チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

[韓国全般] カテゴリの記事

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  オシャレな街の大衆食堂

  ソウル一、いや韓国一オシャレな街とされる狎鴎亭。その中でもハイソの頂点とも言える「ケロリア百貨店」と「ロデオ通り」に挟まれた食堂街に、この食堂はひっそりと存在する。メニューはペッパンW5,000のみ。写真のとおり見た感じは何の変哲もないペッパンだが、中央の太刀魚を始め、全てのパンチャンが抜群に美味い。撮影後更にもう一皿、豚の角煮も出されたがこれも素晴らしく美味。日曜日なので空いていたが、平日は大行列ができること間違いないだろう。よくぞ日曜日に営業してくれたものだと感謝感激だ(T▽T)充実した食事情の中でも、抜群の大当たりの店は間違いなくここだ。また行きたい(^o^)

  2007.01.11

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  雪だ！@Seoul

  ６日午前、それまでの陽気が嘘のような冷え込みと降雪に見舞われた。新村のモーテルの窓から撮影。それでも晩の室内は放っておくと３０度を超えそうな過剰暖房だった(-_-;

  2007.01.10

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  機内食

  往路ＯＺ富山→ソウルで出された機内食。充実した食事情の前触れに相応しく、大変充実している。しかし見てのとおり、いかにも炭水化物優先で、メタボリックな身には痛し痒しでもあった(-o-;

  2007.01.09

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• 帰国

  ３泊４日の訪韓から帰ってきた。今回は本当にあてのない旅で、現地での行動計画すらろくに立てずに現地入りした。もっとも綿密な計画ほど崩れやすく、かつ修復が困難、さらにケンチャナヨ社会である韓国では、フリーハンド状態の時の方が遙かに動きやすいのも確かだ。そんな中でメインとなる行動は、テジカルビさんの食べ歩きにご一緒させていただくことだ。大人数でのオフ会とは少し違った集まりとなるだろうと想像して。結果的には夕食３回とも（一人旅であるにもかかわらず）誰かと一緒にいただくことができた。そのため初日プルコギ、２日目コプチャン＆チョッパル、３日目ソグムグイ＆テジカルビという豪華メニューとなった。食べる方では相当な満足を得られたことは間違いない（朝食は相変わらずチョコパイの出番が多かったが(^o^;）。詳しくはナビ等を含め、色々な場所に追々書いて行こうと思う。

  2007.01.08

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• 冷や汗

  昨夜札幌から戻ってきたが、明後日から訪韓する。明日は仕事だ。そんなこんなで今日は身の回りの整理をしたり、韓国に持って行く手荷物を整理したりと、正月としては中途半端な過ごし方をした。行き先が外国である以上、目的地がどこであれパスポートは欠かせないので、日本と韓国のスタンプしか押されていないパスポートを引っ張り出した。で念のために「有効期限」欄を見ると、「20 JUN 2007」となっていた。一瞬JUNがJANに見えてドキッとしたが、よくよく見てホッとする。がしかし！諸外国の中には入国の条件として「残存日数○ヶ月以上」という条件を付している場合があるではないか！再び焦るが、ソウルナビで「有効期限内であれば使用できます」とあるのを確認。ようやく安堵した。ということで、今年はパスポートの更新年であると遅まきながら気付いた次第である(-o-;

  2007.01.03

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• シビシビ

  今日１２月１２日は韓国では「粛軍クーデター」のあった日として知られる。７９年１０月に朴正煕大統領が暗殺され文民政権となったが、保安司令官全斗煥（のちの大統領）を中心とした勢力が反乱を起こし、軍の実権を掌握した出来事をいう。１２１２を韓国語で読むとシビシビとなることから、シビシビ軍事叛亂とも呼ばれる。Wikipedia「粛軍クーデター」ドラマ「第５共和国」をKNTVで見ていたが、このドラマはまさに朴正煕暗殺からシビシビクーデター、５・１８光州民主化運動を経て全斗煥大統領就任に至る時代、全斗煥とその周りを囲む人物を描いた迫真のドラマだった。忘却の彼方に追いやるにはあまりにも最近の出来事で、視聴者の反応も複雑ではないかと思う。韓流スターが主演する数多のドラマに混じって、こんな作品が作られてそれなりに見る人がいるという韓国のドラマ事情。やはりドラマの層の厚さというか奥の深さは、日本よりも韓国に一日の長がある。ところで自分的にはシビシビは縁起の悪い日だ。２０００年１２月１２日（年号で言うと平成１２年でシビシビシビ^^;）、深夜２時半くらいから腹が激しく痛み、薬を飲んでも全く治まる気配がないので、３時半頃になって救急車を呼んだ。生まれて初めて救急車で搬送され、MRIなどで検査した結果急性虫垂炎と診断され、即入院。その日の夜なら手術可能ということで、言われるまま同意書を書いて手術してもらったが、退院後に傷口の化膿が判明。入院期間を含め都合２ヶ月ほど仕事を休むことになった>_<今日は今のところ何ともないが、毎年この日は世紀末の悪夢を思い起こす日だ。

