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中学生を教えていて、「人類哀れみのレイ」なんてぼけられると、スリッパ投げたくなるときがあるが、3歳児はなんだかすべて許せる気がする。 「はーい、これはなにかな?」 「かばしゃん。おっきなあくびするんだよー。」そこから5分はいかに大きな口であくびをするか、から離れられなくてもなんだか許せちゃう。 「はーい、これはなにかな?」子供にとって昆虫はけっこう難しい。小児科や教室でも、果物、動物、花でわけているところが多いから、あまりなじみがないのだ。 「え・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「とではじまるよ。」「と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「と、ん・・つぎは?」 「とん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま 親の家庭生活が問われる瞬間だ。これだから幼児は侮れない。
2010年06月28日
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昨晩は20ほどの英単語を覚えるのに一時過ぎまでつきあった。昨晩で20覚えようと思ったわけではない。宿題のプリントもあったし、昨日は午前中あいていたので、あさからもひたすら覚えていた。 ミカちゃんが以前、息子が英単語を覚えないと嘆いていたが、まさしくそれが我が家にもやってきたのだ。 ミカちゃん家の場合、まず書くのが嫌いだったから、「個別で単語だけ見てもらったらぁ~。」なんてぬるいアドバイスをしていたのだが、ぴょんの場合、書けども書けども頭に入らない。はっきり言ってお手上げ状態なのだ。 おちおゃるはさっぱり勉強しないが、飲み込みだけはよかった。だから単語も10回書くとたいがい頭に入っていたし、どちらかというとケアレスミスと勉強不足で底辺を漂っている。 比べてぴょんは勉強するけど非常に物覚えが悪い。4年生の地理で山と河の2枚のプリントをとうとう3日かかっても覚え込ませることはできなかった。中学受験できたのはある意味塾の先生の血と汗と怒鳴り声の結晶、それに運を混ぜ込んだ物だ。 さて、単語を覚えられない、もしくは苦手な子はけっこういる。20回書いて覚えられる子は上出来で、何回かいてもスペルを見ながらしか書けないぴょんみたいなタイプは、方法を変えざるを得ない。 ポピュラーなのは英文丸暗記。一見敷居が高いように思えるが、本好きな子が漢字を覚えるのはこの方法なので、読む文章さえ間違わなければ効果的だ。 最近では英語訳されたマンガがたくさん出回っているが、個人的にはオススメできない。マンガに使われている文章は語彙が偏っているし、短い。 マンガは読書とカウントされないのと同じ理屈だ。 つまり、易しくておもしろい絵本レベルから読めばいいわけだが、期末テストを控えたいま、もっと効果が早いやりかたはないのだろうか・・・。 メキモンみたいないいゲームないかなぁ。
2010年06月23日
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子供が思春期なら、親は更年期だ。最近黒い糸が針に通りにくくなったし、小瓶の細かい字も離してよむようになった。 体だって日に日に衰えるわけだから子供にあわせて夜更かしなんざしてしまうと翌日朝から使用済みになってしまう。 っそれでも、亭主鬱物だの、期末だの言われるとついつい無理して遅くまで子供の尻をたたくことになる。 ・・・・・ちょっとは母をいたわれ・・・・
2010年06月22日
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早々とお嬢さん帰宅。「今日会議があるから、クラブなかった。」 それって、今日の結果を受けての職員会議じゃないのか???で、できたの?「それが、おなか痛くってじぇんじぇんだめだった。」 ・・・いつもは決まって「できた!」と報告するおちゃる。自己申告できた!の点数を熟知している母としてはハラが痛くなるようなお返事だが、プロの母としては表に出すわけにはいかない。 「で、どの程度ダメなの?」「ま、並かな?」 本当でしょうね、絶対でしょうね、世間一般常識では並って言ったら平均点のことよ、アナタ。 まさか・・・それって・・・今まで自分がとってきた点数の平均じゃないでしょうね・・・・・・:-) 「そう。」 ・・・・・子育てに夢はない。あるのは現実だけだ。 ゆき猫
2010年06月21日
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朝から子育て教室で使うカップケーキを制作。子供にデコらせるためにはそこそこサイズがいるので、カップケーキにしようかショートケーキにしようか悩んでいたが、一週間を切り、悩んでいる場合じゃなくなってしまった。 とりあえずカップケーキで行ってみるか・・・。土台ができたところで上に飾るイチゴも用意しなきゃいけない。文化委員でもイチゴパーツが400程いる。 委員会ではみんなで手分けして文化祭にいる物を制作するのだが、イチゴの型は一つしかないので、みんなとしゃべりながら一人でするか、孤独に耐えながら今するか、のどちらかを選ばなきゃいけない。 これが子供の仕事なら、あすアドバイスは「明日できることは今片付けろ!」だ。 つまり、教室で使うイチゴも、文化祭で使うイチゴも今、型抜きだけでもすませておく方がいいわけだ。 五時間後・・・450個あまりのイチゴが完成した。画像でお見せできないのが残念である。もう二度としない・・・・かもしれない。
2010年06月21日
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息子の朝は早い。5時半おきで6時半出発だ。それまでに弁当を作り、業務連絡をすませる。 もちろん、昨夜の内に伝えるのだが、後悔するぐらいならだめ押しは何度もしておくべきだと思う。多少ウザがられてもだ。 いずれにしてもうまく伝わってなければその時点でどのみちウザイ母になるわけだから、少しでもベターな方を選ぶ。 「ぴょんぴょーん、ママ、お願いがあるの。」こんな時は飲み込みがいいからこの時点でやっかいな話であることは察知してくれる。 「赤点とってから補講するぐらいなら、やばそうな生徒は試験前にプリントでも配って補講しろって、先生に伝えておいて。」 直接言ったら、モンスターペアレントだが、予告ぐらいなら獣くさいにおいが漂うだけで許してもらえるだろう。 と言うか、おそわれる前に賢明な先生なら対策を練ってくれる。 かもしれない。 ・・・・期末が近い・・・・・。
2010年06月21日
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高校はすっごくたのしかったらしい。そりゃそうだろう、学食、購買部、きれいな教室に設備の整ったグラウンド。 ショボイ中学とは大違いだ。「勉強がんばらなくちゃねーって、誓い合ったの。」 で、帰宅して着替えたらそのまま昼寝へ。・・・・明日のテストは? 誓いなんて所詮こんなモン・・・。
2010年06月20日
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朝5時半に目覚ましがなる。娘は当然起き出す気配がない。 これはまず目覚ましで親を起こし、親に起こしてもらおうと言うことなのか。 受験対策なんてかけらもしないおちゃるだが、楽しいオープンキャンパスだけはやる気満々だ。ネットで申し込み、行き方調べて、学食代までせしめていった。 下見は大切だと思う。ぴょんなんか、受験当日はじめて訪れた学校が気に入らず、絶対行きたくないと手を抜いてきた。一応、合格はしたが、急遽願書を出した学校だったので、下見さえしておけば受験させなかったかもしれない。 下見は大事だが、母としては明日の試験の方が気になる・・・。
2010年06月20日
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おちゃるは12年間お世話になったのに結局一度も役員に当たらなかった。それに比べてぴょんは、丁寧に毎回当たっている。幼稚園なんか2回もやったような気がする。 で、無事中学に進学したぴょん、やっぱり役員をしている。今年はおちゃるの受験だし、じいちゃんも具合悪いし避けたかったけれど、なんと、役員選挙に来た本部役員の中に小学校、中学校と同級生だった人がいた。しかも、相手は私を覚えていたのだ。(私は忘れてたけど) クジは用意してある。誰も立候補する気はない。それでもあくまで立候補にこだわろうとする空気の中、名指しで指名された。 もちろん抵抗したが、相手がどうしても釣り上げようとする気迫に一時間ほどで音を上げてしまったのだ。 先生曰く、「いつもなら後一時間半は粘りますね。イヤー、早く決まってよかった。」 そこにいた保護者は誰も先生の意見に同意できなかったが、きっと毎年眺めている先生にとってはとてもスムーズな決まり方だったのだろう。 確かに帰るとき、隣のクラスは重苦しい空気に包まれていたし夕食休憩を挟んでいっぱいやりながら決めたくなるクラスだってあるのだろう。 さて、委員会。文化委員に決まり、PTA文化祭を担当している。学生時代に戻ったようでけっこう楽しいし、高校生PTAの方が先導してくださるから思ったより楽だ。 ただ、慣れない登校生活で帰ってからどっと疲れるのはトシのせいかしら。
2010年06月19日
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中学受験も終わったことだし、次に向けて気持ちを切り替えることにした。 ええ、もう夏前なのはわかっていますとも。 わかっていないのはウチのお嬢さんです。子供に代わって受験ができるなら・・・・永遠のテーマですわ。
2010年06月19日
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こぎれいなマンションでも建売住宅でもない古い日本家屋に冷暖房はない。せいぜい扇風機で暑さをしのぎ、脱げるだけ脱ぐ!だけだ。おかげで急な来客には対応できない。 うだるように暑い。こんなに暑いなら、いっそ塾で勉強したほうがそれだけ効率があがることか・・・、しかし今世間はお盆休み。塾とて例外ではない。 休み中にぜひ片付けてしまいたいのが、プリントの山。3年生のときはそうでもなかったのに4年の後半あたりから収拾がつかないほどたまってきた。6年の今となっては古新聞のように積み上げられる。毎回束で持って帰ってくるから活用どころか直しもままならない。 しかも、入試が終わると賞味期限が切れてしまう代物だ。 ・・・・まずい。いったいこのプリント一枚にどれだけコストがかかっているんだ・・・・。 とにかく直しからはじめて、終わったプリントから処分。裏が白いものはそのまま計算用紙に加工。 解けなかった問題は一問づつルーズリーフに貼って解きなおしと質問に持っていけるようにした。 とにかくがんがん進めないと終わらないのだ。 来年、受験が終わったときに、このプリントを数個のテッシュペーパーに変えないためにも今、がんばらなくちゃいけない。これをただのちり紙にするか、お宝にするかは、君しだいだ!!! ・・・・・・・アツイ一日が終わった。積み上げたルーズリーフの束と計算用紙。 トータル的に見て、紙の量は変わらなかった・・・・。 ←プリントたまって困った方、ポチッとお願いします
2009年08月13日
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先日、ぴょんはクイズ番組の収録に行ってきた。 平成教育委員会に出演中の宇治原君と塾生100人対抗の勝ち抜きクイズだったらしい。 3日ほど前にいきなり講習中のぴょんから電話がかかってきた。こんなことはまずない。よほどまずいことが起きたのかと思いきや「テレビでていい?」 は?は?である。とりあえず息子の危機ではないらしい。うやむやにOKを出して電話を切る。 きっと塾に取材でも入るんだろうと思っていた。最近多いらしいし。ブームなのか、中学受験? 帰宅した息子によくよくきくと、どうやらクイズ番組らしく収録に行かなくちゃいけないこともわかった。でも、相手があこがれの宇治原君である以上今更やめておけとはいえない 「でもね、まだ選抜があって、賢い人から通るだろうから、僕はまず無理だと思う。」 そ、そうか。たぶん無理だろう(←子供の学力を信じましょう。親があきらめちゃいけません)と思っていたのにもかかわらず、次の日、また講習中にメールが来た。 「サクラサク」 激しく勘違いしている。母が受かってほしいのは、あくまで志望校だ。 と言うか、しっかり勉強しているのか、夏期講習!!!6年の夏は受験の天王山で、以下省略。 結局、賢いお子様方はいろいろ用事で出演できなくなり、最後はあみだくじで決まったらしいが、(だろうな(^^;))ヤルからにはがんばってこいと激励されたらしい。 で、当日。一応、親としてついて行ったものの、モニターは壊れていて収録の様子はさっぱりわからなかったが、ルール説明のリハーサル用問題で 「いきなり一問目で64人脱落しまして・・・。」 と、先生が心なしか青ざめていたところを見ると、まぁ、そこそこの結果に落ち着いたんだろう。こうして6年生のビッグイベントは終わった。 生宇治原君と対決して、ハイタッチまでしてきた浮かれ息子。 「僕は宇治原君のようにがんばる。」 ・・・・・・・それは、京大を目指してみようと言うことなのか、はたまた芸能界にアコガレ吉本の芸人を目指すと言うことなのか、親としては聞くに聞けない悩ましいところである。 ←コレでも未来は明るいと思う方、ぽちっとおねがいします。
2009年08月12日
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瀬名トートのDVDをゲット!してからというものの朝からとにかくかけまくって細かくチェックした。だって、小池センセに「瀬名バージョン」とまで言わしめた演出の違い、いったいどこなんだ。もしかしたら、長年のギモン(と言っても数ヶ月なんだけど)も解けるかもしれない。 大きな疑問。トート閣下の言うところの愛って何だろう。何をもって、二人を相思相愛とするのか。 最近の通販じゃ、使い勝手が悪けりゃ返品。使用方法はお客様相談室で懇切丁寧に教えてくれるというのに、これほど不親切な通販商品はない。 きっとこのドラマの最大のポイントであるエリザベートとトートの愛がわからないのにお客様相談室はおろか、生徒じゃない小池先生にはファンクラブもお茶会もない。もちろん「すいません、ちょっとわからないところが・・・。」なんてお気軽に電話をかけることすらできない。(いや、もしかしたら答えてもらえるのだろうか) すべて、「お好きに」とまかされたものの、気分的にはランチ食べに来たら空腹なのに別の宅配を食べさせられたフランツに近い、とまどいがある。 はじめは「愛」を結婚に置き換えてみてみた。まぁ、ちょっとはわかったような気になるんだけれど、きっと演出家の意図とは違うんだろう。 だいたい、息子を失ったエリザに「死は逃げ道ではない。」なんて言いはじめるからややこしいのだ。いや、個人的には名言だと思うけど、話の流れをフクザツにしている。 じゃ、エリザがトートを受け入れたって、どこでわかるのよ。顔を見て、「まだ俺を愛していない。」と言い放つならば、最後の暗殺はフランツにたきつけられたあげくの大勝負にでたのだろうか。この際、何でもいいからこのタイミングで死んでくれたらオッケーみたいな??と言うか、意地でもこっちに来てもらわなければ、立場がない。 結局すっきりした答えが見つからないままフィナーレを迎えて、なんだかかっこいいし、またはじめから見る羽目になるのだ。きっと、再演があったらみにいってしまうだろう・・・。 こうしてトート閣下の美しさに今日もだまされ続けるのである。 でも、ほんとうにトート閣下の愛って・・・・? ←愛がわからない方、ぽちっとおねがいします。
2009年08月11日
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相変わらず夏期講習に行っている。(当たり前か)受験生に正月はないくせにお盆休みはある。これがけっこういいんだか悪いんだかわからないところで、公立で学校の宿題もあるぴょんにとっては大物をやっつける最後のチャンス!なんだけど、まとめて休みになるから質問もたまってテンション下がる魔の4日間でもある。 塾の講師にとっては正月は無理にしてもお盆ぐらい休みがないと実生活破綻の危機になるからここは家庭で受験生を盛り上げるべきなんだろうなぁ。 で、こうなってくるとお盆前に質問事項は極力減らしておきたいわけだが、考えることはみんな一緒でけっこうマチが出てくる。 しかも、今後に向けての体験夏期講習なんぞもあって先生によっては弁当タイム10分で授業に飛んでいく方もいらっしゃるとか。 「社会と理科の先生はまだ捕まえられるんだけれど、国語はレアだなぁ。算数は授業でしか会えない幻の先生だし。」 いったいどんな様子なんだ、夏期講習!!! 今日もレアポケモン先生をゲットするため、質問をたんまり持って行った。ランチが20分あるだけ受験生の方が人間らしい一日を送っているような気がする。 ←ぽちっとお願いします。
2009年08月11日
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まあ、当たり前なのかもしれないけれど、少々不満でもある。全員受験の学校では公立ほど課題は多くないし、なかには全然ない学校だってあるだろう。 宿題がなかったら夏休み、ついついだらけてしまいそうな公立は確かにないと困るのかもしれないし、親子で取り組む(となんだか決めつけられているような気がする)自由研究や工作は父親の出番が多くて普段にはないコミュニケーションなんかがとれてある意味好評なのかもしれない。 しかし、塾宿であっぷあっぷの場合、コミュニケーションが・・・なんて悠長なことは言ってられず99.9%親の負担になっいてくるのだ。 まぁ、確かに自分自身まじめに研究に取り組むタイプではなかったから子供の頃の宿題を今こなしていると思えば・・・・・・納得できましぇん・・・(T_T) しかも、計算ドリル、漢字ドリルなんて今更すぎて見向きもしてくれない。コレばっかりは親がするとさすがにばれるので隙間時間にさせ、歯磨きカレンダーなる塗り絵はばれるの覚悟で塗ってやった。「あんまりきれいに塗るとばれるから、雑にしてね!」と言うぴょんの声もむなしく色鉛筆一本できれいにグラデーションをつけて親じゃなけりゃ誰がやったんだ!ってぐらいかんぺきに仕上げてやった。 新学期にばれて少々説教されるのもさぼった者の責任だろう。もちろん、2学期からの図工で目を見張るような作品を仕上げさえすれば、あくまで僕がやりましたと言い張っても私としてはいっこうにかまわないのだが。 後は作文に工作か自由研究。とにかくこのお盆休みが勝負になる。今の間に何か簡単なネタを仕入れておこう ←参加してみました。よろしくお願いします
2009年08月09日
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普墺戦争で敗北したオーストリアは1867年にオーストリア=ハンがリー二重帝国(アウスグライヒ)を実現させる。 もちろん、陰の功労者はハンガリーびいきのエリザベートで1918年、世界第一次大戦の敗北による二重帝国の崩壊まで支配が続く。 と言うことは、約半世紀にわたってフランツがハンガリーを支配、エリザベートは暗殺される1898年つまり約31年にわたって皇后の座に着いていたわけだ。 「つかの間の女王~♪」 と、高らかに歌い上げる、ルキーニ。君にとってのつかの間はいったい何年なんだ!!!! 二重帝国の戴冠式当時、エリザベートが29歳だったとすると暗殺される60歳まで約30年間在位していたことになる。 コレは果たしてつかの間なのか!?だって、結局死ぬまでってことでしょ!? 「異議あーり!」 闇の裁判官殿にはぜひ、この点もつっこんでもらいたいものである。 だんだん、ブログネタがつっこみにかたよってきたような・・・
2009年08月09日
