お土産 0
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ハリーポッターだったらドラコ、モーニング娘。だったら保田圭がどーしても気になるたちの、私。嵐だったら当然ながら、大野君が一番目が離せない。その大野君が主演するという「怪物くん」。少女時代には少女漫画は読まず、「少年画報」や「少年キング」「少年サンデー」が愛読書だった私はもろ「怪物くん」世代。初期のモノクロのアニメではパックインミュージック「ナチ&チャコ」のチャコこと白石冬美が怪物くんの声をやっていて主題歌は今でも歌えるよ。「♪ おれは怪物くんだ 怪物ランドの王子だぞーおれの指先一本で(一本で)大怪獣もデングリかーえるぞー」否が応うでも期待が高まる。怪物くんというキャラは怪物だけあって、主役なのに得体の知れないアンダーグラウンドな不気味さとサディズムを備えているところが特徴なので、何を考えているかよくわからない大野君にはピッタリ。よくぞキャスティングしてくれました。チェホンマン、八嶋智人は、グーなんだけど上島竜平がいまいち弱いよねー。本当は若い西田敏行がいいんだけど、無理だから上島竜平で我慢しとくかーってな感じで決まったんじゃなかろうか。くれぐれもうわっつべりな軽いドラマじゃ有りません様に~。マジなドラマになってますように。夜9時からっていう時間帯が子供向けじゃないので期待できるとは思うんだけど。
2010.04.10
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「シャーロックホームズ」を見に行った。コナン・ドイル原作、ジュード・ロウ準主役じゃあ見ないわけにいかないでしょう。ロンドンの灰色の石畳を馬車が駆け抜けると、なんかワックワクするな。ロバート・ダウニー・Jr演じる所のホームズは筋肉ムキムキの武闘派で、まず頭で闘ってから(寸前にシュミレーションする0.05秒)そのとおりに実戦する。ホームズは長身痩躯で神経質な男のイメージだけど原作では、フェンシングやボクシング、武術もたしなみ特にボクシングはプロ級という事になっている。基本的には、原作に忠実でなければ、イギリス人だけじゃなくて世界中のホームズファンは許してくれないだろうから細かい所にも気配りして大変だったろうね。事件の鍵を握る男が「ドワーフ」か「ミゼット」かでホームズとワトソンが何度か揉めるんだけどどう違うのか? さっぱりわからない。両方とも小人って言う意味らしいんだけど「ドワーフ」の方がちょっとメルヘンチック?やや妖精的なニュアンスがあるのかな?「ドワーフ」「ミゼット」も解かんないけど婚約指輪を質屋で買うなんていうのも理解し難い。「質屋」って訳されてたけどもしかして「アンティークショップ」の事かしら?時代がそうだったのか、質実剛健のイギリス人だからか?さらに、キリスト教やら黒魔術やら宗教がらむと全然わからんなー。こりゃあもうしょうがないから、諦めちゃうなー。いつも。全体的には、古い時代(19世紀終わり頃)の「007シリーズ」っていう感じかな?アストンマーティンは出てこないけど当時としては、最新鋭の機械やら科学やらさらにアクティブなボンドガールなみのレディも出てくるし。うん、それぐらいアクションも迫力あった。最初から最後までずっと闘っているか、プロファイリングしているホームズなんだけど最後の最後のプロファイリングはちょっとあまりにもご都合主義的。「これは全部夢でした。」の夢オチみたいながっかりさせられ方だと思う。でも、数秒のカットでも画面の隅々にまで気を遣って、人もいっぱい使っているお金のかけ方は、やっぱりワクワクするので素敵な映画だと思う。
2010.03.24
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「Dr.パルナサスの鏡」見てきた。撮影中に突然亡くなったヒース・レジャーの役をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリンファレルの3人が受け継いで完成させたという映画。一人の男の役を4人で演じている。ジョニー・デップとジュード・ロウが出るのに見ないなんて考えられない、と思ったのだけれど出てくるのはワンシーンずつで特にジョニーデップは短い。主役を演じる4人の事ばかりが話題になってしまっているが実はそれ以外の個性的な俳優陣が印象的に活躍する映画なのだった。「ダークナイト」を見ていないのでヒース・レジャーは知らなかったのだけれど今回の役では個性的で存在感のある俳優なんだなと思った。さらにセクシー。映画の内容は、正直いってよくわからない所もあるがひと言でいうとDr.パルナサスの一座の出し物は、鏡の向こうの「イマジナリウム」で人々が自分の心の中の欲望を形にして見る事ができる、というもの。物悲しくて怪しくて、晴れた青空に夜の漆黒、美しくて醜悪な映像を個性的なムードたっぷりの音楽が盛り上げる。結末も救いがある。やっぱ映画ってこういうものでしょ、と思う。最近貧乏な日本映画ばっかり人気でお金かけてる洋画(アバター以外)は、なかなか人がはいらないそうだけど、私は、一年後にTVで見られるような映画じゃない映画が見たいな。次はこれだぁ。
2010.02.03
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忙しい。なんだかんだ忙しい。そんな中、先日映画「パブリックエネミーズ」見に行ったよ。ジョニー・デップの映画なら顔を見ているだけでいいから内容なんてどうでもいいと思ってたけど・・・・・なんでジョニーはあんな映画に出ることにしたのか?正直、ひどい映画ってわけじゃない。ジョニーはめっちゃかっこいいし、セリフも女性をしびれさせちゃうよ、的なものが満載。でも、なんだかちっともおもろくない。アメリカ人だったらジョン・デリンジャーの人となりが解かっていて、そのラブストーリーに共感できるのかしらん?日本人だったらさしずめ清水の次郎長と妻お蝶の夫婦愛みたいな話なんだろうけど、わたしゃジョン・デリンジャーなんて名前初めて聞いたし人をいっぱい殺しちゃうしさー。恋人と二人のシーンに流れるジャズも本当に取って付けたみたいなんだよね。なんだろうあのしっくりこない感じ。よかった所いえば、脱獄するシーンの緊迫感のあるカメラワークと、ジョニーが恋人ビリーの職場のホテルクロークで「お前は俺の女だ、こんな所でもう働くな」と赤いコートを着せようとする所が「うわぁあんなこと言われてみたい。嫌な男だったら最悪だけど。」とちょっと私の心が動いたシーンだったよ。そして、GyaOで見ることができた2001年ジョニー・デップの「ブロウ」と言う映画もなんで出演する事にしたのかわからない映画。こちらも実在の人物の話で今現在も服役中のドラッグの密売人が主役。犯罪者が主役って所が同じだな。犯罪者になったのは、貧しい家庭の冷たい母親と優しい父のお陰。自分も娘に同じような家庭しか与えられなかった。だから誰にも愛されず、冷たい牢獄で死ぬのを待つのみという内容なんだけど、見ている人に唯一共感をよびかけられるだろう父親と主人公のやり取りが浅薄で安っぽいドラマを見ている感じなんだよね。2本ともジョニー・デップが主役じゃなかったらたぶん、見ていないだろう。そういう意味では、作った側にとっては、よかったんだろうけどジョニーデップにとっては、よかったといえるのかな?~~~~~~~~~今年も私の日記を読んで頂き、貴重な時間をさいてくださいましてありがとうございました。また来年も書き続けるつもりなのでよろしくお願いします。良いお年を迎えられますことをお祈りします。
2009.12.31
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母と映画を2本見た。一本は前に感想を書いた「カイジ」でもう一本が「なくもんか」。感想を言う必要もないくらい期待を裏切らない宮藤官九郎のドタバタ喜劇。常々、アベサダヲって 『 愛くるしい顔 』 と思っているんだけどその可愛らしさを余すところなく見せて、魅せてくれている。いしだあゆみのボケぐあいがいいんだけど、私は、最初の方の鈴木砂羽が「梅津かずお!!!」とよそ見してて事故る場面が一番ツボだったよ。私も、赤坂見付の駅で赤と白のボーダーシャツにカーリーヘアーの後ろ姿を見て「梅津かずお!!!」と思い、前にまわって見たら本物だった!という過去を持つ女ですがな、あーた。 事故らんでよかったー。豪華キャストぞろい。エイタの子供時代の役で名前が売れる前の加藤清史郎も出てる。あの可愛らしさに気づかなかったらしく起用はしたもののほとんど顔のアップ無し。残念。そして私が、ここひと月ほどの間に見た2時間ドラマ数本に再放送にも新作にもすべて100%出てていたある男優さんの話。「チンピラクライマー」から「実は真犯人である部長刑事」までどんな役でもこなす名バイプレイヤー。なんと「カイジ」でも主役のカイジに助けられる気の弱いさえない中年オヤジの中心的役どころで出演していた。さらに本編上映前の予告編で「ウルルの森の物語」にも分子生態学者の役で出演している事を知った。なんでやなんでこんなに出てるんや?まさか、まさか「なくもんか」には出てないよね?と思ったが、やっぱり出てた。エイタとツカモトタカシの漫才コンビのマネージャー役。TVにも映画にも 過去も現在も大活躍 !どんな役でもこなす名バイプレイヤーその人の名は光石研 すばらしい!しかも、見終わった後に出ていた事の印象をほとんど残さないという特性を持つ。すごいぞ 光石研。私だけはちゃんと憶えているからね。脇役ばっかり見ている私には大杉漣 岸辺一徳 に次ぐ第三の男 光石研は注目の人だよ。
2009.11.24
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先週から実家母が金沢に来ている。この一週間で美容院やら映画やら100均やら回転寿司やら立て続けに付きあわされている。70歳で運転免許を取り上げてしまったので思うように行動できず、金沢にきて爆発するみたい。映画「カイジ」を見に行った。母は邦画じゃなきゃだわ、だし、「さまよう刃」はなんだか重いので。漫画が原作だっていう事は知っていた。「ざわざわざわ」とか「どくんどくんどくん」みたいな。正直、見る前からフジワラタツヤよりアマミユウキ、アマミユウキよりカガワテルユキが見たかった。カガワテルユキって歳とってどんどんよくなるよね。今回の役は漫画原作って事もあってオーバーアクションなんだと思うんだけどいつもの演技以上のアクの強さがもう、いやらしいを通り越してセクシーにまで昇華しちゃってるのよー。もうこの映画をあとから振り返ってみたらカガワテルユキのことしか思い出さないくらい前面に出ている。でもそれでいいわー、私好きだから。主役のフジワラタツヤも体当たり演技なんだと思うんだけどいくつになっても、少年体型が存在感を薄くする。カガワテルユキと真逆だね。むしろ「カイジ」みたいな男くさい役じゃなくて生活臭のないユニセックスの妖精みたいな役で売っていった方が他の役者に無い個性として、有りだと思うんだけど。主役のまわりを芸達者ががっちりかためてるんだけど中でも山本太郎はすごいな。いやらしい役を、ものすごくいやらしく演じている。あと、松尾スズキ。そこにいるだけでホントに不気味。あっ、そうかっ!いやらしくて不気味なドロドロの中でこそフジワラタツヤの純白でいやらしくない個性が光るって事?おお! そういう意味ではよく出来た映画! かな?
