家族のコミュニケーション 0
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皆さまご無沙汰しております。そしてもう2023年も終わろうとしています。月一回!と目標を立てながら、まさに有言実行の対極となってしまいました。藤井竜王の八冠達成、大谷選手のスーパーヒーロー契約そして著名人の相次ぐ鬼籍、毎年恒例の政治の腐敗。たくさんのコトが起こりました。私自身は平穏無事な一年でありたいといつも思いながら、全くそうはならず、自分の力不足や能力不足を痛感するのが恒例です。過去にさかのぼって自分のSNS投稿を読み返してみると、虚勢から希望そして実現へ動いてきたのがしっかり分かります。一人の何でもない人間の足跡を客観的に見ることができます。そう考えると、その瞬間瞬間に感じる思いのリアルアウトプットこそ最重要であると感じています。その舞台はブログだろうがfacebookだろうがどこでもいいと思っています。SNSたるもの所詮お遊び。自由気ままがいい。でも遊びにはルールが必要です。ルールなき遊びは全く面白くありません。自分の基準を持って、それを理念とし、それを源に書き続ける。このブログの第一話はたったの一行。16年の間に、まともではないけれど、自分の本音を正確に書けるようになったと思っています。そしてこの2023年の師走にもそれを書いてみたいと思います。激動の2022が終わり2023年に入る。自分の小ささや経営能力のなさを、実は今でも引っ張ってます。経営者になるとはこんなにも大変なことなのか!と痛感し続けました。そんな中でも、今まで感じなかったことを感じることができました。それはまだ確実な事ではなく、何となくぼんやりとしたもの。自分自身の成長なんて言葉は絶対に使いたくないのですが、それはもしかしたら今まで積み重ねてものがひとつのカタチになったような気がする、まさに成長の第一歩を踏みしめたのではないだろうか?という答えでした。そして三十歳の時に夢見た、それは幻以上の幻だったことがこれもカタチになってきたと感じました。そもそも「書く」ってことを最重要にしてきた訳ではなく、これはあくまで「語る、伝える」ための訓練の位置づけでした。小説家や論文を書くなんて、それは凄いことであって、自分の日々のことを理論立てて書くなんて私にはできません。この場でも訓練はあくまで、私と妻が標榜している真のコミュニケーションを実現するためのひとつの方法でした。でもいつの頃からか、これらを読んで少しの感銘を持って下さるお施主様も増えてきたもの事実です。その効果は定期情報誌を通じて感じ取ってくださっているお施主様もいらっしゃるのかなぁと思っています。語るための訓練であった書くと言うことも、書き方によっては伝わるツールになるんだと。そしてさらに、その訓練のおかげで語ると言う行動が私自身を伝えるリアルかつ最大のツールになったんだと思えた2023年になりました。当然今までも、私の拙い言葉の中に真実を見つけてくださったお客様方がお施主様になってくださいました。つまりそれなくして田村工業という会社は成り立ってこなかったんです。今年最後の15年参加している断熱性能の勉強会で、講師かつ師匠が、高性能な家はどんな工務店でもつくることができる。でもそれを安全かつ安心なシステムのもと、提供できる工務店は少ない。と仰りました。まさしくその通りで、それは住まいつくりの核となる部分です。そしてそれら全ての事項の核となる部分を自分はしっかり伝えることができるのか?それが私自身の永遠のテーマでした。今でもそうです。そしてやっとそれが、100%ではないけれど、ど真ん中の部分を伝えるというための、あるふれてはいるけれど、自分だけの言葉を持つことができたと実感を持てるようになりました。自己評価は当然大切です。自己評価ができなければ先に進むことはできません。でもそれだけでは必ず越えられない壁に突き当たる。それを越えるためには、第三者つまりお客様からの評価をいただき、お施主様になっていただくという事実を持ってそれが唯一の証明となる。三十代前半のお客様、私の年齢より上の六十代のお客様。伝える言葉に変化球は必要ありません。私の直球を受け止めて下さる方々に世代なんて関係ない。自分の信ずる理念と信念が、どの世代の方々にも伝わるんだ!と強く実感できたのです。そして住まいつくりを通じてお施主様に幸せになっていただいたうえで、それを幸せと感じられる自分になる。という人生最大のテーマも、まさに実現したように感じるのです。いや実現しました。これらを正確な論として書くには、まだ私に能力が不足しています。でもこの55歳と言う歳で、初めて工務店としていや一人の人間として「自分が描いた夢の舞台の上で生きていられている」という実感が持てました。間違いなく、私を鍛えてくださったお施主様たちのおかげです。恩師、師匠、先輩たちの叱咤のおかげです。しかし驕れるものは久しからず。平家にならないように進まなくてはいけません。でも私は源氏より平家の方が好きです(笑)身内の権力闘争にあけくれた愚連隊の源氏より、文化を育て、国を変えようとした平家が好き。驕れない平家になるという、かなり困難な道を来年も進みたいと思います。今年最後のアウトプット大会を、今年より商売のお付き合いをスタートさせていただいたトヨタトーヨー住器の北岡社長様と開催しました。まさに二人だけの熱い語り合い。いつもの炭火ステーキクローバーさんで。その中で、会長様のある決断を聞くことができました。決断という行動に関しては人一倍向き合ってきたつもりです。小さい工務店の社長にとって「決める」ということほど重要な事はありません。私もやっと決められる人間になったと思ってはいましたが、まだまだ青かったです。しっかり次の一歩のための決断という地力をつけます。私と一心同体のTAMURA号の完璧な洗車と倉庫掃除を行いました。基盤がしっかりしてなきゃ攻撃に転じることは不可能。まさに自分の基盤はいつもきれいでありたいです。そして来年も、倉庫にこれ以上材料を増やさない。これも引き続き鉄則とします。妻の悲喜こもごも。セブチファンクラブに入る妻。いまさらSEVENTEENの熱狂的なファンになり。そのスペシャル限定Xmasケーキを落とす私(汗)追い出されるとこでした...。いつものお心遣いありがとうございます、高浪社長様!妻は狂喜乱舞!一人で黙々と牡蠣を食べていました。妻にとってはSEVENTEENと高浪さんは、まさにアイドルです(笑)今年から私の相棒になったトライアンフスクランブラー900。W650という長年の友に別れを告げて、新しい友が。900ccというパワーで高速も楽になりました。全国制覇の夢の継続はこの相棒と!そして、あらためて、このロゴと共にある私たちでありたいと思います。恩師からいただいたこの木のロゴもすっかり経年変化をして、そして成長したように感じます。私たちを同じ魂を持つこのロゴ。来年もこのロゴとともに進んでいきます。今年一年大変お世話になりました。私たちはいつもお施主様とともにある存在。それをしっかり基礎として、今年より一歩進める来年にしたいです。またお付き合いいただいた友人、仲間たち。来年も真面目に遊びましょう!全てのことに、ありがとうございました。コミュニケーションを育む住まい田村工業株式会社田村 博 青子
2023.12.28
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もう五月です。あっという馬の、いや間の時間でした。馬が走り去ったような気がして、何か取りこぼしてしまったことはないだろうか?という自問自答が多くなりました。それは人生の折り返しコーナーを回ったからこそ手に入れてた大切な何かかも知れません。そう言えば、これが今年初のブログです。SNS投稿に義務なんてものはありません。そもそも読まれているかどうかも分からなくて、でもそんな中で、自身がいつかふり返った時に、その時の未熟さを知るというのが主題であり、ただその未熟さに共感をされる少数の方々そして私たちのお施主様への報告という意味を込めてのものだと思っています。日々のFacebookへの投稿にエネルギーをつかいすぎて、だからこそこのブログは私にとって特別で、だからこそ姿勢を正して、今年最初のブログを書きたいと思います。お正月からここまで、取り立てて大きなことはありませんでした。もちろん工務店として施工を続けると言うことは、比べるモノのない大きなことです。それとは別の意味での大きなことはなく、いつも通り一生懸命に生きると言う鉄則を続けています。ところが、そのいつも一生懸命なるものを続けた結果、ある大きな気づきを得ました。それは年齢からくることなのか、それともあることから発生したことなのか....。私も妻も日々たくさんの方々と会います。お施主様であったり、知人友人先輩後輩そして協力業者さんたち。早々新しい出会いはなく、以前からの出会いの中で私たちの今は回っていました。そう、今は違うのです。その方々との会話がコミュニケーション全てが、ふと気が付くと全く新しいものに変わっているように感じるのです。普通の会話をしていても、その方の真心が分かったり、真摯に向き合ってくださっている見えない仕草であったり、楽しい中にも礼儀が必要なことを自覚したり。そして何より、それが自分にとってとてつもなく心地よい感覚なのです。時には怒られたり褒められたり、注意されたり評価されたり。全てが新鮮で全てが新しい。これはついに俺は狂ったのか?(笑)と思いましたが、そうではなく、それがずっと続いているんです。不思議です。例えば、今まで褒められなかった住宅性能を基礎から教えて下さった師匠から評価の言葉をもらったり、ブランディングの恩師から個の独立した一人として認められたり、友人たちからもただのアホから良いアホに格上げされたり。今までお付き合いさせてもらってきた同業仲間と会っても、彼らの真意が語らずとも分かってしまって。またある方のマッチングで偶然出会った同業若者たちを、突然彼らは俺の後輩なんだと失礼にも我田引水したりして。何気なく通り過ぎていった過去の時間。その時の流れのなかで出会いそして同じ時を過ごしてきた方々と、あらためて人と人の裸のお付き合いができていると言う最高の自己満足にひたっているんです。