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今日は3月31日。いよいよ学校教育でも新しいシーズン、2024年度が始まります。人事異動も滞りなく終わり、明日から新しい仲間と共に新たな1年間が始まります。 ・年間での学習指導計画をどう作っていくか。 →まずは4月末までにUnit 1をどう終わらせるか。 ・副教材をどう活用していくか。 ・リスニングテストの素材をどう活用するか。 ・スピーキングテストの時期をいつにするか。 ・宿題を出すタイミングをどうするか。 英語教師として、考えることは山積みです。気を引き締めて、頑張ります。 ちなみになぜ4月1日ではなく、3月31日に「新年度、始動」としたのか。 なぜなら私は、1年の中で1番嫌いな日が4月1日(エイプリルフール)だからです。
Mar 31, 2024
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23日、両親と一緒にフグのコース料理をいただきました。コリコリしていて、おいしかったです(23日の日記参照)。フグといえば、関門海峡の名産品。すなわち、福岡県北九州市や山口県下関市の名物料理でもあります。 小倉駅への帰り道、私は長嶋茂雄氏(読売ジャイアンツ・終身名誉監督)にまつわる、ネット上での真偽不明のエピソードを母に紹介しました。それは・・・、 長嶋氏は現役時代に福岡で試合をした際に、豊田泰光氏(1935~2016、当時西鉄ライオンズ所属)に対して、「フグ料理を食べたい」とワガママを言ったことです。 「ほぼ日刊ベースボール」様のブログより引用。 選手時代、フグが食いたい長嶋は西鉄とのオープン戦で試合中にも関わらず豊田泰光に 「もう我慢できないっすよ!」 と言ったが豊田は無視。がその後二塁打を打ち豊田の側に行きまた同じことを言った。 その後豊田は後援会を使い長嶋をフグ料理に招待したが例によって一皿丸々持っていき、食い終わった後に 「トヨさん、毎日こういうのが食えて幸せっすね!」 (引用終わり) これは伝聞の伝聞であるため、真偽は不明です。 でももし事実だとしたら、開いた口が塞がりません。 第一、地元民は地元の名物料理を毎日のようには食べません。私は北九州市に移住して6年目。フグ料理を本格的に食べたのは一切ありませんでした。それこそ、先日の両親との食事会で初めて食べました。 他にも、例えば東京の名物料理といえば、深川めし、もんじゃ焼き、どじょう鍋、江戸前寿司が挙げられます。書いてたら、それらは全部、隅田川より東側(墨田区、江東区など)の郷土料理じゃないですか。世田谷区民だった私には、全く縁のない食べ物でした。世田谷区にそんな食文化は無い! 私が初めてもんじゃ焼きを食べたのは24歳の時でした。深川めし、どじょう鍋は食べた記憶がありません。どっちにしろ、もんじゃ焼きより、お好み焼きを食べた回数の方が桁違いに多いです。 地元の名物料理は、特別な日に食べる「ごちそう」というイメージがあるのです。
Mar 24, 2024
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22日、両親が北九州市を訪問しました。どちらも夫婦そろって久しぶりの観光だと思います。多忙なスケジュールを縫って、北九州市に来てくれました。そしてこの日(23日)は自分と食事会をしました。感無量です。 思えば4年前、コロナ禍が始まった時期に両親は九州旅行を計画していました。しかしその時(2020年春)は、ウィルスの感染力が未知数だったこと、県をまたいだ移動の自粛が呼びかけられていました。Jリーグは4カ月間にわたりリーグ戦が中断。F1は開幕戦(オーストラリアGP)が急遽中止になりました(こちらも開幕は4カ月も遅れました)。両親は泣く泣く、九州旅行を断念しました。 →2020年3月17日の日記(両親、コロナウィルスのせいで九州旅行を断念。) 今回の旅行は、両親の4年越しの夢が叶った日でもありました。 夕食の会場は「ちょろ松」さん(小倉北区 馬借1丁目)でした。 フグ尽くしのコース料理でした。刺身、唐揚げ、白子、フグ鍋・・・。一生分のフグを頂いたと思います。 食事中、両親からは自分たちの今の様子、祖母や甥っ子の近況について話がありました。おばあちゃんはひとまず元気で暮らしているようで何よりです。でも、もう自分や弟の心配よりも、甥っ子の方を気に掛けてほしい・・・とも思いました。 父とはサッカーの話でも盛り上がりました。 ベルギーのプロサッカーリーグでは、去年、ロイヤル・アントワープが66年ぶりにリーグ優勝しました。アントワープ州にルーツのある人間として非常に誇らしかったです。それを受けて、チャンピオンズリーグ(2023-24)にベルギー代表として出場したものの、ものの見事に惨敗しました。 (ロイヤル・アントワープのグループリーグ6試合の戦績) VS バルセロナ(スペイン代表) 0-5 敗北 3-2 勝利 VS シャフタール・ドネツク(ウクライナ代表) 2-3 敗北 0-1 敗北 VS ポルト(ポルトガル代表) 1-4 敗北 0-2 敗北 最終戦でバルセロナに勝利したものの、第4試合が終わった時点で決勝トーナメント進出の可能性はとっくに消滅していました。 父はJリーグのFC町田ゼルビアの躍進ぶりに目を光らせていました。J1初挑戦のチームでありながら首位を快走。