アフリカから見る国際情勢

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niangsan @ Re[1]:第27回田沢湖マラソン(09/23) ぴろしゅけさん >お疲れさまでした! >…
ぴろしゅけ @ Re:第27回田沢湖マラソン(09/23) お疲れさまでした! 田沢湖マラソンは毎年…
niangsan @ Re[1]:第27回田沢湖マラソン(09/23) ユメ桜さん 今回のレースは本当に疲れま…
ユメ桜 @ Re:第27回田沢湖マラソン(09/23) すみません。途中で投稿してしまいました…
ユメ桜 @ Re:第27回田沢湖マラソン(09/23) 多忙ですね~(><) 最後

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2011.10.20
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カテゴリ: 読書日記
 アフリカへの出張はフライト時間が長いのでいつも専門書とともに小説などを携行する。今回も成田空港のツタヤで目に付いた何冊かを購入する。

 奥田英朗の『オリンピックの身代金』(角川文庫)は「これが私の現時点での最高到達点です」という帯で新刊文庫コーナーに平積みされていた。氏の『サウスバウンド』は登場人物の圧倒的な存在感で一気に読んだ記憶がある。期待して購入した。

 ネタばれしてしまうので詳細は省略するが、主人公の東大大学院生である島崎が、出稼ぎ労働者であった義兄の死をきっかけに東京と地方、持てる者と持たざる者の埋めがたい格差を認識し、繁栄の象徴である「オリンピック」に対するテロ活動を考えるようになるというプロット。

 登場人物は魅力的であり、プロットもよく考えられているが、読後感がすっきりしない。それは、島崎の心の軌跡に関する描写が弱いことによる。少なくとも僕は島崎に共感できなかった。

 僕が好きな作家ではないが三島由紀夫の『金閣寺』と比べると作品の質にはかなり差がある。残念ながら。






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Last updated  2011.10.20 23:03:45
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