何より、お施主様たちとの関係がより濃く深く重くなっているんです。自分ではもはや建築というカテゴリーでは括ることのできない結びつきをいただいているよう気がします。不思議です。特に何かを学んだものでもなく、特別な進化をした覚えは全くありません。そして冒頭付近に書いた文。年齢からくることなのか、それとも...。年齢からくるものです。そしてそれはただの加齢だけではなく、私なりに信念を持って重ねてきた年月という歴史のおかげで、そんな心を持てるようになったんだと。正解や不正解なんて数の真理ではありません。ほぼ野生のカンみたいなものです。でも間違いなく、ここまで歩んできた道は全く間違っていなくて、自分の自歩で歩いてきた感覚が魂に宿っている熱い感覚が殻を破って放出しているのがまさに今なのです。その作用のおかげで、ただの動物だった私が人として、人と深い熱いお付き合いをさせていただいている。もはや感謝以外の何物でもありません。いや言葉に出せないものです。そしてそれは、おぎゃーと生まれてからではありません。これは間違いのない記憶です。30歳の最初の一歩。不安、不満、理由、目的。全てをミックスさせたあの時。そして37歳の次の一歩。理念という最大の活力を手に入れて。恩師、師匠に出会い、貴重な羅針盤を魂に打ち付けた時。そして針の山、血の海を延々と越えて手に入れた宝物たち。手に入れたのではなく、与えて下さった方々と出会えた幸運。そう7年の助走と本当の時たる17年を経て今の感覚と魂がある。それは優秀な人からすれば極薄かも知れないけれど、私にとってはまさに何にも代えられない経験がひとつの大きなカタチになったとの確信です。もうこれ以上は解析できません。今のチープな頭脳ではこれが限界です。語り切れないたくさんのリアルなもの。それは年月と共に少しづつ分かりやすく語れるって思います。そうなれるように、さらに人として努力をします。そして私が関わっている皆さまにしっかり適合できる人間となれるように進んでまいります、自分を忘れずに。いやぁ、語るって難しいですね。自分の言葉で語るのは難しい。そして人と会ってコミュニケーションするって本当に幸せだと感じます。人が大好きです。でも自分は大嫌い(キッパリ)。自分を好きになったらそこで終わり。それだけはずっと普遍です(笑)3月。弊社展示場で偉そうに仲間たちに語りました(汗)延々と10時間。まだ語り足りない面々。もうみんな大成長です。小6の大先輩が黒帯を取得しました。田村さん、もっと練習しないと黒帯とれないよ!叱咤が胸に響きます(涙)木崎TOURINGクラブ、久しぶりの激走でした。私のNEWマシーントライアンフも大爆走!箱根バイカーズパラダイスでパチリ♪また始まります、バイクストーリーが。弊社の現場で勉強会!私にも後輩ができました(笑)丸ちゃん&松ちゃん。丸ちゃん奥様もご来場。おっさん頑張りますまだまだ!これから厳しいぞ(笑)霞ケ浦を支配地とする友人工務店大竹さんと太平洋の海賊波乗り工務店高浪さんに会いに行ってきました。大竹さんの熱い素敵な新居でパチリ📷素晴らしいお家でした。中身を知ればしるほど。いや素晴らしいのはやっぱり大竹さん。大竹さんありがとう!太田高校同期たちと炭火ステーキクローバーで、ステーキ祭り♪もう食いたくない!ってくらい食いました(笑)みんなどこかアホです(笑)お施主様からもたくさんの真心をいただいております。F様ありがとうございます。S様おめでとうございます!心地よくさせるべきお施主様から心地よくさせてもらっている逆転工務店夫婦です(汗)雑誌取材協力ありがとうございます、T様!皆さん本当にあたたかい協力をしてくださり...。恩返しが生きている間にできるか不安です。私と妻に関わってくださっている皆さま、本当にありがとうございます。人は1人では生きていけない。人一倍さみしがりやの私です(笑)今後も深いところで、熱い絆を結んで。お願い致します。ここでしかできないコミュニケーションを披露させていただきます!コミュニケーションを育む住まい田村工業株式会社田村 博 青子
2023.05.24
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早くも梅雨明けです。一気に暑さがやってきました。報道では節電を呼び掛けています。でも熱中症には気をつけよと。矛盾していますよね。先ずは自分を家族を守る適切な温度を保ってください。日本人は古来より「我慢」に美徳を持っています。朝の連続TVドラマのおしんが大人気だったのもヒロインの我慢に共感が起こったからに違いありません。確かに我慢は必要です。私もこの歳になって始めた空手で通っている道場には扇風機しかありません。10分動けば、体中の水分が排出された感覚になります。その暑さに耐えながら稽古をするのが強くなるために一歩ですから、これは必要な我慢です。でも普段の暮らしで、環境への我慢は絶対にいけません。そもそも家とは我慢するために存在するのではなく、心地よく暮らすためのものです。そして心地よく快適に過ごすためには温度調節は欠かせません。よく聞く無断房などと言うものはありえません。熱源がなければ暖かくなる道理がない。冷房も一緒ですので、とにかく積極的に温度調節を。守るべき一義は命です。と、表題より脱線してしまいました(-_-;)この歳で空手を始めた!なんてカッコよく装飾してますが、私も妻もまさに今年で54歳です。人生の折り返しをとっくに過ぎて感じることは、健康の大切さです。健康であることが、老いを遅めそして思考の衰えを防止してくれます。いつも快活に明るく生きられるように。まさに本当のストイックさを推進していきたいと思います。そして30年。これは私が建築と言う業種を生業にした年月です。まさに24歳の時にこの業界に身を投じました。でも裸一貫からはじめた訳ではなく、親父が興した会社の後継ぎとして身を投じたのであって、深い思いや思想ビジョンがあった訳ではありません。ただ親の事業の後を継ぐという、何ら変哲のないものでした。世間で後継ぎというと決意みたいなものがあってというのがリアルであると思いますが、私は全くありませんでした。まさに情けない後継ぎです。でもこれはただの運なのかも知れませんが、何で親がそんなことを言ったのか全く不明なのですが。中学生の時に何となくその先の進路を家業を継ぐという思いが浮かんできた時に、普通高校に行けと言われました。それまでは工業高校に行って、早めに専門知識を持った方が良いとおぼろげながら感じていました。でも普通高に行けと。もともとは怠けの遊び気質ですから、じゃその方が楽しそうでいいや!となり、そこに標準を定めて勉強を開始して入学をしたのです。地域の進学校で速攻で落ちこぼれて、何一つ楽しい思い出がなかったのです。男子校だったので、共学が良かったとかもっと楽な高校がよかったとか後の祭りでした。何とか卒業して大学受験を。工業大学系を受験をしましたが、入学したのは総合大学の建築学科でした。つまりそこしか合格しなかったから、選択の余地なしです(笑)当時の建築科は女子があまりなくて、でもここでは落ちこぼれの楽しい仲間ができて、学業そっちのけで遊んでました。理系で遊ぶ。もはや致命的です。留年。周囲の仲間がさっさと卒業するなか、親のすねをかじりまくって学生生活を続けていました。そしてそこでも親からのアドバイスがありました。家業を継ぐなら設計を学べと。強い意志などあろう筈がない、23歳のにろす君は言うがまま、大学の先輩の紹介である設計事務所に入社しました。そこで三年いわゆる修行をして、家に戻ってきました。9年ぶりに戻ってきた地元は何もかも新鮮で、でもいつか惰性になってしまう悪い癖が出てきて。あの頃は何もかもが嫌になった時期でした。自分の実力のなさを棚に上げて、でも口だけは二人前。まさに最低のボンボン後継ぎでした。でもその中で光る宝石は存在していました。自分なりの仕事をして評価をされる喜びを感じることができたのです。それはとても小さいものでしたが、間違いなく貴重なものでした。実は都内の設計事務所に勤めている時に、そんな体験をしていたのです。クライアントさんからお食事をご馳走になったり感謝されたり。建築って実はそんな業種なんだなぁという事に気が付いて。もちろん親とは意見が合うはずもありませんし迎合する気もなかったです。超仲が悪い親子でしたから(笑)そこからは、先ずはしっかり建築を0から学び直そう!と心機一転、29歳から6年続けて国家資格を取得したのです。そして親と大ゲンカして、社を解散してそして妻と二人になって、まさに0から理念をつくりビジョンをつくり、そして今に至ると言う30年でした。そしてふり返って思うのは、親のアドバイスがまさに適格だったんだなぁということです。あそこで普通高に行かなかったら、小さい設計事務所の行かなかったら。とIFを仮定すると、それがなかったら今の自分はなかったと思うのです。工業高校に行って早めに専門知識を得れば、もっと早く独立独歩で歩けたに違いないとは確かに思います。でも建築業に入る前に、今では全く使用することのない一般勉強をできたことに価値があったんだと思います。それが総合大学の建築科に入学することにつながり、建築を学ぶというそれは当時は軽い志ではあったのですが、それを同じくする普通高校から進学した仲間がたくさんできて、それは今でも輝く宝物になっていて。そして小さい設計事務所では、まさに経営をするという切実な問題を体験できたことがその後の人生に大きなものを残してくれました。建築業に携わるなら建築をやるのが当たり前です。でもその前に世間を知ると言う大きなゲートを潜ることができたのはまさに親のおかげだと今では思っています。自分の自分だけの建築を志ことができたのはそれらの体験のおかげであったに違いないのです。資格を取得したあとに出会った方々は今でも恩師であり、本当の建築を今でも教えてもらっています。でもそうなったのは純粋な建築とは違う、まさに脇道を歩けたからこそ、今の私たちの王道が見つかったのだと感じています。あの嫌気満載だった高校生活。でも50歳で久しぶりに再会した同級生たちも同じ思いでいたのだとお互い笑い合いました。