2009.11.05
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先週、近江町市場でみつけたこれ ↓今週行ったらもうすっかり残り少なくなってた。500円もするけど、お土産ならちょっと面白いかもね。
2009.06.15
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毎日、母のお守りで疲労困憊している。旦那も無事、広島から帰って来たのでこの一週間3人で飲みに行ったり映画に行ったり美容院に行ったり近江町の「いちば館」に行ったりコロナの湯に行ったり西金沢にランチを食べに行ったり岐阜の高山に行ったりした。まだしばらくこんな感じが続くよ。~~~~~~~~~~母と行った映画は「ヒトリマケ」。私はヤッターマンが見たかったんだけど母の好みに合わせると、この映画しかなかった。街田しおん、 井戸田潤(スピードワゴン)他が出演。清水みちこの歌う唄が耳について離れない。「♪ あなたにお金をあげたいの~お金をあげたいの~ 」6人の人間が集まりその中のひとりが残りの5人の借金を全部背負うという話なので「ヒトリマケ」。全員友情出演でノーギャラなんだそうだ。いったい誰が儲かるのだ?儲からないのかな?5人くらいしかお客さんが居なかったよ。でも、意外に面白かった。~~~~~~~~~~何万人にも当たるというビールが私にも当たった。スッキリ系の味。
2009.04.18
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「007慰めの報酬」見てきたよ。前回の「カジノロワイヤル」もそうだったけどダニエル・クレイグ カッコイイよ~カッコよすぎるよ~もうメロメロだよ~。あと10回くらい見たい。007恒例の冒頭のタイトルバックは、わくわく感が湧き上がってきてはち切れそうになるな~。必ず登場する裸体の女性のシルエットが最初出てこなくてついにやめたか?! と思ったら後の方で出てきた。もうタイトルバックからカッコイイよ~メロメロだよ~前作の最後のシーンの1~2時間後から物語が始まる。ヒロインは前作の人が奇妙な化粧していたのに比べて本物の美人で、悪役も悪役らしい、見るからに悪役の悪役でなんというか、初期の頃のショーンコネリー時代の007映画の雰囲気を踏襲している。まだメカニックも登場しないしいわゆるマシーンとしては携帯電話とアストンマーチンぐらい。ボンドはほとんど自分の能力だけで闘うんだよね。やたら怪我して血を流すし、そういう所はいままでとは違うボンドだね。メイキングを見たけど、ゆるゆるのワイヤーにぶらさがってバスの屋根に飛び込んだりスタント無しでダニエル・クレイグは体当たりの演技。あ~カッコイイ~米ソの冷戦が終わりを迎えて、007の敵はダレなんだ~と毎回言われてるが今回の敵は、「南米の国の政府ごと丸め込んで牛耳っちゃお~CIAも味方だよ。」みたいな感じなんだけど、その辺がちょっとよくわかんない。でもいいや、カッコイイから~。あと10回みたら理解できるかな。ブルーレイ買おうかな? ブルーレイプレイヤー持ってないけどね。とにかくやっぱり、007は面白さナンバーワンだね。一時たりとも気を抜いてみる事はできない。あっという間に終わってしまうよ。
2009.02.12
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冬になると、北陸には美味しい物があると思うのかTV番組のロケの場所が金沢だっていうことが多いような気がする。この前もぐっさんやベッキーが来てたらしいし松本清張「疑惑」のロケ地も金沢だったらしいし「20世紀少年」で小池栄子やユースケも来てたらしい。でも実際には、全然見かけたことないんだよね。ぐっさんとユースケサンタマリア見たかったわー。しかし「疑惑」の沢口靖子が演じた「金城楼の女将」って実際に「金城楼」っていう料亭があるのでビックリしたよ。まあタイアップだったらしいけど。~~~~~~~~~「チェ28歳の革命」を見た。カストロだとかチェ・ゲバラという名前は知っていた。キューバの英雄だという事も知っていた。だから見に行ったのだけれども・・・・。映画は、ゲバラのインタビューに答える声がところどころに挟み込まれていて彼の考えや人となりが垣間見えるのだが、悲しいかな日本人で言語的に素養のない私にはその声がゲバラ本人の実際の声なのか映画の中で演じているゲバラ役の俳優さんの声なのか判別できなかった。本人が話しているのか、俳優のセリフなのか、で大きく意味が違ってくる。主演のベニチオ・デル・トロは、ゲバラによく似ている。本物のゲバラの方がハンサムだけどね。カストロについては、まだ存命の事もあるのでくわしく語られていない。わからない所、理解できないところが沢山。中米、南米の歴史、さらにアメリカ、ソビエトとの関係マルクス主義を勉強してから見たらもっと面白いかも?面倒くさいが。ちなみに「チェ」とはスペイン語で「やぁ」とかのくだけた挨拶の言葉でゲバラがよく使ったので愛称になったらしい。だから「チェ」とか「ゲバラ」とかは呼ばれていたが「チェ・ゲバラ」とつなげて呼ばれる事はあまりなかったらしい。映画を見てからゲバラの関連を検索して彼が大阪に来た時、広島が近いことを知って夜行列車で原爆死没者慰霊碑に献花しに行った事を知って、ちょっと感激した。PART2「38歳別れの手紙」も我が家のチェ・デバラと見に行く事になりそう。
2009.01.27
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「K-20」を見てきた。「レッド・クリフ」を見に行ったときに予告編を見て「絶対見るよぉ~」と思っていた。予告編から想像していたとおりの楽しい映画だった。主演の金城武は「レッド・クリフ」とはまったく別人だった。日本語しゃべってるしね。彼は、台湾のインターナショナルスクールに通っていた子供の頃から将来、日本でスターになるために日本語を勉強していたらしい。映画そのものも「レッド・クリフ」とはいろんな面でまったく違う。監督の佐藤嗣麻子は、「飽きさせない為に」☆1シーンをそんなに長くしない☆展開を早くする☆1シーンに2~3個何かひっかけのエピソードがある☆同じセットで撮り続けないをこころがけたそうだ。 ね、180度違うでしょ?それでこそエンターテイメントだと思うよ。自己満足の世界にお金を払わせられるのは嫌だよ。CGもお金をかけているし、狭いところから広い所へ、広い所から狭いところへ、お屋敷から掘っ立て小屋へ、路地から鉄塔の上の絶景の場所へと詰まった息をパーッと一気に吐き出させるような展開が小気味いい。所詮おとぎ話ではあるけれども、どんでん返しも承諾できる範囲だし金城武も松たか子も仲村トオルも素敵だし全体的にとっても楽しい映画だった。あえて言えば、物語のキーになるある物が遠いアマゾンの奥地にでもあるのかと思ったら狭い日本から一歩も出ていなかった事、金城武が格闘シーンやその他のシーンの中で殴られる殴られる。抵抗はするんだけどまったく相手を殴らないんだよね。(私にはそう見えた)あんまりにも可哀想だった事、この2つがちょっとひっかかった。んが、これは作り手のポリシーなのだろうと思う。ちなみに、VFXの「白組」は私が仕事をしていた23年くらい前に何度もお世話になった会社で、当時はまだ小さかったんだけどいまや大会社になっていて、社長も健在で本当に喜ばしいと思う。
2009.01.07
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ちょっと前だけど、「レッドクリフ」見てきましたがな。なんでもTOHO80周年、テレビ朝日50周年とかでお金を出しているらしい。中国・台湾・韓国・日本と資金が集まったんだって。「ミッションインポッシブル2」の戦うシーンの長さでジョン・ウーに対するイメージがあんまり良くなかった私。期待にたがわず、やっぱりダラダラ長かった~~。戦争のシーンは長いぞー戦うシーンが好きな方にはとっても楽しい映画だと思う。お金をすごく掛けていそうだから見せたい気持ちはよ~~~~~~~~くわかるよ。でもね、トニーレオン演じる所の周瑜の肩の傷にリン・チーリン演じる所の小喬が包帯を巻くところまでだらだら見せなくてもいいんじゃないかもしれないんじゃないかと思うような気がするように思うんだけど・・・・と、こんな感じにいたるところ、引き伸ばしてる感じが否めないんだよね。うがってみれば、二部作にするため?なんて、根性まがりの私は思ってしまう。何度寝そうになっても、寝る事はなかったけどね。とにかく壮大で美しい映像と、ダイナミックな音楽お金掛けてるCGも見ごたえあるしトニー・レオンはカッコイイし、金城武はイイ男だし曹操も関羽も張飛も趙雲もイメージを裏切らない配役ですばらしい映画だと思う。ただワンシーンワンシーンの長いのさえ我慢できれば。旦那は第二部も見たいそうなので、私も見るかもしれない。~~~~~~いしかわ動物園 猛獣ライオンは寝てても決して完全に目を閉じてないみたい。ガラス越しだけど目の前にいるんだよ。睨まれた。かっこいい!
