チョギ マリャ ネガ イッチャナ

チョギ マリャ ネガ イッチャナ

2009.03.11
XML
カテゴリ: 韓国全般
拉致被害者である田口八重子さんの兄と長男が釜山BEXCOに来て、金賢姫元死刑囚との面会を果たした。

日本での報道は拉致問題解決に向け一歩前進したかしないか、という点に集約されるが、韓国では様相が異なり、記者会見ではこんな発言を余儀なくされた(-_- )

金元死刑囚「わたしは偽物ではない」

97年に結婚して以来、表舞台に立つことはなくなったのは、「自作自演疑惑」を疑う勢力によるバッシングを避けるため、というのが主たる理由と思われる。親北政権になったからだそうだが、なぜ親北政権だと自作自演を疑われるのか皆目見当がつかない(-_-;

その一方大韓機爆破事件犠牲者の遺族からは、日本の拉致被害者家族に会う暇があったら、我々の前に出て直接謝罪せよとの主張がなされているらしい。マスコミ会見では謝罪の言葉を述べたが、直接対面は避けているらしい。どういった背景があってそうなっているのか、これもよくわからない(-- )

BEXCOでは金元死刑囚と田口さんの長男は、実の母子かと思わせるような振る舞いが見られた。金元死刑囚の方から自分を母と思って欲しいとの発言があり、それに田口さんの長男が応えたものとみられる。言葉遣いも韓国で母が子を諭すような口調(韓国語だとパンマルになっただろう)だった。日本人にはやや違和感のある出会いであったが、韓国人の心情にはフィットするものと思われる。しかしそんな報道はまだ見ていない(-o- )

ことほど左様に、金元死刑囚を取り巻く状況は様々だ。しかもそれらすべてが軽々に扱えない事象である。本人が平穏な暮らしを望んでも、周囲がそうさせない。数奇な運命とはまさに彼女のことだろう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.03.12 22:44:28
コメント(2) | コメントを書く
[韓国全般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ならしの。

ならしの。

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: