りらっくママの日々

りらっくママの日々

2007年10月07日
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カテゴリ: 自作小説


マイナーな話ですが、

東京都の多摩地区で人が集まる 立川駅に新ビル「ecute」 ができまして、

早速見に行ってきました~!

コレは中の吹き抜け~                3Fにかわいいカフェ発見!
立川新駅ビルお店

駅ビルって言えばいいのかなぁ~。
立川駅にはたくさんデパートがあるんですよ。
でも、ここは4階までしかないんです。
デパートってほどのものでも無いんですが、
オシャレで美味しそうなデパ地下っぽいものが改札階にたくさんありました!
人もいっぱい!

で、買ったものは、「おこわ 米八」のスティックおこわ~500円
買い物1買い物2
  かわいくて、美味しかった!

  それから、おやつにカフェ「PANCAKE DAYs」のパンケーキセット
買い物3おやつ

今日は昭和記念公園が無料開放デーだったりするので、
かなり混雑しそうです!
でもまた行ってきま~す♪




--------------------------------------       

「アイツとオレ53」


赤木 :オレ→社会人
青山=アオヤン :ボク→大学からの親友
サキ →オレの元彼女
カリナ →ボクの妻(ナンパで知り会う)
タカダ →オレの付き合った人
フジサワ →ボクの付き合った人


(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)





オレは入院を軽く考えていた。
すぐに退院できるだろうと。

でも、アオヤンの子供が生まれても、
オレが退院できる目途はたたなかった。

アオヤンがイグチといっしょに見舞いに来てくれる。
その時は、出来物を取った後がまだ響いていて、
オレはヒョコヒョコしながら歩いた。
早く家に帰りたいな…とオレは思った。

検査の結果、他の病院へ移ることになった。
一時退院して、病院に持って行くものや、部屋を片付けた。
幸い、一人暮らしする時にいらない物をほとんど捨てていたので、
スッキリしたものだった。

オレはタカダさんの年賀状をもらった本に挟んで、
着替えといっしょにカバンに入れた。

ギターを見て、
早く戻りたいな…と思った。

アオヤンが見舞いに来てくれた。
オレの未来の嫁さんの写真を持ってきてくれた。
小さいらしいけど、どの位の大きさかよくわからない。
早く出て、ダッコしてみてぇな。

アオヤンは、
生まれたての子供って、そんなにカワイくないんだな~
なんて言ってたけど、
オレにはすっごくカワイく見えた。

退院したらすぐに見に行こうと思った。
それで、アオヤンより好かれないと。

そう言ったら、
冗談じゃないよ~!
ボクのが好きに決まってる!
と、本気で抗議してた。

早速親バカなんだな、アオヤンは。
でも、オレだって負けないぞ。
そう思った。

一日退院ができるはずだったけど、
微熱のせいでできなくなった。
ガッカリした。


アオヤンが仕事帰りに来てくれた。
オレは昨日見た夢の話をした。

ようやく家に帰れて、
オレは自由に歌を歌ってギターを弾いていた。
でも、目が覚めたら、ベッドにいて、
体が思うように動かないのが現実だなんて…。

アオヤンならわかってくれるかと思ったのに、
アオヤンには、
その感覚はよくわからなかったらしい。

何だか悲しかった。
言ったことを後悔した。

それで、つい八つ当たりして、
せっかく来てくれたのに、すぐに帰れと言ってしまった。

起きたら、アオヤンはもういなかった。
悪いことしたと思った。


しばらくしたら、アオヤンからオレのライブの時のテープと、
オレの好きな曲のCDが送られてきた。
母親が持ってきてくれた。

オレは母親に頼んで、そのテープとCDを聴かせてもらった。
涙が出た。
早く治りたい。
会って、アオヤンに謝りたい。


体中についた、点滴や管が痛くてしょうがない。
はずして楽になりたい。


目を開けると、知った顔が入れ代わり立ち代わり来て、
みんながオレを見て、悲しそうに泣く。
姉も、父親も。
心配そうな母親の顔。
何だよ、オレは良くならないのか?


アオヤンが来た。
オレをジッと見ていた。
真面目な顔をして。

でも、大丈夫だって、落ち着いた目が言ってる気がした。
そうか、オレは大丈夫なんだ?
ありがとうな…。


みんながオレを呼んでる。
何だよ、うるさいな。
せっかく眠ってるのに。

あれ…今日は体が痛くないな。
目を開けると、アオヤンがいた。

「来てくれたんだ?」

アオヤンが手を握ってる。
何だよ、手なんか握って気持ち悪いな。
でもいいや。
友情友情。

あ、こないだは悪かったな。
来てくれてありがとうな。

あれ?帰っちゃうのか?

「まだいるよ。大丈夫だよ。」

声が聞こえる。
あ、でもマナちゃんが待ってるのか。
早く帰ってやれよ。
オレも治ったら行くからさ。

退院したら、体鍛えるんだ。
だって、オレ、オマエの娘と結婚するつもりなんだから。
もう約束したんだからな。
覚悟してろよ!

でも、28歳も上なんて、
犯罪だよな~。
カワイそうか~。

そうだ。
タカダさんの故郷を見に行ってみよう。
あの海を、
本物はどんなところか眺めてみよう。

サキ、
オマエは本当に幸せなんだよな?
ごめんな。
約束たくさん守れなくて。

やっぱり、子供のこと確認しようかな…。


あ~歌も歌いたいな。
またライブするんだ。
新しい曲を沢山書いた。
早くシュウに見せたいよ。

腕がなまってるだろうから、
沢山練習しないとな。

でも、今なら何でも弾ける気がするんだよ。


姉が泣いてる顔が見えた。
勝気な姉。
ああ、兄さんといっしょに来てるんだな。
今度みんなでいっしょに旅行に行こうよ。

父親が何か叫んでる。
大丈夫だって。
そんなに泣くなよ。
もう大丈夫なんだからさ。

母親も泣いていた。
ダメだって、そんなに泣いちゃ。
ほら、痛くないんだよ。
先生呼んできてよ。


オレ、今日は気分がいいんだよ。
どこも痛くない。
治ったんじゃないかな?


目をつぶる。
視界が白く光って見えた。


あれ、これは何だ?
ライブ会場?

白いドレスを着た女が遠くで微笑んでいる。

そうか、コレはオレの結婚式か?

もしかして、この子はマナちゃん?

みんなが笑顔でいる。
マナちゃんが近寄ってきて、
声なのか何なのかわからない音で、
オレの耳元で囁く。

みんなオレの歌を聴きたいんだって?

ホントかよ?

オレは思いきり歌う。

声が思いきり出せるって
やっぱり気持ちいいな。

後ろでトモヤがドラムを思いきり叩いていて、
シュウのギターがからんできた。

観客席でアオヤンが手を振っている。
良かった。
来てくれてるんだな。

いつもオマエはオレの近くにいるんだな。
嬉しいよ。
これからもいっしょにいような。

みんな知った顔だ。
みんなかけつけてくれたんだ?

みんなが楽しそうに笑ってる。

やっぱライブはいいな。
このノリが好きなんだ。

ずっと続けるぞ!

これは夢じゃないよな?
夢なら覚める必要は無いよ。

もう覚めなくていい。


永遠に…







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最終更新日  2007年10月07日 12時31分04秒
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