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西表では台風は日常の出来事だった・・・。
信号が一つしかなく、集落もまばらなこの島においては、警報がでていようと知るすべがない。だから、のんきに警報のさなかシュノーケリングを楽しみ、美しい珊瑚礁や魚を堪能することができた。
水平線を眺めると地球が丸いのを実感できたし、空の色で海の色が変わっていくのを眺めることができた。
一日だけ夜空を観測することができたのだが、宝石箱をちりばめたとはまさにこのことで、天の川まではっきりと見て取れた。
ただし、あまりの星の多さに星座の特定は困難だ。
夏の大三角はともかくとして、蠍座は色に特徴があるからわかるけれど、北極星に至っては「あの3つのうちのどれか・・・。」までくらいにしか絞れない。
西表では星座早見版なんかに頼らず、「ああ、きれい」ですませた方が無難なのかもしれない。
ムキになると2時間たっても観測が終わらないはめになる。
台風の影響がないのに気をよくしていたら、7号がやってきた・・・・。
もう、驚かない。
空港は石垣にしかないので、欠航を見込んで一日早く戻ることにした。
パイヌマヤリゾートに滞在していてのだが、コレがまた、今まで泊まった中でもベストに入るいいホテルだったのでキャンセルするのはとても残念だったが、これもダーリンと一緒に旅行する者の宿命とあきらめる。
石垣にホテルをとり、旅行会社に連絡を取り、あわただしく西表を去ったのだった。
西表に比べると石垣は大都会だ。
・・・・・・・はっきり言って、我が家より都会かもしれない。
あまり時間はとれなかったが、それでも鍾乳洞と、スクナビーチ、カピラ湾と駆け足で回った。
幸い飛行機も無事飛んで、遅れはしたが、その日の内に自宅にたどり着くことができた。
マングローブの林に、珊瑚礁のリーフ。亜熱帯の気候に飛行機から見る積乱雲。
テキストなら一ページで終わるモノを時間をかけてみてきた。
毎日弁当持ちで夏期講習に通う6年生の保護者にとっては、とんでもない話だろう。
まぁ、そうだ。
とんでもない話である。もっととんでもないのはおちゃるの成績だったりするのだが・・・。
行っちゃったモノは仕方ない。
4年生のぴょんにとって、目の前にハブがいたり、浜一面のかにを見たり、顔をつけたソコが竜宮城だった経験はとても刺激的だったらしく、自然科学の分野を勉強したいと言いだした。
6年生のおちゃる。偏差値がんがんあげて、難関校に進むタイプではない。
だから、今の感性も大切に育ててやりたいと思う。
「なじぇ」も決して悪くはない。
さて、帰宅後、一見優しげに見える上のコメントとは裏腹に、巻き返しを図り地獄の日々が始まるのだ。