2008.12.04
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またこの時期がやってきた。我が家の台風がやってきた。今年は、同窓会よりも先に金沢に来て、その後九州へと行く、実家母。複数の友達に「1ヶ月は居過ぎだ」と、責められたらしく今回は2週間あまりの滞在。きょうは映画「イキガミ」を観て来た。母は「洋画は嫌い」というので「イキガミ」か「容疑者Xの献身」かどちらにしようかと悩む。福山が物理学者、堤が数学者とかの肩書きというだけで「難しい」と判断したらしく「イキガミ」にする。母は、「面白かった!」そうで、泣いていた。私は「映画館の大きい画面で見る理由」を探してみるが正直、あまり無かった。最近「ビッグコミックスピリッツ」に移されて連載されている「イキガミ」。ストーリー的に、そもそも「国の仕組んだ死ぬ時刻の24時間前に本人にお知らせする」という根本の設定にやや疑問を感じる。だって、犯罪を犯す可能性がめっちゃ多いんだもの。人間は皆、明日にでも死ぬかもしれない可能性があるのだから突然死んでしまって、たまたまその死んだ理由が国の設定した理由だったという事で事後承諾しかないんじゃないのか。24時間、本人も家族も苦しいだけで逃れられない運命なら知らせてもらわない方がいいよなー。わたしゃ、聞きたくないねー。それと蛇足だけど、兄が亡くなってその角膜をもらって目が治った妹は確かに可哀想な存在なんだけど兄が振り込みサギで稼いだお金で買ったマンションにすんなり住んでしまっていいのか?しあわせな気持ちで桜眺めてていいのか?そんな事を考えていたら結局泣く事ができなくて終わってしまった。でも最後まで眠る事無く観ました。
2008.10.22
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赤塚不二夫も死に、ポール・ニューマンも死んで私の青春のスターがまたこの世からいなくなってしまった。そして、金沢に来てからの思い出の場所レジャー施設「ルネス金沢」も、とうとう閉館してしまった。寂しいなあ~もし、金沢から引っ越して、また遊びに来るときはルネスに泊まったら楽しいわ、と思っていたのにー。「花に嵐のたとえもあるささよならだけが人生だ」そのとおりだね。寂しいね~~~~~~~~しかし、過ぎ去ってしまったものに何かの拍子に再会することもある。ずっと「もう一度見たいな」と思っていたTVドラマ「この世の果て」が、この地方で夕方再放送されている。当時感じたイメージとはちょっと違うかもしれないけどやっぱりどんどん沼の底に落ちていくような気分になるドラマだな。四方八方逃げ場がない。最後までまだ放送されてないけど最後もものすごく後味が悪いんだった・・・・。今見ると鈴木ホナミはそんなに美しくないし三上ヒロシは美しくてかつ惨めな顔ができる俳優だった。豊川エツジはめっちゃ線が細くて横山メグミは今とあまり変わりがないから、すごい。みんな役にピッタリすぎて、この配役を決めた人はとてもセンスのいい人だったんだといまになって気づく。一度見たら忘れられないドラマだ。
2008.10.03
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映画「20世紀少年」を見た。私の30年近い愛読書「ビッグコミックスピリッツ」に連載されていた漫画が原作。この漫画を読んでいた人とそうで無い人とでは面白さが違うみたい。げんに旦那は、漫画をほとんど読まない人なので「20世紀少年」がなんなのかほとんど知識はゼロ。で、旦那 「よくわかんない。」映画だったみたい。相当期待して行った私は私で、漫画のストーリーを知っているばかりに、初めの方の、ウミボタル刑務所での漫画家役の森山未来の説明セリフがダラダラしていて長くて長くてイライラしたよ。でも、漫画の登場人物そのままで実写版にした感じがワクワクする。見た目で配役したせいで、主役級がずらっと並んでいるし。特に、宮迫のケロヨンは「あっ、あの人似てる!」ってよく気づいたと思うな。一番似てないのは主役ケンジ役の唐沢寿明だね。子供たちなんて漫画からそのまま出てきたみたい。よく見つけてきたなー。特にオッチョ役の子。脇役もフミヤや片瀬那奈や及川ミッチーやらオリラジやら研ナオコや竹内直人やタカトシやらかぞあげたらキリがないほどビッシリ豪華なメンバーでそれを見るだけでも楽しい。ストーリー的には旦那が言うように「漫画原作だけあってあまりに理不尽な内容だな。」だけど、映画なんだから、だいたいそんなもんだろう。私としては、ストーリーがどうこうよりも漫画とおんなじ様に実際の人が動く事が面白いので◎。だけど、漫画を見ていない人はイマイチかもね。それから、年代的に私世代の話なので私が妙に受けちゃう場面でも若者たちは全然笑ってなかった。年代的にもこの映画が面白いか面白くないかのギャップがあるね。あと、これだけは「ちがーーーう!」と思ったのはトモダチの覆面の素材。あんな真っ白のTシャツみたいな安っぽいツルンとした生地じゃなくて生成りの麻混みたいなザラッとした素材だと思うんだよ、私は。あれは違うと思う。漫画で見ていたのとは絶対質感が違う。
2008.09.17
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女子ソフトボール、金メダル取ったねー。感動的だったなー。宇津木元監督にもらい泣きしちゃったよー。~~~~~~~北島耕介って、他の選手がめっちゃデカイから小さいのかと思ったら177cmもあるんだってー。~~~~~~~旦那はきょうから仕事。休みの間にもやたら電話かかってきてたからきょうは忙しかったらしい。~~~~~~~映画「ハムナプトラ3」を観にいった。「ハムナプトラ1」はDVDで10回くらい見た。主役のブレンダン・フレイザーが大好き。顔が好き。今回は大きな息子がいる設定なので奥さんも別のオバサンになっちゃったしミスターオコーネルもオヤジの風情。予告編で見た時は、めっちゃ面白そうだったんだけどジェット・リーが妖怪みたいな役で、なんだか悲しい。さらにオコーネルの息子がイマイチのタイプで見た目にここちよくない。その上、新しい奥さんのマリア・ベロが「マスク」のジム・キャリーのグリーンのマスクマンにそっくりで怖い。CG満載で決して面白くないわけじゃないんだけど充分面白いんだけど、ジェット・リーやらミシェル・ヨーやら大スターも出てるし。お金のかけ方も全然違うんだけど。でも、やっぱ第一作は超えていない、と思う。第一作は完成度高い。3は、あれもこれもと欲張りすぎて散漫になっちゃった、のかな?
