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『八重の桜』第42回「襄と行く会津」第44回「襄の遺言」 燃え尽き中なのでごく簡単に。 じょーさん、旅先のスイスで心臓疾患にかかり、八重ちゃんに「遺髪を愛する妻に」と「やっぱり大丈夫気にしないで」の便りが一緒に届いてしまう。 容保さんが療養中の照姫さまを訪ね、「残りの時を一緒に過ごそう」と言うも照姫さま「そのお言葉だけでじゅうぶん」と旅立つ。 留守を守る八重ちゃんは、「同志社はアメリカンボードの金で出来てるあんたら夫婦は雇われ校長」と言うアリス先生と戦う。 三沢で日本初の西洋式牧場を開いた広沢さんが山本家に来て、自慢の乳製品と青木君を置いていく。その青木君ったら同志社の勉強についていけないからって、時栄さんと…。 また来週。 ○に残り○の発展に尽くした広沢さんのその後に触れてもらえたのはよかったですが、 火種置いていったのかよ
2013年11月06日
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『八重の桜』第42回「襄と行く会津」第43回「鹿鳴館の華」 感想のみ。 42回はたしかほとんど回想回で、お吉と徳造さんおめでとうと、角場(と在りし日の尚之助さま)にじーんと来たのと、無事に生きてたうらさんが、みねちゃんがしつけどおり山本家継がなくてもお嫁入りを喜ぶのがよかったのと、そのくらいかな。 43回は、大山さん、帰ってきた日本に不満ばっかで口ボンととがらせてばかりの捨松ちゃんのどこがいいのかわかりませんが、お嫁に欲しいのに毎日手ぶらで山川家に来るか? で、結末わかってるにしても、八重ちゃん決闘申し込むには腕細すぎ しずちゃんの腕でも借りてくればよかったのに。格闘家のきっかけつくったのNHKだし。 伊藤さんは、慶喜さん槇村さんに続き、おもろい敵役の予感です。 また来週 日本シリーズ第4戦E5-6G ハウザーがげっつなったってだれも怒んないのに、2回も出塁しちゃうから消耗して交代早まっちゃったよ。4回2失点くらいで○の子なんだから、あともう1回投げれればよかったんだけど。あんなに頑張って走ることなかったのになあ、まじめだなあ。 ここで余計なエネルギー使うなって誰も指導しなかったのかよ
2013年10月30日
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『八重の桜』第41回「覚馬の娘」 板垣さんが自由民権運動を始め、伊藤さんや岩倉さんは国会つくるかどうしようか考え中。地方から国庫への出費増。 @同志社女学校に「ワイフ仕入所」と落書き、生徒「嫁入り修行しに京都へ来たんじゃなかと!」とゴシゴシ消す。 それにしても、オープニング映像、人のアクリル詰め?みたいなの出てきたりして迷走中。 佐久さん「みんな嫁に行かねつもりか?」 八重ちゃんはあっちを「ハズバンド仕入所」にするつもりか。 伊勢くんから妹みや子ちゃんに手紙。今治に来て半年、聖書の演説をしていると民権派と間違われてにらまれることも。みねちゃん宛に「お心づくしの靴下」のお礼があり、女生徒たち怪しむ。 みねちゃん「伝道です。奉仕の心で編んで」 @京都府議会。覚馬議長「府の予算はまず府議会で審議する」槇村知事「逆賊が」ますます険悪。 @山本家。佐久さん「京都の自由自治はなじょするんだべ」いつの前にか難しい言葉を使い。 大人の会話は、みねちゃんの婿取りの話となる。 みねちゃん部屋でせっせと靴下第2弾編み中。ひさえちゃん勝手に片方履いて「わっ、大っきい」みねちゃん「こら、返せ!」 ひさえちゃん「母さま、姉さまがかもうてくれへん」時栄さん「ひさえ、これ味見して」 京都府議会終了。追加徴税が強行される。槇村さんは議員に密偵をつける。 覚馬さん「打つ手はある。知事よりももっと大きな力を味方につける」 新聞が「知事の独断専横」「知事のやり方は違法」などと書き、世論を味方につけ、八重ちゃん「やっぱり兄さま」 みや子ちゃんにまたみねちゃん宛てのお便り。「兄ちゃんと文通しとっと?うちに嫁に来ると?」 みねちゃん「そんなんじゃねえ」(嫁か。嫁には行けねえ…) 帰り道、みねちゃんをストーキングする者あり。そして家の前でみねちゃんに襲いかかる。 「うちの前で何をしている!雇い主に伝えろ。こそこそかぎ回るな!」覚馬さん出てきてほうきで追い払う。 覚馬さん「槇村の密偵だ。何かあれば大声でおれを呼べ」 @東京。徳富くん、新聞屋さんで槇村知事弾劾の記事を見る。「これが言論の力か」 京都の問題は伊藤首相にも聞こえ、槇村さんを元老院へ隠居のすすめ。 @京都府議会。槇村さん、追加徴税は取り消し。たけど、新たな議案として議会に追加徴税を諮らせる。 覚馬さん「うまい手を考えましたな」 槇村さん「先生、あんたの負けですぞ」 覚「知事と府議会、義がどっちにあるか世に問うことができる。戊辰のころとは違う。槇村さんは引き時」 槇「進退を指図される覚えはない」 覚「本日をもって議会を去る」 槇「差し違えで終わらせるつもりか。策士やな。じゃ、わしからも一つ。演説会を禁ずる条例を撤廃する」(開明的な知事だとして新聞の批判をかわす) 覚「妙案と存じる」 槇「この10年わしゃ、あんたを使うとるつもりじゃったが、使われとったのはわしかもしれん」 覚「槇村さんの手腕なくして京都の復興はなかった」 2人とも隠居。 @同志社で演説会を行うことになり、OBたちも集まる。伊勢くんは今治で信者を100人に増やし、500人入る大きな教会を建てるプランをぶち上げる。「そぎゃん大きな教会、ひとりでは」と、ちょうど覚馬さんも来ていたので、みねちゃんを伴侶にしたいと公開プロポーズ。 @山本家。覚馬さん「いい青年だ。悪くねえ」 しかし、小さいころからうらさんに、山本覚馬の娘だから婿を取り立派に家を継げとしつけられてきたみねちゃん、「お父っさまは今度はわたしを放り出すのがし」 みねちゃん「お父っさまは勝手だ。家を継がなくていいならおっ母さまと離れずに済んだのに」 八重ちゃん「姉さまは家のためにみねを手放したのではねえ」 みねちゃん「だけど、3人で暮らしたかった。一度でいいから、一緒に」 八重ちゃん「昔は変えられねえ。変えられるのは先のことだけだ。これからのことはみねが自分で決めたらええ」 @同志社演説会。伊勢くんの番。演題「大ヒナル愛ヲ論ス」 その端っこで山本家、みねちゃん「伊勢さんと今治に行きます」 覚馬さん「そうか、決めたのか。だったらどこまでもついて行け。何があっても離れるんじゃねえど。んだけんじょ、どうしても困ったときは、大声を出して呼べ、お父っさまは助けに行く」 伊勢くん「神がそうであるように、皆さんも人を許し、愛してください」パチパチパチ。 みねちゃんと伊勢くん、今治へ。 @東京。政府は薩長批判の大隈さんを追い出し、そのかわり10年後に国会を開くことを決める。 @新島家。じょーさん「八重さん、私は同志社を大学につくりかえます」 また来週 みねちゃんって、その後あんまり長生きしなかったらしいので、八重ちゃんの見送るときの「姉さま、みねはきっと幸せになっから」ってせりふを言わせるとは残酷だなと思いました。 今回は、覚馬さんと槇村さんの手打ちがきれいにまとまったなあと。こっちに頭使い過ぎた?
2013年10月15日
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『八重の桜』第40回「妻のはったり」 自由民権運動で地方議会ができ、槇村さんが伊藤内務卿に文句。 じょーさん宛に外務省から、米国のお金でやってるから同志社廃校にしろと通知。じょーさん寺島外務卿に直訴するも、政府要人と知り合いのようだがおまえも偉くなったつもりかと叱られる。 明治12年3月。じょーさんは米国からの資金を学校でなく自分で受け取り何とか存続。 せっかく悠々自適している覚馬さんのところに、第1回京都府議会議員選挙に51票で当選しました通知。当時は立候補制ではなく高い税金納めた男子が勝手に投票して議員決定。 覚馬さん「人民の政治の第一歩だ」 第1回議会。札入れで覚馬さんが議長となり、槇村さん超嫌そう。 覚馬さん「これまで日本は世の中の仕組みを変えるために人を殺め町を焼き戦をしてきた。だがきょうからは違う。武器を持たぬ者が議論をもって政治にかかわれる場がこの議会。議員諸君は覚悟を持って務めるように」 @同志社。4年目となり、学力別の授業となる。金森くん「こげな簡単なものもわからんのか」海老名くん「聖書の勉強が足らん」市原くん「卒業したらここの教師になっと」と相変わらず熊本バンドが幅をきかせる。 じょーさんは医者になりたいという生徒の退学を認め、外国人教師たちから、牧師を養成するために資金援助をしているのに、牧師になる者はわずかと不満が出、アリス先生からも「じょーは校長に向いてない」ときつい一言。 八重ちゃん「校長に向かってあんな無礼なことを」 新島家にじょーさんのご両親が同居に来る。 ご両親、じょー「では私は風呂の用意を」八重「待って、じょー」の会話にびっくり。 まずいと思った八重ちゃん「じょーはすばらしい夫。料理も裁縫もうまい」 じょー父「あきれた。まるで夫婦が逆だ」 明治12年6月。同志社の第1回卒業式で、熊本バンド15人が卒業。 今治の教会へ伝道に行く伊勢くん、みねちゃんから靴下をプレゼントされる。 八重ちゃん、卒業式の祝い菓子をじょー父に持参。そこでじょー父、昔じょーさんが木から落ち、額の傷を医者が途中で縫うのをやめたので、残りを自分で縫ってやった話を披露。 じょー父「頼りない息子で苦労をかける」八重ちゃん「じょーは強い人です」 明治13年4月。新島家百人一首大会は徳富くん圧勝。 市原先生、じょー校長に外国人教師の不平をどうするのかと詰め寄る。 じょー校長を情けないと言う生徒たちに、八重ちゃん、「じょーの額の傷跡は、密航するとき函館の役人と戦ってできた傷だ。じょーは信念のためなら戦う強い人だ。そうでないと国禁を犯してまであめりかに行くはずがねえ」とうそをつく。 その話は、生徒の間で「役人を斬り殺した」とか大きくなり。 伝道師を育成するクラスをつくるとかクラスを合併するとか何とか、同志社の混乱に生徒たちが反発し、徳富君が学校新聞を書いてストライキを起こす。 じょーさんは、生徒たちを集め、校長の私の責任なので罰を受けますといって、木の棒が折れるほど自分の手の甲を打つ。 八重ちゃん「なじょしてこんなこと」 じょーさん「信念のためなら断固として戦うところを見せた」 八重ちゃん「刀傷だと勝手に広めた。ごめんなんしょ」 じょーさん「ほらやっぱり八重さんは私に勇気をくれた」 明治13年5月。第2回府議会。槇村さんは予算書を提出せず、覚馬さん「これは府民に対する侮辱」 ストライキ首謀者の徳富君、早く新聞記者になりたいので退学。 八重ちゃん「鵺と呼ばれたのはついこの前のようなのに」 また来週 「城は渡さぬ。ならぬことはならぬ」とか言ってた八重ちゃんに什の掟を破らせるとはびっくりの回です。什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです) http://www.nisshinkan.jp/about/juu それよりじょーさん本当に棒で手打ってて、その棒が保存されてるのがもっとびっくりです。劇中では黒い棒でしたが、保存されてるとおり白木のほうがよかったのに。右ぶたれたら左も差し出せ、みたいな本物のキリスト教者なんですね。日記画面不調の土曜日に書きたかったのは青森ワッツbjリーグデビューのお祝いです。岩手と2連戦は1勝1敗。先週末から国内外スケート大会いろいろあったけど面倒なのでパス。今ごろの成績で占う競技じゃないのもありますし。
2013年10月07日
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『八重の桜』第39回「私たちの子ども」 女学校で騒ぎ、みねちゃんが八重ちゃんを呼びに来る。行ってみると、みんなで布団干して叩いているのを、アリス先生「レディーが寝具を人前に出すなんて!」女子ち「ここにはレディーになるために来たのではない。学問をするために来た」 八重ちゃん「きょうはわたすがマナーの授業をします。礼儀を身に着けるには武道が一番」と、みんなでなぎなた。 生徒のリツさん病欠。八重ちゃん行ってみるち「会津もんの情は受けもはん!あたいの父は戊辰の戦で死にやした」 アリス先生、校長室へ。あなたのワイフは棒振り回すとか、じょーさんに(ただいま仮校舎)女学校の土地も買えないくせにとかののしる。 八重ちゃん「わたすはもしかするとリツさんのお父上を。戦を起こさねえために女性も学ばなくちゃいけないと思ってたけど、じょーの足手まといになるかもしれない」 じょーさん「あなただからこそ生徒に伝えられることがある。誰もやめさせません」 @陸軍省。山県さん、西南戦争の功を讃える場で浩さんに「帝に弓を引いた罪は」うんたらと嫌みをかまして去る。 大山さん「さすが会津の山川、鬼佐川」 浩さん「恐れながら、薩摩への報復と思って戦った。いわれもない罪で身内を失う痛みおわかりいただけたか。同じ過ちを繰り返すこの国は何をやってんじゃ」 大山さん「置くさは終わりぞ、山川」 @京都府庁。覚馬さん「どういうことか。地主に新島さんに土地を売るなとは。新島さんは日本に尽くしたいという思いがあるだけ」 槇村さん「山本先生は同志社にかまけて顧問の仕事がおそろかという話がある。なあ先生、このあたりで同志社に専念されてはいかがか」 覚馬さん「遠からずおれはお払い箱」 時栄さん「うちは悔しい。だんなさまは京都にとって恩人なのに」 @新島家新居完成、八重ちゃんの高さに合わせた台所つき。お食事会。♪あ~め~じ~ん ぐれ~す~とオルガンを弾く伊勢くんとみねちゃん知り合う。 熊本バンドも、ぬえ先生のつくった料理=チキン丸焼きに舌鼓。 リツさん、じょーさんに「会津の人間のもとで学ぶわけにはいきもはん」 じょーさん「きょうだけは一緒に食事を。わたしの顔を立てると思って」 熊本バンドはキリスト教の原罪の話で盛り上がり、徳富弟は姉に向かって「男には男の、女には女の」ってけんかしてたら、熊もんが「ばってん、ぬえは男に混じって鉄砲撃ってた」 リツさん「父は女の鉄砲撃ちに撃たれたと聞いちょります!」 八重ちゃん「許してくなんしょ」と土下座。 リツさん倒れ、明石さん「結核です。今すぐ実家に戻して療養を」 じょーさん「うちで引き取ります」 明石さん「看病は命がけですよ」 リツさん、八重ちゃんの出す物一切食べず。 八重ちゃん「いい加減にしんせ。わたすが憎いが?だったら元気になってわたすに報復したらいいべ?つまらん意地張って死んでも何にもなんねえのだし」 じょーさん「八重さんもお父上と弟を亡くされた。故郷や大切な人を失って同じ痛みがわかるから。(看病するのは)当然です。あなたは私たちの子どもですから」 リツさん「いただきます」 @山本家。佐久さん「女の子が心配で」覚馬さん「んだら、いい知らせを早く伝えてやらねば」 覚馬さん。京都府顧問をやめるかわりに、英学校の隣の土地を購入。 八重ちゃんとリツさん和解(せりふ略)。 リツさん薩摩に帰って静養。じょーさん「早くよくなって学校へ戻ってきてください。あなたを失いたくありません」リツさん「はい。必ず戻ります」 熊本バンド「そうか薩摩に帰ったとか?」「寂しかと?」「たしかにぬえはすごかおなごけん。自分の罪を受け入れて」「怪物ぞ」 八重ちゃん「だれが怪物ぞ?」 佐久さんとみねちゃん洗礼を受け、佐久さんは女学校の舎監に。 八重ちゃん、オルガンで何か賛美歌。 じょーさん「同志社は単なる学校ではなく一つの家族。あなたのおかげで夢に一歩近づいた。ありがとう」 また来週 「おなごのてっぽーうちにうたれた」ったら、竹子さんのなぎなた隊の生き残り女子もお城戻って撃ってたかもしれないけど、まあまず八重ちゃんしかいないのに、おなごのてっぽーうちに撃たれた人の子どもが同志社入ってくるとか、これってすごいピンポイント攻撃なんですけどー。 だったら八重ちゃんの反応も、最初から「だったらわたすを憎めばよろし。ちゃっちゃと起きて学問して敵討てばよろし」と毅然としといたほうがよかったと思うんですよね。信念を持って鉄砲撃ってたわけですから。無抵抗じゃこっちが殺される、想像を絶するところにいたんですから。 後にまた戦場に行っちゃうつわものをこの中途半端な時期に土下座さすのはちょっと矛盾かなと思いました。そんなにだんごが好きなの00000…かけしてからずっと0行進なんですけどー
2013年09月30日
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『八重の桜』第38回「西南戦争」 同志社の校舎が完成し、みんなで引越し作業。 西郷どんが鹿児島で挙兵。覚馬さん「西郷、動くな!」 2月15日。九州に大雪。西郷軍「義は我らにある。3月には東京で花見ができっと」 大久保さん、鹿児島に密偵送り中。 木戸さん「賊徒は早々に討ち取らねばならん」 西郷軍は熊本城に篭城。 大久保さん「もう討つしかないか」 2月19日。西郷軍追討の令。 西郷どん「もはやどげんもならんか」 @東京、浩さん。官兵衛さん、五郎さん、「やっと正々堂々薩摩と戦える」 官兵衛さん、容保さんから賜った正宗を手に「大失態を挽回するとき」 浩さん「会津の名誉をこの戦で取り戻す!」 @京都。覚馬さん「奥越列藩同盟の二の舞」 八重ちゃん「また日本人同士で討ち合い。なじょして戦になるのです?」 覚馬さん「あの人も探していたはずだ、その答えを」 じょーさん「良い知らせがあります。女学校設立の許可がおりました」 八重ちゃん「女紅場はよき妻よき母をつくるところ。それとは違う学校をつくってもらいたい。また戦が始まった。会津を滅ぼしてまで新しい国をつくったのに。答えを探すためには学問が必要」 @田原坂。政府軍。大山さん「おれに指揮を取らせてくれ」 山県さん「情において忍びない」 大山さん「既に薩摩の者同士で敵味方」 大山さん「諸君らの中に命を捨てて斬り込む者はおらんか」 官兵衛さん真っ先に挙手。 大山さん「諸君らを抜刀隊と命名する」 大山さん「さっき一番に名乗り出た」 官兵衛さん「元会津藩士佐川官兵衛、先陣を切って」 大山さん「まさか会津と手を組んで兄さと戦することになるとは」 官兵衛さん撃たれる。「官、賊、どちらでもよい、死に物狂いに戦うばかり」 五郎さん「佐川さま」 官兵衛さん「望みはかなった。戦場で斬り死にできる。ありがてえ」 3月20日。政府軍、田原坂を制する。 4月12日、浩さん、パーフェクトな包囲網突破で熊本城へ。 浩さん「誰だ、何をしておる?」 西郷どん「犬を探しておる」 浩さん「にしは西郷か?会津の山川だ」 西郷どん「包囲網を破り鶴ヶ城に入った男か」 浩さん「会津は幾度も恭順を示したのに、女子供も篭る城に、何でそこまで会津を追い詰めた。この国は会津の流した血の上にでき上がっている」 西郷どん「それは忘れたことはない。内乱は二度と起こさん。おいが皆抱いて行く」 @京都。新聞に浩隊や抜刀隊の活躍が書かれる。 覚馬さん「木戸さん、どうぞ停戦の勧告を」 じょーさん「戦は人々を困窮させます」 木戸さん「行き着くところまで行かんと。これは維新の総仕上げじゃ。不思議な縁じゃ。西郷がまいた種が君らの学校で芽吹く」 木戸さん倒れ、終結をまたずに死去。 @鹿児島の城山の山中。西郷どん「皆これまでよう戦った。じゃっとん、勝負はもうついた」 弟子たち「西郷さまとともに死ぬ覚悟」 9月14日。大山さん「これより総攻撃を開始する」 西郷どん「もうここいらでよか。頼む」 西南戦争は1万3,000人の戦死者を出して終わる。 大久保さんは暗殺される。 @京都。同志社女子「こっちの授業のほうがおもしろそう」と男子校へ。 また来週 今作は『天地人』のプロデューサーなんですよね。 パーフェクト浩さんと西郷どんのところ、絶対会うはずがないというか、会ったら当然捕らえるだろうというところで立ち話させて。 これって『天地人』の本能寺の会うはずもない信長さんと謙信さんの立ち話 吉川さんこんなファンタジーに2回もおつき合いいただきお疲れさまでしたと申し上げたいです。 五郎さんが官兵衛さん看取るだけになってたのがもったいなかったです。戦闘能力すごい人なんですよね。 八重ちゃんあんまり出ないのも、気になる人は気になるでしょうけども、 京都守護職時代で、慣れた 学校の話ばっか長くても眠いですし、こういうバランスなのは、まあこれでいいんだと思います。
