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小学校から中学校へのギャップは余りにも大きかった。入学の印象も薄い。急速な戦時体制への移行である。征服が先ずカーキ色、科目に教練が加わった。入学の年の12月に真珠湾攻撃、その翌年米軍機B25が来襲し校庭の上を低空で通過した。4年後には敗戦を迎えた。中学校の校歌、桐蔭会歌は老荘思想を受けた漢文調で今でも忘れられない。以下はその4番である。鳳雛未だ羽生えず梧桐の上に霊気蔽ふ稚龍今なほ雲を得で 茗渓のほとり紫雲立つ 図南の翼うち張りて いづれの日にか昇るべき多くの人たちのご恩によって、僅かではあるが図南の翼をうち張って飛翔できたという気持ちを味わったことは有難いことである。
2007年04月03日
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最近わが家の近くの1.5KM四方の地区に約30の文士のゆかりの場所があることを地元の篤志家が作った地図で知った。先ず私の住んでいる土地が菊田一男の終焉の地である。愛人の家であったそうである。又わが家から100メーターから200メーターはなれた場所に斉藤茂吉と萩原朔太郎終焉の地がある。その他有名文士が多く紹介する暇がない。写真は近くの北沢川で、せせらぎ遊歩道になっているが昔から桜並木が素晴らしい。
2007年04月04日
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今回のM9.0 東日本大震災の地震、津波、福島原発の破壊について考えつくのはマーフィーの法則、Murphy's lawを思い出す。Everything that can possibly go wrong will go wrong."「不都合を生じる可能性があるものは、いずれ必ず不都合を生じる」という法則である私は信頼性工学を実際に自動車の設計に応用してきたのでマーフィーの法則にはなじまない。今回の原発の機能回復については未知の要因が多い。信頼性工学は故障のメカニズムを{故障の木}の手法で分析すると故障診断の道筋ができる。さらにFMEAという故障によってシステムに及ぼす影響を分析することで対策が考えられる。これらは過去の経験と科学的論理(physical law)によって実施できる。しかし複雑で経験のない故障の解析にはトライアンドエラーを積み重ねるしかない。重大な故障に立ち向かう時マーフィーの法則の「Everything that can possibly go wrong」などと言っていられないと思う。これは法則というのには余りにも言葉の綾であり、ブラックユウモアであり、文学的である。
2011年03月20日
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地震発生時2:45はJR新橋第一ホテルで昼食後虎ノ門に向かって歩いているときでした。立ち止まってもふらふらして怖い感じでした。虎ノ門の行きつけの会社に3時からいますが交通機関がすべて止まっており家に戻れずここで籠城です。運よくパソコンを持って歩いていたので明日締め切りの講演原稿を書いています。夕方霞が関ビルを訪問っする予定でしたが34階にあり今でもエレベータが止まっいるとのことで、ここで地震に遭わなくて幸いでした。電話も時々不通ですが停電しなくて幸いです。タイの友人からメールで見舞いが来た。インターネットの力は大きいですね。
2011年03月11日
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鳩山氏を平成の脱税王と言ったのは与謝野氏であるが、彼は平成の「変節王」であった。菅氏は平成の「ペテン師王」である。嘘も方便と言われ世の中はすべて清らかなものではないが今回の彼行為は人を騙すもので卑劣極まりない。参議院選前の消費税発言、雇用拡大、平成の開国、太陽光発電1000万個戸施などは思い付きで何の実行を伴わず、その場の人気取りによる政権延命にどん欲な発言は全く信用できない。災害対策だけでなくこの人に任せていると失業増加、給料カット、増税、電力不足などが必至の日本は国際経済の中で失速に陥ってゆく。日本の経済的弱体化を歓迎する諸外国は無能な菅氏の続投を応援しているが愚かなマスコミは外国メディアに迎合する。マスコミの第2の過ちは震災復興への政治介入を否定である。庶民に迎合するため政権の復興介入に反対という言葉を使っているがとんでもない大衆ミスリードである。今こそ政治が重要である。菅氏は即刻退陣するか、国を挙げて退陣させるべきである。
2011年06月04日