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なじぇ???でさんざん親を悩ませているおちゃる。ぴょんとて、例外ではない。兄弟だもん。 さて、公民の続き。内閣総理大臣が開催する会議を閣僚会議。内閣総理大臣を中心に国民から選ばれた議員で構成する政治組織を内閣という。で、 「なじぇ内閣があってがいかくはないの?算数にはちゃんとあるのに。」 内閣と内角を並べるあたり、6年生としてはかなり不安要素が強いが、この際コレはおいいておいて、そもそも、内閣って日本語どんな意味からくるんだろう。 もともと、内閣とおぼしき組織はイギリスにあって「cabinet(小部屋)」と呼ばれていたらしい。きっと小さな部屋にちまちま集まってああでもない、コウでもないなんて議論していたんだろう。でも内閣という言葉自体の大本は中国の官僚名からきていた。明と清の時代に「内閣大学士」は天子をささえ、秘書兼教育係として活躍していたそうな。 で、結局、内閣になじぇ内の字が使われているかはわからなかったわけだ。でもイギリスの例を見ると部屋の中の会議と意訳してもいいのかなぁ。ああ、すっきりしない
2009年08月08日
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瀬名さんトートーのDVDを鑑賞。ビジュアルが抜群にいい、瀬名トート。孤独感が全面に押し出され、ルドルフを誘惑する(?)のも、連れ去るのも、孤独故なのよ~。と、他の組とは違った解釈でおもしろい。 そんな孤独な瀬名トート。やーっとエリザと相思相愛になったものの、「永遠に終わることのない、あなたの愛・・・・」と、歌うエリザに 「おまえの愛!!」だろ!!!と言わんばかりにたたみかける。 ・・・・・・わかるよ、ここまでずーっと待ってたんだもんね。わかるけどさぁ。 「プロポーズしたのはあなたでしょっ!!」なんて、先行きもめそうなカップルに見えるのはわたしだけっ!? せっかくフランツとあらそって、タブーまで(って、どんなタブーなのか無視するあたり・・・・(^_^;))やぶってくっついたのにねぇ・・・。
2009年08月06日
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毎日7キロ近い鞄を提げて夏期講習に通うぴょん。朝の縄跳びなんかしなくったって、鉄アレイ背負った二宮金次郎状態、しっかり筋力だけは付きそうだ。 もちろん何より、学力をまずつけてほしいが・・・・。じっくり進んでいた社会もようやく公民に入り先が見えてきた。 「まま、今度の総選挙は因縁の対決なんだよ。」 ほほーう、6年坊主にしちゃ生意気なことを言い始めた。 「麻生元総理は吉田茂の孫で、鳩山さんのおじいちゃんが鳩山一郎だから、今度民主党が勝ったら敵討ちになるんだよ。」 敵討ちが正しいかは微妙なところだけれど、(確か鳩山一郎、公職追放に伴う公認だったような・・・あやしいし・・・) 「それに、解散にもいろいろなまえが付いていて、ロッキード解散とかなれ合い解散とか、バカヤロー解散とか。」 なんだか、いるのかいらないのかわからない知識になってきた。じゃ、今回の解散に名前を付けるとしたら、なにがいいだろう 遅すぎた解散?遅れてきた解散?崖っぷち解散??? やはり内閣からバラバラ人が抜けていったことを受けて 「流れ解散!」あたりでどうだろう?? ・・・・・・・・遠足かっ!!!!
2009年08月05日
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大正製薬 リポビタンJr 50ml×10本【第3類医薬品】液剤 夏バテって訳じゃないけれど、毎日がんがん勉強しているとだんだん疲れもたまってくる。たまの休塾日も、休勉日にはならないからだんだん息子か、働き盛りのオヤジにに見えてくるのは気のせいだろうか(^_^;) やる気があっても体がついて行かないときの、受験生の味方リポビタンJr親はさすがに飲んだことがないので、どんな味かは知らないけれど、通常のリポDは十分に飲める味なのできっと大丈夫なんでしょう。 朝に一本飲んでおくと、気分的にも持つかなーってカンジ。でも、ノンカフェインなので、眠たくてどうしようもないときには【ハウス食品】スパイスの力 メガシャキ ジンジャーレモン味 100ml☆食料品 ※お取り寄せ商品 一回約半分量を服用。ショウガの味と炭酸が利いていて、なんだか眠気が飛びそうな気がする。 受験まであと23週間。がんばれ~!!
2009年08月03日
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この期に及んで、家族旅行です。 受験、なめたらあかんぜよ!! ものすごーく、よくわかっているのですが、実パパ他界、義理パパ透析となると、家族の時間も結構大切でして・・・。 で、毎年恒例、家族旅行とは名ばかりの研修旅行で今回は信州方面へ。 前回は、2年前。梅雨前線停滞の影響で甚大なる被害が出ていた長野周辺。向かう高速でも、隣の車は災害救助車、その高速も途中で通行止め。 その名の通り氾濫する天竜川の測道を上っていくと、鉄橋ながされるわ、みんな避難しているわ、線路埋まって復旧作業中だわ・・・・・・・・・ものすごーく罰当たりな気分で、諏訪湖から八ヶ岳まで回ってきました。 今回は大丈夫!(珍しく)台風も来ていない。今回のメインは黒曜石ミュージアムです。http://www.town.nagawa.nagano.jp/hoshikuzu/ だって、石器時代には欠かせない黒曜石、自分で加工体験ができるとあっては石フェチとしてははずせない!! 時間的に無理があり、加工セットを購入して自宅でトライすることになったけれど、会館の方にコツを教えてもらいやる気満々。 今年の夏の工作は矢じりです。(危険かも・・・(^_^;)) 黒曜石はガラスだから簡単に割ることはできても、そこから形に持ってくるのはけっこう難しい。それに合う道具を用意できる現代ならともかく、小さな矢じりを作るにはかなりの加工技術がいったことを改めて実感。 摩耗しやすいし、割れやすい。その後青銅器と共に廃れたのもわかる気がするなぁ。
2009年07月27日
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6年生の夏期講習は半端じゃない。宿題多いし、範囲も広い。おまけに、夏の間に弱点も何とかしたい。 だいたい、夏休みだと思うから時間があるような気になるので、実際は学校という束縛がない超勉強強化月間にすぎないのだ。 何とかこの二日ほどで調子をつかんで復習まで持ってきたい。
2009年07月26日
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夏期講習が始まるまでの期間に日食がある。コレはぜひ、見てくださいと言うことだろう。日食サングラスは早々とネットで購入、準備は万端、なのに 思いっきり、曇ってます(^_^;) なんで~数少ないイベントなのに~ ところで、日食と月食、やっぱり今年の問題としてはねらい所かな。いったいどこまで中学受験で出題されるのかわからないんだけれど、今朝は日食は太陽と地球の間に月が入って起こることを知らなかったバカ息子を思わずグーで殴りそうになった。 本当に子供の知識には油断もすきもない(T_T)
2009年07月22日
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結婚してからとんと行かなくなった宝塚。でもファンも、OGもけっこういていつまでも縁が切れない。ファンの友人もいて、久しぶりにエリザベートを見た。 不思議なことに舞台をやめて何年もした今の方がいろいろ変わった視点からも見られておもしろい。・・・・単に年をとっただけかもしれないが エリザベートはもともとウイーン版があって、日本では東宝と宝塚が上演しているわけだが、宝塚はとにかくビジュアルがいい。多少キャストがつんのめったって、寝室のシーンでフランツが音ハズしたって、トランペットがこけたって、ビジュアルは抜群にいいのだ。 だから予習なしにいきなり見ると、装置や人物ばかりに目がいってはっきり言って肝心のお話はすっきりと飲み込めない。 コーラスの中にも要になる台詞が盛り込んであるのだが、一発ですべて聞き取るのは聖徳太子でも難しいんじゃないだろうか。 でも、ベースがしっかりした話なので、そのすっきりしない部分が気になって、ついついはまってしまうのだ。 どうやら、ヨーロッパでは日本の忠臣蔵並みに有名な話なので、けっこうストーリーを知っている人は知っているんだろうけれど、「最後のダンス」も、舞踏会があるあちらならすんなりうなづけるが、ラストダンスになじみがない日本人にはちょっとぴんと来ない。 つまり、エリザベートを理解しようと思ったらそこら辺のこともしっかりふまえておいた方がより楽しめるというわけだ。(ビジュアルがいいので、もちろん単純楽しいんだけれど) ・・・・・気になる どうしても気になった、友達からDVD借りて、他の組も見てみた。なんと!演出違うじゃない!台詞一緒だけど、トートー閣下もエリザもまるで別人だし!!! 演出は一貫して小池先生がされているはず。とすると、この違いはいったいどこから来るのだろう。ウイーン版とは当然別物で、もし、ウイーン版のキャストが宝塚を見たならきっと驚いたに違いない。 ・・・・・・奥が深いぞ宝塚版。 いま、DVDを全部そろえるべきか真剣に検討中だ。
2009年07月21日
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夏は暑いもんだと決まっていても、気温ばかりが高いとは限らない。テンションだって、まだまだ十分アツイのだ。 この夏おちゃるは、ほぼ、テニスと夏期講で終わる。中学生に休みはない。要は授業がないだけなんだ。 一週間毎日学校に通い、休みには試合が入る。 で、いったいどこで総復習させりゃいいんだ。・・・・・家に帰ると喰って寝るお嬢さんに親の悩みはつきない。 それにひきかえぴょんは、毎日夏期講、宿題の繰り返し。お姉ちゃんとはエライ違いだ。何とかこの天王山を制して天下ならぬ第一志望をゲットしなきゃいけない。 ま、いずれにしろ今年はゆっくり夏休みなんて雰囲気じゃない。 ぱんぱんに立てた計画をいったいどこまで守れるのか、コレにかかってくる。 親だって負けていられない。 めいっぱいテンションあげて 脂肪燃焼・ボケ防止だ!
