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6月とともに終わったGVG。 楽しかった。 千秋楽は2階席の一番後ろから観劇です。 やはり千秋楽だけあって、色んな曲で手拍子が多かったように思います。 ばってん不知火の「紅の☓」は楽しいですねえ。ワタクシもやりましたけど、「バツ☓」のところで手をばってんにしましたよ。やりたくなりますよねえ。これで終わりなので、心残りのないように自由にさせてもらいました。 千秋楽に通りすがりのゲストはありませんでしたが、例のシーンでは、思い出を風魔四銃士の残党に聞く五右衛門マローネ先生。ワタクシ的には村木ねーさんの「生徒会長になったことです」が一番ツボでした。流石、村木ねーさん。 他のネタはほぼ覚えていません。 気持よく笑って、何も残らない、それが劇団☆新感線。 嗚呼、素晴らしい。 恒例のおせんべい撒きでは、真砂のお竜さんによる「五右衛門ロック」に合わせて楽しくいただきました。 DVDにはなるんでしょうか…。ならないかなあ。結構名作だと思うのですが。
2015.06.30
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朝夏まなとのお披露目公演。 星組から真風涼帆さんもやってくるし。 湖月わたるさんの初演は観てないので、初めての作品。 主なキャスト 朝夏まなと ラダメス 実咲凛音 アイーダ 真風涼帆 ウバルド 一樹千尋 アモナスロ 箙かおる ファラオ 寿つかさ ネセル 美風舞良 ファトマ 澄輝さやと カマンテ 愛月ひかる ケペル 伶美うらら アムネリス 以下、ネタバレします。 まあさま演じるラダメスが、最初理想論しか言わないので、なんだこの甘い男はと思っていたのですが、最後にアムネリスがラダメスの意志を継ぐ台詞をいうところが、とても良かった。争いをなくすなんて、現実には無理かもしれないけど、理想を実現させようとする想いと行動は素晴らしい。 なんというか、ラダメスは美しい男で理想の高い人。将軍になりたいなんて、野心もあるんだと思ったけど、実は自分の理想を実現したかったのね。順調かと思われたけど、うっかり漏らした秘密ために、ファラオが暗殺されるハメになるという…。 アイーダはなんだか、エチオピア王女として、ではなくて、一人の女として生きたい人だったのね。最後暗闇の処刑場に潜んでいたのには驚いたけど。 処刑場といえば、暗闇の中ピンスポットの当たるまあさまラダメスはなかなかの迫力。なんだか新鮮なシーンだった。 真風さんのウバルド良かったなあ。黒塗り男らしくて素敵だった。 フィナーレで、まあさまと並んで踊るシーンが特に素敵だった。いつの間にやら、すっかり二番手の顔。貫禄出てるよ。凄いわ。 今回、オトコマエだわ、と思ったのはアムネリス。 ただラダメスに迫るだけのファラオの娘ではなかった。ファラオが殺されて、自らファラオになる決意をして、ラダメスに思いを寄せつつも、処刑を言い渡す。そしてラダメスの意志を継ぐ。宣言するアムネリスがとてもカッコ良かった。 前半の「ファラオの娘」も印象的だし、なかなかいいわ。アムネリス。 ベテラン勢も良かった。 箙さん久しぶり~。ファラオったら天から降りてきたりするから、もう目が離せない。 結構注目してました。 一樹千尋さんの「私のかわいいハトちゃん」はしばらく忘れられません。渋くていいわ。 あと、エジプト軍の凱旋ダンス!! 2階席からだったので、フォーメーションがくるくる変わるのが観てて凄かった。ぴしっぴしっと決まるしねえ。あれは見応えがありました。
2015.06.06
