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2006.01.05
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カテゴリ: ほろ酔い日記
ゆきぼうし



昔から、スポーツマンそしてひょうきんな男で、仕事に対してバイタリティーがあるが何をやっても成功しないという(…まるで僕を見ているような)、憎めない男だ。
ひとしきりの雑談の後、きゅうに真顔になって、「息子のことで相談があるのだが…」という。
聞くと、30歳にもなるのにいま流行?のニートだという。
大学を出てから数年勤めた会社で挫折して以来で、最近では何か気に障ることでも言うと、キレたように暴力を振るいかねない状態だという。
この息子とは、小さい頃に数回会ったことがあるが、溌剌としていていい子という印象だった。彼も、一緒に飲んだときに酔って、こんな親なのにいい大学に入ってくれた、と手放しで喜んでいたこともあったような…。

うーん、最近はこんな青年がとても多いような気がする。
ニートになるまでには、それぞれの理由があろう。しかし、そのうちの多くがあるパターンにたどりつく。
まずは、本人の意識(甘え)の問題。

そして大きくは社会的環境的な要因。

社会的要因としては、いま改革という名ですすめている“アメリカ型高度資本主義競争社会”では、落ちこぼれがでるのがあたり前で、社会的にもよほど思い切った補正施策がなかったら、この問題だけで日本はパンクしてしまうだろう。
しかし、不思議なことに弱者をバッサバッサと切り捨てている小泉内閣を支えているのが、この弱者たちなのだから、もうやけっぱちなんだということなのだろうか。

しかし、これを恨んでみても今の友人の息子にとって何の解決にもならない。
根掘り葉掘り家庭状況を聞くうちに、やっぱりお定まりのコースが見えてきた。

“家庭を省みない父親と教育熱心な母親”
そうなんだな、このパターンが一番あぶない。えっ、僕のこと? たしかに家庭不在ではあった。だけど幸か不幸か零細自営業。反面教師としての背中だけはずっと見せてきた。
子供の教育に関して、僕が妻にひとつだけ感謝することといったら、子供が元服(まあ15歳くらいか…)前に、子供に父親の悪口は言わず尊敬すべきものという演技をしてきたことだ。
そのかわり子供が近くに居ないときの反動たるや…。もう、どんなに艱難辛苦の生活であったことか、ご想像くだされ。という、グチは横においてと。

“本人の甘え”については、家庭や学校・社会の環境が大きい。
たとえば、勉強さえまじめにしていればその他は二の次という雰囲気。親も教師も友達感覚。これでは、人との距離感がつかめない。

昨今はゲーム脳という、ゲーム漬けだった人たちの脳機能の障害が明らかになってきているが、これとテレビは確実に自堕落的性格をつくりあげる。
詳しくは、 「kaoritalyたる所以」にも紹介されている柳田国男の「壊れる日本人」 を読むと、納得できると思う。
それと携帯の電磁波。ご存知のように携帯の電磁波はマイクロ波、これは強力な直進性があるから、電子レンジや衛星放送、無線LANなどに使われている。
ヨーロッパでは、携帯の電磁波によって、神経系の支持細胞の異常分裂を刺激する可能性について指摘され、これが最悪の場合、悪性腫瘍の増殖へと進む可能性があるということで、子供には使わせない国もある。

この二つの併用によって、子供たちの脳は相当に痛めつけられている。もう、ダメになれというようなものだ。

というような一般論は彼の息子には、やや手遅れ。
どのようなアドバイスをしたのかは、ここでは書ききれるものではないが、大きくは、
・遠回りでも、まず自分たち両親が変わるしかないということ。
 (専門家のカウンセリングなどを受けるべし)
・子供にやってほしいことは、口ではなく自分が行動でやってみせること。
・必ず復帰すると信じて、おおらかに接してあげること。
などなどだが、近くで僕を見ていたら、なんと自分のことを棚に上げて…、と妻の目がいっている。
そうだよ、だから僕の得意技は“反面教師”なのだ。

ああ、宿題がすすまない。



くるくる













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Last updated  2006.01.05 23:23:45
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Re:「壊れる日本人」たち(01/05)  
反面教師とは、いいながら「反省」の機運がある
わけなんですが、、、

日本の多くの母親は、自分の拠って立つ足場を
けして反省的な視点で見つめなおすことがない
ですね。本能の壊れたタイプの方が、母親をやると
てきめん子供が壊れるというのは、類人猿では
広くみられることでしたよね?