2009年07月19日
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全然実感のないまま夏休みに突入してしまった。だから、今日から始まるラジオ体操も忘れ、いつもの土曜日のように寝不足解消で爆睡した後のさわやかな目覚めから始まった。 受験掲示板でよく学校の宿題をどうするか論議されていたが、実際受験生になると本人のみならず親まで時間の無駄に思えてくる。だって、今更ドリルやっても、漢字5回書いても学力的に実にならないからだ。 そういや、全員受験のおちゃるの学校ではドリル強制はなく、テキストに沿ったテスト勉強が課題だった。あとはちょっとした調べ物とか、ノート2ページ分の自主勉強とか。 コレが、受験天然記念物の公立になるとお手軽なドリルになるのもわからないわけではないが・・・。宿題は課題と形を変え一生付いてくるからあった方がいいけど、この内容何とかならない物だろうか・・。 で、夏休みになると、待ってましたとばかりにどーんとくるわけだ。夏期講習が始まるまでに時間のかかる課題以外は片付けないとエライ目に遭う。 親としては、冷たいドリンクでもいれて、歯磨きカレンダーを塗るぐらいしか(え、だめ?)手伝えないんだけれど。
2009年07月18日
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今年の夏は、生地部屋を整理して何とか子供部屋を確保しなきゃイケナイ。春先からコツコツと片付けてはいたがなんと言ってもあの生地の山はちょっとやそっとじゃへらない。いっそ売り飛ばそうか・・・(^_^;) で、今日は減らす努力をしてみた。一番手っ取り早く、シーツの制作。・・・以前思いたった時はこたつカバーだった。ダブル一枚にシングル2枚、別々の生地で作ってみた。合計約10m。なのに生地が減った気配がない。それどころか大物制作のハズなのに3mぐらい端ぎれがでた。・・・・着分だ。これじゃだめじゃん・・・・。 どうやら我が家では毎日シーツを使い捨てにして、新たに制作してもちょっとやそっとじゃあの山はなくならないらしい。 ・・・・・生地の大量消費・・・次は何を作ろうか・・・小物を作っている場合じゃないぞ
2009年07月17日
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夏休み前になると、塾から計画表の宿題が出る。一日のタイムスケジュールと毎日の課題を書き出すのだが、毎年やっていて思うことがある。 この作業、けっこう時間がかかってやっかいなんだけれど、コマカク決めていくと最後にはなんだか変な達成感が味わえて、まるで書いた分だけすませてしまったかのような錯覚に落ちいるのだ。コレが実にマズイ。 で、夏休みに入ってからがんばるぞと、計画の実行を心待ちにするのだ。こうなると、かなりマズイ。 で、そういうときに限ってかなり無茶な計画を立てていたりするのだ。こうなると、結果は見えてくる。 夏休みが始まって三日持てばいい方で、だんだん積み残しが出てきて最後は焦りしかのこらない。おかしい・・・40日あったのに・・・。 あると思います!!って我が家では結構ある話なんだけど。 今年も夏が始まるのね・・・。
2009年07月09日
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幼児教室の講師をはじめて2☆年。OLならとっくに小うるさいババアと言われるお年頃。昔からウルサイタイプだったために一部マニアな親をのぞいて今ではすっかりウザイ講師だ。 だってせっかく子供のために来てもらっているんだから親の顔色見て方針変えたら意味ないじゃん。・・・・長い物に巻かれづらいタイプなのだ。 昨日は個人的に頼まれている子育て教室に行ってきたんだけれど、驚異の2組参加だった。もともとまったりしたところなので、タダで参加できる行事が重なるとこうなるわけだが、それでもこちらに来てくれる人がいるのがすごい。 某教室の芋のこを洗うような状況では許されない遊びもここではOKなので昨日は水無月を作った。 要は納豆の入ったういろうみたいな物なんだけれど、コレが牛乳パックと電子レンジで意外と簡単にできたのだ。MIHOちゃんありがとう。 で、おとなしく小豆で作ってりゃいいものをついついいろんな物でためしちゃうのが教室の楽しいところで、今回はドライフルーツを使ってみた。 はっきり言って見た目はミックス納豆と変わらない。味は、ココナッツミルクを加えればもっとおいしいかも・・・って感じでした。 今回のテーマは2歳児向け、つまんで運ぶ。自分で作った物を食べてみる。もちろん、小豆やフルーツをそのままつまみ食いもアリで。意外と簡単だったのでぜひお試しアレ。ただし、甘い物苦手な人は調子に乗って食べるとエライ目に遭います。 小麦粉バイオレット 100g 砂糖 100g 水 300cc 甘納豆 お好きに 牛乳パックは洗って乾かしておく。その中によく混ぜた材料を入れ具材もほりこんじゃう。開け口を牛乳を注ぐ時の形に折り直し(片方はしっかり閉じてガムテープで漏れないようにガシガシに止める。あいてる方は蒸気の逃げ口になります。)そーっと横に倒す。 水平にゆらし、納豆が均等に散らばるように祈る!電子レンジで7分加熱、十分さめてから牛乳パックを切り開いて取り出す。祈りが通じればきれいな水無月に、祈りが足らなかったり念が強すぎるとういろうと納豆だらけの物ができあがります。 小学生ぐらいなら自分でできそうなので夏休みの課題にいいかも。
2009年07月07日
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って、本当にカムバックされちゃスリラーになっちゃうんだけど、どうも今年は大好きな人たちとお別れする年らしい。 5月には作家の栗本薫がガンでなくなり、実パパ逝去以来の大ショックを受けた。栗本さんが亡くなったと言うことは自動的に彼女のキャラクターもいなくなっちゃうということで、早々にリタイアしたグインサーガはともかく、名探偵伊集院大介がいなくなるのは非常につらい。 彼は私の永遠のあこがれなのだ。 マイケルは、以前も死亡説が出たから思わずバック転したくなるほどのショックではなかったけれど、あの軽やかなダンスがもう見られないのかと思うと、ワイドショーに釘付けになってしまうぐらいショックだった。 だって早いよね、50歳なんて。 そう思う反面、実はマイケルはとっくに死んでしまっていたんじゃないかとも思う。 借金問題、幼児虐待と裁判沙汰。スキャンダルに埋もれるのは有名人の性とはいえ、何より彼を死に至らしめた原因のような気もする。 人生が傾きはじめたどこかで彼はもう死んでしまったのかもしれない。まぁ、事情がよくわかっていない他人だから言いたい放題、ファンにはブーイングの嵐かもしれない説だが。 でも、今一番思い出すのは、スリラーやビリージーンなどで華麗に踊る姿なのだ。ご冥福をお祈りします。
2009年06月27日