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アモイは島である鼓浪(コロンス)島はフェリーで10分くらいの元共同租界であった島で観光地であるが2万人が住んでいる。島の中央にこの島の出身者で台湾の農業で儲けた中国人の邸宅があり。そこに昔のピアノ100台をもつ展示場がある。またこの島には2万人の住民がいるが華僑の別荘もありピアノを引く人も多くコンテストの吸商社も出ている。
2010年11月11日
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4月10日のN響の第9はTVでの鑑賞であったが、指揮者、団員、ソリスト、コーラスの全員一人ひとりの真心が東北の罹災者を元気づけてくれた演奏であった。会場で聴けばもっと感動したに違いない。しかしこのような力を持つ音楽の力、特にベートーベンのこの曲は限りなく神に近い。また演奏会の最初に奏でられたバッハのG線上のアリアについてメータは、あの9.11が起きた日ベルリンフィルのリハーサル中であり、その晩のコンサートは今回と同じように5分間の黙とうの後にこの曲が捧げられた。メータは鎮魂と慰めを合わせ持つ調べにはモーツァルトなど数あるがこのバッハの曲は全く他を超越した響きを持つと解説していた。この曲も神がバッハをして作らせたものと思わざるをえない。
2011年04月19日
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明治時代の武士道日清戦争で黄海開戦で敗れ威海衛に逃げ込んだ中国の北洋艦隊は帝国海軍の水雷艇攻撃で全滅した。司令長官丁汝昌は敗軍の将兵の助命と交換、に服毒自殺した。遺体がジャンクで運ばれていたことを知った伊藤佑亨連合艦隊司令長官は捕獲した中国艦船の一艙に遺体を移し生き残った中国将兵と共に手厚く中国に送還させた。このような処置は世界の戦史にも例がなく各国で模範として讃えられた。
2010年11月26日
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昨日の朝日新聞の社説は「マニフェストは必要なら見直すのは政権与党のむしろ責務だろう。マニフェスト実現のスローガンばかりを繰り返す方がよほど無責任である」と唱えているがこれは現状を無視した一般論に過ぎない。民主党のマニフェストは今や麻生政権時代とおなじ内容に向かっている。しかも対中、対ロ外交関係は麻生時代よりも悪化しナショナリズに振れている。無力な16人の民主党造反者は選挙民に選ばれた議員として選挙民の立場から警鐘を鳴らせたものである。現職の閣僚が菅首相の退陣を公然と唱え、仙石が早くも次期首相選びに暗躍しているといわれるが、朝日は彼らをこそ非難すべきである。これも本末転倒である。この社説は論理的矛盾があり、本当は小沢憎しの為に書かれたのだろうと思わざるをえない。
2011年02月20日
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1990年の始めに一部の日本大手部品メーカーが欧州の多国籍メーカーに合併された。日本のメーカーが系列だけに頼って多国籍化が図れなかったためである。その後トヨタ系列を除き自動車会社が系列の部品メーカーの株を売却した。更にその後部品メーカーの海外進出も加速された。しかし現在自動車の残された成長市場は新興国である。特に中国では欧州の部品メーカーの中国カーメーカーと部品メーカーとの各方式でのアライアンスが強く日本の出遅れが懸念される。
2011年02月26日
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ドガ展を見て先週横浜美術館で絵の仲間3人で鑑賞した。大家の美術展で参考になるのは下絵やデッサンである。ドガは油絵の人物も描いているはしの下絵を見ると衣服の襞や靴や手足の部分顔などの鉛筆デッサンを描いておりその努力には驚くほどである。中にはデッサンだけでも独立して名画と言える作品もある。この時代は写真もかなり利用している。モデルを浴槽の中で体を大きくひねらせ足りしている。バレリーナを描くためバレー学校の会費を払って教室でデッサンしている。中には写真から描いたと思われるが構図は写真のようであるが絵のタッチは荒く印象風である。とにかく現場写生主義に徹している。また踊り子の彫刻も制作して人体の#Dを追求している。我々素人でも絵画の制作の参考に美術展に観に行くものは、画集に乗るいわゆる名画を楽しむより画法を学ぶ楽しみが大きい。ドガ特長はと聞かれれば動くものの印象主義は的表現と言える。動きのあるものとしてバレリーナ、入浴する女、競馬などが多い。
