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[他人の言葉が作り上げた空間で一生を終わるのはもったいない] 講演風景 ( ←写真 )

模様替え~住まいの悩み大全集 8月13日付 に掲載)

対話しながらの 風水セミナー は9月28日 於 東京・渋谷

「明日、基礎のコンクリートを打つが、鉄筋が、型枠一杯なので見て欲しい」と言う連絡から始まったご相談でした。

が、前日遅くに見て、そのまま業者とのやり取りができないままに、コンクリートを打たれてしまいました。

事前の把握も、打ち合わせもないままでしたので、色々(後述)その後の打ち合わせはありましたが、対応策も打開策も見出せずに、終わってしまいました。

基礎被厚

結果、翌日にコンクリートを打設された基礎のアップです(写真上左)。木片は、撮影用に鉄筋の上に置いて撮りましたが、その断面は30mm。

つまり、鉄筋に対する、コンクリートの被厚は、写真から容易に判るように、明らかに、30mm以下。


建物の基礎含めて、鉄筋コンクリート構造物では、鉄筋を酸化から保護する為に、アルカリ性のコンクリートで覆います。
この鉄筋の表面とコンクリート表面の最小のコンクリートの厚さ・鉄筋の外側にどれだけコンクリートが被さっているのかを「かぶり厚さ」と言います。
構造体の種別や、その部位、コンクリ-トの種別によって、最小厚さが定められていますが、通常30~50mmとなっています。

後で聞いた限りでは、打設の際に、鉄筋を型枠から離して、所定(上述)の寸法を確保した、と言われました。

が、スペーサー(所定の寸法を確保する為の治具)も使わずに、その説明は、とても納得行く内容ではありませんでした。

写真:上右 >この現場は、柱脚部分でも、同じよう(以上)に被厚が取れておりませんでした。既にコンクリートを打たれた後、と言うことや「30mmないので、即・倒壊する」とは限らない等、で、その後、施工者からの聞き取り・打ち合わせや「行政としてどうする」等のやり取りをしましたが、結果、基礎工事のやり直しまでには至らずに終わってしまいました。

基礎天端が、地面と同等の高さだったこともあり=基礎が全部地面の下に潜っているのですが、役所の担当者の「自分の家だったらやり直しをさせるが、行政として改善命令を出せるレベルではない」と言われました…。

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最終更新日  2005年02月22日 07時41分50秒
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