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あっというまに冬から夏になりました。 もともと悪かった父が3月になくなり、その10日祭(神道なので初七日じゃなくて10日ごとに法事が来ます)を待ってくれたのかどうかはともかくとして、義理の父が入院。 間髪あけずに妹のご主人が入院。父の日あけに叔父が他界とまぁ、ジェットコースターのような3ヶ月。 現在義理パパは退院したものの、透析に週三回、加えて毎食のカロリー計算。 しかも息子、今年受験・・・・・。 受験弁当に、カロリー食、本来のご飯とまぁ、飯炊きババア状態。えらいこっちゃ・・・
2009年06月22日
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元素周期 もともとポケモンヲタだったぴょん。立命館の国語辞典以上にぼろぼろになったポケモン図鑑を今でも大事にしている。 その調子でマニアックな勉強を期待していてのだが、これとそれとは話がどうも別らしい。 最近はさすがにポケモンどころではなくなってきたのだが、時々トイレでこっそり眺めては自由だったあの頃を懐かしんでいる。 そこで、去年から目をつけていた元素周期の本を気晴らしに買ってみた。絵が、女の子ばかりじゃつまらないとか(おまえそれでも男かっ!)じぇんじぇん進化しないとか(元素が進化したら、化合物!?)いろいろ文句は出ているものの、おおむね気に入ってもらえたようでうれしそうに「すいへーりーべ、僕の船」なんていっている。 どうせなら、萌える歴史!とか、ポケモン使って萌える生物!とか、作ってもらえないものだろうか。 結構需要はあると思うのだが・・・。
2009年02月08日
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がんばった男の子がすごいのか、5年生からでも開成に入れちゃう希がすごいのか、はたまたぴょんがヘタレなのか。 声変わりしているせいもあるけれど、あの男の子はすごく大人に見える。ああじゃなきゃ自分をコントロールして勉強に立ち向かうのは難しいのかもっしれない。でも、世の中受験生の少なくとも70%はどこか子供でコントロールに親子共々四苦八苦しながら進んでいくんだとも思う。 ちょっとは(いやかなり;)見習って欲しいところはあるけれど、所詮はぴょんしかたあるまい。 ところで、希、月十万超!!!!!! 6年の夏にトーマスとあわせて100万かかったって話を聞いたことがあるけれど、すでにサラリーマンの射程範囲を超えているような気がする。 最高の講師陣で、最高のカリキュラム、あわせて最高のお値段。希はやっぱりすごい。
2009年02月07日
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50分で覚える中学理科2分野 中学受験バイブルに歴史をこんぱくとのおさめたCDがついていて、これが結構息子に評判がよかった。 母が自分で録音すりゃいいようなものだが、そこはそれ、ふだんからうんざりするほど文句を言われている声よりは、どこか優しげな紳士の方が聞きやすいのだろう。 隙間時間を見つけてはとにかく聞いて、聞いて、運がよければ覚えて欲しい・・・とは母願っている。 母が子供の頃はまだ、オープンリールがあった時代で(って、どんな昔やねん;)お年頃になってウオークマンが発売された。 でも、そんなもの買ってもらえる訳がなく、はやりの歌なんかはテレビにかじりついて必死に覚えたものだ。 それでも、二、三回聞くと何となく歌えるようになるのだから子供の記憶力はすばらしい。今じゃCDがあっても嵐の曲なんか覚えられないし、嵐とV6の区別すらつかない。 で、そんな子供の記憶力に期待して、CD教材を買ってみた。 歴史やことわざは受験研究社から結構手頃でいいものが出ている。でも、今欲しいのは地理と理科の暗記分野、これが結構ない。 ツカム先生の愛のメモリーで理科はさらっと復習できるのだが、もう少しつっこんだ内容のものが欲しくて、高校受験教材を買ってみた。 でも、中学歴史や地理にはちょっと世界史と世界地理が入ってくるので、今回は様子がわからず見送る。 生物、地学などの暗記分野に絞った理科二分野を購入。だめならおちゃるにつかえるし(ってぎゃく(^_^;)) 聞いてみたところ良さそうでけれど、効果はいかに??ものすごーくきたいしている。
2009年02月04日
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来年の受験を意識すると、、すべてが試験問題に直結して見えてくる。特に、新聞なんか、いったいどこが時事ネタになるのか今から目が離せない。 今年の灘は、世界のナベアツが出たそうだから、お笑い系も目が離せない。つまり、受験生の母は、せんべいかじりながらお笑いみていても、裏では時事ネタを探しているのだ!!許せ、息子。すでに、世界天文年だとか、皆既日食だとか、チェックしている項目はあるのだが、自然災害も目が離せない。 もちろん当事者にとっては不謹慎な話だが、先日からの浅間山報道をみて、果たして江戸時代の飢饉関連でくるか、理科の地学関連でくるか今から頭を悩ませている。 受験生は勉強に忙しいが、母は結局ただの野次馬なのだ。 しかし、浅間山とは関係ないところで飢饉の危機が、今まさに訪れようとしていることに母以外気がついてはおるまい。 新年度の塾代払い込んだら財布がスッカラカン。しばらくは米と野菜でしのいでもらおう。
2009年02月02日
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新年度切り替え中につき、塾がお休みになっている。今、苦手部門に活を入れなくてどうする!!というわけで、結構ハードにテキストの間違えて問題をさらっているぴょん。 三学期なのに中間も期末も、塾の統一テストもあるから結局追われるように勉強しなければいけないおちゃる。 居間はいつも自習室モードだ。そんな中、だんだん学習内容がわからなくなってきたババトワネット様だが、時々、孫に混ざって勉強気分を味わいたくなるらしい。なにやらプリントを出してきておちゃるの横でにらんでいる。 「7円50銭と2円50銭・・・。」おちゃるでなくともいったい何のプリントなのか気になってくる。寺子屋時代の問題でも持ってきたのか??「7円50銭と2円50銭、あわせて10えんだから・・・。」算術か??・ よくよくみると、それは楽譜だった。「黒丸が7円50銭、羽がはえたら2円50銭。」いったい誰がそんな教え方をしたんだか・・・(^_^;)見るに見かねておちゃるが拍子の取り方を教えてた。ぴょんも参加するが、どうもオタマジャクシは苦手らしい。よかった、受験科目になくて。四苦八苦してようやくリズムが手拍子でとれるようになってきた。で、いったい何の曲なんだ? 「ゆ~きやこんこん、あられやこんこん・・・。」 わざわざリズムとらずに素直に歌え!