2013年09月24日
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『八重の桜』第37回「過激な転校生」 八重ちゃんは洋服つくってベーコン焼いて、じょーさんは洗い物して新居が建つまで山本家。 新居は西洋風なので、先にベッド買ってみました。八重ちゃん「何やら窮屈そうだなし」じょーさん「きょうは一緒に寝ましょう」 じょーさん、八重ちゃんに、夫の後ろではなくときに夫を導く前を歩く妻になってほしいと、どっかで聞いたようなことを言い。 翌朝、じょーさん八重ちゃんに落とされる。落としておいて「寝相のわりー者にはむかねーだなし」 登校。じ「さあ、八重さん」八「じょー、ありがとなし」 各地に洋学校が設立され、同志社も生徒増。習熟度に差があって、ディヴィス先生も「授業が進みません」とお悩み。 そこに、いまだ攘夷を叫ぶ者らに迫害された熊本洋学校の生徒を同志社で受け入れてほしいと頼まれるじょーさん。熊本の生徒は優秀で信心深いが、その信心深さが問題と考える覚馬さん。 しかし、じょーさんには救いを求める者を無視できないのでした。 @東京。廃刀令が出て、誇りを取られた元士族たちの怒りは爆発寸前。山川家には決起しようとする元会津藩士らが、冷静な浩さんに、「仕官するとは薩長の手先か、ともに戦えると思ったのに」と憤慨して袂を分かつ。 @京都山本家。ひさえちゃんたちがメロンらしきものを食べていると、熊本洋学校の金森くんがじょーさんを訪ねて来て、「どうか我らをお救いください」じょーさん「皆さんの入学を私は歓迎します」 熊本から来た生徒たちは、その学力の高さ・結束の強さから「熊本バンド」と呼ばれる。 同志社在校生「(熊本のやつら身なりが)えらいぼろぼろ」「えらい目におうたから無理はない」 熊本バンドは、「聖書の授業がないのはなぜだ、我らは皆牧師になるために学んでるのに」とか言い出し、初っ端から同志社に不満たらたら。 その中で若年の徳富いいちろー君は牧師志望ではなく、学問をやりたいことに生かしたいと言うので、八重ちゃん「やりてえことは何だし?わたすは聞きてえなし」 徳富くん、八重ちゃんの西洋帽子着物靴の格好を見て「鵺じゃ。ぬえんごたおなごには言えん」 熊本バンドは、にーじま先生はよか人とは思いながらも、授業のレベルが低いので、「我々は自習にさせてもらいます」とか、「校内でたばことは何ちゅうことや」とマイルールで動き出す。 給食の時間も「天にまします我らが主よ…」と長々祈るので、八重ちゃん「せっかくの料理が冷めちまう」給食のおばあさんの佐久さん「神さまも美味しく食べてもらいてえのではないか?」でやっと食う。 徳富くん風邪。八重ちゃん「具合が悪かときはいつでも言ってくなんしょ」徳「新聞記者になりたか」八「すばらしいドリームですね」 八重ちゃんと佐久さんは家で藍色の縫い物多数。 授業について行けない生徒たちが退学して田舎へ帰るのを、じょーさん泣きながら送る。熊本バンド「落ちこぼれは去って当然たい」 自分の力不足と嘆くじょーさんに八重ちゃん「ならぬものはならぬ→よいものはよい。何か一つでもよいものを伝えられればよいのではありませんか」 熊本バントはじょーさんに改革要求書を突きつけ、じょーさん辞めろと迫る。 じょーさん「成績を理由に退学させることはしないし、学問を教えるだけではなく国を愛する人間を育てたい、気骨ある者も歩みが遅い者もよい、ただ己のために他者を排除するものは許さない、あなたたちも含めいかなる生徒も消してやめさせない、その信念があるかぎり私も辞めない、どうか互いを裁くことなくともに学んでいきましょう」 大きな風呂敷包みを抱えた八重ちゃん「一緒につくっていきませんか、自分たちの学校を。教師任せにせず」 また泣いてるじょーさんに熊本バンド「情けなかたい」 徳富くん「鵺が、おれたちに。おれは、かっこつけんと、生徒のために涙を流せる先生が男らしかと思った」 包みを開けて着て「ぬくか」 各地で士族による反乱が起こり、政府軍に敗れた士族が旧薩摩藩に集結。 会津藩士も警官を斬り殺し、警察の官兵衛さん五郎さんら山川家に乗り込むも、浩さんが犯人らに薩長の手先だと言われて取りつく島もなかったとわかると、官兵衛さん「ぬしは何も知らなかった。いいな。行くぞ」 @同志社。八重ちゃん特製羽織り着た熊本バンド「おい、鵺が来るぞ」八重ちゃん「山本ぬえでございます。席につかねーと、ほれ」 また来週 八重ちゃんには、鶴ヶ城に向けて鉄砲大砲雨あられを浴びせた敵に比べれば、熊本バンドはかわいくてちょろいもんだということでしょう。 しかし、たくましい八重ちゃんを強調するためにじょーさんを泣き虫にしなくてもいいと思うのです。 アキちゃんを存在自体が皆の元気の源であるようにするためにユイちゃん(足立家)に試練与えまくらなくてもいいと思うのです。これは朝の話。 にしても、熊本バンドの子たち、優秀設定ですが、あんまり固いもの食べてなさそうなあごの小さい子が多いように見えます。現代風かわいい男の子じゃなくて、固いものをよく食べて前頭葉が発達してそうな子を選ばなきゃ。やだきょうの負け方。せっかく相手乱調なのに大人数でつき合わないでくれよう。あと一息でだけど、たまにこういうのがあるので全然強い気がしない我ら。
2013年09月18日
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『八重の桜』第36回「同志の誓い」 明治政府は不平等条約を何とかしたくて、なぜかキリスト教解禁。しかし偏見は根強くて、じょーさんと婚約した八重ちゃんは女紅場解雇を言い渡され、親に八重ちゃんと口きくなと言われた生徒は英語の♪夢路よりも歌わないしってことで、八重ちゃん槇村さんのところへ。 @京都府庁。覚馬さん、琵琶湖から運河を通して資源を運ぶプランを披露。ここでも参加者から「先生はやそなんかね」「やその学校をつくろうとしてる」と運河と関係ない質問が飛び、槇村さんが学校ではやそ教は絶対教えさせないと約束。 女紅場をやめさせないでと頼む八重ちゃんに、槇村さん、建前じゃ、表向きだけでもやそにはならんと言うなら職まで奪わないから、明日皆の前でそう言えと強要。 じょーさん「ぐっどにゅーすです。外国人居住許可がおりました」 八重ちゃん「よかったなし」 宣教師のディヴィスさんと仮校舎の下見に行くと、その屋敷はおんぼろで、やそ教反対の住民が石を投げつけ、ここをあっせんした大垣屋さんが皆を何とかなだめてその場は落着。 @女紅場。八重ちゃん「わたすはこの結婚を自分の心に従い決めました。皆さんも自分の心に従って…」とつまみ出されながら演説し、この間歌わなかった子も含め♪夢路より歌って送る。 京都府役人「この会津もんが」 八重ちゃん「会津の者はおとなしく恭順しねーのです。お忘れでしたか。では、失礼します」 八重ちゃん「ぐっどにゅーすです。たった今、女紅場辞めてきました。これからはあなたの行く道がわたすの行く道です」 じょーさん「あなたの苦しみはわたしの苦しみです。すべて打ち明けてください」 八重ちゃん「黙っててごめんなんしょ」 じょーさん「必ずです」 @鹿児島西郷どんの私塾。一緒に東京から戻ったり、政府に不満の元士族たちが生徒で、新聞にも危ない勢力と書かれている。 大山さん「おいも兄さのところに置いてたもろや。おいは兄さひとり残して行けもはん」 西郷どん「おはんは国のため役目がある。枯葉が落ちんな次の花は咲けん。それでよか」 @京都山本家。じょーさんの学校、聖書の科目に許可おりず。 覚馬さん「まずは学校を開くことじゃ」 入学予定のすべて学びたい欲ばりゆうじろう君が来て、時栄さん聖書を見せてもらいながら「英語も随分勉強するんでしょう」 覚馬さん「思いついた」 じょーさん、聖書の科目抜いて府に提出。 槇村さん「にーじま君は話がわかる。この学校はうまくいく」 佐久さん、なぜか女紅場に折持って参上。 覚馬さん、「学校の名前を考えてみた。『同志社』新しい日本をつくりたいと願う同志が集まる学校」 明治8年11月29日。じょー校長「同志諸君、ようこそ。早速授業。(英語)求めよさらば与えられん」 槇村さん「おい、にーじま、聖書は禁止だ」 じょーさん「リーダーの授業です。英語の読み書きですからー」 八重ちゃん「建前です。建前大事とおっしゃったのは槇村さま」 槇村さん「あれはあんたの入れ知恵か?」 覚馬さん「西洋から技術も思想もすべて入る。その中から我々が選び取ればよい」 槇村さん「あんたには東京のときの恩があるから免じてやる。じゃが、これっきりだ」 じょーさん「(英語)わたしの目には、ただただ生き方がハンサムで」うんぬん。 佐久さん、ウエディングドレスもらってきて八重ちゃんへ。「信じたように生きてみせ。わたしはずっと八重のこと見守ってるから」 明治9年1月3日。ディヴィス屋敷で八重ちゃんじょーさん日本最初のプロテスタント式。 また来週 そういえば、ちょっと前に五輪関連でぐっどにゅーすがあったのでした。今度パラリンピックも文部科学省所管になって、選手もナショナルトレセンとか使えるようになるんです。 となったら、やはりNHKも、パラリンピックを教育テレビでひっそり放送してないで、総合やBSで華やかに放送するのが筋というものでしょう。走幅跳佐藤選手のプレゼンも大変すばらしかったですし、ほら。 民放?もとより期待してませんから
2013年09月09日
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『八重の桜』第35回「襄のプロポーズ」 明治8年の8月。2代目白い服の居候ことじょーさん、たまに夜中起きててみねちゃんを驚かせる。 女紅場の寮では実家から許婚の写真が送られてきた生徒あり。八重ちゃん「嫁入りかー」 じょーさん「実は八重さんにプロポーズしました」 佐久さん「プロ…!?」じょーさんは皿洗いもしてくれるし、「いい男でなし」と気に入った様子。 覚馬さん「ただ、八重はどう言うか」 @女紅場。時尾ちゃんと斎藤一さん改め藤田五郎さん夫婦が八重ちゃんを訪ねてくる。この間のじょーさんはともかく、小男のごろーさんにもがっつく生徒たち。 @京都府庁。じょーさんが学校設立届の書類を持っていくも、槇村さん「外国人教師の採用はまかりならん。坊主が反対している。京都で坊主を敵に回したらうんたら」と不受理。 ちょっと前@東京。ごろーさんと時尾ちゃん祝言。仲人は容保さん、立会い人は官兵衛さんと浩さんの旧会津婚。官兵衛さん「穏やかな顔になったの」ごろーさん「それは佐川さまも同様」 容保さん「会津に尽くした者たちようやく一つ報いることができた」 ごろーさん「身に過ぎたお言葉にございます」 @山本家。覚馬さん「殿はどんなご様子?」ごろーさん「藩士の身の上を案じ、戦で亡くなった方のご供養」 そこに白い居候2が帰ってきて、槇村さんに聖書×宣教師×と言われたと報告。覚馬さん「とうとう始まったか」 夜。時尾ちゃん、ごろーさんは警視庁に勤めてて、時尾ちゃんは斗南で助けてもらってて、ごろーさんは「斗南ではおまえが支えだった」と言われたと、そんな感じのなれそめ。 八重ちゃん、尚之助さんとは2年前「訴訟が片づくまで戻れない、戻れと言われてそれっきり。文を出したけど返事も来ね。何もかんも助け拒んで」 それを聞いた時尾ちゃん、「自分が尚之助さんの立場だったらどう?大切な「人をつらい境遇に巻き込みたくないでしょ」と。 ごろーさん「時尾、わしはこの人と飲み明かす。先に寝ろ。アメリカでは女が男の前を歩くんだとさ、おもしろい国だ」とじょーさんの話にご満悦。 時尾「たまげた。うちの人、笑ってる」 ごろーさんのいたころは、都は殺伐としてて、斬り合いばっかやってたけど、「今は妙に懐かしい。おかしなものだ。よいときばかりではなかったのに、皆命がけだった。おれたちが会津と出会い、ともに戦った場所を、よいところも、嫌な思い出しかない場所も」時尾ちゃんに見せたくて京都に来たと。 @東京鳥越。尚之助さん、ゴホゴホと咳き込みながら「婦人」がうんたらと書いている途中で力尽き、大根煮を持ってきた近所の人に発見される。 @京都。八重ちゃん「Beautiful Dreamer」の歌を写している最中に、家に戻るように言われる。 じょーさん、お寺へ説明に行くも、お坊さんに「やそは都から出て行け、都は古来仏さまのおわすところ」と突き飛ばされ、手の皮むける。 @山本家。覚馬さん「尚さんが死んだ」療養中の病院を抜け出し、やり遂げたいことがあるからと、会津が守護職を拝命してから何が起きたかに始まり、篭城戦の途中で終わっている=『会津戦記』を書いていて、送り先がほかにないからこっちに届いて、近所の人が近くの寺に葬ったと。 八重ちゃん「女紅場に戻る」 佐久さん「きょうはみんなして尚之助さまの供養するべ」 八重ちゃん「まだ仕事があっから」って出て行ったらじょーさん「八重さん、傷薬を少々拝借」 八重ちゃん「(何だこいつ、尚之助さまに手当てしたの思い出しちゃったじゃんか)またひとりで勝手に(いっちまいやがって尚之助さま)」 覚馬さんは尚之助さんに家を託して京へ行って、家のことちゃんと見てくれて、戦に敗れて斗南で辛酸をなめても、なぜ会津は滅びなければならなかったかずっと考えてて、そんな尚さんに何一つ報いてやれなかったと悔やみ、 尚之助さんは「病に倒れたんでね。あの戦で死んだんだ。ゆっくり時をかけた戦死だ」 じょーさん「でも、何て力強い字だ。最後の一文字まで気迫がこもってます」と伝え、覚馬さん文字をなでる。 八重ちゃん「わだすはまだ置いてかれた」 @ゴードンさんの家。マタイ伝の勉強に身が入らない八重ちゃん。 ゴードンさん「きょうはここまでにしましょう」 じょーさん「八重さん、ピクニックに行きましょう」 八重ちゃん「ここは?」 じ「三郎さんが戦った場所です」 八「どういうつもりで?」 じ「向き合ったほうがいい」 八「あなたに何がわかるのですか?」 じ「わたしにできるのは悲しむあなたのそばにいること。どのあたりでしょうかね、三郎さんが倒れたのは。まだ気配が残っているかもしれない」 八「やめてくなんしょ!何も聞こえるはずがねえべや」 じ「そうでしょうか。あなたが亡くなった人に語りかければ。その声に耳を傾けてください」 八「土は温ったけ」 じ「亡くなった人はもうどこにも行きません。あなたのそばにいて支えています。あなたが幸せで強くあるように」 じ「おなかすきませんか?」 ハムとチーズ?ハムと薄焼き卵?ハムと厚塗りバター?ともかくハムと黄色い何かのサンドイッチ。 八「おいしい」 じ「でしょ」 明治8年10月。@府庁。覚馬さん「学校の話が進まん」槇村さん「坊主が反対してるし異人を雇う条件もうるさい、時局を読まなきゃ汚点になる」 覚馬さん「あなたはだれのためにまつりごとをしているのか、政府に取り入る気か」 槇村さん「そげなこと、会津に話してもしょうがない。学校は認められん」 @某お寺、「何遍言ってもあかん!やその話など聞く耳もってへん!」じょーさんまた突き飛ばされ、手の皮むける。 じ「いてて」 八「荒療治のほうが治りがいいのです。大勢の手当てをしてきたわだすが言うのだからまつがいない」 じ「妻になってください」 八「わだすは尚之助さまが忘れられね」 じ「わたしは川崎さんに喜んでいただけるような素晴らしいホームを築きたいのでどうかお願いします」 八「はい」 じ「今はいといいました?」 八「わだすあなたといっしょにホームを作ってみます」 じ「ありがとうありがとう」 また来週 なんという病人メークの尚之助さんの透明感。八重ちゃんから爽健美茶のCM譲ってもらったら3000何ぼぐらいぱっぱと払えるのに。いや、廃藩置県だから供述ひっくり返して斗南におっかぶせれば藩消滅でチャラにできたかもしれないのに で、すぐ癒し系じょーさんとくっついて、そんな今作の八重ちゃんって何だよと思われるかもしれませんが、究極、女子は自分を好いてくれる人が好きなんですよ。「求めよさらば与えられん(マタイ伝)」好けばいいんですよ世の男子。って、じょーさんが今生きてたら言うと思います。 それから、人のために祈ったり、会津のために尽くした人を大切に思っていた時尾ちゃんに幸せが来てよかったです。八重ちゃんは尚之助さんから陽の光受けてたのに八重ちゃんのほうは尚之助さんに与えてたのかな?と思うけど、時尾ちゃんとごろーさんとこは互いに照らし合っているように見えます。 藤田夫妻@山本家の場面は「ゲゲゲ」のような温かさがあって、むつみ先生がさらっと力量を発揮しているところだなと思いました。 明治時代なんだから素朴にパンの耳つけようよ。あんな耳取ったきれいな白いパンじゃランチパックで、ユキちゃんが踊り出しちゃう県民駅伝、全体の順位1位むつ市、2位南部町、3位東北町、4位青森市、5位弘前市、6位八戸市、以下略。オーダーはむつと東北が豪華で、それに割って入った南部が立派でした。むつは男子区間4つ全然高校生使わない(2関東学生2自衛隊)んですからそりゃ勝つよというか、都道府県男子は高校生3区間の出来が鍵を握っていることを考えると、自分たち勝てば高校生に機会与えなくていいの?という感じもなくはないです。やっぱこの大会が都道府県40位台脱出につながるものでなくては。何人かの大4高3中3の進路わかるかなと思ったけど、どこも言及なし残念。
2013年09月02日
