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非常に居心地のいいホテルで快適に目覚めた。昨日は午後から雨模様だったが今朝は晴れている。今日帰るまでにせねばならないことは、梅田のJALプラザで手持ちの国際線航空券(ソウル発券。中部>釜山)をソウル行きに変更してもらうこと。JALプラザは名古屋にもあるが、なぜか土日祝はお休み。そこで祝日でも開いている大阪に行くことにした次第だ(^o^)まずはブログ更新やBBSへの書き込みを客室備え付けのPCで行う。PCのみならず、椅子と机が絶妙の高さにあるため、サクサク書き込める。それから入浴して身づくろいをしていると、早くも9時を過ぎている。昨日のメンバー有志で通天閣方面を散策しようという話がまとまっており、集合時刻は恵美須町駅に10時だ。車ルート検索するとホテルから9分程度で行けるらしいが、9:35頃に慌しくチェックアウト。地下鉄を四天王寺前夕陽丘で降り、タクシーに数分乗って通天閣に着いた。総勢5名で新世界を歩く。「モーニングセット○○○円、チューハイまたは生ビール」など、ネタになりそうな景色には事欠かない。観光客の姿が非常に多く、通天閣に登る人が列を作っていた。串揚げをメインに出す1軒の店に入る。できたての串揚げはとてもおいしい。飲み物はソフトドリンクにしたが、アルコール類を飲んでる人の方が多い。やはりここには「朝から飲んでても奇異に見られない文化」が確かに存在する(^_^;通天閣は相変わらず長蛇の列で、50分待ちとの表示が出ていた。地下鉄で梅田に向かい、JALプラザ付近で皆さんとお別れする。初めて入る大阪のJALプラザは、感じの良い応対をしてくれる。さっそく用件を伝えたところ、「発券手数料」\4200がかかってしまうとのこと。いつの間にそんな費用が?と怪訝に思ったが、今年の4月かららしい><国際線航空券発券手数料のご案内運賃計算等に30-40分ほどかかると言うので、いったん外に出て帰りのJR指定を取りに大阪駅へ。人ごみをかき分けて、まずは自販機へ。ところが手持ちの回数券がJR西日本のものではないためか、取り扱いできないとの表示。ならばと窓口に向かい、16時発の列車を希望するが満席で、15時発か18時台後半でないと取れないらしい。諦めてJALプラザに戻ると丁度処理が終わったところだった。結局運賃差額\2900と発券手数料\4200の計\7100を支払った。その際に言われたのは、「Bクラスの航空券ではネット予約はできないので、以後同様のチケットで予約する場合は電話で」ということ。面倒な世の中になったものだ>_<四つ橋線で難波に向かい、名古屋行きアーバンライナーのデラックス席に乗る。デラックス席は\410追加するだけで乗れるのだが、往路の一般席の盛況と比べガラガラだ。車内では発泡酒を飲んでシュウマイとうなぎ弁当をいただく。滞りなく名古屋に着いたが、16時発の指定が取れないことに変わりはなかった。そこで一計を案じ、発車まで40分以上もホーム上で自由席の列に並ぶことは避けて、同じ列車の中津川から松本までの指定を取る。名古屋から中津川までは快速電車で移動。これなら時間潰しにもなる(^_-)快適だった快速電車から、ほとんど満席で快適とは言いかねる特急しなのに中津川で乗り継ぐ。アパートに帰り着いたのは18時台後半。充実した3日間だった。皆さんにカムサハムニダ!
2009.11.23
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翌朝。外泊1泊目にしては珍しくよく眠れた。朝食は徒歩1分以内にある牛丼チェーン「す○家」で朝食セットをいただく。この時間、お店は1人でまかなっていて、少なくない客の対応が滞りがちだ。着席してからお冷やを出し、オーダーを受けるまで3-4分ほどかかっている。お安い値段で朝食をいただけるのはいいが、マンパワーをそぎ落とし過ぎと思われた>_<朝は客室でゆっくりして、チェックアウトタイムにほど近い時間にホテルを出て名駅に向かう。バスの車内から見る広小路通り沿いの景色は、名駅付近の激変ぶりからすると、さほど大きく変わったようには見えない。名駅到着後は地下街散策。メインの場所にはナゴヤ地下街サンロード、他にミヤコ地下街にユニモール、エスカなどがあって入り組んでいるのは昔と変わらない。特にミヤコ地下街は、都ホテルがなくなった現在も当時のままの雰囲気を保っている。激変する名駅にあって貴重な存在かも知れない(^-^)これから近鉄特急アーバンライナーで大阪に向かう。ホテルが大阪府庁そばということと、運賃料金が\4100と安いので、新幹線には乗らずこちらを選択。ところが栄のチケット屋では回数券を\3150でバラ売りしていて、5千円以上する新幹線との価格差は大きい。思わず購入してしまい復路も近鉄特急乗車が確定した。昼食は「近鉄パッセ」で買った手羽先やおにぎりを車内に持ち込む。ほぼ満席だった。いまいちスピード感に欠けるノンストップ特急だったが、2時間少々で無事大阪上本町に到着。地下鉄で2駅のホテルにチェックインする。ここは\9000と少々値が張るプランながら、大き目の部屋にデスクトップPCが備え付けられている。松本からノートPCを持ち運ぶ手間隙を考えたら、この便利さは有り難い。しばし室内で過ごし、オフ会会場である今里に向かう。地下鉄今里駅で下車、10分ほど歩いて会場へ。ここは済州料理を売りにしている店で、その筋では有名らしいが、ネットに情報がないため知る人ぞ知るお店らしい。今日のメンバーは22名で、関西圏のみならず関東からも複数名参加している。知った顔も何人かいる。非常に狭い中で楽しく歓談し、おいしい料理をいただいた。満足(^Q^)二次会は生野銀座街にある居酒屋へ。ここは在日アジュマさんのお店で、大阪に来たらできるだけ顔を出す店でもある。しかし移動のタクシーが全然道を知らず(なぜかナビ検索を利用しようとしなかった)、お店の名刺を片手にこちらから細かく指示を出すことになった。遅れたと思ったら他の2台はさらに遅い到着で、しかも道を知らないこととナビを利用しようとしないことが共通していた><二次会では芋焼酎の水割りを飲んだが、これがおいしくてついつい杯を重ねてしまう。店の雰囲気はいい意味で変わっていない。大阪の我が家に戻ったような気にさせられる( ^^)大阪は東京より終電が早いので、11時頃には店を出る。楽しかったのはもちろんだが、今回は「美味しかった」との印象が勝る。いい一日だった。
2009.11.22
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晩秋の3連休、初日はJR特急しなので名古屋に向かう。1泊して翌日は大阪に向かい、大阪で1泊して松本に戻る。目的は22日夜の大阪オフ会参加だ。名古屋に特段の用向きはなく、大阪に連泊するのが妥当な選択となる。しかしここで大きな障壁が現れた。この時期は京都の紅葉シーズンで、おびただしい数の観光客が国内外各地から京都を目指す。京都はもともとホテルの供給が需要に追いついておらず、そのせいで滋賀や大阪に泊まる観光客も少なくない。22日はともかく、21日の大阪のホテルは目ぼしい所はあらかた満室になっており、空室検索を始めたころにはすでに八尾や堺でないと取れない状態。もたもたしていたせいで、岸和田以外はアウトになり、やむを得ず21日は名古屋泊とした次第である><名古屋行きの特急しなのの指定席車に乗り込む。安心していたら、塩尻で乗ってきた乗客(4名のグループ)が私に、そこの席は自分たちが4席まとめて確保した席だという。そんなバナナと指定席券を探すが見当たらない。紛失したようだ。とりあえず席を空けて通路を挟んだ反対側の席に座る。引き続き探すが状況は同じだ。ここでいう指定席券とは乗車券特急券のことではなく、回数券に席番を指定するために発行されたもので、これがなくても列車には乗れるし、自動改札も普通に通れる。しかし我が手元にあったあの指定席券は何だったのだろうか?(-o-;移った先の席は結局誰も来ることなく、松本を出てから丁度2時間ほどで千種に到着。今日のホテルの所在地は栄なので、ここで降りて地下鉄に乗る。大都会らしく混雑した列車に揺られて栄到着。チェックイン時刻には少々早いので、荷物だけ預けてまた外に出る。これから「リニモ」に乗りに行こうと思う。リニモとは日本唯一の営業運転する浮上式リニアモーター路線をいい、名東区の藤が丘から郊外の八草までを結んでいる。単なるリニア列車なら東京と大阪の地下鉄にあるが、いずれも浮上はせず車輪がレールの上を走り、モーターだけリニアモーターになっているので、いまいち新味はない。だがリニモは浮上する。乗り心地や揺れや騒音、どれを取っても想像がつかない。またとない機会なので藤が丘まで出かけた。リニモの始発駅は地下にあった。丁度入線したところで、大学生風の乗客が多数降りる。入れ替わりに乗り込んでみる。浮上しているからといってフワフワと揺れるわけではないようで、乗り心地は実に安定していた。やがて発車。まさに滑るように動き出した。床面が上下することもなく、揺れや騒音は皆無だった。高架に出てからの景色は、多摩モノレールあたりの風景に似たものがある。強い風が吹くと風切り音がそれなりに発生するが大したことはない。対向車の様子を見ると、どうやって動いているかが見て取れる。栄に戻ってチェックイン、腹ごしらえをしたら錦3の韓国クラブに出かける。お目当ての店はすでに閉店していて、今日は別の店へ。3時間ほど堪能してホテルに戻った。
2009.11.21
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温泉旅館の一室でTVニュースを見ていると、韓国関係のニュースがトップに来ていて、火災で死傷者が出たという。しかもその多くは日本人観光客で、場所は国際市場にある観光射撃場だという。大変な事故が起きてしまった(-o-;問題の射撃場-プサンナビ記事こうした観光射撃場はソウルにもあって、しかもなぜか街中にあることが共通している。ソウルの射撃場-ソウルナビ記事爆発音がしたようなので、弾薬またはその成分に引火した可能性は否定できない。火気取り扱いには厳重を期していたと思いたいが、上の2つの記事の写真には灰皿も写っている。少なくとも敷地外に出るまでは全面禁煙に相違なかろうと思っていたが、そうとは限らないようだ。音漏れしないようにと窓を塞いだ密室にしてしまったことで、火や煙の回りが早まったりしたことは可能性として十分あり得る(-- )こうした遊戯には全く関心がなかったが、今後は密室ではなく人里離れた広々とした場所に作ってもらいたい。何よりも火気に注意しなければならないのに、爆発しやすい密室構造にするなど(今だから言えるのだろうが)基本コンセプトがどうかしている。ともあれ合掌( -人-)
2009.11.14
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昼休みにTV「ワイドスクランブル」を見ていて、コーナーの変わり目でアナウンサーがニュースを読み上げた。韓国と北朝鮮がペンニョン島近海で交戦したという(-_- )南北艦艇交戦:挑発続けば韓国の融和姿勢に影響も夕方から夜に掛けて、殺人の容疑者逮捕や芸能界の大御所の死去などでマスコミは賑わい、このニュースは跡形もなくかき消されてしまった。だが世界情勢的には南北の緊張の方がずっと重要である。2002年以来だそうだが、その間に南北関係は時々刻々と変化している(-o- )記事にあるとおり、今現在の南北関係は最緊張状態であったとは言い難い。米朝関係も同様で、北がこのタイミングで挑発行為を行う必然性は見当たらない。韓国を旅行するにあたって、実は新型インフルよりも厄介なのが南北のイザコザだ。すべてを不確定要素に変えてしまう威力がある><
2009.11.10
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いつもだと年末年始の訪韓プランを立て始める頃だが、今年はかなり様相を異にする。まず要因として大きいのは新型インフルエンザで、これだけ日韓双方で大流行している最中に、確たる目的もなく出かけるのは二の足を踏む。今月21日からの3連休は有力候補だったが、モタモタするうちにチケット確保が覚束なくなって断念。ならば12月だが、候補日が3つあって今なお大いに迷う(-_- )そもそも突発性難聴だってまだ完治したわけではない。周囲の状況も、自分自身の状況も芳しいとはいえないのだから、大人しくしていればいいのは十分承知している。しかし毎年やってきたことをやらないのは、どうにも落ち着かない。GWまで待てるか?><
2009.11.03
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韓国を旅行する者にとっては有り難い円高ウォン安が、ビジネスの世界では歪みを生じさせるファクターとなることを、下の記事は如実に表している(-- )韓国・現代自動車がトヨタを抜く日カムリとエラントラって…比較するまでもなくカムリだろうと思うが、ドルベースの価格差があまりにも大きくなったことで、エラントラが更に割安で魅力的な存在に見えてしまうようだ。こうなると日本車のお値打ち感は大きく損なわれ、雪崩を打ったように韓国車にシフトしてしまうという危機感は説得力を持つ。韓国側は政府がウォン安ドル高を政策として採っているというのだからなおさらだ(-o-;開催中の東京モーターショーでは、韓国のベンチャー自動車メーカーが出展していて、EVを低価格で発売するとしている。この値段なら日本のハイブリッド車と十分勝負になるだろう。【東京モーターショー】韓国ベンチャー、低価格EVを発売韓国の自動車メーカーが再編されたのはつい最近のことに思えるが、いつの間にか盛り返してきている。プリウス以外売れていないトヨタが、安閑とはできないのは当然だ(-_-;
2009.10.25