そして何よりそれぞれ業種で生きていいて、この歳になりお酒を飲みながらそんな過去の話を笑い話にしながら、今のそれぞれの立場を語り合える驚きと喜びがあります。大学の同期もまさに同じで、大手ゼネコンに行った奴、異業種に行った奴、それぞれがそれぞれの道を歩んだ中で、何かを手に入れ、再会した時に専門的なことなどではなく、まさに経験を語り合える。私の建築家いや工務店の社長としての成長はまさしくそんな存在たちのおかげなんだと思っています。だからこそ自分だけの建築の王道を見つけることができ、真摯に学べる恩師にも出会えたんだと。この30年ほぼ遠回りでした。気が付けば近道などは一切選択せずに、それはノロマで不真面目ではあるのですが、そのおかげで本業以外の貴重な経験がたくさんできたと思えるのです。そして何よりその過程の出会いの中で感謝をするという事を学んだことが私の人生の中で最大の宝となっています。半端に真面目になったり最短ルートを行かなくてよかった。それは成功しているとか失敗したとかの次元ではなく、人として豊かに生きていられるための出会いがずっと続いていることが全てを証明をしてくれています。何とも平凡かつ凸凹過ぎる30年でしたが、あらためてそれら全てが糧になっていて、そしてこれからまた自分の建築に命をかけて向き合える環境に居られることに感謝をさせていただきます。次の建築30年はどんな年月になるのだろうか。それまでの出会いを大切にしながら、新しい楽しい出会いが連発する年月になるに違いありません。そしてしっかり自分の王道つまり理念を極めたいと思います。美味しいものは美味しいという単純理論に導いてくれた味噌ラーメンにも感謝です。それはアインシュタインですら分からないと思います(笑)しかし味噌ラーメンを何杯食べたろうか...。昨日妻と食べた太田市羆の味噌ラーメン。写真は大盛でチャーシュー1枚トッピング💛名店ピリカ無き今はここが一番です。まだまだ食べてやるぜ!建築とは人である!コミュニケーションを育む住まい田村工業株式会社田村 博 青子
2022.06.27
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本年もお世話になりました。田村工業株式会社一同心より感謝申し上げます。お施主様の皆さま、お客様の皆さま、協力業者のみんな、同業の志を同じくする仲間たちそして腐れ縁の友人、知人そして恩師たち。全ての関わりある皆さまに心より感謝と御礼を贈らせていただきます。今年ほど「自分たちだけでは生きてゆけぬ」という言葉を痛感し再確認できた年はなかったと感じています。いや感じるというより心に染み込んだという表現が適切です。人間としての在り方や今の業務を営む意味も再認識と再確認できました。そして何よりも大きかった原点回帰という私たちだけの居場所の意味。その意味はとても大きなものでした。知らず知らずに疎かにしていることがある。反省と来年も存在し続ける意味にもつながりました。仕事をふり返れば昨年末より今年初旬は自分たちでも戸惑うくらい多くの(当社比)お客様にご来場いただきました。そして間もなくそれは、今後の自分たちが建築業界にて生きてゆく場所が消え去ってゆくことの同義へと変化しました。数値比較の家つくり。それは決して間違いではなく、家の完成度を比べるならば当たり前のことかと思います。そもそも今までこの日本には家つくりのものさしが全く存在しなく、何をもって良い家か?というこの業界の悪しき風習にお客様たちは迷われてきたと感じています。今ではやっと明確な基準ができて、それに合致させる以上の技術が必要になっています。もちろん弊社も、13年前に妻と2人だけの会社体制になった時に誓った理念のなかにある、「健康・安全・省エネを基本性能とした住まいつくり」という起承転結で言えば、起承の部分はまさに住宅性能の追求に他なりません。気密測定・VOC測定を新築全棟測定しはじめて14年。そして本当に安全な高性能とは何か?を恩師と仲間たちと学んで体に叩き込んできました。例えば極力気密テープを使用しない気密施工などは、まさに日本では私は参加するグループ以外では存在しないと思います。テープはいつかは剥がれる。見えない壁内でのことは、理科現象以外では全て未知であると言えます。また数値にも当然こだわってきました。温湿度データとりや今で言うならUA値やC値なども。また適切な時期に巡り会うことができた恩師のおかげで長期優良住宅取得の耐震等級3の標準化も終わっております。でもそれらはあくまで手段です。私たちが考える目的とは、理念の起承転結で言うところの転結部分、「高性能住宅を通じて家族が、友人が、地域のみんなが心を通わせる暮らしを提供する」という、まさに田村工業の最大の肝となる魂の部分こそこの一文なのです。起承の部分でふるい落とされてしまうことに、悲しさともう私は時代遅れになってしまったんだなぁと妻に話しました。妻は何を下らない妄想にひたっているの?あんたバカじゃないの?もう一回、私たちが歩んできた道を確認してみなさいよ!と怒られて....。そして家は数値だけでは語れない。もちろん数値も大切。でも数値に住む訳はではない。私たちが考える基準を越えていて、更に家ではなく住まいを考える工務店はいないのか?という小さいけれど大きな波がやってきました。そこでは私の下らない講釈は必要ありませんでした。数値という手段を越えたところに本当の暮らしがある。これはまさに私たちが歩んできたこの13年の歩みそのものでした。さらに驚いたのが、特別な資料などは渡していないのに初対面もしくは二回ほどの対面で、建築が決まってしまうという、何が起こったのか分からないような日々でした。そこには私たちとお客様たちと共通する大きな目的が存在していたのは間違いありません。家族の幸せを目的として住まいはある。という私たちが考える意義とお客様の意識は完全に合致していました。なぜお客様たちがその大きな意義に気付かれたのかは分かりませんが、弊社に訪れる皆さまの心にはそれが宿っていたのです。ですからそこに細かい説明などありません。幸せな暮らしの以心伝心。そんなことが普通に起こる時代がやってきたんだなぁと思いました。建築を越えたところに幸せな暮らしがある。さらに弊社の特徴である、夫婦工務店をしっかりと求められてのご来場が現実となっています。HPリニューアルで、制作をしてくれた15年来の恩師が言った言葉があります。仲良いだけの夫婦工務店は世の中捨てるほどあります。実はそれは夫婦工務店ではありません。夫婦でやってる工務店です。でも田村工業さんは違う。時には喧嘩をしながらも、常にお互いがギリギリの緊張感のなかで、お施主様の幸せなコミュニケーションをしっかり役割分担しながら真剣に楽しみながら提供している。そして何より青子さんが主役であって、田村社長は脇役どころかエキストラ役であることをしっかり自覚している。まさに日本にひとつの夫婦工務店です。ですからそれを求めて来られるお客様は、もうそこでしか手に入らないものなんですから、他社比較にはなりませんから。それをHPという形に私がつくりますから安心してください。まさにその通りになりました。そして妻が私に言った言葉の意味。もう一回、私たちが歩んできた道を確認してみなさいよ!つまり私たち二人だけの会社になってから、出会って住まいつくりをさせていただいたお施主様たち全てが家ではなく、幸せな暮らしつくり依頼を弊社にしてくださった方々だったと言う原点回帰の意味を妻は言っていたのでした。お引渡し後の雑誌取材でお施主様から語られる言葉は私たちとの出会いの思い出だけ。つまり私たちも私たちのお施主様も、何一つ変わらずに今があり、これからも何一つ変わらずに私たちと私たちだけのお施主様たちの幸せな関係は存在し続けるという気づきが私の魂にぶち込まれたんです。全く不甲斐ない男ですが、それに気づかせてくれたお施主様たちの言葉をしっかり噛みしめる年末となりました。そして更に私の人生という意味でふり返るならそこにあるのは学ぶということの意味の再確認でした。恩師から、田村さんの言葉を後輩たちに伝えてください。から始まった勉強会。勉強会というほどのものではなく、それぞれが一つのブランドをつくるという目的で集まった同業仲間たちの会を今年も数回行いました。それぞれ社の代表。当然私が伝える内容に合致しないものもあります。異論や反論もあるのが普通で、実は私も過去にそのような落とし穴に入ったことがありました。運よく片方の足だけだったので直ぐに抜け出せましたが(笑)そのメンバーの中で、私の言葉を真摯に受け止めそれをしっかり咀嚼して、自分の言葉に変換し次の行動に移そうとする姿勢を持つ人が出てきました。建築能力は私を越えているのに。これは私にとって驚くべきことで、そんな真摯な姿勢こそ実は私が持てなかった姿勢だったです。私が伝えるのではなく、私が教えられる場となったことに感謝できた一年でした。そのメンバーのつくる家を西方見聞録しながらさらにいろいろと学ばせてもらう来年になりそうです。またこの15年、継続して学ばせてもらっている住宅性能の勉強会についてもあらためてその大きな価値への気づきがありました。講師である恩師より15年前にいただいた言葉。基本に忠実に考えそして施工する。でした。今になってその言葉の意味と重さを感じています。そして、お施主様への安全安心の施工とは何か?という自問自答を果てしなく繰り返すことができました。さらにそれをしっかり協力業者さんたちと再確認共有することができました。臨機応変とは違う、まさに筋を通す男の曲がらない生き方を共有できた思いです。学ぶに終わりはありません。来年も引き続き、田村の理念実現のために、理念実現とはつまりお施主様の幸せな暮らし実現の目的のため。貪欲に学んでいきたいと思います。この人は!と感じた人とは積極的にディスカッションをさせていただき、私自身の種にさせていただきます。自分のインスピレーションを大切にして。最後にお施主様たちに守られた一年であったと思います。ブレるなよ。そこはお前たちの居場所じゃない。お前たちをいつまでも見ている。そんな優しくも強い言葉に守られて過ごしてきた一年。私は毎年、その年にハッとなった言葉を手帳にメモしています。それを田村の金言としてまとめています。