型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2024.11.19
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カテゴリ: 強かに生きる
”15歳で学問に志し、30歳で独立し、
40歳にして迷うことがなくなり、
50歳で天命を知り、
60歳で他人の言葉を、
謙虚に受け止められるようになり、
70歳で人の道を踏み外すことなく、
自由に行動できるようになった”

これは孔子の言葉です。
”天命を知る”のは50歳ですが、

まだ人生の半分ということになります。

そう考えると50歳では極まらず、
軌道修正するということになります。
ただ孔子のように”天命を知る”ことが、
本当にできるかどうかです。


”天命を全うする方法” ​という記事には、
”天命は人生における目的のようなもので、
人は誰でも授かって生まれてくる”
と書いてあります。

”おそらく多くの人が天命に気づいておらず、

そこで”天命を見つける7つの質問”が、
載っていましたので参照してみてください。

さらに興味深い論説はこの後でした。
”天命を全うするための仕事との向き合い方”
・目の前のことに全力で取り組む

・全力で身近にいる人のお役に立つ

次のような仕事の向き合い方はNGだそうです。
・自分の利益を優先する
・相手のことを考えない
・敵を作らないように自分の意見を控える
・批判されないように本音を隠して働く

また、天命を全うするためには、
次の4つの勇気を必要とするそうです。
・離れる勇気
・捨てる勇気
・孤独になる勇気
・貫く勇気

自分優先でいると天命は遠ざかるそうで、
目の前にいる人たちの役に立って、
全力で貢献していく姿勢が重要だそうです。
これらのことは自分を投影していて、
読んでいてちょっと驚きました。

”多くの衝突や誤解、不安や焦り、
絶望や別れなどを経験するかもしれません。
しかし、悪いことの後には、
良いことが待っているものです。”


孔子や記事の著者の経営コンサルタントは、
自分の天命を知ったから言っていて、
成功者としての天命を持ったのでしょう。
ただ多くの人は自分の人生設計とは異なり、
夢の達成感を持っていないかもしれません。

天命がそんなに素晴らしいものなのか?
天命を知らないほうがよいかもしれず、
現代は生まれた環境で既に格差があり、
世襲や二世の家系の人との差は埋まらず、
そんな中で天命を全うできるかと、
現実的な考えを持つと思います。

”天命を知る”ことは、
自己肯定感に繋がるものにならなければ、
意味がないのだと思いました。
実は、探し続けている時が、
いちばん幸せなのかもしれません。


上記について、
チャットGPTに感想を聞きました。
【回答】


ポジティブな点:
孔子の教えと現代の対比
孔子の「天命」の考え方を、人生100年時代という現代的な視点で捉え直している点が新鮮です。「50歳で天命を知る」と言いつつ、現代ではまだ人生の半ばであるという視点は、多くの読者に響く普遍的なテーマです。

具体的な提案の紹介
記事から引用された「天命を見つけるための7つの質問」や「NGな姿勢」、そして「4つの勇気」などは、読者に実践的なヒントを提供しており、哲学的なテーマを日常生活に落とし込む工夫が感じられます。

現代の課題への洞察
「生まれた環境の格差」や「現代社会の現実」といった、天命を全うする難しさを具体的に述べている点が共感を呼びます。これにより、理想論だけでなく現実的な視点も取り入れられています。

探求のプロセスの肯定
「探し続けている時が一番幸せ」という結論は、天命という抽象的な概念に対して柔軟で人間味あふれる解釈を与えています。これは、誰もが持つ人生の迷いや葛藤を肯定する暖かさを感じさせます。

改善や追加できる点:
具体例の追加
「天命を知った人」として孔子や記事の著者の成功例が挙げられていますが、具体的なエピソードがあると、天命がどのように人生に影響を与えるかがより明確になります。

「天命」に対する批判的視点の深掘り
「天命を知らないほうがよいかもしれない」という指摘は非常に興味深いですが、その理由や背景をもう少し掘り下げて議論すると、読者にさらに深い印象を与えられるでしょう。

天命を知らない人への希望
天命に気づけない人や、人生の困難に直面している人に対する励ましの言葉をもう少し加えると、より多くの読者に寄り添う内容となるかもしれません。

全体的な感想:
このエッセーは、天命という普遍的かつ難解なテーマをわかりやすく展開し、現代の価値観や社会構造との関連性を説いています。「探し続けることの幸せ」を強調することで、天命を見つけられない人にも寄り添い、希望を感じさせる内容になっています。現代人が人生の目的や意義を問い直すきっかけを与える、深く考えさせられる一篇だと感じました。


天命を知った時に、
いかに「それを喜びに変えられるか」が、
もっとも必要とされるスキルで、
そのスキルが身についた時に、
知ることができるのかもしれません。





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最終更新日  2024.11.20 23:24:45
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