  2006.12.12

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• キムヨナ

  フィギュアスケートのグランプリシリーズ第４戦フランス杯、女子ショートプログラムが行われ、安藤美姫を０．２ポイント上回ったキムヨナがトップに立った。TVでキムヨナのスケーティングを見たが、アナウンサーが「妖艶な１６歳」とコメントしたとおり、若さをアピールしたというよりは、強靱なしなやかさとでもいうか、完成度の高い流れるような滑りで見る者を呻らせた。技的にはスパイラルシークェンスがブレずに綺麗にきまったのが印象的。イナバウアーから続くダブルアクセルも難しそうだが難なくこなしている。安藤美姫の滑りは見ていないが、押しの強さでアピールする安藤とは正反対のタイプと見た。スリムな体型と韓国女優のようなメイクは、確かに１６歳らしさを感じない。この辺の印象はミシェル・ウィーとも共通している。しかし演技を終えて想像以上の得点が出ると、手にしたぬいぐるみを更に強く握って「ア～、オットケェ（はぁと）」とつぶやく。１６歳らしさが垣間見えた瞬間だ。フリーの演技にも期待したい。ところでキムヨナの表記に一部「キムユナ」としたものが見られる。ハングルを見るとキムヨナ以外に読みようがないのだが、英字にすると「Kim Yun Ah」等の表記になってしまい、英字を先に見るとキムユナになってしまうのだ。しかしキムユナと言えば紫雨林（チャウリム）のボーカリストではないか。サッカーワールドカップでヒディンクの前に指揮を執ったチャボングン監督も、チャブングン表記がかなり多く見られた。理由は全く同じである。人名を間違えることは失礼に当たるので、早期是正願いたいが、韓国でも「あべしんじょお日本総理」とか読まれてるだろうからケンチャナヨでもいっかぁ(^o^;

  2006.11.18

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• チルソクの夏

  ウリブログで映画について書くのは、たぶん初めてだと思う。ここを読んでいただいてる中には「映画についてならちょっとうるさい」方が少なからずいらっしゃるはずだ。そんな中訳知り顔で映画について語るのは少々気が引けるが、まぁたまにはご容赦を(^^ゞ昨日NHKBSで放映された。昨年金沢のミニシアターで見たのが最初で、今回で２回目。公式HP７０年代後半が舞台の甘酸っぱい青春恋愛モノと言えばそれまでだが、年代的にピッタリ重なるだけに、あーあの頃はそうだったなぁと共感しながら見ていられる。音楽も当時流行った歌謡曲が多用されていて心地いい。下関の女子高校生と釜山の男子高校生が七夕のシーズンに出会って、翌年の同時期に再会するストーリーで、当時の日韓関係の片鱗も窺い知ることができる。日本の映画だが釜山ロケもあるし、存分に韓国を感じ取ることができる映画だ。ドラマ「フレンズ」に共通するテイストもかなりある。日本シリーズを見られなかったのは口惜しかったが、その穴を埋めて十分おつりが来る、見てよかったと感じる映画だった。

  2006.10.27

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• 靖国参拝問題と日韓関係

  予想どおり今日、小泉首相が靖国神社を参拝した。モーニングを着て本殿に上がる本格的なもので、二礼二拍手一礼こそしなかったが、８月１５日という特別な日に現職の首相が靖国参拝を行ったのは２１年ぶりだとか。いろんな意見があるだろうが、韓国という国に普通の人より少しだけ多く関わっている身としては、先の大戦とそこに至る日帝時代が、その後の時代に生きる日本人と韓国人双方のアイデンティティに影響を与えたことは、意識しておく必要があると思う。朝鮮戦争を経た韓国では国是である反共と同時に、反日も教育の根幹となり、「獨島は我が領土」と口ずさむような子供が愛国的なよい子だと褒められる。それは程度の差こそあれ今も人々の間に根付いており、W杯のような国威発揚の場で時として露骨に顔を出す。そのこと自体は押さえておかねば、と思う。数多くの韓国歌謡を初めとする韓国の文化に触れ、韓国人の友人・知人も少ないながらできた。表面上は韓国の文化や韓国人のことを分かったような気になっていても、生まれてからずっと体制や文化の違う場所で育ってきた以上、１００％理解することはできないと思う。所詮は外国なのだ。ただそれは日本人同士であっても同じこと。富山と東京では文化も人間も大きな違いがある。しかしテレビ放送が定着し、新幹線や高速道路で時間距離が縮まったことで、国内にあっては昔ほど違いを意識することは少なくなった。だが移動にパスポートが必要な外国ではそうもいかないし、何より言葉が違う。ソウルナビBBSを見ると、韓国を外国として意識していないのでは？と思えるカキコが散見される。見た目の違いが少ないことでつい忘れてしまうのだろう。しかし韓国の側はそうではない。日帝時代と朝鮮戦争は韓国人にとってつい最近の出来事だ。オソオセヨの言葉は客人を迎える際の礼儀ではあっても、無意識にある反日のバックボーンは、目の前にいる日本人に対する好悪の感情とは別に、間違いなく存在していることを忘れてはならないと思う。そのことをどう生かすかはその人自身の問題だ。しかし、最近のナビは･･･いややめておこう。

  2006.08.15

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