2010年12月24日
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旧約聖書の箴言11章の最後は"見よ義人(ただしきひと)すらも世にありて報いをうくべし。況して悪人と罪人とをや"歎異抄の言葉と非常に似ている。歎異抄の解釈は難しい。況して数千年も前の異文化の教えの言葉であるから比較する能力は持ち合わせない。しかし共に逆説であるところが似ている。また少なくとも言葉として似ている。
2011年01月27日
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中国の去年の自動車生産藩外台数は18000万台と2年連続世界一であるがもうどこの国もこの値は破れない。シェアでみると中国系が45%で残りを日欧米で争っている。日本は24%だが前年度より2ポインント下がった。今年も苦しい。現在の日中関係がさらに悪化すれば消費者への影響は無視できず厳しい結果となる。日本はかってのように奢ったりできない状況にあることは政府もマスコミも心得ておく必要がある。
2011年01月31日
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今回外国の放射性物質の流出への過敏と言える反応に驚く。原爆被爆国民が鈍感なのは何故だろう。この事故が核兵器保有国の核兵器絶滅に向かってもらえれば幸いである。
2011年04月15日
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三聯生活週報は中国を代表する有名な週刊誌で11月8日号は150ページの紙面の40ページを割いて116年前の甲午戦争(日清戦争)を特集している。当時の写真をふんだんに掲載する内容豊かな記事である。驚くことに戦勝国日本を賛美し腐敗した清朝を徹底的にけなしている。清朝は漢民族にとっては亡国の支配者であったと考えている。当時の日本にとって清国は恐るべき大国であったが、日本は戦勝によって多額の賠償金と台湾を獲得し、軍備を拡大し次の日露戦争でロシアを破ることになる。中国は敗戦によって外債が増え西欧並びに日本の半植民地へ転落して行く。
2010年11月22日
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最近の米国債の格下げと円高世界的な株安を考えると米国欧州中国の何れも重大な危機に瀕している。最も影響力のあるアメリカについて、リーマンショック以降抜本的な対策が取られたであろうかGMについていえば当時財政問題以上に製品の国際競争力を失い市場で魅力ある車がなかったことである。プラグインハイブリッド車「ボルト」の販売も低調で何のインパクトとなっていない。中国で検討しているとはいえ今後成長率が従来の二桁から半分程度になることを考えると厳しい状況になる。しかしアメリカと中国に経済を依存するする日本は岐路にたっている。ここでチャンスを掴むか、転らくに向かうか。そこで求められるのは企業、環流政治家の決断と実行のスピードである。
2011年08月29日
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便りのないのは無事の知らせとは若い時代の事である。高齢になると年に一度の便り、例えば年賀状だけでは無事かどうかわからない。今日は従姉を病院に見舞いに行ったが来月初めの誕生日まで生きながらえるかわからないとの事である。アメリカに住む親友の娘さんからのクリスマスカードで親友が去年秋倒れその後元気になったと初めて知った。昨日従兄から聞いた話だが、92歳になるのに中学校のクラス会を毎月定例日にやっておりメンバーは数人でもあるときは2人だけだったが継続しているという。お最近仕事が忙しく自分のことしか考えない自分が情けなく思われる。今晩は気持ちが重い。
2011年01月10日
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日本の建国記念日は日本書紀により明治の初めに制定された。日本書紀も古事記も当時は歴史学はなく神話や地方伝説で歴史書が作られてと思う。私の祖母は明治の初め国文学の教師をしていた。たぶん祖母が使ったと思われる土佐日記の本に「歴史とは文学なり」との書き込みがあった。まさにその通りだと思う。日本にもロマンの豊かな神話があることは日本人の誇りだと思う。最近高齢になって忘れやすくなったが、70年前に歌った紀元節の歌詞は今でも忘れない。
2012年02月12日
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