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昼公演を観劇、本日は2回目。ワタクシ的初日は9日でした。 さすがオールスターチャンピオンまつりです。面白かった。 とりあえず、新感線にしては久しぶりに前方の席。かつて、電話でファンクラブ先行をやってた頃は結構最前列とかゲットしてたんですけどね…。遠い昔になりました。 今回、どれくらい前だったかというと、五右衛門マローネが歌い上げる『月夜酒』のシーンで握手していただけるほど前でした!!あまりにも近かったので、満面の笑みで手を振っていたら、握手していただけました。ふるちんの手はひんやりしてました。 その後に続く、シーンでは通りすがりの無界屋蘭兵衛が出てきて、思わず叫んでしまいました。蘭兵衛の衣装で。なるほど、このシーンで通りすがりの人が出てくるのね。以前シャルルや極楽太夫(羽野晶紀)もここで登場したのか、ふむ。 古田さんと早乙女太一は意外にも共演したことがないらしく、いつか新感線で、立ち回りして対決したいとお話しておられました。結構、長い時間話してたかなあ。 この日の前日、なるしさんはリンパを悪くして、点滴をうってらしたようなのですが(一幕の最後の方で言ってました)、劇中は元気にばってん不知火を演じてらっしゃいました。終演後のカーテンコールではすっかり顔に表情がなく、随分お疲れのようでしたが、大丈夫だったのでしょうか。夜公演もあったけど…乗り切れたのかしら。 そうそう、この公演、大阪と福岡では我らが川原さんが出演しないのですよ。代わりに安田桃太郎さんがエスパーダを演ってるんですが、これがなかなか。動きは流石にキレがいいですね。美しい回し蹴りは川原さんを彷彿させました。しゃべり方は、やはり川原さんほどエロさはなかったけど。 あ、新感線初出演の賀来賢人くん、はじけっぷりが素晴らしかったです。
2015.06.20
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ぽっかり一人の時間ができたので、蒼の乱を観に行きました。 去年結局何回行ったんだっけ、と確認してみたら4回でした。で、今回も観て、やっぱりいい話だなあと思いました。天海ねーさんが美しい、そして凛々しい。この方の魅力を余すことなく伝えてる舞台だなあと思います。いのうえさんや中島さんの観たい天海祐希とワタクシの観たい天海祐希が一致してるんだと思う、だからハマる。 昨日予約するときに、チケット代安くなったなあ、と思ってたら、いろいろカットされてました。幕間の休憩もなくなってぶっ続けの3時間。でも飽きなかったなあ。好きな舞台だったっていうのもあるけど。 改めて、天海ねーさんのカリスマ性とか、早乙女兄弟の俊敏な動きとか、平幹二朗の重厚な存在感とか、じゅんさんの飛び道具ぶりとか、久々にまっとうな粟根さんとか、いちいち良かった。多少のカットはあったけど、繋がりはおかしくないし、悪くない。観た当時の感情や、3階席から観た時の方がオープニングのタイトルが出る場面は良かった、とか、ここはせんたーそっちのけで夜叉丸の表情を追ってたなあ、とかも思い出して、かなり濃密に楽しめました。 DVD、もちろん買いますとも。
2015.05.24