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『八重の桜』第34回「帰ってきた男」 @横浜。じょーさん帰国。大阪へ。木戸さんからやっぱ政府で働かないかと言われて、宣教師じょーさん、キリスト教を教える学校をつくりたいのですとお断り。木戸さんそれなら京都に相談乗ってくれる人がいるよと。じょーさん「仏教の聖地に?」 @京都。覚馬さん、八重ちゃんに話つけてあるからあしたからキリスト教を学びに行けと。八重ちゃん「なじょしてやそ教?」学びに行ったけど、「敵のために祈れ」が理解できません。 @山本家。みねちゃん成長、そろそろ嫁入りの歳。佐久さん、八重ちゃんにも「そのままでいいのがし?」 じょーさん覚馬さんを訪ね、「日本が間違った道に行かないためには良心を持った人間が必要」と熱く語り、協力してもらうことに。 @京都府庁。じょーさん&覚馬さんから学校の話を聞いた槇村さん、大阪が断ったなら京都はOKしよう。しかも、私立の学校でじょーさん既に5000ドルの資金も寄附してもらっちゃってて、府の予算もかからず。しかし、槇村さん「やそ教&ひとり身では信用されないので身を固めよ」 じょーさんがこれこれしかじか「私はそういう人と温かいホームを築きたい」と言うと、槇村さん、「それはわしの大の苦手なおなごじゃ。…待てよ、わしの苦手なおなごといえば」 @女紅場。じょーさんなぜか玄関で靴磨き。そこに八重ちゃん登校「すまねーなし」じょー「着物と靴か」じょーさんはゴードン先生の雇ったボーイと思ったら、宣教師でびっくりの八重ちゃん。 八「川崎八重です」じょー「女紅場を拝見させてください」八「生徒たちがたまげます」じょー「やその英学校と女学校をつくりたいのです」 じょーさんは勝手に英語の授業に乱入し、生徒たちが難しそうにしていたので、♪いえーす じーざす らぶす みー♪と賛美歌を歌う会にしてしまい。 @東京。山川家。健次郎くん帰国、二葉さん「立派になったこと」と、けんずろう君の帽子をひったくって町へ。西郷どんと一緒に帰ってしまった薩摩の巡査のかわりに会津藩士300人連れて巡査になった官兵衛さんも駆けつける。 浩さんは江藤新平の乱で左手負傷。貧しい会津藩士の子弟を住まわせ、学費の面倒を見ている。浩「うちは貧乏だぞ覚悟しとけ。質屋通いも慣れたものだ」、けんずろうくん、帽子が質屋に行っちゃったと悟る。 浩「政府はいかん」官「軍人も会津の者は出世できない」健「私は学問を究めていきたい」浩「そうか。それはよい」けんずろう君東大へ。 @山本家。八重ちゃん♪いえーす じーざす らぶす みー♪ じょーさん訪問「なぜここに」八「兄の家ですから。井戸の上に座ってるのが一番涼しい」じょーさんには危険に見えたので、取り押さえ「ご婦人は守るべきものと教えられてきたので」 八「わだすは守られてえと思ったことはねえ。わだずは会津の戦でてっぽーでただかって男を同じように敵を撃って大砲を打ち込んだのです。それから7年過ぎた。だけどもわだすは、敵のために祈れという、やその教えはわがんね」 覚馬さん「妹は城で戦い、国が滅びるのを目の当たりにしてきた。やその言葉の中にうらみや憎しみを越えていく新しい道が見つかる気がした。八重が背負った重荷は誰にも肩がわりできない」 お国を聞いただけで、じょーさんが昔、象山塾でブタを放ったくそガキだと思い出した覚馬さん。 じょーさん、学校の話がまとまるまで山本家にご厄介。じょー「キリスト教を嫌う人が押しかけてくるかも」 八「兄もわたすも人が反対することばかりやってきた。やそがキリスト教を始めたときもこぞって反対した。でもやそはひるむことなく教えを広めた。だったら同じようにすればいいのです。聖書にそう書いてあんべ?あと何か用は?」 じょー「ひとつだけ。八重さん、私の妻になっていただけますか?」 また来週 ああ尚之助さんは先週のうちに殺しちゃったらよかったのに。佐久さんはもう終わった人扱いだし、覚馬さんに「ブタのとき一緒にいた白いの着たのがほれ、八重の夫だ」すら言ってもらえなくて、来週またゴホゴホいってるなんて切ない。 てか、八重ちゃんまた居候もらうのかよ 何かキリスト教の宣伝のようでしたが、家が仏教でも神道でもイスラム教でも、世界平和のために他宗教理解は必要だと思います。実際八重ちゃんも学んでるんだし。覚馬さんは開明すぎてすごいですね。
2013年08月26日
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『八重の桜』第33回「尚之助との再会」 @京都。八重ちゃん女紅場の舎監&英語の生徒になって1年。八重ちゃんのドリームは学校をもっと大きくすること。 槇村さん、地元のおの組さんを足蹴にして、「偉そうに長州の田舎もんが」とうらまられる。京都府庁にかつて覚馬さんの蘭学所にいた明石さんが戻ってきて、槇村さん、覚馬さん、明石さんの3人で京都の近代化へ邁進。 @東京。征韓論争が起こり。薩長岩倉さんチームと土佐佐賀チームが対立、不平士族のガス抜きに出兵しようとしていた西郷どんが挟まれていらいら。 @京都。女紅場の生徒たち、嫁ぎ先が決まっているとか、学費が払えないとかで、英語を学び続けることもドリームを持つこともできない状態。そこで八重ちゃんが「長州が守る城」=京都府庁に乗り込んで、役人たちをわったわったとなぎ倒し、直接槇村さんに女紅場の予算を増やしてくれと乗り込むも、槇村さん仮病で脱走。 家でみねちゃんとひさえちゃんが仲よくしているところを八重ちゃん通り抜けて、隣だったのかよ槇村家。焼肉中の槇村さんに女紅場の件を問いただす。 騒ぎを聞いた覚馬さん、みねちゃんに「女子教育については八重に任せてある」と槇村さんに言ってこさせる。 明石さんから覚馬さんに尚之助さんはは東京にいるとの知らせ。 @東京。西郷どんの朝鮮派遣に大久保さんと木戸さんは反対。三条さんは失神して裁定拒否。司法大臣の江藤さんは薩長に揺さぶりをかけようと、おの組から訴えが上がっていた槇村さんをとっ捕まえて東京へ連行。京都府政が困るので、覚馬さんと八重ちゃんは連れ戻しに東京へ。 おの組を許してやってはと言う覚馬さんに槇村さんは、まだよちよち歩きの京都には強力な指導者が必要と。しかし中央の藩閥争いに巻き込まれるのはもったいないと覚馬さん。 @木戸邸。覚馬さん、木戸さんと岩倉さんに槇村さんの釈放を頼むも断わられ、「藩を壊しておきながらいまだに長州だ佐賀だとこだわることが滑稽、それでまともなまつりごとができるのか」、八重ちゃんも「おすえてくなんしょ、一体どんな国の姿をつくろうとしているのか」 帰り道、子供の声のする長屋に尚之助さん、ゴホゴホ…。 新政府は分裂し、西郷どんや江藤さんは辞職。 @勝邸。尚之助さんは裁判中ということを勝さんから初めて聞いた八重ちゃん、「わだすに行かせてくなんしょ」 尚之助さんは長屋で寺子屋風塾を開講。 八「斗南に行けばよかった。こんなことになっていたなんて。許してくなんしょ」 尚「私こそ、猪苗代に行こうとしたあなたの誇りを踏みにじりました。許してください」 八「わだすとおそばにおいてくなんしょ、おねがいしやす。わだすはばかだ。しょーのすけさまに甘えて意地張って」 尚「がっかりさせないでください。あなたには京都で舎監の仕事があるでしょう。私の妻は鉄砲を撃つ女です、夫の前を歩く凛々しい妻です。八重さんの夫になれたことが私の人生の誇りです。もう二度とここに来てはいけません、あなたは新しい時を生きる人だ。生きなさい」 八「待ってっから、京都でずっと待ってっから、だんなさま」 尚「前を向いて歩くそれこそ八重さんだ」 @米国グレイス教会。ジョーさん「私のドリームは日本に学校をつくることです。力を貸してください」聴衆拍手。 @京。女紅場の生徒、ノートに「私のドリームは先生になることです」 また来週 改めて、斗南が不毛の地(当時)だったばっかりに、尚之助さんはドリームに生きられない 西郷どんも旧士族を引き受けたばっかりに、ドリームどころじゃなくなって。 しかし、来週もうジョーさんとくっついてるのよね世陸モスクワ了。前半に目標達成していた日本選手団は、終盤に2入賞加えて1メダル7入賞と一定の手応え。最後のM400リレーも急増チームながら決勝に進んで可能性を感じました。あくまでも見据えるところはリオ五輪なので、うまくいかなかった種目も今のうち課題が出といてよかったということで修正と上積みに期待です。皆さんおつかれさまでした。 主要種目の盛り上がりに欠けたのは、やはり大会前のドーピング大量発覚 再来年は北京。大気汚染の原因は精製の悪いガソリン、良くない車でモータリゼーションやってるからで、大スポンサーのトヨタに頑張ってもらわないと。CMみたいなハイブリッドシティーにしちゃってください。夏の甲子園、弘前学院聖愛0-10延岡学園 中1日の3戦目は、皆にかつて経験のない疲れが出たという感じでした。関西入りしてからは暑いところで頭も体力もフル回転だったと思います。それでも初出場で2勝は光星でもやってない快挙。津軽の子どもたちすばらしいあーもう、敵地でもしっかししれー
2013年08月19日
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『八重の桜』第32回「兄の見取り図」 @京都。新山本家。八重ちゃんたちが着いて翌朝、枕元には着物が用意してあり、朝食の支度も時栄さんがてきぱきとやって何もすることなし。 覚馬さんは仏壇に手を合わせ、権八さんと三郎くんに「これから力を合わせて生きてまいりやす。ご安心ください」 しかし、みねちゃん「みんなそろってなんかねえ!」と納戸で篭城。八重ちゃんが行こうとすると、覚馬さん「家のことは時栄に任せろ。八重にはほかにやってほしいことがある」 八重ちゃんは書斎で分厚い万国公法を渡され、覚馬さん「これを読んでみろ。京都では小学生にも教えてる。八重にも読めるか」八重ちゃん「これぐらい読めます」・・・「何のことだべ?よぐわかんね。砲術の本と勝手が違う」 覚馬さん「府庁に出仕する。ついて来い」八重ちゃんが背負って出仕。 槇村さんは来春京都へ異人を呼んで博覧会を開くことを計画。それに反対する府民が乗り込んできて、覚馬さん「日本のすぐれた品を異人に見せて国を豊かにする。もうかる仕組みは必ずつくる。任せてくれ」槇村さん「先生お見事」 覚馬さん「理を説いて話せばわかる者たちです。英語で名所案内をつくりましょう」 覚馬さんは八重ちゃんに、女子学問所の舎監をしながら英語を学べと指示。 うらさんにみねちゃんを責任持って育てると約束したのに、兄さまは人が違ったみたいだと、その話に乗れない八重ちゃん、薩摩や長州に二千発の砲弾を撃ち込まれたあのときお城にいなかったくせにと言い放つも、覚馬さん「本を夜のうちに読んでおけ」 八重ちゃん「兄さまは変わってしまった」 佐久さん「ばが言うものでね。これはみねのために丈を直せと言われたが、うらのために仕立ててあった着物だ。覚馬は何も変わってね」 時栄さんは佐久さんに教わってこづゆをつくり、みねちゃんに。 「こづゆはお祝いのときに食べるもんだ」と泣かれ、「みねさん、かんにん。かんにん」 @金戒光明寺。元会津本陣。覚馬さん「殿は徳川を守り都を守り帝を守り一心に京都守護職のお役目を続けておられた。しかしもっと大きな力が会津を滅ぼすのをとめられなかった」 八重ちゃん「白河が落ち二本松が落ちお城がぼろぼろになるまで大砲で撃たれた。会津は逆賊でねえから、まつがったことはしていねえから。敵が許せね」 覚「おれもだ」八「だったら、なじょして長州の者に力を貸している?」 覚「これはおれの戦だ。会津を捨石にしてできた今の政府はまつがっている。しかし同じ国の者同士の戦はもうしてはなんね」 八「だったら会津は踏みにじられたままなのでがし?」 覚「いや、そうではね」と、管見を取り出し「新しい国の見取り図だ。灰になってもその中から身一つで立ち上がる者がきっといる。生き残った者たちがやらねばならね。 にしならわかるはずだ。知恵や知識が一番の武器になることをにしほど知る女はいね。新政府が捨てたこの町に文化文明の町をつくる。武力に押しつぶされることのない町を」 八重ちゃんは管見の「女学」のとおり学ばされ。 帰宅。覚馬さんはみねちゃんにうらさんの櫛を挿してやり「大切に持っていろ」 @ワシントン。日本に不利条約をいろいろ結んでしまったので、岩倉さん、大久保さん、木戸さんが交渉に。通訳はジョーさん。 異国へ来ても大久保さんと木戸さんは仲違いするわ、交渉の結果も芳しくなさそう。 ジョーさんが一息入れていると、英語で歌う者あり。女子留学生で来てる捨松ちゃん。ジョー「変わった名前」捨「捨てたつもりで帰りをまつ。会津の女やは覚悟を決めたらくよくよしない」ジョー「昔の名前はしめた」 そこに木戸さん邪魔しに来てジョーさんに「文部省で働かんか」捨松ちゃんに「君らもしっかり学びなさい」 捨松ちゃん「長州の人許せね。だけんじょ、私は国費で留学してる」 ジョーさん「むしろ大いに利用して、使ってやればいい」 @京都。山本家に西郷どん、薩摩藩邸跡を覚馬さんに融通。八重ちゃん「何で?」西郷どん「何か一つ違っとったら薩摩と会津は入れかわっとった。会津と薩摩は似た国、武士の魂が通う国。あの土地を世のために役立ててください」覚馬さん「はい、必ず」 八「兄さま、学問すれば答えは見つかるべが?」覚「必ず見つかる」 八「学ばねば勝てねな」覚「行ってこい」 寮のおばちゃんになりに行く八重ちゃん。 また来週 今回から京都編になっちゃって、広沢さんが三沢に牧場開いたとかやんないんですかね、寂しいわあ。 しかし八重ちゃん、光明寺まで背負っていったのかい力持ちぃ。世陸、日本勢去年よりいいパフォーマンスが多くてよいですね。W1万新谷選手5位すばらしかったよ泣かないでー。M20kmWの西塔選手6位も将来楽しみ。今夜のM棒高とMハンマーでメダル1入賞5はもう達成しそう?M400mH岸本選手は予選突破、しかし何かちょっと乗れてなくて準決げっぱとか嫌なので、苅部先生(解説席で去年のこと謝ってるよ本当いい先生だ)はともかく、一晩でどうにかしてくださいお願いします。今季絶好調だった笛木先生と中京スケーターの友達だから応援してる安部選手は準決ならず。
2013年08月12日
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『八重の桜』第31回「離縁のわけ」 @米沢。八重ちゃんに尚之助さんからお手紙というか、離縁状。 八重ちゃん、「斗南にいい女でぎだのが?わけを話してもらわねえと何もわからね、困ってることがあったら教えてほしいし、苦労は一緒にしたい、何でもひとりで決めてしまう尚之助さまな勝手だ」 @斗南の田名部。パーフェクト大蔵改め浩さんをもってしても、気候風土の厳しさには勝てず、3万石の触れ込みも実際には7000石。 藩士たち「テレビもね、米もね、豆もね、飢え死にする」と詰め寄る。 浩さん「頼む、耐えてくれ。この冬さえ乗り切れば道は開ける」 @東京。尚之助さんは北海道に米を買いつけに行ってだまされて、詐欺の疑いで拘留中。 @斗南の五戸。行き倒れになっていたユキちゃんを一さんが拾って時尾ちゃんの家へ。施し米を求めて、野辺地から歩いて来たのかよっ。 命の恩人は新撰組の斎藤さまだと聞いたのに本人の目の前で、「新撰組は人斬りの集まりで新撰組を雇ったばっかりに会津はうんたら」とユキちゃん。時尾ちゃん「そうでね新撰組は会津のために命がけで戦ってくださった」 澄江ばあちゃん「皆生きるのに精いっぱいで、恨みをぶつける相手をうんぬん」 ユキちゃん「戦の後にもっとつらい目に遭うなんて」 @東京の岩倉邸。新政府の皆さん、廃藩置県の会議。士族は職を失い、あっちゃこっちゃで一揆が起きて収拾つかず。西郷どん「廃藩置県に失敗したら全員腹切れ。武家の世に幕を引くのはそれほど重かこと」 @斗南の田名部。雪で港がつぶれてしまい、交易の夢も断たれる。尚之助さんの米取引が訴訟と決まったので、斗南藩はかかわりないか?との問い合わせが来たと、広沢さん。尚之助さん「いいえ藩命ではございません。これはすべて私の一存で行ったことにございます」 訴訟に負けたら、藩は3000両の賠償を負う。 広沢さん「知らぬ顔はできん」浩さん「一切あずかり知らぬと返答せよ」 広沢さん「おぬしは川崎殿を見捨てるつもりか、鬼かよっ」 浩さん「鬼だおれは」 尚之助さんの裁判は4年に及ぶ。 @米沢。八重ちゃん「わだす間違ってたべが。待っていねえで斗南に行っていれば」 うらさん「会いてえなあ、だんなさまに。きっと会える。会えばなにかわかんべ」 明治4年、廃藩置県。内藤さん「米沢もこれからどうなるのか。禄も、この屋敷も」 内藤家に覚馬さんの弟子の野沢さん「先生はお解き放ちになり、京都府に出仕している。皆さま都へ」 八重ちゃん、手紙が覚馬さんの字でないので怪しむ。「どなたか身の回りの世話する人がおいでなのか?」 野沢さん「実は、時栄さんとの間にこの春、赤子が」 @京。槙村さんと覚馬さん、富国強兵、殖産興業、「これからは女にも教育…」など覚馬さんの管見に感心し、力を合わせ都を一新しようと手を組む。 @米沢。八重ちゃん、「京都には行けね、こんな仕打ちあんまりだ、家にいる女まず追い出して、それからだ」と覚馬さんに文を書き始める。 佐久さん「話してみねばわかんね。八重だってそのことはよくわかってるはずだ」 @田名部。斗南藩は終わったので、浩さんは東京へ一旗上げに。すっかりふぬけた平馬さんは、二葉さんに山川家へ戻れと言い、二葉ちゃんと虎次郎ちゃんを浩さんに託す。 二葉さん「嫌でごぜえやす。わだすは平馬さまの妻にございます」 平馬さん「おれは脱け殻だ。東京でやり直す気力がねえ」 って、再婚するんだよね、この人 @米沢。うらさん、佐久さんと八重ちゃんに、「向こうの女を憎む情けない母の姿をみねには見せられね。それにわたすにも女の意地がありやす。だんなさまには紅い櫛が似合っていたころのわたすを覚えていてもらいて。みねのことどうかおねげえいたしやす」と会津へ。 みねちゃん「おっかさま」うらさん「武士の娘がいつまでもめそめそ泣くものでね。これはおっかさまの宝物だ」と、覚馬さんからもらった紅い櫛を授ける。 @京。明治4年10月、別れて既に9年、佐久さん八重ちゃんみねちゃんは覚馬邸へ。すっかり奥方風情の時栄さん登場で固まる一行。 覚馬さん「母上申しわけございません。こんな体になってしまって探すことも迎えに行くこともできなかった」佐久さん・八重ちゃん「生きててよかった」 まだ固まってるみねちゃん。 また来週 一気に3離婚来ましたが、どれも女に落ち度がないので困ります。 ここら辺の時代は、八重ちゃんとは関係ありませんが、斗南藩が斗南県になって斗南県じゃちょっとやっていけないって広沢さんとかが言って弘前県とかと合併してってという、県の成り立ちにかかわる部分なので、そこはちゃんと説明してほしかったと思います。 【毎週金曜日発送】【送料無料】斗南丘牧場 ミルク工房『ボンサーブ』 ヨーグルトセット(飲む...
