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お寺や神社とともに蔵春閣も閣びらきです。お子様中心のイベントですが、ジャズとブラスバンドのコンサートが開催されます。地元のビッグバンドRISE UPからのピックアップメンバー7名のコンボによる演奏です。セプテット Septet ですね。正午の気温は31度。直射日光がもろにあたる芝生の上は、35度くらいでしょう。炎天下での演奏で、暑い暑いを連発です。風があるのが救いですが、強すぎると楽譜が飛びます。タブレットは動かなくなったようで、途中でクーラーボックスに入れていました。ソロパートでは、聴衆席に近づきます。演奏曲は、マークのオリジナル That’s Rightリーモーガンのサイドワインダーとトムキャット1973年に新潟に来たJJジョンソンのケニア最後は、ブラスバンドからパーカッションの若者を迎えて、サニーを演奏です。8人なのでオクテット Octet ですね。50分間の熱演、暑い中お疲れさまでした。
2024.06.20
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市外からも人が来たようで、寺町かいわいは人がいっぱいでした。暑い中辻説法もやっていました。住職のコンサートもやるようですが、人が多いのですこしだけお寺を見てスルーです。このイベントと連携して、諏訪神社でも社びらきをやっていました。インドネシア人でしょうか、ムスリムの人も参詣です。境内にはお店も出ていました。地場の野菜を売るお店とんとんマルシェです。朝取りだそうです。先日の枝豆は県央地域の弥彦娘でしたが、当地ではこの初だるまうを栽培しているそうです。売り子の若いお嬢さんたち同様新鮮でおいしそうですが、お値段は行きつけのスーパーの倍額です。スーパーで298円で買ったさくらんぼです。今年は異常気象で、ふたご果(右側にひとつ写っています)が多いそうで1割ほど収穫減だそうです。味には関係ないそうですが、東京には出荷できないのでしょう。規格外品?を安く食べられるのも、いなか暮らしの良いところかもしれません。
2024.06.20
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楽天のブログシステムが回復したようです。記憶をたどって、記しましょう。「記憶にございません。」は、ありません。船内の講演会の続きです。20日目NATOの拡大と、ロシア・ウクライナ戦争、と言う演題で、高橋和夫先生の講演です。NATOが勢力を広げているのは良くないと言う高橋先生のご意見です。長い歴史からすれば、NATOが勢力を広げると、ロシアは心配になり紛争を起こすと言う説です。あまり受け入れられない考えですね。如何なる理由があろうが戦争を仕掛けるのは良くないです。*NATOの勢力拡大は、今ではテレビでは話せない内容ですね。 ロシアの侵略の前に、マイダン革命=クーデター、ロシア語系住民の虐殺、ゼレンスキーのミンスク合意破棄などは、今ではスルーです。「アフリカ旅体験談」と言う自主活動の集まりです。最初にツアーで南アフリカを旅した人がその映像を見せてくれました。南アフリカは危険である事を強調していました。そしたら、企画者の方から、アフリカの旅について話て欲しいと依頼がありました。それで、エチオピア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、さらにザンジバル島、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ、レソト、の3ヶ月のアフリカ縦断の話をさせて頂きました。先に話した人とは全く事なる旅なので、皆さん、良く聞いてくれました。23日目芸達者祭24日目高橋和夫先生の講演、南アフリカとパレスチナ、そしてナミビアです。途中、寝不足で眠くて居眠りをしてしまいました。それでナミビア辺りは聞けませんでしたが、南アフリカは、イスラエルのパレスチナ攻撃を従来のアパルトヘイトと重ね合わせて見て、イスラエルを非難しているとの事です。アパルトヘイトの終焉は、まだわずか30数年まえなのですね。長い間の白人支配の結果、未だに貧しい黒人は沢山いるようです。貧しいゆえに、犯罪も多いようです。ダンスパーティーを行っています。上手な方は、着飾って踊っていますな。反対側では、あまり上手でない方々が、細々と踊っていました。アラビアンナイト 踊りと音の夜、と言うクルージングパーティを行っています。ウクレレ仲間の、サヤちゃんがメインで踊ると言うので、やって来ました。仲々、色っぽいですね。 踊りもセクシーです。腰をくねらせて踊っていました。 30日目昼食を食べ、昼寝して、高橋和夫先生の「イランとイスラエル」と言う演題の講演を聞きに行きました。政府間の緊張感と異なり、民衆同士は意外と拘りがなく良い感じであると言っていました。 42日目仏教の教え 浄土真宗について、を聴きに行きました。あまり面白くないので、途中退席しました。旅の裏話、19年ぶりのコソボ再訪、を聴きに行きました。とーみんさんの話は面白いのです。その次は、知っておきたいイムジン河です。北朝鮮労連かどこかがクレームを出したのです。祖国を分断したのは誰?と言うような歌詞がよろしくなかったそうです。 都はるみも朝鮮人なんですね。インタビューに答えていました。まぁ、人種問題は色々ありますな。NHKの映像、悪くなかったです。 44日目 とーみんさんの旅の裏話、今回はルワンダについてです。 ルワンダの一般事情もあるものと、期待して出かけました。 しかしながら、初めから最後まで、フツ族とツチ族の争い、虐殺についての話でした。寝不足もあり、話の内容も内容なので、眠くて半分位居眠りしてしまいました。18時30分から、食後ですが、講演を聞きに行きました。海を渡った日本人です。ラテンアメリカへ渡った日本人とその子孫の話です。講演者も日系3世でメキシコ人と言う事でした。好きなパラグアイの、日本人村、イグアス居住区の話もあると言うので、楽しみに出かけました。55日目10時45分からは、茨城県人会です。2回目ですね。1回目は30名余りの方々が参加しましたが、今回は10数名です。 船の旅も、半分が過ぎ去りました。メモ手帳を2冊にしましたが、もう1冊は、本日で完了、明日から2冊目になります。後、半分ですね。まぁ、毎日イベントはあるし、飽きはしないです。若干、マンネリかなーとは思いますが、後、半分も言あっとう間に過ぎ去るでしょう。以上ブログからです。高橋和夫さんはテレビでお見かけする方ですが、元大学教授プロの講演者ですね。乗船して講演活動をしているようですから、船内で顔をあわせることもあるでしょう。突っ込んで聞いてみたいですね。乗船者による自主企画も多いですね。玉石混交?聴く方の能力もありそうです。朝鮮半島で人種問題はないでしょう。アラビアンナイトは人気の企画だそうです。 南アフリカの治安については、ブログにこんな記事がありました。29日目の出来事です。2024年5月11日(土)やられました。カメラを盗られました。(たぶん)ケープタウンのロングストリートのスポーツバーで、大瓶一本400円と言う、船のビールの値段からすれば、格安のビールを飲んでいたのです。そこでは、ビールや、お店の写真を撮ったのです。ですから、その時は間違いなくカメラは、バッグの中にありました。そして、良い気分で繁華街のロングストリートを歩いていたのです。そうしたら、簡易バックパックを売っている若者が、しつっこく、付いて来て、買わないか? と言います。勿論、しっしっ、と追い払いました。ですが、しつっこく、バックパックを広げて買えと言うのです。勿論ながら、ノー! と言って追い払いました。その時、たぶん、数秒だったと思います。盗られたとしたら、その時しか考えられないのです。そうだとしたら、まるで手品師のようです。 猿も木から落ちるですね。船内の講演会で、何度か危険を強調されていたにも関わらずです。また、24日目には、こんな出来事も記されています。今夜は盛りだくさんのイベントがあり、早めにブログの下書きをせねばなりません。夕食前の下書きは夕食前に完了させました。 最悪な事に、朝も昼も一緒だったおしゃべり爺が又、来たのです。な、なんと、朝、昼、晩と、嫌な爺と3回も食事です。しかも隣です。話しかけられても生返事しかしません。自分の事をしゃべるに決まっているからです。別の夫婦と話し始めました。やはり、朝も昼もしゃべっていた事と同じことを繰り返しています。人の話は聞きません。最悪です。
2024.06.19
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講演会の続きです。あれ?これだけ?予約投稿したはずなのに、消えています。他の方もブログも似たような不具合が発生です。・下書き日記が表示されない・見たまま編集を切り替えると入力中のものが消えてしまう・ブログを投稿できない(エラーが表示される等)等上記のような事象が発生した場合は、一度ブラウザのキャッシュをクリアいただくか、時間を空けて再度アクセスをお試しください。 現在、事象については調査を進めております。状況は当ブログにてご案内いたしますので、本現象に関するお問い合わせについては本お知らせをもって回答とさせていただきます。なお、個別の回答は控えさせていただく場合がございます。何卒ご了承ください。 お客様にはご不便をおかけしていること誠に申し訳ございません。引き続き楽天ブログをどうぞよろしくお願いいたします。【お知らせ】ブログ投稿機能の不具合について | 楽天ブログ StaffBlog - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) なおったら、記憶を呼び戻して再度投稿してみましょう。一瞬にして消える?デジタルですね。PS:いつも楽天ブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。 現在ブログ投稿機能において以下の状態が、一部のお客様の環境にて発生しております。 この部分も投稿不能です。
2024.06.19
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梅雨入り前だというのに暑い日が続いています。今年は、3年ぶりにあじさいが咲きました。やはり雪が少なかったからでしょうか。今年は三鷹から持ってきて長年咲かなかった羽衣ジャスミンも咲きましたが、こちらは冬場玄関に入れておいたからです。それまでは屋外で、雪がかぶっても放置していました。今年の夏は暑くなりそうなので、茶の間にエアコンをつけました。古い家なので大丈夫かと思いましたが、結果はこんな具合です。Before After です。商品はジャパネットのもので、こちらです。安いのは、2023年型だからだそうです。お部屋は6畳ですが、和室で天井が高いので8畳用にしました。お値段は、本体価格89800円+送料3960円 合計93760円でした。GW中に申し込みましたが、工事は1か月先が最短で6月でした。工事の日は、気温26度くらいで晴れの天気でした。10時過ぎに設置業者が来て2時間ほどで、完了です。古い家なのでNGの可能性もあるかと心配しましたが、ぜんぜん問題ないそうです。延長銅管は3300円/mと言われていましたが、廊下を横切っても既定の長さの範囲内なので追加料金は発生しませんでいた。穴あけも廊下との間はあとで私が発泡スチロールなどでふさぐこととして、1か所で済みました。(14850円)アスベスト調査費は、戦前の家なので不要な費用でしょう。腹立たしいです。不明な建物に関しては、みなし工事というのもあると聞いて???昨年11月に施行されましたが、リフォーム工事で調査費として5万円払いました。室外機は、コンクリートブロックを2個重ねたので、経年劣化の心配がある付属のプラスチックの足は使わずです。追加費用 29150円と合わせて、総額 122910円でした。30度くらいあった室温も10分ほどで26度に低下と、性能は問題なしです。工事屋さんによれば、マンションよりはこうした一戸建ての方が楽だそうです。?ですが、駐車場から部屋までの距離が遠くしんどいと言ってました。これから取りつけの最盛期突入で、1日5軒ほど設置工事をするとのことです。8月の設置はエアコンが急に故障したのでその取り換えで、設置するケースがほとんどと話していました。うちもその話を聞いて、さっそく古いエアコンを試運転してみました。異常なしです。悩みの種は、電流消費がMAX15Aということです。配線の関係から、30A以上上げられないので2台動かすとしんどいです。10年以上前にテレビとDVDセットを買って以来のジャパネット利用です。その時は付属のガラス製テレビ台が割れて、木製に交換するという大トラブルが発生しました。社会問題になりましたが、うちは交換せずいまだにそのガラス台を使っています。サラウンドスピーカーも中国製の安物で、がっかりな商品でした。今回も少し不安でしたが、設置業者はとなりの胎内市の方で対応がよくて好印象でした。ただ名刺はいただけず、設置後の故障などはサービスセンターで受付けるとのことです。
2024.06.19
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長い船旅です。乗船客を退屈させないように、いろいろなプログラムが設定されているようです。ブログ主の場合は、ウクレレ演奏と社交ダンス、そしてサルサです。ウクレレは若い人もいるようですが、ダンスは年配者だけのようです。100日間練習すれば、それなりのものが身につくことでしょう。こうした習い事は、他の乗客と知り合うチャンスでもあります。ラジオ体操、太極拳、ティラピス、ピタゴなどにも、試しに参加したようです。やって見なければわかりませんからトライすることは、いいことですね。社交ダンスでは、練習パートナーが決まっているようです。ただ、お相手の老女を下手くそとこき下ろすのは、よくないですね。男性は女性をリードをしなければいけませんから、女性の3倍は練習する必要がありますが、件のブログ主はそんな感じがしません。ピースボートは、もともとは平和を語り合い追求するという運動の側面があったはずですが、現地の人との交流はないようです。ただ、世界情勢や時事問題に関する講演会は、けっこう開催されていて、ブログ主も顔を出しているようです。件のブログからです。5日目どうして私が「サンモニ」に(講師は)ピースボートの共同代表の、畠山澄子さんと言う方です。サンデーモーニングのコメンテーターとして出演して1年以上との事です。テレビ業界の裏話なども多数あって、面白い講演でした。コメンテーターには、本番2日前から、どんな放送かが送られて来てそれに対してどんなコメントをするか考えて行くようです。12日目あなたの人生updownを聴かせて!主催:傾聴ボランティアグループこれは自主活動ですが、責任者が全く考えのない人で、運営が上手く行きません。男性の人生の成功体験、そして女性のこれまた人生の成功体験、これらが話されました。全く面白くないイベントでしたね。日本一周自転車放浪記 このチャリで日本一周したとの事、今回は第1回、10回位に分けて講演をしてくれるようです。*こちらは好意的なコメントで、次も参加です。15日目残留孤児 映画とトーク*フィリピンの残留孤児問題ですね。 ピースボートらしい企画? YOUは何しに世界一周に若い人、3人へのインタビューです。保育士さんですが、いじめにあって最終的に退職して、船に乗ったそうです。大酒のみであると本人は言っていました。男性は、ネギを売って儲けて船に乗ったと言っていました。もう一人の女性は学生さんです。軽音楽部の、副部長をやっているそうです。1年間休学し、船の旅をして、アイルランドに留学するとの事でした。若い人の体験は聞いても役に立ちませんが、まぁ聞いてる分には面白いです。 *自主活動、自主講演は、玉石混交のようですが、それもまた良しです。続きます。
2024.06.18
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6月16日は父の日でした。前日にビールが届き、さっそくいただきました。日中野外コンサートとそのあとジムに行ったので、グッドタイミングでした。アルコール7%と高いビールです。翌日にはうなぎも届きました。蔵びらきでお酒を買ってきたので、ビールといっしょに楽しみたいと思っています。
2024.06.18