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ゴールデンウィークに、夫も巻き込んで連れていける芝居…と思って選択しました。 後藤ひろひと作品は観てくれるし、新喜劇の内場さんや兵動が出ているのは大きい。 当日券だったのですが、余裕で。かなり座席に余裕がありましたが、大丈夫かな。 後藤ひろひと作・演出 出演 兵動大樹 内場勝則 西野亮廣 西川のりお 後藤ひろひと 感想 面白かった。いやあ、気持ちよく笑いました。 さすが、後藤ひろひと。 すれ違いと行き違いが生む笑いが最高。 でも一番笑ったのは三つ巴のアインアンクローでした。 西野が犯人っていうのも良かったな。 テレビでお笑いするのを見てるより、役者の方がいいかも。 のりお師匠、流石でした。 あのキャラクター、どこまでが地でどこから演技なのかよくわかりませんでしたが、とにかく面白かった。 内場さん、達者ですな。 最初はなんでもできるこの人が、何かの植物から麻薬を製造しているのではと思いましたが、西野がボイラー室に隠してた1000万円を持ちだして、ガッタンの葬式をリッツ・カールトンでやるというラストは素敵でした。 そして兵動。麻薬取締官だったとは。 この方もなかなか味わいのある役者ですね。芸人さんって凄いなあ。 西野から拳銃を奪うところはカッコ良かった。 おお!麻取っぽいと思いました。 後藤ひろひとさんは、前説で登場、それだけかなと思っていたら、中盤運送業者として登場。 やっぱり飄々としてて面白い。 というわけで、トータル楽しかったです。 第3回公演もあったら、行く。
2015.05.03
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金曜日夜、土曜日夜と十二夜に行ってきました。 橋本さとし目当てだったんですが、西牟田さんも出るし、禅さんもいるしで。 音月桂さんは宝塚時代を知らないのですが、さすが元男役トップスター、ヴァイオラとシザーリオとセバスチャンの演じ分けが見事でした。シザーリオとセバスチャンでは男らしさが格段に違うので、やはり男役でならした方は違いますね。 ヴァイオラもとても可愛らしくて、オーシーノ公爵とのシーンではドキドキしているところが、観ているこちらも胸キュンものでした。 セバスチャンに恋するアントーニオの山口馬木也さんが、なんか切なくてねえ。セバスチャンは気づいていなかったのかなあ。最終的にアントーニオはセバスチャンの結婚を祝福するんんだけど、その後のがっくりした様子が切なくてたまらなかった。道化のフェステが歌う左右の端で、それぞれ気持ちをかみしめているアントーニオと、サー・アンドルー。そして舞台の奥できっと復讐を誓っているだろうマルヴォーリオ。メインの4人はそれぞれ絡まった糸が解けて幸せになるんだけど、振り回された周りはなんだか切ない最後だった。 音月さんの二役で、ヴァイオラとセバスチャンがいっぺんに登場するシーンはどうするのかしら、と思っていたら、よく似た背格好の方がもう一人出てきて(いつの間にか)びっくり。2回目の観劇の時は目を凝らして観ていましたが、最初は「あれ???いつの間に?」と驚きました。 二人がくるくる回りながら入れ替わるシーンは面白かったなあ。音月さんの変わり身の早さが本当に見事でした。 カーテンコールでは飛び跳ねたり、フェステとユーモラスな歩き方をしたり、可愛くて仕方なかった。 喜劇の担い手はさとしのマルヴォーリオと禅さんのサー・アンドルーかしら。禅さんえらくアホ可愛いかった。シザーリオとの腰のひけた立ち回りはとても面白かったです。あれで、結構たいへんな殺陣だったとトークショーで話しておいででした。 マルヴォーリオの黄色い靴下も、うぬぼれ具合も面白かった。さとっさんのりのりだったし。 フェステの成河がいい味だしてたなあ。ザ・シェイクスピアッて感じの。去年観たビッグ・フェラーの中での約と若干かぶるようなイメージ。とはいえ、フェステはちょっと斜め上くらいからの目線で物事を観ているようなだけど。 カーテンコールで、彼のギターと指揮で歌う歌が心に染みて良かったな。