感情の起伏の感じられない方が、赤ちゃんを抱いて
外出されているのをみたりするとハッとすることが
あります。本人もつらいのでしょうが、地縁社会を
国をあげて潰してきた帰結でしょう。

(2006.01.06 06:56:38)

Re:「壊れる日本人」たち(01/05)  
ヒラメクタイプですので、お許しくださいね。
あの、大雪を、屋根に積もる大雪を見ていて、
(ご老人が雪下ろしが出来ないために、家が潰れて、亡くなったりしている)
若者がやはりこの際、はせ参じるべきでは、と
思ったんです。首相はこういうのお得意?じゃないんでしょうかねえ、、
(2006.01.06 08:17:20)

Re:「壊れる日本人」たち(01/05)  
トラックバックをさせていただきました。

親がなんとかできると思っているうち、制度がなんとかしてくれるという考えでいる限り、ダメなのかもしれません。

子どもから教えてもらうくらいの謙虚さが必要なのかも? (2006.01.06 13:46:20)

Re:「壊れる日本人」たち(01/05)  
takanebiranji  さん
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

うちの息子も、せっかく正規採用に4月からなるのに、止めるそうです。
話を聞いて今の教育現場の管理の強さにびっくりしました。講師なんて常勤だろうが非常勤だろうが、正しく使い捨てです。
今の若い人たちが定職につかず(つけず)ニートとかフリーターになっていること、はじめは若者側に問題が多いのかと思っていました。が、必ずしもそうではないってこと、今回の息子の件で知りました。規模は小さくても、うちなんかで働いている若者は幸せなのかもなーなんて(お給料が安い言い訳みたいかな)
「現場を去る方はいいけど、置いていかれる子どもはどうなるのさ」
「今の学校じゃ、ひらめしか生きていけないだろうな。ひらめの子どもがいっぱいうまれるだろうよ。自分で語学学校作る方がよっぽど子どものためになるよ」
親としては定職についてくれた方がうれしかったけど、まあ、息子の人生は私の人生ではないから…。
現実に負けて逃げるのではなく、現実を克服するための再スタートとしてみてやるか…って。
ちょっと無理があるかな? (2006.01.06 18:09:02)

Re[1]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222  さん
シャルドネ☆さん
>日本の多くの母親は、自分の拠って立つ足場を
>けして反省的な視点で見つめなおすことがない
>ですね。本能の壊れたタイプの方が、母親をやると
>てきめん子供が壊れるというのは、類人猿では
>広くみられることでしたよね?

これは辛辣な…、しかし当たっている。

>感情の起伏の感じられない方が、赤ちゃんを抱いて
>外出されているのをみたりするとハッとすることが
>あります。本人もつらいのでしょうが、地縁社会を
>国をあげて潰してきた帰結でしょう。
-----
そう、地域社会が子育てを支える力を失っている。
これはおおいに考えるべきことだと思いますね。
逆に、少子化で過疎地などは活力がなくなっている。
全体にバランスが悪くなっています。
(2006.01.07 00:17:00)

Re[1]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222  さん
ぼちぼち7203さん
>ヒラメクタイプですので、お許しくださいね。
>あの、大雪を、屋根に積もる大雪を見ていて、
>(ご老人が雪下ろしが出来ないために、家が潰れて、亡くなったりしている)
>若者がやはりこの際、はせ参じるべきでは、と
>思ったんです。首相はこういうのお得意?じゃないんでしょうかねえ、、
-----
おーい、ニートだなんてあぐらをかいている場合ではないぞ。
まずはボランティアから足を出してみよう。
必ず道がひらけるはずだ。
(2006.01.07 00:18:28)

Re[1]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222  さん
ようちゃん2号さん
>親がなんとかできると思っているうち、制度がなんとかしてくれるという考えでいる限り、ダメなのかもしれません。

本人にとってはそのとおりでしょう。
しかし、どうしてよいか見えないということもあるのだと思います。
何かのきっかけが必要。それが何かということですが…。

>子どもから教えてもらうくらいの謙虚さが必要なのかも?
-----
親についてはそれがいえますね。
(2006.01.07 00:21:04)

Re[1]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222  さん
takanebiranjiさん
>遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

こちらこそ!