今年で7年目ですが、今読んでもその新鮮さが分かります。またその年の心境などもふり返ることができる私の宝物です。でも実はそんなハッとした言葉ではなく、常にお施主様たちからいただいたきた言葉こそ金言だったのです。もちろん編集した言葉たちは貴重な糧になっています。その糧のおかげでいただいたお施主様たちからの言葉こそ本当の金言なのです。そしてその金言の元となる言葉を今年も得ました。先月行われた将棋の最高峰タイトル竜王戦。現代最強棋士である豊島九段と藤井九段が、対決終了後に言った言葉。「対局だとかスコアではなく、純粋に将棋の楽しさを共有できたことが本当に嬉しかった。この対局をまだ続けていたかった」結果は藤井九段の4連勝で、新竜王が誕生したわけですが、連勝とか連敗とかよりも大切なことがある。それは将棋の楽しさを伝えること。それができて満足だし、さらにもっと楽しみを伝えたい。という二人の巨人の熱い思いを感じることができる言葉でした。プロである前に人間である。人間とは何だろうか?という究極の質疑を投げかけているようでした。私も、この二人の足元どころか姿を見れる位置にもいませんが、家を建てる意味そして暮らしを持つ意味、幸せな暮らしを持つ意味をお客様たちに伝え続けます。そしてそれに理解を抱いてくださった方々の住まいを、魂を込めて一棟一棟つくり続けていきたいと思います。私と妻が遥か昔に誓った理念のもとに進みます。そして温故知新。ふるきをあたため、新しきを知る。お施主様たちにとっていつまでも変わらぬ私たちでいたい。そして裏切ることなく、自分たちだけの暮らしをその瞬間できる最大の能力で提供し続ける。今年はあらためて、皆さんのおかげで変わらずに変わり続ける本当の意味を教えていただけました。感謝申し上げます。そして良いお年をお過ごしください。来年もよろしくお願いいたします。私たちはいつもお施主様たちと共にあります。そしてボケの田村博、ツッコミの田村青子のスタイルは一切変えずに(笑)(涙)(汗)。大阪漫才を遥かに超えたいと思います(笑)私たちはいつも現場最前線です。現場のストリートファイターとして、協力業者さんたちと一体となって動きます管理しますコミュニケーションします。たくさんのコミュニケーションをありがとうございました。来年ももっともっと皆さまと身近な存在でありたいと思います。私たちの分身であるこのコミュニケーション展示場お待ちしております。私たちはいつまでもお施主様とともにあります。大きな感謝とともに。コミュニケーションを育む住まい田村工業株式会社田村 博 青子2021年師走 ありがとうございました。
2021.12.28
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新しい年度に入りました。たくさんのことが動き出し、たくさんのことが変わります。その中で、私たちにとって変わらないことがあります。それは「幸せな暮らしを伝える」という人生のミッションです。そしてそれは理念と同様にどんなことが起きても普遍のまま今に至ります。ひとつの暮らしつくりが終わり、そしてそれはお施主様にとっての新しい旅立ち。それは私たちにとっての感謝と感動です。IECOCORO掲載のために取材と撮影。その枠では納まりきれない思いを文章にしていただきました。ありがとうございます。私たちを一番理解してくれているのはお施主様です。まさにそれは理念そのものです。これからも数を追うのではなくお施主様の幸せのみを考えて私たちは生きます。ありがとうございます。以下お施主様の原文のままです。あらためてありがとうございます。田村工業さんとの家作りを振り返って ・家作りのきっかけ家作りのきっかけは、自分があと1年で海外出向する事がわかってきて、海外出向3年してから家作りを始めた場合、上の子は11~12歳になってしまう。上の子が高校卒業して都内の学校に行った場合、家に過ごした期間が人生のごくわずかで、子供の人生を振り返った時、家の思い出が少ないのは可哀想だと思った。それにアパート暮らしのせいで友達を家に呼べない思いもさせたくなかった。しかし、家作りを始めようと思っても、今まで家を作ろうとは考えた事がなかったので、全くのゼロスタートからだった。その為、まず家作りを勉強する為、家作り勉強会から入ってみた。数か所の勉強会に出席したが、主なキーワードは、高気密、高断熱、グラスウールは『悪』で今はセルロースファイバー等の良い断熱材があるから、そちらを採用すべきだった。これらの情報を元に、建売メーカー、ハウスメーカー、工務店を20社以上見学した。それと、見学した情報を自分なりに整理して、どの業者にお願いするのかを見定めようと思った。様々な業者を見学させてもらって感じた事は、各々のカラーがあり、アピールポイントも異なり、断熱材1つだけでも各社考え方が違った。その為、1つの情報だけを鵜呑みにせずに、何社か同じ質問をして、そこから自分なりの答えを出してきた。そうして各社を回って行くうちに、自分達がどのような家が良いかが見えてきて、自然素材が多い、高気密、高断熱、長期保証がしっかりしている家にしようと思った。ただ自分の個人的な気持ちは、一緒に家作りをして、自分達家族も楽しいし、業者さんも楽しくできるWNWINの関係でいたいと思った。そんな中、書店で見つけたIECOCOROの雑誌。群馬には様々な業者がある事を知った。そしてとりあえず、自分達のイメージに近い業者さんをチェックして見学に行った。 ・田村工業さんとの出会いIECOCOROでチェックした業者さんの中に田村工業さんがいた。田村工業さんに電話した当日見学したいと伝えたところ、青子さんが慌てて社長が今不在なので追って連絡します!と自分が無茶ぶりをして申し訳なかった。でもその日の午後に調整して頂いて、見学をさせて頂いた。田村工業さんに着いた時の第一印象は、え?こんなに小さい業者さんなの?だった。IECOCOROを見たイメージと違って驚いた。でも、モデルハウスに入った瞬間、木の優しい香り、2月で風が強く寒い日にも関わらず温かい優しい空気感、アットホーム的な感じが心地良かった。そして、自分は今までの業者さんと同じような質問を田村さんにした。田村さんの回答は、自社のアピールではなく、質問に対しての根本的な事を説明してくれた。どこの業者も、自社のアピールばかりだったが、田村さんは違っていた。田村さんの回答は常に田村工業は○○○の実験、検証、考えのもとで、この仕様を採用しています。と根拠が明確に出ていた。こんな回答をする業者は今までなかった。そして、内容が濃すぎて自分が完全に理解できるまで付いていけなかった。見学の最後、パンフレットを下さいと言ったら、ウチはパンフレットがありませんの回答も初めてだった。(当時はパンフレットが無く、現在は有る)そして、不明点があれば田村さんがすべて回答するとの事で、帰りに手に持っているのは、田村さんの名刺のみ。初めての事だったし、あとから見た業者でもいなかった。笑しかし、不明点は田村さんがすべて回答する言葉になぜか安心感があった。それは初めてお会いした時、しっかりとした回答があったからパンフレットがなくても安心感があったと思う。そこからは、多数のメールやり取りを通して、様々な家作りの裏側を勉強させてもらった。そしてその回答のおかげで、自分達が建てたい家が明確にイメージできるようになり、田村さんからくる返信を見て自分自身がとてもワクワクする感情が芽生えた。それと住宅の奥深さに大変興味が湧いた。後日、メールだけではお互いの意思を伝えきれないと思い実際にモデルハウスでお会いして話をしたら5時間も話していた。でも話を沢山して疲れた事はなく、とても有意義な時間で、青子さんに夕飯まで頂いて肉じゃががとても美味しかった。 ・田村工業さんに決めた理由家作りの業者を決める際、家の仕様(躯体、断熱材、ガラス、換気、企業理念、コスト、Ua値、C値、保証)と採点して見える化を図った結果、田村工業さんは高得点かつバラツキも少なくバランスが良い結果だった。20社以上見ると採点が低い事やバラツキが多かったりバランスが悪い事が多かったが、田村工業さんはそれがなかった。また、採点だけで決めるだけでなく自分達の直感も大事にしたかった。そこで採点の数値が高い業者に絞って、宿泊体験をして最終決定しようと思った。それは数値だけでは見えてこない事が宿泊体験でわかると思ったからだ。宿泊体験をしてみると、担当者の口から聞いた事と実際の住み心地にギャップがある事がわかったが、田村工業さんはそのギャップが少なかった。そして、田村工業さんのモデルハウスは、居心地が良く、換気システムの音が静かで、空気感が良かった。それと妻はおしゃれなオリジナル家具が気に入った事と青子さんと家作りをしたら面白いなと思ってくれて、これらを総合的に評価しても田村工業さんしかないと感じた。田村さんは選んで貰えないと思っていたが、自分達は田村工業さんにほぼ気持ちが向いていた。それと、自分達家族、田村工業さんがWINWINになる関係になると感じた事も大きな要因だった。また、一生のお付き合いが出来るのは、田村工業さんだと感じた事も大きな要因の一つだった。 ・田村工業さんとの家作りについて田村工業さんの打ち合わせはいつもアットホーム。田村さんと青子さんの人柄、家の雰囲気、家ネコのシロちゃんとモカちゃんの影響?で常に自然体で打ち合わせができた。そしてこの打ち合わせからわかってきたが、出会った当初は田村さんが主査役で、青子さんは経理等の補佐役で役割分担が分かれていると思っていた。だが実際は違った。田村さん、青子さんも対等な立場で青子さんも現場に立っている事がわかった。間取り設計も田村さんと青子さんの考えが対等に入っている事がわかった。そして間取りを見ると自分達が建てたい家を正確に再現できているなと感じた。もちろん自分達から希望は伝えてあったが、ギャップが小さかったのは、田村さんと青子さんが自分達家族を見て、どんなカラーなのか観察していたからだと今になって感じる。そして、この間取りの意味が、家が完成した時に住んでみると様々な意味がある事を感じられた。それと家具にも沢山表現されていた。すべて自分たちが感じられていないかもしれないが、住んでみると様々な想いでこの家の間取り、仕様、家具、建具が詰まっているのだなと感じた。