2003年10月02日
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雰囲気・外観にとかく騙され易いのである。

聖飢魔Ⅱというバンドがかつてありました。派手なメイクと
デーモン閣下のパフォーマンスだけが売りの色物バンド・・・
という認識が世間一般でしょうね。

ところが、このバンド、各個人の音楽に対する造詣の深さ、
理論の理解力、そして、演奏家としての技量はまさに
卓越してました。

・・・どうしてこんなに上手いのかなあ・・・・

 本当にうまいんです。ヘヴィーメタルな曲調が、いきなり

 JAZZ PLAY.
 次のメタル曲調の部分のエース清水氏のメタル調のギター
 JAZZYな部分に、かぶせるデーモン氏のハミング、
 スキャットがまた素晴らしい。
 何よりも素晴らしいこと、これは、どんなKEY,曲想、
 展開の曲を演奏をしてもすべて「聖飢魔Ⅱ」風になってる
 ことなんですね。

 これは、今までの日本のロックバンドではなかったこと。

 サザンオールスターズとも共通する素晴らしい特徴です。

残念ながら、日本ではハードロック、ヘヴィーメタルという
ジャンルは根付かない。このBANDの解散はとても惜しまれ


ジャズとかボッサとか、ヨーロッパ癒し系歌姫が、優雅で
上品で、へヴィメタは幼稚で下品・・・・

こんなこと平気で言う方がいらっしゃいますけど
このジャンルはこれでなかなか奥が深いですよ。

それから、現在プロとして活動してるハードロック

みんなできますので・・・平気で。
じゃなきゃプロやってませんもん。

B’zの松本氏の技術の素晴らしさは皆が認めるところですが、
GLAYのタクロウ氏のギターの技術はすばらしいものが
あります。見逃されがちですが、チューブのギターの方、
この方のテクニックも並じゃありませんね。
共通する特徴は「メロディーがキャッチーである」
これにつきますね。





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最終更新日  2003年10月02日 14時35分26秒
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