2008.08.21
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映画「スピードレーサー」観てきた。夏休みで子供だらけの映画館だったけど、子供に、スピードレーサーは人気無しみたい。ポニョやポケモンは大混雑。早い時間には吹き替えしかなく、仕方なく吹き替え版にしたけど吹き替えの方が正解。字幕を読む余裕はまったくない。スピードレーサーとは主人公の名前。声優が妙にくせのある個性的なしゃべり方なのできっとアイドルだわ!と思っていたらエンドロールに赤西君の名前が。ヒロインの声は上戸彩だった。こちらはまったく違和感無くすっきりした吹き替えでプロの声優さんみたいだった。CGの権化みたいな映画だけど、クライマックスではホロッとしてしまった。私でさえも、かすかな記憶しかないほど遠い昔の「マッハGOGOGO」という日本の漫画が原案なのだそうでエンドロールのバックにはアレンジしたマッハGOGOGOの主題歌が流れていたよ。アメリカ的でまさに漫画のような映画。私的には好き。だけど、人に薦めるのは・・・・・どうかな?ちなみに、真田広之がセリフ無しで出演していた。
2008.07.21
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やっと金沢で公開された(東京よりかなり遅れてる)「ノーカントリー」をやっと見た。母は「眠るかもしれない」と宣言して付いて来た。大好きなトミー・リー・ジョーンズが主役。でもほとんどは、ハビエル・バルデムとジョシュ・ブローリンが出ずっぱりで、トミーは、主役っぽくない。ハビエル・バルデムは「夜になるまえに」でキューバ人のホモの詩人役で、究極に自然な演技をしていて、オカマ役をやったジョニー・デップと共に記憶から拭い去りたいほど強烈だったんだけど今回もまた、どえらい個性的でホントに怖い・・・・始まって、トミー・リー・ジョーンズが出てくるまではまんじりともできないほど 怖かったよ~~~~~横の母を見たら、案の定眠ってるし。原題は「ノーカントリー・フォア・オールド・マン」で祖父の代から警察官の年取ったアメリカ人が、変貌していくアメリカを嘆く、というのが主題らしい。その辺は、日本人の私にはよくわからないのでシガー(バルデム)とモス(ブローリン)の攻防でハラハラドキドキするばかり。ブローリンはこのまえ見た「アメリカン・ギャングスター」の悪役だったんだけど、今回は何故か憎めない男。悪の金とはいえ、他人のお金をネコババしちゃう男なのにいつのまにか、「早く逃げて!」と応援してしまう。出てくる人間は皆悲しい存在だ。金のために殺しあう男たち。そのお金を横取りしてしまい、追われる男。その男を愛している妻。殺し屋を雇い、その殺し屋に殺されてしまう男。殺し屋に殺される殺し屋。親切さゆえに殺される男。間違われて殺される男たち。年老いてリタイアーする警察官。その妻。そして、孤独な殺し屋。怖くて、怖くて、やがて、悲しき 映画でした。
2008.05.21
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母が毎週欠かさず見ているという「相棒」の劇場版を見に行った。私は「ノーカントリー」が見たいんだけど切望するので連れて行ったよ。始まって10分ほどした頃、まだストーリーもどうなるのかまったくわからない状態の時左から「んご~んご~」という音が「まさか!?」と思ったら母が寝ていた・・・・・・・まだ10分しかたってないのに、なんでやねん。映画は、正直言って「テレビ朝日50周年記念」の割にはあまりお金かけてる感がなかった。通常の「相棒」にも主役の二人意外はスターがそんなに出ていないからどうしても、映画も同じメンバーの脇役になってしまうので華やかさに欠ける。マラソンの映像もたぶん「東京マラソン」の映像を使っているんだろうと思われる。ストーリー的にも何箇所か突っ込みどころが散りばめられているし、ご都合主義や説明セリフも気になっちゃう。でも、主役ニ人がいいので救われているかな?まあ、気楽な気分で見られるので人気があるのだろう。~~~~~~~~~じゃがりこ大好きなんだけど、期間限定のこれ ↑ も美味しかった。
2008.05.16
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いつまでも寒いので、久しぶりに風邪をひいてしまったみたい。「華麗なる一族」が午前中に再放送されている。私、あまりキムタクが得意でないのでオンタイムでは見ていなかったのだけれどHDDにとって見始めたよ。最初から路面電車なんか出てきて、お金使っているのでビックリ!東芝一企業がこんなにお金かけられるはずないからTBSも相当力入れて作ったのだろう。チラッと出てくる役で豪華な俳優人が使われているのは楽しい。でも関西が舞台なのに全員(鶴瓶までもが)標準語なのでちょっと変な感じ。キムタクが「ちゃいまっか?」なんて言ったら調子狂っちゃうからだろうか?でも現実世界では有り得ないよな。関西人は関西弁に誇りをもっているから東京に居たって関西弁で押し通すもんだ。私も大阪にいたからわかるけど。あと瑣末だが、「将軍」という鯉がチャッチイ。他であんなにお金使っているのに、将軍は機械なのありあり。でっかい金色の鯉買ってこなきゃねー。まあ、でも面白い。
2008.04.14
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映画「ライラの冒険」見てきた。字幕版は昼すぎからだって。なんでや?午前中は子供のために吹き替え版なのか?これって子供向きの映画なのか? ほんとにぃ?内容をみると必ずしも子供むきではないような気もするけど。まあ、私にとってはCG満載で好きなタイプの映画なのだけれども。大好きなニコール・キッドマンも出ているし。N・キッドマンは相変わらず美しくて、何処に居ても、画面の片隅にいても、ゆるぎない、確固たるニコール・キッドマンそのものだった。何を演じても、同じ顔、雰囲気、とも言えるが。そこが好きなんだから仕方ない。さらに、大好きなダニエル・クレイグが出ている。のだが、第一作目は、ちょっとしか出てこない。がっかり。サブタイトルは「黄金の羅針盤」なんだけどその羅針盤をもっとよく見せて欲しいのにチラッとしか見せないのよね。そこ不満。映画の中の世界は、魂が動物の姿をしていて常に人間の傍に居る、という設定。ダイモンというのだが、私のダイモンは「ミサゴ」という鳥で、名前を「ARION」という。(HPで調べる事ができるのだ)二作目、三作目も見ないわけにはいかなくなったね。~~~~~~~~~映画館で予告篇を見て思ったんだけど今の日本の映画って田中麗奈、豊川悦司、大沢たかお、黒木瞳、オダギリジョーそして浅野忠信、堤真一で、できてなくね?(オバチャン、ちょっと若者ことば使ってみました)中心人物はこの7人をとっかえひっかえしてあとは脇役をちりばめときゃいい、みたいなあ~何故、同じ田中麗奈ばかり使う? 不思議。
2008.04.11
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やっと確定申告終わった。この前、夕方のTVで再放送ドラマを見た。緒方拳と小林稔持の主演のサスペンス。で、そこにオジサン二人をよそにほとんどメインで17歳高校生の女の子が出てくるんだけどこの子が「浜崎あゆみ」にそっくり。もううりふたつ。アユが化粧しないで出てる感じ。でも声がすっきり澄んでいて可愛い声なので別人だと思った。でもすっごく可愛いし演技もうまいのに、今芸能界に残ってないなんて不思議。最後のタイトルロールで名前を確かめたらやっぱり「浜崎あゆみ」だった。昔は女優だったのね。はて? あの声は?やっぱり歌手って歌い込んでいくとハスキーな声になっちゃう場合が多いけどそのパターンなのかな?でもあの、ちょっとモンゴルのホーミーみたいな自分の中に反響させるみたいな発声の仕方って耳に影響を及ぼすんじゃないかと思っていたんだけど・・・。それが理由かどうかはわからないけどすごく可哀想だな。とにかく、化粧しなくってもアユはすごく可愛いということを認識したよ。
2008.02.26
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「アメリカン・ギャングスター」を観た。若者はみな「 L 」を観るらしくかなり空いていた。1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く。事実に基づいた映画だと思うと、重みが違うなー。ルーカスはアジアで麻薬を作らせそれをベトナム戦争から帰還する飛行機に乗せてアメリカに持ち込み安くで売り、人々を薬漬けにする。ギャングの運転手から、アメリカを、アメリカ人を犠牲にして大金をつかみ成り上がっていく。私の父の若い頃(昭和20年代)には、日本の都市部にもドラッグがはびこっていたらしい。(やっぱりアメリカのせい?)また、今も若者に安易にドラッグが買えてしまう世情らしい、けれどもそういう時代や環境とは、まったく無縁に育ってきた私にはなんだか絵空事のように思えるアメリカの歴史だが事実だというのだから、なんとも恐ろしい。主役のデンゼル・ワシントンは、気品があってどうみても運転手から成り上がった稀代の悪っていう感じではないのだけれども、鬼気迫る演技で長い上映時間にもかかわらず私も旦那も一瞬も睡魔に襲われる事はなかったよ。もう一人の主役、刑事役のラッセル・クロウは「グラディエーター」の戦士や、「ビューティフルマインド」の天才とは全然別人のイメージ。ずっとからみのない二人の主役が「アメージンググレース」の流れる中、初めて対峙するシーンでは何故だか涙を流して泣けてしまった。180度違う二人の人生がぶつかる瞬間。隅々まで細かく描かれていて、数秒のシーンにもお金かけているなと思った。1000円はお得と思える映画だったよ。ちなみに 「American Gangster」 で 「星(star)」じゃなかった。