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BBCの報道に関して、いろいろな人がコメントを寄せていました。アメリカ、ウクライナ「アゾフ連隊」への武器供与の禁止を解除(BBC News)のコメント一覧 - Yahoo!ニュースからです。A: アメリカは長らくアゾフ隊に武器を使わせなかったのにはそれ相応の理由があったわけだから、今このタイミングで使用の許可を出すことは、兵士が足りないという理由以外にはありません。 成人男性を強制帰国させようとしたり囚人兵を募るくらいだから、本当に兵士が足りないことが改めて露呈しました。 取ってつけた理由なんて信じるに値しません。 B: アゾフは、西部の愚連隊が始まりで、大量虐殺をしたナチスのバンデラを信奉し2014年のクーデターに参加したネオナチだ。 白人至上主義者で、「ロシア人はアジア人だ。全員殺せ」という。 2022年まで、日本の公安調査庁も『アゾフはネオナチで世界の白人至上主義者を集めテロの訓練をしており、世界的なプロパガンダ活動もしている』という事実を公開していた。 ネオナチクーデターとロシア語弾圧に反発したハリコフからオデッサまでの10州が独立したが、クーデター政権が独立国を侵略する際、ネオナチを住民殺害弾圧のための民兵として活用した。アゾフはマリウポリに入り、「アゾフ大隊」として正式に発足した。 ドイツZDFが解放後のマリウポリに入って住民たちの声を拾ったが、総じて「ウクライナのナチスには二度と来て欲しない」と言う。 そのナチスがアゾフだ。製鉄所地下に住民500人余りを連行し盾にすることで生き延びた。 C: 「当初のメンバーの一部は、極右やウルトラナショナリスト団体とつながりがあったとされた。ただ、そうした人のうち、初代司令官を含む何人かは後に部隊を離れた。」 初代司令官のアンドリー・ビレツキーからデニス・プロコペンコがアゾフを引き継いだよ。引き継ぎの式典ではマキシム・ゾリンからハンマーみたいなの受け取ってアンドリー・ビレツキーが演説してる。 デニス・プロコペンコもアゾフの初期メンバーでフーリガン出身の人。こっちのアゾフが第12旅団。 アンドリー・ビレツキーは第3旅団で アゾフの退役軍人の人達を集めて精鋭部隊として初期から前線で活動してる。伝統的なアゾフの活動してる。第3旅団の幹部は元右派セクターとかのナショナリストの人達。こっちのアゾフは時々メディアで精鋭部隊扱いされてる。この記事だと初代司令官は極右扱いだよね?アンドリー・ビレツキー率いる第3旅団をメディアはずっとスルーしてるの何で? D: アメリカは直接戦わない。 ウクライナが敗北してもウハウハ。 アメリカはこの紛争が長引き自国の軍事産業が儲かることでウハウハと画策している。 しかしこの先ウクライナが勝利することはない。 我が日本国国民の中立派はウクライナの敗北を願っています。 E: 米国務省報道官の主張は無理あるやろ。 第12アゾフ連隊の旗はアゾフ大隊と全く同じ。 つーか兵士募集のHPに「2014年5月5日設立」って自分で書いてるんだけどこれもロシアの偽情報なんですかね?ついでに10周年記念バッチも売ってるけど。この間ロシアの侵略が強調されていますが、発端はマイダン革命=選挙で選ばれた政権を武力倒した米国主導のクーデター、その後の民兵アゾフによる反対住民の殺戮は忘れ去られているようです。民主主義を守れとの主張は立派ですが、腐敗した政権を支えるのは?すでに任期が終了しているなら、選挙で信を問うことも必要では。戦争を続けようとする限り、双方は疲弊するだけで、それこそが某国のねらいでしょう。ロシアの残虐行為以上にひどいのが、イスラエルのガザ攻撃ですが、米国は積極的に支援です。米軍需産業の新兵器実験場でもあります。米国政府はイスラエルへ年間2000億円の武器支援で、自国の兵器産業を助けています。
2024.06.17
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アメリカ、ウクライナ「アゾフ連隊」への武器供与の禁止を解除2024年6月12日アメリカは、ウクライナの「アゾフ連隊」に対する長年にわたる武器供給と訓練の禁止を解除した。同連隊は、その起源に極右集団とのつながりが疑われており、議論を呼んできた。米国務省の報道官は匿名を条件にBBCに対し、ウクライナ国家警備隊の第12特務旅団「アゾフ連隊」を審査した結果、「重大な人権侵害の証拠は見つからなかった」と背景を説明した。アゾフ連隊は今回の動きを歓迎。ロシアの「うそが(中略)壊滅的な打撃を受けた」とした。一方、ロシアはアメリカの決定を非難。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官はアメリカについて、ロシアを弾圧するためなら「ネオナチにこびる用意すらある」と述べた。「アゾフ」と呼ばれる義勇民兵の大隊はもともと、ウクライナ東部ドンバス地方でロシアが支援する勢力と戦うため、2014年5月に設立された。同年末、ウクライナ内務省の独立連隊として一時的に編入され、その後に国家警備隊に移管された。当初のメンバーの一部は、極右やウルトラナショナリスト団体とつながりがあったとされた。ただ、そうした人のうち、初代司令官を含む何人かは後に部隊を離れた。アメリカはアゾフ連隊に対し、極右勢力とのつながりが疑われることを理由に、米製兵器を受け取ることを禁止していた。アメリカの「レイヒー法」は、重大な人権侵害に関与しているとされる外国の軍隊に対してアメリカの資金援助や訓練が提供されるのを禁止している。1997年にパトリック・レイヒー上院議員(当時、民主党)が提唱した。アメリカ政府は、拷問や超法規的殺人、強制失踪、レイプといった人権侵害行為を、同法の対象とするとしている。国連は2016年の報告書でアゾフについて、ウクライナ東部で「民間人の財産を略奪し、避難者を生んでいる」と非難した。極右とは無関係だと主張現在のアゾフ連隊の指導部は、隊員らは極右組織や過激派とは無関係だとしている。ただ、この主張は独立した検証がなされていない。同連隊はウクライナ南部の都市マリウポリを、ロシアの残忍な攻撃から数カ月間、守った。そのことで、多くの人から国民的英雄とみなされている。ロシアは最終的に2022年5月にマウリポリを占領した。アゾフ連隊の隊員は現在も多数、捕虜としてロシアに拘束されている。ウクライナ人の捕虜は拷問を受けているとされる。匿名を条件に取材に応じた米国務省報道官は、「ロシアは偽情報によって、ウクライナ国家警備隊の第12特殊部隊『アゾフ連隊』を、2014年のロシア侵攻を受けてウクライナを守るために結成された民兵組織『アゾフ大隊』と混同させようとしている」とした。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2014年のウクライナ南部クリミア半島の併合や、ウクライナ東部での親ロシア戦闘員らへの支援、2022年のウクライナ全面侵攻を正当化するために、ウクライナ政府は「ネオナチ政権」だとの虚偽の主張を繰り返してきた。(英語記事 US lifts weapons ban on Ukraine's Azov brigade)アメリカ、ウクライナ「アゾフ連隊」への武器供与の禁止を解除 - BBCニュース米政権、ウクライナ・アゾフ旅団の米国製武器使用解禁へ=WPBy ロイター編集[10日 ロイター] - 米国のバイデン政権は、ウクライナ内務省傘下の部隊「アゾフ旅団」に対する米国製武器の使用を解禁する。米紙ワシントン・ポストが10日、複数の米国務省当局者の話として報じた。国務省は10年前からアゾフ旅団が米国の訓練を受けたり、米国の武器を使用することを禁じていたが、新たな分析の結果、アゾフ旅団による人権侵害の証拠が見つからなかったため、方針を転換したという。極右思想や超国家主義をルーツに持つ「アゾフ連隊」は、親ロシア派武装勢力と対抗する組織として2014年に結成された「アゾフ大隊」が元になっている。現在は内務省傘下の部隊で、特に南部マリウポリでロシア軍と戦い、注目を集めている。米政権、ウクライナ・アゾフ旅団の米国製武器使用解禁へ=WP | ロイター (reuters.com)マリウポリ陥落で壊滅したと思ったら、まだアゾフが存続しているのですね。BBCとロイターの記事をアップしましたが、アゾフ大隊、アゾフ連隊、アゾフ旅団とややこしいですね。でも、国連の報告書にある通り、発祥はネオナチの極右組織で民兵です。東部を中心に、ロシア語系の住民を虐殺してきた殺人集団です。公安調査庁もウクライナ戦争までは、そう言う認識でした。米国も同様でしょう。ウクライナサイドなら取材可能でしょう。日本のメディアにも報道してほしいです。ここに来ての米国の方針変更は、どうしたのでしょう。悪人が善人になった?やっぱりウクライナの兵員不足が原因かと思います。いまだに何人死んだのか不明な戦争です。悲惨さをあえて封印でしょうか。続きます。
2024.06.17
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お昼過ぎまで用事があったので、今年は2時半から聴きに行ってきました。会場に入ると、地元ではTスクェアーのコピーバンドとして知られているTRP Crosswindが演奏中でした。クルセイダーズの曲を2曲と、A列車で行こうを演奏です。リーダーは、来週の市民コンサートでサックスにかえてフルートを演奏するそうです。次はロックのI bexです。空席だった前列が若い子で埋まりました。親衛隊?バンド結成1年、ライブの客が増え始めたそうです。今どき珍しい長髪のドラマーです。歌詞が聞き取れずうるさいだけで中座しようと思ったら、曲が作れないなどのこの1年の苦労話をしてバラード調の曲を演奏です。結局、最後の曲「あゆみ」まで聴いてしまいました。右端の車いす用のスペースからの写真です。フ―ジョングループのNEONです。TスクエアーのTruthなど3曲演奏しました。ギターやヴォーカルがない地味なバンドと言っていましたが、メンバー二人はご夫婦でなかなかよかったです。ドラムは高校1年生で、最近はYouTubeにアップしているそうです。【三次審査通過】U-15ドラム・コンテスト「Next Drum Hero is...」( 元井 樹 ) (youtube.com)最後のロックバンドはパスして、会場を後にしました。
2024.06.16
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「小池さんはカイロ大を卒業していない」都知事の父を支えてきた“最後のフィクサー”都庁で「緊急会見」で語った中身SmartFLASH 現東京都知事の小池百合子氏現職の小池百合子知事が6月12日に、東京都知事選の3選出馬を正式表明する意向だ。「小池氏は、もともと都議会定例会が開会する5月29日に立候補を表明すると見られていました。ですが、表明するのは、約半月遅れの6月12日に。遅れた理由は、5月27日に蓮舫氏が出馬表明したからですよ。小池氏は想定外の“宿敵”の出現によって、自身の出馬表明時期を慎重に検討せざるをえなかったんです」(政治担当記者)その前日の6月11日、都庁で意外な人物が緊急の記者会見を開いた。朝堂院大覚氏だ。「朝堂院氏は、大阪にある空調設備工事会社・ナミレイの元会長です。1982年、高砂熱学工業に対して業務提携を強要したとして逮捕され、懲役2年執行猶予4年の判決を受けています。ナミレイ会長時代はパレスチナ解放機構のアラファト議長の来日に尽力し、法曹政治連盟総裁に就任するなど、“最後のフィクサー”の異名でも知られていました」(社会部記者)朝堂院氏は、小池知事のカイロ大学卒業という学歴が詐称ではないかという疑惑について、会見で「真実を述べて、嘘を取り消し、出直してくれ」と語った。両者の間には、意外な接点があった。「もともと、小池さんの父親の勇二郎氏は、エジプトから石油を輸入する会社をやっていた。ところが、会社が倒産してしまう。その会社の倒産整理を引き受けたのが、私だった。私は勇二郎氏に『油を購入していたエジプトに行ったらどうだ』と提案し、私が資金援助して、カイロに日本料理店を開いた。当時、小池(百合子)さんは関西学院大学の1年生だったが、会社が倒産して学費が払えなくなったので、同大学を退学、父親ら家族と一緒にカイロに渡ったのだ」(朝堂院氏・以下同)カイロに渡った小池知事は、1年間、アメリカンスクールに通い、その後、地元の有力者と父親の尽力でカイロ大に編入したという。「日本の大学で1年生だったから、カイロ大では社会学部に2年生として編入できた。それは家族も喜んでいたよ。当時のカイロ大は、名門で厳格な大学だった。そこに編入できたからね」しかし、小池知事は3年生に進級できなかったというのだ。「小池さんはアラビア語がしゃべれないし、書けない。だから、アラビア語だけの試験は、おそらく白紙だったと思う。落第して3年生には上がれなかったんだよ。それは、小池さんのルームメイトが克明に本で説明していたとおりだった。結局、小池さんはカイロ大を中退したんだ」カイロ大を中退した小池氏は、「カイロで空手の雑誌を創刊したいから資金援助してほしい」と、朝堂院氏に頼んだという。これに対し朝堂院氏は400万円を用立てた。「空手雑誌は1年ほどやっていたが、『空手は儲からない』といって、やめてしまった。それで、小池さんは東京に戻るというので、神田にある私の事務所でしばらく働いてもらうことにしたんだ。大学に通いながら、空手雑誌を作っていたわけじゃない。大学を中退して次の仕事をしたいというから資金を出した。だから大学を卒業なんてしていないのだ」朝堂院氏が最後に小池知事に会ったのは、20年ほど前だったという。「久しぶり、ご無沙汰ですと言って、立ち話をした程度だった。それ以来、会っていない」これまで、学歴詐称問題について小池知事は「カイロ大が卒業を認めている」として、詐称疑惑を突っぱねてきた。あえてこのタイミングで朝堂院氏が会見をおこなったのは、「政治家が嘘をつきまくると、国が亡びる」という朝堂院氏の思いからだったという。はたして小池知事は、会見内容をどう受け止めるのか――。「小池さんはカイロ大を卒業していない」都知事の父を支えてきた“最後のフィクサー”都庁で「緊急会見」で語った中身 (msn.com)小池氏の学歴詐称騒動は10日に都知事選への立候補を表明した元衆院議員の小林興起氏も取り上げた。「学歴詐称が事実なら潔くわびて、知事を辞職すべき。事実でないなら名誉毀損で訴えるべき」としたうえで、小池氏がカイロ大を卒業していないことを示した書類を報道陣に公開した。この書類は小池氏の学歴詐称騒動がまだ話題になっていなかった2005年にある女性が大学側に問い合わせたもの。来週にもこの女性は当時の経緯について、会見を開く予定だ。疑惑を抱えたまま、都知事選に突入するのは必至で、小池氏は従来通りにカイロ大卒業と記載するのか、それとも――。小池都知事の学歴詐称疑惑に〝過去を知る〟男がズバリ「カイロ大学2年中退、これが真実だ」 (msn.com)12日にやっと出馬表明をした小池。7つのゼロに続いて、今度はどんなキャッチーな公約になるのでしょうか。来週には蓮舫が公約を発表するとのことですから、本格的な政策論争を期待したいです。先週の週刊文春は蓮舫特集。読んでみましたが、本人よりは家族のごたごたが中心でした。父は中国人で台湾のバナナ商、母はミス資生堂、糸山栄太郎と息子の養子縁組は解消、離婚した夫の話などなど。湘南工科大が糸山の大学とは知りませんでした。ブーメラン政治家なんていわれているのですね。泉代表と不仲とも。都民としては、よりましな方を選ぶしかないですね。政治家が嘘をつきまくると、国が亡びる昨日は、ゆ党の代表が岸田を嘘つき呼ばわりしていましたが、その魂胆は見え見えでした。参考:1942年生まれ 82歳
2024.06.16
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6月2日(日) 51日目のブログの表題は、ロンドン一人旅です。(ブログ主は昔)7月頃から半年間で8回ロンドンへ飛んだ事があります。1回1週間から15日滞在します。と、ありますからロンドンは旅慣れたところなのでしょうね。朝5時に食事して、6時半出発です。この日も船からティルベリーの駅までは、3ポンド(600円)の乗り合いタクシーに乗らず徒歩です。早朝散歩健康的でいいですね。ロンドンまでは50km、電車で1時間ほどです。リバプールストリート駅で乗り換えて、お目当てのロンドンアイ近くのウォータールー駅到着です。ロンドン・アイに乗るチケットは買いました。45ポンド=9000円です。ひぇ~、どビックリするほど高いですね。でも気張って買いましたぞ。と、あります。ロンドンアイは、ロンドンの新名所ですが、30分の乗車で9000円だそうです。旅行代理店経由ならもっと安くなりそうですが、当日の窓口では仕方ありません。乗車時間が指定されていて、それまではビッグベンの周辺を散策です。ウエストミンスター寺院など見所の多い地域ですから退屈しないでしょう。昔私は行列について行ったら、期せずして国会議場に入りました。簡単なセキュリティチェックがありましたが、無料でした。この後向かったのはトラファルガー広場です。近くには、ナショナルギャラリーがあるのでのぞいてみたいです。美術好きでなくてもおすすめのスポットですね。ここは無料ですが、寄付代わりにガイドブックを買いました。ロンドンは大都市ですから、野外コンサートなど無料で楽しめるところがけっこうあります。お昼は、さすがに船ではなくてレスタースクエア近くのチャイナタウンでいただいたようです。一軒の中華レストランに入りました。揚州炒飯を頼みました。量が多いですねー! 3人前位ありそうです。ですが、かなり食べましたぞ。三分の二は食べました。2人前位でしょうか?腹一杯です。味はまぁまぁですね。絶賛は出来ないです。 お代は、不明です。高級なお店なら日本風の少量のコース料理もあるでしょうが、ロンドンでは無理でしょう。やはり、何人かで連れだって入るのが、中国料理の流儀です。中国料理店は、陶磁器の町ストークオントレントでお客さんに連れて行ってもらったことがありますが、4種類くらいの料理がひとりづつワンプレートでサービスされ、驚きました。味は英国人向けですから、・・・。東洋人なので気を使ってくれたのでしょう。食後は、地下鉄でセントポール大聖堂へ。しかし、入場料が25ポンド=5000円位するので、入場しません。ロンドン塔です。ここも入場料が、35ポンド=7000円位します。勿論、貧乏旅人は入場しません。とスルーして、結局タワーブリッジを歩いて渡って(無料!)、ロンドン・リバプール駅発、16時29分、ティルベリー駅に17時12分、43分で着きました。列車の中にも無料WiFiがあったので、全く退屈はしませんでした。昨日と本日のイギリス観光、合計で、1.7万円かかりました。主なものは、乗り物1日フリーパス券、4300円、ロンドン・アイの入場チケットが、9000円です。他には入場しませんでしたが、ロンドンは高いです。早めに帰って、夕食はまたお船です。私は、ビッグベンのあたりから遊覧船(5か国語で説明です。)に乗って、ロンドン塔に行きました。もちろん、入場してあの大きなダイヤモンドも見ました。タワーブリッジ周辺は、川沿いにしゃれたカフェがたくさんあったのを覚えています。ロンドンへは、5~6回出張で行きました。ロンドン塔では、ジンでお馴染みのこの方にもご対面です。ロンドン通ならではのもっとディープな散策かと思いましたが、ありきたりでちょっとがっかりです。翌日は28000歩も歩いたので、ロンドン痛でしょうか。他のお仲間のロンドンめぐりが気になりますが、ブログでは言及なしです。たもとを分かった?
