金銭的スペース的な問題から本は極力図書館で借りるようにしている。
読みたい本は大量にあるのだが、仕事と家事に追われなかなか読めず結局最初の数ページを読んで返す本が多い。折角そこで内容に見当を付けられるので、そういった本の覚えを残しておこうと思った。
冒頭だけ読んだというのは何と呼べばよいのだろう?「○読」にもいろいろあるようだ。
どくしょ
(団塊バカ親父の散歩話)
どうも当てはまる「○読」が無いようだ。分数で「X/Y読」とでもしておこう。
昭和と日本人失敗の本質 [ 半藤一利 ]
価格:691円(税込、送料込)
第一章 大日本帝国の戦争目的
新聞がリードした開戦への道
――伊藤正徳主筆「時事新報」の抵抗
吉田茂の対中強硬論
大日本帝国の戦争目的
――日清・日露戦争の開戦の詔書から落とされたもの
山本五十六が恐れた「衆愚」集団主義
「太平洋戦争ってナーニ?」
――歴史は面白い
第二章 「大鑑巨砲」よ、さらば!
ノモンハン事件症候群
――南進・対米戦争への道
ルーズベルトの甘い言葉
むなしかった日米首脳会談
海軍は「善玉」なるか?
軍縮なんかクソ喰らえ
「大鑑巨砲」よ、さらば!
――無用となった戦艦七十九隻
墓標一万六千浬
――五隻の潜水艦
知られざる東条暗殺計画
第三章 「最後の聖断」が訴えたもの
歴史の中の長岡空襲と新潟
幻のソ連の「日本本土侵攻計画」
「天皇制を残さなくてはならない」
――米国務次官・グルーの見識
スターリンが決断した「シベリア抑留」
「最後の聖断」が訴えたもの
敗戦と「どうせ」「いっそ」「せめて」
――日本的ということ
敗戦への道と鈴木貫太郎
あとがき
初出
『昭和と日本人失敗の本質』関連略年表
失敗の本質らしきものとして読み取れるのは以下が挙げられる。
●単一民族神話にもとづく排外主義
●国際公法と世界世論を軽視しというより無視し自衛権を過信
●「衆愚の」集団主義
●トップの責任追及回避
●精神主義による現実無視と無謀な作戦
●構想のない外側の圧力による泥縄式政策決定
●海軍も対英米強硬派が主流であった
●「大鑑巨砲」にみられる時代遅れ(日本ばかりではない)
●自己過信、自信過剰
●どうせ・いっそ・せめての日本的心情
太平洋戦争と新聞【電子書籍】[ 前坂俊之 ]
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伊東昭雄『アジアと近代日本―反侵略の思想と運動』
読書『洞窟オジさん』―実践考古学の名著 2018.08.12
読書『東日本の古墳の出現』 2016.11.13 コメント(5)
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