ちなみに田村工業さんのテイストはほぼ決まっているが、このテイストが気に入れば他は何も言う事が無い気がする。それは、田村工業さんの仕様はすべてにおいて高性能だからだ。この高性能になる理由については本文章の後半で話すが、すべての仕様において満足できる内容だった。 また、打ち合わせが本当に楽しみで、自分だけでなく家族全員が楽しみにしていた。そして田村さんと青子さんを通して、家族全員が成長できたように感じる。家の在り方、家族の在り方、コミュニケーションの在り方、人との関わり方、様々な事を勉強できた。打ち合わせをしない期間が延びると逆に寂しく感じて、子供達からは、『田村さんの家に行かないの?また、田村さんの家に行かないの?シロちゃん、モカちゃんに会いたいなぁ~』ブーイングが出る程だった。他の業者さんの打ち合わせは嫌だと言うのに、田村さんと青子さんの打ち合わせは違っていた。子供の反応は素直だからわかりやすいが、やはり子供達も自分達と同様に、田村さんと青子さんと交流できる事は居心地が良いようだ。それは、自分達だけでなく、IECOCOROに掲載されているOBさんのコメントや、モデルハウスに置いてある小冊子のOBさんのコメントを見てもその理由がわかる。このように田村さんと青子さんといる時間が居心地良い理由も本文章の後半で話す。 それと、家の買うは建売やハウスメーカー、家を作るは田村工業さんを始めとする地場ビルダーではないかと感じた。また、田村工業さんの打ち合わせスタイルは現場打合せがメイン。それも大変良かった。机上では見えて来ない事が現場を見ると見えてくる。それなので現場は良く見て打ち合わせをさせてもらった。それと、現場を子供達になるべく見せるようにした。家ってどんな風に作られていくのか、家づくりをしてくれる人ってどんな顔でどんな人柄なのか、その過程を見ると、見ないとでは、家に対する思い入れが変わると思ったからだ。田村工業さんの協力業者さん(協力者さん)は、皆さん良い人だった。現場に行って話をすれば気さくに話してくれているし、皆さん自分の仕事にプライドを持っている事がわかった。それは、会社のトップの田村さん、青子さんが自分のプライドを持って家作りの意思を伝えて、ほぼ毎日施工管理してくれているから、協力業者さんも同じ気持ちでいると感じられる。また、ここまで現場を見て施工管理してくれる人も少ないと思う。それは協力業者さんの管理もあるが、設計図では見えて来なかった事が現場を見ると見えてくる事もあるから現場を大切にしているのだと思う。自分の業界ではトップは指示する事が仕事と思っていたり、現場を見に行くことが面倒と思う人が多く、指示だけして現場を見ない人がいるが、モノつくりは指示も大事だが現場を見る事が大事だと思う。田村さんと青子さんは、それができていると思った。それと、田村さんと青子さんは、家作りだけでなく、家作りに関わる諸手続き、挨拶周り、家作りに関わる様々な選択を決めやすくするという、自分達が見えないところでも対応してくれた。そのおかげで、注文住宅特有の色々決め事多かったり、する事が多くて大変だったという事が無かった。それも本文章の後半で書くが、やはり田村さんと青子さんの家作りに対する想いが深いから、自然とこういった対応ができるのだと思う。こういった対応一つ一つが、自分達を含めた安心につながるのだと思う。家を建てる前は企業の大きさや、○○○の○年保証が家の安心だと思っていたが、それよりも業者さんや協力会社の家作りに対する想い、しっかり施工管理して作られた家、きめ細かなフォローが本当の安心だと気付かされた。田村工業さんの家作りを例えるなら、『家族の幸せ』をテーマとした絵を描いているように感じた。田村さんと青子さんが、家族の幸せをテーマに下書きをして、協力会社さんが色を塗っていく。でも色塗りの過程で下書きの補正を見つければお互いで補正していく。大事な最終仕上げは、田村さんと青子さんが仕上げていく。(田村さん→性能、豊かで色鮮やかな暮らし→青子さん)この関係ができていると感じた。絵は下書きも重要だが塗るのも大事。でも下書きがしっかりしていないと塗るのもしっかりできない。しっかりとした下書きができているから、お施主様を始め様々な人が感動する絵が完成するのだと感じた。しかもこの絵はお施主様によって仕様が変わるから世界で一つしかない絵ができる。こんな関係ではないかと思う。それと、見方が変わるが、田村さんと青子さんを例えると、田村さんはサラブレットで、青子さんがサラブレットの力を発揮させるジョッキーのような感じがした。この関係が田村工業さんの強みであり、高性能、空気感が良い、色鮮やかな暮らしに繋がる良い家作りができるのだと感じた。 この家作りの期間、ご一緒に食事や宿泊体験をさせて頂いた。こうやって、家族同士で同じ時間や食事して感じた事を共有できた喜び、この交流で自分達や子供達にとって様々な事を勉強させて貰った。自分達は、家を持つことの意味、コミュニケーションの大切さ、家族の繋がりの大切さ、漠然としていた事にキッカケを与えてくれた。子供達も大人の人と触れ合う事、ネコちゃんを通して動物との触れ合い、こういった世界もあるよっていう経験、とても良い時間が過ごせたし、幸せな時間を過ごす事ができて一生の思い出ができた。 ・田村工業さんに家作りが終えて家作りの完成が近くなると嬉しい反面、田村さんや青子さんとの打ち合わせが減ってしまう事に寂しさがあった。そして家作りが終えて、初めて完成した家を見たとき驚いた。家を作る前のイメージ以上の家ができているし、居心地もすごく良かった。これは、目で見える家全体のテイスト、家具のテイスト、ライトのテイスト、目で見えない間取りや家具の設計、断熱と気密、質感、空気感、が揃っているからだと思う。これは田村さん、青子さん、協力業者さん、一人一人の想いがこもって作られた家だから、ここまで感動する家ができたのだと思う。これは自分達だけが感動したのではなく、内覧した方々も同じ気持ちだったのではないかと思う。お金勘定は嫌いだが、お金をかけた以上の感動がそこにはあった。家が良すぎて自分が住んで良いのかって思ってしまった。それと、会社帰り外から家を見たときの安心感、家に入った瞬間の落ち着く居心地、朝起きて朝ごはんを食べながら見る様々な景色、感じた事のない気持ちが心地良い。また、住んでみる事で、田村さんと青子さんが設計してくれた間取りや家具の理由が見えてきた。更に、自分達家族に合った、家具をサービスしてくれた事もうれしかった。自分達の事をこの一年見てきて、考えてくれたのだと思う。こうやって様々な想いを込めた家を、自分達の人生で一生大事に過ごしていきたいと思う。 ・最後に田村さん、青子さんが過去のお客様にすごく支持されているし、信頼されて、満足しているのか、この一年模索していた。過去のIECOCOROのコメント、小冊子のコメント、みんな支持し、信頼し、安心し、満足していた。その背景は、田村さんと青子さんが、本当に家族の幸せを実現する為に常に考えてくれているからだと感じた。業者選択から様々な業者で聞いた『お施主様ファースト』。口で言うのは簡単だが、実際に行動に落とし込まれていない気がした。しかし、田村さんと青子さんは、家族の幸せを深い所まで追求し行動に落としこまれていた。それは、家作りの過程を見てきてわかった。自分は主に下記を感じられたが、田村さんと青子さんはもっと深い所まで追求しているのと思う。でも、これが過去のお施主様が感動する理由だと思う。 ◆田村工業さんが行動している家族の幸せ・家全体の性能と仕様が高性能・コミュニケーションを豊かにするダイニングテーブルを始めとしたオリジナル家具を標準装備・家の間取り、家具の設計・家全体のテイスト・家作りを進める上で選択しやすい環境作り・お客様の負担を減らす取り組み(諸手続き、申請、金額)・妥協の無い家作り・施工管理者としての意識・家作り以外での触れ合い・あくなき探求心と向上心(常にアンテナを高くしてより良いものを探している)上記がすべて家族の幸せに結びついている。こんな素晴らしい工務店に出会えて本当に良かった。人生は、色んな巡り合わせで回っているが、このめぐり合わせが自分達にきてよかった。家は一生物と言うが、自分達にとっては、家の事、家が完成するまでの過程、今後のお付き合い、すべてが一生物だと思う。家作りを通して、こうやって様々な事を書けて良かった。最後に、自分達の一棟を作るのに携わってくれた、基礎の関矢工業さん、設備の小川さん、大工の平野棟梁、平野お父さん、かずくん、レッカーの斎藤さん、大工手伝いの木村さん、外壁の金子さん親子さん、コーキング小島さん、電気工事の仲田さん、左官の森田兄弟さん、板金の櫻井さん、家具の神田クラフトさん、外構の大澤さん、自分がお会いできなかった協力業者さんに本当に、本当に、本当に感謝です。 家族全員、皆さんで作って頂いた家に大満足しています。こんなに感動させて頂いてありがとうございます。そして、自分達に続くお客様達を自分達のように感動させてあげてください。家族共々、一生のお付き合い宜しくお願いします。 武藤 克也ありがとうございます。これからも末永くよろしくお願い致します。私たちはいつもお施主様と共にある。この思いをいつも心に持って暮らしつくりに邁進します。コミュニケーションを育む住まい田村工業株式会社田村 博 青子
2021.04.20
