エムツーさん
>自分の人生だけが「辛く、大変」と思ってはいけません。と自分に言い聞かせました。
-----

できれば、エムツーさんと僕の人生をとりかえっこしたいくらいですよ。
(2006.10.18 21:27:29)

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2006.10.15
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カテゴリ: いろいろメガネ
ET116_L.jpg

僕の次男は、北海道の大学に行っていたが、家業が苦しくなったときに自主的に中退して僕の仕事を手伝った。
現在はある会社の社員として働いているが、週5日制になっているので土日には山荘に手伝いにきていることが多い。
山荘付属の食堂と釣り客は妻にまかせているのだが、釣った魚をバーベキューで食べたいというお客さまのために炭おこしや、釣れなかった人には代わりに釣ってきたりしなければならない。
それに、敷地内のゴミ拾いや掃除、補修などやることは多い。
息子の友人として、週に1度くらいは来て一緒に手伝ったりしてくれるのが、先日僕が一緒に「高遠菜穂子イラク報告会」に参加したAくん。
息子はAくんとは高校の同級生だったが、信州に戻ってからAくんとともに、身体障害者の活動をサポートするボランティア団体に参加し行動をともにしてきた。
Aくんは高校を卒業して自衛隊に入っているが、習志野空挺団を最後に除隊している。Aくんの家はみんなSという宗教に入信しており、ことに父親は熱心な活動家だったようで、子どもには幼い頃から、宗教のこと人つき合いのことなど厳しく指導してきたようだ。
S宗教の指導部では左翼への対抗意識が強く、ことあるごとに「打倒、K産党」という言葉を引き合いにだすくらいだったから、高校生平和ゼミに参加していた僕の息子やその家族とは近づかないほうがいい、という意識だったらしい。
ちなみに、僕のやっている印刷所は僕の生き方もあって、市民運動など反体制側の仕事が多いというレッテルだった。もちろん僕は仕事は仕事とわりきっているから、どんな仕事でも受けていた。ある時期には右翼系の新聞だって刷っていたのだから。単に予算の足りないときに持ち込まれる困った仕事が多かっただけのことだ。
それでも田舎町だから、ちゃんとレッテル貼りをしてくれる。僕もそれを気にしていなかったが、だ。
Aくんの弟Bくんは、車の整備コンクールの全国大会で入賞するほどの優秀な整備士だったが、あるとき統合失調症、俗に言う精神分裂症が発症した。
そのためのさまざまな問題行動もでてきて、家族は大変な苦労をしたそうである。父親は信仰の力によって何とかしようと、Aくんや家族とともにお題目をあげて回復を目指したという。と同時にBくんのためにさまざまな説法をこころみたという。
(現在も、家族は信者でありAくんも在籍しているために、特定できる事柄やこのあたりの詳しい記述は避けるが…)
結果として、Bくんは自らの命を断ってしまった。
Aくんも、弟Bくんを救えなかったことなどや失恋などが重なり、心身症気味となり、自分も命を断とうと思うようになったという。
そのときの心境は、自分がこの世に存在すること事態が罪悪なのだという嫌悪感にさいなまれていたという。
それを救ったのが、何気なく参加したボランティアであり、そこでの仲間たちだったという。自分よりもっと大変な障害を抱えながら明るくけなげに生きている身障者であったり、そのサポートを生き生きと楽しんでいる仲間たちの姿であったり、本音で語り合える友人たちであったりと、自分の中にはじめて社会が開かれてきたと感じたという。
「未来部」と呼ばれた幼い頃から宗教のすばらしさについて教えられてきて、今でも宗教の根源の教えは正しいものという確信があるが、宗派になったときにその建前の裏側に見え隠れするもの、たとえば折伏と呼ばれる勧誘活動(本当に良いものなら、無理強いしなくても入るはずだのに、入会させるための心理的マニュアルまでも使うなど)、選挙活動などへの政教一致、あまり読みたくない高価な出版物の購入など個人崇拝への強要、(そうだろうとは思ったが)何よりも本当に必要なときに役にたたなかったという失望感などなどあり、今になって正しく実像が見えてきたような気がする、という。
息子を訪ねてきて、わが家で貧しい食事をともにし、僕ともさまざまな意見交換をするようになって、もっともっと社会を知ろうという気になったようだ。
それで、僕の参加する催しにもついてきて、見聞きするようになってきたということで、元自衛隊員として、高遠菜穂子さんとの出会いの感想を語ってもらおうと思う。