2015.04.11
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3月のクリエミュージカルコレクションで「googbye」を初めて聞いて、観てみたいと作品なので張り切って申し込みました。紅さんが主演というのも大きかったかも。 以下ネタバレします。 楽しいミュージカルでした。事前に読んだ新聞の評では紅さんのはまり役とありましたけど、そのとおりだと思いました。紅さん楽しそう。 黒豹で観た紅さんはゲスエロい役だったので(これはこれで好きでした)、今回のフランクはかなりイメージが違います。なんかえらい可愛らしいなあと思っていたら、高校を卒業して20歳くらいの役だったんですね。時折みせる子供らしい話し方とか仕草とか、初めて見る紅さんだったので新鮮でした。 ブレンダ(綺咲愛里)とその両親(悠真倫、毬乃ゆい)と食事するシーンはとても楽しかった。あの呼吸というか間合い上手いですねえ。面白かった。パパのノリもいいし。 ブレンダとの恋愛というよりは、FBI捜査官カール・ハンラティ(七海ひろき)との年の離れた男同士の友情物語でした。 追って追われる関係ながら、どこかお互いを信じている。楽しく笑った最後に、ハンラティが言う「罪を償って、その後俺とコンビニなるんだ」という台詞に胸が熱くなりました。フランクは確かに大した犯罪者なんだけど、危うくて、手を差し伸べてあげたくなるような気持ちになるんです。ちょいちょい、フランクはハンラティに電話してたけど、その時の表情がどこまでも子供で、ちょっと切なくなりました。 七海さんのハンラティもなかなか良かった。渋い味わいもあり、ハードなダンスもあり。七海さんメインのFBIチームのダンスはかなり複雑な振付でテンポも早かったけど、カッコ良かった。 七海さん、宙組から組替えでいらっしゃったそうで。終演後のカーテンコールで、紅さんが、「今日は宙組の皆さんが、七海ひろきを心配して観に来てくださっていますが、本当に心配しているかどうかはわかりませんが。七海ひろきはここに立っています。大丈夫です。七海ひろきは責任をもってお預かりします。安心してください。さあ、七海ひろきがご挨拶します」七海「ええ!?こういうの一番苦手なんですよ」七海さん、若干抵抗したものの、諦めて話し始めるのですが、その横で、紅さんがクツクツと笑っています。凄く楽しそうです。悪巧みが成功したいたずらっ子のようです。それを見て、七海さん「本当にいいんですよね!?」紅「夏美ようさんと悠真倫さん、専科のお二人にOKもらったから大丈夫。って勝手に思ってるけど」その言葉に親指を立てる夏美ようさん。紅「はっちさんがOKだしたから大丈夫」 それでは、と七海さんが一歩前に出て話し始めたところ、紅「話してもいいけど、一歩前に出てもいいとは言ってない」 困惑する七海さんでしたが、結局紅さんに前に押し出されてご挨拶。紅さんのしゃべりが面白くて七海さんが何を話したのかあまり覚えてないのですが、「休演日を挟んで、後4回頑張ります」みたいなことでした。 紅さんは、客席の宙組さんに、「真風涼帆をよろしくお願いします」とも言ってました。その言葉に合わせて星組さんたちは頭下げたりして、仲間愛を感じましたね。温かいわ~。 今回の公演を見て、やっぱり北翔海莉さんのお披露目も観に行かなくちゃと心に誓いました。 紅、七海コンビは癖になりそうです。
2015.07.01