2024.06.15
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イギリスの寄港地は、ロンドン郊外のテムズ川の河口ティルベリーです。サザンプトンやリバプールあたりが面白そうですが、北欧へも行くようなのでオーソドックスなロンドンということなのでしょうか。今回のツアーでは初めて2日間停泊します。スタッフの骨休め?ロンドンのホテルで1泊して、ミュージカルやコンサートを楽しむことも可能な旅程です。そんなツアーも用意されているかもしれません。さて、件のブログ主は?接岸して暫くしてから、イギリスへの入国手続きです。12階から順番に手続きを行います。腹の立つのは、ピースボートのツアー客を優先する事であります。15時半頃でしょうか? 船から出発しました。ティルベリーの街と言われる所に着きました。しかし何もありません。見事に何もありません。ここが唯一、お店がある所です。信じ難い田舎町です。1軒あるカフェに入ったら、17時過ぎなのに、もう閉店と言います。何じゃ? この町は?この田舎町、ティルベリーはイギリスと思えない町なんです。18時半、ピースボートに帰って来ました。船内の情報誌には、ティルベリー・タウンまで1.8キロ、歩いて30分と書いてありました。初日は、ロンドンには行かずティルベリーの町だけを歩いた?ようです。下船は、14:45からで上の階の乗客やツアー客優先です。船倉近くの階は、16:45~からと掲示されていました。高い料金のお客優先です。1500人も乗っていると大変ですが、それにしても飛行機に比べるとのんびりしているように思います。開いているカフェを見つけて英語が「堪能な」少年と会話したというのは、この旅初めてのふれあいエピソードです。それにしても、町までは草ぼうぼうの田舎道です。雨なら最悪ですね。クィーンエリザベス2世橋です。ティルベリーの街、超ど田舎でした。行く必要はないですね。しかしながら、カフェもあったし、無料WiFiもあったし、良しとしましょう。明日は、ロンドン一人歩き、です。一緒に連れて行って欲しいと、言われていたのですが、断りもなしに別の人と行くと言う事です。一言、言って欲しいですね。この日のブログの最後は、こう綴られています。ツアーコンダクターを自認していたブログ主にとっては、ショックな出来事だったのでしょう。貧乏旅につきあうことに辟易したのか、それとも自慢話にあきたのか、ロンドンは大都市ですから楽しみ方は色々です。さて、どんなロンドン旅でしょうか?
2024.06.15
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久しぶりにモントルーに行ったら、値上げされていました。4月からだそうで、いつも食べている一番安いハーフコースが2000円です。200円の値上げですね。5年ほど前は1350円でしたから、じわりじわりと上がっています。先客が3組9人と、結構入っています。カップルが一組で、あとはご婦人方のグループです。キールをいただきました。アミューズは、エビ、イカ、タコではなくてアサリです。ほうれん草のポタージュで、お遊びです。愛方の芸術作品?です。メインはふたりとも、ヒラメのポワレです。ソースにチーズが入っていたと言っていましたが、バルサミコソースがよかったです。パンをおかわりして、ソースもきっちりいただきました。アスパラといちご、産地なので家でもよく食べます。ふたりともコーヒーをいただきました。この日は私たちが最後のお客で、調理を終えたシェフが2階に戻る姿を見ました。80歳近いと聞いて言いましたが、まさにそんな感じでした。私が中学生の時からあるお店です。体調をくずすことなく、ほぼ毎日厨房に立っているそうです。さて、こちらはその歳まで飲んで食べ続けられるか、ちょっと心もとないです。バラのよい香りがするそうです。
2024.06.14
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ヨーロッパでは英仏ははずせないのか、ピースボートも2か所寄港です。 フランスは、ノルマンディーのルアーブルです。マルセイユに次ぐ港町で、2005年、戦後再建された中心部の街並みが「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された都市です。(ウィキ)モネの印象日の出が描かれたところですね。地方都市最大の印象派コレクションのアンドレ・マルロー美術館(Musée d’art moderne André Malraux)サン・ジョセフ教会(Église Saint-Joseph du Havre)文化施設のル・ヴォルカン(Le Volcan)(火山) と 大戦の記念碑ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame du Havre)自然史博物館(Muséum d’histoire naturelle du Havre)ル・アーブル人気観光地と見どころを地図付き解説!治安・行き方・おすすめ土産|フランスボックス|フランス旅行情報 (francetabi.com)と、それなりに見所がある街です。パリからは、列車で1時間半ですが、パックツアーでは行かないディープなところでしょう。まる一日滞在できるのですから、美術館で印象派の絵を見て、地元のレストランで郷土料理や地ワインを楽しむことは十分可能でしょう。食事は旅の楽しみのひとつですが、フランスは特にそうです。ルアーブルなら、新鮮なシーフードも期待できそうです。件のブログの方は、8時に出発し、13時半に船に戻りました。5時間半の、ル・アーブル市内観光でした。使った費用はカフェオーレの510円だけです。安い観光でしたね。美術館をにも寺院にも入らず、中央市場をのぞいてカフェで休んだだけのようで、早々に帰船です。お昼は、遅い時間に代わり映えしない日本食を船内で取っています。ツアー料金に含まれているとはいえ、せっかくフランスまで行ったのにもったいない感じがします。本当に、残念な「安い観光」でした。フランスの人とも言葉をかわすこともなかったことでしょう。食文化の国フランスですから、ミシュランの星付きは無理でも満足できるレストランはいくらでもあるでしょう。郷土料理、家庭料理の店なんていうのもいいです。ワインも安いですね。(市場で見かけた)サーモン3個と、巻き寿司6個で、何と、1700円です。高いですねー! フランスは高いです。は、旅の収穫?私はパリから電車でシャルトルの大聖堂を見に行った時、近くにしゃれたレストランがあり大聖堂が見えるテラス席で1時間半ほどのんびりさせてもらいました。ルアーブルに行ったのなら、翌日はあの映画の舞台シェルブールにも足をのばしてみたいです。
2024.06.14
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ライブの来場者は20名ほどで、カップルや女性も多かったです。先月見かけたカップルは、お隣りの阿賀野市から来たとのことです。FM新発田の関係者もいましたね。第2部のスタートは、トリオでモーニンです。この日のインストルメントは2曲だけでしたが、もっと聴きたかったです。you'd be so nice to come home to で、第2部のヴォーカルスタートです。なかなか素敵なドレスです。中森明菜のジプシー・クィーンをボサノバのリズムで、タトゥーの次はサンバ調のムーンライト・セレナーデ、Misaのアイノカタチ、A列車で行こうを歌って終了です。アンコール曲は、朝ドラカムカムエブリボディで脚光をあびた on the sunny side of the street でした。スタンダード以外のお歌は、玉石混交かなと思いました。異邦人はよかったですが、アイノカタチハ?でしたね。Misaのカヴァーは難しいですね。それからドラムの音が強すぎました。以前の悪い癖?歌伴に徹してほしかったです。来月は、新潟ジャズストリートの関係で、お休みのようです。小便小僧にサヨナラして、家路につきました。帰り道先ほど聴いたこの曲が、頭の中をまわっていました。阿川泰子のビデオですが、彼女は美人ジャズシンガーのはしりですね。
2024.06.13
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ジャズ物語 vol.12 小島慎二トリオ ~ featuring 香苗 ~ 「My Favorite Things 」 pm6:30op/7:00st地元のジャズシーンを と牽引するjimaccoがお届けするvol.12featuring 香苗 と題して、久しぶりにvocal 香苗の登場です!こうご期待ください!チャージ 2,500 円(予約特典あり)香苗 vo小島慎二 b佐藤文隆 pf本間まさひこ d先月に続いて今月も聴きに行きました。早めに行って、腹ごしらえです。最初は、トリオで酒とバラの日々です。オスカー・ピータソンでどうぞ。バンドの演奏は、ソロパートも含めて10分近い演奏でした。小島さんの話は、このほどジャズの殿堂入りした穐吉敏子さんが新発田に来た時の話でした。ソロコンサートで来て、その夜料亭志まやで接待役を仰せつかったそうで、彼女の希望で赤ワインを3本あけたという話でした。秋吉敏子LIVE!in 新発田長徳寺 | しばた観光ガイド (shibata-info.jp)ヴォーカルのKANAEさんが登場です。スタンダードのsmile, almost like being in love, my favorite things のあと、北ウィング、異邦人を歌い、最後は day by dayを歌って第一部終了です。体調を崩してしばらくお休みしていたようですが、最近はジムに通って筋トレだそうです。その成果か、スタイルがよいですね。お歌の方は、久しぶりのLiveで緊張気味でした。【公式】中森明菜「北ウイング-JAZZ-」 (youtube.com)300万近く再生されているこのビデオにインスパイア―されて選曲したそうです。
2024.06.13
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約1時間半の講演のあと、30分ほど質疑応答です。私からは2点質問させていただきました。Q1: 講演では認知症の妻の要介護度が2となっていますが、3以上でないと特養は入れません。 このケースで足りない要素は何なのでしょうか?A: 判定について、自分はよくわからない。 判定員が項目ごとにチェックして、機械判定する。 医学的に軽いと思われる事項でも高く判定される場合もあり、医師の自分でも客観的な基準は不明である。何とも驚きの答えでした。母の介護判定を2度経験した身からすると、介護判定はブラックBOXでした。母の場合少し歩けて、ひとりで入浴、トイレができなくても、かつ障がい者1級でも、介護判定は要介護2でした。その時、あとどれくらい悪くなれば、3に認定されるのだろうかと思ったものです。完全寝たきりじゃないとダメかとも思いました。脳梗塞を患った義父は、左半身不随で要介護3の判定でした。また、たとえ要介護3の判定であっても、施設側が受け入れるかどうかは施設次第だそうです。はっきり言って、何らかのコネがない人は大変です。Q2:このケースは要介護2なので、特養には入れず介護付き老人ホームのお世話になることになります。 主人公=殺人犯は京都府立大卒の勤務医です。 特養に比べて高額であっても、経済的には問題ないでしょう。 特養でも介護付き老人ホームでも、そこに入居すれば家族としてはずいぶん楽になり、問題解決なのではないでしょうか。 少なくとも殺人事件にいたるようなことはないと考えますが、見解をお願いします。A: これについては、失念したのか、返答はありませんでした。 脳梗塞の後遺症なのか時々思考が止まる場面があったので、これ以上きいてもと思い私もスルーしました。他にも、介護の相談は? → 地域包括支援センター → それはどこに? → 校区単位で設置 といったやり取りや年に2,3度しか受診しない医者がかかりつけ医になってくれない → お酒をもって頼みに行けなどの、アホな質疑も見受けられました。知り合いの自殺を防げなかったことを後悔している、どうしたらよかった?なんてのもありましたが、こちらは首都圏では、2025年あたりから医師が過剰になり訪問診療医が増える見込みという話もされていました。三鷹に住んでいたころは、近くに歯科医がずいぶん多くありました。5,6軒はあったでしょうか。2時から2時間、アンケートを提出してお開きです。メンバー募集中だそうです。
2024.06.12
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ボランティアメンバーが30人、外部の人が10人くらい来るくらいかなと主催者が話していましたが、当日は座席を追加するほどの盛況でした。県内であった老々介護に関わる殺人事件かと思いましたが、他県の事例を小説仕立てにしたものでちょっと期待外れでした。しかも、講師が昨年脳梗塞を患い復帰後初めての講演会です。滑舌は悪くないですが久し振りで少し戸惑いも見られ、わかりにくい内容でした。本人も自覚しているのか、眠くなったら遠慮なくどうぞだそうです。判決は懲役10年と話していました。この事件を脚色して、「老耄の果て」という小説仕立てにしたものをパワポを使って話していただきました。パワポの後半部分です。要介護認定2で周囲にも相談できず、夫婦ふたりの閉じた生活環境が介護殺人の原因との見立てです。施設に入れなくても居宅介護サービスを使えば解決できるというのが、講演の趣旨で説明が続きます。講演の最後のシートですが、介護殺人に追い込まれないために小規模多機能型居宅介護をすすめています。現在でも通い、宿泊、訪問はありますが、それぞれ別々の業者、ケアマネージャーが担っていて有機的に働いていないとの指摘はもっともです。各業者の縄張りも、悪さしているようです。ケアマネジャーが何人もいては、介護を依頼する方も大変です。行政は、介護される人よりも介護する人・介護業者の方に目が向いているように思えました。続きます。
2024.06.12
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蔵春閣で観光協会の発行のランチ案内リーフレットをいただきました。掲載されているお店で入館チケットの半券を見せると、割引などの特典を受けることができます。有効期限は1週間で、餃子を食べに駅前の本田屋食堂に行ってきました。お昼時は、いつも混み合っているというお店です。サンプルがお店の前に並んでいて、昔ながらの街の食堂です。自家製の大きな餃子とシュウマイがおすすめです。餃子をいただきました。肉とキャベツのバランスがよく、皮も適度な硬さでおいしかったです。天龍軒と和龍の中間くらいです。となりのテーブルでは、若いサラリーマンがご飯ものとシュウマイを食べていました。最初は両方いただくつもりでしたが、餃子だけで十分でした。テーブル席、小あがり、奥には座敷があり、けっこう広いです。50人はいけそうです。厨房は3人、家族でやっているようです。「おにいさん、・・・」の声が、飛び交います。吉祥寺中道通りにあった小さな定食屋さんを、思い出しました。何回か、とんかつ定食をいただきました。うちの子ども達と同年代の娘さんがいて、西高から東大に進学したと聞きました。
2024.06.11
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ポートエリザベスの上陸では自慢話ばかりする嫌な婆さんのことが記されていましたが、件のブログでは他にも嫌な人たちのことが、たくさん記されています。4日目前に座っている爺さん二人、どでかい声でしゃべっています。もう少し静かにして欲しいですよ。そしてウェイターさんや、ウェイトレスを呼んで、ポットの中のお湯を捨てて氷水を入れてくれと頼んでいます。日本語も分からない人達に日本語で説明しているのです。伝わってないよなー、と思って聞いていましたが、案の定、ポットの中のお湯に氷を入れて来ました。アホやなー、ウェイターさん達、可哀そうだなー、と思って見ていました。*レストランのスタッフはインドネシア人です。 ひと昔前に、台湾や中国で見た光景です。 中国やアジアの人たちに対して、威張りくさった日本人を見るのは嫌なものです。 他の日の食事では、 6名のテーブルに5名の女性です。女3人寄れば姦しいと言いますが、5名さんです。出る幕は全くありません。まぁそれは姦しいです。お話が途切れる事はありません、81歳の船の旅6回目と言う方が中心になり、まぁ、それは速射砲の如く話し続けます。極たまに、質問があった時、はい、いいえ、と答えるのみです。*大奥やハレムのようにはいかないようです。更に続きます。12日目(食事の)同席者は、おばあさん3名、おじいさん1名、シンガポール人1名の合計、6名です。お婆さん二人が自分の経験をペラペラしゃべり他の人の話は聞きません。お前に話は聞きたくない、と言いたいですが、黙って聞いていました。シンガポール人は日本語は分からないし、ツマラナそうです。それで話しかけてあげました。しかしながら、ババア二人の話は永遠に続きそうです。13日目昼食です。一人の爺さんがペラペラ自分の事をしゃべっていました。しかし途中から、チェンマイに住んでいると言ったら、皆さんの関心は自分に集中しました。ペラペラお爺さんが話していても、質問は自分に来ます。名刺をくれと言われました。チェンマイに行きたいというご夫妻です。この日の夕食時は、若い女性と二人っきりだったようです。デートと称していました。彼女のニックネームはルーシーと言います。本名は教えて貰っていません。長野出身ですが、今は横浜に住んでいるとの事です。蒲田から近いですよ。日本でも会えそうですね。彼女は聞き上手なので、自分がペラペラ色んな事をしゃべってしまいました。人生の大半を話しましたよ。気分よく会話を楽しんでいたら、80歳の爺が同じテーブルに座りました。ルーシーと同じ長野県と言う事で知り合いらしいです。邪魔ものですな、この爺、良い雰囲気で話していたのに、勝手に座って勝手に自分の事をしゃべりまくります。中卒で金属加工の仕事を60年間やって来たとかなんとか言って、南極に行ったとかペラペラしゃべり捲っていまし。こんな奴の話を聞く為に、ここにいるんじゃーない、とルーシーには申し訳なかったですが、途中退席しました。*初デートも台無しだったようですが、ルーシーさんは聞き上手なのでしょう。 ストレスがたまっていなければよいですが。 彼女は、この後も何回かこのブログ主に誘われますが、・・・。14日目 2024年4月26日(金)何故かぐっすり眠れず、睡眠不足です。ですが、ウクレレを始めたので、7時に行かねばなりません。それで、6時過ぎには朝食を採る必要があります。レストランへ行くと、順番にテーブルへ案内してくれます。自分の前を真っ黒に日焼けした髭のおじいちゃんが歩いています。この人はペラペラとしゃべり捲ります。苦手なタイプなので、ここで時間をずらす為に座っていました。その爺さんとは同じテーブルにならなかったですが、苦手な別の爺さんがやって来ました。やだなー、と思うものの仕方ありません。 しかしながら、車椅子10年生活からリハビリで立ち直ったと言う別の爺さんの方が良くしゃべり、苦手な爺さんの口封じをしました。どっちがしゃべっても、聞き流すだけですから関係ないですが、どうして和気藹々と、しゃべって聞いてと言うバランスを取れないのでしょうか?時間なので早めに席を立ちました。ウクレレの練習時間です。*苦手な爺さんがふたり、そして伏兵です。 これは最高に笑ってしまいました。 似たような話がこの後も、たびたび続きます。 自慢話は老人のさがなのでしょうが、ピースボートの乗客には度を越した人が多いようです。 この後もブログでは自慢老人話が続きます(たぶん下船まで)が、この辺で十分でしょう。普段の生活ではできないような自慢話、ホラ話が、クルーズではできるということがメリット?ということでしょうか。老人ホームでも似たような話があるようです。1500人の乗船客がほとんど日本人ということも、起因しているのではないでしょうか。外国人相手に外国語で自慢話は、少ないかもしれません。日本の老人社会の縮図?それにしても難儀なことですね。参考:名称は○○吉祥寺ですが、三鷹下連雀にある施設です。プールは高級老人ホームの証し?こちらは別の老人ホームの併設のスポーツクラブの大きなプールで、三鷹のアパートに住んでいた頃よく利用しました。ジャグジーや低温サウナ、圧力プール、歩くプールもあります。