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9/19テジオフ以来1ヶ月ぶりの上京である。今日は立川でサムギョプサルをいただくことになっていて、メンバーはサンキュウ123さんはじめSatomiさんカードさん、そして初顔合わせとなるjさんの総勢5名だ。今日泊まるホテルはチェックインが14:00なので、ゆっくり過ごすつもりで早めに立川駅に降り立った(^o^)ホテルの隣には有名な札幌のラーメンチェーン店があった。しかし店外まで続く行列。そこから徒歩1分弱のところに屋台村のような場所がオープンしていた。中にはラーメン専門店が4軒。後で開業ポスターを見ると今日がオープン初日だったらしい。4軒のうちの1軒に入り味噌ラーメン\750をいただく。器や盛り付けなどは札幌の山○火を思い出す。しかしこういう場所で「次もここに来よう」と思わせるには、よほどインパクトがないと難しいだろう(-_- )ホテルにチェックイン。集合時刻は18:00なので時間がある。持ってきたPCを使ったりTVを見たり、競馬の予想をしたり横になったりして過ごす。このホテルは夏に開業したばかりだが、既存ホテルの別館扱いとなっていて、本館の展望浴場を使うことができる。しかし時間が17:00から25:00と限られていて、集合時刻と予想終了時刻を勘案すると、17:00に本館に入って40分ほどで出て来る以外に選択肢がない。実際そのとおりにしたが、もう外は暗くなっていて展望はきかない。しかもまだ湯温がぬるい。早々に部屋に戻った><集合場所へ。遅れて来るSatomiさん以外の全員がすんなり揃った。今日の会場であるT店は非常に人気があり、この時間で既に満卓に近い。予約必須だ。しかし従業員の手際がいいため、ジャンジャン焼いてジャンジャン食べることになる。やがてSatomiさん登場。ペースは変わらない。皆さん食い気優先モードになってるせいか、アルコールは食べるペースほどには進まない。しかし店内で放映されているミュージックバンクなどをネタに、お喋りの方は順調に進んだ。サムギョプサル以外の料理は注文していないため、お値段はリーズナブル。満足!(^^)!続いて男性陣で韓国クラブC店へ。2回目だが雰囲気の良さは相変わらずだ。カラオケもあるが、ここでは女性を相手にお喋りをする方が楽しい。カードさんが帰った後もう1軒L店に入る。ここはほぼずっと歌って弾ける。しかし23時過ぎから一気に睡魔に襲われ、一度盛り返したが日付が変わったところで観念。0:30頃に店を出た(^o^;こんな時間でも通りにはキャバの呼び込みがたくさんいる。街の賑わいと言えばそのとおりだが、雰囲気はよろしくない。ラーメンなど食べる気にはもちろんなれず、サンキュウ123さんに礼を言ってホテルに戻った。今回も楽しかった(^_-)
2009.10.17
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打ち上げ会場である韓国料理店は、銀山町電停から薬研堀を抜けた先にあった。サンキュウ123さんはまだ到着しておらず、我々が入店をためらっていると「チング」のメンバーの一人(お名前失念^^;)が到着、八田氏は既に来ているとのことで店に入る。すでに主催企業の社長さんや八田氏などが上座にいた。部外者である我々は下座へ。三々五々メンバーが集まり、やがて乾杯。料理は一般的にイメージする韓国家庭料理で、やはりチャプチェが美味かった。〆はプデチゲだったが、ラミョンサリだけが多いという構成。〆としては好適だったものの、プデチゲとしては物足りなさが残った。しかし全体としては満足(^-^)何と二次会にまでお供させていただくことになった。流川の韓国スナックを貸し切りで、日曜日だから休日のところをわざわざ開けていただいたと思われる。社長さんの「味噌汁の歌」からスタート。日韓のみならず洋楽まで歌われ、ママさんによる楽器の演奏も飛び出した。当方も遠慮なく盛り上がらせていただき、楽しい打ち上げ会はお開きに。社長さん他に礼を言ってタクシーを見送り、歩いてホテルに戻った。よく飲んだが翌朝は何とか普通に起きられた。予め朝食付きプランで予約しており、和食を選ぶと近所の「すき家」で朝食セットをいただくことになる。非常にユニークな試みだと思うが、自分のところで和食を用意するのはかなりの手間になるし、ここのように部屋数が少ないホテルではムダも多い。それならば近隣の外食チェーン店を上手に利用しない手はないし、単価も抑えられる。室料プラス\450で\490相当分の朝食セットが食べられるが、普通の「豚汁朝食セット」が\330だから結構なボリュームになる(~Q~)これから宮島に向かう。ここ立町からは目の前の電停から宮島口行きに乗ればよい。JRだと若干早いが、広島か西広島で乗換えになるので待ち時間次第では遅くなる。路面電車は西広島から路面を離れ専用軌道に入り、見違えるようにスピードが上がった。しかし前の列車が遅れていたのと、競艇開催日で客が多かったため少々遅れて到着。立町からなんと\270だった。これでは誰もJRに乗ろうとは思うまい(^_-)宮島口駅はものすごい混雑だった。しかも宮島線はPASPY(ICカード式乗車券)が使えず(磁気カードは使える)、改札で「立町から」と言うと「\270です」と駅員が返答し、それに合わせて客が現金で支払うシステム。どう考えても多客期向きではない運賃収受システムで、わざわざ混雑を助長しているかのようだ。しかし一歩駅を出て連絡船乗り場に立つと、これまた大変な混雑。宮島線以外にJR山陽線からも、多くの人が連絡船に乗ろうとしている。競艇混雑もあるがメインは連絡船利用客だ。先が思いやられる(-o-;懸念どおりにアクシデントは発生したが、気を取り直してJR連絡船で宮島に降り立つ。観光地の常で、船着場からメインのスポットまでは土産物店や食堂などが軒を連ね、人の多さもあってなかなか前に進めない。店先で牡蛎を加熱している。いい匂いがするが、人ごみの不快感と蒸し暑さがそれにまさる。ようやく厳島神社の鳥居が見える場所まで来た。行列ができているが、これは神社の入場券売場の列。もちろんここまで来て世界遺産に背を向けて帰るわけにはいかない。入場料\300を払って境内に入る。境内はどこからでも海が見え、遮るものがない。丁度満潮の時間で、鳥居と海面が絶妙な位置で折り合っていた。人が多いので自由には動けないが、ここは\300程度なら安いものだと思う。雨は降らず風も穏やかで、もう少し涼しければ最高だが十分いい気候だ。さほど期待はしていなかったが、いい意味で予想を裏切られた世界遺産だった。また来たい(^-^)いろんなアングルから見た厳島神社続きます
2009.09.21
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翌朝はやはり若干眠りが浅かったことに気づく。飛行機は11:30羽田発なのでゆっくりできる。朝食はホテル1階でパンと飲物をいただけるので、シャワーの後1階に降りる。パンはなかなか美味しいが、何せジャムもサラダもヨーグルトもないので、ちと無味乾燥ではある。しかしこのことは予め想定していたので、前の晩にコンビニで野菜ジュースとヨーグルトを買い置きした。これで十分♪10時少し前にチェックアウト、品川経由で羽田へ。品川では待ち時間なしで快特に乗れたので、五反田から30分で着いてしまった。駅の混み具合は通常程度に見えたが、チェックインカウンターの出発便表示を見ると満席表示がズラリ。我が広島行きは若干の空席があるらしい。キャリーケースを預けビジネスラウンジへ。しかしここがまた混んでいて、禁煙席は空席がほとんどない。だが喫煙席はガラガラだ。喫煙ブースはそこらじゅうにあるのに、こんなところにまで喫煙席を設ける必然性が理解できない。依然として日本は喫煙大国だと、あらためて思う(-_-;セキュリティチェックは普通の混み方。昼食時間帯のフライトになるので、出発ゲート近くで「空弁」\500を仕入れておく。乗り込むと満席の盛況だった。窓側に陣取り、外を眺める。コースの取り方が西に向かうフライトのゴールデンコースで、皇居や代々木公園などが地図と同様に確認できる。東京競馬場や小金井公園も地図上と同じ姿を見せてくれた。八ヶ岳や諏訪湖、中央アルプスが見える頃、遠くの方には我が松本平も見えてくる。かように岐阜市内上空までは、窓外の景色を堪能することができた(^o^)無事に着陸し荷物を受け取り下界に出る。ここでアクシデントが発生し、広島方面のリムジンバスが運休中だという。山陽道の渋滞が原因で、路線バスで白市駅まで出てJR山陽線を利用せよとのアナウンス。せっかくリムジンバス終点に近いホテルを取ったのに残念なことだが、これぞシルバーウィーク+千円高速の歪みだろう。大人しく白市行きバスの列に並ぶ。臨時便が来たが、皆大きな荷物を持っているので、人数分以上に窮屈な思いをして白市へ>_<白市は山間の小さな駅で、Icoca対応の自動改札機が浮いている。しかしSuicaを持っている身には便利だ。次の広島方面行は十数分ほど待たねばならず13:54広島行きだが、4分後の13:58にも新山口行きが出る。駅のアナウンスは13:54は快速と告げるが、駅の時刻表にも電車の側面表示にも快速の文字はない。いずれにせよ私は横川まで乗るつもりなので、白市始発の新山口行きに乗った。八本松から瀬野までは一駅の区間だが、所要時間は10分かかる。急な下り坂になっていて、特殊なブレーキをかけながら下るらしい。並走する国道2号線は渋滞の列が長く続いている。山陽道が混雑しているのでこちらに回って来たのか、山間には不似合いな光景だった。40分ほどで広島に着いたがここでは降りず、一つ先の横川で降りる。横川駅前には路面電車が乗り入れていて、紙屋町方面にもこれで行ける。立町のホテルに着いた時には、すでに15時を回っていた><一休みして広島駅方面に向かう。この日からサンキュウ123さんが手がけたイベントがエールエール地下広場で始まり、物販と韓国ドラマ映像の上映、吉本興業の芸人さんである「チング」及びコリアフードコラムニストの八田氏によるトークショーといった催し物が行われる。トークショーは今日すでに第1回が終わり、17:00開始の第2回が目当てだ。椅子に掛けて待っていると、顔見知りのマイミクさん3人が私同様に応援団としてやって来た( ^^)vサンキュウ123さんの司会でトークショーが始まった。私は初めてだが、他の3人は何回か見ているらしい。このトークショーは東京などでは有料で行われており、無料で見られるのは珍しいとか。漫談のような形で韓国文化のエピソードを紹介するという流れで、韓国文化にいくばくかでも関心のある者にとっては、「あーなるほど、確かにそうだ」と思えるネタが多い。逆にそうでない者には「へーそうなんだ」と思えるのだろう。まずまずの客入りを以てトークショーは終了した。この後サンキュウ123さんのご尽力で、このイベントの関係者のいわば打ち上げに混ぜていただくことになっている。続きは次回で。
2009.09.20
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シルバーウィークの初日である今日は、久しぶりのテジオフ出席のため上京する。それまでにもオフ会自体は数多く行われていたが、今回はスケジュール調整がうまくいったことと、何より今日まで未食であったタッカンマリがメインの料理であることとで、今までになく楽しみなオフ会と相成った(^Q^)7:59のスーパーあずさに乗る。乗って早々に「本日は指定席が満席となっていて云々」とのアナウンス。珍しい。地元の人が東京方面に向かうときは、あずさよりも高速バスを選ぶ傾向が強いので、さすがシルバーウィークだ。いつもは甲府までガラガラのことが多いが、今日は茅野までで8割以上席が埋まった。自由席は結構な混雑だろう。天気は良い。立川で降りてまずは墓参りに向かう。お彼岸である。西武新宿線の某駅前で生花を購入し、バスでお寺へ。まだ午前中だがじわっと汗ばんでくる。松本ではすでに日中もエアコン要らずの気候だが、こちらではバスも電車もエアコンを入れている。滞りなく墓参を済ませ、今度は西武池袋線の某駅にバスで向かう。この駅前に贔屓にしている理髪店があって、上京の際はなるべくここに立ち寄っている。転勤族は学校や病院で不便をかこつことが多いが、散髪もその中に入れていいだろう。最初から逐一指示を出すのが面倒くさいし、気に入った仕上げをしてくれる店を見つけるまでに時間がかかってしまう>_<散髪後、理髪店近くで昼食を取り、今日の宿がある五反田に向かう。オフ会会場が浜松町なので、当初浜松町に宿を取るつもりだったが、目を付けていたホテルはタッチの差で満室となった。そこで範囲を広げて検討したところ、早割で\5980というお得なプランを発見。普段は\8000前後だから、お得感は際立つ。表通りに面していないそのホテルは開業後まだ1年数カ月で、今どきのビジホに求められる機能を過不足なく備えているという印象だった。翌朝は羽田から飛行機に乗る予定だが、おそらく40分ほどで着くだろう。少しのんびりしてオフ会会場に向かう。浜松町までは都営浅草線と山手線があるが、滅多に乗る機会がない浅草線で行くことにする。地上に出ると記憶の中にある浜松町駅北口とは全く違う光景が広がっていた。まず「文化放送」の大きなビルが視界に入る。文化放送といえば四谷の方に局舎があったはずだが、2006年にこちらに移転したらしい。線路を越えると見慣れない高層ビルが2棟建っていた。汐留ビルに汐留芝離宮ビルというらしい。今回の会場はその汐留ビルの中にある(^-^)ハンマリ家中に入るとテジさんはじめ5人のメンバーがテーブルを囲んでいた。あともう一人入って総勢7人になるらしい。非常にこぢんまりとしたオフ会になったが、40人を超える集まりも経験した者としては、全員が一つのテーブルを囲めて、かつ騒々しくならないこの程度の人数が丁度いい。人数といえば、タッカンマリは食する人数を選ぶ料理である。というのも鶏を一羽丸ごと大きめの鍋に入れて加熱するという料理であるため、一人で全部食するのは無謀で、実際ソウルの専門店に一人で行っても、断られるのがオチだ。そこで必ず複数人(できれば3人以上)で行ってシェアしなければならない。韓国には基本的に一人で行って、現地で離合集散を繰り返すパターンを続けていたため、これまでなかなかタッカンマリを食す機会を得られず、この日までおあずけになっていたのだ。しかし今日は何の懸念もなく食べられる\(^0^)\最初はパンチャンだけで飲んでいたが、いよいよメインディッシュ登場!最初に小鉢にタデギと醤油を入れて混ぜ、続いて酢とマスタードを入れて混ぜる。おろしニンニクは最初から鍋に入れてある。店員さんの手で鶏が鶏肉として捌かれ、いよいよ念願のタッカンマリを口にする時がきた。うん、こりゃいける!ヽ( ^^)ノヽ(^^ )ノうまく表現できないが、サムゲタンなどとは違った鶏のうまさを引き出す料理だと思った。同席した皆さんは大半がタッカンマリ経験者で、日本で食べた中ではここが現時点では一番らしい。それにしてはお客さんが少ないが、新宿とは違って都心のオフィスビルという立地で土曜日となると、当然ながら人出は少ない。ウィークデーはたぶん一杯の盛況だろう。いつもながら話は尽きないうちにタイムアップとなってしまう。幹事のご尽力でリーズナブルなお値段となった会費を支払い、お店を後にする。二次会はなぜか新宿だそうで、せっかく五反田に宿を取って浜松町まで来たのに、これから新宿に戻るのは大儀だ。ここは遠慮させていただき、新宿に向かう皆さんを山手線を降りた五反田で見送る。今日もまたカムサハムニダ( ^^)/~~~
