日本共産党 原田のぶゆきです。

日本共産党 原田のぶゆきです。

2003年08月02日
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 70歳の中国帰国者Aさんから、生活相談があった、深刻である。

 中国へついた3ヵ月後に終戦となる。
 政府はわかっていたはずだと怒りを隠さない。
 右も左もわからない、他国での生活。
 食うか食わずのどん底生活。馬の足跡にたまった汚い水をすくって口にした。
 昼間は危なくて動けないので、夜に食べ物を捜し歩く生活が続いた。
 時には、畑の野菜を黙って掘り起こし食していた。
 女であり、身に付けているものや顔には泥を塗り、汚いふりをしていた。

 幸いにして、現地の中国人と16歳で結婚できた。
 農家の長男である。流れ落ちる汗をして苦労の農業を続けた。
 50歳台で夫は死んでしまった。8人の子どもを育てて生きてきた。
 日本に帰ろうと思い金をためた。子どもを残して先に帰ってきた。
 その後、子どもと孫達38人が次々と日本へ帰ることに。
 帰ってきた子ども達は職もなく大変な苦労をしてきたが、かろうじていろいろな職につくことができた。
 しかし収入は少なくみんな苦労して生活している。
 自分も厚生年金月に4万円程度では食えない。
 子ども達に頼るわけにも行かず、生活保護をとの相談となったのである。
 福祉事務所へ生活保護の申請に同行した。
 生い立ちを話し、家族のことも伝えた。

 よかった。収入の少ない子ども達には頼らず何とか生きていける。 





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最終更新日  2003年08月02日 22時55分03秒


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