2024.06.11
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食事会場ですが、応接室もテーブルにして8人分プラス計20名です。2回転で40名。それでも市外からの応募もあって100名以上で、当選倍率2倍以上だったようです。となりの席の人は新潟市からでしたが、ローカル紙で見て応募したそうです。市民優先というわけでもないようです。初めて見る当地のお水水源泉滾々です。ワインは飲めないので今日はこちらで我慢ですが、冷えたものを用意してほしかったです。ボトリングが秩父とはびっくりです。東京向けだから?本日のメニューです。ポーク、新発田牛と肉中心のハーフコースなので、愛方はNGです。アスパラも当地の名産です。お箸をもらい、お花もいただきました。お皿は大倉、いえノリタケですね。小島料理長が登場して、あいさつです。簡単に食材や料理の説明をしてくれました。エビと違ってカニのビスクのせいか、濃厚さがなく食べやすかったです。参考:ビスク(Bisque)とは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのスープである。本来は裏漉しした甲殻類(ロブスター、カニ、エビ、ザリガニ等)のクーリをベースとして作られるが[1]、ローストしてピューレにした野菜を使ったクリームベースのスープもビスクと呼ばれることがある。ビスクという名前は、一般に「フランスのビスケー湾に由来する」と考えられている[2]。一方で、調理の過程で材料となる甲殻類をまず殻のまま軽くソテーし、その後ワインや香味材料と共に煮込んで漉し、さらにクリームを加えて仕上げることから[3]、「甲殻類を2度調理する(bis cuites)」ということに由来するという説もある[※ 1]。(ウィキ)上に乗ったローストビーフをどかすと。やわらかなローストビーフとよく煮込んだほほ肉?のしっかりした食感のビーフシチューの取り合わせが絶妙でした。ポンデュセスの野菜も可愛らしくて、おいしかったです。参考:ポメ・デュセス(フランス語: pommes de terre duchesse)は、マッシュポテトのピュレ、卵黄、バターを絞り袋又は手で様々な形状に成形し、黄金色になるまで高温のオーブンで焼いたものである [1]。通常、マッシュポテトと同様に、塩、コショウ、ナツメグなどで味付けされる [1]。フランス料理の古典的なアイテムであり、歴史的なフランス料理の本にある [2] [3]。パンは、2種類サービスされました。当地のいちご越後姫を使ったデザートです。12時終了予定ですが少し遅れ気味で、食べ終わったらすぐ席を立つ方もいました。当地では珍しいブルックスブラザーズのシャツを着ていた男性は、これからお仕事だそうです。ここでシェフが再び登場です。満足したお客の様子に、ご満悦です。この後コーヒーをいただいて、12時半に次の回のために名残りを惜しんでテーブルを離れました。私は12人のテーブルに座りましたが、半分がひとりでの参加者でした。最初は、初対面でみなさんかたい様子でしたが、食事がすすむにつれて話をし始めました。美味しいものを食べると、みんな心を開き、いい顔になりますね。いま、某ブログでピースボートの旅を読んでいますが、船の旅は食事の旅でもあります。見知らぬ人同士でテーブルを囲むようですが、いろいろと問題があるようですね。ブログ主の汚い表現も目につきます。特に老人は問題のようですが、この食事会は礼儀正しく品格のある方々で楽しいひとときでした。ワインが飲めなかったのが、ちょっと残念でした。内心グラスワインくらいは用意されているかと期待してましたが、役所関係の主催ではそうも行かなかったです。アンケートにはその旨を記し、さらに愛方を念頭に魚料理もとリクエストしました。ホテルオークラ新潟に行けばいいのでしょうが、新発田フレンチのモントルーでも十分です。昨年オープンセレモニーと称して、市長や知事が税金で楽しんだ蔵春閣の会食(こちらはアルコールあり)を、自腹で楽しませていただきました。
2024.06.10
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昨年移設工事が終わってオープンした大倉喜八郎ゆかりの蔵春閣で、当地の食材を使ったグルメイベントです。各回12名計24名の抽選でしたが、何とか11時からの回に当選しました。朝の雨はあがったものの、お天気は曇りでした。電灯がともっているところが、食事会場です。10時半に行ったら、見学会をやっているので2階にどうぞです。3グループに分けて説明していました。この板じきりは、左甚五郎の作だそうです。喜八郎が考えた天井の菊の文様は皇室との関係を示しており、金箔は今の金相場で1億円を超えるとか。月見台からの眺めですが、隅田川沿いに建っていたころは月がよく見えたそうです。今は残念ながら、大人の事情で南側向きで、月は見えません。紅白幕のところは、改名して有料になった大倉庭園です。手前は酒蔵リゾート五階菱、右奥には市役所が見えます。時間になったので下に降りて、お楽しみのランチです。
2024.06.10
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リスボンまでの45日間で上陸したのはたったの8回だけですので、37日間は船内での生活です。上陸しても日帰りで停泊地のホテルに泊まることもなく、朝夕場合によってはお昼も船内食です。先日テレビ朝日の「ざわつく金曜日」で、この船の様子が放送されていました。撮影は、横浜で乗船10日ほど前のようです。件のブログでは、ざわつく金曜日の皆さんもテーブルについています。船の中のほとんど全てを映像で見せてくれましたが、やはりプロの撮影は上手ですね。ほぼ残す所なく、放映されていました。スィートルームも見せてくれましたが、二人部屋の一人価格が866万円と言う事でした。まぁ手が出ませんが、お金持ちには安いかも知れません。それから、ポスターを張ると値引きしてくれると言う放送もありました。3枚張ると、1000円相当、3500枚張った人は、110万円位になるので、ほぼ無料で世界一周が出来ると言う事になりますね。私もこの番組を半分くらい見ましたが、船内はきれいに、料理はおいしそうに映っていました。シアターも豪華ショーが連日行われているような印象でした。マンションのモデルルームと同じで、お客が乗っていないのでゆったりと見えます。スィートルームは、500万円くらいかと思いましたが、はずれました。勤務していた会社の会長は、退任記念に1500万円のクルーズに行ったそうです。会社からは3人が見送りに行ったとか。当地のような田舎町でも、ピースボートのポスターを見かけますが値引きがあるからなのですね。テレビでは上手く映されていましたが、実際のところはどうなのでしょう。ピースボートのリアルは?その一端を見せてくれる件のブログは貴重です。街でこのポスターを、けっこう見かけます。
2024.06.09
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ピースボート乗船ブログによれば、2024年4月13日(土)に横浜港を出港して、翌日神戸港に立ち寄り更に乗客を受け入れて、46日目の5月28日 ポルトガルリスボン上陸です。道中カメラを盗まれて思うように写真をアップできない日もありますが、毎日ブログ更新です。素晴らしいです。マラッカ海峡を渡って、スエズ運河が航行不能なのでアフリカ南端のケープタウンまわりでリスボン到着です。その後フランスルアーブルによって、2024年6月1日(土) イギリスのティルベリー寄港です。英国まで50日間、ずいぶんゆったりした航海です。英国の倉庫から日本までの貨物輸送は、スエズ経由で2週間くらいでした。アフリカまわりなら、プラス1週間?ティルベリー=テムズ川の河口ですね。さぞ、世界各地たくさん寄港したのかと思ったら、そうでもないようです。寄港地をブログからひろってみると、2024年4月18日(木) 6日目 深圳上陸 海上世界2024年4月22日(月)10日目 シンガポール チャイナタウン、マーライオン、アラブストリート、オーチャード通り2024年4月23日(火)11日目 マレーシア ポートクラン リトルインディア2024年5月 1日(水)19日目 セイシェル ポートビクトリア ヒンズー寺院とビーチ2024年5月 8日(水)26日目 南アフリカ ポートエリザベス ボードウォークモール 黒砂ビーチ2024年5月 9日(木)27日目 南アフリカ ポートエリザベス 2日目 ケープタウン ドンキン保護区2024年5月14日(火)32日目 ナミビア ウォルビスベイ フラミンゴの生息地 Dunes Mall2024年5月25日(土)43日目 スペイン領カナリア諸島、ラスパルマス ベゲタとあります。リスボンまでの45日間で、上陸したのはたったの8回だけです。観光できそうなところは、カナリア諸島くらいでしょうか。2日間滞在はポートエリザベスだけです。午後着岸なんて言うケースもあります。夕食はいつも船で食べているようですから、帰船の門限も早いのでしょう。ピースボートで観光ツアーを用意しているようですが、料金が高いのでもっぱら自力です。港の高いシャトルバスを敬遠して、徒歩や白タク利用のようです。白タクに関しては、こんな記述が目を引きました。(ポートエリザベスの出来事です。)下船しました。9時半です。歩いて時計塔まで行きました。ここで、若者たちが屯している所で、声を掛け、車で目的地まで行って貰う事にしました。白タクですね。 このおっさんが、白タクの運転手です。120ランドで行って貰いましたが、一緒に行ったバックパッカーを自称している婆さんが、120ランドは高いと言いやがりました。そんなら、一緒に行きたいと言わず、自分で一人で行け、と言いたいです。自慢話ばかりする嫌な婆さんなんですよ。(中略)帰りは、白タクと交渉の末、100ランド=1000円で帰って来ました。乗船し、一緒に行った4名でコーヒータイムです。ここでも又、バックパッカーを自称する婆さんが、自慢話です。嫌な婆なんですよ。 私の事を、ほっしーくん、とくん付けなんです。無茶苦茶怒ってやりました。くん付けは、目下の者に言う呼び方ですよね。失礼極まりない婆なんです。しかもタクシー代を支払わないのです。もう一人の方は、清算しました。この婆は、払う意思がないのかな?この婆とは、二度と行動を共にしません。*ブログには、白タクの運転手との写真がアップされていて、件の「自慢話ばかりする嫌な婆さん」も写っています。どうも、ぶらり一人旅や世界ふれあい街歩きといった具合の旅でなないようです。
2024.06.09
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『アキラとあきら』は、池井戸潤による日本の経済小説。『問題小説』(徳間書店)にて2006年12月号から2009年4月号まで連載され、徳間文庫より2017年5月17日に刊行された。2017年にはテレビドラマが放送され、2022年に映画版を公開。 物語は1970年代前半から2000年代前半の約30年間を描き、オイルショックからバブル期、失われた10年を背景としている。(ウィキ)ストーリー:昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬(向井理)と山崎瑛(斎藤工)。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行した。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。(HP)WOWOWのドラマを再放送しているBS日テレで観ました。1970年代から30年間が、全9話で描かれています。同時代をビジネスマンとして過ごしてきたので、興味深く見ました。ライバルが足を引っ張りあうのではなく、助け合う物語です。減点主義の銀行人事が、保守的な融資姿勢にも反映していることが、よくわかります。あわせて、バブル期の押し貸しやその後の貸しはがしと、異常な時代でした。銀行ビジネスものとしては面白かったですが、ふたりともずっと独身のままというのが気になりました。まあ、結婚して家族がいても家庭そっちのけなのでしょうが。あわせて新シリーズ途中からですが、花咲舞も見ています。主人公役が変わりましたが、こちらもそれなりに面白いです。
2024.06.08
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4月からピースボートで世界をまわっている人の乗船ブログを読ませていただいています。愛方が好きで、BSのクルーズ旅行番組を見ています。私もたまに付き合いますが、豪華でいかにも楽しそうです。スポンサーがJTBなので当然ですね。クルーズ旅行に行きたくなるように作られています。ピースボートの旅は、100日間で世界一周だそうです。世界一周は、旅好きには魅力的な響きですね。実は、世界一周旅行に3回行ったことがあります。体にやさしい西回りが2回、つらい東回りが1回です。船ではなくて飛行機で、期間は1回2週間ほどで、出張というタイトルが付きます。仕事ではなくて、豪華客船でのんびり世界一周観光旅行、いいですね。ところで、こちらのブログは、クルーズ旅行というものを考えさせられます。船旅というとのんびりゆっくりした旅というイメージでしたが、読ませていただくとどうもそうではないようです。まずは観光です。いくつかの港に寄港してその地を観光するのですが、ブログを読ませていただいている限りでは、とてもがっかりな内容です。5月28日 46日目 ポルトガルリスボン上陸市内のアルファマ地区に着岸とあるので、中心部までのアクセスはとてもよいです。徒歩15分とあります。コメルシオ広場、フアグスタ通り、世界最古のエレベーター、ロシオ広場からベレンの塔、発見のモニュメントに行くもジェロニモ修道院は入らずです。朝8時に上陸して帰船の門限は18時にしても、たったこれだけというのはどうしたことでしょう。王宮やアズレージョ博物館を見る時間は十分あります。名物のトラムにも乗らずです。以前ポルトガル旅行を経験した身からすると、世界遺産が豊富でファドレストランやバーが充実している観光地リスボンで、夕食までに船に戻って、いつもの代わり映えしない食事というのはいかにももったいないです。昼食も簡単なパン食では、味気ないです。二日ほど停泊すれば、シントラやユーラシア大陸最西端のロカ岬にも行けたことでしょう。空の旅のトランジットで訪れたようなという印象の観光でした。
2024.06.08
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とても盛り上がったペットボトル立てゲームです。外国人参加者の内訳は、フィリピン人が11名、インドネシア人が4名、中国人が4名計19名です。日本人は16名+αですが、この中には小学校で英語を教えているフィリピンや中国出身の方もいます。フィリピン人の中には、英会話で顔を会わせた方もいました。1月に来日して千葉での研修後、2月から市内の日本ハムの子会社で働き始めた子たちです。6人全員(男性2名女性4名)が参加していました。うち二人は同じテーブルだったので近況を聞くことができました。雪やお城の桜を楽しんだそうです。京都やディズニーランドにも行ってみたいとか。前に聞けなかった来日費用についても聞いてみました。フィリピンから日本へのフライト代は、自費ではなくて会社が負担してくれたそうです。みんな元気そうで、こうしたイベントに参加できる境遇で一安心です。行きつけのスーパーでは、ベトナム人の技能実習生を時おり見かけます。縫製工場で働いているという噂ですが、彼らは誘われなかったのか気になりました。Potluck partyは初めてですが、よく開催しているフィリピンの方は、慣れているといった感じでした。大家族で、大皿で食べるという食文化も影響しているのかと思います。さめてもおいしいもの、小分けできるものの方がいいですね。今回は生ものがNGだったので、色どりは乏しく茶色いお皿でした。食を通じての楽しい交流でした。おしまいです。
2024.06.07