>うちの息子も、せっかく正規採用に4月からなるのに、止めるそうです。
>話を聞いて今の教育現場の管理の強さにびっくりしました。講師なんて常勤だろうが非常勤だろうが、正しく使い捨てです。

それはもったいない。せっかく先生になったのに…。

>今の若い人たちが定職につかず(つけず)ニートとかフリーターになっていること、はじめは若者側に問題が多いのかと思っていました。が、必ずしもそうではないってこと、今回の息子の件で知りました。

だからこそ、意欲のある若者はかじりついてでも残って現場を変えてもらいたい。
けっきょく、ひらめばかり残って教育をダメにしてゆく。

>「現場を去る方はいいけど、置いていかれる子どもはどうなるのさ」
>「今の学校じゃ、ひらめしか生きていけないだろうな。ひらめの子どもがいっぱいうまれるだろうよ。自分で語学学校作る方がよっぽど子どものためになるよ」
>親としては定職についてくれた方がうれしかったけど、まあ、息子の人生は私の人生ではないから…。
>現実に負けて逃げるのではなく、現実を克服するための再スタートとしてみてやるか…って。

ぜひ、がんばってください。>子カラスさん

-----
秀さんの経験など息子さんには役にたつと思います。
ちょっと文字が多いから大変だけれど、読んでみたらいかがでしょうか。
http://plaza.rakuten.co.jp/ksyuumei/diary/
です。
(2006.01.07 00:29:36)

Re[2]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222さん
>そう、地域社会が子育てを支える力を失っている。
>これはおおいに考えるべきことだと思いますね。
>逆に、少子化で過疎地などは活力がなくなっている。
>全体にバランスが悪くなっています。
-----



私は、子供好きで従妹たちのおしめをかえたり面倒を
みるのはよく取り組んでました。

子供の食餌も、気にならないというタイプなのです
けれども肝心の子供と接触する機会が皆無です。

若い母親なども、わたしのようなのがそばにいると
便利だと思うのですが歓迎されるどころか、排除を
される傾向が圧倒的に多いですよ。

結果、子育てで孤立して悩みこんだりすることも
ある。これは、国にも責任はかならずあります。
アグネスチャンが、仕事で幼児をつれあるいただけ
で罵倒されまくっていましたよね。(笑)

でも、日本人って何百年も前から生産現場へ赤ちゃんを
連れていったみたいな伝統もあったんじゃなかったんですか?
家にあっても、老人が子供の世話するということで継承された
知恵のリンクもあった筈。これは新しく作るものではなく、
思い出す作業ですよ。

都市の第三次産業が変われば、よき伝統へ戻すことも
可能な気がします。

(2006.01.10 07:15:32)

Re[3]:「壊れる日本人」たち(01/05)  
msk222  さん
シャルドネ☆さん
>私は、子供好きで従妹たちのおしめをかえたり面倒を
>みるのはよく取り組んでました。

それはちょっと意外ですね。

>子供の食餌も、気にならないというタイプなのです
>けれども肝心の子供と接触する機会が皆無です。

昨今の、子供を大人に近づけない教育、あれは考えものです。事件のこともあるでしょうが…。

>若い母親なども、わたしのようなのがそばにいると
>便利だと思うのですが歓迎されるどころか、排除を
>される傾向が圧倒的に多いですよ。

??? なぜでしょうか。

>結果、子育てで孤立して悩みこんだりすることも
>ある。これは、国にも責任はかならずあります。
>アグネスチャンが、仕事で幼児をつれあるいただけ
>で罵倒されまくっていましたよね。(笑)

>でも、日本人って何百年も前から生産現場へ赤ちゃんを
>連れていったみたいな伝統もあったんじゃなかったんですか?
>家にあっても、老人が子供の世話するということで継承された
>知恵のリンクもあった筈。これは新しく作るものではなく、
>思い出す作業ですよ。

>都市の第三次産業が変われば、よき伝統へ戻すことも
>可能な気がします。
-----
このご意見にはおおいに賛成です。
子育て、家族の関係はよき伝統に戻さないと、とても危険な段階にきています。
といっても、僕は子育てが終わって舞台からは消え去るのみですが…。
(2006.01.10 23:31:57)

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