日本共産党 原田のぶゆきです。

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2002年10月25日
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 シックススクール、シックスハウス、シックスビルデイングは全国で大きな問題となっている。県内では塩尻市で大問題となった。長野市でも川田小、加茂小などが問題となった。国基準の40倍を超えるような事態になっていれば当然心配になる。

 新婦人、医療生協、生健会の皆さんも参加してくれた。

講義内容
 特に、シックススクール症候群は2000年後半から問題にし、
全国50校の緊急調査を行った。結果は基準の数倍であったという。長野県内の塩尻も長野市も40倍を超える大変なもの。大問題になって不思議でない事態であった。
 信毎は1989年にこの問題で特集をしていた。「欧米の家が危ない」との見出しで。ところが欧米どころか、日本のほうがもっとひどい状況である。
 シックススクール症候群は、教室など校内で、目が痛い、涙目、鼻水、鼻血、のどの痛み、めまい、頭痛、吐き気などの症状があらわれ、ここから離れると、症状が軽くなるか、消える。原因は校舎の構造材、床、壁、天井にない惣菜、接着剤、塗料など建材、建具、家具類からホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、トイレの消臭材からも放出される。ベンゼン、など揮発性有機化学物質が室内に存在することが原因。



建材から発生する化学物質
 木材防腐剤(クレオソート)、畳(青くするため・ダニ止め)
木工用接着剤、ラッカー、ニス、ペイント、ワックス(廊下をふき取るもの)、コルク板、壁紙(塩化ビニール)などなど

平成13年1月26日に、文部科学省は有機化学物質の取り組みの通達を出している。
①全国の学校で実態調査をしていること。
②学校施設の整備の際には、児童の健康と快適性の観点から、室内を汚染する化学物質の発生の少ない建材を採用、換気設備の設置に配慮すること。
③化学物質に極微量でも反応する過敏症の児童・生徒については、原因となる物質や量、症状は多種多様であり、児童生徒の実態を把握し、支障のない学校生活を送ることのできるよう、配慮した教育を行うこと。必要に応じて、就学しての変更など個別の配慮も必要としている。

○ 学校の場合、指名入札の際、また、引き渡すときに検査し責任を持った工事をしてもらうこと。生産者向けのユーザーマニュアルを知らないと入札できない仕組みを作ることも重要である。 
○ また、学校の先生や学校医、養護の先生は最低この問題をしっかり見につけておく必要があること。
○児童・生徒がこの患者になり、いじめに遭うことも全国では出ており、親の会、患者の会もできている。


長野市では異常なほどの基準オーバーな化学物質が発生しているので特別に留意した取り組みが、重要であることを痛感する。





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最終更新日  2002年10月25日 23時32分26秒


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