2009.09.19
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13:50から「美女たちのおしゃべり」「スターゴールデンベル」を見るためにKBS Worldにチャンネルを合わせたところ、金大中元大統領の国葬の様子が映し出された。事前に何の告知もなかったが、どうやらこれら2番組が潰れるらしい。まぁ仕方ないとは思うが、一方のKNTVは通常番組を流している。現地のMBCやSBSもKBS同様に生中継で放送していると思われるが、KNはお構いなしだ。こんなところにもKNのダメぶりが表れていると思う(-"-メさて国葬の中継だが、たかじんや競馬中継などを見ながらのザッピングなので、一部始終を見たわけではない。その中で特徴的だと思えたのは、仏教の僧侶とキリスト教の神父(司教だろうか(^o^;)が交代で出てきたこと。DJ自身はカトリック信者だそうだが、だからといって仏教をないがしろにしないのが韓国の国葬、ということか。全斗煥も献花している。ドラマ「第五共和国」を見た身には、よくぞぬけぬけと出て来れたものだと思う。同じことは金泳三にも言えるが、画面を見る限り他の参列者同様に淡々と役割をこなしていたようだ。ソウル広場及びその前後は、さすがに沿道の人通りも多くなるが、盧武鉉の時のような熱気は感じられず、厳かに見送っているという感じがする。警察や機動隊が沿道をがっちりガードしていることも、そうした雰囲気を作った要因だろう。墓地では棺を土中に埋めるところまで中継される。文化の違いなんだろうけど、そこまで映し出すかと違和感を覚える。後刻ニュースデスクで見た夫人の演説は、全くもって在りし日のDJそのものだった。故人の伝えたかった言葉を忠実に代弁している。この何日かは心身ともに疲労の極みだったろうに、堂々と演説している様子は聴く者に感銘を与えたはずだ。合掌( -人-)
2009.08.23
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どこかで聴いたような音楽がTVから流れてきたので目を向けると、あの「ゼロゼロワンダフル」が18年ぶりに同じモデルさんの出演で作られたものと分かった。舞台はソウル(^_^)ゼロゼロワンダフル2009(映像リンクあり)キムヒジョンさんは大げさに言うと、日本人が韓国女性に目を向けるきっかけとなった存在でもある。それくらい当時のKDDのCFはインパクトがあった。本職はモデルだそうだが、韓流芸能人の草分け的存在とも言えるだろう。そんな彼女も今や2児の母となった。1991年というと、我が初渡韓の前の年だ。特に意識はしていなかったが、この頃から韓国に対する関心が徐々に湧いてきたのかも知れない。KDDはKDDIとなり、ソウルの風景も激変している。今回は短いバージョンしか出ていないようだが、ロングバージョンも見てみたい(^-^)96年のインタビュー
2009.08.21
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JALがセントレア発着の国際線のうち、パリとソウルへの路線を廃止するらしい><中部空港、止まらぬ路線減 怒る幹部「廃止は一方的」パリ線は分からないが、JALのソウル線は行きが朝9時台発、帰りが20時台着で、ソウル滞在時間を長く取れる。昨年5月はまさにこの便で往復した。しかし松本からだと前泊後泊が必要になるので、年末年始は「しなの」で行っても間に合うアシアナにした。でもやはりマイルが欲しいし、特典航空券はKALのコードシェア便には使えない。アクセスさえ改善されればJAL便を使いたいのだが、路線廃止になっては元も子もないではないかToTどうも関空同様に、セントレアから逃げ出したいエアラインが多いようだ。空港の混雑が減るのはいいが、赤字になって空港使用料が値上げになるのは困る。せっかくの新しくて便利な空港なのに、ジリ貧路線が視界に入ってきたのは残念である(--;)
2009.08.09
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韓国から輸出される酒類の57.5%が日本向けだそうだ(^_^)韓国酒の輸出増加、日本が最大の輸出先につい十数年前までは、日本で見かける韓国の酒類といえばイコール眞露のイエローラベルだった。あとは薬用として高麗人参酒。マッコリなどものの数ではなかったろう。それがあれよあれよと言う間に伸びてきた。きっかけはスナックなどでよく見かける鏡月あたりだろうが、百歳酒なども建国料理の店では必ず置いてある。銘柄を日本向けに変えたビールも増えてきた。初訪韓の1992年には、甘~いソジュとOBビールしか飲むものがなかった。韓国内でもソジュやビールの多様化が進み、いろんな銘柄が浮かんでは消えている。メーカーが品質改良に積極的になってきたことと、韓国スナックや韓国家庭料理の店が日本でも定着し、家庭でも飲んでみようとする層が増えたものと思われる(^Q^)でもやっぱり現地で飲みたい、というのがホンネではあるが(^o^;
2009.07.27
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釜山のコンビニで缶ビールを買った際に、チキンペダルが不調に終わった場合に備えて即席チャジャンミョン「チャパゲティ」のカップ入りを買っておいた。結局その時はチキンで腹一杯になったので、日本に持ち帰りこのたび食した(^Q^)お湯を入れて4分待つ。この後が問題で、粉末スープを入れる前に焼きソバのようにお湯を捨てるか、通常のラーメンやうどんと同様捨てずにスープを入れるかで迷う。今回は捨てたが、カップ焼きソバのように湯捨て口が付いているわけではないので若干難渋する。スープを入れてかき混ぜると、やはりやや粉っぽい。しかし湯を全部残すと水っぽくなると思われるので、少しだけ捨てるのがよさげだ(^_^)味はもちろんお店で食べるチャジャンミョンの比ではない。しかし韓国のカップ麺ではこれが一番無難だ。モーテルに泊まるとたいてい給湯機があるので、こんな簡単な食事もできてしまう。朝はチョコパイで済ませれば、食堂に行かない旅行も可能だ。(オススメはしないけど(^o^;)
2009.07.11
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ホテルを後にしたのは10時台の前半。松本バスターミナルから空港に向かうバスに乗った時刻から、ちょうど48時間が経過していた。ことほど左様に今回は駆け足日程だった。CDショップすら行けなかったのは前代未聞かも知れない。西面は思ったよりも整然としていて歩きやすかったので、次回も西面中心、もしくはトンネ温泉中心で動きたい( ^-^)/図書館前で201番座席バスを待つ。他のバスがバス停に停まっている間、左車線を去って行こうとしたバスがあって、よく見ると201番だった。慌ててドライバー氏にアピールして乗り込むことが出来た。Judis太和前とロッテ前(西向き車線)で客を乗せるが、リムジンではなく単なる座席バスなので、その後もよく停まる。左手にホームプラスが見えた。次回はここで最後の買い物をしてから空港に向かうのも悪くない。洛東江に架かる橋で渋滞するが、大したことはない。11時近くに金海空港到着。電話レンタルもしていないので、荷物の入れ替えを少々やっただけで、閑散とした大韓航空のチェックインカウンターへ。今回はソウルのH○Sで現地発券のチケットを買った。とはいえEチケットで、支払いもクレカ決済なので店頭には行っていない。ホントにこんなやり取りで大丈夫かと(しかもクレカ番号はテキストメールで送っている(~_~;)心配だったが、順調に搭乗券を手にした。同時にこれで復路の1年オープン券を手にしたことになる。ホントの意味でようやくホッとした。セキュリティチェックと出国審査はガラガラだった。免税店を見下ろす位置に無料PCが置いてある。時間があるのでここでウリブログの原稿書き。書き終えたらちょうどいい頃合いで搭乗開始となった。席は窓側だが翼の上。韓国スポーツ紙を持って席に着くと、乗務員は韓国語で話し掛けてくる。これは日本人用の税関申告書用紙をもらった後でも変わらない。搭乗率は7割弱といったところ。空いている(-- )水平飛行に入ると機内食が配られる。ビールをもらったからいいようなものの、今までで2番目くらいにショボイ機内食だった。期待していたオーディオサービスもなく、トイレに行ったついでに席を移動することにした。最後尾に近い位置の窓側席が空いていたのでそこに座る。雲が多いのでどこを飛んでいるかは最後まで分からなかった。ほぼ定刻に着陸。セントレアも空いていた。あとは名鉄電車と「しなの」を乗り継いで帰るだけだが、しなのは1時間に1本しかない。今度のミュースカイに乗っても待ち時間が長くなるだけなので、ミューチケット\350分を節約して準急に乗る。金山に着いて指定券を入手、夕食用に弁当などを買っておきたいので、駅ビルの中にある成城石井に入る。ここは品揃えが一風変わっていて、「モノはよさげだけどちょっと高め」路線らしい。そこで黒毛和牛弁当1個9百円台を買い、飲物と明朝用にパンも買っておく。名駅に移動したら、しなのが丁度入線するところだった(^_^)もう安心だ。あとは松本までの2時間をここで過ごすだけ。距離的に羽田とセントレアでは前者の方がやや近いはずだが、あずさの高尾以東で時間がかかりすぎ、新宿からも1時間ほど見ておかねばならないので、感覚的にはセントレアの方がずっと近く感じる。今回も当初は成田着を考えたが、セントレア着が悪くない時間帯にあるので急遽変更した。黒毛和牛弁当をおいしくいただき、塩尻あたりから外は雨。松本市に入ると強くなったが、あずさを降りて松本駅から外に出るとやんでいて、ビルの谷間からはキレイな虹が見えていた。お読みいただきカムサハムニダm(__)m
2009.07.09
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前日載せられなかった写真から。まずは中州の飾り山。そしてこちらが「ふか川」の看板(^_^)v翌朝は快適な目覚め、と書きたかったが、やはり飲み過ぎでムカムカして眠れなかった。エアコンを切らずに寝たため少し冷えたようなので、4時半に大浴場に行って体を温める。しかし眠りに落ちないうちに6時半を過ぎたので、朝食を先に取る。ドーミーインチェーンの朝食は質量共に充実しているので、いつもはコンビニおにぎりなどで済ます時であっても朝食をガッツリ取ることにしている。普段の朝食の2倍近い量をおいしくいただいた(~_~;これからビートルで釜山に向かう。出航は10時丁度。45分前までにチェックインを済ませればいいのがビートルのメリットで、8時半に出れば十分間に合う計算だ。奥の堂バス停から88番バスに乗り終点で降りる。博多港国際旅客ターミナルだ。ここに来るのは10年以上ぶりになる。コビーなどの仲間も増え、日の長い今の時期は本数も多い。連休でも何でもない日曜日の朝なので、お客の数はさほどではない。ゴルフ旅行とおぼしき中高年男性グループが多い。今日はグリーン席を予約している。前回まではなかった設備で、免税品売り場だった場所を改造したらしい。普通運賃より\3000増しとなる。朝8時台の便ではグリーンだけ早々に満席になっており、人気が高いようだ。しかしラウンジサービスや優先乗船があるわけでもなく、あっさりと乗船する。↓博多湾にいる時の船内からの眺め↓出航してすぐの眺めグリーン席はJR在来線特急並みのシートだが、足置き台がない。しかしオーディオサービスがあり、チャンネル1番に合わせると韓国歌謡を聴くことができた♪出航してほどなくすると、女性客室乗務員がウェルカムドリンクを持ってくる。ビールをお願いすると350CC缶と紙コップ、そして乾きものを持ってきた。もちろん普通席ではこんなサービスはないだろう。飲み終えて満足するとまた同じ乗務員が来て、もう1杯何かいかがですかときた。呆気に取られて「もう1杯いただけるの?」とマヌケな返事をすると、どうも「の?」が欠落して聞こえたらしく、同じビールを持ってきた。またしばらくすると今度は「サンドイッチとお菓子がありますがいかがなさいますか?」。これはもうウェルカムドリンクなどではない。ほぼ機内食と一緒だ。普通席ではこんなサービスは今でもないと思う。お菓子を選ぶとボンサンク(石村万世堂)のバームクーヘンなど5種類の洋菓子が入っていて、どれもうまかった。\3000高いだけなのにえらい豪勢だ(@_@;波は穏やかに終始し、「クジラやイルカが通る区間を通過します」とのアナウンスはあったが問題なく通過。造船所やアパート団地が見えてきて、13時に釜山港に入港した。降りる時はグリーン席優先で気分がいい。ところがここの入国審査直前には検疫官がいて、書類を回収してチェックしている。私は韓国内電話番号欄が空白だったので、検疫官に「日本の番号を書いてください」と言われる。それでも先頭集団だったので入国審査はほとんど待つことなく通過。スムーズにシャバに出ることができた(^_^)両替をしたが、レートは思ったほどではなかった。地下鉄中央洞まで歩き、ホテルのある西面方面行きのバスを待つ、こともなく87番バスが到着したので乗車。草梁までは順調だったが、なぜか横道に入ってしまう。その後もバスは西面へのメインの通りに戻らず、高台を上り下りしながら進む。観光地でも何でもない場所なので、観光客をしていては絶対に通ることはないだろう。ドラマでしか見たことのないような庶民の街だ。少々時間は余計にかかるはずだが、このバスに乗ってよかったと思う。ロッテ前で下車した。続きます