2013年08月05日
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『八重の桜』第30回「再起への道」 会津の戦終わって半年。@米国アーモスト大学。じょーさん聖書持ってお祈り。日本は明治になったけど、明治っていい名前だって先生もおっしゃるけど、また戦が起こらないか心配。 @米沢。八重ちゃんとみねちゃんは反物売りで生計を立て。 そこへ、会津の言葉を聞いたと千代さんが出てきて、伝説の八重隊長のこともご存じで、会津で夫を亡くした千代さんを引き受けた田村屋さんが一反買ってくれ、小カブもおまけ。小カブは居候してる内藤さんへ。内藤さんは山本家の角場で鉄砲習った人。 うらさんはなぜか半ギレで、バシャバシャ激しく糸染め。 八重ちゃんは戦の夢でうなされ、みねちゃんを恐怖に陥れ。 尚之助さん含む藩士は猪苗代の謹慎所から東京へ。 首謀者を代表して権兵衛さんが斬首の刑。 大蔵さん「戦の責めを一身に背負っていただき」平馬さん「城中の戦の指揮した私が斬るべきところを」 権兵衛さん「ばかもの。一身をもって主君を守るは武士の誉れぞ」 容保さんの文「そなたの忠義終生忘れぬ」 照姫さまの文「夢うつつ(中略)まことある名は世に残れども」権兵衛さん 権兵衛さん「わしは幸せ者だ。ただ一つの無念は会津が逆賊の汚名をそそぐのを見届けずして去ること。戦で取り返すのが武士の倣い。そうでないと死んだ者たちの無念が晴れぬ」 平・大「その義確かに」 権兵衛さん「あばさらばじゃ」 @五稜郭。土方さん戦死。権兵衛さん処刑の日に幕府軍降伏。 榎本さん「会津には済まぬことをした」頼母さん「(新政府軍は)何としても会津をつぶしたべ」 榎本さん「賊軍は泥水をすすって生きる。さあ敵陣に下るか」 頼母さん「千恵、わしは生きっぞ」 @米沢。千代さんの社交辞令を真に受けて田村屋さんにやってきた八重ちゃんとみねちゃん。千代さんは息子の長次郎くんに前夫のかたきを討たせようと武芸を仕込んでいる上、八重ちゃんに鉄砲を教えてくれと懇願。しかし八重ちゃん「今は鉄砲は教えらんね」 そこに田村屋さんが来て、千代さんを「会津、そんな国はとっくにない。会津の者なんか屋敷に上げやがって」と罵倒して棒でDV。 八重ちゃん「許せね、会津を愚弄する者は許さね」と、棒を取り上げ田村屋さんの足を払ってコケさしボコりにかかると、千代さん「許してけろ。この人に何かあったら長次郎は生きてゆけね」 八重ちゃん「今は行き抜くことが戦だ。生きていれば会津に帰れる。それを支えに生きて行くべ」 @東京の護国寺。松平のお家存続決定。会津28万石→下北3万石に、まるで島流し、納得いかねと藩士たちブーブー。 新しい藩名は「斗南」。「海のある下北で交易などして国の力をつけよう」と、筆頭大参事に就任する大蔵さん。 平馬さんは全ての役職を辞任。 健次郎くんは平馬さんの計らいで秋月さんを通して長州へ書生に出され、山川家の皆さん「命がけで学べ」と送り出す。 平馬さん「けんずろうは逸材」 大蔵さん 明治2年10月。@米沢の八重ちゃんのところに大蔵さん。山本家女子、お家再興の祝いにちょっといい煮物を振舞い、大蔵さんちゃっかり八重ちゃんの隣でごちそうに。大蔵さん「斗南に来ねえか」八重ちゃん「うらみを支えにしては後ろを向くばかりで前には進めね。ここで生きてはなんねえべが。尚之助さまに伝えてくなんしょ。待っていますと」 明治3年、藩士たち斗南へ。 @京、覚馬さん床から出て、見えなくても花を愛でられると嗅覚をきかせる。 また来週 大蔵さんはシングルなっちゃったけど、八重ちゃんはまだですからー。 それより本当甘くねえですから、斗南の暮らしは。今回、実際にロケした場面が出てきましたが、ほんの一瞬過ぎてもったいない。どーせ島流しの国ですよ、プンプン 健次郎くんは本当に超逸材なんですよね それにしても、サイトトップの八重ちゃん、何でおひけーなすってやってんの
2013年07月29日
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『八重の桜』第29回「鶴ヶ城開城」 9月15日。権八さんが補給の決死隊入り、八重ちゃんが無茶だととめても、皆を飢え死にさせないため城外へ。 お城に敵の砲弾ボンボン降る中、先に降伏した米沢藩から、降伏を勧める手紙。敵は雪が降るまでに決着をつけたい。冬までもてば何とかなると主張する者多数。しかし冬まで城がもつとは思えんと誰かがぽつり。 大蔵さんが呼ばれ駆けつけると、登勢さん今息を引き取ったところ。そこに健次郎くん帰還して、大蔵さんに「なぜ討ち死にしなかった。女も命を落としてるのに。今ここで腹を切れ」とぶっ飛ばされ、即自刃しようとすると、女たちにとめられ、艶さん「これ以上死ぬことはねえ」 容保さん「秋月よ」 1日に2000発撃ち込まれた会津城。八重ちゃん「敵はどんだけ」 尚之助さん「ともかく大軍。お上はきっとご無事でお戻りになる」 八重ちゃん「お城崩れねえのが不思議なくらいだなし」 尚之助さん「国とはそこに住む人。会津=八重さんは強い」 八「尚之助さまもすっかりお国の人だ」尚「んだなし」 秋月さんが城下を出ようとするのを、八重ちゃん連発のきくスペンサー銃でバンバン敵を撃ち殺してアシスト。 @どこか。まだ落ちない会津に薩摩兵「アームストロング砲に刀の田舎侍」西郷どん「我らも田舎侍じゃっと」西郷どん(こん犠牲に応えなならん、新しいこの国は) @お城。容保さん「わしが至らぬばっかりに」 照姫さま「過日のたこ揚げ、子どもたちのたくましさ誇らしい。また会津の空にたこ上げが見たい。ご立派なご決断をなさいました」 斎藤さん「砲撃が恐ろしくないか」時尾ちゃん「会津のために戦ってくれてありがとなし。わたすは春の会津が一番好きでごぜえやす。ゆっくり春が来て、桜が咲いて……悔しゅうごぜえやす」 @土佐の陣。秋月さん▲▲▲たちにボコボコにされて上官に会わせてもらえず。 (官兵衛さん鋭意バトル中。) (権八さん鋭意お米運搬中。に撃たれる。) ようやく板垣さんに降伏の嘆願が通る。 @お城。お米と権八さんが運ばれてくる。 権八さん「おなごが煤だらけ。やっぱ鉄砲を教えたのは間違いだ。八重、にしはわしの埃誇りだ。皆を守れ」 9月20日。秋月さん白旗持って帰還。砲撃やめ。 9月21日。降伏の内容。城を明け渡し、大殿、若殿は降伏式の後、謹慎所へ。照姫さまもお立ち退き。U-15とO-60男子、女子はお構いなし。藩士は猪苗代で謹慎。 容保さん「わしが至らぬばっかりに」 藩士たち「殿おやめください」 容保さん「この上は一身をもって。何があっても生き延びよ。最後の君命じゃ」 八重ちゃん、ちょっとまったー。 「殿様は何があっても生きるべき。帝や宗家に尽くしてきた会津がなぜ賊軍と言われねばならぬのか。悔しくてならない。会津は賊軍ではないと日本じゅうに訴えたいが、それを証明できるのは殿様しかいない」 女たちは白い布を接いで白旗をつくり、二葉さんが書こうとしたけど書けなくて、照姫さまが「降参」と書いて掲げ。 官兵衛さんにも降伏のお知らせ。「わしは認めん。会津は決して降伏などせぬー」とむだな抵抗。 お城の正面で降伏式。 お城に一句刻んで猪苗代へ行こうとする八重ちゃんに、佐久さん「いくら鉄砲が上手くても、手柄を立てても、たった一人のめごい娘だ」 女たちお城に雑巾がけ。二葉ちゃん「戦に負けても誇りは失ってはなんね」 9月23日、板垣さんと▲▲▲土足で入城。板垣さん、程なく廊下がピカピカなのに気づいて振り返ると、自分たちの足跡が(恥)。 猪苗代組が集められてるところに捕まった官兵衛さん合流。八重ちゃん見て「何じゃえ?」八重ちゃん「山本三郎にごぜえやす」 誰かが田植え歌みたいなのを歌い出し、八重ちゃん「祝言を思い出す。兄さまがくれた紅は、紅すぎてつけていくところがなかった」 尚之助さん「・・・女だ!女がいるぞ!」 八重ちゃん「味方をバンバン撃ち殺したから連れてけ」と▲▲▲に訴えるも却下、「尚之助さま、なじょして」 八重ちゃん「消えた、何もかも。それでも空は変わらねのか」 また来週 ボコボコ鶴ヶ城CGは、実際の写真に大変忠実だったんですね。本当にああなってしまったとは、東北人なのに知りませんでした。どうやって1か月もったのか興味深いですが、それを掘り下げていったら冬になっちゃいます。 八重ちゃんはこれから先のほうが人生長いのに、やっと戦が終わりました。 参議院選挙、結果はともかく、投票率が悪い。何かかんかしがらみのある(誰かを推すような組織に属している)人も少なくなっているのかなと思います。あと高齢化。例えば家の中だけようやく歩けるマンデラさんと同い年じゃ床がツルツル滑る投票所連れてっても無理ですもん。
2013年07月21日
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『八重の桜』第28回「自慢の娘」 大蔵さんが来て心強くなった容保さん「小田山を奪還せよ!」大蔵さん「頼母殿は?」平馬さん「あのお方がいると足並みが…」官兵衛「恭順などばかばかしい」 秋月さんだけが頼母さんが城を追われたことに困り。 頼母さんは息子と一緒に城の外、追っかけてきた八重ちゃんと秋月さんに、「人にはそれぞれ真っすぐな道がある、臆病者と罵られようが、この頼母にもたわまぬ節がある」と。 「降伏に賛同する者が居ないの当たり前、そった弱腰」と言う八重ちゃんに、秋月さん「『たわまぬ節』は千恵さんの辞世。今は恭順を説くほうが勇気が要る」と。 頼母さんは会津に帰らず函館戦争へ。 女たちが玄米おにぎりをつくっていると、竹子隊帰城の知らせ。八重ちゃんたち駆けつけると、照姫さまに竹子さんらの死を報告中。竹子さんの「戻ったら八重さんから鉄砲習いましょう」をこうさんより聞く。 敵のアームストロング砲に対抗するため、八重ちゃんは大砲に火薬を大量に詰めて撃つことを提案、尚之助さんも賛同し、撃った弾は見事命中。権八さんが来て八重ちゃんに「山本家の名に恥じぬ働き」と褒め、命中したらここは敵のターゲットになって危ないので離れるように言う。 大蔵さん「登勢、水を絶やすな」、平馬さん「二葉、頼む」 八重ちゃんが飛んできた不発弾に濡れ布団をかけ処理し、女たちにその方法を講習。それを見ていた容保さんに呼ばれ、不発弾の知識を披露。 八重ちゃん「力を合わせ、会津を守るお役に立ちたい」官兵衛「下がれ(うざっ)」容保さん「女も子どもも皆我が家臣、ともに力を尽くせよ」 八重ちゃんの提案で、子どもたちが弾拾い、女たちが弾薬リサイクル。 そして権八さん、娘にデレデレ 官兵衛出兵前日、容保さんに刀を賜ったり、この場面、不必要なくらい丁寧に描いてもらったにもかかわらず、翌朝、寝坊して勝機を逃し、長命寺の戦いで大敗(あほー)。 @京。岩倉さんが、管見の主を見に覚馬さんのところへ。寝床の覚馬さん「会津を助けて」岩倉さんは奥羽全土を制覇して新しい国は成るとして聞かず、「死んだらいかん。いずれまた会いまひょ」 @会津。八重ちゃん、まだまだ参ってないことを「敵に見せつけてやんべ」と、子どもたちに命じて凧揚げ。城外のユキちゃん「きっと八重ねーさまだ」とのん気。 敵の砲撃は女子部屋にもぼんぼん飛んできて、登勢さん見事不発弾処理したかと思ったら、次の弾で吹っ飛ばされてしまい。 また来週 あらすじや感想避けて6日おくれで見ましたが、タイトルからしてさよなら権八さんだと思ったのに、ともかく今回は、何なの官兵衛、おまえが吹っ飛ばされろ まあ、ここまでキャラ徹底してると、悲惨な戦の中でも笑えます。 あしたもう開城です。
2013年07月20日
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『八重の桜』第27回「包囲網を突破せよ」 日新館が焼失、動ける者たちは城へ、動けない者は自害して焼き払ったとのこと。八重ちゃん「早く追っ払ってしわねえと」夜襲にGo。 ユキちゃん一家は農村に逃れるも、農家の家には追い払われ。 八重ちゃん、▲帽たちをバンバン撃ちながら、昔、権八さんに「鉄砲は武器だ、殺生の道具だ」と言われたことを思い出す。戦闘となり、黒河内先生出てきて「ここは引き受けた、行けー!お前らに会津は渡さねえ!」 お城。女たちは兵糧炊きと手負いの者の介抱。二葉ちゃんが子とはぐれしょんぼり。艶母さん「ここには身内を亡くした者もおる。家老の家の者が率先して働かんと」 竹子隊、萱野さんに出陣を願い出るが断わられ、ならばここで自害すると言って出陣が許される。 会津軍、兵が足りない。大蔵さんが戻れば小田山からガンガン大砲撃てるのにと家老たち。頼母さん、その考えは甘い、何もかも足りなくて白河の二の舞になる。会津を救う策をと言うが、惨敗した白河の指揮は頼母さんではないかと一蹴。官兵衛さんと秋月さんが兵を集めてくる。平馬さん、土佐さん蔵さんがいない今、我らが会津を率いねばならぬ。 容保さん、土佐さん蔵さんの遺髪で供養。 お城に戸ノ口原から手負いの兵たち。ていじろう君ら白虎隊の二番隊絶望の報。 内藤隊が入場。しかし新政府軍は最新兵器で集結。 竹子隊出陣、竹子さん「城へ戻ったら八重さんに鉄砲を教えてもらいましょう」 敵「女がおるでよ。殺さんと生け捕りや」しかし竹子さん撃たれる。 竹子さんの首を敵に渡すまいと切ろうとするが、敵の攻勢が強く、置いて城へ退却。 雪さんが皆とはぐれてしまう。 お城。佐久さんちょっとお疲れ。救護所にも大砲がドン!火薬庫がやられたとの報。 頼母さん、容保さんに開城を決断するよう迫る。官兵衛さん「戦は始まったばかり、冬まで粘れば勝機あり。今さら何をもって恭順」頼母さん「家老一同腹切って」官兵衛さん「頼母は腰抜け」平馬さん「頼母は白河以来負けてばっかり」容保さん「ここに至って開城の道はない。城と命をともにするのみ」 雪さん敵に捕まり、「おはん名は何ぜよ。名のある武士の妻か」雪さん「それより脇差を」敵「三途の川を渡るときはだれそれの妻と堂々と名乗りや」雪さん修理さんのもとへ。 @夜のお城。頼母さん「八重が。髪切って立派な若侍」八重ちゃん「わたすが鉄砲を教えたばっかりに(ていじろう君が)」頼母さん「敗軍の将は腹を切らなければならないが死んだ者たちの無念が腹を切らせね。生きて会津を守れよと。わしは会津を守る。八重、強くなれ。強くならんと一歩も前に進まねど」八重ちゃん「強くならねえと三郎にしかられる」 頼母さん、八重ちゃんからもらった明かりで千恵さんの「なよたけの…」取り出して涙。 大蔵さん、どうやって兵を失わずに入城するか思案。「やってみっが」 @お城。みねちゃん、うらさんに「おっかさま、彼岸獅子が来た」 子供たちが騒ぐ。みねちゃん「おばばさまも」 ▲帽たち「どこの藩ぜよ?」 お城「兵がついてくる。敵の策略か?」 八重ちゃん「大蔵さまだ」 お城「門を開け!会津獅子を迎え入れよ!」 頼母さん「殿、勇気を持って恭順をお示しください。交渉人は…」 容保さん「そなたは越後行ってこい。これは軍命である」 頼母さん「殿はこの頼母に城を去れと?」 獅子の先頭は、昔八重ちゃんが助けたはるきち君。「こんな危ない役引き受けてくれてありがとなし」 大蔵さん服装から欧米化して妻とハグ。八重ちゃん「お帰りなんしょ」大蔵さん「はい」 また来週 ボコられまくりで篭城してるところにああやって来たら泣けるではありませんか 本当の話だというからまたすごい。 パーフェクトな大砲隊を率いても、これの大蔵さんだから何か笑えたのに、彼岸獅子も笑えると思ったのに。 ユキちゃん一家の扱いを見て、農民から見たら「あれはお武家が勝手にやってること」だったんでしょうかね。そんなにおいがしました。 竹子さんはあっさり、雪さんはしっとりいってしまいました 先週末からに八重ちゃん巡回展が来ていて、むつが終わって今は三沢で開催中。http://www.nhk.or.jp/aomori/yaenosakura.html 先人記念館で後でする本物八重さん展のほうが魅力的なんですよね
2013年07月08日
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『八重の桜』第26回「八重、決戦のとき」 八重ちゃんたちが急ぎお城に上がろうというのに、ユキちゃん家ではおばあちゃんが「わたすはのこる」とか、もたもた。 容保さんはこんなところで「ならぬものはならぬ。わしは城と命運をともにする」 @お城。「わだすはここに戦いに来た」と言う八重ちゃんに、「戦に行く女にかける言葉はしらねえ」と佐久おかあさん。 照姫さま登場「勇ましい姿ぞな。ではその鉄砲に会津武士の魂を込めよ」 時尾ちゃんはいつか言ったとおりに鉄砲担いで来た八重ちゃんにうるうる。 官兵衛さんが敵を外堀で打ち払うというとお城の守りが手薄になるので、どうするかと言ってると、「わたすが鉄砲隊を指揮いたします」と八重ちゃん。「おなごに戦はできぬ」と言う官兵衛さんに、「そった昔ながらの考えでなじょしますか。これは会津すべての戦いだ、男も女もね。わだすは山本覚馬の妹だ鉄砲のことならだれにも負けね。わだすたちのふるさと会津はこの手で守る」と八重ちゃん鉄砲隊長就任。 お城の外、あの世へ行きたがってる雪さんに、なぎなた隊長竹子さんが「死ぬのは1人なりとも敵を倒してからになさいませ。修理さまのかたきをうたなくてよいのですか」と強制入隊。 入り口ではなぜか入城制限がかかったので、ユキちゃん一家は入れず。 八重隊長、「構え。狙え。撃て」とU-白虎隊の子ども達を仕込み。副隊長?けんずろう君に「うまくでぎね子は決して連れてきてはなんね」と指示。 そして外堀の攻防。子どもたちが火縄銃式に交代で撃つ中、八重隊長はスペンサー銃でバンバン。 西郷家では女たちが辞世の句を読んで死出の旅へ。 敵に囲まれたユキちゃんたちを、先週寝てた黒河内先生が助ける。 頼母さん「殿はご無事か」と言いながら入城。「父とともに働けと言われました皆家に残りました」とその息子。 赤づら板垣さんが陣地にしようと西郷家に入ると、死装束で転がっている女たち。板垣さん、味方を装い虫の息の娘さんを楽にしてやり。 @飯盛山。白虎隊が見下ろす城下はあちこちで火災。城が燃えてる、いや城でね、敵に捕まるのは恥の恥だ、腹を切んべ、生き恥をさらしては殿に面目が立たぬとか何とか。ていじろう君はまだ弾は残ってるから抗戦しようと思ったのに、皆が切り始めたので、皆とともに…。 土佐さんと内蔵助さんも詰んでしまい、「切るが」 あのとき家老一同腹切ってでも守護職をお断りすればよかった。大蔵、官兵衛、平馬、皆会津を頼む。ではさらば。生まれ変わるときはまた会津で。 尚之助さんが大砲直して持ってきたので、八重隊長は大砲で壁に穴空けて、そこから黒づら大山さんを狙撃。「中は年寄りと子どものはずじゃの」 @京都の養生所で病の床の覚馬さん。時栄さんが管見を大垣屋さんに託し。 夜襲に志願した八重隊長、時尾ちゃんに頼んで断髪。 また来週 やはり八重ちゃんの親友はどんくさいユキちゃんではなく時尾ちゃんでした。 各々どこで戦ってるのかわけがわからないので、地図でも欲しかった それにしても、会津勢の殿への忠勤ぶり、松平のお殿様を頂かねばならなかったからでしょうが、武士の教育ってこんな地方でもよくもまあ連綿と続いていたものだなと思います。外野は容保さんの首でいいじゃんと思うのですが、そもそも殿を差し出す発想なんてなかったので皆戦っちゃったんでしょう。 ところで先週金曜日「あさイチ」のはるかちゃんプレミアムトークに出てきた荻○さんの見どころ解説、女子会とホームドラマとか言い出したので、あまりの的外れにテレビ消しちゃいました。何なのあの人、もうなぎなた道場もみんなそろった山本家もなくなってしまうのに。 はるかちゃんまじ力持ち、4kgのスペンサー銃どころか、筋肉質の兄つぁま背負って歩いて平然としているらしいことが判明したのが収穫でした。
2013年07月03日
