衆議院の解散に向けて、株も動いている。まだ正式な選挙に関する発表はないが、衆議院が解散するのは確定のようだ。1月19日に高市総理の会見がある。そこで正式な発表があるだろう。
基本的には選挙は買いと言われる。実際に日経平均株価も、先日高値を更新した。そしてこの株高はどこまで続くのか、ということである。
まず、選挙前と選挙後の株の動きは少し違う。選挙前は期待や噂が先行するのだが、選挙後はより現実的な見方が大きくなる。場合によっては、選挙前に上がった株を選挙結果が確定したので売るということもある。このへんは各選挙状況によって変わってくるだろう。では今回の展開はどうなるのか。
これはかなり難しいと言わざるを得ない。まず日本株は十分に上がっている。決してバブルではないのだが、株価は高い。そして、今回の選挙結果がかなり予想しづらいということもある。自民党は公明党との連立を解消した。そして、公明党は立憲民主党と新たな政党を立ち上げた。つまり公明党に支えられていた票が新しい党に流れていくことになるわけだ。新党名は中道改革連合というようだ。少しわかりにくい名前だが、政党の方向性を示してはいるのだろう。
もし自民党が大敗するようなことがあれば、選挙後に株は下がるかもしれない。しかし現段階でも色んな議席予想があるので、なかなか選挙結果は読めない。そうすると株価の上昇や下落も本当に予想できなくなる。
テクニカル的には日経平均株価は一旦5万5000円を達成したような状況だ。5万5000円の手前まで日経平均は上がったので、ほぼ5万5000円の達成と言ってもいいかもしれない。この5万5000円をさらに超えていくのはそう簡単ではないかもしれない。自民党が圧勝するというようなことがなければ、このポイントを超えていくのは難しいんじゃないだろうか。と言っても選挙前に、あっという間に日経平均が6万円まで行く可能性もある。それほど今の日本株は強いと言えば強い。
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