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2で紹介した 便秘に特効の スペシャル青汁バナナミルク だが
母の症状が進み、寝たきりとなり入院、続いて施設に入ったため、飲ませることが難しくなってしまった。
部屋は個室でちいさな洗面はあるが、キッチンはついていない、大きな音もでるので、ミキサーを満ち込んで作ることは、他の方の迷惑になりそうなので心苦しい。
で、時々、バナナをその場でつぶしてヨーグルトにいれて食べさせたり、ヤクルトやジョアも飲ませているが、あまり効果は芳しくない。
で、 便秘に効くというツボを押したり、マッサージをしたり、したものの、なかなか出ないことが多くなってきた。
でないので便意は続く、便座に座り続ける、長時間の座位が母にとっては重労働。
体調が悪化する。体力が落ちる。ますます出なくくなる。
で、私が編み出したのが、
二人羽織排便マッサージ
名前自体が すでに超あやしいが、説明すると こうだ。
洋式便座に母を浅めに座らせる。私は母の右斜め後ろにしゃがみ込む
母は自分の座り姿勢を保つために握力の残る右手で左前にあるL字の手すりの縦の部分を握る(こうしないと 座位を保てず ずるずると前もしくは横にずり落ちてしまう)
母の左下腹部分に私の右手拳を乗せ、母には体を二つに折り曲げるように、気持ちとしてはおへそを太ももにくっつけていくような感じで前屈してもらう。
(直腸から便を押し出す力を私の拳で補助するためなので 背中を丸めると効果は薄い)
私の左手を後方から 母のおしりと便座の隙間から入れ、
指で肛門の周囲を優しくモミモミする(もちろん指には介護曜のポリの手袋をはく)
できれば このとき母の足の下に低めの台をおくとさらによい。
とまあ。こんな感じ。
犬や猫の赤ちゃんのお尻を母親がなめて排泄を促すのを見たことがあるかもしれない。
要は、 それを手でやるということ。
母は筋力も衰えているので、押し出す力もなくなってきているから、それも助けつつ試行錯しているうちに このやり方が定着してきた。
母が便意を催したら、トイレに連れて行き、これをやると、ものの5分で出てくれる。
長いときでも10分までで決着してくれる。
(さらにだめなら、ベッドに移って摘便だが、不慣れな人がすると事故(出血や腸の傷害)を引き起こすことになるので、ここでは書きません)
これを編み出すまでは4日に一回位しか出ず、しかも出る前日や当日は何度も長時間便座に座りつづけ、体力を消耗しへろへろ になってしまうと言うのが 常態化していた。
たが、これをするようになって、随分楽になり 2.3に一度のペースで快調にお通じがでている。と言っても私が施設に行く一日3.4回のタイミングに合わないときは、便座に座って消耗することはあるのだが、タイミングさえ合えば、一気に片付ける事ができる。
しかし、これまでの方法とは違い、体を密着させる姿勢はトイレの床に膝をつくことになるし、かがみ込み便座とお尻との間に差し込む手は痛い。手袋越しはと言え、指に直接 便の感触が伝わってくる。腰に異常をかかえる私にとっては結構きつい。しかも、匂いも強烈である。
実際、初めのうちは、「なんでここまでしなくてはならないのか」とも思ったのだが、ふつうの生活ができるだけの体力がある私のしんどさと母の苦しさを考えれば、体力のない母が楽である事を優先するのは当然である。
それに、自分の工夫で、母の快便が獲得できたと思えば、達成感もひとしお。
この二人羽織排便マッサージ なかなかの効果ではないか、と自画自賛している。
便秘でお悩み、しかも薬以外の方法で出したいとお思いの皆さん、お試し頂きたい
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