2008.02.19
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レディースデイなので映画に行ったよ。もちろんジョニー・デップの「スウィーニー・トッド」。私は普段、恋愛映画とホラー映画は避けているんだけどジョニーの映画じゃ仕方ない。19世紀のロンドンが舞台。雲が低くたれこめたロンドンの空の下は何もかもがモノトーン。でも、血の色だけは、まっかっか。怖いよー。なるべく見づらく無いぎりぎりまで前の方のど真ん中の席でたった一人で見ている感じで(私の前には誰も居ない)どっぷり浸かって見たよ。あー怖い。ジョニーは、冒頭から熱唱。難しそうな歌を、もうほぼずっと歌いっぱなし。歌が上手いのか下手なのかはわからないけど歌う事で感情表現されるから、狂気が倍加されるよ。理髪師なのに髪の毛ボサボサだったりミートパイ屋の女主人ヘレナ・ボナム=カーターと目の下のクマがおそろいだったりシマシマの水着着てたり、「司祭のパイがいい」「判事のパイができたら言ってくれ」という恐ろしい歌詞の歌を力いっぱい元気よく歌ったりお茶目な感じもところどころに有って、心底のホラーっていうわけじゃない所が、救われる。それに、すっかり復讐の鬼に変貌しているのに、横顔がハンサム。女主人が「ずっと前からあなたが好きだった。」という気持ちがわかる。ジョニーはこの役でアカデミー主演男優賞にノミネートされてるらしいけど、是非取って欲しいな。今、この役をこの人以上の狂気で演じられる人はたぶん居ないよね。帰りに「佐世保バーガー」でも買って帰るつもりだったんだけどこの映画のせいですっかり食欲なくなって、何も食べず、何も買わず。最近麻雀友ができたので、そこんちに寄って帰った。
2008.01.23
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映画「マリと子犬の物語」見に行った。子役の演技力にしょっぱなから涙だった。船越栄一郎は好きだけど、子供のお父さんにしては歳食いすぎ?高嶋弟はオーバー演技で一人浮いてるよねー。山古志村には飼い犬が沢山いただろうけどマリだけ特別扱いっぽくって嫌だったな。他の犬も連れて帰ってきて欲しかったよー。とにかくずっと泣いていたんだけど時々しらけて涙がひっこんじゃうのは、子犬の顔がコロッコロ変わる時なんだよなー。旦那 「子犬はすぐ大きくなっちゃうから 子犬をどんどん替えて撮ってるんだろう。」にしても、あまりにも顔が違いすぎてがっくりだった。それを抜かせば、マリの演技が光ってたし、いい映画だったなー。映画最後に本物のマリの写真が出てくるんだけど子犬たちは映画のよりかなり可愛い奴らだったよ。~~~~~~「緋色の迷宮」トマス・H・クック著(アメリカ) 読了。2006年の週刊文春海外部門ミステリーベストテンの6位だったので母に買ってあげて、そのあと読んだ。どちらかというとミステリーというより息子の犯罪の疑惑について悩む父親の独白、という小説だった。推理的には最初に感じる予想を裏切らない、素直な筋書き。訳者の問題かもしれないけど、やらた出てくる比喩がなんだか使い古された雑巾みたいだったり、陳腐な表現が多くてつらいものが有ったよ。私の人生にあまり影響を及ぼさなかった小説。次は、宮部みゆき「あかんべえ」上下巻 を読み始めた。今上巻の3分の2位。
2008.01.18
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この前、旦那と「ALWAYS続・三丁目の夕日」見てきた。登場する子供たちよりは私たちは少し年代が下だけどあの頃の雰囲気を共感できる。すっかり子供の頃の思い出話に花が咲いた。映画は筋的には「何故?」というところが沢山あるんだけどそんなこたあどーでもいいような遠い昔どこかで見たことあるようなそんな映画。CGを駆使して今作ることに意味があるんだろうな。今度は「マリと子犬の物語」を見に行きたい。予告編見るだけで泣けてきちゃうからもう本編見たら号泣しちゃうだろう。~~~~~~~~~~やまやの箱入りがぶのみワイン(実際は袋入り)買ってみた。オーストラリアワインだそうだ。これが、うまい!安くて私の貧乏舌に合うので、また買っちゃうと思う。
2007.12.15
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この前、旦那と一緒にパチンコに行ったら「必殺仕事人3」という台がありこれをやったら懐かしくって涙出たよ。中村主水がめっちゃ格好良くて、ぞくぞくするよ。刀が上と右についていてそれが開いてピカーッと光って目がチカチカするのだ!で、何回も連続して当たると、主題歌や挿入歌が流れる事がある。「あかね雲」という主題歌が聞けたんだけどものすごく懐かしくって、これまた涙。川田とも子という当時10歳の子が唄っていたのだそうで・・・。早速ネットで調べてCD購入。ドラマの中の効果音やシーンのBGMなんかが沢山入っているんだけど「あかね雲」だけが目当てなので、他はほとんど聞いてない。んが「あかね雲」は何度もリピートして聞いている。三田村邦彦や中条きよし、京本正樹も唄っているらしい。全部まとめてCD化されてないのかな?見つけられなかったよ。
2007.12.03
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映画 「自虐の詩」 見てきた。原作の大事な所はしっかり抑えてるなと思う。ただ、ただ、やっぱり阿部寛は格好良く やっぱり中谷美紀は美しく原作のみじめったらしさは、相当軽減されちゃってる。まあ仕方ないか、映画だもんね。遠藤憲一は熱演。島田洋八・蛭子能収・松尾スズキ・斉木しげる・アジャコング等ちょこっと出る人たちも豪華。堤監督の「トリック」なんぞに見られるところどころのオマケみたいな遊びが楽しい。「わかる人にだけわかればいいんだ」って。私もいくつかわかったよ。☆あさひ屋に飾られているボクシングの写真は赤井秀和。☆幸江の部屋に飾られている服が、今幸江の着ている服とそっくり同じもの。☆カルーセル麻木の飲んでいる赤玉ポートワインの赤玉の所に名前が。☆最後の方に出てくる5円玉が平成20年の物。☆熊本さんの旦那がソフトバンクのCMの黒人?(一秒くらいしか映らない)もう一回見たらもっと沢山あるんだろうなー。ちゃぶ1グランプリイサオががつんがつんひっくり返すちゃぶ台。で、ちゃぶ台ひっくり返しゲームをやったら現在・248回転までいったよ。でもまだまだ上位には及びも付かない。名取裕子の「西日がビンボくせぇっ!」の言葉が母と私の間でちょいブーム。
2007.11.01
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「ハリーポッター」を観に行った。フォーラスでは、「字幕」は午前中には無くて仕方ないのでルネスの方に行ったよ。前の作品を一本も「寝ずに見た」事が一度も無い旦那は、「最後までよくわからなかった。」そうだ。私はすべての作品は見てるんだけどいまいちよくわからない。今回はトップシーンから「なんだかなー」「なんでハリーは、裁判にかけられなきゃならないほど悪いのかなー」「大好きなドラコもほとんど出てこないなー」。最後まで印象にドカンと来る物が無かったよ。唯一新しい女性教師が「クスクス」と可愛く笑っているのにものすごく不気味なのが印象的だったかな。あと2回くらいみたら面白さが解るかも?~~~~~~~~~昼ご飯は鞍月の「Sola豆ダイニング」に行ったんだけど夏休みで激混みで、冷房は効かないし、セットメニューは無いし、安いんだけど、他の人のブログで褒めてあったほど、第一印象は良く無かったよ。チーズハンバーグとミニサラダを食べて美味しかったけど、今度はすごく空いている日に来たいと思った。
2007.08.21
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「ダイ・ハード4.0」を見に行ったよ。やっぱりパイカリのお客が下火になったらすっかり映画館も静かになって、ポップコーンも楽勝で買えた。もう予約も2度目なのでいい席を取り余裕だったよ。映画は、現代が舞台の映画では無視するわけにはいかない「コンピューター」がやっぱり主なる敵でオタクが何人も出てくる。ブルース・ウィリスの横にいる相棒もひ弱な感じのオタク系。でもブルース・ウィリスは体当たり全開でコンピューターにはいっさい触んないんだよねー。もう血みどろでこれでも死なないかっ!っていう感じ。アナログ 対 デジタル がテーマでしょうか?最後の方の戦闘機との戦いではなんでやっ! と思うくらいもう徹底的に破壊!そんでも、ドッコイ生きている!もう、本当にすごいんですから奥さん。まあ、あれこれ考えずに面白い。ひとつだけ、最大の敵とその相棒の女性が恋仲らしく、取ってつけたみたいなキスが「デジタル」側には似つかわしくなくて、シラけたなー。なんだかんだ言ってもやっぱり「人間なんだよ」って事が言いたかったのかな?
