星とカワセミ好きのブログ

2023.02.15
XML
私の学生時代は、バレンタインデーのチョコレートとは全く無縁でしたが、おニャン子クラブの国生さゆりさんが歌う「バレンタイン・キス /作詞:秋元康、作曲:瀬井広明、編曲:佐藤準、1986年2月1日発売」は好きで、何度も聴いていました。

やはり、バレンタインデーになると、無性にこの曲が聴きたくなります。

手元にある「デラックス近代映画 20世紀アイドルスター大全集 Part3/近代映画社」のp110には、次のようにおニャン子クラブの紹介があり、p111には、国生さゆりさんの写真が掲載されています。

(p110)”おニャン子クラブ”がフジテレビの「夕やけニャンニャン」から誕生したことを知らない人はいないだろう。1985年4月1日に初めてオンエアされたこのバラエティー番組のもととなったのは1984年スタートの「オールナイトフジ」。現役の女子大生を出演者に集めて話題を呼んだこの番組の高校生版をやってみようというのが発端だった。で、出場希望の女子高生を募集してみたら応募が2万人。それをオーディションして新田恵利、国生さゆり、福永恵規、中島美香などが選ばれた。
番組のテーマソングを作っておニャン子たちに歌わせてみようということになり、生まれたのが「セーラー服を脱がさないで」だ。
もちろん彼女たちに大した歌唱力を期待していたわけではなかったのだが、番組の視聴率が制作担当者たちの予想を裏切るウナギのぼりだったせいもあって、7月に発売されたレコードは驚異的な売り上げ。池袋のサンシャインで開いたイベントは人が集まりすぎて中止になるほどの盛況で、日比谷公園の野外音楽堂でのコンサートももちろん超満員。ファンクラブを作るために会員を募集したら12万8000人の申し込みがあり、半年後の第2期の募集にはなんと18万2000人。それらのファンの熱意に恩返しするため、全国縦断のコンサートツアーをやったのもこの頃だ。

(p111)国生さゆりさん。
1985年にフジ「夕やけニャンニャン」でおニャン子クラブ会員番号No.8としてデビュー。翌年「バレンタイン・キス」でソロ歌手、映画「おニャン子・ザ・ムービー」(1986年)「ジュリエット・ゲーム(1989年)、テレビ「しゃぼん玉」(1991年)「RUN」(1993年)「ぴあの」(1994年)などに出演。

ーーーーーーーーーーーー







ーーーーーーーーーーー

↓「デラックス近代映画 20世紀アイドルスター大全集 Part3/近代映画社」


↓ P111 国生さゆりさん。


P111 国生さゆりさん。後ろはアメリカ・サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.02.23 10:01:39
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: