九州出身者がつくる九州情報館。

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2010年10月14日
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テーマ: ニュース(99930)
今年8月5日、南米の チリ サンホセ鉱山 落盤事故が発生 し、
33人の作業員 が避難所に閉じ込められてしまいました。

当初、彼らの生存は絶望的でしたが、17日後に救助隊が開けた穴から送られたメモで
33人が全員無事 であることが判明しました。
彼らは避難所においてあった水や食料で命をつないでいたのです。

その後穴から食料や衣類、日用品などの救援物資が送られましたが、

避難所の中でサッカー・チリ代表の試合を観戦するなど、時代の流れを感じさせます。

彼らの救助のために3本の穴を開ける作業を行っていましたが、
10月10日(現地時間、以下も同様)にその穴が避難所まで貫通しました!

そして10月12日から救出カプセルを使って1人ずつ脱出させる作戦が始まり、
翌13日未明に最初の作業員が救出されました!
その後カプセルに入る作業に時間がかからなくなったことから、
2日はかかると予定されていた全員救出の予定がぐんと早まり、
13日21時55分(日本時間14日9時55分)に 33人全員が無事救出 されました!!
この様子もインターネットで全世界に生中継されました。

33人の作業員が2か月近くも地下700mの避難所で生き延び、
奇跡 だと思います。
ですがこの奇跡は偶然が起こしたものではなく、
作業員たちのリーダーである現場監督のルイス・ウルスアさんのリーダーシップや
チリのピニェラ大統領が陣頭指揮して救出作戦を行ったこと、
そして全世界から寄せられた救援物資や最新の技術によるものだと思います。


それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2010年10月15日 03時23分23秒


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