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『八重の桜』第25回「白虎隊出陣」 奥羽列藩同盟はぐだぐだで、会津城下に敵が迫り、@山本家。権八さん家族を集め「殿とお家第一、決して見苦しいまねはするな」と訓示、ちび八重ちゃんが昔描いた火縄銃の絵を懐に。八重ちゃんは仏壇に手を合わせ、三郎くんの形見の軍服を見て何か思う。 @道場。黒河内伝先生は足と目に来て戦闘不能。そのかわり竹子さんがなぎなた隊を結成して、女子たちで照姫さまをお守りすると稽古。入隊を断わった八重ちゃんは、その場では言いわないけど、「お城を守れるのはなぎなたではねえ」 8月20日。会津は精鋭部隊が四方に出払ってて手薄。西国人は寒さに弱いだろうから今が踏ん張りどころと会議。容保さんは鬼の官兵衛さんと大蔵さん@日光を家老に昇進させ、封鎖中の峠が破られた場合は頼母@蟄居中を含め藩士を城に集めることを命令。 @京、西郷どんが薩摩から戻ってきて、総督府は会津を根こそぎやっつける気だが私怨はよくない、収める道はないかと思案。牢に降りると覚馬さんが疫病で意識朦朧、すぐ医者に診せろ医者が牢から出せと言ったら出してもいいからと牢番に命令。 @会津。母成峠が突破され、猪苗代城ピンチ。何ぼ以上の男子は皆城に招集。山川家では健次郎くん出陣。山本家も権八さんと尚之助さんの出陣祝いを古式に則り行っていたら、八重ちゃん、わたすもお供させてけろ鉄砲大砲西洋戦術ぜんぶやる必ずお役に立ちまするわたすはさぶろのかたきばうちてえと訴え、権八さんにだめだと一喝され、佐久さんにご出陣の邪魔してはなんねと引っぱたかれ。 権八さん「三郎のかたきはわしが討つ」 @猪苗代。斎藤さんが会津に戻ると言ったら、土方さん、戻っても篭城戦して終わりだ会津に好きな女でもできたか? 斎藤さん時尾ちゃんはともかく会津にほれ込んでいるので、土方さんもおれはおれの戦をすると言ってお別れ。 容保さん出陣。しかし前述のとおり精鋭部隊はいないので、白虎隊が出陣。容保さんを見送った照姫さま、怪我人は城のおなごが介抱するから連れて来い、城の蓄えが十分かどうか調べよと指令。 白虎隊を見送る八重ちゃん、薩摩の銃のほうが距離長いからこっちは敵を引きつけてから打つように、銃のことは悌次郎くんにいろいろ教えてあるから皆よく聞くようにと助言。 十六橋を壊して侵入を防ごうとしたけど石橋を壊す前に敵が来て、容保さんは篭城の構えを命令。 藩士家族も登城となり、@山本家。徳造&お吉は危ないから早よ村に帰れと言われるもぎりぎりまで支度をお手伝い。八重ちゃんはいろいろあった角場に「ありがとなし」 @戸ノ口原。白虎隊野営。雨で寒いのでおしくらまんじゅうを始める。 翌朝「敵だ」 半鐘が鳴り、八重ちゃん、三郎くんの軍服を着てと思ったらその袖ビリビリ破り取って武装完了。何その格好という佐久さんに、さぶろと一緒にお城に上がりやす今からわたすがさぶろだ逆賊呼ばわりして会津を滅ぼしに来る者をわたすは許さねわたすは戦う また来週 もしかしてももしかしなくても、容保さんが「ぼくの顔をお食べ」じゃなくて「わしの首でひとつ」ったら、あんなこともこんなこともなくて済んだのではないか、済まなかったとしたらよっぽど自称新政府軍が敵にうまく仕立てたんだな、敵って作られるものなんだな、そしたら現代世界でも油断ならねえ外交大切とつくづく思います。 それにしても東北は、団結するには縦に長過ぎで、列藩同盟ったってまだ東北本線敷く前じゃ会津っても遠くて遠くてシンパシーを抱けるようなものではなかったように思います@旧津軽藩。 それだけに西郷どんの異様なフットワークの軽さには、おまえだけもぐりで自家用ジェット持ってただろうと言いたくなります。
2013年06月24日
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『八重の桜』第24回「二本松少年隊の悲劇」 @京。薩摩の牢で覚馬さんは、お弟子さんに「無用の書を捨て有用の書を用いるべし」とか何とか長い意見書を書かせますが、せっかく書いたのを牢番がいつも破いてしまい、心が折れそうになるお弟子さんを「言葉は皆自分のにある。初めからだ」と励まし、書き直し @会津。山本家で弾薬作り、白虎隊まだの健次郎くんは鉄砲の仕組みを究めたそうです。八重ちゃんが少年たちに俵担ぎの極意を伝授するのを見ていた佐久さんは「三郎は(俵担ぎ)負けてばかり…」と涙。 @白河。板垣隊300名が、日光口で大蔵さんのパーフェクトな大砲隊に苦戦しながらも大村さんのところにたどり着いて、棚倉、守山、三春を落として二本松に行ったら会津は目の前と展望。 @会津。殿のお供をすることになった白虎隊と新撰組、土方さんと斎藤さんは子供といえども会津武士は違うなと感心し、白河を取り戻すことを誓います。 棚倉が落ちたとの報を受け、頼母さんは家老一同の首と引きかえに停戦をと訴えますが、恭順の道はとうに断たれていると言う土佐さんと口論に他の家臣たちも、何も知らない頼母さんは黙ってろ何で白河からのこのこ戻ってきたと責め、容保さんも頼母さんを白河総督から解任。 銃の改造をする尚之助さんと八重ちゃん。お金がかからないので権兵衛さん推奨。弾が遠くへ跳ばないのは硝石が少ないからだと健次郎くんが解明。そこへ秋田藩が寝返ったとの報、八重ちゃんは二本松の少年たちに鉄砲を教えたことがあだにならないか危惧。 板垣さんは既に二本松へ到達。 @京。春獄さんは、岩倉さんに桂さんに、万機公論なんてうそっぱちだ、会津を朝敵とでっち上げ謝罪と恭順を握りつぶし、内乱を起こすことが王政復古なのかよ、何を恐れて長州征伐の裏返しをやってるんだと憤慨2人はだからこそ二度とそうならないようにたたくみたいなことで聞く耳持たないので、おまえらゆがんでると 薩摩の牢。覚馬さんの「管見」がついに完成し、時栄さんに託そうとしたら、牢番があらわれ、また破られると思ったら、「女、交代の番が来るまでに早よ持って帰れ」と、女の前だからこう言ったほうがかっこいいよなと思ったか何かで、「管見」脱獄成功 @二本松。銃太郎さんは、誇りを持って戦えと少年隊を率いますが、弾道距離が違い過ぎて戦いにならず、みずから盾となって少年たちを逃がします。逃げた少年は大村さんなどに見つかりますが、大将は子どもと見るや逃がしてやるのですが、八重ちゃんからもらっただるま見て勇気を起こして反撃する子がいれば、大将が撃つなつっても撃つどんくさい奴がいるんですよ、ばか。 @会津。二本松と長岡陥落の報。城下が戦場になる覚悟。頼母さんは律さん千恵さんに家を託します。 日新館に着いた二本松の少年たち、八重ちゃんだるまの篤次郎くんが力尽き また来週 もうやらないだろうけど、日本人同士で内戦やっちゃいかんです。 あまりに悲しいので、逃避して朝ドラ「あまちゃん」について。 アキちゃんは「あまのあき」なんだから海女やっててほしいよなあ、何でー、嫌だー、太巻このやろーと思うこのごろで、これあと半分ちょっとどうもたせるのか心配です。 ちなみに久慈へは八戸経由行くのが一番行きやすいとNHKでよく言ってて、こっちの人はほっぽっても八戸から行くから全国に知らせないと、ということで、スパイ探し兼ねてよろしく。
2013年06月17日
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『八重の桜』第23回「会津を救え」 会津は白河口、日光口、越後口の守りを固めます。 奥羽鎮撫使が仙台にやってきて、伊達さんに会津討伐を頼みます。参謀の世羅さんは都ではとうに散った桜が咲いてるのを見て、きれいだなとは言わないで、「何もかんも遅れた土地よ」 八重ちゃんは三郎くんにお花を上げ「きょうも一緒にがんばんべ」行方不明の覚馬さん思って引きこもるうらさんを道場に連れて行き、みねちゃんになぎなたを教えるのはうらさんだからと手ほどき。雪さんが喪明け前から何もしないと亡き修理さんに申しわけないと、気合十分で竹子さんと手合わせします。 @上野寛永寺。慶喜さん、勝さんに「わしに家臣がいただろうか…会津のように君臣一体となる家臣が…これで徳川は残り、江戸は戦火を免れたが、会津はどうなる…」とつぶやいて、水戸へ帰りました。 東北人の会議。仙台藩も米沢藩も会津と戦うつもりはないが、鳥羽伏見の首謀者の首3つくらいないと恭順にならないだろうと言われ、平馬さんがどうしても首なら我が首をとか熱く語り合い、このままでは奥羽全土が踏みにじられるとの危機から、奥羽諸藩は結束して会津救済を決定。 会津は白河に頼母さんと新撰組、越後に官兵衛さん、日光に大蔵さん派遣を決定。会津に来る前に出頭して斬首された近藤さんを偲ぶ土方さんと斎藤さん。そこにチーンと鐘の音、時尾ちゃんが友達の弟つまり三郎くんを供養中。斎藤さん、おれにも弔いたい人がいるから一緒に供養させてくれと並んで手を合わせます。 白石に奥羽25藩が集結し、八重ちゃん「ありがてえなし」権八さん「会津は逆賊でねえ」山本家に新式銃を習いに来た米沢の皆さんに八重ちゃん模範射撃を披露。角場は覚馬さんがいたとき以来のにぎわい。 奥羽諸藩は会津に寛大な措置をと頼みますが、世良さん「何を今さら」 @江戸に残っていた広沢さん、西郷どんに会津討伐中止を頼みに薩摩藩邸に行って、会わせてもらうどころかボコボコに。 @福島。世良さん女をはべらせ宴。付き合わされてる仙台の皆さん、世良さんが都に送った手紙を奪って読んでみたら、「奥羽は皆敵」 「やるが」 みんなで世良さんを斬り殺してしまいます この件で完全に戦は避けられなくなり、大山さんは白河城を砲撃。会津の大砲は敵に届かず劣勢、突貫するとか興奮する頼母さんを斎藤さんがとめます。 @長岡。官兵衛さんの説得で、越後の諸藩が奥羽同盟に加わりました。 @会津。白河で故障した銃を尚之助さんが修理。奥羽諸藩はいまだにゲベールや火縄銃なことに愕然とする八重ちゃん。 白河で負傷して戻ってきた兵たちが日新館に収容され、八重ちゃん雪ちゃんも手当て。「これも戦だ。ひるんではなんねえ。やんべし」 @京。象山塾や長崎で世界を見ようとし、10年100年後に豊かになる道を探すはずだったのに、どこで道を間違えたのか、滅びゆく会津に何もできないと苦しむ覚馬さんに、「立ち上がれ」と松蔭さんの幻。できることが一つだけあると気づくのでした また来週 奥羽の地図に弘前や八戸もあって、こっちもちゃんと入ってたのね、だって東北だもんねと妙な安心をしました。 だって会津から見たら江戸より遠いし、負けてこっちに来るときだって会津の皆さんどんなに心細かったろうと思うんですよね。だってもともと人は住んでたけど。 そういえば、先月お花見のとき「弘前県のままだったら今はどうだっただろう」と話してたんですよ。それもこれと関係あるんですかね。
2013年06月10日
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『八重の桜』第22回「弟のかたき」 尚之助さんは江戸に西洋式軍事訓練を学びに行き、江戸の容保さんは5年ぶりに会津へ。 @会津。二葉ちゃんも帰国。尚之助さんも大蔵さんから三郎くんの形見を持って帰国。 八重ちゃん「こった軍服どごにでもある」南天刺しゅうあり。「これ…」 覚馬さんも開戦の日に京で捕らえられ処刑されたとの話(だけ)。うらさん 権八さん「討ち死には武士の本懐」…「かまど見てくる」 八重ちゃん「兄つぁまは死んでね。三郎のかたきはわたすがとる」 @京。西国の藩は恭順を示したので、東海道、東山道。北陸道の三手に分かれて東国の平定に向かう薩長土肥さんたち。乾さん→板垣さんもその一環。 @会津。容保さん帰国してそのまま謹慎。 照姫さま「わたしは何のお役にも立てぬのか」 @京。薩摩の牢。大垣屋さんが面会に来て、覚さんは筆と紙を所望。会津は滅びるまで戦をする性分だから、何としても東征軍をとめなければ。 西郷どんは名古屋まで到達。 @会津。恭順は無理の官兵衛さんと、賊軍嫌だの頼母さんが対立。容保さん謹慎部屋から出てきて、会津はあくまでも恭順でもとより朝廷に歯向かうことはないが、攻めてくるなら全藩をもって戦うと表明。 頼母さんが余りに無勢と言っても、「戦はこの会津で起こるのだ」と容保さん。 そして会津は長沼流軍学を破棄し、三千人の正規軍を編成。 白虎隊にもまだ入れないU16の子たちに鉄砲を教える八重ちゃん「三郎、また筒先がずれる」「三郎さまではねえだし」 八重ちゃん取り乱し銃を持って駆け出し、三郎のかたきだの、わたすのほうが強えだの叫び、尚之助さんにとめられる。ちょうど山本家にち来た大蔵さんもびっくり。 @江戸。東征軍が到着し、いよいよ明日総攻めのところに、勝さんが降伏条件を持参。西郷どん「そげな甘かこと通りもはん」 勝さんは障子を開け、攻められたら応戦するしかないが江戸市中は火の海になる、家々の屋根の下には人間が住んでいる、家や命を奪うのが新しい国づくりかと問い、西郷どんは総攻め中止。 @会津。鶴ヶ城では、尚之助さん指揮のもと、仏式の訓練を開始。官兵衛さんハッスル。大蔵さん「八重さんのあんな姿初めて見た」と八重夫に意図的にぽつり。 @京。西郷どん、たくさんの上訴の中から覚馬さんのを見つけ牢へ。覚馬さん会津を助けてくれと訴えるも、西郷どんそれには答えず、覚馬さんの処刑を取りやめ医者に診せろと命令。 @会津。新政府に不満を持つ者会津に集結。八重ちゃんは日新館に来た新撰組に覚馬さんの消息を訪ねるも、一さんに余計な望みを持たぬほうがよい」と言われる。 八重ちゃん「わだすはあきらめねえ。兄つぁまはきっと生きでる」 また来週 権八さん泣くよね。息子2人も失ったら。覚馬さんが失ったのは命じゃなくて視力だけど。 西郷どん鉄道敷設前なのに移動速すぎ。情も厚すぎ。だからああいう最期を…というのがわかります。今作では初めから大久保さんとビジネスライクなのがなかなか新鮮です。 これから戦争入って行きますが、本当に帝を大切にして京都守ってただけなのにって感じですよね。こっち何も悪くないのに、正義はこっちにありとなっちゃったのか。しかしこのとき薩長土肥に従わなかったら反政府軍なわけで、ああ。日本1-1豪州 日本W杯出場決定出ると出ないでは大違い、出場おめでとうございます。 ただ、これだけ海外組メンバーがそろっていても、最近進歩した感じとか、ワクワクする感じがないのはなぜでしょう。イメージがちょっとマンネリ化?戦う集団でストイックなのは好ましいですが、勝ててないと陰気になっちゃう。コンフェデ杯ではどっかに金星を! サポーターの皆さんタフですね、のどが。テレビでもサッカー見てるというより、応援歌ずっと聴いてた感じでした
2013年06月04日
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『八重の桜』第21回「敗戦の責任」」 引き続き、鳥羽伏見の戦い。初陣の三郎くんは岩陰でびびってましたが、八重ちゃんの南天刺しゅうを見て姉上の射撃を思い出し、敵に命中。 @会津。八重ちゃんとみねちゃん(大きくなったね)がお参りに来ると、雪さんが先に居て、随分長く祈っていたようなのは、かつて願掛けの石を落としたことを気に病んでいたからでした。 @戦場。敵の歩兵を槍で斬ろうとする官兵衛さん。そこに洋装大蔵さんの大砲隊が加わりますが、敵方は錦の御旗を掲げ、西郷どんがドヤります。 @大坂城。慶喜さん、錦の御旗は岩倉さんの仕業と憤り、最後の一騎となるまで戦えと自軍に命じます。 その慶喜さんに修理さんが、幕府軍は軍略乏しく、戦を続けては兵を失ってしまうので、一旦江戸へ帰り戦略を立て直すべきと進言。 @会津。修理パパが、修理は殿のお傍にいれば道を誤ることはない、親ばかだろと雪さんにぽつり。 @戦場。大蔵さんが三郎は後ろに回れと命じますが、三郎くんは覚馬さんの目のこと聞いた兄に代わって山本家の男として戦う八重ちゃんの南天刺しゅうが守ってくれるからと固辞、八重ちゃんと言われると弱い大蔵さんは前線に立つことを許してしまいます。 寝返った藤堂藩の大砲がこっちに飛んできて皆吹っ飛ばされ、三郎くんは手離した鉄砲を再び取るやそのまま前に突っ込んで行き、敵の弾を受けてしまいます。 @会津。八重ちゃんが何かの瓶を割ってしまい、おかしな予感がして指も切ってしまい、気をつけなんしょとうらさんに破片を拾ってもらいます。 @会津の陣。運ばれた三郎くんは覚馬さんの幻を見、大蔵さんが代わりによく戦ったなと讃える中息を引き取りました。 抗戦から撤退に変わったことをめぐり、官兵衛さんら、御宗家に何を吹き込んだのだ先に死んだ者たちは無駄死にかと修理さんに詰め寄ってるところに、軍艦頭の榎本さんがやってきます。 @大坂城。慶喜さん、容保さんに江戸に戻るからついて参れと命令、容保さんはそれはできないと言いますが、慶喜さん会津の家訓に徳川を朝敵にせよとの一条があるかだの、そもそも戻るのは修理さんの進言だの言って、連れて帰ってしまいます。 容保さんがいなくなったことにいち早く気づいた修理さんはひそかに連れ戻そうとしますが、既に出航。土佐さんや官兵衛さん、軍艦乗っ取られた榎本さんも、みんな怒りの矛先を修理さんに。 容保さんは朝敵認定で、何にもならない逃走に。 @会津。頼母さん役職復帰ですが、朝敵の落胤やだやだ言うばかり。修理パパは修理が悪いなら裁きを受けて死ねばよいなんて本心ではないことを。 山本家。尚之助さんは今は賊軍にならぬため恭順を示すべきと言いますが、権八パパはおまえは腰抜けかならぬことはならぬと激怒。八重ちゃんも何年も京都を守ってきた会津が何で朝敵なのよ負けたままではいられないとプンプン。 尚之助さんは立て直しのため洋式調練の具体策を考え、八重ちゃんには密かに鉄砲と火薬を集めるよう命じます。 @京。覚馬さんは薩摩藩邸の牢に入れられ、西郷どんを呼べと叫びますが、もちろんだれも聞いてくれません。 @江戸。修理さん幽閉中。自分が負うべき責めなのにと容保さん。 慶喜さん全面降伏、会津老中解任江戸から立ち退き命令と土佐さん無念の報告。 幽閉部屋に容保さん、すべての憤りが修理さんに向かってどうしても名誉を取り戻すことができないと、切腹を申しつけます。今夜は屋敷の警護を緩めてあるので生きてくださいと秋月さん。 修理さんは、殿がすべてわかっていればそれで十分と、作法通りに切腹。 また来週 盗んだ軍艦で走り出しちゃったんですねなのに盗られた榎本さんは、最後の最後まで、函館まで行って戦うんですよね。なぜなんでしょう。 三郎くんが何であんな突っ込み方をしたのかもまた不思議。八重ちゃんの刺しゅうのせいで勇気奮っちゃったん? 修理さんは、石の願掛けのころってまだ誰が誰だかさっぱりわからなかったのに、いつの間にか容保秘書になってて
2013年05月27日
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『八重の桜』第19回「慶喜の誤算」第20回「開戦!鳥羽伏見」 第19回は、八重ちゃんが悌次郎くんと盛之助君に鉄砲を教え、岩倉さんが王政復古やと言い、覚馬さんに時栄ちゃんが仕えるようになり、なぎなた八重ちゃんが竹子ちゃんに何だかわからないけど勝ち、薩摩が御所を警護して、戦が始まりそうまた来週 第20回は、二葉ちゃん引越し、諏訪神社でのぼり作り竹子ちゃん遅刻にもかかわらず「もののふの…」勇ましい歌を詠み、八重ちゃんは鉄砲の歌に会津心の弾をこめる歌を詠み、慶喜さんが大坂城で各国と謁見し、江戸に不貞浪士はびこり勝さん西郷どんに火をつけたことを悔やみ、八重ちゃん竹子ちゃんにスペンサー銃披露し、鳥羽伏見の戦い始まり、覚馬さん注文した新式銃間に合わないので竹槍で戦う会津、三郎くん江戸から参戦も、超負け戦でまた来週 「○○相手に竹槍で戦う」という言い方のルーツは、このときの会津だったのでしょうか。紀行に出てきた戦いの絵を見ながら思いました。米オクラホマ州で巨大竜巻、通過した地域壊滅、小学校も直撃、死者多数。
2013年05月21日
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『八重の桜』第18回「尚之助との旅」 @背炙峠。ここは覚馬さんが大砲の鋳造所の候補地に定めた場所。八重ちゃんは猪苗代湖の景色ばかり見ていましたが、「・・・」考え込む尚之助さん。その夜聞いたら、「つくった大砲を船でどこまで運べるか。米沢、越後…。会津は矢面に立ち過ぎた」と心配する尚之助さんでした。 @京。秋月さんが蝦夷地、大蔵さんがおろしあから戻ってきました。2人の話を聞いて覚馬さんは、会津にも海があったらどんなによいかとつぶやきました。 @白河の関。陸奥の国から南下するのを防ぐためにつくったのに、攻めてくるのはいつも南のほう。二本松城下で尚之助さんが八重ちゃんにだるまさんを1つ買ってあげました。 木村銃太郎さんが教える少年鉄砲教室。八重ちゃんがひとつ手本に撃とうとすると、少年たち「おなごに銃が撃てっぺか?」とコケにしますが、見事命中。帰り際、撃つとき目を閉じてしまう癖が直らない少年が八重ちゃんにアドバイスを求め、八重ちゃんは「目のことは忘れて弾の行方だけを見るべし。がんばんべ」と、その子にだるまさんをあげてしまいました。 @京。薩摩1,000人が大坂に入ったとのこと。会津は御所と都の警護を固めます。 西郷どん、大山さんに何故壊れた銃まで買うのかと聞くと、大山さん「傷もんは直して使う。銃はあればあるほど敵は怖気づく」 覚馬さん、薩摩の動きの速さに「旧式でもいいから銃をかき集めればよかった」 市中の♪ええじゃないか ええじゃないか♪に紛れる西郷どんを見つけた覚馬さんは「何をたくらんでいる!」と追おうとしますが、会津の者と知られ襲われたところを大垣屋さんに助けられ、戦はならぬと言われますが、互いに今が良いとは思っていないがもはや薩摩と会津は目指す先が違い過ぎると覚馬さん。 しかし、薩摩・長州のほうが戦支度が整っているので…。 @会津。尚之助さんがお城に呼ばれ、十三人扶持で日新館の砲術師範に召し抱えられ、山本家大喜び。会津に来て十年、覚馬さんも三郎くんもいないので引き続き居候。 お城で二本松街道の見聞録を褒められるも、会津は京で金を使い過ぎて財政難。次は日光と越後を回ることにし、金がないなりにできることを探そうとする尚之助さん。 @京。岩倉さんは大久保さんに錦の御旗作戦を披露し、容保さんを朝敵にして討つ構え。大山さんの鉄砲隊も整って、いつでもOKと西郷どん。 慶喜さん、土佐の容堂さんの政権を返上せよとの建白書を「受けようと思う」と。容保さんに将軍職や武家の統領の立場はどうするんだと言われても、政権を握るがゆえに倒される、返上したところで政権担当能力はないだろうからいずれこっちにやってくれって戻ってくる って。甘い考え~♪ また来週