2009年01月31日
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目前に6年生が迫っているこの時期でもぴょんの読書量は大して変わらない。月に5冊ぐらいは買い、後は学校の図書館で読みあさってくる。最近は三国志にはまり、あの分厚い単行本もとうとう4冊目に入った。 本代も馬鹿にならないので、学校にありそうな本や、立ち読みで終わってしまいそうな本は買わないことにしている。 去年、「ホームレス中学生」がはやったが、あまりにさくさく読めそうなので手は出せなかった。 なのに、この本だけはどうしても買って読みたかったらしい。 宇治原君は、ぴょんのあこがれなのだ。平成教育委員会でのあのヘタレ加減と、きっちり決めるスタイルがどこかいいらしい。 内容は相方の菅君が宇治原君と出会ってデビューするまでのお話。期待したほど勉強方法についてはかかれていないが、(受験本じゃないし・・・)そのぶんシンプルでわかりやすかった。 結局デキルひとは、計画性があるのだ。勉強時間には勉強をする。電話にも出ない。通学中は勉強時間じゃないからシナイ。 めちゃくちゃシンプルでものすごく強い意志の力を感じる。 是非是非、見習って、末は宇治原君みたいにいきたい大学に進んで欲しいな。 「僕はお姉ちゃんと兄弟芸人になる。」 ソコか!!おまえは前田まえだか!? 戦いはまだ始まったばかりだ。
2009年01月30日
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ダーリンは奥さんに甘かった。考えてみれば、おねだりしたことに真っ向から反対されたことはない。でも、「じゃ何に必要なのか?」と聞かれると・・・・ 「一階と二階をうろうろするのがめんどうだから・・・。」「仕事でいちいちCDいれかえるのめんどうだから・・・。」「ブラッデイ・マンデイでかっこよかったから・・・。」どれもコレも動機に弱い・・・ような気が・・・ プレゼンなら、確実アウトだろう。でもそこはダーリン、わがままな奥さんのために5万円台で買えるノートを探してきてくれた。14.1インチワイドってすでにモバイルじゃないし(^_^;) でも、DVD、オフィスソフト、メモリーを考えるとこうなっちゃうのだ。しかも格安!!!あまりの安さに届くかどうか不安だったが、先日無事に手元に届き、早速楽しいおもちゃになっている。 で、本題。ノートは受験でどのように活用できるのか。 おちゃるのときにブログに今日の成果(つまりこなした量ね)を書いていた人がいたが、あれを表計算ソフトを使ってやっている。 縦に日付、横に項目(テキスト)をとって終わってページを書き込むのだが、理想としてはカレンダーと連携していて達成率がわかるような・・・そう、工場で使うようなソフトがほしい。 ノートに書いていくとたまる一方で管理が難しいんだけれど、PCで管理すると、いらない部分をとりあえず表示しないようにできるのでやらなくちゃいけないことが一目でわかって管理しやすい。 欲を言えば、達成率がグラフになったり、苦手問題が一目でわかるような工夫がほしいんだけれど、手も頭も回らなくて・・・。 誰かフリーソフトを出しちゃくれないだろうか。あと、ウェブ上の動画を見せたり、塾の先生が書いておられるブログを見せたり、わからないことをその場で検索して画像等で確認できるのもいい。 けっこう、役に立っている。いがいと、受験母、みんなやっているかもしれないなぁ。
2009年01月28日
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年末生まれの私には、クリスマスと誕生日がほぼ同時にやってくる。ちなみにダーリンも一月生まれなのでクリスマスと誕生日が一月も離れておらず、お互いプレゼントは併せて贈ることになる。 子供の時ならなんだか損をしたような気になるかもしれないが、今はその方が気がねなく欲しいものをもらえるので助かっている。 もっとも、それほどブランドにこだわっているわけでもないし、日々の生活に満足しているのでそうそう欲しいものがある訳じゃないんだけれど・・・・。 最近、ミニノートがはやっている。(と思っているだけかもしれないが)ミニノートといってもB6サイズの小さなノートのことではない。ノートパソコンの小さいやつだ。モバイルノートといった方が早いかもしれない。 小さいから、持ち運びに便利で、最近は色も豊富、しかも五万円を切る商品が出そろってきた。 自分専用のデスクトップを持つ身で、しかもいっかいの主婦なのにこの上モバイルはきっと、いや絶対贅沢だ!!! しかし、ただの布オタクだった私にここまでPCにのめりこませた(ただのネットサーファーだという噂もあるが、)責任はダーリンにあるし何よりやってみたいことがあるのだ。 ぴょんはとうとう今年6年生になる。これまでの塾通いでわかったのは毎日膨大なプリントを持って帰ってくることと、カリキュラムはとっとと進んじゃうこと。テキストもあわせれば電話帳の比ではない。 つまり、今年一年を無事に乗り切って気持ちよく中学生になるためにぴょんは必死になって勉強をこなし、親は必死になって迷子にならないよう、スケジュール管理をしなくちゃいけないのだ。 プリントの直し一枚にしたって3回ぐらいやった方がいいに違いない。(無理かも)テキストだって、間違えたところはくどいぐらいに取り組むべきなのだ。でも、人間は忘れる生き物で、親だってそれは同じ というわけで、表計算ソフトを使ってスケジュールを管理しているのだ。ぴょんは一階の居間で勉強しているので二階の自分の部屋までいちいちデーターを入れたり確認にいくのはとても面倒なのだ。(って、もしかして理由にならない(^^;)) それに仕事にCDやデッキを持って行くより、PCとスピーカー、ヘッドセットを持って行けば、いちいちCDを入れ替える手間もなく、マイクも使えちゃうという壮大な野望もある。 というわけで、今年の、というか、去年のプレゼントに思い切ってモバイルPCのしかもピンクをねだってみたのだ。
2009年01月26日
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朝、そう、それも7時をとっくにまわった頃、「今日、食塩を溶かす実験があるからティーバックがいるの。」なんて言うヤツがいる。 これがおちゃるなら、さっさと自分で準備させるのだが、下の子にはついつい甘くなる。「お茶の葉を入れる袋じゃダメなの?」「先生はひも付きのティーバッグがいいっていってた。」なんて言うものだから、朝から一つ分解してポットでお茶を入れる羽目になった。朝はコーヒーと決めているのに・・・。 でも、濾紙?の中に食塩を入れても解けたかどうかなんて見えないじゃないか。いったいどんな実験をするんだろう・・・。 今日は参観日なので、ちょっと楽しみができた。 年末あたりから、受験日まで学校を休ませるかどうか・・・なんて話題で某掲示板が盛り上がったりするわけだが、何年読んでも(って、いつからロムってるんだか・・)結論は出ない。 去年、おちゃるの場合、今更休ませるまでもない状況だったので毎日元気に通っていたが、冬休み明けから、合格まで来ない子もいた。 でも、それはそれですべて受け入れちゃう校風とクラスだったので何でもオッケーで親としては気持ちよく子供のことを考えていればよかったのだ。 しかし、ぴょんの学校はものすごーく担任によるところが大きいと思う。だから、毎年盛り上がるんだなぁ、この話題。 極端な話(だとわたしは思ってしまうが・・・)小学校の場合、籍だけ置いて全然、通わずって子供もいる。病気でも、トラブルを抱えている訳でもなくだ。 広大な土地があって、隣まで数十キロというアメリカならホームスクーリングも有効かと思うけど日本で、隣近所の子供がみんな通っている中で一人自宅学習は冒険だと思う。 何年か前、親と一緒にヨットで海を横断していた子や、最近では自転車でアンデス山脈上っていた子が似たようなことをしていたが、ただ、学校に通わせる意味がないから家で・・・というのは首をかしげてしまう。 昼休みのドッチボール、10分間休憩のバトエン、遠足、運動会、修学旅行。本当に、本当に我が子にとって必要ないのか???? 親では考えつけないような、先生の工夫や授業。これをみんなで受けて考えるって、とてもとても家庭や塾だけでは対応できないんじゃないかなぁ。 しかも今日は朝一番で先生からお電話までいただいてしまった。「ぴょんくん、参観は2,3校時とお伝えしたようですが、3,4校時です。きっと理科の時間にくるから、早く来たら恥ずかしいとおっしゃって・・。」 ・・・ 手厚いぞ!A先生!!! ・・・・・・・っていうか、バカ息子!!!! 実験ではティーバッグは使わず、お茶パックに塩をぎゅうぎゅうに詰め込んでペットボトルの上を切った容器に水を入れてつるし、溶ける様子を観察する物だった。 陽炎のように落ちていく食塩水がけっこうきれいで子供たちも夢中になって見ていた。 けっこう楽しいぞ、小学校。でも、来年どうするか、じぇんじぇんきめられない。
2009年01月22日
