でじまみ

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2013.03.21
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カテゴリ: Windows関連
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しかし友人など、ソフトが入っていないPCで支援を行うのにはWindows標準機能の「リモート アシスタンス」を使用します。

今回、Windows 7 と Windows 8 にて、その「リモート アシスタンス」操作を始める手順を記しておきます。


Windows 7 で支援を受ける

リモート アシスタンス要求を送信する側で、接続を許可する設定になってるか確認するには、以下の操作を行う。

「システムのプロパティ」画面の「リモート」で
「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」
にチェックが入っていればOK。
  • ra01.jpg

これはデフォルトにてONになっているので、特に変更していなければ通常確認は必要ない。

リモート アシスタンスを要求するには、
「スタート」-「すべてのプログラム」-「メンテナンス」-「Windows リモート アシスタンス」を起動
「信頼するヘルパーを招待します」を
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「電子メールを使用して招待を送信する」を
  • ra03.jpg

メーラーが起動するので、宛先のアドレスを入力して送信
  • ra04.jpg

パスワードが表示されるので、電話なり別途メールなどで相手に伝える
  • ra05.jpg

招待を受けた側(ヘルプする側)でメール添付のファイルを実行、パスワードを入力する
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ヘルプを受ける側で接続を許可するとリモート アシスタンス接続が完了する
  • ra07.jpg

なお、ヘルプを受ける側がスリーブになっていると接続できないので注意。


Windows 8 で支援を受ける

Windows 8 でヘルプを受けたい時は、Windows 7 の場合とほとんど同じだが、「リモート アシスタンス」の起動方法が異なる。
Windows 8 の「スタート画面」を表示し「msra」と入力すれば検索結果に表示され、起動できる。
  • ra08.jpg

このように「msra」を知らないと、起動できない仕様になっているので注意。
忘れそうな場合は、「msra」を右クリックし、スタート画面にピン留めしておけばよい。




関連記事

LAPLINK13

リモートデスクトップで接続先のPCを再起動させる - バッチファイルを作成




参考リンク

Windows リモート アシスタンス: よく寄せられる質問

リモート・アシスタンスの使い方(Windows 7編)









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Last updated  2013.03.21 20:59:36
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