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【都知事選】連合会長より強い「母のコネ」蓮舫氏VS.世田谷区長がバッサリ「作戦失敗」小池氏“泥仕合”の全真相 (msn.com)こちらも興味深いです。小池への出馬要請作戦は、内情が暴露されて失敗でした。また、今回の都知事選での連合の動きも興味深いです。「前回、2020年の都知事選では、自民党東京都連、公明党に加えて、労組の『連合東京』まで味方につけて圧勝しました。しかし、今回は岸田政権への批判が強まっており、小池さんは『自民の影がちらつくだけで票が逃げる』と恐れています。さらに、連合東京が今回も支援にまわるかは不透明です」(都政関係者)連合の芳野友子会長は、共産党が蓮舫氏を支援することを意識して、小池知事の都政運営を評価するコメントを出した。しかし、具体的には「連合東京の判断」として、支持先は明言しなかった。「そこでキーパーソンになるのは、蓮舫氏の母・Kさんです。あまり関係のよくない親子といわれていますが、もともとは『一卵性母娘』と呼ばれるくらい性格もそっくりです。そのKさんが営む飲食店は、政治家やメディア関係者が常連であることで有名ですが、店にはJAM(ものづくり産業労働組合)の会長も通っています。芳野氏はもともとJAMの副会長を務めており、会長は彼女にとって“頭が上がらない元上司”のひとり。連合としての支持を明言できなかったのはこのためです」(同前)*今年のメーデーのひとコマです。記事の蓮舫氏の母・Kさんとは、斉藤佳子さんで、お店は経営するスナック『慕麗路《ぼれろ》』(新宿区新宿5)ですね。 現在は閉店とありました。【閉店】蓮舫母スナックのランチは昭和の味わい - 示現舎 (jigensha.info) 参考蓮舫氏、母親の顔出し親子ショット公開「本当にそっくり」「お母さんもきれいすぎます」と反響 - スポーツ報知 (hochi.news)労組員は、手弁当で働いてくれるありがたい選挙の運動要員です。自民党に大ぴらに要請できない小池としては、連合東京の支援はぜひ欲しいところでしょう。蓮舫が、反自民公明非小池と打ち上げたのも、連合を意識してのことでしょう。非正規や弱者に顔が向いているのはどちらかというのも、選挙の争点にしてほしいです。ムジナが出たり入ったりで国会の動向が不透明なので、小池の出馬宣言が決まらないようですね。蓮舫バッシングを眺めながら。今回は都議会最終日でしょうか。 PS:蓮舫氏の都知事選出馬に難色示した連合会長に岡田氏「自民党ベッタリの都政を認めるんですか」 (msn.com)
2024.06.07
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4つのテーブルに分かれて食事です。持ち寄った方による料理の紹介も、いくつかありました。デザート類です。手作りのものもあれば、市販のものもあります。Biko?これもデザート?ビコ(biko)はフィリピンの郷土料理で、もち米をココナッツミルクと黒砂糖で炊き、その上にラティックを乗せた餅菓子です。フィリピンでは幼少期から食べられているため、おふくろの味としてフィリピン国民に愛されています。好みによりますが温かいうちに食べることがベスト!冷めてからでも違った食感が楽しめ、おいしく食べられます。フィリピンのソウルフード「ビコ(biko)」その概要や簡単レシピとは | まめ知識生活 (hanashiru.com)フィリピンの甘い飲み物ですね。氷も持参していました。たいていの人が、トライしていました。種類が多いので、すこしづつです。途中腹ごなしのダンスタイムがあって、最終的には持ち帰りも含めて捨てることなく全部消化しました。最後は、「白いごはんがまだ4パック余っています。今日の夕食にどうですか。」のコールです。若者たちが集まって記念撮影です。いい笑顔でした。アンケートを記入して、お開きは予定通り3時でしたが、意外と短く感じました。お酒抜きでも結構楽しめるものですね。次回は7月7日開催の予定です。
2024.06.06
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テレビではフジテレビで橋下やタレントの蓮舫バッシングが目立つ程度ですが、ネットではいろいろと記事がアップされています。『俺様橋下罵倒論法』なんて言うのもあるのですね。米山隆一氏 橋下徹氏の蓮舫陣営批判を一蹴「面倒臭い人」「もう賞味期限切れ」 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)その中から興味深かったものをふたつアップします。(蓮舫出馬の)舞台回しを担ったのは衆議院議員で党都連幹事長の手塚仁雄氏。蓮舫氏とは同じ東京都目黒区出身の幼なじみだ。立憲の衆議院議員が言う。「手塚さんは都連会長の長妻昭(元厚労相)さんにかわり、都連の公認権を一手に握っています。手塚さんは自身が'12年の衆院選で落選した反省から、近年は共産党との共闘確立に全力を注いできました。その成果が今、4月の衆院3補選、さらに5月26日の都議補選の勝利で次々に出ている。前回の都知事選でも立憲と共産は共闘しましたが、及ばなかった。でも今回は野党に追い風が吹いていますから、『共産党の協力と蓮舫の知名度があれば、本当に勝てる』と判断したのです」事実、立憲が内々に実施した事前調査では「十分に勝利を狙える」との結果が出たという。蓮舫氏と手塚氏はともに、非主流派の「野田佳彦グループ」幹部だ。蓮舫の「都知事選」出馬で党内にまさかの異変が…!これから大復活しそうな「大物議員」の名前 (msn.com)蓮舫のバックに、手塚、野田がいるというわけですね。野田派と共産党が提携?あまりイメージがわきませんが、現実主義者、政治のダイナミックということなのでしょうか。「仮に東京を蓮舫さんが握れば、政権交代に向けて大きく勢いがつく。そうなると、秋の代表選では『今すぐ総理を担える人を代表に据えよう』という話になるでしょう。と、記事は捕らぬ狸の皮算用です。当地では、浪人中の黒岩が野田とのペアポスターです。彼も、野田グループのようですね。
2024.06.06
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ローカル紙の記者(総局長)が取材に来ていました。おかずの続きです。SATE サテですね。受付で一緒になったインドネシアの青年たちの持ち寄りです。こちらも、彼らの持ち寄りです。LAWARとSAMBAL MATAHと記されています。LAWAR ラワールは、バリ島の伝統料理の一つ。野菜、豚の耳、皮を細かく刻んで豚の挽き肉とココナッツフレークと一緒に各種の香辛料で和えた物。香辛料は石臼ですりつぶした後に油で炒める。豚の生血を加える場合もある。豚の生血を加えた物はラワールメラ(lawar merah)といい、豚の生血なしのものはラワールプティ(lawar putih)という。ラワールはご飯のおかずとして食べる。バリ島の各地にあるワルンという庶民的な食堂でも食べられる。豚肉を使ったラワールはラワールバビ(lawar babi)、鶏肉を使ったラワールはラワールアヤム、あひる肉を使ったラワールはラワールクウィル(lawar kuwir)という。肉の代わりに茹でたジャックフルーツを使ったラワールはラワールナンカ(lawar nangka)という。サンドマメ、パラミツフルーツ、とキャッサバの葉などと一緒に調理する。ラワールはバリの冠婚葬祭の主体料理でもある。祭用のラワールは男性が担当、女性の役割は野菜と香辛料の準備。(ウィキ)バリ島の伝統料理・ラワールとは【ガルンガンのラワール作り体験】 | アジアン ライフ (ojimari.com)SAMBAL MATAH サンバルマタは、日本の漬物のような存在で、食卓に欠かせないオカズ(薬味)です。本場のインドネシア料理【サンバルマタ】を作ってみた!作り方と材料|笑うバリ島 (warau-bali.com)こちらもバリ料理です。香辛料がきいて、かなり辛かったです。マカロニグラタンです。日本人の方の持ち寄りですが、同じテーブルのフィリピン人の女性がとてもおいしいと言っていました。これは何料理かときかれて、一瞬考え込んでしまいました。マカロニなのでイタリア料理?やっぱり日本料理(洋食、欧風料理)と答えるべきでしょうか。ハルピンからいらっしゃった方が、当日早起きして作ったという大きな餃子です。こちらも中国の方かと思ったら、日本の方でした。おかず類は鶏肉を使ったものが多かったですが、調理方法や味はそれぞれ異なりお国柄が出ていました。続きます。
2024.06.05
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小池学歴詐称疑惑、東京新聞はスルーというわけにはいかないようですね。「ごめんね。バレちゃうから」と小池百合子さんは言った…都知事の元同居人が学歴詐称疑惑を語った (msn.com)からです。元同居人北原百代さんの話を割と詳しく載せた後、ふたりの識者のコメントです。◆疑惑の再燃、背景に政治的な意図? 疑惑が取り沙汰される時期が知事選に近い傾向があるため、背景に政治的意図をみる向きもある。 ただ、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙のたびに経歴が注目されるのは当然のことだ」と話す。政治家の経歴は有権者の判断材料となる。過去には学歴詐称で出馬を断念したケースも多くあるという。 疑惑が払拭されない理由について「『卒業証書がある』という小池さんの説明に納得できない有権者が多くいるからではないか」と推測しつつ「学歴に関心が集中するのはおかしな話」と苦言も。本来、どの大学を出たかよりも、学んだ内容や政策が問われるべきで、小池氏の疑惑を巡り、あまり望ましくない状況が生じていると言えそうだ。◆「知事には具体的に説明する責任がある」 東京工業大の中島岳志教授(政治学)は、北原氏や小島氏の証言について「当事者しか知らないような情報が含まれるが、小池さんから具体的な反論がない。疑惑のままなので問題はなくならない」と指摘する。 「カイロ大が証明しているから良いだろうではなく、知事には具体的に説明する責任がある。特に小島氏の証言は、学歴そのものよりも、疑惑をどう隠蔽(いんぺい)しようとしたのかという過程を問うており、卒業証書を示しても反論にもならない」とし、丁寧な説明を小池氏に求めた。◆小池氏から具体的な回答なし 「こちら特報部」は今月8日、小池氏に対し、北原、小島両氏の証言内容について事実確認を求める質問状をメールで送付した。進級試験の落第、「バレちゃうから」発言、アラビア語の語学力、声明に関する小島氏の提案など、大きく6項目を尋ねた。 小池氏からは15日、事務所を通じてファクスで回答があった。「卒業はカイロ大学が認めており、卒業証書と証明書を何度も公にしている。卒業を証明できる唯一の主体はカイロ大学であり、他者ではない」と会見の発言内容と同じで、個別の質問に対する具体的な回答はなかった。◆デスクメモ 「A校5人、B校10人」。子どもと塾を見学して合格者数の張り紙を見ると、こうして学歴信仰が刷り込まれていくのかな、と思う。小池氏の説明に物足りなさはあるが、疑惑が長引く背景に学歴重視の風潮も感じる。いずれにせよ、政策より学歴が注目される状態は健全ではない。(北)真実の究明が新聞の使命なはずですが、小池への質問状が実質無回答だったことを伝えるのみで、最後のデスクメモでは、政策より学歴が注目される状態は健全ではないと結んでいます。カイロ大への「恩返し」で、都財政から1億円近く使われたことを知らないのでしょうか。報道の自由ランキング170位のエジプトに、現地取材に行ってほしいと思います。毎日新聞は、これから?卒業証書を開示しても「疑惑」再燃 カイロ大学を巡る小池氏の40年 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
2024.06.05
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持ち寄りの料理は、参加者の希望をきいてジャンルを調整したようです。ごはん・パンものです。しっかりおこげがついた炊き込みご飯です。たくさんのおにぎり、28個あります。おふたりの方かと思ったら、イヤリングをつけた着物姿の男性の持ち寄りです。ひとり一品なので、2~3人分くらいで十分なはずですが、すごい量です。玉子やジャム、チーズや肉のホットサンドです。外国人、いえ日本の方です。どちらも市販品のようです。こういうのもありですね。肉の制限がないところからすると、ムスリムはいないようです。玉子はわかりますが、他のチェック項目は何なのでしょう。ピザと乳酸飲料の相性は?サンドイッチですが、デザートとあります。持ち寄ってくれたのは、外国の方です。つぎは、おかず類です。鶏もも肉のコンフィフィでワインビネガーバジルソースとみそだれの2種類です。日本人の男性の持ち寄りです。美味しいお惣菜のスーパー今川の厚揚げと五十公野のメンチカツです。このメンチカツは先日サイクリングの帰りに食べて、とてもおいしかったです。まだ温かく、食べやすいように4等分して切られたものをいただきました。お名前からすると中国の方のようです。唐辛子、胡椒、山椒が入った自慢の一品でしょうか。右はライスで、こちらがADOBO アドボです。フィリピンの料理ですね。アドボはフィリピンの代表的な家庭料理で、肉や野菜を酢、醤油、ニンニク、ローリエなどでマリネして煮込んだ料理です。「アドボ」という言葉はスペイン語で「マリネする」、「漬け込む」」という意味を持ち、フィリピンの歴史と深い関係があります。この料理は、様々な食材を使ってアレンジが可能で、そのバリエーションの豊かさも魅力の一つです。お酢の酸味と醤油の旨味が絶妙に絡み合い深みのある味わいと、ニンニクやローリエの香りが特徴です。肉の食感は、酢に漬け込んだ効果によって柔らかく、煮込むことでさらにジューシーに仕上がります。本場フィリピンではスカと呼ばれるお酢を使うことで、その独特の風味を生みだしています。単体でも美味しく食べられますが、ご飯と一緒に食べるのがスタンダードな食べ方です。アドボとはどんな料理?特徴や作り方をご紹介 | DELISH KITCHEN続きます。
2024.06.04
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小池の学歴詐称疑惑に関して、こんな記事を見つけました。小池都知事の学歴詐称疑惑、朝日も、読売も、毎日も、そして道新も、なぜ書かぬ…|あさひかわ新聞ONLINE (asahikawa-np.com)「編集長の直言」 ネットの世界では、「小池学歴詐称」は大変な騒ぎになっているが、私たちが日々目にする一般紙は、完全無視である。十九日付朝日新聞の第二社会面に「小池氏3期目? 近づく自民」という二段見出しの大きな記事が載った。紙面の半分を占める六段の記事に、「裏金逆風の中 共闘に含み」「都知事選告示まで1カ月 見えぬ構図」「野党は追い風『千載一遇』」「後出しジャンケン 『リスク回避も』」の四本の横見出しだ。 記者四人の署名記事。当然、小島敏郎氏の名前が出て来るかと思って読み始めたのだが、ガクッ…。小島の名も、カイロ大学も、学歴詐称も、ひと文字もない。これはどういう意味なのだろう。都庁記者クラブの記者たちは、小池知事に忖度(そんたく)しているということか? 大新聞の事情はよく分からないが、そんなことが、社内で通用するんだろうか。署名がある四人の記者も、その上司も、報道部全体も、恥ずかしくないのだろうか。 日刊ゲンダイ・デジタルの記事の本文、小島氏のインタビューを紹介しよう。(工藤 稔)地方新聞人の率直な感想ですね。今回も再燃の発端は、ジャニー喜多川の性加害同様文春でしたが、BBCなどの海外メディアが取り上げないと動かないのでしょうか。【小池百合子と学歴詐称】#8と、日刊ゲンダイDIGITALがシリーズで取り上げています。元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」【小池百合子と学歴詐称】さかのぼること8年。自民党に籍を置いたまま党都連のドンを敵に仕立て上げ、「東京大改革」を引っ提げて知事のイスを取りに行った女帝の傍らには、常に若狭氏の姿があった。「あれは(カイロ大学の)卒業証書だったか、卒業証明書だったか。知事選告示前、小池さんから〈どうのこうの言われてるんだけど、ちゃんと卒業してるの〉とサラッと見せられたことがありました。当時は問題意識を持っていなかったし、アラビア語も読めないので〈ああ、そうですか〉で終わってしまった。公選法(虚偽事項公表罪)の公訴時効は4年。ですから、次の選挙公報に経歴をどう記載するかが焦点のひとつになります」四半世紀前に勃発したミッチー・サッチー騒動も学歴詐称疑惑が火種になった。衆院選に出馬したタレントの野村沙知代氏の経歴「米コロンビア大留学」に疑いが浮上し、女優の浅香光代氏が東京地検に告発。若狭氏は特捜部の主任検事として捜査にあたり、嫌疑不十分で不起訴とした。「辞書の解説によると、『留学』の幅は広く、〈外国で学ぶ〉といった意味合いもある。そうしたことから、虚偽記載と断定はできないと結論付けました。小池さんにしても、正規の手順で卒業していなくとも、人間関係を駆使して『卒業認定』とされた可能性がある。当局が認めていれば、選挙公報に再び『カイロ大卒』と記載しても、処罰するのは難しいでしょう。駐日エジプト大使館がSNSで発信したカイロ大声明の捏造疑惑についても、当局が事後承諾すれば文書偽造は問いづらい」圧勝で初当選した女帝は地域政党「都民ファーストの会」を立ち上げ、17年の都議選でも大勝。勢いに乗って国政政党「希望の党」を結成して衆院選に臨むも、「排除発言」などが仇となって惨敗し、戦友の若狭氏もバッジを失った。「直後に〈顧問になってよ〉という話がありましたけど、応じなかった。その後の関わりはないです。1年ほど前に執り行われた豊島区長の告別式で顔を合わせただけ」▽若狭勝(わかさ・まさる) 1956年、東京都生まれ。中大法学部を卒業後、旧司法試験に合格し、83年に検事任官。東京地検特捜部副部長や東京地検公安部長などを歴任し、2009年に退官。衆院議員を2期務めた。現在は「弁護士法人わかさ」代表。元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」【小池百合子と学歴詐称】 (msn.com)小池も卒業でなくて正直に高卒・カイロ大留学にしておけばよかったのでしょうが、カイロ大学首席卒業でメディアデビューしたことからおさまりがつかなくなったのでしょう。更に大使館のFBで恫喝まがい、言論弾圧的な行為が行われたことは、言語道断です。というか、日本大使館が東大の卒業に関する同様の行為を行うなんてありえないし、仮にやってしまったらお笑いです。カイロ大学、エジプトの特異性をあらわす事件ですね。それにしても、ミッチー・サッチー騒動、米コロンビア大留学とはなつかしいですし、それに若狭さんが関与していたとは知りませんでした。小池と別れて健康を取り戻したみたいで、時おりテレビで見かけます。