2013年05月07日
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『八重の桜』第17回「長崎からの贈り物」 @会津。なぎなた稽古納め。ことしは全く竹子さんに勝つことができなかった八重ちゃん。来年こそはきっと。そこに帝崩御のお知らせ。 @長崎の精得館。覚馬さんは近い将来失明してしまうとの診断。 薩摩が長州に横流しの現場も発見、銃の調達を急ぎます。 レーマン・ハルトマン商会へ行くと、レーマンさんは初め、売れ残りの銃を売りつけようとします。その奥には、覚馬さんの求める条件を兼ね備えた銃がありましたが、それはレーマンさんの護身用スペンサー銃。 次によかったツュントナーデル銃を1000丁欲しいと言うと、レーマンさんはそんな危ない商売はできないとお断り。会津に売らないなら薩摩や長州に売るのか、異人は強欲だと覚馬さんキレてしまいます。 それは失明することから来る焦りであり、神保さんに、目だけしかないのですか、私は五体のすべてで会津にお仕えしてしている、覚馬さんしっかりしてくださいと言われ、みねちゃんと同じ年ごろの娘を可愛がるレーマンさんを見て話をぶち壊したのは自分だと反省し、頭を下げて交渉権を得ました。 @京。大喪の礼が行われ、容保さんの帰国が近づき、養子のよくまろくんを名代として残すことにし、レーマンさんは危険を冒して神戸へ土佐さんに銃を見せに来て、1000丁の買い付けが決まりました。 @会津。照姫さまは殿を松の葉酒で迎えるため、時尾ちゃんに再び松の葉の収穫を命じます。 三郎くんは江戸の修行生に選ばれ、記念にみんなで山登ったらお城がよく見えてうんぬん。八重ちゃんは難が転じるように南天の実を着物に刺繍してあげ、それを胸に三郎くんは江戸へ発ちました。 @長崎。覚馬さんたちはビールや洋装を体験するなど長崎でさまざま学び、京へ戻ることに。レーマンさんから銃をよく知る人にとスペンサー銃を贈られました。 @?。西郷どんに土佐の後の板垣さんが、倒幕に土佐も加えてほしい、ひと月で藩の意見をひっくり返してみせると手を結びに来ます。 @京。よくまろくんの元服式。実兄の慶喜さんの一字を取って慶となりました。容保さんこれで国へ帰りますのでと言うと、慶喜さんが朝廷は薩摩派だのさきの帝に不忠だ何だと待ったをかけます。 覚馬さん目が見えるうちに一たん国に帰ればと言われましたが、殿が帰れないのに帰るわけにいきません。 @会津。覚馬さんから荷。うらさんは土産なんかなくたってと涙ぐみます。スペンサー銃が八重ちゃんに。 尚之助さん、三郎くんの話から、お城が丸見えは軍事上危ないと気づき、敵の侵攻を食い止めるには白河の関が肝心と、備えを固めるため白河へ行くことにし、八重ちゃんもついてって、新婚旅行かよ。 また来週
2013年04月29日
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『八重の桜』第16回「遠ざかる背中」 みねちゃんは家の押入れかどっかで泣き寝入りしているところを発見され無事でした。うらさん無事でよかったと抱きしめ母娘円満。佐久さんによると覚馬さんに何かあったら立派な跡継ぎになれるようにうらさんはみねちゃんを厳しくしつけていたとのこと。 みねちゃん捜索で足を負傷した尚之助さんを八重ちゃん手当て。こちらも夫婦円満。 @京。会津本陣、慶喜さんの出陣中止に官兵衛さん暴れ、容保さんに鎮まれと朝廷の言葉を待たねばならぬと叱られます。 慶喜さんと春獄さんは、勝さんに和議の使者を頼みます。しかし勝さんただで長州に行きたくないので、勅命を出してほしいと返します。なぜに朝廷にといぶかる慶喜さんに、今は将軍がいないし諸藩の会議でまつりごとをしよう世は徳川だけのものではないと勝さんと春獄さん。 慶喜さんへ和議を思いとどまらせに来ていた覚馬さんと大蔵さんも、ばかげた戦だ幕府は長州に負けるおぬしの目は節穴か幕府は歳を取り過ぎた世界に目を向けてみろ徳川家と日本国の存亡を天秤にかけてどちらが重いかよく考えろと、勝さんに説教されます。 勝さんが和睦に動く一方で、慶喜さんが朝廷に勅を出させて長州を引かせたので、春獄さんは徳川家とはこれ限りさらばでござるといって福井に帰ります。 慶喜さん会津の陣に来て、自民党幕府をぶっ壊して強い幕府につくりかえると演説。容保さんがそれは本心かと確認すると、慶喜さんは将軍継ぐから宣旨が下るまで都の警護を続けろと頼みます。 義もへったくれもない慶喜さんの帰りしな、官兵衛さんが槍を持って♪義のために~義のために~と嫌味な舞。慶喜さんフンッと鼻引っかけて帰ります。 岩倉家。したたかな慶喜さんが将軍になったら困るなと岩倉さん。しかし西郷どんは戦で勝つ気満々です。 @会津。なぎなた道場に強い女あらわれ、皆をぎったぎったとなぎ倒す。八重ちゃんも駆けつけ勝負するも敗退。江戸から来たその人、竹子ちゃんの帰りしな、ユキちゃんが八重姉さまは鉄砲も撃てるし強いんだぜと吹っかけると、鉄砲はただの道具武士の魂がこもる剣やなぎなたとは違いますとクールに去っていきました。 @京。梶原家で最新式の鉄砲について男子会。出世した平馬さんの命で大蔵さんはおソろしあに行くことになったとかしゃべっていたら、二葉ちゃんが産気づき赤子誕生。覚馬さんはよく見えないので赤子はふかしたてのまんじゅうみてえなにおいだと鼻をきかせ、二葉ちゃんに人の子をまんじゅう言うなと叱られます。 帝は容保さんさんの帰国の願いを了承し、代々の重荷を背負う者の気持ちをわかり合えたのはそなただけであった長い間まことを尽くしてくれてありがとうとお言葉。 慶喜さんが征夷大将軍を任ぜられ、やっと会津に帰れそうだった容保さんのところに、帝崩御の知らせ。 また来週 八重ちゃんって、時尾ちゃんにしか勝ってないよね。なぎなた 帝の「ありがとう」が、昭和天皇や今上天皇の「ありがとう」を彷彿とさせてゾクゾクしました。官兵衛さんの舞といい、歌舞伎役者の底力の出た回でした。 それとやっぱり慶喜さんの向いてないんだけど政治家の血が流れてる感がはまります。 八重ちゃんがあんまり出てこないので視聴率が悪いとのことですが、私は江ちゃんみたいな女おんなした大河のほうが嫌だし、BS視聴と足したらそんな悪くはないだろうと思います。他球団も一緒と言われても、寒くて調子が上がらないのはわかります。我慢して、もう少し気温が上がるのを待ちたいです。
2013年04月21日
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『八重の桜』第15回「薩長の密約」 @米国。じょーさん着 @京。慶喜さん何かキレて第二次長州征伐決定。 @会津。1866年元旦。山本家一同、家内安全無病息災を祈ります。みねちゃんは覚馬さんが送ったぽっくりがお気に入り。柱の傷の背比べも順調に伸び、戦が済んでことしじゅうに帰ってこられたらと思います。 @京。別撰組ができたので怪しげな新撰組に都の警護をさせることはないと官兵衛さん。そこに市民に横暴を働いていた幕府の歩兵を一さんが斬り捨て、なかなかの腕と官兵衛さん。 薩摩藩邸。さらっと出て行ったのは多分坂本さん。西郷どんと大久保さんは桂さんを迎え薩長同盟。会津とは既に手を切ったから、会津を都から取り除いて、長州にお望みの洋式銃をあげましょうとか何とか。 会津本陣。一さんと官兵衛さんが一勝負。 第二次長州征伐は洋式銃で長州が圧倒。家茂さんは病の床。 会津の陣では、長州はどこから銃を手に入れたのか怪しみ、自軍の軍備を増強しようとしますが、国元は長雨で作柄悪く困窮中。 @会津。負け戦ばっかりの便りが届く山本家。 おっとうの帰りを待つみねちゃんを、急にうらさんが厳しくしつけ出し八重ちゃんそこまでやることはないのではとびっくり。 @京。土佐さんから覚馬さんに、長崎に行って銃を買い付けて、目も治してくるよう指令。 家茂さん死去。出陣を願い出たばっかりに…と容保さん。 春獄さん慶喜さんを担いで、慶喜さん一応勇ましく挙兵宣言 やたら空々しいと思ったら、すぐ休戦協定 @会津大火に見舞われ、みねちゃん行方不明。 また来週 会津くん帝にひいきされてるし何か辛気くさいしあんまお金持ってないし一緒にいておもろくないからハブろうぜー、みたいな薩長同盟はどうなんでしょう。こんな被害者意識ベースの会津像では、地元の人はあまり気分がよくないのではないかと思います。 地元がテーマになるドラマにチャンネルを合わせるときは、ふだん歩いてる地名や風物がいろいろ出てきて「ああ」といって見られば、それが「土ワイ弘前城桜祭りに消えた女」みたいな話でもよかったりするんですよ。 今は京都メインだから仕方ないのかもしれませんが、鶴ヶ城すらまだちょっとしか出てないので、もっと会津の地名や当時から今に伝わる特産などをポコポコと出していってほしいです。 浅田選手の集大成発言ですが、ずっとブームの中心で走り続けてきましたから、来季をすばらしいものにしてその後お休みするのは賛成で、その意思を尊重したいと思います。大人の姿ももっと見たいという声もありますが、続きがあるにしても一旦外からスケートを見たってよいと思います。
2013年04月15日
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『八重の桜』第14回「新しい日々へ」 @会津。先週の祝言の続き。八重ちゃんは朝から何も食べてなくて腹ぺこ。尚之助さんがみんなどんちゃんしててこっち見てないから今のうち食べちゃえよつって食べようとしたら、親戚のおじさんたちが来て浪人の嫁ではうんたらと空気悪くし、権八さん割って入り飲み比べ大会になって尚之助さんも参加してべろべろになったので、八重ちゃん婿を担いで寝床へ。 そのうち尚之助さんの意識が戻り、八重ちゃんに覚馬さんから届いた京の紅をさしてあげました。 @京。覚馬さんは今でいう白内障、今は1泊とか日帰り手術ですが、当時はまだ治療法がなく、いつか失明するとの診断で、どうして銃を撃つのか、どうして書を読むのか、何もかもできなくなるのかと絶望的になる覚馬さん。 @米国。南北戦争は北軍が勝利し、余った武器は日本への輸出品に。 @福井。春獄さんと西郷どんが会談し、幕府の天下に戻すのではなく、公論で新しい国のかたちをつくろうぜと合意。 @京。会津本陣。幕府からの守護職お役料差しとめで、藩財政はますます困窮、守護職を辞して会津に戻るべきと進言する者あり。しかし容保さん、世の中が安定しないうちに帝をひとり残し去るわけにいかない、近いうちに終わるだろうからそのときは皆で会津に帰ろうとなだめます。 しかし会津の皆さん望郷の念を強くし、覚馬さんも四つになったみねちゃんに会いたいと思うのでした。見えるうちに。 @会津。夫婦がまだ八重さんと尚之助さまと呼び合っているのが気に食わない権八さんは、八重ちゃんにしばらく鉄砲するなと命じますが、八重ちゃんから鉄砲を取ったら何もかも本調子でないので、なぎなたも集中を欠き、おゆきさんに負けてしまいます。 千本素振りで気を紛らわそうとする八重ちゃんに、祝言してすぐ遠距離になってしまい、夫婦げんかしてみたかった、旦那さまが帰ってきたら最初から夫婦をやり直すのだと言うおゆきさん。 帰宅した八重ちゃんを尚之助さんとっ捕まえて、鉄砲を手放すとはどういう了見、八重ちゃんは夫婦らしくするのだと夫婦げんか。尚之助さん、我ら世間並みでなくて結構、妻は鉄砲の名人上等と、再び二人三脚で鉄砲づくりに精を出します。 @京。家茂さん上洛。再び長州征伐をするかどうか。 隠遁潜伏困窮中の岩倉さんのところに、大久保さんが小判持参で訪問。岩倉さんは、王政復古のために幕府と長州どちらも勝たせてはいけないと論じます。 @長州。桂さんが鉄砲隊を結成。しかし武器は薩摩の銃ほど進んでいないようです。 @会津。頼母さんと秋月さんが病床の横山さんをお見舞い。帝のおことばをいただいたばっかりに、尽くせば尽くすほど泥沼にはまる会津、そして秋月さんを案じ、頼母さんに秋月さんを頼むといってお亡くなりに。 その秋月さんは、蝦夷地へ転勤。蝦夷で物産を開拓してくる、そのときには会津がもう少し頭のやわらかい国になっていればよいがと、新婚さんに。私には何もできねと言う八重ちゃんに、新しい秩序は2人のように古い秩序に縛られぬ者の仲から生まれると、虹のアーチを旅立っていきました。 また来週 またまた、渦中にいては見えない、外からはよく見えてる、そんな感じの会津藩です。 何かもうそればっかり。 江戸の元請の商売下手に津軽藩でいらいらしているので、人ごとではなくて。だけど首位浮上。 あしたはきくち
2013年04月07日
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『八重の桜』第13回「鉄砲と花嫁」 @京。世は長州征伐へ。官兵衛さんの次男三男隊は蛤御門には間に合いませんでしたが、容保さんから別撰組という名前をもらって市中警護を任命されました。 @会津。秋月さんが帰ってきて、尚之助さんに覚馬さんからの伝言。会津は頑固で新式銃とかなかなか認めてくれないだろうから、八重ちゃんと祝言しなくていいからよその藩行ってもいいから己の道は己で決めてくれとのこと。象山さんが亡くなったことも初めて知り、尚之助さん涙。 @京。別撰組はやりの稽古。官兵衛さん「長州征伐はまだか」 @長州。馬関戦争で西欧諸国に惨敗し、長州は攘夷から開国勤皇へ。 @会津。尚之助さんは銃づくりに励む一方、八重ちゃんはお針の稽古に身が入らず、お針とはさみは女の刀、ぼんやりしてはいけないと師匠に叱られます。 新式銃が完成し、尚之助さん試射見事命中! 「よし!八重さん夫婦になりましょう」 しかし八重ちゃん、覚馬さんの文が気になります。 尚之助さん「文のことはどうでもいい。自分で考えて決めたことです。父上にも話は通してます。八重さん一緒になりましょう。これは日本で最も進んだ銃、これさえあれば浪人でも生きてゆける」 八重ちゃん「んだからならぬのです。尚之助さまを会津に縛りつけてはならね。どこでも旅立ってやりてぇことをおやりになっていただきたい」 尚之助さん「私はここで生きたい。妻になってください」 八重ちゃん「はい」 @大坂。専称寺。西郷どんが勝さんのところに、長州討って厳罰に処すけどどう思うと聞きに来ました。勝さんは、こんなの日本のためにならない、内乱にうつつをぬかしている場合ではない、国を動かす新しい仕組み=諸国会議を開いて公論をもって国を動かそう。幕府あは熟し過ぎた柿で何たらかんたらと言い、西郷どんは納得して帰りました。 @京。長州攻めの会議。西郷どんは、兵は出すけど攻撃しないで十数万で囲っちゃって長州に恭順を勧めよう、戦わずして勝つは孫子の兵法と提案。長州は家老3人の犠牲で済みました。 そのころ会津藩は、江戸では京都方などと呼ばれ、帝の覚えがいいことで敵をつくっちゃっていました。土佐さん「我らは一体何と戦っていろうの」 覚馬さんと大蔵さんが復興中の都を歩いていると、平馬さんが何だかめんこいものを吟味。二葉ちゃんへのプレゼントでした。八重ちゃんの祝言のことを聞き、大蔵さん動揺しつつも、よいご縁と祝福。 @会津。山川家に大蔵さん出世のお知らせ。大蔵さんとろくに夫婦らしい話もしてない登勢さんに、艶さんが大蔵さんの子供の頃の話を聞かせてやります。八重ちゃんに対抗して木登りをしていた話。 山本家では嫁入り支度も整い、しかし、相手が居候なので、花嫁行列ったって家出て家に戻ってくるでは格好がつきません。 そこで頼母さんのアイデアで、八重ちゃんは仲人の秋月さんの家から出発することになりました。 また来週 何でもお見通し勝さんったら。 京と会津の間の飛脚速くなってません?情報が随分ポンポン行き交ってるんですけど。
2013年04月01日
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『八重の桜』第12回「蛤御門の戦い」 @京。600の大軍が着いた長州は、容保さんに天誅だと勢いづいておりました。 @会津。覚馬さんから文が届いて、そこには、八重ちゃんと尚之助さんが夫婦になればいい、そしたらいろんなことが解決すると書いてあり、権八父さんはいい考えだ夫婦になれと命じますが、八重ちゃんは、私は嫌でごぜーやすと脱走。うらさんがなぜと尋ねると、尚之助さんはうらさんが嫁いでくる前からいて兄2号だと思っていたのに、だんなさまというのはちょっとまだ抵抗があるみたいです。 @京。長州は三方からやって来て、そのうち伏見に言った軍がめちゃ弱く、大垣藩にいちころにされていました。こっちはあくまでおとりで、精鋭は蛤御門に向かった模様。 蛤御門には覚馬さん率いる鉄砲隊が立ちふさがるも、長州は容赦なく攻撃。公家さんたちはビビッて、帝に和睦の勅をと頼みますが、容保さんはそういうわけにいかないのでなりませぬと反対。 押され気味の会津のもとに、颯爽と現れた西郷どん。薩摩が加勢し形勢逆転。薩摩が繰り出す新式銃=ライフルに感激する覚馬さん、その瞬間に被弾し、右眼を負傷しますが、大砲をぶちこみ局面を打開、勝利を収めます。 抗戦する久坂さんと真木さんに対し、桂さんは違う策で勝負するといってひとり敗走、京は大火に見舞われ、母を求めて泣く孤児とともに泣く桂さん。 @会津にも開戦の知らせが届き、乱戦との報に、照姫さまは容保さんと、時尾ちゃんは大蔵さまを心配するのでした。 @京。真木さん発見され切腹。 @会津。山本家に覚馬さんの活躍と思われる続報が届く。尚之助さんは銃器を一新する好機だと仕事に励み、八重ちゃんもお手伝いいたしやすと祝言前から夫唱婦随。 @京。何百年かけて築いたものが一日で壊されてしまったと、焼け出された都を見つめる覚馬さんらに、被災者から会津は鬼や早よ都から居ねと石つぶて。避難所と炊き出しを仕切る大垣屋さんになだめてもらいましたが、西洋の学問をしても家を焼かずに済む戦の方法はわからないだろうとチクリ。 また来週 いつの間に、園児が中学生になるくらい居候してたのかよ 身近で話が合う人といきなり一緒になれと言われたって嫌ですよね、今だって。 何で周囲が勝手にくっつけくっつけの目で見るのか まあ、八重ちゃんはゴールしたのでよいですが、それで話しやすい男友達何人も失ってきた人がおりまして。そういう騒ぎに巻き込まれたら友達にすらなれないなんて世の中おかしい。 それはともかく、松方さんはやはり風格が違いますね。画が締まりました。
2013年03月25日
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『八重の桜』第11回「守護職を討て! @会津。三郎くんが権八父に「ならぬのものはならぬ!」と叱られておりました。官兵衛さんの次男三男隊に入りたがっているのであります。八重ちゃんが「気持ちはわかるけんじょ(まだ早え)」と言っても「姉上に何がわかるんじゃっ!」と、16なのに中2みたいな反抗をする三郎くん。 @京。象山先生が天誅にかかりお亡くなりに。 @会津。八重ちゃんはお城に上がった時尾ちゃんのかわりに女の子たちにお針の稽古をつけますが、厳しいのでユキちゃんに「てっぽー教えてるみてえだ」と言われてしまいます。ここでユキちゃんの得意技が刺繍と発覚。 時尾ちゃんはお手紙で「つつがなく候」とはいえ、照姫さまが容保さんに松葉茶を贈るためのきれいな松の葉を採取させられたり、雑用がいろいろあるようです。 @京。体調が芳しくない容保さん、帰国の挨拶に来た横山さんに、謹慎で一緒に帰る秋月さんを頼むと託します。 長州の陣に600の援軍が向かっており、計2000。ちょっと会津だけでは対抗できません。 秋月さんのお別れ会に、広沢さんが悪い知らせと佐久間家の取り潰しの報を持ってきて、覚馬さん無念。 @会津。三郎くんが槍の稽古で「そんな腕では役にたたんわ!」と官兵衛さんにこてんぱんにやられ、傷だらけに。 三郎くんは、次男三男隊に参加=一人前の隊士になって、居候と八重ちゃんのつくる新式銃の採用を上に願い出たかったのでした。鉄砲撃ちは低い家とされ、父上の苦労を見てきたからと。 官兵衛さんが山本家に来て、八重ちゃんに、三郎くんが何回断わっても入れてくれとしつこいが、まだ16の子に命を捨てろとは言えない。しかし覚悟があるのでもう少し年上なら私のほうから願っても連れて行くところだと伝えます。 それを聞いた権八さん、ぬしも立派な会津の男だと、三郎くんを認めてくれました。 居候が何の役に立ったのか、放送から2日経ったので忘れてしまいましたが、八重ちゃんに「三郎のこと、ありがとなし」と褒められました。 @京。長州の陣の八幡宮に、覚馬さんら参拝客を装い潜入。「敵は容保!」と気勢を上げる長州に怪しい者とばれて切り捨てられそうになりますが、兵馬さんが二葉ちゃんがいるのに遊びで培った京都弁を駆使し、難を逃れます。 もうすぐ長州の体制が整うというのに、頼みの一橋さんはなかなか動かず、会津の陣は殿をお守りすると前のめりでさあ大変。 そして帝は、容保さんに改めて長州の掃討を命じました。 また来週 まーもかずおもジョーンズもおつかれー。まーの投げ足りない気持ちは開幕でぶつけるのだ
