日本共産党 原田のぶゆきです。

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2002年10月21日
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 先日、この件で書き込みましたが、今日、正式に「豊野町からの合併協議の申し入れ」があり、議会全員協議会を開いた。

 「豊野町は長野市と合併することが最良の選択と判断し、今後協議していきたい」としているもの。
 双方の任意合併協議会で検討する内容は、事務の調整、ここの事業のすり合わせなどである。庁内に「合併推進室」を作り、庁内挙げての取り組みにしたいと報告された。
 市民への情報提供は「広報ながの」「市のホームページ」を活用し、市民に知らせる。が、市長・企画政策部長の合併にかかわる提案説明である。
 党市議団は、合併にかかわる、問題点について、様々な角度から質問、意見を述べた。小林義和議員は、「昭和の大合併で篠ノ井をはじめ長野市と合併したが、どんなメリットがあったのか。商店街の衰退など問題を投げかけていることを指摘し、これらの評価と教訓を生かすことが必要である。また、豊野は事前の説明会やアンケートをやり、町民の声を聞く努力をしてきた。長野市は市民の声はほとんど聞いていない。にもかかわらず、任意であっても協議会設置は拙速ではない。と質問。
 私も、合併は全国で大きな問題を投げかけている。たとえ任意でも協議会が設置されれば、次々と合併の方向へ踏み込んでしまう。
 これが心配だ。さらに、全国の例では、対等合併だと双方の行政施策の違いをすり合わせできるが、編入の場合は、受け入れ側に合わせるケースが多いと聞いている。これでは、入る側の立派な施策が生かされない。と指摘し、豊野町の素晴らしい、福祉、教育、交通などの長野市にはない事例を挙げて質問した。
 「車椅子の児童が入学するので、小・中学校に1億円もかけてエレベーターを設置したこと。障害児童のために、町単独で介助教員を配置したこと。学校給食は町全体で小・中学校1000人分を給食センターで作っているが、長野市の1校分で自校給食のようだ。他校から来た先生方は「この町の学校給食が美味い」いう。福祉バスも「お年寄り、障害者のために、無料のバスが2路線あり、隅から隅へがモットーだという。こんな素晴らしい施策をやっているのに、長野市と合併したらどうなっちゃうのか。なくなるのではと心配している。このような問題があり、即協議会を作るのではなく、その前に、もっと住民の声をよく聞いて進めるべきだ。」と質問。

 市長は、「期限は重視したい。せっかくの特例法があり、財政的に支援のあるときまでに、こぎつけたい。」と17年3月までに合併することに「こだわりたい」と発言。
 私は、あらためて、「任意合併協議会設置はイコール合併に踏み込んでいくことではないか。全国ではそのような例が多い」、「平成17年3月の法期限までにとなれば諸準備までに後22ヵ月しかない。期限を理由に、豊野・長野双方の住民の納得や合意のないまま、合併協議に踏み込むことは無理がある。
 期限が前提の合併論議は時期尚早ではないか。慎重な対応を求める」と意見を述べる。
 新友会のF議員の「編入合併なのか」との質問に、助役は「編入とか対等とかの問題でなく、双方よく議論し、よくすり合わせて方向出していきたい」とした。
 まだまだ、不十分であったが、党市議団は豊野・長野両住民の利益にかなうよう、あらゆる角度から十分な検討をしていきたい。  






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最終更新日  2002年11月01日 09時52分54秒


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