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2007.06.12
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カテゴリ: いろいろメガネ
ブリキの金魚


『信毎』主筆の中馬清福さんが書いてきた「考」が本になった。
一冊購入しようと思う。
その中馬さんが、先の日曜日の朝刊に安倍総理について書いているので、全文を紹介しよう。
新聞記事であろうと全文を勝手にネットに引き写すのは著作権法に抵触するが、中馬さんと会ったおりに「どうぞどんどん紹介してください」とご本人から言われているので、お言葉に甘えることにする。

    *

 失敗学で有名な畑村洋太郎さんの言葉に「マジメにやるから事故になる」というのがある。
 えっ、本当ですか。
  「ということは、本当のマジメではなくなっているんだな。形の上のマジメ、人が決めたことのマジメ、細かいことだけのマジメ―に注意を集中して、一番大事なところが見えなくなっている」
  「社会が本当に求めていることを見落とす。それでものすごくマジメだから、大きく間違ってしまう」 (「公研」06年3月号)

 ■憲法と年金
 こう言い換えてもいい。
 世間でいう「まじめな」人ほど落とし穴にはまりやすい。しかもまじめであればあるほど間違いは大きくなる、と。
 安倍音三さんはどうだろう。
 まじめ人である。世間でそう言っているし、話の聞き方、しゃべり方などを見て、私も似た感じを持つ。悪い人ではない。
 彼の政治手法にも、まじめさと律義さがあふれている。寄ってくる近親者には、内閣や党の重要ポストを惜しげもなく与え、当人の言動に非難が集中しても、死ぬまでかぱい続ける。
 強行採決を連発している今国会での法案処理の荒っぽさも、すべては安倍さんのまじめさと使命感から来るのだろう。審議時間はわずか五時間。それで何か悪い、とにかく国のためなのだ…。
 問題は、安倍さんのそれが、畑村さんのいう「本当の」まじめと同じなのかである。
 違う、と私は思う。
 大変にまじめな故に、一番大事なところ、社会が真に求めているところを見落としてしまい、間違いを大きくしていないか。畑村さんが指摘している「悪しき」まじめさの典型である。
 多数決がすべて、の立場に立つなら、民主政治ほど気楽なものはない。この場合、何より危険なのは、施政者がまじめなことに加えて、世間の思いとは違う先入観と使命感を振リかざすときだ。困ったことに、まじめな人ほどこのズレに気が付かない。
 安倍さんには、憲法や戦後教育が日本を駄目にした、との先入観がある。祖父・岸信介の遺志を継いで自分がそれを正すのだ、という使命感がある。そして今、生来のまじめさで、性急にそれを遂行しようとしている。
 改憲の是非を参院選挙の目玉に据えようとしたのも、それが今、社会が求める一番大事なこと、と確信したからだろう。
 だが、年金をめぐる深刻な事態を見てもらいたい。何か大事か、安倍さんは読み違えた。少なくとも年金については、憲法ほど「まじめに」考えてこなかったことがはっきりした。
 税金もそうだ。日本企業が国際競争に勝つためには法人税を引き下げるしかない、と安倍さんはまじめに信じている。
 ここでも大局を見失っていないか。企業にそれだけの恩恵を与えるなら、例えば、独占禁止法の抜け穴を封じて違反に厳罰で臨めといった消費者の声には、まじめに耳を傾けていないのである。
 ■米欧の対決
 六月五日の某中央紙。二面トップ記事の見出しは「安倍離れ、支持層も」。目を下段に移すと、大笑いした外相・麻生太郎さんが写っている。自著の広告だ。その見出しかふるっている。「美しい国から花も実もある日本へ」
 挑戦状である。でも、ここで言いたいのはそのことではない。
 安倍さんは、外交でも、まじめで律儀ゆえに、窮地に立つ心配が強まってきた。つまりは、米国とどう向き合うのか。
 こんどの主要国サミットは、地球温暖化をめぐって米欧が対決する場でもあった。問題によっては友好国同士が丁々発止とやる傾向はさらに強まった。
 それでも安倍さんは、律義に米国一辺倒で行くつもりらしい。だが、米国の対中国、対北朝鮮外交を見ていると、この国はなかなかしたたかでもあるのだ。
 ここで麻生さんの著書「自由と繁栄の弧」の話になる。それは、ユーラシア大陸の外周にある新興の民主主義国家をつなぎ合わせて自由と繁栄の弧を形成する、という壮大な構想である。
 この構想は「日米同盟の強化」が最重要軸の安倍施政方針演説にはなかった。なぜ麻生さんは今の時期に? 次回、この「弧」について、別の角度から考える。




ほし











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Last updated  2007.06.13 16:21:39
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Re:安倍首相の律儀さ(06/12)  
誰やねんっ20号(会社っす) さん
>「マジメにやるから事故になる」
単なる「真面目」というものは極めて脆弱なもんです。
乗り物でも人間の行動や思考でも、加速中が一番安定しているのであります。
企業も少しづつでも安定成長しているときが一番好調。
高位でも安定してしまうと経営者は舵の取り方を誤りがちです。
そして国政。
どうせ10中8,9外れるんだからガンガン推進しまくっていないと国は衰退するんじゃないかな。
マジメな国家指導者なんか不要ですワ。不真面目なのもあかんけど。
(2007.06.13 16:59:58)

Re[1]:安倍首相の律儀さ(06/12)  
msk222  さん
誰やねんっ20号(会社っす)さん
>>「マジメにやるから事故になる」
>単なる「真面目」というものは極めて脆弱なもんです。
>乗り物でも人間の行動や思考でも、加速中が一番安定しているのであります。
>企業も少しづつでも安定成長しているときが一番好調。
>高位でも安定してしまうと経営者は舵の取り方を誤りがちです。
>そして国政。
>どうせ10中8,9外れるんだからガンガン推進しまくっていないと国は衰退するんじゃないかな。
>マジメな国家指導者なんか不要ですワ。不真面目なのもあかんけど。
-----
そういえば小泉前首相は、かなり不真面目でしたね。
自分にはまじめだったのかも知れないけれど…。

(2007.06.13 18:48:13)

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