2013年03月19日
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『八重の桜』第9回「八月の動乱」 @京。覚馬さんは、10年後100年後の日本をもっとよくするために、誰もが学べる洋学所を開くことを考え、秋月さんに協力を要請していたら、薩摩の者が密命を持ってきました。 @会津。照姫さまが右筆を募集し、誰がお城に奉公することになるか女子の間で話題に。時尾ちゃんは城に上がれば嫁に行かなくてもよいと思い、八重ちゃんは兄さまの留守を守ると約束したから、と思いますが…。 三郎くんが銃を撃つのを興味津々のもりのすけくん。八重ちゃんも子供がいきなり触ってはなんねえ!と言いながら、これからは鉄砲の時代だと基本的な話をしてやります。 @京。薩摩が巻き返しを狙って、三条さん&長州を追い出しにかかるため会津に協力を求めたのでした。容保さんはこれに応じ、8月18日午前0時、会津軍は御所に集結、門の守りを固めて長州をシャットアウト。夕刻までにらみ合った末、長州は撤退、三条さんとともに京落ちしたのでした。 会津は帝より感謝状と御製を賜り、容保さんは会津の忠心が帝の御心に届いたと涙を流します。 新撰組の皆さんも正式に隊名を新撰組と名乗ることになりました。 @会津。なぎなた道場に頼母の妻ちえさん、他の奥様方から旦那の蟄居中はともに篭ってろとか言われますが、頼母さんは何も悪いことをしてないので普通にしているのだと引きません。 そこに照姫さまのおな~り~。稽古を始めよと命じると、「あの娘は」と八重ちゃんが目についたようです。 照姫さまは、会津を思う心が一つであれば、たとえいさかいがあろうとも一時のこと、優しく勇ましくありましょうぞと訓示し、八重ちゃんはあのお方なら私もお仕えしてみてえと目を輝かせます。 @京。容保さんから、秋月さんは砲台の指図役に、覚馬さんには洋学所開設の許可がおりました。 @会津。頼母さんは官兵衛さんと蟄居でおれたちかやの外と言いながら、右筆にはかぐまのいもーとがいいんでねかと思います。 山本家では権八父が使者来訪に備えて身支度をします。 しかし、飛び込んできたのは、姉上がお城に上がることになりました!と、時尾ちゃんの弟でありました。 またお父さまをがっかりさせてしまったと落ち込む八重ちゃんを、白い居候が、私は少しほっとしています。新式銃をつくるためには八重さん必要、八重さんの代わりはいない、これはあなたにしかできむ仕事ですとやたらよいしょします。 八重ちゃんはこの言葉に、家を守るとの誓いを思い出し、そして、代わりはいないと言われるとうれしくて、ありがとなしなのでした。 また来週 三条さんの京落ちって、こんな感じでしたっけ 他の幕末大河とちょっと違う書き方に感じました。香川選手ハットWBC、2勝した日本はキューバとともに最初のステージ突破。まーの調子が上がらないのは気になりますが、かずおがバーンを普及してチームの雰囲気もよいようです。鷲のオープン戦がぼちぼち、今のところともかく則本投手がすばらしい。記事についてる投球写真たった1枚からでも足腰のよさと躍動感が伝わります。びわ湖毎日マラソン、藤原正選手が2:08:51で4位。今回一般参加と過去の人になりかけていたのを自力で表舞台を引き寄せたのを含め、ホンダ勢がいい走り。4月の海外組待ちですが、選考4レースの8分台ちょうど5人で波乱なく決まりそうです。大崎選手などほかにもいるかもしれませんがラストランの皆さんおつかれさまでした山田出のムワンギ選手が気合を感じるNTN最後のレースで3位。帰国してもがんばって終了前放送席の高岡さんに切り変わる直前に映ったのはの自衛隊2人に見えましたが、特に岩瀬選手が35歳にして多分ベストですよねの2:16:03、5分ほど後に来た工藤選手はこれからです。
2013年03月04日
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『八重の桜』第8回「ままならぬ思い」 家茂さんが上洛しましたが、都ではまた人斬り京都守護職=会津の皆さんは自分たちで直接やっつけるわけにもいかないしということで、浪士を雇うことにします。 なぎなた塾@会津。二葉ちゃんじき京都に発つけど弟の祝言に居られないのが惜しいと最終稽古。二葉ちゃん弟=大蔵さまに恋していた時尾ちゃんがぼんやりして怪我してしまい、仕方のないことがたくさんあるなと嘆きながら、八重ちゃんと嫁に行かねと誓い合うのでした。 京都守護職本陣。雇った壬生浪士たち=新撰組の活動が始まりました勝さんがやって来て覚馬さんに、ここで一敗地にまみれても十年後百年後に少しはましな国になればよい、人斬りに人斬りをさせているがこれでよいのか、象山さんや松蔭さんは未来のことを考えていたよと言い、覚馬さんは、会津な何をすべきか、自分は何をすべきか考えます。 いろいろあって薩摩が遠ざけられ長州が実権を持つようになり、武力のあなどれない会津を邪魔とする勢力が、ひそかに会津追い出し会議を開きます。 @会津。じれってえ、ほんに男だばよかったと言う八重ちゃんに、京に発つ前に借りた本を返しに来た大蔵さんが、おれもそう思う。八重さんが男ならばともに銃を持って赴いただろう。京にいて会津のことを思うとき、きっと八重さんの顔が浮かぶ。あなたは会津そのものだからと言います。 八重ちゃんがこの木何の木八重の桜の木の上で本を読んでいると、京へ脱走する官兵衛さん謹慎中を、頼母さんが追っかけて阻止。頼母さんは抜き差しならぬことになる前に今度こそ容保さんをとめねばと京へ向かいます。 @京。容保さんに、守護職を解いて関東に下れとの勅命が届きます。しかしそれは全く帝の意思ではなく、帝は近衛さんを通し、これは朕の望むところではないので従うな、朕は最も会津を頼みとする故と、直々にお便りをくださいます。 頼母さんが本陣に着き、対話で解決するといったのに、素性の怪しい浪士を使って厳罰とは何事、これ以上続けては殿も会津の名も血にまみれてしまうと容保さんに訴えます。 容保さんが、損な役回りだから放り出せというのかと返すと、頼母さんは、殿は家訓にとらわれ過ぎ、殿は他国より養子にうんぬん、それは言っちゃだめだろうというのを言ってしまい、会津をつぶしたくないとの願いもむなしく、容保さんに蟄居を命じられてしまいます。 会津藩は信長以来の馬揃えをする名誉を与えられますが、雨天延期、翌日雨天決行し、容保さんは帝より賜った衣で仕立てた陣羽織で出陣。 @会津。八重ちゃんがこの木何の木八重の桜の木の上で本を読もうと来ると、頼母さん蟄居中が木の穴をほじくって毛虫を退治していました。家老さまと声をかける八重ちゃんに、もう家老ではない、桜守の爺さまにでもなるか、だれも思ったように生きられないと頼母さん。 毛虫退治を買って出た八重ちゃんでありました。 また来週 頼母さんって、まだ覚馬さんみたいに若作りしてなきゃいけないんじゃないんでしたっけ 若いから言っちゃいけないこと言わせたんですよね。なのに 桜守の爺さまがしっくり来る 後のことのために、今は京都の話をじっくりという感じです。ノルディック世界選手権。ジャンプ混合団体● さらちゃん飛びすぎ複合団体はジャンプトップがクロカンで落ちて4位。モーグル@猪苗代。伊藤選手●東京マラソン2013、1位キメット選手2:06:50、2位マ・キピエゴ選手2:06:58、3位バ・キピエゴ選手2:07:53、4位前田選手2:08:00 PMが外れてからケニア勢がスピードアップ、前田選手が追走し世陸内定間近のタイムでゴール。前田選手はこれまで、力があるんだから自分が前に行けばいいのに…と思うことが何度かありましたが、今回は行ってくれました。これからもいいレースをしてくれそうです。 ただ、世陸有力の九州の実業団選手は中国大気汚染の影響が気になります 尾崎選手日本女子1位で一区切り。おととしからレース多かったのでしばらくゆっくりしてね初マラソンで引退してお嫁の吉川選手はお幸せに
2013年02月24日
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『八重の桜』第7回「将軍の首」 このごろ都にはやるもの、天誅騒ぎ そんな中、会津チームは出立前に温泉1泊ツアー。 新婚のおゆきちゃんは残って家族に尽くしなさいと言われていますが、京へ行く二葉ちゃんがうらやましいと。だんなさまも案ずるな必ず生きて帰るとです。覚馬さんは尚之介さんに留守を頼みますが、尚之介さんに「家を託すなら私よりふさわしい人がいる」と言います。 案の定、八重ちゃんが家を守ると立候補するのでありました。 そのころうらさんは夜なべして覚馬さんの着物を織っていました。 そんなうらさんの髪に覚馬さんは土産の櫛を挿し、 うらさん「ありがとなし」 覚馬さん「なかなかいい、きれいだ」 会津藩士の皆さんはまず江戸藩邸に集まり、出立前夜 容保さん「君臣心を一にして都をお守りいたそうぞ。頼むぞ」と 餅と酒をふるまいます。 12月24日、一行は京へ着き、黒谷の金戒光明寺に京都守護職を構えます。 容保さんは、近衛さんや帝に着任の挨拶回りをし、特に帝は感激し、 御簾オープン 帝「我が衣じゃ。直して陣羽織にでもせよ」 帝の格別の計らいに容保さんは、できるだけ穏便に事をおさめることを模索し、不満を持つ人々の話を聞いてやることにします。 慶喜さんと春獄さんが上ってきて「手ぬるい。不貞の輩を一掃せよ」と言いますが、ひとまず容保案で行くことにし、覚馬さんらも「誠を尽くせば通じるのだ」と相談所の運営に励むのでした。 会津留守番チームは正月が来てかるたなどしながら、京の人心もやわらいできたとのうわさにほっとします。 ところが、都に足利氏の首の木像がさらされ、この一件から容保さんは「尊王攘夷は倒幕の口実に過ぎぬ」と覚り、不貞の輩を一掃せよ作戦を命ずるのでした。 都が再び不穏になったことは会津にも伝わり、尚之介さんは会津は強い武力を持つ故にしまいには憎まれるのではないかと危惧し、八重ちゃんはなぜそうなるのかまだ理解できないのでした。 また来週 温泉入るの八重ちゃんじゃなかったのかよ 佐久さん読み手上手すぎ。昔百人一首かるた大会得意だったので読んでほしいです。
2013年02月17日
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『八重の桜』第6回「会津の決意」 容保さんの「水戸を討ってはならぬ」で謹慎で済んでいた慶喜さんと春獄さんは、容保さんを「腹の据わった男」と評価します。 八重ちゃんと二葉ちゃんがなぎなた勝負。なかなか強い二葉ちゃんは平馬さんとの縁談が。八重ちゃんは縁談などまだまだ、「おなごが砲術師範になれる国はないべか」と思うだけでした。 平馬さん二葉ちゃん家に。姉妹で一番かたい二葉ちゃんですが、相性は悪くないようです。 江戸では容保さんの正室の敏姫さんがお亡くなりに。 将軍を上洛させたい薩摩が慶喜さんと春獄さんに何か役をつけますが、 2人とも「そんなものなりとうはなかった」と厄介がります。 覚馬さんとうらさんに女の子が生まれ、八重ちゃんは庭で二葉ちゃんに勝つためなぎなた特訓をしていますが、三郎ちゃんでは稽古にならず、ちょうど覚馬さんが帰ってきたので頼むと「それどころじゃねえ!」と叱られてしまいます。 慶喜さんと春獄さんは容保さんを京都守護職にしようとしますが、国難の時に人も金も費やし藩の存亡を危うくするこれほど割の合わない仕事はなく、 春獄さん「これほどお頼み」 容保さん「かさねてご辞退」 もちろん会津藩士たちも大反対 春獄さんは、会津藩に保科正之以来の徳川宗家に忠勤を誓う家訓の存在を持ち出し、ついに容保さんにうんと言わせたのでした。 容保さんは家臣たちに「京都を死に場所と定め、お役目を全うするように。皆覚悟を決め、我に力を貸してほしい」と頼みますが、 頼母さん「得心がいきませぬ。会津を滅ぼす道に踏み出されてしまわれた!」 容保さん「頼母、言うな」 さて八重ちゃんと二葉ちゃんの決戦の日。二葉ちゃんお見事! 二葉ちゃん「これまでと覚悟が違います。武家の妻ですから」平馬さんとともに京へ行くことに。 覚馬さんも京へ。江戸で人斬って謹慎中で行けない佐川さん「わしの分まで働いてくれ」 また来週 容保綾野さんは「カーネーション」で見たときは何でこの系統の顔立ちで人気なんだろうとか思っていましたが、うっかり清盛の王家チームあたりに入れられないで温存されててよかったなと思うくらい、容保さんイメージを体現していて、これはもうけもの 頼母さん予言者かよってくらい会津これから大変になっていきますが、まだあんまり女性たちを不幸にしないでくださいね。今から頼んでも遅いですけど。 今の朝ドラ年明け前に脱落していて、その最大の理由が「お母さんがつらそうで見てられない」からで、チラ見するところでは年明けてますますひどいことになっていて、朝からこんなの見られるかって感じになってるんですけどー。 脚本家とスタッフが皆様の受信料で沖縄(ロケ)行きたかっただけだろう アイスホッケー女子がソチ五輪出場決定予選を突破して出られてすばらしい。八戸出身の中村選手も攻撃的でよい選手。しかし氷競技全般に言えることですが、アイスホッケー女子の競技環境は大変厳しいのです。
2013年02月11日
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『八重の桜』第5回「松蔭の遺言」 遺言って何だったっけ 何やら叫んでいました 今週も会津チームとお江戸チームが交互に行きます。 松蔭さんが獄に入れられ、尚之介さんが勝さんといきなり異国情緒豊かになった横浜でお土産探しをしていたら、異国人が攘夷派に斬られてしまいます 会津ではおめでたのうらさんが庭の枝豆に話しかけています。八重ちゃんは野菜が人の話を聞くものかと思いますが、うらさんは肥えではなく声をかけてやると伝わるものだと説きます。 尚之介さんが鉄の骨組みの傘とビー玉をお土産に居候宅に戻り、松陰さんのことなど深刻な話をしていたら、「おたのみもーす」と覚馬さんに蘭学を習いたいとのこと。しかしそれは攘夷の刺客で格闘になってしまい、そのはずみでうらさんが倒されお子を流してしまいます。 うらさんが床から起きると、八重ちゃんと三郎ちゃんが伸びた枝豆に棒を足して話しかけています。それを見てうらさんは涙を流すのでした。 安政6年、松蔭さんは死罪となり、咸臨丸でメリケンへ発った勝さんから、覚馬さんたちに松蔭さんの辞世が届きました。 何か村同士でけんかして、八重ちゃんが幼児を救出。 安政7年、井伊さんが水戸の脱藩藩士に斬られ水戸藩罰すべしの流れになりますが、容保さんがあれは脱藩したのがやったことで水戸を罰すべきではないと言ってそれを抑え、会津の立場がここでまあ大体決まるわけでした。 また来週 うらさんの園芸の心得は大変真っ当で正しいので、家庭菜園をされている人は、たとえ変な人と思われても野菜に話しかけたほうがよいです。 はせきょーさんに地味な田舎の奥さん充てた人天才『アテルイ伝』の第4回、金曜日に家族のザッピングで最期のところを見てしまい、あまりにかわいそうなのできょうは見られませんでした。 大沢たかおと北村一輝だよ、なぜあんな死に方を 第62回別府大分毎日マラソン、1位川内優輝選手2:08:15、2位中本選手2:08:35、3位東野選手2:12:13 ほか。 骨のある外国勢がいない中、28kmくらいで前評判どおりの2人が抜け出し、後半もタイムを落とさず40kmまで2人旅。最後の給水で川内選手が抜け出し大会新でゴール 川内選手は2人対決になったら負けませんね。きつくても気力が体に乗って最後まで力強く走れるのが超人的。他の選考会よりキロ数秒遅い前半のペースメークとも相性がよかった。最近の挑発的な言動には、おいおいあなたの第一義はマラソンでなく埼玉県民の奉仕者たることだろうと思いますが、勝者インタでは随分中本選手を立てていました。7分台狙うというソウル国際でもいい競り合い相手がいるとよいですね。 中本選手は都道府県不調で気がかりでしたがマラソンではさすが。給水3回失敗してもずっと川内選手にひっつかれながら走っても動じない、メンタル強えーと感心。けど、ベスト更新したのにマラソン初勝利を逃しちゃったのでボトルは取れてたほうがよかったですね。 東野選手旭化成は別大で存在感出しますね。4位の大塚選手も集団ではよさげに見えていました。ちょっと前の箱根8区で脇腹スイッチ押して走ってた千葉選手が第2PMのところでもきつそうに見えていたのに13分台の7位もなかなか。 きょうはおもしろかったけど東京とびわ湖で7分台いっぱい出たらどうする 女子人材不足、男子のほうが選びたい人いっぱいいそうな状態になってきましたマラソン
2013年02月03日
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『八重の桜』第4回「妖霊星」 今回は、幕府の一橋派vs紀州派のバトルでした。 会津チームは、覚馬さんの禁足がさくっと解けて、八重ちゃんが林さまの前で鉄砲ぶっ放し うらさんが嫁に来て祝言 尚之介、新婚家庭に居候かよ 以上。 勝さん×斉彬公 西郷どん近衛さま 井伊さん大老就任一橋派一掃 三 コレラが流行って安政の大獄 また来週 『アテルイ伝』の第3回、ひこ兄 もう来週たむらまろにやられてしまうのか。全然関係ないけど赤カーデ流行ってるの 【送料無料】 yangany/ヤンガニー クルーネックカーディガン レッド ようこそジョーンズ&マギー めっちゃ期待する 世界スプリント、じょーじの500mバカっ500だけ2本取って(日本含)1,000は…東北人は本当おもしろい。スケート国体もやってますね。はるかちゃん復活あっこちゃん心配
2013年01月29日
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『八重の桜』第3回「蹴散らして前へ」 今回は、覚馬さんが「武士は弓・刀・槍」と戦う回でした。 蘭学所つくろうと張り切ったり、鉄砲バカにされて脱いで槍で振り回したり、鉄砲指南風情が言われてやっつまって禁足食らってゴロゴロしたり。 八重ちゃんは下手なお針の稽古をそっこー脱走して木の上から砲術の本落として尚之介さんそれ拾ってそのまま居候になり弾丸一緒に作って初めて実弾で撃ったら大当たりでした。 また来週 それにしても覚馬さん鍛えすぎ 柳沢さん顔半分黒すぎ 日新館プール完備近代的すぎ『アテルイ伝』の第2回、現代においても「私」を「わ」、「あなた」を「な」言ってるところに住んでいるので、「私」を「わー」、「あなた」を「なー」言われてもわかるわけですが、他地域の人はぱっと理解できるかな?すらすら言っている役者さんたちはすごいと思いました。 いきなりNHKがニュース映像でストックしてそうな水田の絵とともに津軽が出てきたり。第18回全国都道府県対抗男子駅伝、1位兵庫・・・47位。1kmでこけちゃってこうなると他県のブレーキを願うわけにもいかないのでまあ。しかし中高生よ軒並み区間47位で走ることはないだろう一般は今ベストの人選(あとは故障かもっと遅い)、他だったら放送中にゴールできなかったかもしれないということで、大学生の2人おつかれでした。その後卓球男子決勝山田丹羽選手の単複2冠でスッキリしときました。
2013年01月20日