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とある都内の料亭にて・・・登場人物:どじょう大臣(以下D)、T京電力首脳(以下T)T「今宵はD様におかれましてはご足労いただき感謝申し上げます。 夏ばて防止にどじょう料理などご用意いたしました!」D「この時期に個別会談とは、何事じゃ!しかもどじょう料理では共食いでは ないか!(怒)」T「ははーーーー。(額をたたみにこすり付ける)」D「まぁよい。用件はなんじゃ。O沢離党のおかげで忙しいのだ」T「実は弊社立て直しの妙案をお一つ。何卒実現にご尽力を」D「うん?内容によるな。」T「弊社、過去にオール電化割引なるものを推進してまいりました。 深夜の捨ててしまう電力を、そりゃお安く提供して電気代の均等化を 目指しておりました。ですが、弊社金庫も底をつき、しかも原発を 稼動させなきゃ大ピンチ!こうなったらその制度をやめちまって 段階的に夜も昼も料金同じにすりゃ、国民はこぞって昼間に電気使うは必定。 そうなりゃ電力不足の建前成立して原発動かす大義名分が立ち申す! いかがでござんしょ?」D「う~ん。微妙じゃな。世論が厳しい昨今、きちんとした説明が必要だな」T「そうなんでございます!そこをD様得意の口八丁手八丁で何とか! そちらがボールを投げていただければ、上手にお返し致します!」D「簡単に言うでない!ワシはイラカンとは違うぞ!」T「そこを何卒。1000%実現不可能なマニュフェストを提示して選挙に勝利した M党の伝統を使っていただきたく!(またまた額をこすりつける)」D「お主うまい事を言うのぉ。考えてやってもよいが、見返りは当然 あるのだろうの?」T「ははははーーーーー!(また額をこすりつける)当然でございます! 国からの借金を返済する前に、千両箱積んだ弊社ユニックで官邸に 横付けさせていただきます!」D「アホか!目立つではないか!(笑)まぁ良い。それはまた成就した時に のぉ(笑)」T「ははっーーー!(額から血が出る)今宵はごゆるりと。 パンパン(手を叩く音)」芸子さんたちの足音が響く・・・・ いったいこの国に正義はあるのだろうか・・・・ 僕は電気に頼らない住まいつくりに一生を捧げます。
2012.07.04
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いよいよ暑くなってきました。今週末は上棟を控え、体力気力共に充実させなきゃ!という事で、夏の夜の暑さを忘れるどころか余計に熱くなるシリーズをご紹介いたします。 現在は江戸時代編まだ刊行しております。歴史教育をただの年代に暗記に終始させられてきた僕にとって今やこれは歴史を楽しむには絶好のバイブルとなっております。日本人は集団で物事を決めていく習性は聖徳太子に由来する!日本には正確には革命は一回も起きていない!織田信長は現代の政治家より数段優れていた!などなどえっーー!とかなるほど~とかうんうんとか、そんな内容ばかりです。物事を逆説的に仮定していくって実は真実を知る上で本当に大切な事なんだなぁって感じました。一冊読み出すと止まらないシリーズです。ぜひぜひ機会があったら読んでください。 しかし戦国時代の武将たちをヒーロー化して商売のネタにしている輩どもの、歴史を歪曲化している罪って重いなぁと思うこの頃です。隣の国となんら変わらないと思っちゃいます。目覚めよ日本人! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2012.06.22
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やっぱり快適に節電しなきゃいけませんよね!寒くなってきました。冬の上州名物空っ風が肌に突き刺さります。最近は灯油も値上がりしましたね。快適さをお金で買うって表現はしたくないけど、みんな温かく暮らしたいって考えるのは当たり前だって思います。そこでいろいろな工夫が生まれてくる訳でして。非常に遅ればせながら、これを搭載いたしました。サーキュレーター。楽天市場にて2500円也/台。直進性の強い風を発生させる機器です。展示場のロフトに設置しました。木曜日の外気温約3℃で一日サーキュレーター稼動せず。金曜日やや同じ外気温3℃で一日でサーキュレーター連続稼動。で床温度の比較。エアコン設定は18℃で連続稼動。エアコン吹きだしより約5m離れた位置での計測です。木曜と金曜で約2℃変化しました。1℃の温度調節で約10%の電気代節約とすると※昨年12月の展示場の電気料金がオール電化契約で9000円。 2.2kw(6帖~8帖用エアコン)一台24時間20℃で連続稼動。なので、約900円くらいの得をしている計算。でも床温度は19℃だと少し冷たい。ので21℃くらいを目指してエアコン温度調節にチャレンジしてみようかと思います。けっこう効果的!機器もお安いので、お勧めです。ただ住まいの基本性能によって差が出てきます。朝、目が覚めてパッと起きられるような冬の生活環境が体にも優しい事は間違いない! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.12.17
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一年で2回も九州に行くとは・・・長い人生滅多にあるもんじゃありません。夏は家族で、そして今回は地元の友達8人で!中津に出向中の友達に会いに行ってきました!毎年恒例のラブワゴンツアー中津バージョン!そして夏に再会した佐賀の友達野口君を中津に呼び寄せての1泊2日の弾丸ツア~~~!まさに小学校の修学旅行気分!気遣い思いやり一切不要!喧嘩もあり!一番心地よく、とにかくお互い言いたい放題の友の存在ってやっぱりかけがいのない宝物です。再会後数分で昔に戻れる再生能力を持った男たち。 旅はここからスタート!あなご丼&天ぷら定食!東京のあなごは実はほとんどが中津産?京都の鱧は中津産ですよ! 天下の横綱双葉山関の命日が僕の生まれた日と同じ12月16日!もしかしたら生まれ変わり?(笑)横綱目指そうかな~そして中津の清水邸にて大宴会!さばの刺身が食べられるって幸せすぎる!!そしてそして宿泊地別府温泉に行く前に散々食べた後の〆の一杯とんこつラーメン。美味しいのにお腹がいっぱいで脂汗が出てきた・・・・次の日は由布岳!そしてやまなみハイウェイ!こうゆう観光が似合う渋い男たち(笑)九州の軽井沢、湯布院にてお買い物。たくさんのカップルさんが歩くなか、一際異彩を放つ俺たち!とどめはやっぱり地鶏だぜ!レアで食べる地鶏は最高!もちろんビール飲みっぱなし!お腹もきつくなって、気持ちよく別府湾展望!!最高。いくら腹が膨らまろうが、ゲロを吐こうが、最後の〆はパフェを食べるのが俺たちの流儀。男の美学だぜ! 笑いあり、笑い泣きあり、けなし合いあり、罵り合いありそして酒あり、スィーツありのツアー。世界で一番楽しい旅。来年は関東か?はたまた地の果てか?あくまでみんなで行くのが最大の楽しみ!新田町立木崎小学校43歳の仲間たち万歳!清水ご一家さま、佐賀の野口(のくち)くんありがとう!また楽しい旅をしようぜ~!太田市に帰ってきて最後はやっぱりつけ麺!しかし体重計に恐くてのれない・・・・・今日から断食(笑) コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.11.28
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我家にもミケちゃんという猫が家族の一員として存在しています。すごく可愛い&癒されてます。でも・・他のお宅様の猫ちゃんもやっぱり可愛い!今日は打ち合わせで、お客様宅にお邪魔させていただきました。そこにいた白い猫ちゃん!しかも人見知り全然しないのです。僕の足に頬すりすり。なでなでしてやったらゴロゴロ、ニャーニャー・・・完全に癒されて、すっかりいい気分になったのは僕の方でした。いやぁ猫嫌いな男が今やすっかり猫好き。人間変われば変わるものですね。猫ちゃんから癒しビームをいただきました!楽しい楽しいプレゼン作製に勤しんでます。最近は間取りは妻の仕事になってしまいしたが、この作業は僕の楽しい領域です。お客様の魂に届くようなプレゼンを仕上げたい!五感に届くにろすのプレゼン。夜はまだまだ続きます(笑)がんばるべーーーーー!景気づけに一発いってみましょう。にろすの名曲アルバムゥ~~~親父臭なんて気にしないわ♪ コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.10.25
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運動会が開催される9月。まだまだ暑いですね~。昔は10月に行われていたのに何故か最近は9月開催。体育の日って確か10月でしたよね。大人たちの都合でいろいろ変わるのっていいのかなぁ・・・爽やかな時期に運動会をやってほしいです。子供たちのためにね。 TV番組でTOKIOさんたちが山村生活を体験するDASH村(福島県浪江町)のやぎさんやひつじさんたちが群馬の伊香保にある牧場に移住しています。ザビエルくん、元気です。晴男くんは現在発情期らしく、メスやぎさんにちょっかいを出していました。彼らは何が起こったのか分からない。でもこうして元気に遠い地で元気にのんびり暮らしている姿を見ると、逆に福島でとんでもない事が起きているって分かります。彼らはまだ幸せで、置き去りにされるしかなかった動物たちがいっぱいいます。そして我家に帰れない人たちも・・・誰がこんな事態を引き起こしたのか?何も知らないで使っていた電力。みんなが一緒になって考えなければいけない問題です。明日は我が身という言葉どおり、日々使うエネルギーを無駄にしない暮らしを考えていきたいです。そしてエネルギーロスの少ない住まいつくり!がんばります!ちなみに暑いときに大汗かく暮らし、寒いときに寒さに震える暮らしは「我慢」であって「快適」ではありません。少ないエネルギーで快適に暮らせる場所が本当の住まいです!今日はVOC測定。白衣フェチになりそうです(笑) コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.09.20