と、気をもたせるようだが、書くにあたってまだ彼との了解をとってないので、しばらく後になるかも知れない。
「僕などとつきあっていることをお父さんはどう思うだろう」と聞いたら、「たぶん、勘当ものですね。でも、知り合えて本当によかった」と答えてくれたAくんだ。




はーと

お答えできないこともあります。      











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Last updated  2006.10.15 23:36:42
コメント(12) | コメントを書く


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Re:ある青年のことなど(10/15)  
まあ、息子というものはオヤジを裏切ってなんぼ
のもんです。

(2006.10.16 00:26:52)

Re:ある青年のことなど(10/15)  
おはようございます。
なんだか「すべて」のものが凝縮されているような話題ですね。
親子、宗教、心身症、障害者、ボランティア、戦争、政治・・
続きが待ち遠しいです。
それにしてもmskさんのご家族は素敵ですね。
(2006.10.16 06:38:24)

Re:ある青年のことなど(10/15)  
このお話の続きを期待しております。 (2006.10.16 14:42:34)

Re:ある青年のことなど(10/15)  
エムツー  さん
自分の人生だけが「辛く、大変」と思ってはいけません。と自分に言い聞かせました。 (2006.10.16 16:07:23)

Re:ある青年のことなど(10/15)  
夢子0506  さん
こんばんは。
A君が弟さんの自死のショックから何とか立ち直り、今まで違う社会をのぞこうとしてくれたことに心からよかったと思います。
本当によかった。
そんな簡単なことではないかもしれませんが、自分とは違う世界や社会を知ろうとする姿勢があるだけでも、もうしっかり前に一歩を踏み出しているんですね。
A君の感想やコメントを待ってます。^0^
(2006.10.16 18:44:39)

Re:ある青年のことなど(10/15)  
多様性を受け入れるということかな?と思いました。

(2006.10.17 00:08:47)

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん
シャルドネ。さん
>まあ、息子というものはオヤジを裏切ってなんぼ
>のもんです。
-----
はい、まったくそのとおりだと…。

(2006.10.18 21:23:54)

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん
マリィ ジョー ♪さん
>おはようございます。
>なんだか「すべて」のものが凝縮されているような話題ですね。
>親子、宗教、心身症、障害者、ボランティア、戦争、政治・・
>続きが待ち遠しいです。

これは軽々しく書けませんから、あまりせかさないでください。


>それにしてもmskさんのご家族は素敵ですね。
-----
ちょっとみんなより貧しいだけで、ごく普通な家族です。
(2006.10.18 21:25:27)

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん
こどもポストマンさん
>このお話の続きを期待しております。
-----
微妙な問題もありますから、ゆっくりということでお願いします。
(2006.10.18 21:26:30)

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん
夢子0506さん
>A君が弟さんの自死のショックから何とか立ち直り、今まで違う社会をのぞこうとしてくれたことに心からよかったと思います。
>本当によかった。

僕もそう思っています。

>そんな簡単なことではないかもしれませんが、自分とは違う世界や社会を知ろうとする姿勢があるだけでも、もうしっかり前に一歩を踏み出しているんですね。
>A君の感想やコメントを待ってます。^0^
-----
う~ん、読まれても困るような…。
(2006.10.18 21:28:27)

Re[1]:ある青年のことなど(10/15)  
msk222  さん
ようちゃん2号さん
>多様性を受け入れるということかな?と思いました。
-----
そうですね。
多様性を受け入れることで、人は強くなれると思います。
ひとりひとりが、違う価値観のもとで生きている。だから自分は、自分でいいし、他人の生き方も尊重する。
ということだと思います。
(2006.10.18 21:30:10)

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