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台風が近づくと、気圧が下がり、アレルギーが出たり体調が悪くなる。同時に気分も下がるので、ちょっと鬱気味。眠くて、怠くて、やる気が起こらない。こういうときは、なにかテンションが上がるようなことをしないといけない。
そんなこともあり、昨日は青梅市にある赤塚不二夫会館に行ってきた。単純に懐かしいというのもあるけど、赤塚不二夫が漫画で作り出してきた魅力的なキャラクターに惹かれる。キャラクターを育てていくことに関心がある俺としては、一度は行っておきたい場所。
青梅に着いてから立ち寄った地元のうどん屋。
地元では老舗らしいが、まずい。ツユは出汁が効いていないし、カレーがだまになっている。うどんは妙に堅くて、すいとんのような食感。ここの店主は高齢なので味覚がおかしくなっている。お客さんが教えてあげればいいんだけど、わざわざハッキリ言う人は、あまりいない。年寄りがやっている飲食店は要注意だ。残念な店なので店名は書かない。
到着すると町並みはこんな感じ。
昔の映画の宣伝ポスターを看板にして飾り、レトロっぽい雰囲気を作っている。でも、どこか中途半端。夏休み最後の日曜日だというのに、人はまばら。
まず、最初に近隣の昭和レトロ商品博物館へ。
おじさん世代にはおなじみのグッズの数々。確かに、あったな~、持っていたな~、使ってたなあ~という感想はある。
2階は、小泉八雲、雪女の資料展示。
小泉八雲が描いた「雪女」の元の伝説は、青梅出身の親子から聞いた話がもとになっていることが近年の研究でわかったらしい。だから、青梅市は「雪女」発祥の地ということになる。元々、日本中どんな小さな田舎町でも伝説はいろいろあって、そういうのを大事に継承していくと知的財産になる。
赤塚不二夫会館。
近頃のマンガもそうなんだけど、もともとギャグマンガ、ナンセンスマンガというのは、なかなかない。赤塚マンガの凄いところはそこ。天才バカボンとかアニメも見たけど、原作も昔、子供の頃に読んだ記憶があるけど、時間があればまた読んだみたいと思った。
一漫画家の博物館だからこんなものかな。以前、宮城県にある石ノ森章太郎の博物館に行ったことがある。そこは町営だったこともあり、規模も展示内容も格段に上。そこと比べたらダメなんだろうけど、青梅市は町おこしするんだったら、そのくらいやらないとダメ。民間に任せっぱなしじゃ限界がある。正直、またリピートで行きたいかというとノー。一度は面白いけどってレベル。
帰りは売店で、実は密かに一番楽しみにしていたキャラクター商品の購入。これも何点か買ったけど、ここでないと買えないみたいなモノは少なく、品数もそんなに多くはなかった。ちょっと物足りなさを感じた。
さて、明日は釣りが中止になったので、当然、通常業務なんだが、気分がブルー。なんとなくウチの事務所全体が釣りロスになっている。いい加減、溜まっている仕事をしなくてわいけないのだが、そう考えるだけでさらにブルーになるという悪循環。
なにやってんだか・・・。
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