2024.06.04
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初めて当地で開催されたPotluck partyに行ってきました。* 『ポットラック(potluck)』とは、“あり合わせの料理”という意味。ホストが全てを用意するのではなく、ゲストもお料理を持ち寄ってみんなで食べるのがポットラックパーティーです。定員は外国人15人、日本人15人の30人で、どんな人たちが集まるのか興味津々でした。開始5分前です。おや、民族衣装の方もいますね。式次第です。食べるだけかと思ったら、ゲームやダンスタイムもあって盛りだくさんです。司会進行は、地域おこし隊のお嬢さんでした。最初のゲームは、今朝起きた時間順に並ぶものや、誕生日順に並ぶものなどですが後者は発声禁止です。次のゲームは、ペットボトル立てです。4分の1くらい水が入ったペットボトルを回転させて立たせるというもので、7人1チームで30秒間での達成者数を争います。何度やってもダメな人もいれば、私のように一回で成功という人もいます。同数のチームは、再戦です。7人中6人成功のチームDが優勝です。1~3位までは、好きなお菓子3~1個が賞品です。4と5位チームは、お菓子のつかみ取りでした。いちばんたくさん取った? みんなの笑いを誘ったどや顔です。彼は、新発田の大学に留学している娘さんの顔を見に、奥さんとハルピンから来日してきたそうです。打ち解けたところで、ランチタイムです。
2024.06.03
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都知事選にワクワクしない マッチョさより「都道の電柱」が気になる“平和ボケおばさん”の視点 北原みのり (msn.com)からです。思い返せば私が一番ワクワクした都知事選は、2003年の石原慎太郎VS.樋口恵子の戦いだった。もう21年も前のことだが、あのとき樋口さんは、“この選挙は「軍国じいさん」と「平和ボケおばさん」の戦いだ!”と、70歳で政治の世界に飛び込む決意をしたのだ。まさにマッチョ政治とオバサンの対立だった。 *ずいぶん前の話ですが、都政の私物化はこの石原あたりから始まったように思います。 のちに問題となった舛添の海外出張を超える豪遊でした。 石原東京都知事 税金使った“海外旅行”/豪遊 1回平均2000万円/ホテル代 規定の数倍 他府県と比べ飛びぬけ高額 (jcp.or.jp) 息子のために美術館も。私のような政治の素人からすれば、蓮舫さんが力説する、小池さんと自民党との関係性の矛盾などは、あまり刺さらない。それよりも「ご本人の学歴のことですから、私からどうこう言う問題ではない」と蓮舫さんが明言を避けた都知事の学歴詐称疑惑のことのほうが気になってしまう。*私も学歴詐称疑惑がとても気になります。 「 男組織をヘーキで裏切る小池さんか、男組織に忠実な蓮舫さんか」、上手いこと言いますね。さらに私が蓮舫さんの記者会見で一番気になったのは、小池さんの「『七つのゼロ公約』はどこへいったのか」と蓮舫さんが批判するなかで、「都道の電柱ゼロ」を「都電の電柱ゼロ」と言い間違えたことだったりする。「反自民!」といった大きな話からしたら小さな話です。でも、生活に直結する話だから気になる。これ、共産党の小池晃さんも蓮舫さんの記者会見を受けて「都電の電柱ゼロ」と間違えて言っていた。都電の電柱は……ゼロにしちゃダメでしょう。「都道の電柱ゼロ」は、私が唯一、小池さんに投票してもいいと思った公約でもあったので、蓮舫さんや小池晃さんの「七つのゼロ公約」への関心のなさの方が気になってしまうのである。*会見を見ていましたが、気付きませんでした。 小池晃もしっかりしないといけませんね。 *12のゼロもありますが、税金の無駄遣いゼロもお願いしたいです。 エジプトへの大名旅行も?です。 まるで蓮舫さんをディスってるようですが……そうではない。単純にワクワクしてないだけである。都民としては反自民もいいけれど、地道に都道の電柱をゼロにしてくれる政治家がほしいのよ。紙でもデジタルでもいいから、命をきっちり守る姿勢を見せてほしいのよ。人に優しく、安心して生活できて、豊かで、希望を持てる政治を見せてほしいのよ、そういうのがいいのよ……と平和ボケおばさん気分なのである。政治が私たちのほうを向いていない、そういう疎外感を今の政治にはどうしても感じてしまうのだ。もちろん、私も今の都政が苦しく、国政は問題だらけだとも思う。東京という大きな都市の首長の顔が変わることで、私たちの生活がより安心できるものになればと願いたい。満員電車が解消され、残業がなくなり、全ての幼児が保育園に安心して通え、介護のために自らの職を諦める必要がなくなるほど福祉が充実し、東西南北の東京内格差が解消され、病気やけがをしたペットが殺されず、全ての電柱が地に埋まる。小池さんが約束して実現しなかったこと。8年もあればできただろうに、と思いながら、次の都知事には、地道に丁寧に私たちの生活のために働いてくれる人を期待したい。 *すべては都民の選択次第ですが、住みよい東京となるよう期待したいです。みどりのタヌキvs白いキツネの戦いですが政策論争で盛り上がって、投票率が上がることを期待します。参考:こんな評価も。2020年の東京新聞です。小池氏4年前公約「7つのゼロ」大半未達成 都知事選あと2カ月:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
2024.06.03
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いつもより早い時間に行きつけのスーパーに行ったら、めずらしく手にしたらけっこうな重さなので、試しに買ってみました。残り3杯もあっという間に売り切れです。バックヤードでは追加のパッケージング中でした。待つこと3分、とりあえず2杯買ってみました。石川産紅ずわいがにとありますが、150円では復興支援にはなりませんね。こちらは先月スーパーウオロクで買ったカナダ産のボイルずわいがにで、1360円でした。広告の品で開店直後に完売でした。昨年のリフォームで大なべはシステムキッチンに収納できないので捨てたので、パスタ鍋よりは少し大きな鍋でゆでます。水から入れて、沸騰したら10分と、魚屋さんが教えてくれました。甲羅にゆで汁がたまって、かにみそのスープです。愛方はNGでしたが、私はとてもおいしくいただきました。鯛の刺身は350円。夫婦ふたりで少し多いかなという程度の分量でした。いただき物の冷凍ガニもそろそろ食べないとということで、数日後半分いただきました。最初は生=刺身で、その後電子レンジで数分チンです。残りの半分は、鍋?枝豆も出始めました。弥彦娘という銘柄で、枝についたままで220円でした。黒崎の茶豆は、まだ先です。
2024.06.02
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蓮舫の出馬表明で少しは盛り上がるかと思いましたが、テレビの方はさっぱりです。でも、ネットの方はちらちらと興味深い記事があがっています。「都立高ボロボロ」都知事選で再注目の“48億円”都庁プロジェクションマッピング 税金の使い道に疑問噴出女性自身 立憲民主党の蓮舫参院議員(56)の出馬表明により一気に注目度を高めた7月7日投開票の東京都知事選。迎え撃つ小池百合子都知事(71)との一騎打ちが予想される中、改めて注目されているのが東京都の“ある事業”だ。東京都プロジェクションマッピング事業「TOKYO Night & Light」。今年2月25日から始まった、東京都庁舎をスクリーンに映像を流すプロジェクションマッピングで、日没から21時まで一年中毎日上映される。都は新たな観光資源として打ち出していて、建物に映す常設展示としては最大でギネス記録にも認定された。都庁のプロジェクションマッピングについて令和5年度の予算額は7億円だったが、都はこれ以外にも”関連事業”を展開しており、’23〜’24年の2年間で約48億円もの巨額な税金が投入されるという。「3月に行われた東京都の予算特別委員会で、プロジェクションマッピングの事業全体の今年度と来年度の予算額について、池川友一都議(共産)が質問したところ、坂本産業労働局長は『プロジェクションマッピングに関わる事業の予算額は、地域での取組への支援も含め、令和5年度が22億9000万円、令和6年度が約25億6000万円でございます』と回答。総額が48億円にのぼることがわかりました。加えて、同プロジェクトを五輪談合事件で指名停止中の電通のグループ企業に委託してること、入札の経緯がわかる資料の開示を都が拒否していること、その電通から小池都知事が議員時代の’13年に献金を受けていたことなどが指摘されました。そして何よりも税金の使い道として、“PMで照らす都庁の足元では、毎週の食料支援に700人が並んでいる。光を当てる所が違う”と、税金の無駄遣いを指摘。”都民の暮らしにこそ光を当てるべき”と都議が迫りました」(全国紙記者)このプロジェクトにはスタート直後から「高すぎる」「他に使い道があるのでは」と疑問視する声が上がっていたが、都知事選の盛り上がりとともに、再び批判に晒されることに。X上では、改めてこの税金の使い方に異論を唱える声が上がっている。《足元では食えなくなった人々が炊き出しに長蛇の列を作っているのに。趣味の悪い光のショーに何十億円も使う金があるのなら、子供食堂、大人食堂に使うべき》《給食費無償にするとかもある》《都立高校の校舎はボロボロ。子どものためにお金をかけてほしい》《子ども食堂に使いましたー とか 都立高校のトイレ修繕工事に使いましたー とかなら全然OKなんだけど 夜誰もいない都庁を豪華に照らすプロジェクションマッピングに18億円使いましたー って言われたら税金返せってなるよな。ほんとなにしてくれてんねん小池百合子》「都立高ボロボロ」都知事選で再注目の“48億円”都庁プロジェクションマッピング 税金の使い道に疑問噴出 (msn.com)この記事を読むまでは、48億円もかけてこんなことをやっていたなんて知りませんでした。「日没から21時まで一年中毎日上映される」とありますが、雨の日や嵐の日でもやるのでしょうか。政策効果を検討して、見直したほうがよいように思います。やっぱり電通がらみなのですね。東京協奏曲が、小池狂騒曲に聴こえます。小池には、イベント出席ではなくて、パフォーマンスでも子ども食堂の視察や新宿中央公園の炊出し支援を行ってほしいです。その気になれば、東京都なら学校給食の無償化も可能でしょう。
2024.06.02
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「永遠の時効」(えいえんのじこう)は、『小説すばる』(集英社)2006年3月号に掲載された、横山秀夫による日本の短編推理小説。『第三の時効』と同じ「F県警強行犯係」シリーズ。アンソロジーには収録されているが[注 1]、著者名義の単行本には未収録である。2014年6月25日に中村俊介主演でテレビドラマ化された。(ウィキ)テレビ東京・水曜ミステリー9 で2014年6月25日(水)に初回放送。横山秀夫の短編小説を映像化!刑事たちの強烈なライバル意識、功名心と葛藤、緊迫する取調べ、新聞社との駆け引き、容疑者が残した謎の数字。群像サスペンスの傑作!キャストは中村俊介,田中哲司,鈴之助,川口力哉,光石研,相島一之,矢島健一,伊武雅刀,鈴木一真,洞口依子,岡本麗,入来茉里,菅田俊,栗田よう子,田代さやか,加藤良輔 他。 ストーリー:山梨県警本部で殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の強行犯係は、3つの班に分かれ、互いにシノギを削っている。少しでも多く早く事件を解決し、次のヤマを食う…彼らを突き動かしているのは、その強烈なライバル意識だ。一班の主任・田中武次(中村俊介)は、腕利きの取調官。自分のことを「人の恨み方を知っている人間」だと言う田中は、心に闇を抱えているようだ。屋敷(相島一之)率いる特殊班に駆り出された田中は、何者かに拉致され性的暴行を受けた丹羽奈保子(入来茉里)の聴取を行っていた。2人組の男に監禁され山奥で放置されたというが、供述がどこか曖昧だ。そんな奈保子を、田中は極限状態の中で犯人に愛情を抱く“ストックホルム症候群”であると推測。報告を聞いた刑事部長・尾関(伊武雅刀)らは、奈保子を医療機関に託すべきか考え出すが、楠見(光石研)は、何かを見落としていると指摘する。そこへ白骨死体を乗せた乗用車が、沼から発見されたとの一報が入る。奈保子が保護された場所と沼が近く、捜査中に偶然発見されたという。所有者は、10年前の12月に家族から捜索願が出ていた、ホステスの赤坂唯(田代さやか)。事件を任された一班は、車の移動経路などから不審な点に気づく。さらに当時、車両ナンバーの自動読取システムを調べるよう促した新聞記者がいたことがわかり、事件性を疑う。田中と森隆弘(鈴之助)は、唯が働いていたスナックのママ・魚住貴子(洞口依子)に会いに行く。唯は貴子に、近く店を辞めることをほのめかしていた。しかも常連だった東西新聞の記者・阿東久司(鈴木一真)が、唯の失踪後から店に来なくなり、直後に別の女性と結婚していた。翌日、2人は阿東のもとに向かうが、任意同行を拒否されてしまう。動機と状況証拠が揃い始めた唯の事件は、阿東の犯行である線が強まるが、物証が弱い。そこで阿東を引っ張り出すため、朽木と田中は、東西新聞へ乗り込む。その頃、奈保子は楠見に連れられ、取調室の中にいた。沼から死体があがったと告げると、奈保子は驚きの表情を見せる…。『横山秀夫特別企画 永遠の時効』(2014年6月)あらすじ&ネタバレ中村俊介,田中哲司出演 - 地上波テレビで映画を (wark.info)テレ朝系のローカル局で放送していたので観ましたが、テレビ東京から買ったものですね。系列局が少ないテレ東のドラマが当地では数年後に放送され、けっこうおもしろいです。今回は、横山秀夫の原作ということで観ました。ストックホルム症候群というのが、キーで面白いと思いました。東西新聞は全国紙(朝日新聞?)ですが、尊大に描かれています。この辺は、地方紙出身の横山らしいところでしょうか。先日地方紙記者のある講演会で、新聞記者の生態がよく描かれている作品として「クライマーズハイ」が推奨されていました。
2024.06.01
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大学と言っても市内に住む60歳以上を対象とした社会人学級です。いわゆる公民館主催の老人学級ですね。毎月1回イベントがあって8回で終了です。費用は2500円+アルファで、視察研修=修学旅行もあります。当地の人口は92152人うち65歳以上は30934だそうです。(高齢化率 33.6%)今年度の参加者は167人。地区ごとにイベントが開催されますが、当地区の参加者は34人で前年度より9人減だそうです。参加者の9割が、女性でした。郊外の新興住宅地では大きく増加したところもあるそうで、佐々木地区は24人。第1回目は、開講式に続いてローカル紙の地元総局長の「ある中年新聞記者のよもやま話」という題の講演でした。このようなレジュメが用意されていました。補足メモ:新発田総局は、新発田に7人の記者、村上にひとりと、計8名体制。新発田は、読者からの記事に関する電話や来客が多い敷居が低い事務所。文章力よりも聞く力、聞き出す力が大切。記者の人間力が問われ、同じ質問でも相手の答え方が違う。記者の仕事は属人的で伝承できず、マニュアル化が難しい。⇒魅力を語るのが難しい。若手記者は、LINEを多用。電話や声をかけると、相手の手が止まると思っている。「電話野郎」なる言葉も。デジタル記事は、PVが勝負で見出しが大切。速報性重視で、デスクを通らないのでチェック機能がない。紙面:記者→デスク→整理部で記事になる。警察のマスコミ対応の変化:今は副署長が対応し、第一線の捜査員からはなかなか話が聴けない。記者の志望者が減っている→働き方改革昔は、入社5年目まではの休みは年30日というのが、当たり前だった。NHK記者の過労死。他紙もローカル紙の自社工場で印刷する業務受託 ビジネスモデルに先鞭小学5年生が読んで理解できる書き方を、心がけていある。と、盛りだくさんの1時間半でした。記者クラブ制度や賃金などについて質問したかったのですが、残念ながら質疑応答の時間はありませんでした。当日配られた、第1面と担当紙面です。イランでなくて拉致問題をトップにしているのが、ローカル紙ならではだそうです。PS:年度の途中からでも、参加可能だそうです。
2024.06.01