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行ってきました、新橋演舞場。 劇団☆新感線が初演をやった新橋演舞場にまた、阿弖流為が帰ってきた。 しかも、歌舞伎で。 初演も観に来たんですよ。やっぱり遠征して。 それ以来じゃなかったかなあ、新橋演舞場。 13年ぶりです。 今回は日程が限られていたので、今日の昼公演が取れなかったら諦めるところだったのですが、運良くチケットが手に入りました。しかも結構な良席。14列目でしたが、センターだったのでよく見えました。両花道もばっちりです。 メインキャスト 阿弖流為 市川染五郎 坂上田村麻呂 中村勘九郎 立烏帽子 中村七之助 御霊御前 市村萬次郎 藤原稀継 坂東彌十郎 蛮甲 片岡亀蔵 以下、ネタバレします。 新感線テイストな歌舞伎でした。 歌舞伎は去年のスーパー歌舞伎セカンド以来の2回目なので、正しく歌舞伎を知っているわけではないのですが、いのうえさんもおっしゃるとおり、歌舞伎役者が演じているので歌舞伎なんですね~。 とにかく見得を切るシーンが多くて楽しゅうございました。それだけでも、皆さんいちいち決まるので面白い。 殺陣は、川原さんがアクション監督だけあって格好いい。染五郎も勘九郎も七之助も動きが良くて、観てて非常に気持ちいいです。合間に歌舞伎らしい動きも入って、その緩急がまた独特で面白い。 特に七之助の殺陣が美しかった。女形ならではの凛とした感じというか、動き出すとやはり男性のカッコよさも出てくる。立烏帽子の立廻りとしては、とても好みです。強くて美しい。初演の新感線の西牟田さんの立烏帽子も大好きでしたが、七之助もいい。 今回は七之助が、立烏帽子と鈴鹿の二役になっていて、より物語がわかりやすくなった感じです。この設定好きだなあ。 川原さんは、庶民と蝦夷を演じてたけど、殺陣はあんまり出てなかったみたい。 でも、川原さんのつける殺陣は堪能できたので満足。おそらく歌舞伎ではこんなに殺陣はないんだろうけど、新感線を見慣れている身としては、満足できる殺陣でした。こんな歌舞伎なら楽しいぞ。 初演では堤真一が坂上田村麻呂で、阿弖流為が染五郎。 今回は坂上田村麻呂に勘九郎で年が若い、ということで、中島さん、ちょっと変えています。田村麻呂が若いので、若いならではの話運び。新しいキャラクターが増えていました。藤原稀継です。これがなかなか、いい。演じる坂東彌十郎さんが良くて…。前半は田村麻呂に理解を示す甘いおじ上、後半はくえない政治家。中島的展開きましたね~。そうでないと。 御霊御前の妖怪ぶりも市村萬次郎さんが素晴らしい。弟の田村麻呂には叱咤しつつ、都を守る使命は強い。大陸の眠れる獅子に対抗する国造りを考えているあたり、一筋縄ではいかない巫女さんなんですが、視野が広い。最終的に阿弖流為に立ちはだかる、ナイスラスボス。 染五郎の阿弖流為は、流石に堂に入っていて、最初の登場シーンから場をさらう。 格好いいと思いました。流石、染五郎。 殺陣も見得もいちいち素敵だったなあ。 神殺しのシーンは名場面だと思います。アラハバキの「神とは口惜しきものよのう」と、阿弖流為の「蝦夷の長も口惜しいわ」…。イイ。 ここがそのまま残ってて、嬉しかったです。 このシーンを観るだけでも価値がありました。 面白は大分排除したというお話でしたが、熊子いたよ。 そういえば、初演いっけいさんと組んで熊がいた…。 その蛮甲、片岡亀蔵さん、なかなかでした。歌舞伎役者さんだから、「おれは都一生き意地がきたねえんだよ」が決まる。渋いわ。 にしても、熊子が、歌舞伎でも成立するのに驚きました。やっぱり歌舞伎は懐が深い。 エンディングで、花道に岡崎さんがギターを弾きながら登場した時は、やっぱり新感線、いのうえテイストだと思いました。でも、これは再演、ありじゃないかなあ。 とりあえず、大阪松竹座でまた観る!!