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台風が近づいてます、関東地方。降ったり止んだりで外部の工事が一向にはかどりません。自然の驚異の前ではどうあがいても、人は無力です。無力と知りつつも、自然に立ち向かってゆく事が進歩の歴史になるわけです。こんな豪雨であっても、このすべり出し窓は引き違い窓とは違って開けておくことができます。通風を促してくれる窓。少しのコスト差で、住まいは快適に性能も向上する。このサッシって昔からありました。色々学ぶ事で、知る事ができる。昔の技術でも充分に自然との共生に通用する建築材料はまだまだありそうです。昨日は内装やスクリーン、カーテンの打ち合わせ。お施主様の期待感いっぱいの顔を拝見していると自信と、そして不安も同時に感じます。この不安感ってのが重要で、これがあるから最後まで慎重に責任感を継続できる。失敗を未然に防いでくれるエネルギーがこの不安感です。性能測定は月末ですが、最後まで信頼を裏切ることなくしっかりがんばるぞーーー!と暴風雨の空に向って吠えまくった日曜日。明日から月曜日、新しい一週間のスタートです! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.09.04
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大丈夫ですか~!関東よりも西の方でも大きな揺れがありましたか?東北地方はどうなったろうか・・・とりあえず上州にろすは無事です!運転中に揺れ始めて・・・メール&携帯が全く使えません。先ほど、巡回を終わり帰宅してきて地震の状況が分かってきたけど、東北で何やら恐ろしい被害が出ているようで。外に飛び出せる装備と周囲の安全地帯の確認を忘れずに! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2011.03.11
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よく人事を尽くして天命を待つ、という言葉があります。適した人材を推薦して、その部署を任せて組織が円滑に進むように努力する。師走に入り、業務はまだまだハードに続きます。来週には上棟も控えていて忙しくさせていただいている事に感謝です。小学校のPTA会長としての役目も、メインの行事がほぼ終了して間もなくこの大役からも卒業です。そして来年度の新本部役員の人事へと動き出しています。人事をする側、される側。(ちょっと言葉は悪いかなぁ。)仲間たちの協力やお話を聞いていただく方々。そしてアドバイスをしていただいているOBの方々。多くの皆さんの力添えがあって初めてこうしたボランティア活動は成り立つのですよね。今回新たに多くの方々とお話したりお会いしたりして感じたのは、本当に素晴らしい方々たちがたくさんいるって事に気が付いたこと。当たり前だけど、人は一人では生きてはいけない。周囲の方々に助けられている事に中々気が付いていなかった自分に少々腹が立ちました。ただこうしてまた原点に戻れた事に「ありがとう」です。毎年毎年新しい人たちがそれぞれのオリジナルティーを発揮してPTAの活動は動いています。活動が終わる僕たち、新しい活動を始める人たち。バトンを確実に渡し終わるまでもうひとがんばりです。 約半年ぶりの新築現場が始まります。前回の現場で試行錯誤した記録をもう一回整理しつつ、更に高性能の住まいを目指して。がんばるぜ~。先日、妻とランチに行って食後の珈琲のカップが珍しい形状していました。けっこう親指の力が必要なのです。バイクの事故から時間がたって徐々に親指にも力が入るようになってきました。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2010.12.02
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時の過ぎ行くままに~♪ 先週末に近くの幼稚園の広場で開催された「木崎音頭まつり」に参加してきました。市町村合併の影響もあるのでしょうが、地元の文化や伝承ってのがいつのまにか消えてしまう。そんな現代に地元の若者が立ち上がって古くからある町のお祭りを復活させました。その日はPTAの顧問、会長と三人で櫓にのり、生まれて初めて歌いました。木崎にとどろくにろすの美声!ええ気持ちでした。(ビールが美味しかった~)環境保護、伝承保護ってのはもしかすると同義なのかもしれませんね。今日新聞に出てましたが、水の都ベネチアが百年後には水没の可能性あり、などとありました。海水が流れ込むサンマルコ広場を初めて見たときの感動は忘れないけど、そんな問題ではなく街全体が沈む危機ってのは生活する人にとっては生か死か。エコに舵を切るってのは時代の流れというより地球の守る戦いなのでしょう。健康を維持しながらエネルギーを極力使わない暮らし。今日も元気にがんばろう! にろすの愉快な仲間たち♯4 吉田大工親方今やにろすの会社の屋台骨を支える若き棟梁。去年親父さんから匠の技を継承してがんばってます。彼のおかげで、上州百年の家の誓いの一つである「C値0.5を切る」を継続達成。更なる住環境の向上に二人三脚で立ち向かっていきます。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.08.05
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皆さん見えましたか!私たちは惨敗。くやしかですたい。。。そしていよいよターミネーターばりの審判の日が来月末にやってきますね~。まさに人間と機械軍団の戦いとでも申しましょうか。私たちも「難しい政策は置いといて」なんて事は言いません!しっかりマニュフェストを見て考えて決める。放棄は無しの姿勢で臨みます。皆でジョンコナーになろうぜぃ。苦しい日々を乗り越えてこそ未来はある。なんて思います。そんでもって今週は自社の建物の上棟です。今までお客様のために行ってきた上棟なるものを自分自身で行うって不思議な感覚。いや新感覚かな?とにかく怪我のないようにがんばります。 にろすの愉快な仲間たち♯2 小川くん 給排水工事年は若いけれど、技術力は天下一品です。打てば響くって感じの男です。そして彼も一人社長体制。実は彼、若かりし頃「族」ってました。肝がすわってます。怒りません。まさに頼りになる奴です。可愛い奥様と生まれたばかりの子供のために日々世の不条理と戦ってます。 さてさて8月に向けてエンジン全開で行きましょう! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.07.22
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ここのところどうもよく眠れん!どうやら理由は昨夜のイベントが原因だったのでしょうか。。まだお酒が残ってまして、頭が痛い。昨日は小学校で行われた、水難救助の講習に参加してきました。各学年のお母さんたちに集まってもらい、プールの季節にそなえた訓練講座です。とても参考になりました。事故を未然に防ぎつつも、万が一の事が起これば焦らず対処する。でもさすが消防の方たち。大酒を飲む方たちが多いらしく、呼吸法=酔い醒まし法につながっているらしいです。PTA活動は本当に学ぶ事が多いです。そして夜冒頭にも書きましたが、転入、転出の先生がたと退任されるPTA執行部の方々、各学年のお母様たちとの歓送迎会。約80名の方々の前で司会進行役。段取りも忘れてとんでもない失態を演じてしまいました。内容は話せませんが、自分が情けなくなくなり。。。セーブしようと決めていたアルコールを大量摂取!私の記憶をつかさどる脳の一部は完全にその機能を停止させました。何が何だか分からないうちに一の〆、二の〆。記憶の中に残っているのは、会長と話した「今年のPTAのテーマはLOVE&PEACEだぜぃ!」意味がさっぱり分からないけど、確実に言えることは後日、謝り行脚の旅に出なければいけないという事です。この場で深く反省すると共に、気持ちを入れ替えて邁進いたします!前執行部の皆様お世話になりました。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.05.23
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奥にちょこっと見える光る巨大なたまねぎ。九段下の駅を降りて坂道を人の流れ追い越してゆくと。。ありました。桜はほとんど散っており、そして初めて参拝した靖国神社。壮大なスケールに驚きです。前の晩、飲んで騒いだ我々は順次解散。残ったわたしと吉川。吉川の強い希望で初めての靖国神社参拝を決行いたしました。思い起こせば、大学の入学式と卒業式は共に日本武道館。その近くにこの神社が存在していたことを知らなかった無知さに呆れた次第です。日本陸軍創設者の大村益次郎の銅像を過ぎて、参拝。その後行った遊就館は戦争の歴史、英霊たちの遺品の展示。ちょっと重い内容ですが、歴史教育の重要性を改めて再確認。それにしても、吉川泣いておりました。この男、いつから愛国心が目覚めたのか。。という事で、ここで新商品のご紹介をいたします。工務店社長でありながら、小豆島にて島愛会なる組織の長となり綺麗な奥様の支えと仲間たちの熱き思い「島の名産ソーメンの復活」を結集してつくった、全く新しい新感覚テイスト!(よければクリックして下さい)私も過去小豆島には学生時代にアントライオンのメンバー達と、結婚してからにろす一族を引き連れてと、2回訪れた事があります。美しい海、少ない人、まさに楽園です。落ちてしまったソーメンブランド復活をこの商品に託したようです。まぁ本業をしながら、自らの手でよくつくったもんです。味ですか?旨いですよ。一食400円。鳥チャーシュー入りの二食箱入りが1000円。もしご興味ある方がいましたらにろすにご連絡下さい。(おい吉川!こんなもんでいいだろう!)と、言う事で無事同窓会も終了して幹事の役目を果たしました。楽しい事は一瞬です。でも苦しい事も一瞬。山アリ谷アリ。更に王道を進むべし!にろすの名曲アルバム光るたまねぎ コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.04.14
