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☆大人の休日倶楽部に入会したキッカケ大人の休日倶楽部に入ったのは、ちょっと前、全国旅行支援を使って福島に行こうとした時。パッケージツアーにできない宿泊先を選んだため、宿泊は支援対象になるものの、交通費は支援対象外。なんとかして交通費を割安にと思った時に、駅で「大人の休日倶楽部」の広告を見たんでした。大人の休日倶楽部(ジパング) 年会費 個人会員 4,364円(年会費3,840円+カード年会費524円)JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも30%割引!つまりは、年に14,546円以上の交通費を使うなら、損にはならないということ。ネットで申し込みして、結構、すぐにクレジットカードも送ってきました。福島の旅行で、新幹線使って東京-福島間 往復18,000円くらいだから、すでに年会費はペイしたはずなんだけど……。謎だったのは、えきねっとで予約すると、東京-福島間の乗車券は割引になるのに、自宅最寄り駅から東京までの乗車券は「ICカードで払う」となって、割引にならなかったこと。乗車券を紙のチケットで発券すればよかったのかなぁ? 次に、山梨。ワイナリーのある勝沼ぶどう郷から塩山、甲府のあたりの駅は自宅最寄り駅から往復で201㎞前後。これも、大人の休日倶楽部ジパング割引のほうが安くつくのではないか?結局、行きは途中下車(前途無効)になるものの、特急券の割引(も3割)もあるし、使えるかな?ただし、えきねっとでは怪しいし、「みどりの窓口」に行った方が安心なのではないか……と、思ったけれど、最寄り駅はちょっと前にみどりの窓口が閉鎖……。仕方ない、ということで、その時は、みどりの窓口のある駅まで、買い物ついでに出掛けたのだけれど。何度か調べたりしなおしているうちに、最寄り駅の「指定席券売機」で、購入できるのではと思い、また、サイトを目を皿のようにして読み込んだ結果……。指定席券売機での割引きっぷのお求め方法大人の休日倶楽部のカードさえあれば(暗証番号も必要)、乗車券のみでも201km条件をクリアしていれば、券売機で大人の休日倶楽部割引が使えることがわかりました。わかりにくいのは「きっぷの種類を選ぶ」のステップが2回ある!ということ。最初は「大人の休日倶楽部割引」を選択し、カードを入れて、2回目のきっぷの種類を選ぶで「乗車券・株主優待」を選び、行き先を入力するなどすれば乗車券のみの購入が可能です。(ただし、片道または往復で201km以上あること、利用除外日でないことなど)これで、201キロギリギリの乗車券料金1,980円×2を2,760円で購入することができました。割引された乗車券を読み取らせることで、後日、特急券も割引で買えるみたいです(やってないけど)。☆ジパング倶楽部について「大人の休日倶楽部」はJR東日本のサービス。JR西日本だと「おとなび」、他のJR各社にも同様のサービスがあったりします。大人の休日倶楽部ジパングに入会すると、申し込んだクレジットカードのほかに「ジパング倶楽部会員手帳」が送られてきます(赤い表紙のやつ)。JR東日本ジパング倶楽部というものもありますが、これはネット申し込み不可、カード無しのサービス。年会費は3480円で大人の休日倶楽部と同じ(カード年会費なし)。ジパング倶楽部共通の割引として、日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引。これは、大人の休日倶楽部ジパングにも、ついてくる?機能です。大人の休日倶楽部ジパングで、JR東日本・北海道以外の割引を使う(たとえば、JR東海の東海道新幹線、JR西の山陽新幹線)には、みどりの窓口(きっぷ売り場)に出向くか、旅行会社経由での申し込みになるようです。申し込み初回(一年目)は、赤い表紙の冊子。 1~3回目:20%割引、4~20回目:30%割引 冊子の中の「乗車券購入証」に、名前、会員番号、電話番号などのほか、乗車券、特急券などを記入して、みどりの窓口(対面のきっぷ売り場)で購入します。使い始めは2割引きの購入証で、これを3枚使わないと30%引きの購入証は使えません。(往復乗車券、行きの新幹線指定券、帰りの新幹線指定券で3枚にすることも可能。ただし、使える枚数に制限がある(20枚)なので、どう使うかはその時次第)2年目になると、緑の表紙の冊子が送られてきて、最初から30%オフの購入証(20枚)が使えます。購入証を使うと、旅行記録証にハンコが押されます。 初回、結局、よくわからなくて、町田の「みどりの窓口」に行ったのですが、新横浜の対面のきっぷ売り場(JR東海はみどりの窓口ではなく「JR全線きっぷうりば」という名前)でも良かったみたいです。 広島に行った際、帰りの指定席を変更したくて、広島駅のみどりの窓口に並んだのですが、インバウンドの人たちも多く、すごく並んだので、新横浜の横浜線との連絡通路にある「きっぷうりば」(誰も並んでなかった)に行けばよかったと後悔しました。ちなみに、ジパング倶楽部での割引は「のぞみ・みずほ」には、使えません。きっぷの表面に「のぞみ・みずほ乗車不可」と印字してあります。なので、新横浜-広島間 の場合、「ひかり」の直通がほとんどないため、途中駅(新大阪とか新神戸とか)で乗り換える必要があります。また、きっぷには「会員外無効、会員証・手帳要携帯 ジ2割」ともあります。赤orみどりの冊子は、写真を貼って携帯しなければならないようです。(ま、確認はされなかったけど)☆2024年4月改定大人の休日倶楽部ジパング(および、ジパング倶楽部)の新規入会条件が変更になり、男女ともに65歳以上となります。それまでに入会した人は、現在の入会条件が適用されて、その後も入会時のまま継続します。夫婦会員についても、2024年4月以降は新規入会受付停止。ただ、3月31日までは、現在の条件のまま受付しているので、いずれはジパング倶楽部を使いたいけれど、60歳以上65歳未満の女性や、夫婦での入会を検討している方は、あと半年のうちに考えたほうがいいかな。ちなみに、「既に配偶者の方がご入会済みの場合は「JR東日本 大人の休日・ジパング倶楽部事務局(TEL:050-2016-7000) 」へお問い合わせください。」だそうです。
2023年10月02日
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