2015.07.11
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タイタニックが悲劇の最期を遂げるのは周知のことなので、最初はチケットどうしようかな~と思っていたのですが、鈴木綜馬さんや、安寿ミラさんや未来優希さん、藤岡正明くんなんか脇にいるとあっては…。いい歌が聞けるはず。それに、加藤和樹、古川雄大、上口耕平、矢崎広の若手有望株も出てる。という訳で行ってきました。 お話は、設計士のアンドリュース(加藤和樹)と船主のイスメイ(鈴木綜馬)、スミス船長(光枝明彦)がタイタニックの運営側として登場し、なぜ、タイタニックが氷山とぶつかり、沈没するの至ったのかという経緯を解き明かします。それに、乗員乗客それぞれの立場で、乗船し沈没を迎えるまでの様子が群像劇的に描かれています。 タイタニック沈没に至った原因をそれぞれに押し付け合う「諍い」はなかなか面白かったです。 藤岡正明演じる機関士バレットの歌が切なくて良かったわ~。通信士ブライド(上口耕平)とのシーンもじんわりして良かったなあ。バレットが最後にジム・ファレル(古川雄大)にボートを譲るところも良かった。男らしくて、カッコいい。藤岡くん、この役なかなかのはまり役ではないでしょうか。無頼っぽいのに、歌声の美しい役、いいぞ。 上口耕平のブライドは臆病なんだけど、通信士として世界と交信することで人生が変わったと歌う。バレットが恋人に恋文を流したいと言った時に、最初は規定の金額2ポンド40セント(確か)と答えたのだけど、バレットのつぶやき「俺の給料の2年分より高い」(だったかな)を聞いて、結局無料で流してあげる。ここの件が微笑ましくて。 ベルボーイの矢崎広が、もう可愛くて仕方なかった。元気でハツラツとしてるなあと思ったら14歳の役でした。実際タイタニックに乗船していた15歳未満のベルボーイは50人もいたらしい。大きな船だからそれだけスタッフも必要ということなんだろうけど、彼らはほとんど海に消えた。 矢崎くんはバンドマスターのハートリーとしても歌うシーンがあって、そこでは物腰優雅な歌手として振舞っています。このハートリーは船が沈む時まで演奏を続けたというエピソードは胸を打ちます。映画のタイタニックのそのシーンを思い出して、脳内補完(勝手に)して余計涙が溢れました。 そしてストラウス夫妻(佐山陽規・安寿ミラ)が素敵だった。若い人たちを生かすために、船に残る決意をする夫妻の姿が美しい。死を前に正装して、夫婦二人で手をとって踊る姿は本当に優雅で美しかった。 キャロラインとチャールス夫婦(未来優希・佐藤隆紀)も素敵だったなあ。未来さんやっぱり詩が素敵。 歌のうまいベテランたちが揃っていたので、聴き応えのある作品でした。1幕が氷山にぶつかるまでの夢にあふれた時間。2幕が氷山にぶつかってからの残酷な時間。 救命ボートに乗った女性たちと、タイタニックに残った男性たちとの別れのシーンは本当に辛かった。救命ボートに乗った人たちは客席通路で、別れの歌を歌うのですが、ワタクシの目の前に運良く恋人とボートに乗ることができたジム・ファレルこと古川くんが。彼の横顔がよく見えたのですが、泣きながら歌ってて、それが余計に涙を誘いました。おそらく、それぞれが、自分のパートナーを見つめて、今生の別れをかみしめていた。 もし自分が乗っていたら、どうするかなと思いました。 終演後、お見送りイベントがありました。加藤和樹、上口耕平、矢崎広、古川雄大の4人です。イケメン4人に笑顔で見送られ、最後はこちらも笑顔で帰路につきました。 お見送りイベントもなかなかいいものですね。
2015.04.04
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終演後にトークショーがありました。 まりゑの司会のもと、橋本さとし、一路真輝、小西遼生、良知真次の参加です。 良知くんは出番じゃないのに登場してきて、ちょっとオトクな気分に。 いろいろ楽しいとことはあったのですが、とりあえず思い出したところから箇条書きに。 何かの話で一路真輝さんが、涙がでるほど笑い、「やだ、涙出てきちゃった」と言ったところ、良知くんがポケットから白く折りたたまれたものを差し出す。ハンカチかと思いきや、「紙」で、ティッシュですらなかった。その後さとしがズボンのポケットから白いハンカチを取り出して、一路さんに手渡すと、おもむろににおいをかぐ。