星とカワセミ好きのブログ

2021.04.03
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2020年12月26日、JR新小岩駅・東北広場バス停からバスに乗り、上平井町バス停に行きました。
市川駅行きでも、亀有駅行きでも、上平井町バス停を通ります。

上平井町バス停から路地を歩いて行くと、モンチッチ公園(西新小岩5丁目公園)が見えてきます。

モンチッチ公園は、かつてこの地にあった関口家旧住居、株式会社セキグチの旧工場跡地を区が用地取得して整備し、平成28年4月に開園した公園です。

モンチッチは、株式会社セキグチから1974年に誕生しました。
フランス語の”モン”(”わたしの”という意味)と”プチ”(”小さくてかわいいもの”という意味)で、”わたしのかわいいおともだち”というところから名付けられました。

この地にはセキグチ・ドールハウスがあり、セルロイド製の人形・玩具などに使用した材料倉庫を改装し、セルロイド製の人形や玩具を展示していました。セルロイドは燃えやすいため、倉庫は堅牢な石造りでした。しかし、公園の新設にあたり、平成27年に撤去されました。




↑ バス路線図。新小岩駅(東北広場)~ 市川駅。途中に「上平井町バス停」がある。


↑ バス路線図。新小岩駅(東北広場)~ 亀有駅。途中に「上平井町バス停」がある。






↑ 上平井町バス停で下車する。モンチッチ公園が近い。



↑ 上平井町バス停。



↑ モンチッチ公園が近い。


↑ 中川に架かる上平井橋が見える。



↑ モンチッチ公園の案内図。バス通りから路地に入っていくルート。分かりにくかった。


↑ 路地を進む。


↑ モンチッチ公園が見えてきた。


↑ モンチッチ公園(西新小岩5丁目公園)。


↑ 時計塔とモンチッチ記念碑。





↑ モンチッチ公園(MONCHHICHI PARK)
モンチッチ公園は、かつてこの地にあった関口家旧住居、株式会社セキグチの旧工場跡地を区が用地取得して整備した公園です。

フランス語の”モン”(”わたしの”という意味)と”プチ”(”小さくてかわいいもの”という意味)で、”わたしのかわいいおともだち”というところから名付けられました。
誕生以来現在も、日本をはじめ、ヨーロッパやアメリカ、アジアなど世界の国々で愛され親しまれている人気者です。”モンチッチ公園”という名称は、地元自治会である西新小岩5丁目町会からの要望を受け、モンチッチと同じように地域に根付いた親しみ愛される公園となるように愛称がつけられました。
園内には、モンチッチと一緒に遊ぶことをテーマに、複合遊具の下や園名板などにモンチッチが描かれています。
平成28年4月開園。 (1974年製モンチッチ ©Sekiguchi)


↑ 当地には、葛飾区登録有形民俗文化財のセキグチ・ドールハウスがありました。


セキグチ・ドールハウスは、公園の新設にあたり、平成27年に撤去されました。
このモニュメントは、セキグチ・ドールハウスの石材を使用して建てられています。



↑ セキグチ・ドールハウス。



↑ セキグチ・ドールハウスのモニュメント。



↑ モンチッチタイル。






























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最終更新日  2021.04.11 08:07:41
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