MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Sep 7, 2008
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カテゴリ: 映画鑑賞記録
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

監督・・・クリストファー・ノーラン
キャラクター創造・・・ボブ・ケイン
出演・・・クリスチャン・ベイル ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・ケイン アルフレッド
ヒース・レジャー ジョーカー
ゲイリー・オールドマン ゴードン警部補
アーロン・エッカート ハービー・デント検事/トゥーフェイス

モーガン・フリーマン ルーシャス・フォックス
エリック・ロバーツ マローニ
ネスター・カーボネル ゴッサム市長
モニーク・カーネン ラミレス
ロン・ディーン ワーツ
キリアン・マーフィ スケアクロウ
チン・ハン ラウ
リッチー・コスター チェチェン
アンソニー・マイケル・ホール マイク・エンゲル
キース・ザラバッカ スティーヴンス
コリン・マクファーレン ギリアン・B・ローブ


・物語序盤・
犯罪の巣窟だったゴッサムシティは、バットマン、ゴードン警部補らが、マフィアの資金源を断つ事によって、それなりの秩序を取り戻していた。
しかし表向きは飽く迄、バットマンは不法行為を働く御尋ね者という立場。
バットマンの存在に危機感を募らせたマフィアのボス・マローニは、派手な強盗で裏社会に頭角を現してきた"ジョーカー"と名乗る不気味な男と手を組む事に。
凶悪事件の絶えない街に、新任の地方検事として赴任してきたのは、正義感溢れるハービー・デント。

デントを信頼できる高潔な人物と判断したブルースは、彼と協力して、犯罪一掃を断固として推進してゆく。
一方、犯罪行為を純粋に好むジョーカーは、バットマンの正体を暴こうと、無関係な人々を犠牲にする。
これまで、義賊としてバットマンを英雄視していた市民達は、一転して彼を非難するようになり、バットマンは窮地に追い込まれてゆくのだった。


アメコミ・ヒーロー物の域は遥かに超えた作品に仕上がっていましたね。
奥深い世界には、荘厳さすら感じました。
評価が高かったので、ある程度、期待はしてゆきましたが、期待を裏切らない出来栄え。
非常に重々しい空気が漂っていて、そこにヒース・レジャーの遺作となった作品という事実が、更なるどす黒い闇と狂気を倍増させています。
出演前に、ヒース自身がアメコミ物は好きではないと話していたので、これが遺作となった事に悔いが残っているのではと懸念しておりましたが、この映画なら、彼の墓標となっても良いと思えました。
ヒースの怪演には、彼の急死を差し引いても、鬼気迫るものがありました。






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最終更新日  Sep 8, 2008 01:28:07 AM
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