2009.07.06
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KNTVを解約して何ヶ月か経ったある日、KNからDMが送られてきた。いまさら何を、と思いつつ開封すると、表題にあるキャンペーンの宣伝で、解約者が再加入すると1ヵ月分無料にしますよ、というものだった。対象が限られているのでHPには載っていない(-o- )しばらく放置しておいたが、いったんKBS Worldを止めて7月からKNに再加入することに決めた。7-9月の3ヶ月間見ても、1か月分の視聴料で済むので、均すと月額\1050になる。10月以降は解約してしまえばよい(^o^;今の売りは「シンデレラマン」や「善徳女王」らしいが、ドラマは別にどうでもいい。やはり歌番組がメインになるだろう。10月以降はまたKBS Worldに戻るつもりだ(^_^)
2009.06.30
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今回のお店ではメインとなる料理を特に決めず、居酒屋的にアンジュを注文してゆく形となった。食べたもので覚えているのはチャプチェとチヂミとレバ刺しくらいで、他はもう記憶が曖昧である(^o^;。まぁ鍋系を食べたいと思うような気候ではなかったし、このひと時を待ちかねたように皆喋る方に気がいってるから仕方ない。ここでもウンジンにまつわる不満の数々をグダグダと曝け出してしまった。お二人には申し訳ないm(__)mSatomiさんの終電は0時半頃だが、気が付けば既にそのような時間になっていた。今日はひときわ時間の経過が早い。駅近くでSatomiさんと別れ、サンキュウさんと私は韓国スナックに繰り出す。お目当てはC店だったが、既に扉は閉まっていた。残念。そこで別の店に2度目の突入。2時半くらいまでずっと韓国歌謡を2人で歌い継いだ。ここのカラオケ機種は「無条件」や「シャバンシャバン」あるいはKARAの曲などが収録されておらず、ちと不満ではあったが十二分に歌い切ったという満足感は得られた。サンキュウさんも同様だろう(^0^)倒れこむようにホテルのベッドへ。気が付いたら朝の8時前だった。ここは軽い朝食が付いているが10時までである。シャワーを浴びて9時半頃に朝食会場へ。食事そのものに不満はないが、フロントの近くに座ったせいか従業員同士のおしゃべりがやけに気になる。フロントに客はいないが従業員は何故か3人もいて、無駄話に興じている。一人一人は皆感じのいい対応をしてくれるのだが、群れると客の存在を忘れてしまうのは致し方ないか。こう書くとよくないホテルと思われそうだが、立川で泊まった3つのホテルの中では断然印象がいい。少々高いが、次回もここに泊まりたいと思っている。もったいないねぇ(-- )立川にはウインズがある。折りしも宝塚記念の日で、昨夜サンキュウさんと「ドリームジャーニーがいいと思う」などと話した。専門誌は昨日のうちに買っているが、頭を使う作業をする気になれず馬券買いはパス。本宅のある某市へ向かう。立川から1時間弱のここには、もう20年以上前から贔屓にしている理髪店がある。転勤になると不便なのが医者と理髪店探しで、医者はともかく理髪店はなるべく上京時にここに行くようにしている。数ヶ月ぶりだが、面倒な注文も付けずに今回もカルテどおりに刈ってもらうだけ。何の不安要素もない。サッパリした( ^^)/~国分寺に向かうべく所沢駅で電車を待っているとアナウンスがあって、「中央線は武蔵小金井で人身事故のため運転見合わせ」とのこと。しかし鷹の台を過ぎると運転開始の車内放送があり、国分寺の手前では車窓から走り去る下り快速電車が見えた。順調に乗り継ぐとあずさの発車までやや時間が空くので、ウインズに行くことも考えていたが、あわよくば1本前のスーパーあずさに(たぶん遅れて来るだろうから)乗れるかも知れない。いや多分乗れるだろう。そこで一計を案じ、国分寺であずさの指定券を購入するも、スーパーあずさに乗るべくすぐに八王子に向かうことにした。スーパーあずさは本来ならとっくに通過した時間なので指定券は買えない。しかし後続あずさの指定券があれば乗り込むことはできる。それがないと自由席になってしまう(-_- )八王子に着くとアナウンスがあって、スーパーあずさは50分ほどの遅れ見込みだという。他の快速電車は10~20分程度の遅れなのに、特急が倍以上も遅れるとはどういうことか。頭髪はサッパリしたが、その中身は昨夜に続きムカッときた(-"-メ仕方ないので駅構内にある「むさしのうどん」をいただく。立ち食いにしてはなかなかの味。しかしホテルの軽朝食以来の食事なので、これでは足りず駅弁も買う。結局スーパーあずさは1時間ほど遅れて八王子に到着した。もちろん乗り込むが、後続のあずさは10分程度の遅れだという。どうなってるんだ><先頭車両はガラガラで、空席に座って弁当を食べる。外は雨だ。高尾まではノロノロ運転だったが、ようやく普通の走りに戻る。しかし遅れは縮まるどころか拡大して、1時間10分ほどの遅れで松本に着いた。あずさの本来の到着時刻と変わらない(-o-;帰宅して宝塚記念の結果を確認すると、なんとドリームジャーニーは1着だった。勝ちを逃したと言えなくもないが、実際にウインズに入ったらアルナスラインから買ってたような気がする。いや、そう思った方が精神衛生上好ましい(^-^)今度の週末は釜山でキムゴンモのコンサートを観る予定にしている。一流の国民歌手のステージを見ることで口直しといきたいものだ。
2009.06.29
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韓国産格安「第3のビール」 1缶88円で人気もう完全にソフトドリンクとの価格差がなくなってしまった。ホントに酒税は含まれているのか気になるくらい。立役者は○ップバリュの缶チューハイと、この韓国産「第3のビール」だろう。しっかりと市民権を得たようだ(^_^)ところが韓国で流通しているものと全く同じものを手に入れようとすると、高くなってしまうのが不思議である。W1000以下で流通している瓶入りソジュなど、法外とも思える値が付いている。ビールも同様。どうせならHiteをそのまま大量に輸入すれば安くなるのに、と思う。各社ご検討いただけないでしょうか(^人^;;
2009.06.25
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6/23から5万ウォン紙幣が韓国で流通し始めた。記事には盛んに「高額紙幣」と書かれているが、今のレートで換算すると\3800程度であるらしい(^o^;最高額紙幣5万ウォン札の流通開始これで韓国には4種類の紙幣が流通することになるわけだが、従前の最高額紙幣が\760程度だったというのは、いかにもバランスを欠いていた。公認両替所で8万円を出して、札束がドンと置かれたときは嬉しかった半面、こんな不便な状況を韓国の人はよく辛抱してるなと思った。スピョだってそれなりに不便だし、カード社会にも限界がある。ルームサロンに飲みに行く時だって、人数次第では札束を幾つも抱えて歩かねばならない。不動産の手付金やチョンセなど、一体幾つ札束が必要になるのだろうか(-- )今回ようやく札束の厚さが5分の1に減ったわけだが、やはり10万ウォン紙幣が必要だろう。ついでに千ウォン硬貨も出して欲しい。\76相当額を紙幣で扱うのも無理がある。すでに千ウォンはバス地下鉄に乗れるか乗れないかのラインにあって、不自然だし不便だ。5千ウォン硬貨もあって不思議はないが、最高額硬貨が\38程度という現状もぜひ変えて欲しいf^_^;朝のNHKラジオのニュースでは、「5千ウォンと間違えないように」と観光客向けに注意を促していた。皆さんもご注意を(^_-)
2009.06.24
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計画段階、工事中、開業直前、そのいずれの段階でも物議をかもした富士山静岡空港。開業後もやはりというか、ニュースになるような出来事があった(-- )静岡空港 初の国際線欠航 韓国人旅行客170人が缶詰め悪天候で欠航して翌日便に回された経験は私にもある。おっさんがカウンターでわめいていたが無意味で、自費でホテル代を払って翌日ミールクーポンをもらっておしまい。踏んだり蹴ったりだが、天候による遅れは航空会社の責任ではないので止むを得ない。しかし静岡に集結した韓国人旅行客は違い、ホテル代などを求めて4時間も粘ったというのだから恐れ入る(^▽^;しかしこの韓国人観光客たちは、「このぐらいの天候で飛ばないのはおかしい」「計器着陸装置(ILS)があればよかった。完全でない空港で開港したのはおかしい」などと言っているらしいから、飛行機のことをよく知っている。実際日本の空港でILSが無いのは、信州まつもとや富山など数えるほど。就航率の低さに繋がっているわけだが、開業間もないピカピカの空港にILSが無いなど、誰が想像しただろうか。例の立ち木が影響しているらしい(-_- )やはりこの空港は「造ることに(だけ)意義がある」空港だったようだ><
2009.06.23
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6月最終週から7月初旬にかけての搭乗便で、JALがバーゲンフェアを売り出していた頃、7/4の信州まつもと発福岡行きを\12000で買った。梅雨時で蒸し暑いはずだが、この季節こそ博多祇園山笠の季節。舁き山はまだ走らないが、飾り山はそこここに飾られる。松本発の航空券がここまで安くなる機会は滅多にないので、帰りの切符を買わずに見切り発車で往路だけ買った、という次第(^▽^;翌日はおとなしく帰ることも考えたが、虫が騒いだのでビートルで釜山に渡ることにした。現地発券の航空券を買って翌日帰国する。職場にはまだ言ってない(バキッ!)釜山に着いてからの予定はまだ固まっていない。ひとまず釜山成田間のJAL便を予約だけ入れたが、セントレア行きやソウル発への変更も視野に入れている(^o^)釜山発かソウル発かは、もうしばらく悩むことになりそうだ(^_-)
2009.06.08
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そもそも前日にこんな記事が出ること自体どうよ(-"-メ盧前大統領国民葬で金大中元大統領の追悼の辞を政府が拒否MBケツの穴小さすぎ。1代前の大統領に、2代前の大統領から追悼の言葉が贈られる。ただそれだけのことなのに、いったい何を警戒しているのか。この国民葬自体が、親ノムヒョン派による反政府への動きを抑える目的で計画されたという。国民葬自体はいいとして、不純な動機はハナからお見通しだ。【盧前大統領自殺】反政府派が再結集へ 政権に頭痛い追悼政局↑この記事にもあるが、前国家元首自殺という異常事態が反MBの動きを加速させたことは、疑う余地がない。もともと1年前の時点で、米国産牛肉問題などによりMBはレームダック同然の姿だった。今なお政権が生き永らえていること自体が不思議で、反MB派が再結集したとしても、それは空白の1年を埋める動きでしかない(-_- )【盧前大統領死亡】自宅がある村への弔問客100万人を突破↑6日間で弔問客100万人突破!しかもポンハ村だけの数字でこれだから、そんじょそこらの有名人には真似できないだろう。間違いなく大衆に親しまれた政治家と言っていい。大統領としては常に少数与党の足かせを嵌められて不遇だったが、ノサモに代表されるように大衆が巻き起こすムーブメントに支えられた。煽ってナンボのナントカ劇場とは全く違う。合掌( -人-)i~
2009.05.30
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日本の“盧氏死亡”表現に怒るネチズン「外交欠礼」「苗字プラス氏」で相手を呼ぶのは韓国では失礼な言い方だと、確かにどこかで見たような気がする。だが日本ではごく普通の言い方で、「小泉氏」「ブッシュ氏」等とりわけ第一線を退いた政治家などに使われるパターンが多いようだ。ヤフーが盧武鉉前大統領のことを「盧氏」と略したからといって、無礼な呼び方だと感じる日本人は絶無だろう。しかし韓国人が見ると「ヤフージャパンは何と失礼な!」となってしまう(-_-;しかし日本人の側からも反論はできる。他でもない「~してあげます」表現だ。韓国語のドゥリムニダを直訳した表現で、日本語学習中の韓国人は大抵この「~してあげます」表現を多用する。押し付けがましい言い方になってしまうのだが、当の本人は丁寧な言葉遣いをしていると信じて疑わないから始末が悪い><そもそも英語で「Mr. Ro」と書かれても反応しないのは何故だ?あれだって訳せば「盧氏」以外の何ものでもないのに(^▽^ )
2009.05.26
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盧前大統領が死亡、事故か自殺か警察が調査中この時期に…いったい何がっっっ!!!
