ブログナイト1960/FREE・BOX

たしかこの間終わった！夜遅くにやってたドラマと同じヤツ。。
映画が1999年公開ですから、11年も経っちゃったのですね。
見てるうちに・・これってやっぱり見てるなぁ～なんて！

死んだ妻の人格を宿した娘と、彼女と夫婦生活を送ることになった中年男の悲哀を描いたドラマ？
交通事故に遭遇し、身を呈して守ったおかげで外傷はほとんどなく奇跡的に助かったが、魂が死んで（脳死って事でもなさそう）母に取って変わられた娘と、妻離れ・子離れのできていない典型的な父親の漫画チックでコミカルでシニカルで・・・哀れなドラマ。
事実だけを羅列すると、こんな感じでしょうか。解釈しだいですが・・・

そのことによる、日常のドラマが繰り広げられ・・。。大げさで実に感情的に！
・・！

2年が経ち、ある日娘はお父さんと呼び心が戻ってくる。
その後、母の心と娘の心が交替で現れるようになる。
二人は手紙をやり取りするようになり、さらにはビデオ・レターへと発展する。
そうして、母の心は消えて行く。
当然、ストリーは見るものの予想を裏切りません。
ホントならここでジエンドと言いたいところ。

その数年後、娘はラーメン屋の店長と結婚する。
花嫁の父と娘との別れのシーン・・・ここですね～。

ラストの結婚式のシーンで、お父さんが「ずっとお前だったのか！」って言うところなんてチョット・・・ソゾッときませんでしたか？
・・・だってずっと気付かないのですよ！鈍感過ぎ(笑)。。

何度も繰り返し刷り込まれる、夫婦独特の表現！
ここで「秘密」に気づく。当然見ている誰もが気付くわけですよ～
・・・・・・言葉になりません。

娘など現れてはいなかった。思い切らせるために娘になりすましていた。
それが「秘密！！」だったのです。。。だって　ねっ！恐くないですか？
なんだか、娘が可哀そうに・・・。。結局は乗っ取られてしまったのでした。

そうですね～あえて言うなら、その娘の産んだ子に又事故か何かで憑依し心を乗っとりそこでスマイルってのはどうでしょう？背筋に寒いものを覚えますよね。
えっ、違いました？そっちじゃない。。失敬失敬。。

まっ、そんなに、のめり込んでもしょうがありませんので・・・。
(恐)
ん～１０年後のリメイク深夜連続ドラマと、映画！
映画は当然ダイジェスト的ですし、テレビではどうしてもコメディータッチになってしまうのでしょう・・・。どっちもどっち！
シイテ言えば、アイテムの違いが時の流れを感じますね。
あと１０年後だと？どなたが演じるの・・・それは「シークレット」ですよね(笑)。
頭が回らなくなってます。。
さてと次は「ドリトル」の一気痛感ですかねぇ？・・・あっ、やっぱり疲れてます。