2007.07.11
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いいかげんにもう空いてるだろうとやっと「パイレーツオブカリビアン ワールドエンド」行ってきましたわ。1度予約というのもやってみようと前日に席を取ったよ。で当日、案の定行列。でも、予約番号持ってウロウロ。窓口に出せって言われてるから、やっぱ並ぶの?仕方なく列に並ぶ。で、「予約したんですけど。」と言ったらお姉さん「入り口の所へお出しください。」だって!旦那 「アホやー 予約した意味がないっちゅうねん。」私が並んでいる間、他所に確認に行ってくれればいいのに横に黙って並んでいた旦那。いまさらよくそんな事言えるな。お陰で、ポップコーンも買えず。字幕版だったけど、だいたい30~40人位しか居なかったよ。映画は、「デッドマンズ・チェスト」のほうが息も切らせず、長さを感じなかったような気がする。同じ監督なのに今回は、やや中だるみを感じ、途中危うく眠りそうになったけど踏ん張って眠らずにエンドロールの後まで見たよ。序盤は画面が暗くて、なんだか見づらい。ただただ、ジョニーの顔見たさだったんだけど登場するのも途中からで、出番も少ないような気がしたよ。キーラ・ナイトレイは、きれいで好きだけど最初から最後まで出ずっぱりで今回の主役と言う感じ。3部作というけれど、4作目も有りそうな終わり方だった。ちなみに、東インド貿易会社のベケット卿って、「グリーンマイル」のあの悪役の人だった!あと2回くらい見ないと、理解できないと思う。DVD3部作パック出るかな?そう言えばTV「学校に行こう」見た?去年もジョニーのあまりに優しい目にドキドキだったけど今回も本当に優しい顔をするのでメロメロ。DVDに取って保存版にするつもり。
2007.06.11
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金沢は北陸新幹線開通を見越して、続々とホテルや商業施設ができている。先週、JRの構内にJRのホテルやらスーパーやら回転寿司やら、マツキヨまでできた。(まだ見に行ってないけど)新幹線はまだまだ走らないんだけど、すごい勢いで駅周辺が変わってきているよ。~~~~~~~~~最近、BSの地味な映画や古い映画にはまっている。朝新聞でタイトルを見て、gooの映画情報で内容を検索面白そうなのをDVDに取る。カンヌグランプリ特集とか、トリュフォー特集とか。ちょこちょこ見ているんだけど★「ウィスキー」(日本で写真取る時にいう《チーズ》と同じ意味で ウルグアイでは《ウィスキー》というらしい)★「私のように美しい娘」★「黒衣の天使」★「天使のくれた時間」などが印象に残った。きっと見た人いるよね?「黒衣の天使」は古い有名な映画で主演のジャンヌ・モローが個性的で魅力的なんだけど、妙にウエストが太いのに「華奢」と表現されるのが笑えるが、すごく面白かった。「天使のくれた時間」はニコラス・ケイジ主演。ニューヨークで成功した男が、成功と引き換えに忘れてきてしまった大事な物に気づくという話。彼が奥さんに車の中で「さよならウォール街」というセリフを言うんだけどなぜかそれが「Sayonara Wall Street」って日本語で「さよなら」って言うんだよね。言われた奥さんもすんなり意味を理解してるみたいだったからアメリカでは普通に日本語の「さよなら」を使ってるんだね。インテリでブルジョアの男のセリフだからたぶん、格好イイ言い回しなんだろう。こんな事に気づけるのもBSの映画が「吹き替え」じゃなくて「字幕スーパー」だからなんだよね。~~~~~~~~~某サイトで貯まったポイントで買ったブルブル震えるベルト。効果の程は「?」だけど普段動かさないお腹や背中のお肉が動くのがすこぶる気持ちイイ! 癖になりそう。いつまでもやってしまいそうなのでワンセット10分を2回で我慢している。
2007.05.29
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春のオバケも書くのをやめたらしく、アクセス激減↓↓少しは自分のやっている事のむなしさに気づいて欲しい。~~~~~~~~~きのうの「はねトび」の短縮言葉のコーナー。いつも一緒になって『ガバショ』・・・・『がんばりましょう!』とか大声で叫んでるんだけど、きのうの『エレカシ』 ~~ エレファントカシマシ!『サザン』 ~~ サザンオールスターズ!『サンボ』 ~~ サンボマスター!『コメコメ』 ~~ 米米クラブ!『ボニピン』・・・・ボニーピンク!まで完璧で「オバチャンなりに、私ってすごい!」と思ったのもつかの間『モンパチ』・・・・『モンキーパンチ!』で衝撃!!!『モンパチ』って『MONGOL800』のことなんだって!恥ずかしい~~~!!!『モンキーパンチ』(ルパン3世の漫画家)でも正解じゃない?じゃないかあ~~~。ないやねぇ~。
2007.05.24
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いつも「目玉おやじ」と一緒に寝ている私としては映画「ゲゲゲの鬼太郎」は見逃せない。で、行く道すがら「星野仙一は・・・・ムニャムニャ」と大きな声で話しているお兄さんに出会う。てっきり携帯で通話中かと思って気にせず目的地に着いた、が、エレベーターを待つ間かたわらで、一人、野球について熱く語る男性発見。たぶん、同じ奴。携帯は無し。エレベーターの中でもやや小声ながら野球の話を語る。母と「あの人と同じ映画を見ることになったら・・・・・」うるさいよ~~~と怯える。「ゲゲゲの鬼太郎」スクリーンの席を見回すと件の男性は居ないみたい。「バベル」か「コナン」でも見に来たか?え~~~ん、よかったよー。映画は、「こんな風な映画なんじゃないの?」と想像していたとおりのできばえだったよ。思いのほか、田中麗奈がリズム感無いながらも踊りで頑張ってたよ。きのう大和デパートでやっていた水木しげるのエベント。スタンプラリーしてオリジナルステッカーもらってねずみ男のピンバッジ買った。~~~~~~~GW中しばらくお休みします。皆様も楽しい休暇を。
2007.04.28
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毎日、母とあちこち歩き回っている。映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を見に行った。母と見るにはちょっとキツイ映画なのだけれど他に一緒に見れる映画もないので。まず驚いたのは、「ボク」の少年時代の筑豊の炭鉱のシーンに思った以上にお金を掛けている事。「ボク」の祖母・渡辺美佐子のチラッとしか映らない「歯」にまで細かい演出をしている事。炭鉱のトロッコやバスや車や、ヘルスセンターやそこにあるゲーム機の古さなんかもしみじみ興味深い。泣かせよう泣かせようとするのかと思いきや、実に淡々と描かれている。あまりに淡々としているのでもしかして「禁煙の薦め」の映画かと思える。なにせ癌になってしまう「オカン」を始め「ボク」も「オトン」もやたら煙草を吸う。煙草を吸う場面が多いので「わざと」なのかな?と思う。高校時代に「オカンの送ってくれたお金はすべて煙草になってボクは吸って吸って吸いまくった」というようなセリフも有る。最後まで飽きることなく、気づいたら終わってしまった。2時間以上も有ったとは思えなかった。
2007.04.21
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2日ばかり降った雪もやっと融けきったみたい。でも寒い。近江町市場は再開発の為、ついに取り壊しが始まったよ。~~~~~~~~~~~~常々書いているが、私は、「脇役」がとっても気になる。画面の中心にいる主役より、脇にたたずむキョドッてる脇役や憎まれ役に目がいってしょうがない。そんな脇役の中でもずっと前から好きだった大森南朋(オオモリナオ)が、主役を演じている。それもNHKの土曜ドラマで。かつて岸辺一徳が『死の棘』(1990)で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞取ったぐらい快挙だと思うんだけど。内容は、ハゲタカのように日本の企業を買収していこうとする外資と戦う銀行マンの話。大森南朋は敏腕ファンド・マネージャーの役。脇に柴田恭平や菅原文太、松田龍平や田中泯と渋いキャスティングでぐいぐい引き込まれていくストーリー。ドラマは、ほとんど興味を示さない旦那も毎週かかさず見てるよ。私はただただ、大森南朋の鼻から口元にかけての愛くるしい顔を見たいだけで見てるので内容はどうでもいいんだけど。彼の鼻から口元にかけて誰かに似てると思ってたんだけどこの前気づいた。山本耕史に似てるんだわ。山本耕史は髪がやや危ない以外はパーフェクトなんだけど大森南朋は、目が鋭いのと話し方と声が少年みたいなのがやや弱くってそこのところが私の胸をキュンとさせる要因だなと思う。それとあまり知られていないけど、大森南朋は、この前のお昼のドラマで富豪の役をしていた暗黒舞踏「大駱駝艦」の麿赤児の息子なんだよね。全然似て無いけど。これをチャンスに主役ばかりやるようには・・・・やっぱりならないと思う。私としては、ならないで欲しいよ。