2009.05.23
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東横イン17階からの眺め♪同じ場所から少し南に振る。国際フェリーターミナル建物も見える。入港してきたビートル。6日目の夕食「スユクペッパン」(^_^)v7日目の朝。パンスターフェリーの入港。釜山ホテル向かいの銀行。この言い方はあまりにも身も蓋もない><金海空港国内線フードコート。結構なボリュームだったf^o^;ひとまず以上で旅行記完結です。お読みいただきカムサハムニダm(__)m
2009.05.16
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晋州城に向かう途中から。遊覧船があるようだ(^_^)ほぼ同じ場所から。うなぎを食した食堂の看板も写っている。ここから晋州城に入る。川を挟んで城とアパートが対峙する。晋州城の内部。「トランスジェンダー」の看板。中ではいったい何が…?(-- )
2009.05.15
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ソソカルビの柱に書かれた「ポパイ・イサンヨン」の寄せ書き。’83年だ。富川ファンタスティックスタジオにて。経年劣化もやむなしか(-o-;西大門刑務所歴史館にて。山との間にはアパート群が聳え立つ。教科書で見たような絵をバックに記念撮影(^_-)チマチョゴリを着せて撮影する業者もいる。そこそこ人気だった。
2009.05.14
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金井山城バス終点にて。公共の建築物と食堂の屋号しか書かれていない(-o- )食堂の部屋から見える風景。これが黒山羊プルゴギだ!サジク野球場のチケットブース&改札前。「焼酎瓶持ち込み禁止」の注意書きがある(^_^;スタンドへと続く。イニング交代時のチアリーディング。「Gee」などの人気歌謡に合わせて踊る♪8回を過ぎるとこんな感じでレジ袋をかぶる。かぶってないのは斗山ファン(^▽^;
2009.05.13
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翌朝は最終日。このところ帰国便が早朝発となることが多く、あわただしく荷造りなどに追われることが多かったが、今日は午後便で、11時半くらいにホテル前からリムジンバスに乗れば余裕で間に合う。東横イン会員になったのでチェックアウトは正午までOK。シャワーを浴び、荷造りを済ませ、朝食を取ってもまだ十分時間がある。そこで今朝はPIFF広場から光復洞方面へと散歩することにした(^_^)バスを降り、ひと気のあまりない南浦洞を歩いて光復路に出る。ABCマートの大きな建物は、かつて美花堂百貨店だった場所に相違ない。百貨店としてはミニサイズだったが、光復路を代表する店だった。さらに歩くと龍頭山公園に向かうエスカレータの乗り場に出た。ひと気はないが乗って公園に出る。公園の人出は年配男性を中心にパラパラ程度。眺めは前回来た時とあまり変わっていない。ロイヤルホテルもまだ取り壊されずに残っている(いちおうは「改装中」ということらしいが…)。タワーホテル方面への階段を下りる。以前泊まった釜山ホテルは健在だったが、1階の一角がセブンイレブンになっていた。このあたりは怪しげなタバンが幾つもあったが、店の数は減っていて、日本語で書かれたモーニングサービスのメニュー表などが目新しい。闇チェンアジュマが小声で「りょうがえ~」と声をかけてくる。やはりこの一帯は、怪しさとは無縁でいられないようだ(-- )一駅だけ地下鉄に乗ってホテルに戻る。それでもまだ少し時間があるがチェックアウト、ネットをチェックする。今回はモーテルのような客室内にPCがある所には泊まってないので、ロビーやミーティングルームにある共用PCを使ったが、混雑していた上に使い勝手が悪く、書き込みはほとんどできなかった。バスの時間になったのでホテル前のバス停前に立つと、なぜかタクシーが1台歩道上に止まっていて、アジョシがたたずんでいる。バス待ち客は他に女性1人。私がそこに立つとアジョシが近づいてきて「空港までW8000」と声をかけ、バス待ちの女性を指差す。「相乗り?」と私。そうだと答えるアジョシ。しかし件の女性は全く関心を示さない。そもそもリムジンバスだとW5000で行けるのだから、よほど急いでいるときでないと無意味だ。ほどなくしてバス到着。アジョシは去った(-o- )空港に到着。レンタル携帯電話を返却しチェックイン。ここでインフルエンザ関連の申告書をもらう。たぶん機内食は出るはずだが、腹が減ったので国内線ビルに向かう。韓食を出すフードコートに行って「チャプチェパプ」をいただく。安かったがこれがなかなかのボリュームで、機内食を食べられるかどうか不安になる。しかしそうなったらそうなったで夕食を控えめにすればよい。食べ終わったら循環バスで国際線に戻る。韓国内最後のバスだ。しかし貨物ターミナルで5分ほど停車するので、歩いた方が早い。セキュリティチェックと出国審査は順調そのもの。出国後の上の階には無料で使えるPCが置いてあり、今回の旅で一番快適に使えた。mixiの返事などを書いていると丁度いい時間になった。アンニョン、韓国(ToT)/~機内食も残さず食べて、成田への到着もスムーズ。やはり全職員がマスクをしている。検疫では申告書を渡し、今後の注意点などを書いた1枚の紙を渡される。入国審査場には並んでいる人が一人もいない。こんなことは成田では前代未聞だ。しかし荷物受け取りはそれなりに時間がかかり、結局17:10発の京成電車で日暮里に向かうことになった。新宿発19:00のあずさ先頭車はガラ空きだったが、いつの間にか遅れていて、松本到着は22時数分前。これでタクシーに乗ったら深夜料金になってしまうので、バスで帰宅する。22時半頃になっていた。お読みいただきカムサハムニダm(__)m
2009.05.07
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翌朝。朝食を取りに1階に下りると、ひろしさんが既に列に並んでいた。もう荷物も下ろしていて、食べ終わったらすぐ空港に向かえる態勢。そんな中で晋州についてアドバイスをいただく。思ったよりも釜山から近いらしい。食べ終えたら互いに今までの礼を言って別れる。朝食メニューは詳しく覚えてはいないが、ご飯と汁物のまともな朝食だった。そんなわけで(どんなわけだ!)、完全に一人になる今日は晋州に行ってみようと思う。目指すは晋州城だ。まずは沙上にある西部市外バスターミナルに行く必要があるが、ホテル前から沙上に直行するバスは出ていないようだ。そこで南浦洞からタクシーで向かう。思ったよりも距離があり、W6000ほどかかった。ターミナルはごくありふれた地方都市のものだが、晋州行きの改札は閉じられている。しばしベンチに座っていたが、「もしや隣の改札から入るのか?」と思い立ち、改札をくぐると係員が「早く乗れ!」とばかりに私と他の客を促している。乗り込むとすぐに発車した(-o-;南海高速道路を西に向かってバスは走る。韓国の高速道路でバスというと、どうしても爆走というイメージになってしまうが、思ったほどかっ飛んではいない。座っている席が最後尾の中央席で、外の様子がよく分からないのが影響していよう。インターを下りたら晋州市街地で、典型的な地方都市のたたずまいだ。人口は30万人ほどだそうだが、そんなにいるようには見えない。やがて大き目の川を渡り始めると、晋州城が見えてくる。手前にはひろしさんのアドバイスどおり、うなぎを食べさせる店が密集している。やがてターミナル着、バスを降りる。昼食をうなぎにすることはほぼ決めているが、まだ腹が減らないので先に晋州城を先に見学。これまでずっと着る物は長袖中心で歩いてきたが、ここにきて暑くなったので半袖にする。水原華城のような大きなものではもちろんないが、程よい広さで天気もいいことから、地元民の憩いの場として機能しているようだ。1時間ほどかけて一周し、Eマートが見える側の出口から外に出る。すぐ横に観光案内所があるので入って観光パンフなどをいただいた。ここの職員(アラサー世代?の女性)は聞き取りやすい日本語を話すので、最初にこちらに来て見どころなど聞いておけばよかったと思う(^_^)いよいよ暑さが本格化したので、とあるうなぎ食堂に入る。屋号はソウル駅前にある有名店と同じだが、もちろんチェーン店ではない。予め「1人前でもいいですか?」と確認しているので、チャンオグイ1人前とサイダーを注文する。やがて各種パンチャンと共に鉄板焼きの鉄板で焼かれたチャンオグイが出てきた。アジュマが食べ方を指南してくれるが、サンチュにチャンオグイとテンジャンなどを巻く食べ方はポッサムなどと共通している。パンチャンにウズラの卵が7~8個ついてきたことをはじめ、スタミナのつきそうなチャンオグイだった。ここでもサイダーはサービスしてくれた(^0^)目的はほぼ達したので、このまま釜山に帰ってもよかったが、ターミナル近くのタバンに入ってみることにする。地方のタバンは怪しげなところが結構あるとのことで、怖いもの見たさで一度入ってみたかったのだ。雑居ビルの2階にあるタバンに入る。年配男性客が2人と、アジュマ店員3人ほどが中にいた。外は暑いのにエアコンは入っていない。椅子が小さいのも予想外だった。アジュマが注文を取りに来る。コーヒーはすぐに来たが、なぜかアジュマが席に座って砂糖とミルクを入れてくれる。返す刀で「一杯いただいていい?」ときた。首を横に振ると去ってゆくが、他の客の席に座ってこちらをチラ見している。飲み終わる頃になると別のアジュマが席に座り、私のひざに手を載せて愛想良くなにやら話しかけてくるが、言ってる意味は分からない。半ば強引にケサンヘジュセヨと言い放ち店を出る。W2000也。ターミナルに戻って釜山行きのバスに乗る。タバン以外はそこそこいい印象の晋州だった^^沙上に戻る。街を歩くとスポーツマッサージの看板を掲げた店が多い。疲れたのでそのうちの一軒に入る。お値段はW60000とか。日本のサウナに置いてあるようなガウンとパンツを着用し、マッサージ台に横たわる。マッサージ師はアラサーくらいの体育会系っぽい女性。非常に丁寧かつ長時間にわたって入念にマッサージをしてくれる。ソウルでも何軒かスポーツマッサージの店には行ったが、丁寧さではここが断然上だ。アロママッサージでもよかったが、W60000でここまでやってくれるなら文句なし。満足して店を出た(^_^)地下鉄を乗り継いで釜山駅へ。駅の近くには草梁洞テジクッパ通り(テジカルビ通り、だったかも^^;)があって、K氏から「ここはうまい」という店を教えてもらっている。ゆるい坂を登り、信号を越えてすぐの場所にその店はあった。中心メニューはテジクッパやネジャンクッパだが、K氏おすすめの「スユクペッパン」W7000を注文する。スユクをメインにしたごく普通のペッパンが出される。スユクも汁物も普通においしい。客層は何故か男性一人客ばかりで、クッパやペッパンを食べている。狭い店なので食べ終える頃にはテーブルは埋まっていた。毎日食べに来るにはうってつけだろう(^o^)ホテルに戻る。今夜が最終泊だ。しかし飛行機を早朝発から午後発に変えたので、明日午前中くらいまでは時間がある。昨夜に続き南浦洞から忠武洞方面を散歩するが、すぐに戻ってTVを見ながらビールを飲む。土産物もあらかた仕入れたし、明日はゆっくりできそうだ。次回最終日です
2009.05.06
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翌5日目は14時台のKTXで釜山に戻る。その前にひろしさんニモさんと昼食を共にするに当たり、ソウル駅への足場のよい場所ということで西大門エリアにしていただき、キムチチゲとキムチチムの「ハノクチプ」をチョイスした。手荷物を2つの鞄に詰め、今回も居心地がよかったボアハウスを後にし、バスで西大門へ。ハノクチプはその名のとおり、韓屋を食堂として使っている。11時台前半なので客の姿はなかったが、その後正午までに一気に席は埋まった。人気店である(^0^)キムチチゲ2人分とキムチチム1人分を注文する。ナビのクチコミで、そうした注文の仕方をしたとの書き込みがあった。もとよりキムチチゲにはラミョンサリがついているので、炭水化物が不足するようなことはない。ビールは控えめにして、コーラを注文する。今回の旅ではコーラやサイダーを注文することが多い。辛い料理には案外これらの甘い飲物が合う。サービスしてくれることも結構多い(^_-)お味はグッド!昼食メニューとしては最高ではないか。キムチも豚肉も文句なしに美味い。しかしここで初めて知ったが、ひろしさんは豚肉があまり得意ではないのだとか(食べられないわけではない)。何とも勿体ないことだが、マッコリを飲まない私もそう思われてるはず。ソウルでの最後の食事は、予想外に首尾よく〆ることができた(*^^)/満腹になったところで観光に向かう。いや観光と言うには相応しくないかもしれない。目的地は西大門独立公園(西大門刑務所歴史館)である。日本人にとっては複雑な心境にさせられる場所で、今日は祝日だから入館者も多いだろう。しかしハノクチプから歩いて向かう途中にある在来市場(霊泉市場というらしい)は、広蔵市場などと違って市民の生活を支える観光色のない市場だ。荷物を持っているので何も買うつもりはない。しかし再度ハノクチプに行くことがあったら(ぜひ行きたい)、この市場も立ち寄ることになろう。刑務所歴史館に到着。子供の日で入館料無料となった子供たちの入館者が多い。韓国で国立博物館などに行くと、子供たちが展示品の説明書きを転記する様子が見られたものだが、今回は見られない。そんな気になれないのか、或いは今どきの子供はその程度のことはネットで調べるから必要ないのか。多分その両方だろう。私は気付かなかったが、ニモさんが「『日本人だ』って言ってた」と教えてくれた。ここでは日本人は徹底して悪人として扱われているから、何しに来たのかと思われてるだろう(-- )見学コースの終わり近くになって「日本の方ですか~?どうぞ書いていってくださ~い」と我々に声がかかる。ポ○トイットのようなものにメッセージを書いて、掲示場所に貼って行けということらしい。ハングルで当たり障りのないことを書いて貼ってきた。死刑場などを見終わって、ベンチに腰掛けていると、子供たちが昔風の韓服を借りて写真を撮ってもらっている。のどかな光景だ。最後に地下獄舎を見て外に出る。