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2006年04月18日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
土岐 帆

私の思い はこんな感じです。
あと 2日間(日本時間21日まで)あります。

「please do not to approve the financing to Sakhalin Energy (Sakhalin II project) that is threatening one of the most pristine wildernesses of the world. 」(世界有数の大自然を脅かしているサハリン・エナジー社(サハリンIIプロジェクト)への融資を承認しないようお願いします)

に、名前と国名をそえて sakhalinfeedback@ebrd.com に送ってみませんか?


この2日間に多くの声が届くことが「違い」を生むことになりますように。
アラスカの石油開発がかろうじて止められているように。

*どんなに この石油開発が痛ましい結果になるのかはこのブログの中にいろいろ情報もあるのでおよみください。


*******************************************


Sakhalin Needs Your Help Now! - 緊急アクションのお願い
オオワシの繁殖地、ニシタイヘイヨウコククジラの夏の生息地、ロシア-日本を旅する無数の渡り鳥の中継地、サケマスを育む数千本の河川、豊かなオホーツクの海がわたしたちの星から消え去ろうとしています。
ここ数日がサハリンの大自然を救うための最後のチャンスになるかもしれません。私たちの声を世界中から届けましょう。ぜひご協力を。

ヨーロッパ復興開発銀行(EBRD)と(日本)開発協力銀行(JBIC)はまもなく一般からの意見公聴期間を終え(4月20日まで)、今年5月までには20億ドル規模のサハリンIIプロジェクト(事業主体:シェル、三井、三菱からなるSEIC-サハリン・エナジー社)の融資の承認を決定しようとしています。融資が実行されれば(非常に可能性が高くなりましたが)、サハリンやオホーツク海全体の環境が脅かされるばかりか、今後のサハリン石油・天然ガス事業へ一機に加速させ、いずれはオホーツク海全体に渡る化石燃料開発ブームにつながるでしょう。
今この融資を阻止するか、少なくとも遅らせることで、サハリン・エナジー社に環境対策の見直しせまり、今後のサハリン開発の事業主たちに、サハリンがいま彼らが考えているほど安易な金儲けにならないことを知らせることは非常に重要だと思います。

われわれが今失いつつあるものはあまりにも貴重です。ご参照ください。

FOB JAPAN

Pacific Environment

: 中央公論5月号(今でているもの) 脅かされる北方の大自然
                サハリンの石油・天然ガス開発がもたらすものは何か

FoE Japan : http://www.foejapan.org/aid/jbic02/sakhalin/index.html
Pacific Environment : http://www.pacificenvironment.org/


できること:


ぼく個人は(利害関係者そして税金を払っている市民として)、EBRDとJBICが融資を検討する前にサハリン・エナジー社に以下の要求をしてもらうように要請したいと思っています。
1) とにかく開発を一時休止した上で、独立した科学者や専門家らなる委員会を設け、EIAを総合的なエコシステムの観点から検証すること。
2) オイル漏れ事故の際の具体的な対策(すべての状況下、すなわち流氷の海や、浅い干潟や湿地帯にオイルが漏れた場合等)の提出
3) 現地の石油、天然ガスが枯渇した後(50-60年)、施設や建造物、残留物(化学物質)などを撤去、クリーン・アップし、元の状態の環境を回復するための具体的な計画書と予算の提出

論 点:

 ‐SEICの環境影響評価書(EIA)はあまりにも不備な点が多すぎ、偏ってもいる。(例:コククジラの採食海域を避けるために変更されたパイプラインの新ルートは絶滅危惧種のオオワシやその他の渡り鳥など、日露渡り鳥条約で守られている鳥たちの重要な生息環境を貫通することになってしまっている。)
 -EIAが専門家やNOG団体によって厳しく批判された段階で工事をストップして、独立した専門家の委員会をつくってEIAを検証すべきだった。
 -SEIC社によって建設中の1600キロにわたる「サハリン縦断パイプライン」はサハリン全島の環境とその動植物に多大な脅威を与える。パイプライン建設の影響は膨大で、サハリンは20以上もの活断層が横たわる地震多発地域であるので、重大なオイル漏れもほぼ避けることはできないだろう。パイプラインはサケマスの遡る一千本以上の川や浅い干潟や湿地を横断するから、結果は壊滅的なものになろう。現在では現実的な対処法の見つかっていない流氷の海での油流出は言うにおよばない。
 -サハリンの石油・ガスは急速に成長する中国経済を加速する。もし彼らのエネルギー・インフラが化石燃料だけで構成されてしまえば、気候変動はわれわれの手に負えなくなり、地球全体が壊滅的な打撃を受けることになる。われわれは自分たちのお金が、むしろ再生可能・代替エネルギーのシステムを作り上げようとする事業や企業を応援するために使われてほしい。

メッセージの送り先:
(送り先はEBRDが最優先ですが、その場合は英文の方がいいでしょう。英語のメッセージを送る方は下の英文も参考にしてください。)

European Bank for Reconstruction and Development
住所: One Exchange Square, London EC2A 2JN, United Kingdom
電話: + 44 20 7338 6000
FAX: + 44 20 7338 6100
E-メール:sakhalinfeedback@ebrd.com
または、generalenquiries@ebrd.com


国際協力銀行
〒100-8144 東京都千代田区大手町1-4-1
TEL:03(5218)3101 FAX:03(5218)3955
E-メール:kankyoshakai@jbic.go.jp


直接、環境部門のスタッフにメッセージを届けたい場合、
JBICは環境審査室の高岡洋文課長   (h-takaoka@jbic.go.jp)
行天健二課長代理 (k-gyoten@jbic.go.jp)

EBRDはEnvironment Department のAlistar Clark (clarka@ebrd.com)
   同じく Mark King (Kingma@ebrd.com)

事業主体に直接連絡を取りたい場合は:
SEIC 8211; Sakhalin Energy Investment Company
Attn: Vice President, David Greer
Fax: +7 4242 662 012
E-メール:ask-sakhalinenergy@sakhalinenergy.ru


何よりも大切なことは4月20日までにできるだけ多くの私たちの声を届けることです。

ご協力、ありがとうございます。
土岐 帆
http://members.aol.com/izurutoki/
izurutoki@aol.com

******************************************

*高尚な文章や長い文は不要です。
 それより自分の国籍(住んでいる国)は書いたほうがいいでしょう。

 とのことなので、1行でも2行でもいいので♪というのが私のスタンスです。








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最終更新日  2006年04月18日 18時51分46秒 コメントを書く


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