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ストーリー:81000トンの豪華客船ポセイドン号が、ギリシャに向かうためにニューヨーク港をでたのは12月末だった。船長(レスリー・ニールセン)は最初から船の重心が高いことに気づいていた。バラスト(底荷)をしていないので、船体の上部が重く、大波を喰うと転覆する恐れもあり、スピードを出すことも危険だったが、船主の代表はそれを認めなかった。ポセイドン号が地中海に入ったとき、地震観測所から、クレタ島南西130マイル沖合いで海底地震があったという電報が入った。それから間もなく大津波がおしよせポセイドン号は一瞬にして転覆した。船体の上部が海底に没し、船底が海面に現われたのである。折から新年を祝うパーティが大食堂で催されており、集まった船客たちのほとんどが生命を失うという大惨事だった。乗客の1人であるフランク・スコット牧師(ジーン・ハックマン)は、大混乱が鎮まると奇跡的に助かった人々と共に脱出を試みた。ニューヨークの刑事であるマイク・ロゴ(アーネスト・ボーグ・ナイン)その妻でもと売春婦だったリンダ(ステラ・スティーヴンス)、雑貨商のジェームズ・マーティン(レッド・バトンズ)、中年夫婦マニー・ローゼン(ジャック・アルバートソン)とベル(シェリー・ウィンタース)、歌手のノニー・バリー(キャロル・リンレイ)、17歳のスーザン・シェルビー(パメラ・スー・マーティン)と10歳になるその弟のロビン(エリック・シーア)そして船のボーイ、エーカーズ(ロディ・マクドウォール)の9人がスコットに従うことになり、あとの生存者は、救急隊がくるまでじっとしていた方がいいという事務長の意見をとった。スコット牧師は、かすかながら船内にともる電気があるうちに、船の竜骨、つまり海面に1番近い所にたどりつき、そこで待機していれば助かるかもしれないと判断したのだ。上部に進むためには大クリスマス・ツリーを逆によじ登っていかなければならない。10人が登り終わったとき、スコット牧師の意見が正しかったことが証明された。キッチンボイラーが爆発して、残った人々を流してしまったのだ。一行はスコット牧師の指示に従い、ブロードウェイと呼ばれる通路を通り、エンジンルームにたどりついた。その間、船内の爆発はたびたび起こり、船体は往々に沈下して、海水が下から次第にせり上がり、皆をあせらせた。最初の不幸は、ギャレーから次のエンジンルームに向かうときに興った。35フィート先にあるエンジンルームに着くためには水中を通らなければならない。ロープをはるために、スコット牧師が飛び込んだ。だが途中、倒れてきた鉄板の下敷きになって身動きができなくなってしまった。娘の頃、水泳選手であったベルは、異変を感じ水中に飛び込んだ。無事彼を救ったベルは、目的地に泳ぎついたものの、心臓発作に襲われ、息を引き取った。やがて他の生存者たちもベルを見習い、水を潜ってエンジンルームにたどりついたが、彼女の死は一同を悲しみに包んだ。やがて一行は最後の困難にさしかかった。いよいよプロペラ・シャフトにアタックする段階に入ったのである。この時、船体が再び傾いたと思う間もなく遠くに爆発音が起こり、更に船体は船尾に傾いた。このため、ロゴ刑事の妻リンダが振り落とされ、水中に沈んだ。惨事は更に続いた。出口のそばにあるスチーム・パイプが破れ、噴き出し始めたのだ。このままでは進路がはばまれれば、今までの苦労は水の泡になってしまう。スコットは決意したようにパイプに飛びつきハッチをしめた。だがさすがの彼も熱いスチームには耐えきれず水中に落下した。スコット牧師に変わってロゴが指導する一行はやっとの思い出船底にたどりついた。皆は鉄棒を振って船底を無我夢中で叩きだした。すると、遠くからかすかに反応が聞こえてくる。外には救助隊が救助にきていたのだ。船底の扉が焼ききられ、太陽がさし込んだ。助かった6人を乗せたヘリコプターが大空へと舞い上がっていった。(KINENOTE)『ポセイドン・アドベンチャー』(原題:The Poseidon Adventure)は、1972年のアメリカ合衆国のパニック映画。1969年に出版されたポール・ギャリコの同名小説をもとに、ロナルド・ニームが監督、アーウィン・アレンが製作した本作には、5人のオスカー受賞者(ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、ジャック・アルバートソン、シェリー・ウィンタース、レッド・バトンズ)を含むアンサンブルキャストが出演している。架空の豪華客船「ポセイドン号」(英語版)は、スクラップになる前にニューヨークからアテネに向けて最後の航海に出発する。大晦日の夜、ポセイドン号は津波によって転覆し、乗客や乗組員が船内に閉じ込められてしまう。様々な困難を迎える中、牧師が生存者のグループを安全に導こうとする姿が描かれる。 製作費1200万ドルは船のセット、転覆場面の撮影、1135万リットルの水に大半が消費されたという。まだコンピューターグラフィックの無い時代で全て実写であった[13]。撮影には実在する豪華客船のクイーン・メリー号が使用された。同年公開の『ゴッドファーザー』とほとんど同じ興行収入を記録する大ヒット作品となった。その結果、経営難にあった20世紀フォックスを立て直す存在となった。またこの作品で当時パニック映画(ディザスター・フィルム)と呼ばれるジャンルが確立して、アーウィン・アレンを中心とするスタッフが、この時の特撮技術を活かし、2年後に『タワーリング・インフェルノ』を製作した。(ウィキ)最近ピースボート乗船のブログを読んでいることもあって、久しぶりに観てみました。実写で過剰にならず迫力がある映像です。5人のオスカー受賞者の共演で、人物描写もいいです。117分という長さもだれなくていいです。この前のコロナ騒ぎもできれば映画にしてほしいです。音楽は、ジョン・ウィリアムズです。「ポセイドン・アドベンチャー The Poseidon Adventure」サントラ original sound track - YouTube
2024.05.31
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“魂のピアニスト”と呼ばれ90代になっても世界中で演奏活動を続けてきたフジコ・ヘミングが先月亡くなった。脊髄損傷の大けがに加え、すい臓がんが見つかった後も闘病生活を続けていた。NHKはこの5年、彼女に密着、ピアノへの執念と演奏活動を記録してきた。病室にピアノを持ち込み、死の直前までピアニストであろうとしたフジコ。彼女のピアノはなぜ観衆の心を打つのか?その壮絶な人生を貴重な映像記録とともに見つめる。魂のピアニスト、逝く 〜フジコ・ヘミング その壮絶な人生〜 - NHKスペシャル - NHK昨年11月には、自宅の階段で転倒し脊髄を損傷。ほどなくして、すい臓がんが見つかったが、病室にまでピアノを持ち込み、再起を期して闘病生活を続けていた。晩年は、彼女を有名にした楽曲「ラ・カンパネラ」の作曲家・リスト、そして自身と同じように病と闘い続けたショパンの人生を改めてたどり、その楽曲に向き合おうとしていた。フジコさんが死の直前まで追い求めたものは何だったのか。そして、なぜ彼女のピアノに人々はこれほどまでに魅せられるのか。新たな取材映像をもとに、最期までピアノへの情熱と執念を燃やし続けた壮絶な人生や“魂のピアニスト”の実像に迫る。NHKスペシャルでフジコ・ヘミングさん追悼 5年間密着取材をもとに壮絶な人生に迫る - 産経ニュース (sankei.com)50分ほどの放送でしたが、前半は以前の放送で使ったものでした。後半は、昨年の転倒事故後の様子でしたが、老人特有のわがままが映し出されていて醜かったです。昔の周囲の人の悪口も出てきて、見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。ピアノの練習の様子を見て、1日練習しないと自分が、2日練習しないと同僚の演奏者が気づき、3日練習しないと聴衆が気づくとの数日前見たTV番組の穐吉敏子の言葉が思い出されました。どう見ても復帰はダメなのに、執拗に映し出すのは酷です。もともと上品なクラッシック界にあって、異色のピアニスト、ビジュアルも特異で見世物的な扱いです。最後のドキュメンタリーなら、何が魂のピアニストかわかりませんが、もっと彼女のピアノを聴かせてほしかったです。ことさら醜い姿を見せるという意図は、何なのだろうかと思いました。
2024.05.31
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まずは、生ビールで乾杯です。付きだしは、わらびです。もうスーパーでは見かけることはなくなりましたが、3回ほど家で食べました。お醤油じゃなくて、だし汁ですね。お店の人においしいところを見つくろってと言って出された刺し盛です。当地名物の太いアスパラ揚げやカルシウムたっぷりの骨せんべいなどもいただきました馬肉です。馬刺しは何度かいただいたことがありますが、こちらは初めてです。4月にお邪魔した時は鹿肉をいただきましたが、そちらは少し野性味がありました。それとは対照的な淡白なあっさりとした味わいでした。話がはずんで、お酒もずいぶん進みました。300mlの小瓶が5本は開いたと思います。この地元菊水酒造の無冠帝の名付け親だと話していました。うちもそうですが夫婦で飲む時は会話が少なめと話していましたが、この日は話しがはずみました。話す→のどか乾く→お酒→饒舌になるというパターンです。話していてアパートに住む母子家庭のちょっとかわいそうな女の子と思い込んでいたことが、私の誤解ということが判明しました。また、同じ高校だったことも失念してたりして、自分の記憶の曖昧さに驚いてしまいました。それにしても、なぜか私は小、中、高の記憶があいまいです。2次会は行かないつもりでしたが、結局ジャズが流れる落ち着いたバーへ行き、貸し切りをよいことに夜が更けるのも忘れておしゃべりです。10年近く前に高校の同級会の2次会で来たことのあるお店で、ママは私のことを覚えていました。この年になると、またいつかはないのかもしれません。これが最後かもという気持ちで、楽しみたいものです。昔、大阪である取引先の社長が、こんなメンバーで飲めるのは最後と言って急遽大宴会になったことを思い出しました。当時は大げさなと思いましたが、今はその気持ちが少しわかります。
2024.05.30
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過日スーパーでばったり幼馴染から声をかけられました。高校まで一緒だった方です。当地で暮らして5年ほどになりますが、なかなか顔を合わせないものです。彼女からは15年ほど前図書館で声をかけられたことがありますが、私は?でした。私は顔写真の年賀状を出しているので容姿がアップデート。それで覚えていてくれていたようです。帰省中の出来事でした。今度ごはんでもと言って別れましたが、私の方の法事が終わったころに連絡したらGWが終わるまではとても忙しいということでした。そして、彼女から昼よりは夜の方がゆっくりできるし、お互いの配偶者も誘ってとの提案です。彼女の結婚相方は同じ中学の卒業生で私も知っているので、期せずしてミニ同級会です。愛方は肉がNGと話したら、駅裏のふぢしんなる店を提案です。TBSドラマ金八先生で撮影に使われたカツ丼がおいしい店だそうですが、魚もよいとのことです。こちらもお手頃なお店を考えていたのですが、「地元の人」の提案に同意です。会食当日、ジムから帰ってきたらなんとふぢしんがお休みとのことで、駅前の横丁へいに変更です。6時スタートなのでまだ明るく、夕日に照らされていました。個室は掘りごたつではなかったので、女性に楽なテーブル席に変更です。続きます。
2024.05.30
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蓮舫の出馬表明で、にわかににぎやかになった都知事選です。それにしても、保守系のコメンテーターがさっそく蓮舫に政策表明がないと否定的なコメントです。スシローが会わずにコメントしているように言われるのは心外と言っていましたが、周辺や関係者に聞いているだけで本人に直接取材したのは、10年前だそうです。昨日は7回も電話したと言っていましたが出なかったことを、ひるおびで自慢気に話していました。メールしてその内容を公開すればよいのに、自分で7回と言っても説得力ゼロです。さて、ここに来て右翼や極右の連中も出馬表明です。「田母神俊雄75歳、自民党が保守系の候補者を立てることが出来ないようですので、7月7日の都知事選に無所属で立候補します。バイデン大統領やトランプ大統領よりは若いのでまだ頑張れると思います。これから準備を始めます」(28日のX)田母神氏は舛添要一前知事が当選した2014年の都知事選に立候補し、61万票余りを獲得したが落選。選挙後、運動員に現金を配ったとして公選法違反の罪に問われ、有罪判決を受けた。田母神俊雄氏、都知事選立候補表明にネット反応 大物続々出馬意向「分散しまくりで票が読めん」「選挙はスマブラじゃないんだぞ」 (msn.com)出るのは勝手ですが、選挙違反はやめてほしいです。在特会の桜井誠もまた出るそうです。前回は10万票も獲得しましたが、今回はどうでしょう。右傾化のバロメーターでもあります。他にも今日は、こんな記事も注目です。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、稲田朋美幹事長代理(65=衆院福井1区)が2020~22年、安倍派(清和政策研究会)からキックバックされた計202万円を自らが代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けた疑いがあることが判明した――と28日付の毎日新聞が報じた。キックバックされた裏金を寄付して税優遇を受ける手口は、同じ安倍派だった菅家一郎元副復興相(69=衆院比例東北ブロック)においても27日付の毎日新聞が報じている。菅家氏は「私だけではないと思う。他の国会議員さんだって寄付控除を受けられれば申請するじゃないですか」などと言っていたから、今後、稲田氏のように同様の手口を行っていた自民党国会議員が続々と出てくる可能性がありそうだ。自民・稲田朋美氏にも裏金寄付控除マネロン疑惑…法曹資格者、政治資金に厳格な姿勢どこへ? (msn.com)やっぱり、菅家だけじゃなかったようですね。PS:田母神俊雄氏の都知事選立候補で〝保守票〟流出 小池都知事3選に黄色信号 (msn.com)永田町関係者は「田母神さんはニコニコ生放送でチャンネルを立ち上げれば、衆院東京15区補選の際には参政党候補者の応援にも駆け付けていた。〝昔の名前〟と思われるかもしれないが、保守層には一定の支持者がまだついていて、今回は復活をアピールする場となるのでは」と指摘。Xでは36万人以上のフォロワーを抱えている。
2024.05.29
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黒木亮の続きですが、私がネットで検索した限りでは彼の記事が最も多く充実しているように思います。徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽 は、2020年にこの問題を6回にわたってカイロ大学やエジプト政治の背景なども含めて取り上げています。徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈1〉 「お使い」レベルのアラビア語(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈2〉 卒論の”嘘”(1/3) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈3〉 エジプトで横行する「不正卒業証書」(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈4〉 「不正入学」というもう一つの疑惑(1/6) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)徹底研究!小池百合子「カイロ大卒」の真偽〈5〉 カイロ大学の思惑(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)【最終回】小池百合子「カイロ大卒」の真偽 卒業証明書、卒業証書から浮かび上がる疑問符(1/5) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)こちらは、今年4月の記事ですは、会員限定なのでご紹介のみです。《もう一度読みたい》小池百合子・都知事の学歴詐称疑惑、人気作家の黒木亮氏が徹底検証した結果… 本当にカイロ大学を卒業したのか? | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)関連記事:「小池都知事学歴詐称問題」を別の角度で検証、大学の公文書とは何なのか 学歴詐称よりもはるかに罪が重い自民党の政治体質(1/5) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)参考:黒木 亮(くろき りょう、1957年 - )は、日本の小説家。北海道赤平市生まれ、雨竜郡秩父別町育ち。実家は秩父別町の神社。黒木は生後7ヶ月で養子に出されてそこで育った[1]。北海道深川西高等学校、早稲田大学法学部卒業後、三和銀行に入行。津田沼支店、国内アラビア語研修(半年間)、横浜支店に勤務後、同行の海外派遣制度でカイロ・アメリカン大学(英語版)に留学し、修士号(中東研究科)を取得。日本に帰国し、日本橋支店勤務を経て、1988年から同行ロンドン支店国際金融課でトルコ・中東・アフリカ向けの国際協調融資、航空機ファイナンス、貿易金融、プロジェクト・ファイナンス等に6年間携わる。その後、ロンドンの証券会社を経て、三菱商事ロンドン現地法人に入社[2]。同社でプロジェクト金融部長を務めながら2000年10月に上梓した国際金融小説『トップ・レフト』で小説家として一躍脚光を浴びる。2003年7月に同社を退社し、専業作家となってからはコンスタントに作品を発表し続けている[3]。本名の金山雅之(かなやま まさゆき)名義で『ロンドン国際金融の仕掛人』、『国際銀行マンロンドン発』などの書籍も執筆している。産経新聞紙上で連載された『法服の王国』は、青年法律家協会メンバーや反原発の人々を主に主人公として戦後司法史を描いた。早稲田大在学中は競走部に所属し、大学4年時には20kmで1時間1分58秒8の道路北海道新記録を出している。また箱根駅伝には2年連続で出場し[4]、第55回大会(1979年)では、3区のランナーとして2区の瀬古利彦からトップで襷を受け取り、首位のまま4区へ繋いでいる[5]。黒木が30歳になって初めて知った実父は、明治大学のランナーとして4年連続で箱根駅伝を走り、1947年(昭和22年)の戦後第1回の第23回大会で10区を走り優勝のゴールテープを切った田中久夫で[1]、黒木も実父もともに大学3年で3区、4年で8区を走った。実父との再会や競走部時代の瀬古利彦や中村清のエピソード、自らの陸上競技人生に関しては自伝ノンフィクション『冬の喝采』に詳しく書かれている[1]。金融マン時代の1988年からロンドンに住んでおり、同地を拠点に創作活動を行っている。JBプレスで、小池百合子の「カイロ大学卒業」を虚偽だと断じている。
2024.05.29
