モノスキー日記

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よきん

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梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ 一年近く返信…

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2009年01月30日
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カテゴリ: 職場の教養
 1月30日(金) 裏方人生

 日本の国技・相撲を支える裏方たち。その一人である「床山」の床寿さんが、昨年十一月の九州場所初日で定年を迎えました。

 関取の象徴である大銀杏を結う床山。「土台がどっしりし、はけ先がそり立ち、激しい相撲にも崩れない技術は、千代の富士を担当して完成した」と語ります。

 少年時代、自身と同じ青森県出身の初代横綱・若乃花に憧れ、高校を三ヵ月足らずで退学して上京。しかし体格に恵まれずに、力士は断念しました。

 床山を目指して高砂部屋に入門し、掃除、風呂焚きなど下働きの毎日。若手力士に頼み込んで何度も髪を結わせてもらった下積み時代が、五十年近い角界生活を支えてきました。

 「けいこは師匠、私生活は裏方が教える」と語る床寿さん。その言葉には、裏方としての誇りにあふれています。

 裏方一人ひとりの働きがあってこそ、国技は成り立っています。一つの仕事に徹し、日々工夫を凝らした床寿さんの姿に、私たちも学んでいきたいものです。

 今日の心がけ●日々の仕事に工夫を凝らしましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。






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Last updated  2009年01月30日 05時33分46秒
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