ニモさんはこのままソウルに滞在、ひろしさんは夕方の仁川発の飛行機で釜山に移動し、私と同じ東横インに宿泊する。お世話になったお二人と、一旦ここでお別れする( ^o^)/~バスでソウル駅に出る。改札前に着いたのが発車20分ほど前という絶妙の時間だった。特室を昨日のうちに買っておいたのでそのままホームへ。釜山までの2時間半から2時間50分程度という所要時間は、松本から新宿に向かう時のあずさの所要時間にほぼ等しい。とはいえ釜山の人がそう度々ソウルに行くはずもないだろう。日本の地方では自県の県庁所在地をパスして、週末に大都市圏へと買い物などに出かける人が多く、長崎や大分から福岡に出かける人を「かもめ族」「にちりん族」などと称している。私自身も「あずさ族」の一人だが、韓国にKTX族ができたという話は聞かない(^_^;乗り心地最高のKTX特室で瞬時に釜山到着。戻って来た東横インは、あのイモ洗いが嘘のように落ち着きを取り戻していた。今度は17階海側なので港の様子がよく見える。しかし室内に灰皿が・・・。まぁ臭わないのでよしとしよう。買い物をしたいのでフロント嬢に「近くにマートはないか?」と訊くが、南浦洞の農協ハナロマート以外は知らないらしい。そのハナロマートの場所も教えてはくれたが、地図に付けられたマークはデタラメな場所を指していた>_<夕食はひろしさんが9時半~10時頃東横インに到着次第出かけることにし、久しく行っていなかった南浦洞を見て回る。バスをPIFF広場前で降りると、道路の反対側にハナロマートがあった。あのフロント嬢、これだけ分かりやすい場所にあるものをどうやったら間違えるんだ?マートの前にCDショップへ。日本人が多く来るようで、ドラマOSTやDVDが目立つ位置にある。店員も日本語を話す。しかし「アフタースクールないですか?」と訊くと無いとの返事。何枚か買って近くを歩くと、おやつ屋台が並ぶ場所に出た。小腹が空いたのでマンドゥだけ買ってその場で立ち食い。アツアツでおいしいが、結構ボリュームがある。それからハナロマートへ。Eマートなどより規模は小さく食料品中心だが、もとより食料品以外買うつもりはないので丁度よい。職場への土産となる菓子などを買い、バスでホテルに戻る。9時半ちょうどくらいにひろしさんから電話。ロビーで待ち合わせてタクシーに乗る。ナビに出ていたコモドホテル前の食堂に行くためで、東横インからは地図で見ると至近距離にあるが、地形的に坂の上と下になるため歩いては行けないのだ。竜宮城のようなコモドホテルでタクシーを降り、目的地の食堂へ。各種クッパなどを食べさせる店だが、カルチジョリムを注文する。味はそこそこ。ひろしさんは明日早朝にチェックアウトして帰国予定だ。最後の晩餐はやや地味目になったが、飛行機に乗れないと大変なのでやむを得ない(-_- )続きます
2009.05.05
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翌朝。ボアハウスで簡単な朝食をいただき、PCを覗いて調べものをした後、新村に向かう。今日の昼食はひろしさん&ニモさんと待ち合わせて、新村のヨンナムシクタンでソソカルビをいただくことにしている。バスに乗ること20~25分程度で着いてしまい、大いに時間を持て余す。しかし映画を見るには時間が足りないし、大型店舗をブラブラするだけではすぐに飽きてしまう。そこで「ダイソー」に入ることにした。百円ショップならぬ千ウォンショップである(^_^;品揃えは日本からの輸入品ばかりではなく、韓国向け商品も数多くあった。その中からウェットティッシュ他を購入。若い女性が何人かお店に来てたが、中国語っぽい言葉を喋っていた。そうこうするうちに待ち合わせ時刻。ひろしさん&ニモさんと合流し、ヨンナムシクタンに向かう。1年半ぶりの来訪だが、値段以外はたぶん何一つ変わっていない。コンクリートの柱の一つにタレントの「ポパイ」イサンヨン氏のサインと寄せ書きを見つける。日付は80年代前半で、人気絶頂の頃だったろう。1時近い半端な時間だが、7割ほど席、いやドラムカンは埋まっている。ソジュを飲んでる人も少なくないが我々はビールにとどめておく。この店のお作法に従ってヤンニョムカルビをいただく。美味い!この味は何度も通ったからといって飽きるようなものではない。訪韓一回につき一度は食べておきたい。しかし遅い時間に行くと「肉がなくなったので本日終了」ということもあるらしい。ピークを外した昼食時に行くのがベストだ(^o^)この後の予定だが、私の提案とひろしさんのプランが何とピッタリ一致していた。それは他でもない「富川ファンタスティックスタジオ(PFS)」である。全員がすでに1回以上(私は2回)行っているが、ドラマ「野人時代」にハマる前に行ったのでもう一度行きたいとはひろしさんの弁。私も2回行ったことがあるが、いずれも厳冬期だったので気候のいい時に行ってみたかった。新村から行くとなると、ぜひ座席バスで行きたい。緑色劇場前には仁川富川方面への座席バスが沢山出ている。市内バスに乗ったことがないニモさんにとってもいい経験になるだろう。PFSのサイトによると1200番に乗れとのことだったが、なかなか来ないので松内に向かう1300番に乗ることにした。たぶん現代百貨店で降りてタクシーでいいと思うが、間違えたら間違えたでその時に考えればよい。それが韓国で市内バスを利用する極意のような気がする(大袈裟(^o^;)。観光バスタイプのシートに身を沈める。漢江を渡ると高規格道路を通るので速い。インターを下りると富川市中心部を通るが、このバスは車内アナウンスというものを一切しないので、どのタイミングでバスを降りたらよいのか迷う。しかしタイミング的にはもうすぐなので、気持ちよさそうに寝ていたひろしさんを起こす。ホームプラスを過ぎ、「中洞」と思われる場所で降りた。すぐにタクシーを拾う。2キロ前後のはずだが、道路が混んでいてなかなか進まない。やがてPFS到着。中に入ると明らかにセットの数が減っている。既存セットも劣化が激しい。2回目に来た時も同様の感想を持った。つまり今回はその時より更に劣化しているということになる。和信百貨店の看板もベニアが捲れている。もう次回はないだろう。水原のKBSドラマセンターの方が現時点ではいいと思うが、残念ながらあちらはシティツアーバスに乗らないと見学できない(-- )帰りは松内駅方面へのバスに乗る。このバスは松内駅を過ぎ富川駅まで行くので、そのまま終点まで乗ったら迂回ルートだった。時間はかかったが、初市内バスのニモさんは堪能していただけただろうか(^▽^;富川駅からは地下鉄で孔徳へ。夕食はカンジャンケジャンの「眞味食堂」を予約しているが、まだ早いのでお茶をしてから歩き出す。麻浦警察署の向かいの給油所の裏にある看板が目印。予約は7時からだが、6時半くらいに着いたら入れてくれた。席に着くと予約の電話がひっきりなしにかかってくるのが分かる。1分間隔と言っても大袈裟ではない。実はこの予約は私が怪しげな韓国語で取ったものだが、これだけ電話が多いと(しかも日本人が多い)、少々怪しげでも気にせず受けてもらえるのだろうかf^_^;カンジャンケジャンはもう文句なしだ。大人気なのもうなずける。ビールなども注文しているが、ここでは食べる方がメインだ。こういう時にメシ友の有難みを痛感する。韓国では一人メシの選択肢が狭い。以前新沙で食べたカンジャンケジャンにしても、gomakoさんがいてこそ食べられたものだ。かくして韓国での楽しみは無限に広がってゆく(^-^)二次会は私のワガママでノレバンにしていただいた。孔徳にもあるはずだが、若者の街へとのリクエストで新村に向かうことにする。タクシーを降り、シンチョンレスト等のある方角に歩いてゆくと、たしかにノレバンは沢山ある。しかし「ノレ(クラブ)」と表記されたものが多い。そしてほぼ一様に「大型ルーム完備」などの謳い文句。これらはいわゆるカラオケボックスではなく、ルームサロンに近い形式と思われる。それはそれで興味津々だが(バキッ!)、今回は「青少年立ち入り可能」との表記がある普通のノレバンを目指す。しかしそれはここでは少数派で、ようやく一軒のノレバンを見つけて入った。1時間でW15000だ。ソンダムビからKARAまで歌って堪能する。1時間はあっという間だ。ここからひろしさんは明洞へ、ニモさんはソウル駅のロッテマートへ向かうとのことで、私もロッテマートに行くことにして1台のタクシーで西部駅へ向かう。夜10時だというのにロッテマートはすごい人出だ。日本人客の多い店だが、メインはマイカー来店の韓国人。一様におびただしい量の商品を購入している。そのせいでレジ待ち時間が長く、こちらはCD数枚しか買うものがないのに、なかなか前に進まない。精算が済んだ時には10時半をとうに過ぎていた(-_-;バスで帰るはずだったが、バス停を探すのが億劫になったので地下鉄を乗り継いで宿に戻った。
2009.05.04
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翌朝。やはり朝食会場は大混雑なので、今日もサンドイッチと牛乳、そしていくばくかのプチトマトをもらって自室に戻り朝食。いったんチェックアウトするが、5日にまた戻ってくるので大荷物をフロントに預かってもらう・・・はずだったが、フロント嬢は「今日は満室なので置く場所がない。預かり手荷物は1時まで」とのたまう。チェックアウト後の預かり手荷物拒否など前代未聞。しかも当方は数日後にまた戻って来るのだ。ではどこに預ければよいのかと問うと、観念したように「予約番号を見せてください」。やがて預かり票を切ってくれ、荷物はフロント裏へと持ち込まれた。粘ってみるものだが、次回もこうなるとは限らないだろう(-- )今日は9時半発のKTXに乗らねばならない。但し向かう先はソウルではなく大田だ。大田には「ハンバッ食堂」というソルロンタンで有名な食堂があるらしいので、一度食べてみたかったのだ。いわば事前に確実に立ち寄ると計画していた唯一の食堂である(^_^)大田在住のK氏も同じ列車に乗る。東テグまではKTX専用の線路がなく、在来線を走る。この区間に新線が開通していたら、釜山ソウル間は2時間そこそこで結ばれるはずだが、今は2時間45分ほどかかっている。年末に訪れた東テグを過ぎると、大田まではすぐそこだった。大田に降りるのは2年ぶりくらいになる。しかし今日は駅前の食堂でソルロンタンを食べたら、すぐにソウルに向かわねばならない。K氏の事前リサーチで、ハンバッ食堂はソルロンタン専業ではないこと、さほど賑わっている様子は見られないことが分かっている。実際に食べてみると・・・うーん・・・ありきたりだ。まぁありきたりなのがソルロンタンだとも言えるが、これなら大田駅前広場に以前あった食堂で食べたソルロンタンの方が数段美味しかった。単に有名店に足跡を残しただけの大田途中下車となった(-o-;K氏と別れ、大田からはKTX特室でソウルに向かう。特室デッキには無料の新聞と紙オシボリと飴が置いてあるほか、ペットボトルの水も無料でもらえ、オーディオサービスのイヤホンも無料だ。もちろんそれなりに高い運賃だが、一般室があまりにも機能重視で余裕がないため、KTXは特室が好きだ。これがセマウルだと一般室で十分余裕のあるシートに座れる。今日と明日の宿は恩平区庁近くのゲストハウス「ボアハウス」だ。もう3回目になる。年末もここに泊まりたかったが満室で断念。まるで親類宅にでも泊まっているような居心地のよさが、ここの一大特徴だ。3千円台でシャワーとトイレの付いたオンドル室に泊まれ、しかも朝食つき。コストパフォーマンスもなかなかだ(^▽^)ミーティングルームのPCを少し触ったのちに、集合場所へと向かう。今日の夕食はひろしさんマリさんニモさんとの合流だ。お目当ての店は広蔵市場の中にある。後刻数人が遅れて合流した。聞けば昨日の夜がピークで、私を除いてほぼ全員集合。今日帰国する人が少なくとも4人いて、地方に移動する人も。大いに落胆したが、そんなことを言ってはせっかくお付き合いいただいた方々に申し訳ない(-_- )おいしくいただいたが、何を食べたかもう忘れている。もともと料理の名前や食堂の名前は苦手としている。次に広蔵市場に行く機会があっても、この店は見つけ出せないだろう。2次会はインサドンの民俗酒場。どうしてもマッコリが、という人がいたためだが、私は途中からサイダーにする。ここの特徴は酒でも料理でもなくBGM。たぶん80年代くらいまでにヒットした曲が中心に流れている。韓国歌謡に親しみ始めたのが90年代半ばからなので、リアルタイムにはもちろん聴いていない。しかし雰囲気にマッチした選曲が印象的だった。バスで宿に戻ったが、近くのコンビニでなぜかアイスクリームと缶ビール1本を買う。この組合せは腹具合を悪くすると思われたが、実際そのとおりになった。以後10日ほどずっと腹の具合が悪い><続きます
2009.05.03