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4年前からJBpressにおいて、小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑を徹底追及してきた作家・黒木亮氏の記事で、問題は学歴詐称だけではない、小池百合子「カイロ大卒」の強弁が招いた言論封殺と国益毀損(JBpress) - Yahoo!ニュースからです。■ 外国政府による選挙への介入を誘導 元東京都特別顧問で弁護士の小島敏郎氏の告発によると、2020年6月に在日エジプト大使館のフェイスブックにアップされたカイロ大学声明は、小池氏と樋口高顕現千代田区長が主導して発出工作をしたものだという。 しかし小池氏は、例によって自身の関与について「あまり憶えていない」としらを切っている。 もしカイロ大学声明が真正なものでなければ、小池氏らには私文書偽造の疑いがかかる。逆に真正なものであった場合は、民主主義の根幹である選挙に外国政府の介入を招いたことになる。外国の政治家なら即刻辞任ものだ。■ カイロ大学声明文は明らかな“脅迫” カイロ大学声明は「遺憾なことに、日本のジャーナリストが幾度もカイロ大学の証書の信頼性に疑義を呈している。これはカイロ大学及びカイロ大学卒業生への名誉毀損であり、看過することができない。本声明は、一連の言動に対する警告であり、我々はかかる言動を精査し、エジプトの法令に則り、適切な対応策を講じることを検討している」と述べている。 これは威嚇ないしは脅迫であり、小池氏らはこれによって、疑惑からの逃げ切りを図ったと考えられる。一国の首都の都知事が、こういうことをやるのは果たしてまともだろうか? 小池氏の学歴詐称疑惑の解明には、現地での調査がきわめて重要で、筆者は、2016年10月、2018年9月、同12月、2019年4月、2019年7月の5回にわたってカイロで取材を行った。しかし、カイロ大学声明によって身の危険を覚え、家内からも「危ないからエジプトに行かないでほしい」と強く言われ、今日に至るまで現地に行けていない。 ■ ジャーナリストへの弾圧が日常茶飯事の軍事独裁国家 (観光立国イメージのエジプトは、)2013年にクーデターで政権を奪取した軍が支配する国ジャーナリストに対する弾圧は日常茶飯事で、米国務省は2020年の国別人権報告書で、「違法または恣意的な殺害」「強制失踪」「政府による拷問」「過酷で生命を脅かす刑務所状況」「ジャーナリストの逮捕または起訴」といった状況の存在を指摘している。2021年のロイターの報道によると、ジャーナリストの投獄が最も多い国は中国(50人)で、次がミャンマー(26人)、3番目がエジプト(25人)である。■ 外国人でも容赦なく拘束し、拷問も エジプト政府は、自分たちの気に食わない報道をしたジャーナリストを反テロ法などで恣意的に逮捕し、投獄・起訴している。今年1月には、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラに所属するオーストラリア人1人、英国人2人、オランダ人1人、エジプト人16人の合計20人の記者を、エジプトが内戦状態にあるかのような虚偽のニュースを報道したとして拘束し、起訴した。エジプト政府のジャーナリストに対する弾圧は、筆者が住む英国でも常に肌で実感される。教会などには、治安機関に拘束され、拷問を受けたエジプト人女性ジャーナリストの解放を訴えるアムネスティ・インターナショナルのチラシが置かれていたりする。 2021年4月には日刊の「METRO」紙が、エジプトの政治問題の調査をしていたケンブリッジ大学のイタリア人大学院生が、拷問の上、殺害された事件に関し、イタリアの弁護士がエジプトの治安機関に所属する4人を裁判にかけるよう求めたと報じた。パリに本部を置く国際NGO「国境なき記者団」(Reporters Sans Frontières、略称RSF)は、毎年、「世界報道自由度ランキング」を発表しているが、エジプトは世界180カ国中170位という最悪の状況で、イラク、ミャンマー、中国、北朝鮮、アフガニスタン等とほぼ同じレベルである。こういう国が「かかる言動を精査し、自国の法令に則り、適切な対応策を講じることを検討している」と言えば、身の危険を感じるのは当然だ。■ 告発者を批判すらしない小池氏の奇妙な態度 ところで気づいている人は多いと思うが、小池氏は、カイロでの同居人の北原百代氏、今回告発をした小島敏郎氏、あるいは都議会で学歴詐称疑惑追及の急先鋒である上田令子都議、この問題を追及している郷原信郎弁護士や筆者(黒木亮)を名指しで批判したり、非難したりすることはない。去る4月19日の記者会見で小島氏の告発に関して訊かれたときも「こういうことがいつも選挙の前になると言われて困惑している」という評論家のような態度で、小島氏に言及することもほとんどなかった。 小池氏はろくな反論や説明もせず、「卒業証書もある。カイロ大学も卒業を認めている」で逃げ切ろうとしている。しかし、カイロ大学が「小池氏は1972年に入学し、1976年に卒業した」と言っていること自体が、小池氏の著書『振り袖、ピラミッドを登る』や『外国語をどう学んだか』(講談社現代新書、1992年刊)で「1年目に落第して進級できなかった」という小池氏自身の記述と矛盾しており、杜撰な嘘としか言いようがない。小池氏の学歴詐称疑惑は、もはや法廷に出るまでもなく、「クロ」と断定すべき時期であると考える。■ 利益供与というもうひとつの問題 小池氏の学歴詐称問題には、別の大きな側面がある。それは外国政府からの「利益供与」だ。 学業実態がないのに、カイロ大学のような国家機関である大学から卒業証書をもらったり、卒業生として認められていたりすれば、それは当然、外国政府から利益供与を受けているということになり、他の先進国なら即刻辞任ものだ。 カイロ大学に留学経験があるジャーナリストの浅川芳裕氏(オリエント言語学科ヘブライ語専攻、1995年中退)は、小池氏はエジプト政府のために働く「エージェント」同然で、2016年に日本政府が発表した300数十億円に上る日本からのODA(政府開発援助)による教育支援「エジプト・日本教育パートナーシップ」の端緒を開いた可能性があると指摘している。また小池氏は、2022年に東京都の予算約1180万円を使って、随行職員9人を引き連れてエジプトに出張し、卒業生であると印象づけようとするかのようにカイロ大学学長に面会したりし、翌年度からは「都立高校生の海外交流事業」として、エジプト・ヨルダンコースに約4500万円を投じ、エジプト・トルココースにも約4000万円の予算を計上しているという。東京都民は、小池氏がエジプト政府の歓心を買うために都民の金を使うことを望んでいるのだろうか? *1180+4500+4000=9680万円。週刊文春もこのことを指摘しています。小池氏に学業実態がないのは明らかであり、仮にカイロ大学が卒業を認めていても、それは学位の不正授与であり、学歴として認められないのは当然だ。小池氏のような人物が政治家として大手を振って歩いているのは、ひとえに選挙で票を投じる有権者がいるからだ。小島氏の告発によって、小池氏の学歴詐称疑惑はあらためて幅広く認知された感があり、次の選挙では有権者の良識に期待したいところである。カイロ大学声明は、一大学の声明というわけではなくて軍事国家エジプトの脅しであるとの指摘はとても重要で、筆者の英国での知見を鑑みると、背筋が凍りつきます。自国のエージェントは力で守るということなのでしょうか。外国人でも容赦なく拘束・拷問の報道の自由170位の国では、日本のマスメディアは尻込み状態なのですね。嘘の上塗りが暴露されて、いまや悲惨な状況です。代議士や大臣としてのODA口利きのみならず、都知事となってからはエジプトへの大名旅行や都立高校生の海外事業に1億円です。エジプトのPR事業に都民の税金を投入というのも、一種の恩返し?東大卒?とするネット右翼のような単なる学籍詐称以上に、こうした人物が権力者につくことの負の側面がもっと意識されるべきかと思います。疑惑の大卒よりは、ちゃんと謝罪して高卒で行く方が、70歳を過ぎた小池のためにもよいと思います。
2024.05.28
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浅川芳裕(あさかわ・よしひろ) 1974年、山口県生まれ。エジプト・カイロ大学文学部セム語専科中退。ソニー中東市場専門官、「農業経営者」副編集長を経て独立。ジャーナリスト、農業アドバイザー。著書は「日本は世界5位の農業大国」「“闘争と平和”の混沌 カイロ大学」など多数。 「小池都知事はエジプトのエージェント同然」カイロ大の体質を知り尽くすジャーナリストが看破からです。──カイロ大が大使館を通じて声明を公表し、メディアに圧力をかけるなど普通では考えづらい。そんなリスクをカイロ大が冒すものでしょうか。 カイロ大というのは、一般的な国公立大でもなければ、私立大でもない。エジプト軍事政権が直接、管理運営する国家機関です。学長のみならず、学部長でさえ大統領に任免権がある。カイロ大をおとしめる報道はエジプト国家そのものへの攻撃と同じです。政府による外国メディアへの圧力などエジプトでは日常茶飯事で、不思議なことではありません。カイロ大声明発表直後、政権寄りのエジプトメディアは「カイロ大、危機に瀕する都知事を救うために介入」「カイロ大、都知事の卒業証書を認めない日本メディアに対し法的措置で脅迫」などと報じたほどです。* 東京大学のようなものかと思ったら、同じ大学でも統治機構の一部でずいぶん性格が異なるようです。 ──小池知事を相当大事にしているのですね。その理由を一言でいえば、小池氏がエジプト政府のエージェント同然の存在だからです。カイロ大は、そうしたエージェントを養成する機関でもある。もちろん、小池氏だけに限ったことではありませんが。小池氏は「亡命枠」ではなく、ナセル側近で情報相を務めたムハンマド・アブデル・カーデル・ハーテムの「特別枠」でした。エジプトの国策に都合のいいエージェントを育成するため、非アラブ国出身者を優遇する枠です。──ハーテムといえば、留学生時代の小池知事の後ろ盾だったとされる人物です。「女帝」によると、小池知事は同居人に「お父さんが、ドクター・ハーテムにカイロ大学に入れるように頼んでくれている」などと話していました。ハーテム枠はさらにインテリジェンス枠とインフォメーション枠に分かれています。インテリジェンスというのは、他国で諜報活動を行って世論を操作し、親エジプト国家を形成したり、敵国を不利な状況に陥らせること。インフォメーションは、いわゆる戦略広報です。例えば73年の第4次中東戦争で、エジプトはイスラエル軍の不意を突いた奇襲攻撃を仕掛けましたが、その大義を世界に知らしめなければ意味がない。情報(インフォメーション)相ハーテムは欧米のマスコミをメディアツアーの名目で戦地候補地に事前招待し、現場で情報操作しながら報じさせたのです。アラブ世界の「プロパガンダの父」と呼ばれています。──小池知事はインフォメーション枠だったわけですね。具体的にどんな役割なのでしょう。ひとつは、カイロ大の偉大さを証明することです。カイロ大の卒業生でノーベル賞をとった人物が3人いますが、全員エジプト人です。海外で首脳に就任した人もいますが、やはりアラブ人。カイロ大を卒業した先進国の要人は小池知事1人しかいません。公式ホームページでも「カイロ大は日本の元防衛大臣である小池都知事の輩出に成功」と記すように、カイロ大を宣伝するための極めて重要な存在なのです。 もうひとつ、重大な役目があります。日本政府から援助を引き出すための窓口となることです。興味深い報道があります。16年3月にエジプト政府系のアハラーム紙が報じた記事によると、来日した当時のシシ大統領は、日本エジプト友好議連会長だった小池氏と面会。大統領は「謝意を表した」とされている。一体、何に対して謝意を表したのか。記事では「大統領の訪日では、教育プログラムに関連して多くの目標を達成した」と紹介されている。実は、この報道の約1カ月前、三百数十億円に上る日本のODA(政府開発援助)による教育支援策「エジプト・日本教育パートナーシップ」が発表されています。つまり、シシ大統領はODAという形で援助が実現したことについて、小池氏に謝意を表したわけです。 アハラーム報道から約1年さかのぼった15年5月、現地メディアのアルマスダル紙電子版によると、エジプト大統領府で小池氏と面会したシシ大統領は「教育分野において日本の経験から利益を得ることについて、関心を示した」とされる。大統領の関心に対し、小池氏は「エジプトと日本の関係を強化する努力を惜しまない」と後押しを表明。さらに小池氏は「私がエジプトを大切に思っているのは、公式のレベルだけでなく、個人のレベルのことである」とまで語っている。小池氏が教育支援ODAの端緒を開いた可能性が高いとみています。* インフォメーション枠で入学した小池百合子は、カイロ大=エジプトの偉大さの宣伝と日本からの援助を引き出す戦略広報要因なのです。■三百数十億円のODAに「謝意」 ──まさに、エージェントのような立ち回りですね。アハラーム紙の記事を担当した記者のコラムがまた興味深い。以前、記者が取材した際に小池氏が語っていた内容を紹介。小池氏は、ナセル大統領が外国人学生に対して奨学金を提供するという重要な政策を採用していたと評価。彼女自身もエジプト政府から月額数千円程度の支援を受け取っていたことを明かした上で、「ナセルの(私への)投資は有益で成功だったでしょ。だって、そうじゃない!」と発言したというのです。教育支援ODAの実現を誇るような話しぶりで、まさにエージェントと言うしかありません。18年にはエジプト軍部諜報系テレビ局の取材に「私は100%エジプト人」と話したほどです。* やれやれですね。 他にも、「エジプト人留学生・研修生」受け入れ事業で、総額101億9,200万円というのもあります。問題の学歴詐称疑惑については、このように記しています。私が90年代にカイロ大に通っていた経験から言って、小池氏のアラビア語は卒業できるレベルではありません。カイロ大は小池氏について、“超法規的卒業”という扱いにしたのだとみています。 ──超法規的とはどういう意味ですか。カイロ大は、編入学については法律で大統領権限に基づく特別枠が存在しますので、コネでも“法規的”に入れます。しかし、卒業に関しては法律で明記されていない。当たり前ですが、権力者の口利きによる卒業=学位授与を公認すれば、大学の信用は無になるからです。しかし、その法を超えた卒業枠があるのはエジプトでは公然の事実です。小池氏も同じケースの可能性があります。 ──小池知事は弱みを握られている状態ですね。今後、どんな条件を引き出されることになるのか。外国政府に都知事の生殺与奪の権を握られた状況というのは、極めて危険なことだと思います。* この辺の事情を知っている舛添も、外国に弱みを握られている小池は国のトップにふさわしくないと指摘しています。 当然ですね。浅川芳裕は、前回の時もこの件について積極的に記しています。アーカイブ記事です。エジプト軍閥の“子飼い”小池百合子の運命①「カイロ大学声明」を出した組織の正体(アーカイブ記事) | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp) エジプト軍閥の“子飼い”小池百合子の運命② 「私は100%エジプト人なの」(特別寄稿) | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp) エジプト軍閥の“子飼い”小池百合子の運命③ エジプトへの個人的な見返り、日本人の血税300億円(特別寄稿) | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)
2024.05.28
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「紅い花」 ちあきなおみ (youtube.com)*最後のシングルで、コンサートでよく歌われたそうです。「ちあきなおみ デビュー55周年~心を照らす不滅の歌声~」ちあきなおみ、55年の歩みを貴重映像で紹介する2時間スペシャル! | テレ東 リリ速(テレ東リリース最速情報) | テレ東・BSテレ東 7ch(公式) (tv-tokyo.co.jp) からです。≪プロデューサー・橋本かおり(テレビ東京 制作局 兼B Sテレビ東京 制作局)コメント≫ちあきなおみは唯一無二の歌手だ。番組では、テレビ初公開となる、シャンソン「18才の彼」の歌唱映像を入手、その他、テレ東に残る「朝日のあたる家」「紅い花」を満を持して蔵出しします!演歌、ジャズ、ポップスなど、様々なジャンルを歌いこなす圧巻の歌いっぷりに酔いしれて下さい。今回見直してみて、個人的には石原裕次郎の名曲「口笛が聞こえる港町」が、ブルース風にアレンジされており、彼女の魅力満載でとても好きです。ちあきなおみ完全保存版です。お楽しみ下さい。 ≪放送内容≫・日劇でのワンマンショー、ちあきからのメッセージ(日劇への熱き思いを、ちあき自ら語る)・新たな決意と初リサイタル(中野サンプラザでの初リサイタル。隠れた名曲「ねえあんた」誕生)・作曲家・船村徹との絆(船村徹がちあきを語り、ちあきが船村作品を歌う。「新宿情話」「矢切の渡し」・石原裕次郎を歌う(憧れの裕次郎の歌をカバー。「粋な別れ」「口笛が聞こえる港町」)・日本の名曲を歌う(小さい頃に聞いた歌謡曲をちあきの世界で歌う。「逢いたかったぜ」「リンゴ村から」)・シャンソンを歌う(シャンソンは、表現者ちあきの真骨頂。「ハンブルグにて」)・蔵出し貴重映像紹介!(テレビ東京に保管されている超貴重映像。「朝日のあたる家」「紅い花」・未公開映像入手(本邦初公開。小ホールでのステージ映像。シャンソンの名曲「18才の彼」)・最新アルバム「銀嶺」(ちあきの様々なジャンルの歌声を収録。その中から「雪」を紹介) ≪予定楽曲≫♪喝采 ♪矢切の渡し ♪四つのお願い ♪雨に濡れた慕情 ♪ねえあんた♪新宿情話 ♪役者 ♪冬隣 ♪かもめの街 ♪粋な別れ ♪口笛が聞こえる港町♪泣きはしないさ ♪逢いたかったぜ ♪リンゴ村から ♪帰れないんだよ♪朝日のあたる家 ♪ハンブルグにて ♪18才の彼 ♪紅とんぼ ♪黄昏のビギン ♪雪 ♪紅い花石原裕次郎や日本の名曲と盛りだくさんの内容でしたが、伝わりますかも聴いてみたかったです。参考:ちあき なおみ(1947年〈昭和22年〉9月17日 - )は、日本の元歌手、元女優。1992年に夫の郷鍈治と死別して以降、芸能活動を完全に休止し、事実上の引退となった。義兄(郷の実兄)は俳優の宍戸錠、義甥(郷の甥)は宍戸開である。結婚後東京都内に所有した不動産(ビル)のオーナーではあるものの、実業家として表立って活動しているわけではない。(ウィキ)
2024.05.27
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