単身赴任生活チャレンジ日記

単身赴任生活チャレンジ日記

May 8, 2006
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カテゴリ: 世に棲む日日
 長かったような短かったようなGW、そこでしたことの一つに息子との登山があります。今日は、登山をしていてふと思ったことについて。

 息子と登った山は、山麓からの上り下りが5時間ほどでできる小さな山です。山頂付近までケーブルカーで行く方法もありますが、今回は息子の運動不足解消が目的でしたので、歩いての上り下りです。

 登山経験は、といってももちろん観光登山ですが、私自身それほど山登りをしたことがあるわけではなく、息子も初めての経験です。そんな親子ではありますが、登山でのマナーとして、すれ違う人に「こんにちは。」とあいさつするもんだという認識は持っていました。

 登り始めたのが9時半過ぎだったでしょうか。まだ早い時間だと思っていたんですが、既に降りてくる人たちがいるんですね。「こんにちは。」と言葉を送ると、「こんにちは。」と返してくれる。これが結構気持ちよいものです。言葉を交わしあうことで場を共有できた喜びと、幾ばくかの自然に対する畏敬の気持ちが味わえたようで。

 しばらくこの調子で登り続け、山頂まであと少しのところ、ケーブルカーの山上側の駅のある辺りまでたどり着きました。今までと同じように「こんにちは。」と言葉を送りますが、すれ違う人からは言葉が返って来ない。自分の世界に勝手に入ってくるのは嫌よと、拒絶されているような印象を受けました。

 挨拶を交わしてくれなかった人たちの多くはケーブルカーに乗って来た人たちだろうと思いますが、その人たちの「マナーが悪い。」なんてことを言いたいんじゃありません。歩いて登る楽しさを自ら味わってみて、是非それを味わって欲しいなと、そんなふうに感じました。





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Last updated  May 8, 2006 11:18:43 PM
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