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一年生になったおちゃる、中学生になったからと言って性格が変わるわけではない。相変わらず、マイペースで5科目全部三日も通塾なんて考えたくない。 だから、Z会の通信教育を中心に理科だけ授業を受けている。冬休みも講習は受けず、ただ あたたかい という理由だけで自習室に通っていた。 ぴょんは通塾しているが、そんな加減でZ会から通信教育のご案内が届いた。 Z会の小学生講座ってほんの数年前にできたように覚えている。私の中では比較的新しい講座なのだが、今年から6年生対応の受験コースも始まった。 もともと、中学年の標準コースから始まって、追いかけるように受験コースが始まった。で、当初から受講していた子が6年生になるので、今年全コースでそろう形になるのだが、コレってどうなんだろう。 というのは、中学受験コースでは当たり前にある、最難関コースが小学生コースにも設定されているからだ。 私の中では高校受験より中学受験の方がある意味難しい。国語なんか特にそう感じるが、語彙を自然に身につけられる期間が圧倒的に少ないからだ。6年間と9年間の学習量には雲泥の差があるのに、受験内容はその比率通りにレベルアップしているようには思えない。 つまり、中学受験のための学習は、とにかくその穴を埋めるべく徹底して繰り返すことにあると思う。その基礎の上に難関校の応用が解ける学力があると思うのだ。 だから、どこの受験塾でも、テストや宿題でとことん定着を計っている、と思うのだが 通信教育のその量で、定着は可能なのか???? もちろん、可能な子供もいるだろうが、それって何割よ?足りない分を市販テキストで補うとしてら、通信教育を選ぶ理由は添削か? Z会はよく考えてあって、添削だけコースもテキストだけコースもあるみたいだけれど、あくまで難関校にこだわった場合、コレは果たしていけるのか?と言う疑問がわいてくる。 そんな人たちのために、塾と兼用する利用法まで(添削だけ受けて力試し)紹介してあったが、大手の塾になるとカリキュラムびっちしで浮気ができるのは余裕綽々チームとわらにもすがりたいチームの一部になると思う。 でも、「わらにもすがりたいチーム」代表選手としても、市販テキストのようにお好きなときに・・・とはいかない一ヶ月単位の添削、息子にできるとは思えない。 う~~~ん。ちょっとつっこんでみました。
2009年01月16日
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我が家の朝は、基本6時に始まる。OL時代、間に合う時間にしか起きたことがなかったのだが、特に子供が生まれてからは早起きになった。 受験はだいたい9時から始まる。その3時間前に目覚める習慣を早い内からつけておいた方がいいから・・・などと言ってはいるが、実際は鶏起こして回るダーリンが寝坊を許さないからだ 結婚式の翌日に「朝のコーヒーはダーリンが入れるものよ」と言ってから必ず私より早く起き、自分の出張と私の不在以外欠かしたことがない。故に、普段はけっこう従順な(?)奥様なのだ。 下手にこの件で争うと、せっかく買った電波時計を捨てられかねない。「そんな物に頼るから起きられないんだ!!!」といくら言われても、需要があるから供給があるわけで、私はその中でもピカイチの愛用者なのだ。 話はそれるが、若い頃は本当に起きられなくて、消防署並みの大音量目覚ましを使っていたこともあった。今にして思えば、そのころはさぞ近所迷惑だっただろう。それを思えば、枕元でかわいらしく「ピピピ・・・」となるぐらい十二分に許容範囲だと思うのだが、万が一、目覚ましより遅く起きて、その音にご厄介になるのはプライドが許さないらしい。・・・・・・なんてわがままな・・・・・・。 今日の話題は、目覚ましじゃなくて、朝の5分。誰よりも早く起きて、コーヒーを入れつつ居間を暖めておいてくれるのだが、最近の体感温度はー30℃、さわやかに朝食の準備なんてできない。 しかも雪なんか降ってると妙に薄暗くて、ストーブの前から動けなくなる。ちびたちと、お互い、せっつきながらも怠惰な時を過ごすその5分。 その5分を有効に使えないだろうか。 ベーシックな隙間テキストとしては、ポケットサイズの物がたくさんでているのだが、アレってどうだろう? 悪い訳じゃないんだけれど、要は参考書の縮小版、一ページに費やす時間はそこそこなのに(アレでそこそこと言ったらしかられるかもしれないが(^_^;))問題数は少ない。 もっとシンプルで問題数がそこそこな物はないだろうか・・・・。 ありましたよ、さすが受験業界難関中学の理科これだけやればラクラク合格!!難関中学の社会これだけやればラクラク合格!! さすがにポケットサイズって訳にはいかないけれど、一問一答形式になっていて、同じページに答えがある。 分野別になっていて、一応一問一答の最新過去問も付いている。国語と算数は買わなかったけれど、暗記勝負の理科社会は強くオススメできる。 ポケットサイズの難は穴埋めになっているが故の問題数の少なさ。図形、写真が必要な物はポケットで、数をこなすのはコレで使い分けができる。 「クイズ・タイーム・ショック!!!」 ストーブの前で暖まる5分間。コレでいいわけは完璧だ。「アレって一分じゃなかったのか?」ダーリンのつっこみがくる前に、春にきてほしい・・・。
2009年01月14日
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【10冊まとめてお買い得プライス!】東大生のノートのとり方から生まれた!のりとじタイプ・B5 B罫(35行 30枚) 受験母としては、当然(!?)ファッション誌を読むようにその手の本を読みあさるべきだ・・・。とは思わないが、けっこう読んでみるとおもしろい。 何冊も読むと、だいたいみんな書いていることに大差がないのもわかってくる。つまり、受験の対策にはある一定の対策が有効、と言うことだろう。 でも、実際どうなっているのか、どうすればいいのかを突き詰めて書いている物は少ないような気がする。 ぴょんの字はとことん汚い。計算で数字をそろえましょう~♪なんて言ったところで、、まず字がそろっていないのだからどうしようもない。 そんなとき、手にしたのが「東大生のノートはかならず美しい」といういわゆる受験本だった。 この本の画期的なところは、ノートをそのまま載せちゃってところにある。コレなら、いくら口で言っても聞かないぴょんにも「ほ~らごらん、勉強できる子は違うねぇ~。」なんて見せてしまえるのだ。しかも、コクヨと提携して究極のノートまで作ってしまった。罫線の中に、罫線と同じ色でドットが打ってあるのだが、しょっちゅうノート提出がある中学生のおちゃるには超便利な代物だった。 グラフも、図形も、ドットにあわせればいちいちセンチを計る必要がないし、資料張り込みもドットにあわせれば参考書並みのレイアウトが可能なのだ。・・・・・・・・・・・コレで成績なんとかならないだろうか・・・・・・。 難は今のところ本屋にしか売ってないこと。おかげで知り合いの文具屋に頼んで大人買いしてしまった。 今は製造中止にならないことを祈って、地道に口コミ宣伝している。 ぴょんのノートだが、たまに驚くほどきれいに書いてある。「百聞は一見にしかず。」まさに、その通りかもしれない。
2009年01月13日
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ミスター・ツカムはおちゃるの恩師だ。わくわく線分図、愛のメモリーに始まってメルマガ第一号からブログまでほぼ網羅している。母が。 ミスター・ツカムのストーカーおっかけになってしまった理由。それはひとえに、根底に流れる暖かさだろう。ふきだしそうなCDや、語りかけの裏には愛があると思う。 結局、「イライラしたって、楽しんだって結果が同じなら、楽しむ方がいいじゃない。心と体の健康にもいいし。血圧あげずに偏差値あげようぜ!」ってことを省略すると、言われているのだと思う。おかげで母はおちゃるの受験が終わっても脳溢血で倒れてはいない。 「ま、ええか、今日はこんなとこで許しといたろう。」 こんな調子で進んでしまったおちゃるの受験。ぴょんも教えを守り、気持ちだけは明るく取り組んでいる。 この前は「帰ってきた酔っぱらい」←だったっけか(^_^;)のメロディーに乗せて 「おらぁ~大将軍だぞ~☆」と、征夷大将軍の歌を3番まで作ってしまった。そのうち売り込んでCDデビューを果たすつもりだ。・・・・・・・・・基本、おちゃると変わっていないような気がする。息子はもうちょっとまじめだと思っていたのだが・・・。 昨日もどうしても解けない算数の問題に雄叫びを上げた。 「チョロすぎてわからねぇー!!!!」 おちゃるは何とかなった。しかし、北島選手とツカム先生が混ざった息子が何とかなるのかどうか・・・、とても不安である。
2009年01月09日
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3学期も始まって、勉強漬けの毎日から少し解放されるぴょん。おちゃるは、年末年始を除いてクラブ三昧だから今更新学期という気がしない。 冬休みと言えば帰省なんだけれど、私の実家が近いこともあって、我が家にその二文字はない。 いつもならば姉一家が帰省してくれるのだが、向こうも受験生を抱え、それどころではなくなってきた。 つまり、正月って、雑煮食べて、お年玉もらって、おせち食べて、初詣行って、後は平常通り・・・ってことになる。 しかも我が家からお寺まで50メーターもない。年越し10分前に出て、除夜の鐘ついて、甘酒飲んでも30分とはかからないのである。 なんて受験向きの環境なんだ(^^)/ と思ったのは母だけかもしれないが、ほぼ毎日、強制的にテキストを開いていたぴょんは3学期我が始まり、本当にうれしそうだ。「冬休み、どこか遠いところに行った人!」 始業式の後、先生が聞いたらしい。けっこう遠くに田舎がある子もいて、四国や長崎あたりまででてきた。冬休みにハワイかグアムなんて子は風習重視のこの地域ではまずいない。 「で、最後にもっと遠いところに行った人~って聞かれたから、僕答えたんだ。」 ・・・・・・まて。帰省なし、お寺まで50メーターの君はいったいどこに行ったんだ・・・・(^_^;) 「夢のなか。」 それは、「じぇんじぇん、遊べなかった」←(注:一日実家に帰ったし、ゲームもさせました。紅白も見たじゃないか!!本だって、三国志3巻まで読み進んだくせに!)という親へのあてつけかい? 受験、それはある意味親子の攻防戦だ。
2009年01月08日