小田急グループがスポンサーを務める関係か、小田急線沿線のゼルビアに注目していたそうです。 父さん、母さん、僕は福岡県で幸せをつかみましたよ。 東京にいた時と比べて視野がだいぶ広くなったように感じます。教員として、知らない世界が見えた気がします。 思えば弟の結婚披露宴があった日、私は父に「福岡で働いてみたい」と初めて打ち明けました。東京には全国から優秀な人が集まる。ライバルがたくさん来る。生活費も高いし、通勤も非常にきつい。もう東京で生活していくことに明るい未来を感じなくなっていました。 でも父は、そんな自分のわがままを受け入れてくれました。母も、自分の独立を見守っていました。ありがとうございました。 私が両親に会えるチャンスは、もう限られていると思います。そう考えると、この日、久しぶりに両親と一緒に食事ができて、幸せです。ありがとうございました。
Mar 23, 2024
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この日は北九州市内の公立中学校の修了式でした。担当した学年の生徒が無事、1年間を終えることができて、私はホッとしているところです。不登校の生徒がいながらも、奇跡の全員出席を果たしたクラスもあって、とても嬉しかったです。 修了式の後は離任式がありました。午後は各先生方と部署ごとでの報告書作成、職員会議、離任される先生方からの挨拶がありました。 私は来年度も今の中学校で仕事を頑張ります。来年度は現任校で、勝負の2年目になります。もっと周りを見れるように、もっと先読みできるように精進します。
Mar 22, 2024
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20日の日記でも書きましたが、私はスペースLABOに行きました。スペースLABOは「イオンモール八幡東」、「ジ・アウトレット北九州」という2つの大規模なショッピングセンターに隣接しています。 当日、私はJRスペースワールド駅で下車し、そこから連絡通路を通ってジ・アウトレット北九州に到着しました。施設内は非常に広々としていました。そりゃそうです。数年前まで遊園地「スペースワールド」が立っていました。その前は八幡製鉄所の遊休地でした。まさに時代の変化をヒシヒシと感じさせる場所です。 施設内は飲食店もそうですが、ファッションブランドのお店が多数ありました。アルマーニ、ラコステ、FILA、WEGO、トミー・ヒルフィガー、マイケル・コース、などなど。ちなみに私はFrancfranc(フランフラン)のグッズが気になりました。 そして施設内には、いたるところに屋外で休憩できる場所、子どもの遊び場もありました。とても好感が持てると同時に、「懐かしい」とデジャブを感じました。 アウトレットというショッピングセンターは、首都圏では木更津(三井アウトレットパーク)や御殿場(プレミアム・アウトレット。三菱グループ)のイメージが強かったです。九州では、マリノアシティ(福岡市西区)、鳥栖プレミアム・アウトレットが代表例として挙げられます。
Mar 21, 2024
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この日、私はジ・アウトレット北九州に隣接する「スペースLABO」に出かけました。そこでプラネタリウムを鑑賞しました。プライベートでのプラネタリウム鑑賞は学生時代以来です。 当日(3月20日)の星空観察、とても良かったです。機械が良いものを使っているためか、市街地の灯りを消して、満点の星空を再現すると・・・とてつもない量の星が見えました。物凄い臨場感に溢れ、私は引き込まれていきました。聞くところによると、このスペースLABOのプラネタリウムのドームは内径30メートル。西日本最大級の大きさだそうです。 一般投影の前半の星空観察はとても惹かれたのですが、後半の番組「HORIZON~宇宙の果てにあるもの」は少し難しかったです。小松英一郎氏を案内役として、現代の宇宙理論を解説する・・・というものでした。臨場感あふれるCG映像は見物でしたが、自分は物理が非常に苦手だったため、後半は眠気をこらえるのに必死でした。「ハッブル・ルメートルの法則」が難解に聞こえました。 ☆小松英一郎氏とは☆ 物理学者(観測的宇宙論)。兵庫県宝塚市出身。 兵庫県立宝塚西高校・卒業→東北大学理学部宇宙地球物理学科・卒業。 テキサス大学教授を経て、現在はドイツ(バイエルン州)のマックス・プランク天体物理学研究所の所長を務めています。 ただ、市街地では絶対に見ることができない星空を久しぶりに見れてうれしかったです。 東京に住んでた時の、世田谷区教育会館に入居するプラネタリウムを思い出しました。教育会館には教育センター、中央図書館、プラネタリウムが入居しています。とても懐かしく感じました。
Mar 20, 2024
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今日、3月11日は人気声優・東山奈央さんの誕生日です。 東山さん、誕生日おめでとうございます! 今年も、東山さんの代表作・九条カレン(きんいろモザイク)でお祝いさせてください。上記のグッズは、私が昨年の年末(2023年12月29日)、大阪なんばマルイで開催された「超きんいろモザイク展」で購入したものです。 今年度は教員としての仕事が多忙であるがゆえに、イラストを描いてのお祝いを断念しました。それが一番の心残りです。 今年の春クールからは、東山さんの代表作である「ゆるキャン△」の第3期が始まります。それを楽しみにしつつ、お祝いのメッセージを終わらせていただきます。北九州市の地から応援しています。
