チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2006.10.24
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カテゴリ: 富山・北陸
夜9時のNHKニュースを見ていたら、高岡市発のニュースが流された。

<高岡南高校>必修「地・歴」未履修 卒業できない? 富山

学校側がカリキュラム作成の際に学習指導要領を誤って解釈し、必修科目を現在の3年生が結果的にパスしてしまい、このままだと卒業できない事態に陥ったという。対策としては受験を目前にして休日や夜間に補修を組まざるを得ないか?との見通しだとか。ちょっと考えられないお粗末さだ>_<

少子化でもあり、高校や大学は生き残りをかけて躍起になっている。高校であれば有名大学への進学率、大学であれば一流企業への就職率だ。学習指導要領は弾力性に欠けるので、進学に役立つ授業の割合を増やそうとして「弾力的な解釈」をしたものとみられているが、結果的にフライングだった…(-_-;

高岡市では県下トップを争う高岡高校(ウリアパトゥ至近)があり、高岡南高校はそれに次ぐ存在なのだとか。もともと富山県は教育県とされており、教育熱心なのを県民自身が誇りに感じている、らしい。知らぬ同士が世間話をすると、必ずと言っていいほど出身高校はどこかという話題になる。無意識のうちに高校の序列化が県民の脳内で行われているのだ。

以前にも書いたが、教育県とは言っても自発的な学習意欲に長けているという意味ではなく、他府県より受験戦争に少しだけ熱心と言うだけの即物的な教育熱、彼我の差別化を出身高校という物差しで測るだけの価値判断尺度としての利用にとどまっている。

そんなこんなで高校生は修学旅行に行けず、町中からは猥雑さが消えて(いかがわしいものは「教育上イクナイ!」という理由で排除されてしまう)、ゆとりも潤いもなくなってしまった。管理教育の弊害とも言えるだろう(-"-;

高校生たちが望んでいるのは、こうした「教育県」ではないことだけは確かだ。
足元を見つめ直す必要がありはしませんか?>富山県





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最終更新日  2006.10.24 23:05:06
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