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『八重の桜』 第2回「やむにやまれぬ心」 先週は第1回から出鼻をくじくのもなんなので書きませんでしたが、男の子たちが什の教え等々を学んでいるときにちび八重ちゃんが遊んでいるのがちょっと納得いきませんで、鉄砲撃ちたいんだったらそこで遊んでんなよと思いましたが、今回その点にいろいろ補完がしてあったので、矛を収めることとします。 まず、女の子は女の子でかな文字を学んでいるんですね。しかしちび八重はこっそり書いてて父上に没収された鉄砲指南の写しを思い出し書きして、これもまた先生に没収されてしまうという。で、通りすがりの男の子に「蓋」の字を教えてもらうと。 そして、家では機織りを学ぶんですね。女は一家の着物をそろえなければならないという母上の教えであり、これはこれでちび八重ちゃんは脱走などしないで黙々と手伝うんですね。主張だけでなく、することはするところがよし。 話は前後しますが、父上はちび八重ちゃんを鳥撃ちに連れてって、鉄砲撃ちは殺生だ、それを覚えたところでおまえには使うところがないあきらめろと諭すんですね。 覚馬さんは黒船に乗ってみたいと思うけど松蔭さんに先を越されて、象山塾にはなぜか黒豚が放たれると。なぜ黒豚か。 「さすが薩摩の西郷どん黒豚には慣れておる」なのか 吉川さん顔が優しいのでどうかなと思いましたが、体格と(天地人の信長のときより発)声がよいのでマンネリでない西郷像が期待できそうです。 後の夫が黒豚を放っているとは知る由もない八重ちゃんでありました。 覚馬さんは黒船に乗れなかったので会津に帰ってきたら、すっかりデカくなって俵積み競走に興じる八重ちゃんに再会します。こいつは八重だとすぐわかるところがすばらしい。 この期に及んで鉄砲撃ちたいという八重ちゃんをめぐって、父兄会議が開かれ、父上が中二階に溜め込んでいたのは、 八重ちゃんから没収した鉄砲指南の写し何百枚一枚も捨ててなかったんですね。 会津は子供でさえそんな潤沢に紙を使えるのか、さすが教育の国。に渡った人々もその多くが教育者になったと、先日NHKで見ました。 これを見るに八重はかなり筋がよい、仕込んだら物になるだろう、しかし覚えたところでどこで使うのか、後で切ない思いをするのは八重自身だ、どうする覚馬よ。 八重ちゃんのやむにやまれぬ心を解した覚馬さんは、翌朝から八重ちゃんに鉄砲を教えることにしました。 綾瀬さんは正面から見るとなかなか強靭なので、八重さんのたくましさを再現してくれそうと思ったら、最後の場面、首が細くて、横から撮ると弾を放ったら鞭打ちになってしまいそうに見えました。着物の襟などで調整して首が太短く見えるようにしたら安心感があるかなと思います。 それから、照姫さまの頭の中があやしいですねフフフ。一場面で想像をかき立たせた稲森さんさすがでした。 また来週 ついでに『アテルイ伝』初回、東北を気遣ってくれるのはありがたいですが、冒頭の現代は要らなかった。 初回アテルイ君は少年なので、さすがに大沢さんも違和感があるけれども声がよいので、番宣でも出ていた「大和は何故・・・里を焼く」みたいは台詞がかっこよく決まります。北村さんは縄文顔なので蝦夷蝦夷してよいビジュアルですが、いかんせん声がよくないのが惜しいのです。 音楽は誕生日が同じで好きな川井さんですが、今回はあまりというか、塚原卜伝と科捜研がかっこいいので、それらより落ちる気がします。ヴォーカルの使い方がテンペストっぽいのもちょっとです。 期待したほどでもない、拍子抜けの感もありましたが、たった全4回なので、つまみ程度でも、豊かな東北、一方で虐げられてきた東北の原点に、他地域の皆さんも思いをはせていただけたらと思います。 これもまた来週『八重の桜』機織指導が箕輪先生ですね。【送料無料】手織りを楽しむまきものデザイン150 [ 箕輪直子 ]これ欲しいんですよね。【送料無料】草木染め大全 [ 箕輪直子 ]第31回都道府県対抗女子駅伝1位神奈川。2位兵庫、3位大阪、42位ほか。第8中継所では27位で、めったに借りられない福士選手の郷土愛パターンだったらもう5分以上早くゴールして10番台だったと思うと、アンカー適任者がいないことに尽きました。良いスターターだった野田頭さん引退後は1区から終戦していたところを、今回は西澤選手が高2ながら16位で行ったのは都大路に続きすばらしい。中高生がよくなってきたので将来ワコールでスカウトして福士プレイングコーチに育ててもらって明るい未来と妄想します。
2013年01月13日
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『八重の桜』第1回「ならぬことはならぬ」 冒頭の 「城は渡さぬ… ならぬことは ならぬのです」 何かもう、この辺から泣けてきまして。 まだテーマ曲も流れてないのに 冒頭の場面はかなり最初のほうの収録だと思いますが、スタッフ、キャストともに、このドラマは何のために今するのかという意思統一が進んでいるので、こんなに初めから胸を打つのではないでしょうか。 『平清盛』はおのおの自分の役割をバラバラに考えていた感があったので、その辺統一が取れているだけで、去年より幾らも見やすくなるのではないかと思います。 ちび八重ちゃんは、その後の八重ちゃんと同じく、鉄砲やりたい鉄砲やりたい言うばかりの子なのであんまり内容はなくて、口元というか顎回りが綾瀬さんに似てるな、ちゃんと選んだんだろうなあ、かわいいかわいいというだけでよし。 覚馬さんが象山先生に入門したあたりもよかった。西島さんはかつて「純情きらり」の津軽弁が本当に上手くて感動したので、今回も期待しています 今回は会津の人のお話ということで思ったのは、福島って今大変な順に浜通りと中通りと会津とあって、津軽と南部みたいに気候風土も気性も違って昔からけんかしていて別の国みたいになっているものなのでしょうか それはともかく、昔の福島の人は忍耐強かったから今の人も我慢しなさいみたいなドラマになっては大変嫌なので、八重ちゃんは明朗に描いてほしいです。 それから、負けた会津の人の一部は下北半島へ追われるわけですが、作中では多少なりとも描かれるのでしょうかナレーションでサクッとかな。 また来週
2013年01月07日
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『平清盛』最終回 「遊びをせんとや生まれけむ」 「さよなら基盛さん忠通さん崇徳さん」のあとずーっとここに書いていませんでしたが、一応終わりまで見ました。 初めから見たので清盛さんから、一族への遺言も理解でき、見ていてよかったものがありましたが、 最後随分流したな 清盛さん死後の話を全部頼朝さんの語りで済ませるとは思いませんでした。 政子さんの天下をまるまるカットしたのは男の嫉妬でしょうか。男の嫉妬は終始本当よく描けていたと思います。だれそれよりもおれは役に立ちたい、その力もあるはずだ、しかし思うようにならないもどかしさよ。 それもまあ、最終回は大体、時間が延びるものが、かっきしいつもの45分弱。 低視聴率番組のつらさです。 見ながら度々思ったことは、構想5年とまでは行かなくても、もっと練って出せばよかったのではないか、練れないならば単純明快なヒーロー物でよかったということです。 平安末期の混沌、田舎の集落のように同じ苗字の人ばっかりなのを、皆が自分の頭で整理できるとは限りませんから、かみ砕いてわかりやすくしたり、あまたあるエピソードの中から要るものを取捨選択したり、よい果実を得るには枝葉の剪定も必要だと思うのです。 白河院の落胤設定は、「おれはだれなんだー」「だれでもよーい」の以外に何の効果をもたらしたのか。複雑な生い立ちをばねに何とかという感じでもなく、途中から何考えてるかわかんない人になっちゃってて、後半生の清盛さんを造形する時間がなかったのか。このドラマなりの清盛さんを完成させる自信がなかったので「頼朝さんから見た清盛さん」の形を取ったのかなとさえ思います。 そのせいで、平氏チームより源氏チームのほうがキャラが立って印象に残ってしまいましたが、そういえば『義経』のときは逆に平氏チームのほうが印象に残っていたので、キャストで源平合戦をしているうちに、相手方のほうが頑張っちゃってそうなるものなのでしょう。 おまけに今回は、藤原家チームと王家のチームも頑張っていましたし、どのチームも頑張ったからこそ焦点がぼやけてわかりづらくて皆ワーッと投げ出してしまったのかなとも思うので、キャストの皆さんはこれに出たのを貧乏くじだなんて思わず、よい仕事をした人を覚えている人はちゃんと覚えていますから、ここで熱演したことを誇りにしてまた近いうちの大河に呼ばれてほしいです。 福原の都=清盛自宅しかない状態になっていたのは、序盤の海賊船に予算をつぎ込み過ぎたからでしょうか。でしょうねえ。せっかく清盛さん自体は入道になってからビジュアルが上がっていたのに。 あとは何か、どこというわけでもなく、「おれはー♪」「わたしはー♪」(それがどうしたー)みたいな売れなさそうなひとりよがりの歌を歌うシンガーソングライターの歌を見ている気分にも幾度かなりました。 歌でもドラマでも、日本の芸能(テレビの中)全般、世に出る前にひとりよがりを戒めて、なるべく多くの人によいと言ってもらえるものを提供する存在が欠けているのが、ヒットが出ない要因ではないかと思っています。 さて、『八重の桜』は、序盤はなかなか緊張感のある話になっているのではないかとコマーシャルを見たところ期待を持っています。女大河だからって、1年まるまるぽわーんとされていてはつらいですからね。温かさと強さとユーモアがあればうれしいです。 また来年ROAD RUNNER/ロードランナー神戸 "RORUN" KNIT CAP ローランニットキャップ -GREEN-
2012年12月24日
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『平清盛』第30回「平家納経」 さよなら基盛さん忠通さん崇徳さん。 崇徳さん、呪いパワーを送りながらあそこまで自分も家もぐちゃぐちゃになっても生き永らえているということは、その間も実は おいしいものは食べているのかもしれない絶食してたら3日ともちませんでしょう。 それはともかく 「何ひとつ 思うままにならぬ一生を 崇徳院は生き切った」 思うままでない人生でも生きていかねばならないわけですよ。どうして崇徳さんに呪いはよくないなんて言えましょう。 今回は何といっても美術さんの活躍が顕著で、崇徳さん特殊メーク、呪いの館にとどまらず、難破しそうでしない船、そして何といっても平家納経のつくりの丁寧で美しいこと。 ドラマとか映画とかはいつも、見て見て小道具とかすごいでしょ!という視点で気をつけて見るほうではありませんが、今回は自然とうなりましたね。すばらしい。 また来週ロンドン五輪●●●どれもこれも何でこんな厳しい戦いになってるんだっけ陸上チームが入ってくる前にだれか流れを変えてー))))))))))アーチェリー男子団体はベスト4まであと1点で惜しかった。古川選手も3回目にしてようやく五輪で戦ってるって感じですし、そう考えると、ほとんど初出場の柔道はコーチ陣胃が痛いだろうなと思います。まーもぼろぼろ
2012年07月29日
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『平清盛』第29回「滋子の婚礼」 それにしても 遊びをせんとや♪の歌、飽きた 推察される本来の使用目的からすると、ごくごく重要なところでのみ使うべきで、特にごしごしに渡って以降、大安売りの大暴落です。 最後は清盛おまえもかみたいな。 前半はさよなら家定さん、さよならなり子さんでした。特になり子さん家の菊ガーデンには、亡き鳥羽院のお姿が回想されます ごしごしとしげ子さんはビジュアル系のライブに来た客とできちゃったみたいな話になっちゃってましたが、なぜだか応援したい感があります。えー、よりにもよってごしごしかよって言いながら、結局みんなで後押ししちゃったですからね。宋風天パデコもかわいい。 で、ヘアメークさんと兎丸が そういや兎丸もかなり歳だよね というわけで今週は箸休め。とはいえ、これは後々の種々の火種になるぞという回でありました。 また来週の怖~い崇徳さん@流刑地が非常に楽しみです
2012年07月22日
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『平清盛』第28回「友の子、友の妻」 玉木さんの親は小日向さんでいいのかよと初めは思いましたが、為義さんと義朝さんは親子なんだと思いました。しょぼんとした姿が瓜二つ。配役した人、演じたご両人ともにお見事でした 今回はこれだけ書けば大体満足です。 それにしても、今週の頼朝少年を見ていると、ああ清盛少年も少年で配役したらよかったのに清盛少年の切なくけなげに見えないことの大失敗を改めて思います。 頼朝のほうに人数かけるとか、源氏の配役のほうが丁寧でないの 義経の配役は予想しやすすぎる手抜きだぞと思いますが これで終わっては平氏のお話ではないので、今週の清盛さんはというと、 全部おなごの言うとおり 頼朝くんの助命も、常盤ちゃん側女入りも、結局、池禅尼さん、時子さんが言ったとおりにしたのでありました。 また来週
2012年07月16日
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『平清盛』第27回「宿命の対決」 宿命だからというより信西さんを殺されたから対決しているのはともかく、結果は清盛さんのフォール勝ちでした。 昔は超肉食御曹司義朝さんに対しヘタレ御曹司の清盛さんでしたが、平氏のほうが毎日おいしい物を食べているので、パワーに勝ります やっと生きた、松ケンの幸せ太り いや本当。 多分絶対、このドラマにおける少年期の清盛さんは、もっと切なくいじらしく描きたかったはずなんですよ。 ♪あそびを せんとや… の歌を 切ないの押し売り装置にして、できれば特に女性視聴者の心をキューッとつかみたいと思って。 ところが折しも松ケンさんのプライベートは幸せいっぱいそれ自体は大変めでたいことではありますが、 少年こんなに胸厚くないし 全然切なく見えません。 「自分はいったい何者か」の苦悩でさえともかく若さを爆発みたいにならざるを得ず、いきなり描きたいように描けてないんだな、この清盛。という印象をずっと持っていました。つかみに失敗したので視聴率苦戦してんですよ。 というわけで、♪あそびを せんとや… は今様好きの後白河ちゃんに譲って、清盛義朝対決場面ではついに流しませんでしたが、それでよかったと思います。 しかしゴシちゃんもまたエキセントリック過ぎて切ないルートに乗ってくれないので、また別のところに送らないとやってられないでしょう、せっかくメインテーマに入れている切ないの押し売り装置。 最終的には滅びる予定の清盛の子供たちに渡るんだと思います。誰が誰やらわからなかったのが、だんだん個性が見えてきました。晩秋にあれが流れたら、彼らに愛着がわいていて、わーっと泣けたらいいんですけどね。そうなってくれるでしょうか。 また来週
2012年07月09日
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『平清盛』第26回「平治の乱」 前回の第25回「見果てぬ夢」と今回と、回想が上手く使われているのが印象的でした。具体的には25回ラストの馬比べと、26回「だれでもよーい」から始まる信西さん回想集。 続けて見ている人は見ててよかったと思い、途中から見た人は最初から見ればよかったと思い、残念ながら既に脱落した人は激しく後悔するような関係者の皆さんの頑張りを期待します。 男のプライドの面倒くささをあらゆる角度から掘り下げている点で結構秀作だと思って見ていますが、男性は向き合いたくないものに向き合わされる気分なのかなどうなんでしょう。 信西さんは、まつりごとに宋へのあこがれを隠すことができず、合わない人を切り捨てて、その人たちからうらまれて、けしかけられた“源氏こそ最強の武士だ”義朝さんに首を狙われ、穴を掘って息を潜めます。 登場したとき、穴から救うのは「だれでもよーい」でしたが、今回はだれでもよくありません。 しかし清盛さんは紀伊国。知らせを受け急ぎ京へ戻りましたが、何もかも終わった後。まつりごとのパートナーだけでなく、自分が自分であることを求める気持ちを共有した友はもういません。 かつて明子さんを失ったときはただ泣き叫ぶだけだった清盛さんも、すっかり変わりました。 今からでも“刮目して見よ”です。 穴の後のりんご園ロケは壮快だったろうな、サダヲさん。劇中の衣装をモチーフにした平清盛どーもくんのクリアファイルです。【正規品】平清盛どーもく...民主党分裂、で離党届出したのはほくととのりことこうじ。 私の知るところ消費税上げは外圧なのですが、子孫にツケを残すなとか、内向きな観点しか言われないのはどういうことかと思います。ちゃっちゃと上げればいいじゃんって言ってる外国の腹の中が、我が国のさらなる弱体化だったら困るんですけど。
2012年07月02日
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『平清盛』第21回「保元の乱」 久しぶりに清盛さんですが、まだ源平合戦の前なので、義朝さんと同じチームで、藤原摂関家も含め、それぞれ身内が敵方にいながら戦います。 崇徳上皇のはかない横顔が美しい 信西vs頼長は、信西のほうが黒かったそれにしても阿部サダヲさんは声が通る そのサダヲさんは今、映画「奇跡のリンゴ」のロケで弘前にいらっしゃいまして、公開ロケの模様がローカル各局で放送されました。いいですよ、サダヲの津軽弁。ちょっと使い方が怪しいところもありますが、地元の人と交流を深めながら覚えていってるようです。 奥さん役の菅野さんも、「○○ねは~」みたいな弘前のおばあちゃんがよく使う城下町の津軽弁がはまる雰囲気がしてよいです。 公開は来年。エキストラまだ間に合う日もあります(条件要確認)。劇場用映画『奇跡のリンゴ』~エキストラ&制作ボランティア大募集~ http://www.visitjapan-tohoku.org/zone/hirosaki/event/815/ 無農薬で、地場にしてみれば、そうはいっても・・・と思うところなきにしもあらずで、地元の話なのによく知らないとか、知ろうとしない面もあるかと思います。 むしろ外の人がお宝としてこれを認め、こうして映画にまでしてしまうのを見ると、に限らず、東北にはこうした地元の人があまり認めていないけどすごいお宝がまだまだあるのではないかと思わされます。原作本【送料無料】奇跡のリンゴあしたは、かえってきた、まー
2012年05月29日
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『平清盛』 先週書いてなかったので、まず第13回「祇園闘乱事件」 クライマックスの ジャンプコミックスvs寺山演劇 ジャンプが天井桟敷に向かって矢を射るまねをしてと思ったらおかしくて。三上さんは別に天井桟敷ではなく寺山さんにスカウトされた人なわけですが、寺山さんも魂の国から苦笑いしているだろうなと思いました。 そして今週は第14回「家盛決起」 頼長さん、最後は仁先生にパラレルワールドの仕組みを解説するがごとくスラスラと悪い。 実に悪い。 家盛よ、そんなものまで売り渡してしまうとは ネットの表通りには非常に書きにくいです。 そして病気の予防啓発ビデオのごとくあっという間にお亡くなりに。 常盤さんがまだ小汚い娘なところ、チーム清盛(干され中)が相変わらず軽いところ、家督争いで忠盛さんの心の軸が揺らいでいるところ、宗子さんの演技が重しです。 また来週
2012年04月09日
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『平清盛』第12回「宿命の再会」 おれ義朝、最強の武士。 おい清盛、草むらかきわけて何やってんだ。鳥羽院が水仙を探していると聞いたので持ってきた。京ではとっくに季節外れだが、東国の山奥には遅咲きの水仙も残っておろうと思って探させたのだ。 家に帰ったら父上が土産話も聞かずに宴だとはしゃいでいる。嫡男の帰還も飲みの口実かよ。 鳥羽院に水仙の件で褒められてこれからは京で励めと言われた。 帰りに廊下を歩いていると、すすけた北面ユニを着た清盛におまえが東国でのうのうとしている間京を守っておったのは平氏だと因縁をつけられた。おれが東国でどんな修行をしてきたか知らないくせに何だコイツぶっ飛ばしてやった。 おお由良か。東国では子を2人もうけた。おまえも産むか?おまえには嫡男を産んでもらおう。おれの帰りをずっと待ってたんだろ。何で同じタイミングで清盛も再婚すんだよ。そして頼朝が生まれた。おれのほうが先だな、ははは。 また来週 今のところ、源氏はかわいい子に旅をさせて正解のようです。 そしてたま子さん逝く 源平の場面はマンガみたいですが、王家の皆さんはアンダーグラウンドなにおいがして、その落差が大きい。
2012年03月26日
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