2007.03.10
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「坂の上の雲 第七巻」読了。「第六巻」をあんなに苦しんで長い時間かかって読んだのに「第七巻」はひと月もかからずに読んでしまった。何故なら、「六巻」は、苦しみぬいた旅順港、二百三高地から遼陽、黒溝台の戦いの話で「七巻」は、奉天会戦で勝った話と、バルチック艦隊ひきいる提督ロジェストウェンスキーの話だから。NHKは、2009年から3年間でスペシャル大河ドラマと称して「坂の上の雲」を放送するらしい。司馬遼太郎が生前「戦争賛美になるからドラマ化は承認しない。」と言って、いままで実現しなかったらしいが未亡人の許可が下りたらしい。(今の日本の情勢が許可したともいえる?)キャスト秋山 真之・・・本木 雅弘秋山 好古・・・阿部 寛正岡 子規・・・・・・・香川 照之正岡 律・・・・・・・菅野 美穂 秋山兄弟が松山に生まれて軍人になっていなかったら?もしかしたら、日本も満州も朝鮮半島もロシア帝国のものになっていて今、私はロシア語を話していたかも?ドラマに先駆けて原作読んでみたいけど全八巻も読みたくないと言う人は「七巻・八巻」だけだったら樂に読めると思う。秋山兄弟の人となりは、知ることはできないが。(正岡子規も出てこ無いし。)「日清・日露戦争賛美」は絶対に嫌だけどロシア人・中国人・朝鮮人・日本人の多くの犠牲の上に今現在の日本が有るという事を知るのは無駄ではないと思う。
2007.02.09
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TVでも映画でも主役より脇役が気になってしょうがないへそまがりな私。モーニング娘。では保田圭がハリーポッターでは、ドラコが気になって仕方が無い。なんだか胸が、ほんのちょっとキュンとするそこが気になるポイントだ。ずっと昔の伊東四郎や、ちょっと前の香川照之や最近のTVドラマでは、「わるいやつら」で殺されちゃう小島聖なんかめっちゃ気になる。「好き!」 というのとはちょっと違うのだ。で、きのう「クイズへキサゴン」に保田圭が出ていて、「元モーニング娘。の6人の中で女性として自分は何番目と思うか?」などという、胸がキュンとしちゃう質問なんかされていた。そして同じ番組に、今もっとも私の「胸キュンタレント」であるところの金剛地武志が出ていたのだよ、あーた。金剛地武志は、昔深夜番組でレポーターをやっていて「こんごうち、こんごうち?」と呼び捨てされているのを見て以来ずっと気になっていた。最近、エアギターで名前が認知されるようになり露出も増えてきた。「エアギター世界第4位」という微妙な順位、その肩書きもつかの間の夢でダイノジに「世界第1位」を取られ、かすんでしまったという出来事。あーそんな所が、ハンサムなのかハンサムじゃないのか?はっきりしないお金の貯まらなそうな風貌とあいまってなおさら胸がキュンとする。「Qさま」で10mプールに飛び込む時もチキンなダイノジと違って見かけは「チキン」なのに「男前の性格」を見せた金剛地。胸キュン!そしてさらに、きのうのクイズの事前テストで1位を取るその教養が、またまた貧相な風貌に不似合いで胸キュンキュン。さらにさらに彼は「エアギター」では知られているが実はバンドをやっていて本物のギタリストなのだという事を世間はまったく知らない、というこの悲しい事実で私はノックアウトなのだ。「好き!」というのとは違うんだけどね。
2007.01.25
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80cm積もると言われてた雪も、とうとう1cmも積もらなかった。これから降るかな?日曜日は、お風呂入ってご飯食べた後、映画に。「007 カジノロワイヤル」ピアース・ブロスナンに代わってダニエル・クレイグになると聞いて、私も多くの人が思ったように「えーーー、誰このおっさん? なんでこのおっさん?」と思ったんだけどいざ観てみたら、これまた多くの人が思ったように「いやーん、ええわー」と思った。生来低いのか、つぶれたのか親近感を感じる鼻、たれた目が母性本能をくすぐる。勝負に負けたり、毒殺される寸前だったり本気で恋したり、今までにはないボンドが新鮮。体は毛深くないショーン・コネリーみたいにマッチョ。今まで以上にアクションシーンもパワーアップしている。いつもタイトルバックでは、女性がクネクネと踊るシルエットが印象的で私は、大好きなんだけど今回は女性は一人も出てこずに、男性ばかり。トランプのカラフルなアニメーションがラブコメディ映画のタイトルバックみたいだけどとってもおしゃれでカッコよかったので私はこういうのもエエワーと思った。内容とはまったく関係ないんだけど最近「英会話高速メソッド」に凝っていて毎日聞いているので、英語の映画も違って聞こえるかとおもっていたんだけど不思議にところどころの単語がポン、ポンとハッキリ聞き取れる。字幕では「毒で死にかけた」になっているけど言葉では「ストマッケイク(胃痛・腹痛)」って言ってたり「ゴキブリ」って言う字幕も、ただ「バグ(虫)」って言っているのが解ってちょっとうれしかったよ。2時間半ほとんど口をあんぐりあけて見入ってしまいほぼ99%文句無く楽しく観た。気に入らない1%は、タレ目でカジノでの化粧がタヌキみたいに目の周り真っ黒のヒロインが「美しい美しい」と言われている所(欧米ではああいう女性が美人なのかな?)とラストに出てきた男性が、最初の方の何処かで出てきた人なんだけどそれがどうしても思い出せないこと。シリキレトンボ風の終わり方なのですぐ続編ができるのだろうか?
2007.01.09
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母と映画に行った。「地下鉄に乗って」正直やや長い。2時間。中ほどクライマックスで泣ける所のちょっと前。たるむ。眠くなる。しかし寝てしまっては、一番泣ける場面で寝てしまう。私は寝ないで良かった。んが、母は寝ていた。主婦としては「愛人肯定」みたいで、何かむかつく。何故かその他大勢のTopに名前の載っていた主人公の妻役・中村久美が年取っていて悲しかった。若い愛人が憎い。タイムスリップのキッカケの地下鉄の走行シーンは単一でヒネリがまったくなし。過去シーンはセピア調で雰囲気あって素敵なのになんだか唐突に飛ぶところがウソ話くさくて残念。ウソ話なんだけどさ~。もうちょっと流れをスムーズにしてもいいよね。惜しい。主人公の父に対する考え方が変わる理由が、「妻の立場」の私から見ると説得力に乏しい。でも「きっと、浅田次郎の原作は素敵な話なんだろうな」とは想像できる。
2006.10.28
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きのうの日曜日は、ジョニー・デップの「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンチェスト」を見に行った。前作も相当面白かったけど、今回も2時間40分と長いのに、一時も気を抜けないぐらい展開が速くてスピーディなのでたるむ所が無かった。J・デップは相変わらずカッコイイし、ジャック・スパロウは、はまり役だよね。3作目も絶対に見なきゃ。きょうショックな事があった。知り合いから「幸水梨」が送ってきたんだけどそれが、すべからく腐ってしまっていた。なんでや? いったい誰が悪いのか?~~~~~~~~~~~~いつも読んでくだすっている皆さんもきっと今頃どこかでレジャーなさってると思いますが私も明日からちょっと出かけますのでしばらくお休みします。帰って来ましたら、また読んでやってください。
2006.08.15
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最近もうひとつの昼ドラマ「我輩は主婦である」にもはまりぎみ。ミッチー(及川光博)が好きだから見だしたんだけど、実際一番光ってるのは、ヒロイン斉藤由貴の心の声をナレーションしている本田博太郎。ヒロインの心の声なのに何故? 渋いオヤジの声なのか?それは、ヒロインに夏目漱石が乗り移っているから。初めて聞いた途端に「本田博太郎だ!」とわかった。彼をキャスティングした人はセンス抜群だねー。平幹二郎の代役で舞台でデビューして以来「2時間ドラマ」や映画「北京原人」なんかでも活躍している彼だけど、なんだかいまひとつパッとしない。イメージは、ヤクザ映画の若頭のちっさいオジサンって言う感じか。本当は二枚目で声にもかなり個性があるんだけどな。で、本田博太郎が「我輩は主婦である。」と苦虫噛み潰した勢いのナレーションを始めるとなんだか、とっても面白いドラマのような気がしてくるから不思議だ。宮藤官九郎脚本。
2006.07.12
