悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

Profile

ムーミンユーミン大好き中年

ムーミンユーミン大好き中年

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(1393)

長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

(0)

裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。

(0)

長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

(0)

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.03.25
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


 S子さんのお母さんの証言によると、「S子はズボラでハスラーの掃除などしたことがなかった」そうです。
 また、S子さんは、魚臭い、お父さんのFさんがハスラーに乗ることを嫌い、そのためにFさんは、通算で僅か2,3回しかハスラーに乗ったことがなかったそうです。

 しかし、反面、S子さんは活発で社交的な娘さんであったこと、結婚を間近に控え、婚約者がいたことなどから、多くの人間をハスラーに乗せていたことは疑いようがありません。識者はみんな、そう言っています。

 それで普通に考えれば、ハスラーにはS子さん本人のDNA型だけではなく、お母さん、姉妹、友達、婚約者など、総勢で優に5人を超える分のDNA型があって然るべきだということも識者が指摘するのです。

 ところが、県警の科捜研のDNA鑑定によると、ハスラー車内の座席やシートベルトなどから見つかったDNA型は少なくて4人分、多くて5人分という結果でした。

 このうち、1人ないし2人分のDNA型は誰のものか不明でした。

 そして明瞭に検出されたのは、S子さん、Fさん、受刑者の3人分だったのです。

 具体的には、座席シートからはS子さん、Fさん、受刑者の3人分のDNA型が検出され、運転席のシートベルトからは受刑者のみのDNA型が検出されました。



 この鑑定結果に、理工系の冤罪論者は大いに疑問を呈するのです。まあ、素人が考えても分かることですが。その疑問とは以下のようなものです。

(疑問1)
 全部で4,5人分のDNA型しか検出されなかったのは可笑しい。少なすぎる。どうして、S子さんのお母さん、姉妹、友達、婚約者などのDNA型は検出されなかったのか。

(疑問2)
 1年半の間で、ほんの2,3回しか乗っていないFさんのDNA型が明瞭に検出されたのは可笑しくはないか。

(疑問3)
 S子さん本人は1年半の間にシートベルトに2000回以上触れているのに、なぜ
シートベルトからはS子さんのDNA型は検出されなかったのだろうか。



 冤罪論者は、真犯人が存在して、以下のような工作をしたのであれば、上記疑問はすべて氷解すると言うのである。


 すなわち、真犯人は、受刑者が経営する鉄工所から、ガソリン携行缶だけではなく、受刑者が日頃使っているタオルなども盗んだ。そして、暴行を加えたFさんとS子さんの下着なども、それぞれ、剥ぎ取って、ハスラーのDNA工作の準備をした。

 そして、確実に受刑者を犯人に仕立てるために、受刑者のDNAは明瞭に付着させる必要があったから、まず、ハスラー車内の座席シートやシートベルトを掃除して綺麗に拭き取った。この時、それまであった全員分のDNA型がいったん消えた。

 しかし、その作業は100%完ぺきではなかったので、1,2名分の明瞭ではないDNA型として残ってしまった。

 次に、真犯人は、受刑者のタオル、FさんとS子さんの下着などを座席シートに押し付けて、それぞれのDNA型を付着させた。(真犯人は、Fさんがハスラーに2,3回しか乗ったことがないことは知らなかったと思われる)

 最後に、特に、運転席のシートベルトには受刑者のDNAを念入りに付着させたが、うっかりS子さんのDNAを付けることは忘れていた。


























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.03.25 09:34:02
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: