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金曜日の夜
お当番のsinsinさんは
「猫の部屋」で、その日に気付いたことを
いつも、秘書たちに教えてくれます
仲間たちの体調の変化から
お当番中の面白い出来事まで
1匹ずつの様子をよく見ている
sinsinさんからのメールがあるから
土曜日の朝、秘書たちは
スムーズに作業ができるのです
先週の金曜日も
sinsinさんからのメールが
第一秘書に届いていました
その中にあった一言
--- Sさんが「 モデル
ちゃんの 顔色
が悪い」と
心配されていました ---
「今朝ね、モデル、顔色が悪かったんだって」
第一秘書から、そう聞いたとたん
不謹慎な第二秘書が
チラッと思い浮かべたのは・・・・・
「うーん、こんな感じ」
「・・・モデルに叩かれろ」
金曜日の午前担当Sさんは
公園時代から、今までずっと
仲間たちを見続けて来たスペシャリスト
「猫の顔色」と聞けば
ギョッとするかもしれませんが
わかる人には、わかる
何とも、Sさんらしい表現
毛で覆われている猫の顔
青白かったり、赤かったり
人間のようには、すぐにわかりません
ただ、毎回のように
色の出やすい鼻の頭や肉球
口の中を見ている人になら
ピンク色だったり、白っぽかったり
その日の変化は、わかるもの
些細な変化と
食べ方や動き方、足取り
目線、雰囲気
いろんな要素が合わさった
「顔色が悪い」という表現は
とても、的確なもの
そんなふうに、いつも
優しい目で見守る人たちがいることは
仲間たちにとっても
もちろん、秘書たちにとっても
すごく、心強いわけです
そのメールから
一夜明けて、土曜日の朝
秘書たちは、真っ先に
モデルちゃんの様子を見にいきました
眠そうにしながらも
足元にすり寄ってくる彼を撫でながら
朝の様子をチェック
「うん、今日は顔色いい」
またまた、不謹慎な第二秘書が
チラッと思い浮かべたのは・・・・・
「あっ、こんな感じだね」
「・・・モデル、叩いてよし」
土曜日、病院へ向かう車の中で
迎えに来てくれたKさんにも
「猫の顔色」話をしていた秘書たち
「あ、黒猫は顔色見るの難しいですね」
「うん、鼻も肉球も黒ですからね」
「黒猫は、もう見分けるだけでも難しいです」
「うわぁ、わかりますわかります」
「昔は、一生見分けつかないって思ってましたもん」
「10何匹とかいたんですよね無理です」
そんな話をワーワーしながら
ずっと笑っていたら
いつもより病院までの距離が短かく感じたそうです
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