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暑いよー暑いよーきょうはものごっつい暑い。何もする気にならないが、そうもいかない。旦那の夏休みが決まったので夏休みの予定をたてて、各所に予約などした。今年は、実家母が5月に金沢に来たし7月に九州旅行、10月には同窓会流れでまた来金するので(タバサもいないし)私実家には帰省しないことに。福井と名古屋に行く予定。~~~~~~~~~~~~~昼の東海テレビドラマ、前回の「偽りの花園」は今までになくヒロインの相手役(松田賢ニ)が初めて好きなタイプだったので毎日楽しかったよー。上原さくらも遠山景織子も好きだし、山田辰夫がめっちゃカッコ良かったし出演者皆良かったよー。やっぱり「真珠婦人」「牡丹と薔薇」につづく第3弾ということで相当お金もかけてたし、力は入ってたな。今回の「美しい罠」はアルレーの「わらの女」が原作だそうで本棚の奥から引っ張り出したよ。もう一度読んでみようか。今のところスピード感無し。同じ所をぐるぐるまわっている。大富豪役の麿赤児は、暗黒舞踏「大駱駝艦」の代表で私の大好きな大森南朋のお父さんなんだよねー。息子と違って、オトンは演技が大げさなんだよねー。
2006.07.11
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きょうは「ル○ス金沢」に映画を見に行った。母が「寝ずの番」が見たいという。マキノ雅彦(津川雅彦)監督の作品。母と行く以外には、絶対DVDで見れば充分のような作品だね。R指定なので ? と思ったんだけど映画見て納得。最初から最後まで「シモネタ」のみで構成されている。途中、堺正章が出てきた所で不覚にも寝てしまった。でも、マキノ雅彦の兄、長門裕之の演技が何とも、愛くるしいと言うか・・・・・好きになってしまった。やっぱり愛情持って撮影しているなっていう感じ。出演者みんなに監督の愛情を感じる。長門裕之のエピソードのみで終われば、秀作だけど何故か2時間もあるこの映画。惜しい。帰りに「小出芝船」と「高木屋」「佃の佃煮」でご近所用のお土産購入。
2006.05.15
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きょうは、Mザの港物産展(函館・横浜・神戸)に行って子持ち昆布、肉まんなど購入。お昼ごはんは近江町市場の回転寿司(市場)へ。私は市場のおすし屋さんは初挑戦。穴子とゆでだこ以外は美味しかったよ。市場では、お刺身(やりいか・バイガイ)・ハマグリを購入。帰ってきて、私はゆっくりお風呂につかり母は、「いぬのえいが」のDVD鑑賞。お風呂にも母の泣く声が聞こえてきた。タバサを思い出したらしい。沢山涙を流した方がいい。どうせしばらくの間は、悲しみは癒されないのだから。
2006.05.11
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DVD見た。★映画「コール」子供を誘拐されたお金持ち医師夫婦の話。父母娘それぞれが監禁されるという変則誘拐事件。きっと日本のTVの2時間ドラマになってるな、と思えるような原作。誘拐犯のケヴィン・ベーコンの個性ばっかりが前面に出ててそのイメージで最後まで。お金使ってないように見えて最後にちょっと破壊シーンあり。★映画「ミスティック・リバー」びっくり!これにもケヴィン・ベーコン出てるよ。さっき誘拐犯だったのに今度は刑事だよん。クリント・イーストウッドが監督。ショーン・ペンがアカデミー主演男優賞、ティム・ロビンスが助演男優賞受賞。お金は全然使ってないけど、俳優たちの演技力で最後まで飽きさせない。ショーンペンもティムロビンスも内側からこみ上げてくるような演技。なかなか面白いサスペンスなんだけど、犯人がビジュアル的にどーしても犯人らしくなくリアリティが無い。そこが狙いかもしれないけど、なんだか恐ろしさにかけていて肩透かし食らった感じ。次週はGWに突入してしまうので、あらたにDVD借りず。
2006.04.24
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寒い上に洗濯物は乾かないしー、もうやだ。明日は旦那は仕事らしいし。★この前見たDVD「シークレット・ウインドウ」トミーリージョーンズ・ジュードロウの次に好きなジョニーデップ主演。盗作疑惑の脅迫により追い詰められていく人気作家の苦悩を描いたミステリー。原作はスティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』お金はあんまり使ってないけど、冒頭のシーン、川から窓の中に入っていく長いカットはこれから始まる事件を思わせてドキドキする。細かいところに細かい工夫が散りばめられていて飽きさせない。ジョニーデップの演技力も堪能できて、ファンなら絶対見逃せない。面白かったので、一度見た直後にもう一度「監督解説バージョン」で見てしまった。
2006.04.14
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最近TVはスペシャル物ばかりで、うんざりだなー。ほとんど見てないけど。で、今唯一面白いのがいつも文句を言いつつ、やっぱり見ている、お昼のドラマ。「偽りの花園」。まだ4回しか見てないけど、面白い。上原さくらの常軌を逸した感じ、そのさくらに叩かれたり、ののしられたりされてもとことん天然で、やさしく笑っている遠山景織子。さくらの母今陽子、その夫山田辰夫。さくらの種違いの弟。すごくいいよー。みんないいよー。特に山田辰夫がめっちゃいいよー。かっこいいよー。さくらに景織子がいつ切れるか、いつ切れるかとヒヤヒヤしてるんだけど、絶対に怒らない。それどころか、実家に帰ってしまうと「寂しいわねー」なんて言う。妙にオカマチックで芸達者の弟も、姉をかばう、育ての両親もどんなに憎まれ口たたかれても怒らない。山田辰夫以外の皆がさくらに「いつ一気に反旗を翻すのか?」そこが早く見たくてたまらない。あー楽しい。脚本は「真珠婦人」「牡丹と薔薇」の中島丈博なんだそうで、そりゃ面白いよね。とうぶん目が離せない。
2006.04.06
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★スターウォーズ エピソード2レンタル直後に見たのに、忘れてまた借りて見てしまった。アミダラが「レオン」の女の子だったとは知らなかった。ダースベーダーの中身はかなり怖い。★アンジェリーナ・ジョリー自らを語るA・ジョリーは、ジョン・ボイトの娘だとは知らなかった。「トゥームレーダー2」で父娘の役やってたよね。もう、彼女の人生そのものが映画みたい。6歳で両親離婚、14歳で同棲。セックスに満たされず相手の少年とナイフで傷つけあうその時から自傷趣味。体中に傷痕多数、刺青多数。女優になって共演した女優と恋愛。カンボジアで運命の出会いをした赤ん坊を養子に。親善大使になり、恵まれない子供たちのために活動。もう一人女の子を養女に、そしてブラピの子供を。アカデミー賞女優。すごいよー。全部隠し立てしてない。★亡国のイージス真田広之ちっちゃいよー。いや、人間の大きさでなくて、背が。吉田栄作や谷原章介、豊原功補の間に立たせたらイヤー!映画自体は、どこかで見たようなハリウッド映画とどこかで見たような韓国映画を足して、10で割ったって感じだけど豪華キャストだったからなかなか面白かった。佐藤浩市はやっぱりここでも同じ「佐藤浩市」で出演。いつ見ても変わらない。新人の勝地涼は、雰囲気がデカプリオに似てない?★A.Iこれもジュード・ロウがらみで見た。主役の少年は、演技がうますぎて気味悪い。「感動の名作」らしいが、私はどの部分も感動するには至らず。8歳くらいで突然現れて、そのままずっと年を取らないロボットに「ママ、愛してるよ」なんて言われて、つきまとわれたら、「怖い。」と思う。「人間になりたい。」と思うロボットも怖いし。でも、ジュード・ロウみたいな愛人ロボットなら当然、一台欲しい。
2006.03.30
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最近見た映画、TV。★「コールド マウンテン」に続きジュード・ロウの「ファイナルカット」。ジュード・ロウが本人の役で出演。前妻(当時は妻)の女優も妻役で出演。他に実名で出演している俳優も数人。ドキュメンタリー風だけど、ドキュメンタリーじゃない、ベンベン。サスペンス映画。イギリスの生活の実際が何処まで本当なのか、さっぱりわからないので彼らが特殊なのか普通なのか気になる。他人の金品を盗むのは大変に悪い事なのに、不倫・買春・ドラッグはほぼOKらしい。ジュード・ロウはジュード・ロウ役なのに、平気でコカイン吸ったりしてる。★「血と骨」たけし主演。日本に強制的に連れてこられたのではなく、自らの意思で一旗あげるために日本の大阪に渡ってきた朝鮮人の話。ほとんど朝鮮人の町の中の話なので、戦争や差別などの社会情勢とはほとんど関係ないところで話は進む。たとえば、たけしが日本人の役でも別に話の内容に影響無し。ただただ、凶暴でタフな一人の男の一生の話。ショッキングな暴力シーンやセックスシーンばかりでだからなんなんだ! と言う感じ。北村一輝がまたまた違うイメージのキャラクターで出演。作品によって別人のようになれる。モダンチョキチョキス濱田マリが脱いだのが一番ショック!でもこの映画で残った記憶は、それだけ。
2006.03.29
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