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屋台街に到着。しかしどこにいるのか分からないので電話をかける。1分ほど経ってから発見。nanaさんとお嬢さん、プラス女性2人でサバなどをつまみに飲んでいるところにお邪魔する。女性2人とは初対面だ。すでに皆さんご機嫌のところにナムジャ一人で闖入するのは気が引ける・・・などと考えてはいけない。ここは屋台。博多と同じく、構えてたって何も始まらないのだ。皆さんはマッコリや清河だが、私はまだ釜山到着以来アルコールを口にしていないので、ビールからいただく。胸襟を開いていただいた皆さんのおかげで、賑やか且つ和やかな時が流れてゆくが、あっという間に午前1時になってしまう。東横イン釜山駅に泊まる4人を見送り、後ろ髪を引かれながらホテルへと戻った(ToT)ノ翌朝。食券を持って降りようとするがEVが来ない。正確に言うと来るには来るのだが、満員なので乗り込めない。そこで非常階段を使って1階まで下りると、すでに空きテーブルなどどこにもなく、トレーを持った客が席が空くのを待ち構えている状態。こりゃたまらんと、サンドイッチとパック入り牛乳だけ貰って自室に戻る。そのEVからもまたおびただしい数の人が降りてきて、フロントも含めてちょっとしたカオス状態だ。自室でTVを見ながらサンドイッチと牛乳をいただく。味をどうこう言ってはいけない(^▽^;東横イン釜山駅のロビーで大田在住のK氏と待ち合わせ。昨夜の4人に電話をかけてみるが、nanaさんとお嬢さんはソウルへ移動中、他の2人はすでに南浦洞を散策中だった。やがてK氏到着。ハナロカードを買い、地下鉄に乗って温泉場へ。ここから金井山城へ行こうと思う。目的はハイキングよりも、ここでしか食べられないとされる黒山羊肉のプルゴギを賞味するため。山に向かうバスは座席バスながら通路まで一杯になる。今日は土曜日だ。基本的に峠道を登ってゆくバスで、20~25分ほど乗ったと思う。終点の周りには黒山羊肉を食わせる食堂(というより民宿のような佇まい)が沢山ある。そのうちの一軒に入り、黒山羊肉のプルゴギをいただく。一人前W25000と非常にいい値段だ。しかし隣の部屋では10人ほどのグループ客が、にぎやかにプルゴギを食している。周囲が同業他店だらけなのを考えると、そこそこのお店に入ったようだ(^0^)さて黒山羊肉のプルゴギだが、特にどうということもなく、普通においしくいただいた。黒山羊はエキスを絞って補薬にすることが多いそうで、心なしか元気が出てきたような気もしたが気のせいだろう。補薬エキスといっても、黒山羊は主として女性向けらしい。男性は犬のエキスを飲むのだとか(゚Д゚;)周囲を散策していると帰りのバスが来たので乗り込む。温泉場駅近くには「虚心庁」というスパリゾートのような場所があるらしい。随分前から一度行ってみたかったのだが、ようやく念願叶う。中に入るとスーパー銭湯としては巨大な空間が広がっている。しかしスパリゾートとしては物足りない。予定時間より早く上がり、ロビーでアイスクリームを食しながらK氏を待つ。なかなかうまいアイスクリームだった(^-^)ここからサジクの野球場に向かうが、近くのバス停から市内バスに乗る。しかし美南交差点で渋滞となり、結構時間がかかった末に野球場到着。もう試合開始まであまり時間がないので、ひとまず席に向かって着席間際に「愛国歌」が流れ始めた。着席するわけにはいかない。皆直立し、右手を胸に当てている者も多い。やがてプレイボール。今日のカードはロッテ対斗山。ロッテの人気は韓国一とされ、その熱狂的な応援と、時としてオーバーヒート気味になるファンの気質と併せて、阪神タイガースに例えられることが多い。今日は3塁側なので、1塁側の大部分を占める大応援団の動きがよく分かる。ただ背後には少数とはいえ斗山の応援団が陣取っていてうるさい>_<ロッテの応援の特徴は、スタンダードナンバーをうまくアレンジしていることだろう。4番打者ガルシアの応援歌の原曲は「ハレルヤ」、5番イデホは「ラバーズコンチェルト」、6番カンミノはなんと「バビロンの河」だ。他にもTwisted Sisterの曲が使われていたりと、こと応援歌のバリエーションの豊かさは日韓通じて随一だと思う。さらにお馴染みの「釜山カルメギ」「釜山港へ帰れ」の大合唱・・・。韓国プロ野球は3回目だが、この雰囲気を感じられただけでも、サジクに来てよかったと思う( ´∀`)しかししかし、ロッテは弱い!昨シーズンはロイスター監督効果で善戦したそうだが、今シーズンは8球団中最下位。対戦相手の斗山は2位で、力量差は隠せない。とにかく打てないのだ。やがて斗山が先取点を奪う。ロッテも思い出したように点を取るが、さらに突き放される。結局2-7でいいところなく敗れてしまった。ヒットの数は何と4本!これでよく2点も取れたものだと言えなくもないが、もはやどうでもいい。斗山との一戦は、一軍対一軍半の戦いでもあった(-o-;バスで西面に出て食事。あっさりめのポッサムのようなものをいただいたが、メニューに何と書いてあったかは憶えていない。やがてロッテのユニフォームを羽織った一団も静かにやって来た。今日は負けたが、勝った時の西面の街の様子はどうなのか、一度見てみたい。いやそれよりもロッテの勝ち試合を見たい(^人^;明日は朝9時半のKTXに乗る。ほどほどの時間にホテルに戻った。続きます。
2009.05.02
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5/1。本来であれば今日は午前便に乗って釜山へと飛ぶはずだったが、仕事の都合で職場を離れられなくなり、やむなく夜便に変更、午前中一杯仕事をしてから移動することになった。予めタクシーを呼んでからアパートに戻って、着替えを済ませて荷物と共にタクシーに乗り込む。ものの7~8分程度で駅に着くが、支払額は千円を超えている。これから向かう韓国でタクシーにこれだけの額を払うことはまずないだろう(-_- )松本から鉄道で成田空港に向かう場合、妥当なルートは「あずさ」+「成田エクスプレス」になるだろう。新宿乗換えだけで済むからだ。しかし12:57松本発のスーパーあずさに乗ると、新宿駅での乗継時間は4分しかない。ヤフーの路線検索ではこの乗り継ぎが可能であるとしているが、みどりの窓口に持ち込むとやんわり拒否された。そこで一計を案じ、「しなの」+「長野新幹線あさま」+「京成スカイライナー」で向かうことにした。上野の乗継時間は15分ほどで、余裕がある方ではないがまぁマシではある(^o^;東南東方向にある東京に向かうのに、北北東方向に向かう「しなの」に乗るのは非常に違和感がある。しかしここ松本からでも、例えば目的地が大宮であれば新幹線経由の方が断然速い。あるいはマイカーで上田や佐久平に向かい、駅前の駐車場に入れて新幹線に乗ればもっと速い。しかしコスト的にはかなり高くなる。「あずさ回数券」が使えない今の時期でないと、ちょっと利用をためらってしまうルートだ。そうこうするうちにしなのに乗り込み、普通列車では考えられないスピードで長野到着。長野新幹線に乗るのは初めてだが、これまた在来線では考えられないスピードで高崎に着き、自由席がほぼ埋まった。上野から京成上野は少々歩くので、常磐線普通列車に一駅乗って日暮里に出る。京成日暮里駅ホームはスカイライナーを待つ人たちでごった返している。うち半数弱がマスク着用だ。ほぼ満席の盛況だったが、幸いにも私の隣は空いていた。空港駅に近づくとマスク着用率は更に上がった。私もここで着用して下車する(^□^;空港自体の人出は思ったほど多くなく拍子抜けしたが、特徴的だったのは空港で働く人全員がマスク着用だったこと。搭乗客は6~7割くらい。セキュリティチェックも出国審査も成田とは思えないくらい空いていてスムーズに進んだが、マスク姿だらけなのはたしかに異様だ。搭乗した釜山行きの機内は9割ほどの入り。滑走路待ちで離陸が遅くなったのは毎度のことだが、金海空港に着いたのはほぼ定刻だった。金海空港は前回利用時とは見違えるほど綺麗になっていた。入国審査もスムーズ。ここでは誰一人マスクを着用していない。まぁ国際空港といっても便数は知れたものだが、あまりにも成田と違い、緊張感のかけらも見当たらない。手荷物を受け取って携帯電話を借りる。ここではSローミング社こそなかったが、他の3社(S、K、L)は貸出し業務を行っていた。L社で使い慣れた機種と同型を手にしてバス乗り場へ。3分ほど待っただけで釜山駅方面行きリムジンはやって来た。運賃はW5000で、仁川空港リムジンがぼったくりに思えてくるが、運行距離は半分ほど、所要時間も少し短いからまぁ適当か(-_- )今日の宿は中央洞の東横イン。空港から遠そうに見えるが、リムジンバスは九徳トンネルをショートカットするので、ヘタに西面なんぞに宿を取るよりは利便性は上だ。22時半くらいにリムジンバスを降り、歩道橋を渡って白亜の殿堂(大袈裟^^;)東横インの中に入る。いきなり凄い人だかり。今日明日は満員満室だそうで、私のようなチェックイン客のほか、外出先から戻って鍵を貰うだけの客、ロビーにある5台のPCを操作する客、フロントにものを尋ねに来る客、ロビーに佇んでるだけの客等々、400室以上もあるこのホテルの宿泊客のうち、相当数がこの狭いロビー又はその周囲にいる。この時間でこの状態だとしたら、ピーク時の混雑は想像するだに恐ろしい。そのせいか朝食は食券制で、チェックインの際にフロントで貰うシステム。やや長いEV待ちを経て7階の我が部屋へ。なんとベイビュー(海側の部屋)だったが、7階からでは港そのものは見えない。しかし禁煙室だし、冷蔵庫には水のペットボトルが1本(無料)、暗証番号式のセーフティボックスもついている。エアコンも自由に調節でき、バスルーム内にはちゃんとカーテンが吊ってある。これで2千円台なら安いもんだが、ベッドはあの硬~い東横イン仕様そのままだったorzマイミクnanaさんに連絡を取る。今釜山駅前の屋台で飲んでいるそうだ。松本から10時間ほどの移動で疲れもあるが、明日nanaさんはソウルに移動してしまうらしい。お邪魔させていただくことにして、さっと身支度を整えて出かける。続きます
2009.05.01
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現地で落ち合う予定の皆さん、あるいは同行することになるかも知れない皆さん、何卒よろしくお願いしますm(__)mブログ更新あるいはレスが遅れると思いますがご容赦ください。皆さん良いGWを(^o^)v*****************************↑こう書いて終わりにしたかったけど、今日は仕事で大いにムカツクことがあった。ウリブログでは仕事のこと、とりわけ愚痴めいたことは極力書かないようにしてきたが、今回ばかりはまだクールダウンできずにいる。急いで旅支度を済ませ、明日午前中仕事をして急ぎ成田に向かわねばならない。しかも成田では豚インフル騒ぎが・・・(-_-;大殺界とは言えないまでも、小殺界の最中なのかもしれない(-- )
2009.04.30
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昨夜9時頃、たまたまザッピングをしていたところ見つけたのがこの長寿番組で、偶然にもソウルを取り上げていた(^o^)世界ふしぎ発見! 秘密の韓国 ソウル路地ウラ大紀行久し振りに見る番組だが、司会者もベテラン回答者も進め方も変わっていない。変わったのは「スーパーひとしくん」がなくなり、点数が振られた3本のひとしくんを回答者がセレクトして正解ならその点数が得られる。不正解ならもちろんボッシュートだ(^o^;ミステリーハンターは竹内海南江さんなどベテランも健在だが、今回は山口日記さん。化粧っ気のない顔に豊かな表情で、見る者を楽しい気分にさせてくれる。まだ6回目の出演だそうだが、マンネリになりがちなこの番組に新風を吹き込んでくれそうだ(^_^)山口日記のBLOG 日記の日記紹介されたのは食べる方では新堂洞トッポッキやカルチジョリム、エリアではピマッコルに北村、そして定番のエステといったところ。この中で関心を引いたのは北村で、冬ソナ中央高校のイメージが強くて特段気にもとめなかったが、一度くらいは行ってみようかという気になった。坂が多そうなのが気になるが、天気と体調のいい時にでも、と思う(^-^)v
2009.04.26
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今日は夕方から立川でミニオフがある。企画は前回同様サンキュウ123さん。韓国海鮮料理店が会場だ。それに間に合わせるだけなら松本を午後に出れば十分間に合うが、思うところあって朝9時台のあずさに乗り、立川駅に降り立ったのは正午頃だった(^_^)しかし・・・なんなんだこの暑さはっっっ!><着る物の選択を誤った。半袖で歩いてる人も少なくない。こりゃたまらんとばかりに北口にあるホテルに直行、荷物と上着を預かってもらう。それでも日差しが強いのでこたえる。居酒屋のランチメニューをいただき、南口にあるマンキツP店に入る。もちろん禁煙席。しかしここのPCのヘタレ具合たるや、今まで使ったマンキツの中でもダントツのひどさ。ディスプレイがブラウン管なのはいいとして、キーボードの文字が経年のため見えない部分が結構ある。タッチタイピングも不完全な我が身としては、打ちにくいことこの上ないToTしばらくすると、クリックして画面が切り替わるまでに異様に時間がかかるようになった。IE7なのが原因かと思ったが、「ディスクのクリーンアップ」を開くと、ほとんど不要ファイルの削除をやっていないことが分かる。これでは韓国のモーテル客室に備わっているPCと何ら変わるところがない。痺れを切らしてクリーンアップを始めたが、いつまで経っても終わらない。さすがにアホらしくなって席を立った。フロントに文句を言うべきだったが、面倒になったのでやめた(-"-メ次はJRAウィンズ立川に向かう。明日は桜花賞なので前売り馬券を買っておきたい。この日のメインは阪神牝馬ステークス。このレースのバラ券数千円分と、桜花賞を1万4千円分買ってホテルに戻りチェックイン。メインレースをホテル客室で見たが、8歳牝馬に勝たれてしまい、本日はマイナス。明日の桜花賞に期待しよう(^-^)午後6時に集合。総勢9名で、初対面は男性1名。場所は韓国海鮮料理店と聞いていたが、それらしいものはなかなか出てこない。しかしパジョンに始まりユッケ、チャプチェ、ポッサム、鶏の唐揚げ、プルゴギに至ったところで満足してしまった。どれもハズレがないのだ。鶏唐揚げに至っては今まで食べた中でも5本の指に入ろうかという美味しさ。最後にやっとヘムルタンが出てきたが、完全に脇役が主役を食ってしまった(^o^;共通の話題で和んだ後は二次会の韓国スナック。ここはサンキュウ123さんの交渉力で、まずありえないくらいのお値打ち価格となった。ママさんは明るく気さく。他のアガシも美女ぞろい。いっぺんでこの店が気に入ってしまった。もちろん歌も歌ったが、アガシたちを交えての雑談が存外楽しかった( ^-^)b0時半頃お開きとなり、ホテルに戻った。GW前の慌しい中、マンキツでケチはついたものの、束の間ではあるが充実した休日を過ごすことができた(^▽^ )
2009.04.11
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チャンジャヨン事件の余波が、妙なところに妙な影響を及ぼしている(-- )【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 性上納とは?(1)【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 性上納とは?(2)チャンジャヨン事件と別のところで、大統領官邸の職員が性上納接待を受けた疑惑があるとして、その舞台となるルームサロンへの職員の出入りを官邸が禁止したという。ルームサロンにはアガシがいて、イチャでそうした接待を受ける可能性があるかららしい>_<ルームサロンには一度も行ったことがない。基本的に大勢でアガシ相手にバカ騒ぎをする所で、お金も湯水のように使う仕組みらしい。アホらしいから行かないだけだが、実体験がないので知ったようなことは書けない。しかしソウル市内には星の数ほどルームサロンがあり、全部が全部接待用ではないはずだ。末端職員まで出入りを禁じられてしまっては、おちおち飲みにも行けない。某国の総理大臣のように、料亭よりは安いホテルバーに行く以外に選択肢がなくなってしまう(@▽@;思わず「ダラがっ」「はんかくさっ」と口をついて出てくるくらい、バカバカしいお達しだと思う。あつものに懲りてなますを吹く、という言葉の典型だ><
