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2014年11月17日

福岡・熊本市長選挙の投開票が行われる

テーマ：ニュース(100210)

カテゴリ：九州の話題

任期満了に伴う 福岡市・熊本市長選挙 の投開票が
16日に行われました。

まず現職に元職、さらに新人を含めて6人と混戦になった
福岡市長選挙 は、現職で2期目を目指していた
高島宗一郎氏が再選 を果たしました。
与党である自民・公明両党からの推薦もあってか、
開票結果は史上最多となる 25万票以上 を獲得する圧勝となりました。

「責任感を背中で感じている。
期待に絶対、応えていかなければいけない。」
とコメントしていました。

一方、政令市移行後初の市長選挙となった 熊本市長選挙 は、
新人3人による選挙戦となりましたが、
こちらも自民・公明から推薦を受けた元熊本県議の
大西一史氏が初当選 を果たしました！

立候補表明が他の2人より早かったことで市民と直接対話集会を開き
地道に有権者を獲得していったことと、与党の推薦で各種団体から支持を受けたことが、
大西氏の勝因ではないかとされています。

当選が決まった後の選挙事務所で大西氏は、
「74万市民の生活を守り、
素晴らしい熊本市になるよう全力を尽くす。」と誓っていました。

福岡・熊本両政令市の市長選で与党推薦候補が勝利したことは朗報でしょう。
しかし同日に行われた沖縄知事選挙で自民推薦の現職が
（小学生相手に図書カード入りのチラシを配ったと思われる）対立候補に敗れてしまい、
これが総選挙にどう影響するか気になるところですね。

ともあれ、福岡市の高島市長、熊本市の大西新市長には、

それでは、今日はこれにて失礼。