*モナミ* SMAP・映画・本

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2010.06.17
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カテゴリ: 映画


午前十時の映画祭 で、 『戦場にかける橋』 を観て来ました。



コロンビア プレミアム セレクション::戦場にかける橋


第2次世界大戦中、タイのジャングルにある日本軍捕虜収容所。
その所長である斎藤大佐(早川雪洲)は、連合軍の捕虜たちに、
国境のクワイ河に鉄道橋を架けるための建設工事を命じる。

当初、“将校には労働をさせない”という軍事協定を盾に、
命令を拒否していた英国軍士官のニコルソン大佐
アレック・ギネス )も、やがて工事に協力するように。

一方、収容所を脱走したアメリカ人水兵のシアーズ
ウィリアム・ホールデン )は、橋を爆破する作戦に、
参加することになる。



これも、音楽が印象的な作品。
だけど先週の 『大脱走』 と曲が頭の中でゴッチャに(笑)。

しかし『大脱走』もそうだけど、なんでやたら音楽が明るいんだろう。
戦争映画なのに。
戦争映画だから逆に?
その明るさがまた、切ない。


『戦場にかける橋』なんていうタイトルだから、
敵味方力を合わせて橋を作ろう!できた!やった!なんていう、
戦時下のあたたかなヒューマンストーリーを勝手に想像していたら。

なんというか、やるせないというか。


ニコルソン大佐も、そこまで意地張らんでいいやん、
斎藤大佐も折れればいいやん、と何度思ったことか。
それができない、しないのが、軍人としての誇りなんだろうか。

軍医のクリプトンが、頑なに拒否するニコルソン大佐に向かって、
ここは非常事態なのだから、通常の協定は通用しないのでは、
と諭していたのも、クリプトンが軍人でなかったからか。

なんて面倒臭いの、軍人って。
でもそれこそが、軍人であることの意味であるのだろう。
と、斎藤大佐もニコルソン大佐も、そこだけは同調するようで。


結局、ニコルソン大佐の力がなければ橋は作れないと一歩譲り、
期限までに完成しなければハラキリしなければならない斉藤大佐に、
軍人として同情したのか、それとも指揮官として兵士たちに、
何か目的を持たせなければと思ったのか、協力するとみせかけて、
巧みに指揮を握ってしまったニコルソン大佐。

敵味方ではなく、「自分の橋が出来上がった!」と思ったのに…。
なんという救いようのないラスト。

唯一の救いは、捕虜たちは無事だった、ということか。


しかし、日本軍の捕虜収容所なのに、英語なの?
本当に英語だったの?
敵国語じゃん?

ま、アメリカの映画だから仕方ないけどね。


斉藤大佐始め、日本人が無能で優柔のきかない風に描かれていて、
日本人としていたたまれないというか。
橋一つも作れないのかよ、みたいな。
話の分からないヤツらだな、みたいな。

ま、そこはアメリカの映画だから仕方ないけどね。



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最終更新日  2010.06.23 13:33:59


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