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アメリカ・ドイツ・カナダ製と、なんともバラけちゃってましたね\(◎o◎)/!
その詳細アップです。
・・まずはブリッジの変更・・(弦の固定と弦高調整、各弦ごとのオクターブ調整器)
元々は一本のストップテイルピース(ラップアラウンド・1952年~55)だけでしたがジャズからロックへの需要変化により、ビブラートやチョーキング等のテクニカルプレーが当たり前のようになると、チューニングが定まらないと言う問題が生じ、現在の仕様(1956年~チューンオーマチック/ストップテイルピースタイプ)に落ち着いた経緯があります。もちろん色々なメーカーによる独自の改良(コマのハズレ止め・素材の変更・固定方法等)は今も進化中です。(*ジュニア系はその後もラップアラウンドを継続)
左は1955タイプ右は1957年以降のタイプ。(大きくイメージが変わります)
通常このパーツはブリッジとテールピースの二つの部品で構成されますが、よりスッキリとさせたい想いがどうしてもありまして、ワンピースで完結できるこのタイプにしました。
レゾマックス・ラップ・ハーモニックブリッジNW2 (ニッケル)
String Saver サドルを標準装備(弦の切れを少なくしています)
各弦のオクターブ調整が可能になりピッチが安定します。
Graph Tech Guitar Labs (バンクーバー、カナダ製)
*昨年「グレコMR」に標準採用されましたが、レスポールタイプへの取付け例をまだ見たことはありません。
・・次はペグ(弦巻)・・
ベースとなったギターはクルーソンタイプと呼ばれる物で、本家ギブソンではアコギを始め多くのギターの標準になるものでしたが、遊び心を優先してシャ-ラー製に変更です。
左はクルーソンタイプ右はシャーラータイプ(随分感じが変わりますね)
SCHALLER / M6-RU Da Vinci ロートマチック・マシンヘッド(Ruthenium)
ダ・ヴィンチは欠点のない構造に極限までスムーズ動き、チューニング安定性が備わった芸術的なチューナーで、特徴的な透明なカバープレートは特別開発した高品質ポリカーボネート製で作られており、UVカット機能付きで傷がつきにくいものになってます。窓をつける事によって内部の状態が一目でわかるようになり、トラブルが起きても一目瞭然。
芸術・科学・技術・思想、ルネサンスを彷彿させる優雅で美しいデザインです。
Schaller社はドイツが誇る高度な金属加工技術により産み出される信頼性の高いハードウェア・ブランド。
確かに材質に高級感があります。高級時計的かも?
当初は弦交換が頻繁な為、より簡単にとロック式(弦を挟んで固定)タイプを検討しましたが、やはりスタイルを優先した結果になりました。素材(ルテニウム)にも魅かれましたね。
・・そして肝になるピックアップ♪♪(マイク)・・
セイモア・ダンカン
(Seymour Duncan)1978年にカリフォルニア州のサンタバーバラにて創業したギター用ピックアップのメーカー
ANTIQUITY TM
Humbcker AQ-HM-n / AQ-HM-b (neck/bridge)
1955年にセスラバーが開発した、通称"Patent Applied For"を基に直流抵抗値その他全てのキャラクターを受け継ぎました。
プレイヤー達に40年以上も使い古されたピックアップを容易に供給したいとのアイディアから、ピックアップカバー、エスカッション、スクリューに至るまで、徹底して経年変化の再現にこだわりました。オリジナルのサウンドにこだわり、あえて含浸処理はを施しておらず手巻き作業によって製作されており、ヴィンテージサウンドそのものを醸し出す事に成功したと自負しております。・・・(ペタリ)
Antiquity Pickupは"Antiquity Room"での証としてサインが入る。
所謂ビンテージサウンド♪・・・
現在の様なワイドレンジ高出力ではなく、シングルコイルの欠点でもあるノイズキャンセル効果を意識したタイプと言った方がわかりやすいかもしれません。
マイルドで厚みのあるファットサウンドと言えますが、ヘビーディスト-ション系にはやや不向き。プレーヤーの個性をそのまま引き出しやすいとも言えます。(馴染む迄は手ごわいヤツ)
この3点の支給品を工場に送り、いよいよ本格製造着手になります\(^o^)/
あとはボディートップカラ-デザインの設計打ち合わせってことになりますね~。
どうなりますやら・・・・(*^。^*)
工場の製作過程等はオイオイupで~す。。(^_^)/~
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