舞奈さざえのマイナー日記                 温泉と知多半島ランチ

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2008.05.21
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カテゴリ: TVドラマ・映画
やっと金沢で公開された(東京よりかなり遅れてる)
「ノーカントリー」をやっと見た。
母は「眠るかもしれない」と宣言して付いて来た。

大好きなトミー・リー・ジョーンズが主役。
でもほとんどは、ハビエル・バルデムとジョシュ・ブローリンが
出ずっぱりで、トミーは、主役っぽくない。

ハビエル・バルデムは「夜になるまえに」で
キューバ人のホモの詩人役で、究極に自然な演技をしていて、
オカマ役をやったジョニー・デップと共に

今回もまた、どえらい個性的でホントに

怖い・・・・

始まって、トミー・リー・ジョーンズが出てくるまでは
まんじりともできないほど 怖かったよ~~~~~

横の母を見たら、案の定眠ってるし。

原題は「ノーカントリー・フォア・オールド・マン」で
祖父の代から警察官の年取ったアメリカ人が、
変貌していくアメリカを嘆く、というのが主題らしい。
その辺は、日本人の私にはよくわからないので
シガー(バルデム)とモス(ブローリン)の攻防で
ハラハラドキドキするばかり。

ブローリンはこのまえ見た「アメリカン・ギャングスター」の

悪の金とはいえ、他人のお金をネコババしちゃう男なのに
いつのまにか、「早く逃げて!」と応援してしまう。

出てくる人間は皆悲しい存在だ。
金のために殺しあう男たち。
そのお金を横取りしてしまい、追われる男。

殺し屋を雇い、その殺し屋に殺されてしまう男。
殺し屋に殺される殺し屋。
親切さゆえに殺される男。
間違われて殺される男たち。
年老いてリタイアーする警察官。その妻。
そして、孤独な殺し屋。

怖くて、怖くて、やがて、悲しき 映画でした。





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Last updated  2008.05.21 01:48:16
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