2009.04.04
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GW訪韓の際のホテルのうち、1,2,5泊目について釜山の東横インに決めた(^_^)東横イン 釜山中央洞空港からはだいぶ遠くなるが、楽天トラベル予約でシングル3千円を切る安さはおおいに魅力的だ。他のモーテルなどは、最近ウォンが戻してきた影響か、思ったほど安くない。ここはもともと円建ての価格を設定している。新しそうだし清潔さや快適性は期待できそうだ(^-^)しかし気になる点もある。まず日本の東横インはベッドがダメだ。なぜか分からないが快眠できた例がない。安物ベッドのせいだと思うが、韓国でもベッドは生産しているはずで、日本とは別物が入っていることを期待したい。もう一つはチェックインとチェックアウトの時間。16時10時では利便性がいいとは言えない。加えて室内でのPC利用はLANこそあるが、PCそのものの備え付けはないので不便だ。今回の行動の中心になりそうなサジクや西面からは結構距離がある(-_- )とはいえ安さは魅力だし、2泊目と5泊目の間に荷物を預かってもらうのにも好都合だ。釜山駅まで10分ほど歩くが、一応徒歩圏内。KTXや空港リムジンはこちらから(*^^)vこれで全ての宿が確定した。エアは変更したいが、もはや贅沢は言うまい。
2009.04.01
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フィギュア:表彰台のキム・ヨナ「喜びの涙ポロポロ」フリーの演技ほぼ既定路線だったとはいえ、フリーでも会心の演技で高得点を叩き出したのは立派の一語に尽きる。ただSPがあまりにも素晴らしかったせいで、フリーの方はやや印象が散漫になった。131点台はちと大袈裟だったかも知れない。とはいえケチを付けるとすればその程度で、まずはめでたい初優勝であるv(^o^)vしかし他のブロガー諸氏によると、この大会の採点法にはは疑義があるといった意見が見受けられる。大技への挑戦が不当に低く評価され、全てを無難にまとめたキムヨナのようなプログラム構成の方が上位に来るのはおかしい、というもの。ルール変更には何らかの意図が込められているもので、今回はコーチのブライアン・オーサーを中心としたキムヨナプロデュース陣が、その意図をきっちり汲み取って演技に反映させた。そのこと自体は賞賛こそされても、非難されるようなことではない。問題はその意図が何であるか、だ。長野オリンピックで開花した日の丸飛行隊が、ルール変更で低空飛行が続いたことは記憶に新しいが、欧米人に有利なルール変更と評された。冬季競技の大半は欧米では長い歴史を持つが、日本を含むアジア勢が台頭したのは最近のことだ。欧米の競技関係者が「冬季競技は自分たちのものだ」とばかりに、アジア勢の台頭を面白く思わなかったのは想像に難くない(-- )WBCでも使用球の違いが云々されたが、いったんルールとして決まってしまうと、プレーヤーの側は納得しようがしまいがルールに合わせざるを得ない。オリンピックまではまだ時間があり、欧米人有利となるようなルール変更が、今後女子フィギュアで行われないという保証はどこにもない。女子フィギュアのような華やかな競技で、2大会連続でアジアの国にオリンピックの金メダルを持って行かれるという事態は、欧米の競技関係者からすると何とかして避けたいことだから(-_-;来年のオリンピックでは、間違いなく欧米系の選手が台頭してくるだろう。受けて立つキムヨナの前途は険しいが、ベストの演技を見せて欲しい。それが一ヨナペンの望みである(^▽^)
2009.03.29
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世界選手権でキムヨナがまたやってくれた(^o^)v「フィギュアのクィーン」キム・ヨナ、ショート世界新で首位SPの演技つい先日SP史上最高得点を出したばかりなのに、またしても記録更新。しかもこんなとてつもない点数を叩き出してしまった。恐れ入谷の鬼子母神ヽ( ^^)ノヽ(^^ )ノ単に完璧というだけでは形容詞が不足している。それはマイナスがない、ということを表しているに過ぎないからだ。観る者全てを魅了せずにはおかないキムヨナのスケーティングを、攻めの姿勢で存分に余すところなく表現し尽くした結果の76点台である\(^0^)\スパイラルシークエンスなど、もはや氷上を滑っているというより宙を舞っているかのようだ。圧巻は後半のステップで、ブロードウェイミュージカルもかくありなんと思わせる流麗さ。アスリートでありながら、アーティストとしても超一流だ。自然発生的にスタンディングオベーションが沸き起こったのも、そんなことが影響していよう(*^_^*)2位との差の大きさからして、関心事はすでにフリーの得点の伸び具合に移っている(^_-)
2009.03.28
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本宅を離れ、今日の宿泊先である御徒町のビジホに向かう。土曜日なので楽天トラベルでシングル6千円台前半という格安プランがある。しかし着いてみると割と新しいし、チェックイン・チェックアウトとも自動機で行いカードキー方式。朝食を取るレストランはファミレスチェーン店が入居している。人的コストを極力絞って料金を抑えているのが成功しているようで、翌朝チェックアウト時には結構な数のお客さんがいた。部屋は狭かったがLANも来ている。この値段なら次回もここは候補になるだろう(^-^)まず荷物だけ置いてコンタクトレンズを買いに出かける。使い捨てタイプを夏の間だけ使っているが、購入先はいつも上野の某店だ。松坂屋から上野駅しのばず口までの中央通りは人通りが多い。桜が上野公園で開花したとかしないとか聞いたので、そのせいかも知れない。雑居ビル4階のコンタクト店でいつものように使い捨てレンズを購入。ただし度は進んだので数字は以前より大きくなっている。ホテルに戻ってチェックインし、シャワーを浴びて競馬中継など見ているとサンキュウさんから電話。メゴさんが上京しているので一緒にどうかとのお誘いだった。2時間ほどまどろんでから外に出るつもりだったが、30分ほどで切り上げて新大久保に向かう(^o^;お店に到着。メゴさんとは初対面だ。この後オフ会本番があるので、飲み食い共に控えめにする・・・はずだったが、非常に賑わってるお店の雰囲気に当てられ?生ビールを2杯も飲んでしまった。17時前くらいなのに店外には順番待ちの人がいる。サンキュウさんはこの後別件が入っていてオフ会は不参加だが、メゴさんは参加することになった(^_^)オフ会はメゴさんを入れて18名。韓国風中華料理の店で、出てくるものも今までとは全く違う。ギョーザや酢豚に始まり、チャジャンミョンやチャンポンに至るまで、韓国風中華の定番メニューをなぞっている。しかも全てがおいしい。ギョーザの付け醤油にコチュカルを入れたりといった食べ方も初めて知る。韓国風チャンポンは辛いものの旨味が出ていてひときわおいしかった。もちろん韓国好きのメンバーが集まっているのだから、盛り上がりは約束されたようなものだv(^o^)vこの後私は上野で別件の約束があるため、後ろ髪を引かれつつお開き直前に失礼した。これも飲み会で、今日は都合3件をこなしたことになる。アルコールは幾分セーブしたものの、疲れは残った。ハシゴはなるべくやめよう(-o-;
2009.03.21
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5/1からの訪韓に際し、3泊目と4泊目の予約を入れた。今回のゲートウェイは釜山で、釜山に3泊する予定にしているが、3泊目と4泊目はソウル泊とした。過去にも泊まった恩平区のボアハウスである^0^ボアハウス前回も泊まる予定にしていたが、後日ナビから満室になりましたとのメールが来て断念した。位置的に便利とは言えないが、安心できる上に低料金。今年から値上げの上朝食込みの料金となったが、さほどの影響はない。そんなことより満室になってしまう方が怖い。ぐずぐずしていると前回の二の舞だ。まだ1ヵ月半も先だが、ここは保険をかけることにした(^_^)v釜山の宿はまだ決まっていない。もう少し悩んでみようと思う( ^-^)b
2009.03.18
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拉致被害者である田口八重子さんの兄と長男が釜山BEXCOに来て、金賢姫元死刑囚との面会を果たした。日本での報道は拉致問題解決に向け一歩前進したかしないか、という点に集約されるが、韓国では様相が異なり、記者会見ではこんな発言を余儀なくされた(-_- )金元死刑囚「わたしは偽物ではない」97年に結婚して以来、表舞台に立つことはなくなったのは、「自作自演疑惑」を疑う勢力によるバッシングを避けるため、というのが主たる理由と思われる。親北政権になったからだそうだが、なぜ親北政権だと自作自演を疑われるのか皆目見当がつかない(-_-;その一方大韓機爆破事件犠牲者の遺族からは、日本の拉致被害者家族に会う暇があったら、我々の前に出て直接謝罪せよとの主張がなされているらしい。マスコミ会見では謝罪の言葉を述べたが、直接対面は避けているらしい。どういった背景があってそうなっているのか、これもよくわからない(-- )BEXCOでは金元死刑囚と田口さんの長男は、実の母子かと思わせるような振る舞いが見られた。金元死刑囚の方から自分を母と思って欲しいとの発言があり、それに田口さんの長男が応えたものとみられる。言葉遣いも韓国で母が子を諭すような口調(韓国語だとパンマルになっただろう)だった。日本人にはやや違和感のある出会いであったが、韓国人の心情にはフィットするものと思われる。しかしそんな報道はまだ見ていない(-o- )ことほど左様に、金元死刑囚を取り巻く状況は様々だ。しかもそれらすべてが軽々に扱えない事象である。本人が平穏な暮らしを望んでも、周囲がそうさせない。数奇な運命とはまさに彼女のことだろう。
2009.03.11
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今月初旬あたりからリニューアル画面が出ては消え、素人目にもドタバタぶりが露わになっていたソウルナビ。今般ようやく本格稼動したようだ。しかし問題は多い(-_- )例えば「水原」のページを出そうと思って「エリア」のタグを開く。しかし水原の文字はどこにもない。脇の方に小さく「全ての都市・エリアを見る」のリンクがあって(小さくて見づらい)、そこをクリックしなければならない。別ウィンドウが開き、これまた小さくて見づらい字で書かれたエリアを探さねばならない。プルダウンメニューにすれば事足りるのに、なぜこんな分かりづらいメニューにしたのか理解に苦しむ(-o-;ようやく「水原・龍仁・民俗村」のリンクを見つけクリックしても、それで終わりではない。地図の中の「エリアページに移動する」のリンク(さらに小さく見づらい文字)を見つけてクリック。「水原・龍仁・民俗村」のページが出てくるが、旧ナビにあった水原のページはここではない。そこからまた「観光情報」のタブを開き、「全て」をクリックする。するとようやく「水原」「水原華城」「韓国民俗村」などのページへのリンクが現れる、といった次第。疲れる><掲示板はもっと悲惨だ。今まであった便利な機能のほとんどすべてが、受け継がれることなく整理されてしまった。「メッセージ番号何番をご覧ください」といったレスも付けられなくなったし、投稿者名検索もダメ。レスには単独でのタイトルがつかない(つけられない)ため、トピ主が不適切なタイトルをつけてしまうと、タイトル検索に不都合が生じる。データベース的な利用は今後はもうできないだろうToT逆に言うと、そうした盛り沢山な機能を維持するためのコストをかけられなくなった、ということだろうか。せめて旧掲示板はリードオンリーでもいいから、そのまま残して欲しかった。しかしもう引き返せないだろう(-- )このリニューアルにはコストカットの目論見が見え隠れする。しかし便利で役に立つ機能まで放棄してしまっては、ナビ来訪者数は早晩激減するだろう。そしてそれはナビの屋台骨をも揺るがすことになりかねないが、何とか盛り返して欲しいものだ(-△-)ノ
2009.02.24
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マイレージが貯まったので、今回はJALで往復しようと空き状況を見たが、ソウル便は軒並み一杯だった。例年よりかなり出足が早いようだ。しかし釜山便は打って変わって空きが多い。どのみち遅かれ早かれ釜山には行きたかったので、いい機会だからと今回は往復とも釜山便を予約した。5/1発5/6着で絶好の日取りだ(^_^)vしかし問題が2つある。まず日本側の起点は成田である>_<もうずいぶん長いこと成田は利用していない。松本からだとアプローチが長く、片道5-6時間ほど見ておかねばならない。加えてあの混雑。セキュリティチェック、出入国審査、荷物受け取りのみならず、滑走路の容量に比して便数が多すぎるから、滑走路の空き待ちで待たされることが多い。要するにセントレア便よりはるかにストレス要因が多いのが特徴だ。しかしJAL釜山便はセントレアには発着せず、関空便は既に満席だ(-o-;もう一つ。夜間到着の早朝出発になること>o<釜山金海空港は市街地からのアプローチが悪く、宿に入るのは0時近くになるだろう。帰りは帰りでまたもや未明のチェックアウトを強いられる。あずさがなくなるような時間に東京に戻るよりはマシだが、もう少し何とかならないか、と思う。便変更したいがムリだろう(-- )とは言うものの、航空券の出足の早さに少々焦り気味だっただけに、何とか道筋をつけたことで、まずはホッとしている(^0^)
2009.02.14
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