2024年12月04日
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ツーことで、朝のうちは雲が広がって陽も射していなかったけど、今は陽射しが降り注いでいる?(^^ゞ 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は8度で、北寄りの風が吹き、日照はまずまずで、午前10時の気温は14度と昨日よりも1度くらい高くなっている?(^^ゞ うちの辺りはまだ暖かだけど、関東以外はケッコウ寒くなり始めているような?(T_T) 関東も週末からは寒くなるって話だし、マジで気分はブルー?(T_T) 寒くなれば12月だなぁって気分になるのかな?(^^ゞ ツーか、もうクリスマスだの年末商戦だのって話も飛び交っているようだけど、紅葉もまだ終わっていないようだし、気分的にはまだ秋って思うんだけど、どうなんだろう?(^^ゞ 指先が悴んでいたりするからもう冬なんだって思ったほうが良いのかなぁ…(T_T) 冬をパスする方法とかないのかなぁ…(T_T)<無理!!  こよみのページ によると、今日は「血清療法の日…1890(明治23)年、北里柴三郎とエミール・ベーリングが破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表した」、「聖バルバラの日…ローマ時代に聖バルバラが若くして殉教、キリスト教で未婚の女性の守護聖者とされている。この日桜桃、杏、林檎の枝を瓶に挿し、「第一にその人が私を愛してくれ、第二にその人がまだ若く、第三にその人が物持ちであること」と願い事を囁いて、紙に書いて枝に結び、クリスマスに花が開くと願いがかなうと言われる」、「E.T.の日…1982(昭和57)年、映画『E.T.』が日本で公開された。観客は1000万人を突破し、1998年に『タイタニック』に抜かれるまで最高の配給収入を記録した。 E.T.は"Extra-Terrestrial"の略で「地球外生物」のこと」だとか。

ところで、公職選挙法についてチョイと考えてみたいんだけど、基本、フェアに選挙を行うってことだろうと思う。そのために貼れるポスターの枚数も限られるし、政策を訴えるために使用できる車両の数も車上運動員の数も限られるし、街頭で政策を訴える時間も限られている。そして、これらの活動のために使えるお金も制限されているわけで、お金の使途も細かく決められている。これらはすべて政策や人物などではなく、使えるお金の多寡で選挙結果が左右されるのはいけないってことで決められているんだよね?とはいえ、ケッコウ抜け道があるってことになる。

昨日も触れた選挙のコンサルタントの話だけど、この人は兵庫の知事選挙にも協力要請があったけど、他の選挙の関係で協力するのが難しかったけど、時間が合えばこの人の部下を数人派遣することも考えていたって言っていたような?これってケッコウグレーな発言で、一応はボランティアで行ってもらうとか言っていたけど、この人の「要請」で応援に行くんだから「業務」である可能性もあるわけで、この間「有給休暇」でなければボランティアしていた人に給与を払うことになり、選挙運動に報酬を与えたってことで違法行為になるかもしれないでしょ?ただ、昨日も書いたように選挙運動ではなく、政治活動の「お手伝い」なら報酬が発生してもギリセーフなのかな?この辺りは警察などに問い合わせてギリセーフになるように留意していると思われるから逮捕されないとは思うが、かなり濃いグレーだとは思うのだ。

で、こういうグレーな人が入り込んで何をしているのかは「極秘」で一切表には出ないと思うし、一般人が知ることはまず無理だろうけど、もしも警察などに告発されて事務所が家宅捜索された場合はケッコウ拙いことになる危険性もあるんじゃないかな?今回の広報を担当したといっている人もSNSにアップしなければ誰も手出しができないブラックボックスとして逃げ切れたと思う。けど、おそらくは知事が官僚出身で違法かどうかについて精通しており、その知事がOKしたことは問題ないとこの人が思い込んでいた可能性も高く、それで「表に出したらいけないこと」をSNSにアップしてしまった可能性もゼロではない。これは認識の違いというか、経験の浅さゆえのことだろうし、そのことを知事の側もしっかり押さえておく必要があったんじゃないかと思うのだ。お互い、精通しているはずだと思い込んでいたからポロっと出てしまったんだろうね?

細かいところまでキチンとするプロのコンサルタントなら絶対にありえないことが起きてしまったんだけど、結局は後ろめたいことをしていた可能性があるからすったもんだしているということでしょ?まぁ、選挙での当選を目指してシナリオを作り、その通りになるようにSNSを活用したってことだろうけど、これが公職選挙法ではまだ細かく規制はされていないけど、かなりグレーなことだったかもしれないってことでしょ?ツーか、キチンと取り決められていないことだからこのこと自体は裁くことはできないけど、その手前のところである報酬の有無という「別件」で問題視することで、何をしていたかを明らかにし、これがホントに選挙にとって良いことなのかを検討する契機としようってことでしょ?

結局問題になるのはボランティアでもない人が勝手に情報を拡散することをどうするのかって話でもあるし、「二馬力選挙」ってのも問題になるんじゃないかという話だ。「二馬力選挙」というのは自分が当選するつもりもなく、他の候補者を当選させるために「選挙運動」をすることをさすようで、これって結果として2倍の選挙運動ができるという話になるでしょ?今はこれに関する規定はないけど、他の候補者を当選させる選挙運動は選挙資金の上限を破ることになるから、違法って見られる可能性もあるそうだ。で、ボランティアでもない人が勝手に応援するってのもポスターなどの流布の制限を結果として破る可能性もあるわけで、候補者側が「流布しないように」などとしないといけないのかな?まぁ、「流布しないように」などとSNSにアップするとそれだけで流布の上限を超えそうな気もするからどうなるんだろう?つまり、SNSによって配布の上限を勝手に超えてしまった場合にどうするのかを議論しないといけないんだけど、まだ何もされていないんじゃないかな?勝手にリポストしてTLを溢れさせて他の候補者のポストの邪魔をするのはどうなんだとかも検討しないと拙いよね?けど、ボランティアでもない普通の人の行動をどうやって制限するかってかなり不可能に近いような?(T_T)





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最終更新日  2024年12月04日 12時13分49秒コメント(0) | コメントを書く
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