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その一瞬が終われば、また昔に戻って笑いあえる。約8年ぶりの再会。笑いすぎてお腹が痛いです。先ほど帰宅して、来年の同窓会のために早速みんなのメールリストを作成中です。怒涛の二日間!にろす「今、北千住に着いたぞ。吉川どこにいるの?」吉川「ええとこに着いたのぉ。今築地で超有名なすし屋にならんどるん ねん!はよ来いや!」瀬戸内海に浮かぶオリーブアイランド小豆島から来た友人はこう言いました。予期せぬ展開に動転しつつも、日比谷線に飛び乗りました。そして初体験の東京は築地市場場内のおすし屋さん「寿司大」何と吉川くん一時間半も並んでくれてました。この巨大な背中。すぐに分かりました。会が始まる前に2人で早々と小宴会スタート。まさに築地の中でも人気一番店らしく、店内は活気にあふれかえってました。そして出てくる品々の美味しさと言ったら。。正直生まれて初めてこんな美味しいお寿司、お魚を食べました。すべて美味しかったのですが、最後の大トロは絶品!おかわりまでしてしまいました。四十年生きてて良かった~。完全いい気分で夕方、集合場所の渋谷モヤイ像前へ。(楽さん、starbellさん、渋谷最高でした!)やはりここは合コン(古い言い方)やら新入社員の飲み会やらの集合場所になっているらしく、人人人。ほとんど若者。それでも何とかみんな合流できました。こんなに笑って、こんなに美味しいお酒はいついらいだろうか。年をとっても、ツッコム奴、ツッコマレル奴の役どころはまったく変化なし。ちょっとした昔話に笑いころげる。200億以上の現場を取り仕切る現場責任者、設計責任者、そして社長やら常務やら。世間から見たらけっこう凄い肩書き。皆想像していた以上に立派にゼネコンの中枢の役目を担っておりました。でもこうして会えば楽しい仲間。理系の男たちはおもろいぜ!建築的な知識技術は向上したけれど、気持ちは20年前のまんまです。この後も延々と続いた宴会。場所はかわれど楽しさ変わらず。お酒の量は更に増え。みんな本当にありがとう。来年も幹事がんばります!次は温泉で。そして夜が空けて。。。。 つづく コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.04.12
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今朝は朝一番から屋根の断熱材を大工さんとせっせっと入れ込みました。大工さんから「にろさん、もう自分でやるからいいっすよー」やっぱのろまな現場監督は不要なのかなぁ。でもいい汗かいて、現場で切磋琢磨しながら改善できるところは改善して。新たなる施工、挑戦は志を同じくするメンバーたちとの情報交換がもたらしてくれるものです。そして前回の日記でも多くの奥様たちが優良な生活の知恵を与えて下って、感謝です。全ての始まりはこのブログからです。ブログなくして成長なし。何かに導かれてここまできたような気がします。そしてまたうれしい事がありました。来月にお引き渡すお客様(奥様)から群馬は前橋のグリーンドーム前橋で開催される大三国志展のチケットを家族分いただきました。以前ブログで「レッドクリフを観て感動」の日記を書いたのを覚えていてくれたようです。ガッチリ見物してきます。ブログで育むコミュニケーション!ありがとうございます。さーて。来月にはこの住まいの気密・VOC測定が待っています!期待と不安。眠れない夜が続きそ~。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2009.01.29
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行ってまいりました。日帰り強行の旅。by静岡県!先日のリフォーム博で知った家具屋さんに予約を入れて無理やり時間をつくってGO!さすがにくたびれたましたが、ブログの友たちも集合して楽しくも勉強になった旅でした。妻撮影のフジヤマ。中央フリーウェイから。雪をかぶってました。それにしても静岡は暖かいところですね。岐阜の英雄modelと合流していざNAKAYAMA家具工業ショールームへ。一押しのワーキングテーブル。パインでつくってある一品。高さがグッドでした。これはいい!今回お目当ての木製キッチン。やっぱいいっす!カントリーはカントリーでもヨーロッパの田舎風テイスト。ミーハーな感じではなく、落ち着いた雰囲気が最高でした。ご親切に対応してくれたMさんありがとうございました。その後はこれまた静岡の大企業、ブログ友でもある新海畳店のお姉さまとも合流。しっかり畳のお勉強させていただきました。会長様、社長様ご丁寧なご説明ありがとうございました。一口に畳といってもたくさんの種類があることを知りました。そして建築の奥の深さを再確認。そして海を見ながら四人でお茶をして解散。model氏とも最近の情勢やら情報交換ができました。ありがとう!またこんな形で日本の何処かで集合できたらいいなぁと思いつつ、富士山に見送られながら帰宅。今日は仕事して、キッチンのイメージを増幅させようかと思っております。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2008.12.04
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先週末は地元の町の花火とお祭りでした。携帯撮影でピンボケ。子供お神輿も各地域から集まり皆も元気良くワッショイ!我が下仲お父さんの会も出動して、お手伝い。しかしながら市町村合併の影響か、徐々に地域の祭りも縮小傾向です。こうして予算という経済行為の考えのみで小さい文化や伝承が失われていくと思うと悲しいです。。。。だがここには俺たちお父さん会があるぜ!お父ちゃんForever!死ぬまで親父は不滅じゃ~。地域のコミュニティーは俺たちの手にかかってる!自分で言っておいて感動。そして五輪!内柴選手。感動。絶対不利の下馬評を覆す金メダル。まさに男の中の男とは彼の為にある言葉です。TVの前で敬礼させていただきました。もうひとつ。TVをあまり見ない私が今回悔いたのは、何故今までオグシオを見なかったのか。という事です。昨晩はTVの前で拍手、声援!お二人とも息をのむ美しさ。そしてひたむきなゲームへの姿勢。こんな爽やかな気持ちになったのは、何時以来でしょうか。彼女達を見ていると、毎日TVで下らないトークを繰り広げている唄の下手なちょっと可愛いタレント達が第三者の手により作られた製作品か模造品にしか見えないです。あとはメダルどうのこうのではなく自分達だけの為だけにがんばって下さい。(他の競技の選手たちも。)ちなみにこんな事は失礼を承知の上ですが。。。。オグシオ。小椋さん。綺麗です。ファンになってしまいました。潮田さんも当然綺麗ですが、私は小椋さん。完全にど真ん中。心臓にグッサリ!国内の大会見たい!バスケアメリカチームのダンクはちょっと凄すぎる。。。北島金メダルおめでとう!超気持ちいいー。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
2008.08.11
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今日から5月です。関東はもはや夏のような暑さです。昨日は熊谷市の師匠の現場にまたもやお邪魔してきました。この師匠が自ら現場でガツンガツン施工をしてます。男は事務所に引っ込んでてはいけない!と痛感しました。そんな気持ちが群馬に帰る途中怒りに変化。国道沿いのGS全てが大混雑。この国はどうかしちまったようですね。駄目な政策に右往左往させられて。自分をしっかりもって邁進しなければいけない時代です。これは太田市役所の1Fホールです。子供達が創作した鯉のぼりたちの展示です。心が落ち着くというか、いいもんですね~。そう言えば我が家は泳がせてないぞぉ。駄目な親父やなぁ。大工さんも追い込みです。連休中に内装工事に入る前段階までは何とか終わらせるべく皆でがんばってます。KKK(コミュニケーションキッズカウンター)もできあがり。かわいいステンドを埋め込んでのNEWバージョン。楽しいです。まとまりのない日記ですみませんでした。この陽気で頭のネジが緩まないように集中集中。今月も前進しましょう!にろすの名曲アルバム~懐かしい編~生まれは上州、新田郡。あっしには関係のないことでござんす。 コミュニケーションを育む住まい じょうしゅう百年プロジェクト 田村工業株式会社
2008.05.01
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なんか疲れたです。忙しいなぁ~。仕事は山ほどあるし。スランプ。
2007.01.29
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これから3現場廻ってから図面書き&見積り&お客様と打ち合わせ。何時に終わるか解析不能です。忙しくて中々ブログの充実ができない。日記に写真を載せたりしたいけど誰か教えてください。
2007.01.24
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継続は力なり。の精神でくだらない日記を書きます。最近始まった山崎豊子原作”華麗なる一族”キムタクあまりす好きでないですがドラマ面白いですね。原作読み始めましたが、TVより面白いです。オススメは”沈まぬ太陽”かな。ほとんどの方が読んだと思うけど、傑作です。今の日航の体たらくを見ると原作者の先見性が伺えますね。日本の社会構造は官僚主義で成り立っているのかなぁ。スタートレックのカーク提督が映画の中で”宇宙から官僚主義が消える事は無い”と言ってましたが、正鵠を得てますね。
2007.01.23
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仕事です。夕方早めに終わるので、洗車でもしようかな。
2007.01.21
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天気悪くて寒いですね。現在事務仕事してます。今日も明日も仕事で、バイクに乗れない!悲しいです。18日にあったVOC講習難解でした。勉強あるのみ。
2007.01.20
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