PR
Freepage List
毎月ある人から送られてくる雑誌がある。スペイン語で真実という意味の言葉をその名前にしているKKベストブック社の「 ベルダ(Verdad) 」と言う月刊誌。今年の仕事始めに乗った地下鉄でこの雑誌を読みながら気になったトピックについて少し書いてみたい。
『「労働ビッグバン」は社会を壊す』と題されたこの記事の主旨は、経済財政諮問会議が労働関連制度の包括的・抜本的見直しに入った、つまり今後この分野でのビッグバン(大改革)が行われるであろうということ、ただしその結果は日本社会における労働現場の劣化に繋がるであろうという問題定義である。
確かに労働市場全体の三分の一、若者の間では半分といわれる非正規社員の状況を考えれば、労働市場の多様性にあった改革もやむをえないだろう。昨年11月30日に諮問会議から出された諮問機関の「労働ビッグバンと再チャレンジ支援」という文書が 会議 に提出されたそうだが主旨は以下の点だそうだ。
目的
また、検討すべき論点は
だそうだ。個別のトピックは082のブログでも何度か触れてきたものもあり詳細は別の機会に譲るとして、この記事で論点に挙げられたことを、経営の観点から話してみたい。
実はこの会議の主要メンバーであり、経団連会長でキャノンの会長でもある御手洗議員は2004年の製造業界における派遣社員制度解禁を受け、同社においては7,500人の派遣社員と15,000人の請負労働者を抱えているそうだ。
記事ではこのこと自体問題にされているのだが、082的には「非正規社員=労働現場の劣化」という図式が納得できない。そのあたりをもう少し書いてみたい。
尖がった二十代 2007.02.19
経営学は人生学 2007.02.05
日本の労働市場 ~後~ 2007.01.05
Keyword Search
Calendar
Comments