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「あけましておめでとうございます。ところでお元気ですか?ブログの更新がないと様子がわからず心配です。」 まるで親元離れて自炊していたときのような年賀状が数枚きた。 はいはい、おかげさまでつつがなくやっておりますと、去年は返事を書いて出したが、二年続けてくると、再開しなきゃイケナイ気になってくる。いったいおちゃるは、あれからどうなったんだ!! すいません、第一志望に合格して、テニス三昧の日々を送っております。結局、意志貫徹、アコガレの高校が一貫じゃなかったから、三年後にまた受験する。割には部活に燃えて、家では燃え尽きる日々をここ一年ばかし送っている。 ぴょんはそんなお姉ちゃんを反面教師に、アコガレの中高一貫、学食付きを狙っている。つまり、未だ受験生の母なのだ。・・・・・・・・・・・・またか・・・・・・・・・・。しかもぴょん、今年6年生になる。・・・・・・・・・・・・もう?・・・・・・・・・・。 こんな母はわたしだけ?「あるとおもいます。」だれか、てをあげてください。
2009年01月07日
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西表では台風は日常の出来事だった・・・。信号が一つしかなく、集落もまばらなこの島においては、警報がでていようと知るすべがない。だから、のんきに警報のさなかシュノーケリングを楽しみ、美しい珊瑚礁や魚を堪能することができた。 水平線を眺めると地球が丸いのを実感できたし、空の色で海の色が変わっていくのを眺めることができた。 一日だけ夜空を観測することができたのだが、宝石箱をちりばめたとはまさにこのことで、天の川まではっきりと見て取れた。ただし、あまりの星の多さに星座の特定は困難だ。夏の大三角はともかくとして、蠍座は色に特徴があるからわかるけれど、北極星に至っては「あの3つのうちのどれか・・・。」までくらいにしか絞れない。 西表では星座早見版なんかに頼らず、「ああ、きれい」ですませた方が無難なのかもしれない。ムキになると2時間たっても観測が終わらないはめになる。 台風の影響がないのに気をよくしていたら、7号がやってきた・・・・。もう、驚かない。 空港は石垣にしかないので、欠航を見込んで一日早く戻ることにした。パイヌマヤリゾートに滞在していてのだが、コレがまた、今まで泊まった中でもベストに入るいいホテルだったのでキャンセルするのはとても残念だったが、これもダーリンと一緒に旅行する者の宿命とあきらめる。 石垣にホテルをとり、旅行会社に連絡を取り、あわただしく西表を去ったのだった。 西表に比べると石垣は大都会だ。・・・・・・・はっきり言って、我が家より都会かもしれない。あまり時間はとれなかったが、それでも鍾乳洞と、スクナビーチ、カピラ湾と駆け足で回った。 幸い飛行機も無事飛んで、遅れはしたが、その日の内に自宅にたどり着くことができた。 マングローブの林に、珊瑚礁のリーフ。亜熱帯の気候に飛行機から見る積乱雲。テキストなら一ページで終わるモノを時間をかけてみてきた。 毎日弁当持ちで夏期講習に通う6年生の保護者にとっては、とんでもない話だろう。まぁ、そうだ。とんでもない話である。もっととんでもないのはおちゃるの成績だったりするのだが・・・。行っちゃったモノは仕方ない。 4年生のぴょんにとって、目の前にハブがいたり、浜一面のかにを見たり、顔をつけたソコが竜宮城だった経験はとても刺激的だったらしく、自然科学の分野を勉強したいと言いだした。 6年生のおちゃる。偏差値がんがんあげて、難関校に進むタイプではない。だから、今の感性も大切に育ててやりたいと思う。「なじぇ」も決して悪くはない。 さて、帰宅後、一見優しげに見える上のコメントとは裏腹に、巻き返しを図り地獄の日々が始まるのだ。
2007年08月29日
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たかが台風、恐るるにたらぬ!と思っていた罰が当たったのか(実際、赤穂ではたいした影響はなかったのだが)、ダーリンが呼んだのかやってきた。台風6号様!ご到着予定!!しかも沖縄向かってるじゃん、コレ ちなみに台風5号は瀬戸内海に向かってばっちりやってきた。6号がこれから向かう沖縄方面を目指しているのは故意!だとしかおもえない。西表島での日程は4日間、そのうち、運が悪ければ中二日がつぶれる公算だ。西表の雄大な自然にふれ合う旅が、雄大な自然の驚異とふれ合う旅!に変わった瞬間だ。注:2回に一回は変わっている。 行きと帰りは何とかなりそうだったので、予定通りに出発。那覇経由で石垣まで行き、そこから船で渡る。半日がかりの旅だった。 沖縄の海は美しい。石垣に渡るとさらに美しい。西表の海は、もはや言葉にはできない。 パスポートなしで行ける場所にこのような美しいところがあることに、感動を覚える。西表の玄関である桟橋にバスどころかタクシー一台止まっていないことにも感動を覚えた。日本最後の秘境と言われるだけのことはある。 こんな場所を、子供の内に見せておきたかった。 なぜ受験のこの年に、わざわざ行ったのか。理由はいろいろあるが、一つは、休みが取れたこと。そしておちゃるが子供料金の内に行きたかったから(コレに関しては失敗した。5月生まれのおちゃる、夏には12歳になっていたため大人料金だった)そして、きれいなものを、ありのままうけいれられる間に見せておきたかった。 話はそれるが、小さい子を見ていると、花を見てきれいだと感じているわけではないことがわかる。青や赤のイメージだって、大人が押しつけている間に定着するのであって、男の子は青が好き!ってわけでもない。 極端な言い方をすれば、幼子に感動はないのだ。ただ、ありのまま受け入れ、経験を積み、なんども「ウツクシイ」とつぶやく内にそれが美の基準になっていくように思える。 事実、幼稚園時代を南国で過ごした私は、その海をウツクシイと感じたことはなかった。だって、それが私の知りうる海だったからだ。あの海をウツクシイと感じたのは帰国して日本の海を知ったときだった。 小さい頃から「なじぇ?」をれんぱつしていたおちゃる。6年になり、正直「なじぇ?」をどこかに押し込めなければついて行けない時期に来ている。テキストと偏差値に囲まれる時期を悪いとは思わないが、「なじぇ」だって決して悪くはないと思う。そんな極端な時期だから、極端な息抜きだっていいじゃないか。台風だって応援してくれているしているのか、台風それに今更じたばたしたって、何とかなる成績でも・・・・・・。調子を崩さないために、ちょっとできるテキストだけ持参して、とりあえず西表まで来てしまった。
2007年08月24日
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まずは4,5と兵庫県の赤穂市。135度の子午線をくぐり、姫路城や赤穂浪士の遺跡にふれ、海水浴もしてついでに塩田も見たい。 しかし、ここで問題が起こった。台風5号、参上!! くうっ!やっぱり来たかぁ・・・。あんまり雨風強いと何にもできないんだよね。 現地に到着してみると、思ったほど影響はなく、時折ぱらぱら来るぐらいでかなり快適に過ごせた。 海水浴もできたし、おちゃるは塩田も見に行った。とばされちゃったのか、珍しい虫を見ることはできなかったけれど、瀬戸内海が意外に大きいことにびっくりし、大きな工場がある割に自然が残っていることにも驚いた。 一時、話題になったど根性大根はいまだ観光の目玉で、ついつい合格必勝!ど根性キーホルダーなんかも買ってしまった。 台風が来ていた割に、ツアーは好調な滑り出しを見せた。
2007年08月22日
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受験生、されど小学生・・。毎年、家族で旅行に行っているが、今年は受験だしなぁ・・・。なんて悩みを知ってかしらずか、ダーリンはさっさと行き先を決め、休みまで取ってきた。6年生なんだし、ちょっと気分転換できる程度でいいじゃない!!!という、血を吐くような叫びを無視し、行き先は赤穂と西表島。日程はなんとイッシュウカンにもなる!受験、なめたらあかんぜよ・・・!!決めちゃったモノは仕方がない。しかし、当然諸先生方には恐ろしくて行き先はいえなかった。 さて、毎年のことだが、我が家の家族旅行はリゾートとはかけ離れた研修旅行になる。大きなテーマは自然観察だが、ダーリンの趣味と実益をかねて昆虫採集がメインになることが多い。 後は星座観察とか、鉱物採集とか、歴史探訪とか・・・。ホテルのプールで色鮮やかなジュースでも傾けながらのんびり・・・なんてあり得ないのだ。せいぜいあって、100円で15分のマッサージ機で疲れをいやすぐらいで・・。 で、毎年・・とまでは言わないが、ぴったり合わせたかのように目的地に向かって台風が来る。去年は台風を避けるため長野方面に日本アルプスと星と高山植物を見に出かけたが、土砂崩れにより高速道路は一部遮断、諏訪湖は水没し、天竜川では鉄橋が流されているのを見た。 ある意味罰当たり的な得難い経験だが、災害救助の垂れ幕をつけたトラックと共に目的地に向かい、泊まったホテルの近くでは懸命の救助活動が行われているのは、決して楽しい経験ではない。 それもコレも、嵐を呼ぶ男、ダーリンのせいなのだ。 だから、行き先を聞いたとき、はっきりと台風接近を確信した。台風で飛行機が飛ばなかったとき、船がでなかったときの対処法を、あれほど根掘り葉掘り聞く客も少ないだろう。「俺は台風に戦いを挑む!万が一台風が来てもここなら当たり前だから俺のセイではない!!!」 去る8月4日、波乱含みのツアーは開始されたのだ。
2007年08月21日
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