Mar 11, 2024
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3月8日(金)、北九州市内の中学校で卒業式が行われました。私も教職員として卒業式に出席しました。校長先生がスピーチの中で思わず感極まって涙ぐんだり、卒業生代表が力強い答辞を述べたりと、とても素晴らしい卒業式でした。 さて、コロナ禍が落ち着いた北九州市の公立中学校の卒業式の特徴をまとめてみます。 =特徴= ・式は全体で1時間ほど。 ・壇上では、各クラスの生徒1名ずつが代表で卒業証書を受け取る。 ・在校生は生徒会役員のみが出席する。 ・最後は、卒業生が全員で歌2曲(♪地球星歌、♪旅立ちの日に)を披露。 私の中学の卒業式と比べて「だいぶ簡略化されてる」と思いました。 では、2002年春の東京都世田谷区内の公立中学校の卒業式の特徴を書きます。 =私の中学時代の卒業式の特徴= ・式は全体で2時間ほど。 ・壇上では、卒業生が一人一人、校長先生から直接卒業証書を受け取る。 ・在校生が全員出席。 ・なぜか、卒業生だけでなく在校生も一緒に♪大地讃頌を歌った。 思えば約20年前の卒業式は、在校生だけでなく、教職員にとっても大きな負担になっていたのではないかと感じました。 それどころか、普段の学校生活でも、 ・第1・第3土曜日は通常授業あり。 ・選択科目あり。 ・通知表でも所見を書く蘭の比重が大きかった。 教職員にとって大きな負担になっていたのでは。自分たちのために教職員がこんなにも頑張っていたのか・・・と思わず尊敬の気持ちを抱いてしまいます。
Mar 9, 2024
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私は社会人としてのキャリアの大半を、学習塾講師として、そして学校の教員として過ごしてきました。大学院卒業→フリーター兼社会人学生→塾講師→学校の教員という人生を歩んできました。要するに、普通の民間企業の、普通の(一般事務の人が働くような)事務所で働いた経験が全く無いのです。 私は2年前、勤務していた高校を退職し、放課後等デイサービス(放デイ)の運営会社(K社)に正社員として転職しました。教壇から一旦離れました。でも学校の先生という働き方と、放デイでの働き方は、似ているようで全然違いました。 私が特に違和感を覚えたものの1つは、休憩時間の過ごし方でした。 学校(特に小学校、中学校)の教員として働いていると、「休憩時間って何?」というような感覚になります。子どもたちにとっての給食の時間は、我々教員からすれば「給食指導の時間」。配膳の指導、片付けの指導、お代わり希望者への対応・・・。指導の合間合間に給食を食べるような感覚です。本物の休憩時間みたいにゆっくりと食事をしている場合ではないのです。さらに、先生方の一部には、授業のない空きコマに一度職員室に戻ることがありますが、これは電話対応や書類整理のためであって、休憩ではありません。 まともな休憩を取れるのは、夕方4時過ぎ。極端な例だと夕方6時半過ぎ。その日の帰りのホームルームが終わったら、教室の戸締りをした後、職員室に戻ってきて、おやつを好きなタイミングで食べる・・・。ということもあります。 これが、教師の働き方です。 一方で、放デイで働いていた時は、休憩時間がはっきりと決められていて、その時間帯では仕事をしてはいけないことになっていました。もちろん事務作業も禁止です。「休むのも仕事の内だからな!しっかり休憩を取ることによって、午後でも仕事で高いパフォーマンスが発揮される」という会社の価値観でした。私はこんな休憩の過ごし方に違和感を感じていました。私は逆に落ち着かない様子でした。事務作業が進んでいない時は、こっそりと書類を書いていたこともありました。 私は休憩時間に入っても仕事を続けようとして、支店長から止められたこともあります。私は周りの先輩職員から「あっ、こいつは休憩時間を返上しなければ仕事を終わらせられない、無能なヤツなんだ」と思われたことでしょう。 私は比較して気付きました。 私は、学校という企業文化にどっぷりと浸かってる。様々な企業が、新入社員の採用活動で、新卒の学生を欲しがるのも理解できるわ。 ではどうして企業は、採用活動において、わざわざ(即戦力にならない)新卒の学生を採用したがるのか。新卒の学生は、正社員として働いたことがありません。社会人としてのマナーが身についていない人が非常に多いです。社員教育や研修にも膨大な時間がかかります。 その疑問に対する一番の答えは、企業は「若さ」が欲しいから!だと思います。 新卒の学生は、 ・悪い意味での「常識」が見についていないから、しがらみが無いから、斬新な発想を出してくれるのではないか。 ・若いから、行動力がある。元気がある。 ・正社員として働いたことが無いから、どこの企業文化にも染まっていない。 自分みたいに、学校の教員という文化にどっぷり浸かった人は、新しい「働き方」だとか企業文化に馴染むのに相当時間がかかるんだな、と自ら身をもって知りました。
Mar 3, 2024
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