わたしのブログ

2011.03.01
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カテゴリ: イベント
昔から「金沢文庫」という名前は聞いていましたが、先週土曜日に初めて行きました。「運慶展」の毘沙門天立像を見るためです。(なぜ毘沙門天像か、という背景については別の機会に説明させていただくことにします。)
私は新聞記事でこの展示を知りました。同じような人がたくさんいたらしく、最寄り駅(やはり金沢文庫)からすでに目的地を同じにすると思しき人たちが多く、実際に会場についてみると、大変に混雑していました。おそらく、これは新聞で紹介された効果で、不慣れな会場係員が入場券購入窓口の列を整理していました。ここまでは微笑ましかったのですが…。
入場券を購入する際の総額が1,600円だったので、1,000円札を2枚差し出すと、「100円ありませんか?」釣り銭の100円玉が不足しているのか、と思い、言われた通りにすると、500円玉がなくなっていたらしく、100円玉が5枚。手元にちゃんとした硬貨の入れ物があり、種類別になっているので、500円玉がないことくらいわかりそうなものなのに…と不思議に思いましたが、慣れない混雑に舞い上がってしまったのかな?と思い、あまり気にせずに入場しました。
展示場内は大変な混雑。通常展示(鎌倉幕府の執権北条氏の一族である金沢氏の紹介等)の1階も混雑していましたが、運慶展の2階は満員電車の中のようでした。…しかし、係員がいません。混雑した来場者の動線を整理する人がいないのです。監視員の椅子はあるのに空席。おかげで如来坐像の前の人が動きません。普通は動線が指示されていて、それを無視する人がいても動きを促す係員がいるので、ガラス沿いに来場者がゆっくり動き、時間が経てば展示を見ることができるものですが、それがないため、いつまでたっても列が動きません。しびれを切らした人が列を無視して後ろから入ってしまうからです。人の動きがコントロールされていないので、展示が見られませんでした。毘沙門天立像だけは無理をして人を掻き分けちゃんと見るには見ましたが、そこまでしないと見られませんでした。2階はそれ程大きくない展示室が2つあるだけなので、各部屋1人、2人いれば状況はかなり改善できたと思いました。
それでもいつもの10倍(?)以上の来場者のため、人手不足で対応できなかったのかな…と思っていたのですが、帰りに見ると1階の展示場入り口には係員が「入り口はこちら」と案内していました。入り口の案内よりも、展示場内の案内を優先すべきではないか、展示もろくに見られない…と直接話をしたものの、苦笑しているばかりで何もしようとする気配はありませんでした。入場券売り場には人がたくさんいました。お金の管理が大切なことはわかりますが、いつもよりも高い入場料を設定しているのですから、来場者が展示をちゃんと見られるように手配するのが主催者側の最低限の義務だと思うのですが、そのような考え方はまったく見られませんでした。金沢文庫は「県立」とのことですが、このような運営姿勢であれば、展示をする四角はまったくないと思います。
展示場出口にあったアンケートに同様の主旨のことを書いたので、その改善を強く期待します。…次に行く予定はまったくありませんが…だって行く気がしないんですもの。





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最終更新日  2011.03.05 21:37:23
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