和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

2015.01.19
XML
カテゴリ: レジャー
今回はデジカメの写真とともに改めて上高地ハイクをご紹介。

多分めちゃめちゃ長くなるので2回に分けて書きますね〜。お暇なときに読んでくださいね


夏と比べて圧倒的に人出が少ないですが全く違う顔を見せてくれる冬の上高地。

今回の目的地は河童橋まで。夏ならすぐ側のターミナルまでバスで来れるところを今回は雪山ハイクです。

夏山の時はこのバスターミナルが登山の起点のひとつになるようですね。


さて、先日書いたさわんど足湯公園の駐車場で車中泊をし早朝出発です。
rblog-20150119215112-00.jpg
もちろん昨晩は足湯にイン。まわりは氷点下六度(笑)


上高地は釜トンネル入り口以降は通年してマイカー規制。冬はバスの運行も止まります。

なので足湯公園に車を止めて釜トンネル入り口まで、片道3500円のタクシーに乗るという方法の人が多いようです。



昨日は休館という事で停める許可をいただきましたが、いつも停めれるかはわかりませんのでご注意を。

ではここからハイキングがスタートです!

釜トンネルまでは歩道のない路側帯を歩きます。凍結した道を走る車と結構すれ違います。

暗いうちに出発する人はヘッドランプつけたりランタンを手に持ったり、足元に気をつけて車にも自分の存在をアピールしてくださいね。

万一急ブレーキなんて踏ませてしまったらいろいろ大変なことになると思いますよ!


左手の川の所々から上がる湯気とほのかな硫黄の香り。「入りたい!あそこに入りたい!」なんて言いながらトンネルを目指します。
湧く温泉
湧く温泉 posted by (C)くまいしん
ちなみに今回の私の足元装備はこんな程度。

【着後レビューを書いてメール便送料無料】 靴底用滑り止め スノースパイク

滑る可能性は強いて言うなら釜トンネルまでの道路が一番高いです。

車に踏み固められていたり凍結防止剤で中途半端に溶けた氷がありますからね。


20分ほど歩けば釜トンネル入り口に到着。必ず登山届を書きましょう。
釜トンネル
釜トンネル (C)くまいしん
ここから約1.2キロトンネルを歩きます。所々の非常灯以外は真っ暗!ここでもヘッドランプなどが必須です!

たまにある非常駐車帯には工事車両が。昨日は日曜だからか工事はストップしていたようです。
釜トンネル内
釜トンネル内 posted by (C)くまいしん
↑は明るいですがここだけ!トンネル内は勾配も11度あり暗い中延々登るので一人だとたぶん不安で泣いちゃいます(笑)

帰宅後「釜トンネル」でググると「釜トンネル 心霊」が第一候補。事前に見てなくてよかった〜。




朝だけは少し曇り空でした。

いきなり分岐でちょっと悩みますが真っ直ぐ進みましょう。

目の前に広がる山々の姿に感動します。
DSCF3775
DSCF3775 posted by (C)くまいしん
なんか写真のチョイスがおかしいですが気にしない(笑)

道中の雪はフワフワなのでアイゼンは要らないと思います。スノースパイクで十分でした。

しばらく歩くと左手の川が凍結しています。
凍った川
凍った川 posted by (C)くまいしん
すごいな〜。ちょうど堰き止めたところから氷が広がってる感じですかね。

景色に見とれながら進むと大正ホテルが見えてきます。埋もれてますが見えてきます。
大正ホテル
大正ホテル posted by (C)くまいしん
釜トンネルから大正ホテルまでの区間は雪崩の要注意区間。気をつけて。

上高地のホテルや施設は冬季は全て休業中。バスも当然止まっています。飲み物や食料は持参しましょう。

大正ホテルの脇には分岐があります。そのまままっすぐ進む県道上高地公園線と脇にそれる自然研究路。
雪
posted by (C)くまいしん
行きは自然研究路をチョイスしました。

しかし1mを超える積雪があまりにもフワフワで足が埋まる埋まる!ストックも余裕で根本まで刺さります。
DSCF3830
DSCF3830 posted by (C)くまいしん
↑下のストックは縦に突き刺さってます。

スノーシュー持ってくるべきでした!というか私達以外みんな履いてました(泣)

【送料無料】ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) トレッキングポールスノーシューセット SW-25TP 【キャンプ テント アウトドア バーベキュー フェス】

こっちのルートだと目的地の河童橋までひたすらそういう道。

一歩踏み出すたびに膝まで、時には股まで雪に埋もれながら進んだので通常の3倍くらい疲れましたね。

でも楽しいですよ!
自然研究路
自然研究路 posted by (C)くまいしん

途中で少しだけ脇にそれた田代池では寒い中水浴びする鳥を発見。こういう時にカメラの50倍ズームが生きます。
鳥
posted by (C)くまいしん
どこを見ても美しいので頑張って進みます。

するとたどり着くのが田代橋と穂高橋。雪に埋もれながら進むうちにいつの間にか空は快晴に。
穂高
穂高 posted by (C)くまいしん
ここは橋をわたって上高地温泉ホテル側を通りました。
朝日
朝日 posted by (C)くまいしん
周りの山々が高いのでようやく太陽が顔を出しました。

日本の近代登山の祖らしいウェストンさんの碑とやらをちらっと見ながら進みます。

この辺りだけは足が沈まずに歩けましたが、この先はまた埋まります。

梓川に沿ってあるけば河童橋はもう少し!頑張れ私!
DSCF3837
DSCF3837 posted by (C)くまいしん

と、だいぶ長くなったので今日はここまで!

次回は河童橋までの続きと帰路について書きまーす!

ひたすら書き殴ってるからとてつもなく読み辛い文章だな、、、すみません!
m(_ _)m

ではまた!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.01.19 21:51:15
コメントを書く
[レジャー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

くまいしん

くまいしん

Category


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: