葉子の日常

葉子の日常

2014年12月16日
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朝 いつもの時間に起きました。携帯のアラームで起きる習慣です。


着歴を確認すると母の携帯番号。コールバックを何度しても留守電になります。

父は自宅で人工透析をしています。夜は10時間かけて透析しています。機械とつながったチューブは3mほどありますが動けるのはチューブがつながった範囲のみ。ですので母がいつもの発作になっても手が届きません。母は発作を起こすと意識がなくなります。

ですので朝の着歴は母が発作を起こす寸前にかけてきたものと判断しました。昼間もそんなことが多々あるので。

携帯に気がついたときには着替えを済ませていましたので、そのまま家を飛び出して自転車で駆けつけました。今朝は寒かった・・・

結果母は意識を取り戻していて大丈夫でした。

いつも朝は同居人を私が起こしています。6時から声を掛け始め起き上がるまで最低3回。五分おきに声を掛けるようにしています。ですので日常的に同居人は6時15分におきてくるのですが、今朝はその余裕が無く6時に声を掛け<母が具合悪いみたいだから先に行きます>と一方的に伝え家を出ました。自転車で飛ばせば5分。とても近いのです。母の無事を確認すると今度は同居人が起きれるのかが気になって。
同居人の携帯は家では常にマナーモードになっていて、充電も寝ている間にリビングでしているのでもし起きていなければもう一度家に戻って起こさなきゃ と。



急いで家を出たので防寒もあまりせずに出てきてしまったので正直もう一度家まで行くの面倒だったので。起こしに行けばおのずともう一度出勤しなおさないといけないので。近いので面倒なんていえる手間でもないのですがいかんせん寒かったので。

多分同居人も最初に声を掛けたときに起きたのだと思います。いつもより15分早い。たった15分ですが朝の15分はとても大きいです。夜バイトから帰るのが11時過ぎでそれからつまみながら飲んで、最後にご飯なので睡眠時間はそんなに長くないので余計に15分が貴重です。今朝はかわいそうなことをしました。
けれど、もちろん発作を起こした母を放っておくことも出来ないですしね。

夜は父母二人ですんでいますが、こういうことがあるとやはり二人で置いておくのはちょっと不安でもあります。透析をしているときでなければ父が助けられますが昼間に二回、30~40分ずつ、夜は10時間つながったままなのですぐ目の前で母が意識をなくしたとしても父は助けることが出来ないのです。きっと本人はとても歯がゆい・・・。以前やはり朝方父が私に電話してきたことがありました。<倒れたけど届かない>って。

自分の生き方の尻さえぬぐえない私ですが、自分のことよりこういった自分の周りの大切なヒトの緊急事態はには対応しようと動けるものですね。自分のことには疎いのにねー。

朝 ばたばたしたせいかちょっとペースが乱れて疲れちゃった。

今夜は大根の糠漬け、もやしの中華風の和え物、なめこの味噌汁、なめたかれいとかぶ、長ネギの煮付け・・・つまみがいつもより一品少ないのでどうしようかな・・・と思っているのですが何も浮かばず・・・明日のつまみ用に安かったムール貝があるのですが今日使っちゃうと明日の分が一品少なくなっちゃうしなー予算もオーバーしちゃうし。油揚げに納豆でもつめましょうか・・・でもそれすらもう面倒なんですが。ちょっと休憩して気が向いたらもう一品作ろうかな。 作る行為より考えるのが時間が掛かります;






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最終更新日  2014年12月16日 19時20分49秒
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