３にゃんずとドタバタ

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余談ですが、わが家の末っ子のおかつも、
脱肛が未だに治らず、うんＰの後は痛々しそうですし、
うんＰの最後に絞り切ることができないため、
さいごの１コロをぶら下げたままトイレを出ることになり、
家のどこにその１コロが落ちているかわからず、
毎日人間が気を付けながら暮らしています。

加えて、生後2カ月ちょっとの頃、
後ろ左足が腫れ痛みもあったらしく、病院に通ったそうで、
その後遺症で骨が歪んで固定されてしまっており
猫らしく両足を揃えてチョコンと座ることができません。
（骨盤がズレていて、左足だけ前足側に出てきてしまいます）


また、推定生後1ヶ月で保護されるまで、
赤ちゃん時代を過酷な野良生活で過ごしたせいか、
保護当時もガリガリで平均の半分しか体重がありませんでした。
今でも相当成長が遅れていて、生後７ケ月に至っても
体重が２ｋｇちょうどしかなく、
同じ頃の上２匹と比べてもまだ３分の２しかありません。


それでも、
彼女なりに生きている姿を見て、一緒に暮らしていると
とても幸せな気持ちになるし、
彼女の命そのものがとても愛おしく思えてなりません。



３匹とも、血液検査をせずに
もし白血病やエイズだったとしても、
それならそれでも構わないと覚悟して引き取りました。

最初はあまりにも無知で、
でも覚悟だけはあったので検査前の３にゃんずを家族にしましたが、
最初からもっと知識があったら、
そういうハンデ猫さんを予め引き取ったのに、という思いもあります。

だから、
キャットケアハウスのスタッフの皆さんが
初の試みでこのような譲渡会を開かれること、
応援せずにはいられません。

猫を家族にしたいと考えている皆さん、
どうか、１月１６日は中目黒を訪れてみてください。

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