「ずっとポケットに入ってるから湿ってる」というさとしに、「うん、ちょっと汗臭い」と返す一路さん。それでも、そのハンカチでちょっと汗を拭いたりしていたので、なんというか仲の良いコンビだなあと微笑ましくなりました。 こっそり教える誰かさんの秘密、的なコーナーで、良知くんの巻。ジェシカ(まりゑ)が踊っているシーンの舞台裏で、エドガー(良知真次)とクライブ(別所哲也)がナイフを持って待機しているそうなのですが、その時二人でダンス対決をしているとか。先日は、別所さんがムーンウォークを見せてくれたと言ったところ、しばらくして、すっかりくつろぎスタイルのなった別所さんがジャージとスリッパで舞台に現れて、ムーンウォークを披露して去って行きました。 この日、アッパースワンダムでワトソン(一路真輝)がテイラー(竹下宏太郎)を銃で脅すシーン、上手く発砲音が出ず、4発目でバンと音がしました。それについて、一言言わせてくれと宏太郎登場。何度もかちっかちっとトリガーを引く一路さんを見て、「この人出るまでやめないわ」と思ったらしい。4回目でやっと出た一路さんは、ニヤリと笑ったそうです。これは客席からは見えないので出演者にだけ見えたのですが、その時の一路さんの表情を宏太郎が客席に向かって披露。なかなか悪い顔でした。 宏太郎とコングさんはいつもとっても楽しそうです。宏太郎は米米CLUBのツアーに参加していた頃から知っているので、ワタクシ的には勝手に付き合いの長い、勝手知ったる方なんですが、米米の頃から小芝居大好きだったし、この世界が性に合ってるんだろうなあと思います。コングさんも以前から良く舞台を拝見していたので、なんというか、この二人が揃っているだけで勝手に身近に感じてしまうのです。 さて、このシーン、一路さんサイドは、「4回やって、出なかったらやめようと思ったの。出ない時はテーブルにナイフやフォークがあったからそれを投げようと思ってたの。そしたら出たのよね~」とのことで。ちょっとしたハプニングの解説がご本人たちから聞けると面白いですね。 ハプニングといえば、ホームズ(橋本さとし)がレストレード警部(コング桑田)に冗談でムチを振るうシーンでは、本当に顔にあたってしまったそうです。ワタクシにはよくわかりませんでしたが。「その時のコングさんの反応が普通すぎて」とさとしは言ってましたが、コングさんはかなり痛かったようです。 一路さんへの質問で、役としても、素でも誰が一番タイプですか、という質問に対して「ワトソンとしてはホームズだけど、一路真輝としてもさとしさんは素敵ですよ」と答えてて、聞いてるこっちまで嬉しくなりました。それを受けて、さとしが、三作目があるなら、ワトソンとの色っぽいシーンが欲しいと言ってました。「ホームズがワトソンの肩をつかむシーンでは、ホームズ的には全くなにも意識してなくてそうしてるんだけど、ワトソンはちょっとドキッとした表情になる。それを見て、俺(さとし自身)がドキッとするんですよ」なんてことも言ってました。 逆に男性陣に尋ねる好みのタイプは、小西くんも良知くんも「マリア」と即答でした。 こんなところでいっぱいいっぱい。思い出したら加筆します。
2015.05.22
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久しぶりに野田地図。最後に見たのがいつだったかもう覚えていませんが。 初演は観てないけど、やっぱり面白かったなあ。独特だったけれども。 深津絵里が!!やはり可愛かった。この人の透明感のある歌声が昔から好きで。再確認しました。深津っちゃん好き!椎名林檎の歌と深津っちゃん声、あうよ。 秋山菜津子さんは凛として美しかった。ヒール的存在なんだけど、この人には常に美しさを感じる。橋爪功さんはおそらく、今までテレビでしか拝見してない、と思うのだけど、テレビでたくさん観ているせいなのか、初めましてな気がしなかった。流石に大ベテランだけあって、存在感が半端ない。 仲村トオルは大胸筋の凄さに魅了されました。あのユニフォーム姿も素敵。 大倉孝二、楽しい。うまいこと彼の味が出ていたと思う。 それから、おは朝に出ていた川原田樹が出ていたので、ちょっと注目してました。役者で頑張っているんだなあ。頑張れ。
2015.04.02
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